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榛の瞳のリコンストラクトの感想5  by HAL URL   

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前スレ、30件に達したので、立てます^^
殆どフェリさんとのマンツーマンの遣り取りでスレが埋まり・・・・(^^;;

2015/02/26(Thu)22:44 (No.4194)

Re: 榛の瞳のリコンストラクトの感想5  by フェリ

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ども、HAL様。感想ありがとうございます♪♪

まぁツーマン会話になっていますがフェリが感想という名の駄文(笑)書く作品もそんなのばっかりですしね。感想を書く、これだけでも作る側から見て難事であると同時にそれを態々頂けることに感謝の毎日です♪さて

「落ち込む三人」
ま、若手エリート軍人はメンタル強いし向上心旺盛ですしね。「力」其の物を玩具の感覚で扱える事に狂喜しないわけが無いでしょう。(史実における新兵器のテストパイロットが何故志願制でないかは素質云々だけの問題ではないと思うフェリ)なので彼ら三人には少しばかり中二的感覚を加えてみました。違和感が出ないかな?と未だ危惧が残っております。そしてこの作品において三名をどう選ぶか?についてはこのフェリが最も頭を悩ませた事でもあります。何しろWW2時代にこの戦いを『大御所』として見るだけの立場を持ち『次の時代に方向性を定めるだけの』実力を持っていなければならないのですから。WW2で大御所、日露で異常性を認識でき問題提起できる有能若手の軍人とみなすと数が限られてしまうのです。(実際パットン閣下もかなり無理やり感が強いです←殴w)少しネタバレですがこの模擬戦闘実はアニメ版のキリシマハルナ戦のリスペクトだったのは秘密という事で(←殴w)


「叛徒に乱入のダグラス」
ここで次話一気に話を収束させます。ストーリーの腰折れを行うのです。誰も納得できる方法で容赦なく、そうでもしないと誰が買っても負けても日本中が内乱になってしまいます。第4勢力とはそういう意味なのです(←激殴ww)ええかげんトラキアの方に話を回さないといけませんしねw

さて次話から舞台が変わると共に3章からの繋がりでいろいろとキャラが出てきます。@2話、後2話まできました。ようやく序章に合流できる。しかも次でこの物語における(作品で無い事がなんともかかんとも)起の部分か終了、8話から承のプロローグとも言える状況になります。そう考えれば拙作の序章は物語の起と承の間をつなぐ文章だったのだなと書いてる本人が述懐してしまいます(←超殴www)

それでは次回3/12~13にでも

2015/02/28(Sat)13:02 (No.4195)

Re: 榛の瞳のリコンストラクトの感想5  by HAL URL

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更新お疲れ様です。

此処でまさかの『玉音放送』!?
やはり史実と同じように、陛下の声を納めた玉音盤を巡って、クーデター容認派と鎮圧派の暗闘があったのかもしれませんね・・・・

虎騎亜でも双方に動き・・・・
護る側は避難民の後送に苦慮も、トートの試製野戦陣地で時を稼ぎ。
一方侵攻側は、綱紀粛正に苦慮(><)
果たして、撤退は上手くいくのか、侵攻側の兵の選別は成功するのか、次回も楽しみにしています。

2015/03/12(Thu)22:15 (No.4206)

Re: 榛の瞳のリコンストラクトの感想5  by フェリ

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ども、HAL様。感想ありがとうございます♪♪

最終の独白にもある様にようやく起承転結の起の部分が終わりました。いやはや大風呂敷を広げたもんだ。しかも初めから畳まない事前提(←殴w)ここより承のプロローグで途中で一部完結のぶつ切りです。ま、話そのものは区切りをつけますけどねw(←激殴ww)さて感想返しをば、

『玉音放送』
延々叛乱を長く書き続けるわけにもいかずさらに本来の政権側が史実の2.26の様に何もしない訳もないんですよね。良くも悪くも即断即決が出来る人が多い事がこの時代には生き残っておりますし。これは昭和帝と明治帝の性格の違いも合わせてシュミレートして見ました。ただこれで事実上明治帝の神格化が強化されてしまったんだろうなぁと自省してます。今後の話しを書く上で日本“本国政府”に何らかの影響が出るかな?とも思っています。

『虎騎亜でも双方に動き』
お気づきになったと思いますがハルグンド君にせよヤルマル君にせよフィンランドにおける冬戦争、継続戦争の名将達です。彼等が祖国防衛でなく単なるビジネスで戦った時どのような反応をするか。そして若人時代にそんな経験をしたら?という過程が第二部における第二次バルカン大戦の一節として書く予定でもあるのです。今回は脇役の上に苦労してもらう予定w此れに関しては橙洋も星野も同様ですね。実際戦況プロット考えてはいますがオーストリア・ハプスブルグ帝国所属501戦車大隊(ドイツ製虎装備)VS大日本帝国欧州軍27(士魂)戦車連隊(霧製リファイン虎Ⅱ装備)なんて狂った想定考えてます(←超殴www)

次回予定は3/26~27 やば、いよいよ追い込まれてきた……先週病気で何も手が付かなかったフェリです。隔週更新行けるか?
それでは

2015/03/14(Sat)14:02 (No.4207)

Re: 榛の瞳のリコンストラクトの感想5  by HAL URL

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更新お疲れ様です。

二式大艇内の、祖父と孫による疑似CIC内戦略会議・・・・(^^;;
諸国同盟とトルコとの兵力差・・・・
見た目は史実よりは大分マシも、隠された実際の『戦力』差は・・・・(^^;;

虎騎亜も孤軍奮闘中で、機甲師団とはいかぬまでも、鋼の虎たちが敵に襲い掛かる!?

次回も楽しみにしています。

2015/03/31(Tue)22:58 (No.4213)

Re: 榛の瞳のリコンストラクトの感想5  by フェリ

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ども、HAL様。感想ありがとうございます♪♪

はい此処で序章に戻ります! ようやく、ようやく追い付きました。なんと使った話数通算52話(実は一部完結まで10話ちょぃしかないです)……プロローグに至るまでに此処まで掛った考えなしのフェリです。(←殴w)良く見ると星野君の台詞とか橙洋の思考にいろいろ齟齬が出ていますね。これは一部完の後、序章書きなおしと頭を抱えています。

「二式大艇内の、祖父と孫による疑似CIC内戦略会議」
これについてはプロット段階で最後まで入れるべきか悩みました。本来の骨子が霧と乃木家の模様を描くのに無駄なグローバルストラテジーを入れる必要があるのか?という悩みがあったのです。ただ、すでにこの話も50話を超え設定や情報が複雑化して読者様方が大枠を認識できなくなる恐れが出たため状況説明と言う言い訳兼あえて蛇足を承知で入れたのです。最後のシナノのセリフは尺が足りなかった為、急遽第二部プロットから引っ張ってきました。もう第二部の伏線構築してどうするんだ……と自己ツッコミするフェリです(←激殴ww)

「隠された実際の『戦力』差」
双方隠し玉を持っていますからね(笑)ただマンネルハイム閣下が用意した隠し玉はあくまで戦術規模、じーちゃまが用意したのは戦略規模という某魔術師と金髪位規模が違うのです。これじゃ只の銀英伝の焼き直しでしかないので更にその上、霧や橙子達が持ち込んだのは「全くこの戦争に意味が無い、多国間世界戦略を変更してしまう隠し玉」。一部完了後、世界は史実に比べて大きな歪みを見せながら似て異なる世界を作り始めるのです。其の結末は終章で少しだけ明かされます。それも2056年アルペジオDepth08(原作2巻)この時点ではまだ原作で登場していない“彼女”が最後の登場人物として語ってくれます。うんフェリでは第五部にあたる『蒼き鋼のアルペジオ』の主人公が交代しかねない事態です(←超殴www)

「鋼の虎たちが敵に襲い掛かる」
ハヒ……すみません、そこ書きません(土下座)なにせその経過と結末を序章で書いてしまっているので。(←撲殺wwww)次話は彼等がテッサロニキに帰着してからです。第三部以来、久々に統領閣下も再登場いたします。

さて次回は4/9~10、(スイマセン、間違えた為書きなおしました)いよいよ下書きもラストバトルに入りました。しかし第二部のギミックまで使用して大丈夫か?と第二部の戦闘展開を悩むフェリです。

それでは

2015/04/03(Fri)18:29 (No.4214)

Re: 榛の瞳のリコンストラクトの感想5  by HAL URL

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更新お疲れ様です。

矢弾飛び交う戦場とはまた違った舌戦。
ブンヤのムッソーリーニとの会話が(^^;;

着々と進む、野戦築城もかくやのボックス陣地・・・・
発案者もあきれる銃砲の備蓄量(^^;;

拿捕&鹵獲品に沸き立つ欧州領海軍将兵^^
やはり何よりも先立つものが無いと・・・・

次回も楽しみにしています。

2015/04/10(Fri)22:18 (No.4216)

Re: 榛の瞳のリコンストラクトの感想5  by フェリ

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ども、HAL様。感想ありがとうございます♪♪

実質最終戦を除けば第二部のプロローグに入り(何時書くのかも不明ですがw)気合入れ直し中のフェリです。ただ此処まで来るまでに2回程スランプ経験しているんだよなぁ(大汗)最後までエタらずに済むか毎度の執筆時間が戦々恐々です(←殴w)

「矢弾飛び交う戦場とはまた違った舌戦」
はい、史実でも第一次世界大戦辺りからこういった情報操作による戦況分析や敵味方誘導が組織だって行われています。末端とはいえWW1のマタ・ハリ処刑事件もその一環でしたね。やはり戦争がインテリジェンス化していくこの時代らしさを描こうと思い今後とも統領閣下をこき使う気です。しかしこの世界統領閣下政治家になれるのかはなはだ疑問ですな。

「野戦築城もかくやのボックス陣地」
ま、野戦築城が米国流土木機械群で行われるとこういうことになります。米国が陣地に頼って防戦するという状況そのものが珍しいので目立ちませんがヘンダーソン飛行場やマルベリー築城港、アントワープ兵站基地の平面図見ると本気で攻防に使える要塞を敵の目の前で作りますからね。じーちゃまが未来から模倣しているのは先端兵器よりこう言った日本が今まで軽視してきた裏方の方なんです。だから本来のトラキアが根こそぎ動員で6万程度出せるのに半分位しかいないのは其の為、如何に現代の戦争が後方重視であるかを表現したくて強調を行いました。

「拿捕&鹵獲品に沸き立つ欧州領海軍将兵」
こーいった考えととうとう縁がありませんでしたからね帝国海軍は。(笑)海のサムライとは聞こえがいいですが国土防衛海軍と自ら極小化してしまった事が日清日露で勝ちながらWW2で序盤のぞけば作戦目的が迷走し続け身の丈に合わない作戦を繰り返した原因かもしれません。

さて次回は4/23~24 最終戦闘に向けて陸海+霧の準備が始まりました。これからの構成は時間軸を基本に各場面が同時進行していくという物書きとしては正気を疑われる難度をやる破目に。大丈夫か自分?(←菓子盆激突ww)

それでは

2015/04/12(Sun)11:47 (No.4217)

Re: 榛の瞳のリコンストラクトの感想5  by HAL URL

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更新お疲れ様です。

マンネルハイム大佐改め、ゲオルグ・エパミノンダス将軍(^^;;

乃木と橙子との読み合い馬鹿仕合の戦場は一体何処に策定されるのか?

様々な兵器群に唖然の将兵ら(^^;;
ネズミと虎のエピソードに更に唖然ww

まさかの『パリ砲』
その砲口の目指す先は?

次回も楽しみにしています。

2015/04/23(Thu)23:23 (No.4219)

Re: 榛の瞳のリコンストラクトの感想5  by フェリ

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ども、HAL様。感想ありがとうございます♪♪

さてここから陸戦→海戦→最終戦と戦闘ばっかり詰め込んで終幕へ雪崩れ込んでいきます。ただ困った事に時系列を合わせた為に話全体が速くなったり遅くなったり……世の作家様達はよく同じ展開速度をコントロール出来るものだと感心する日々です。え、フェリ? その点についてはもう投げました♪(←菓子盆激突ww)

「ゲオルグ・エパミノンダス将軍」
ま、使うのはこれっきりのつもりです。他のセルビア指揮官と会議の話なんて邪魔なだけですし話の筋から外れますしね。勿論この元ネタは史実のスペイン内戦に参加した某赤い国の指揮官たちの通名ですね(笑)

「ネズミと虎のエピソードに更に唖然」
はい♪外伝での伏線を回収しておきました。伏線は相応に回収しているつもりですので拙作を穴を開くほど読むとこう言った苦笑物のネタは結構散らばっていますよ。特に原作アルペジオネタも少なくありませんしね。

『パリ砲』
これについては最後まで投入すべきか悩みました。これを使うとどうしてもセルビア側に厄介な人物を入れなければならないと考えていたんですよ。其れを回避しようとして躍起になり報道から見た彼等を入れる事で逆に統領閣下とは別視点の報道を入れると言う塞翁が馬になりました。しかし良かった良かった部下の国家元帥出かねないからなぁ。こういう派手な節って絶対出さざるを得なくなりますし。(このころはデブどころかイケメンですしw)


さて次回は5/7~8、最後の節でまた外伝の伏線回収やってます。久々に橙子視点がメイン。少しづつ変わっていく彼女と周り、戸惑いながら成長している彼女を感じてもらえたら幸いです。

それでは

2015/04/25(Sat)15:32 (No.4222)

Re: 榛の瞳のリコンストラクトの感想5  by HAL URL

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更新お疲れ様です。

まさかの『装甲車を用いての擾乱襲撃』失敗(><)
後の『ノモンハンの悪夢』を此処でやられるとは・・・・>ピアノ線対戦車障害物

パリ砲と、素質は一級品も一癖も二癖もあるメンツに悩まされる橙洋(^^;;
彼らを上手く御し得るのか?

次回も楽しみにしています。

2015/05/12(Tue)23:03 (No.4238)

Re: 榛の瞳のリコンストラクトの感想5  by フェリ

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ども、HAL様。感想ありがとうございます♪♪

さてさて此処から戦闘シーンばかり、一部回想と最終戦への状況把握こそありますが闘ってばっかりです。現在その戦闘シーン、最終戦後半を下書きしているフェリですがアルベジオネタ総動員というトンデモ事態に。本来第二部で使うネタまで早々に使ってしまい後どうするんだ!?と自己ツッコミする日々です(←殴w)

「『装甲車を用いての擾乱襲撃』失敗」
ハイ、残念ながらこうなります。何度もシュミレーションして見たんですがソ連邦のジューコフ閣下で無くても「戦車にどう対抗するか?」普通に近代戦経験した標準以上の将官なら直ぐ思いつくんですよね。(マンネルハイム閣下は戦術能力はそこそこと言う評価ですがこの程度の事は出来ると考えました)それだけこのころの日本人が戦術に長けていても機械への素養が疎かったと言う事なのです。つまり今回は戦車や装甲車のじーちゃまから与えられて無敵皇軍等と嘯いている日本兵の実態がよく解るように組みました。「相手が持ってたらどうするか?」第二次世界大戦でも日本陸海軍が躓く一因がこの発想が無かったからだと思います。

『ノモンハンの悪夢』
それよりも悪いでしょうね。損害は兎も角、橙洋の所属していない(というか既にイレギュラーチームw)機械化連隊はお通夜モード確定です。何しろ数も質も勝っている筈なのに一方的に返り討ちですからww 其の橙洋ですが途中から出番が切れます。理由は簡単、最終戦へと事態が流れ込むからで。彼が直前にある決意をする事から二部への伏線を作るためだったりするのです。公式にまた犠牲者だしちゃいました(←激殴ww)

次回は5/23~24、今まで何度か登場していた“3人目”に遂に視点が回ってきます。いやはや第三惑星人様にはお世話になりっ放し。ヤマトなの(笑)であの艦が出ていなかったらギリシャは雑魚扱いで本バルカン大戦の描写の殆どが対セルビア戦だけでしたので感謝してもし足りません。

それでは

2015/05/13(Wed)20:00 (No.4239)

Re: 榛の瞳のリコンストラクトの感想5  by HAL URL

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更新お疲れ様です。

橙子避難の『卵』
ヒュウガの『アレ』ですね^^

PT魚雷艇の艇名・・・・(^^;;
風を感じ、突き抜けながら敵艦へ吶喊する様に心躍る南雲が^^

侵攻国の喉元に突き付けられた乃木の剣(><)
してやられた指揮官は!?

M3で敵を蹂躙^^
歩兵戦闘車の概念が浮かび・・・・

防衛陣地の呼称がw
やはり、1年の座学より1日の『実戦』に裏打ちされた『経験』が何より彼を成長させていますね^^
パットンの性格をも利用した叱咤もw

人間CICと化した南雲(^^;;
まあ、シミュレーションと実戦の違いで全門斉射とはならずも、敵艦はのた打ち回り・・・・
オチがww
橙子の叱責の最中も巨大な『戦果』ににんまりの南雲^^

次回も楽しみにしています。

2015/05/22(Fri)20:55 (No.4265)

Re: 榛の瞳のリコンストラクトの感想5  by フェリ

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ども、HAL様。感想ありがとうございます♪♪

さて最終戦闘の三人組全員のキャラ構築が此処で揃いました。実際最終戦闘そのものを橙子視点で書いては『いけない』と自らに縛りを課していますので三人の視点が交互に入れ替わり場面を構築していくと言うトンデモな難易度になりました。実際8節分の文章を構築するのに15節も基礎たるネタ文を書き、比較検討しながら下書きに組み上げて行きましたので苦労この上なかったです(5/24現在4章最終話下書き完了いたしました♪)では感想返しをば、ヒュウガの『アレ』

『ヒュウガの「アレ」』
はい、アレですw アルペジオから出したかったリスペクト品その2です(その1はイオナの水着とカモネギボート)結構フェリも原作の小道具が好みなので見えていない所にアレコレあったりします。本気でミニイオナ、ミニタカオ、ミニマヤの代わりを考えていて諦めた実績(?)があったりします(←殴w)ただ、真面目に考えますとヒュウガはメンタルモデル持ってからアレ考えたとは思えないくらいナノマテリアルノ質量比で性能高いんですよね。フェリの脳内では大海戦前に作られたヒュウガの性格「メカフェチ」の実例としてアレが存在しシナノのデーターベースから橙子がそれを流用した。そんな感じで裏設定を考えていたりします。

『PT魚雷艇の艇名・・・・(^^;;』

少し伏線を組みました。最終戦闘で驚くことになりますよ。仮想戦記とアルペジオを組み合わせた因縁らしく対峙する艦艇の様相を組みましたから。

『M3で敵を蹂躙^^』
むしろこの時点でパットン少尉が世界に先駆けて電撃戦の階へ足を掛けた事が大きいですね。彼なら兵器の運用から戦術、戦略へ思考をシフトさせるのも可能でしょう。本来此処に居るのはマックの筈だったんですけどねぇ(苦笑)

『パットンの性格をも利用した叱咤もw』
ちゃんと橙洋も成長していますからね。ただ日本陸軍の典型的な士官学校卒実戦指揮官として優秀と言うだけなので戦場の気を読むや実戦を動かす努力家(宮崎中将がその典型)以上のものでしかないのです。幼年学校出ていても純粋培養さがじーちゃまへの反発から消えている(純粋培養というより既存秩序への反抗期というしょーもない精神性でw)ことが幼年学校生らしからぬ頭の柔らかさや蛮性一歩手前の言動に出ているとフェリは性格を構築しました。乃木伯父さんの後継としてトラキア総督になる事は薄いと見ています。

『オチがww』
十分活躍させたので最終戦闘で最も苦しい局面をやってもらう予定です。というか彼もう人外に近い活躍させちゃったんですがね(←激殴ww)

さて次回は6/4~5、ようやくじーちゃまに視点が戻ってきます。何しろ第4章ではじーちゃま大立者として要所でしか出番ありませんから(の割に前半マックと橙子のフォローで出ずっぱりでしたがw)そして連続戦闘シーンの傾きを一度ここで戻します。ここから仮想戦記からアルペジオへと戻していきます。気合入れて校正やります。

それでは

2015/05/24(Sun)12:03 (No.4269)

Re: 榛の瞳のリコンストラクトの感想5  by HAL URL

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更新お疲れ様です。

史実の『電撃戦』」をパットンは『本能』でここ実行し・・・・

臨編大隊長、石鎚橙洋少佐大活躍(^^;;
まあ、本人としては不本意な成り行きでしょうが、持って生まれた生真面目な性分からか、一戸閣下にも上申し。

果たしてかの名将をも欺き、虎騎亜へ安穏をもたらす事が出来るのか?

次回も楽しみにしています。


誤字報告
『シミュレーション』が『シュミレーション』に今回全て?なってます(><)

2015/06/05(Fri)21:56 (No.4283)

Re: 榛の瞳のリコンストラクトの感想5  by フェリ

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ども、HAL様。感想ありがとうございます♪♪

やれやれ此処と次回で話の踊り場、やっとここまで来ました。振り返ってみれば二年前以上、三日坊主のフェリとしては良くも続けられたものだと思います。さて感想返しをば……

「史実の『電撃戦』」をパットンは『本能』でここ実行」

いやはや史実を40年ほど進めてしまった(←殴w)ただ少しだけ皮肉を込めています。以前ゼークト閣下が解任喰らった場所がグデーリアン家の家屋敷、そこで家の細君と一緒に見送りした青年が『電撃戦』のハインツ君です。ドイツから学ぶ筈だった電撃戦をWW2最後の習得者である合衆国陸軍が最初に得てしまった。これが2部にどんな影響を与えるかフェリも結構考えさせられてしまいました。実際ストーリーに関わる程の影響になったかもと戦々恐々です。

「持って生まれた生真面目な性分」
うんちゃんと成長しているのがHAL様に伝わっているようでなによりです。陰謀史観ならばフェリがばら撒いたネタの方に突っ走りかねないのですが軍人として速成教育されてきた事から「何か必要で何が後回しにするべきか」をちゃんと考えて行動してるんですよ彼。

誤字指摘ありがとうございます。何度かチェックをするよう心がけ習慣にまでしてもなかなか治らない物ですね。精進せねば(大汗)

さて次回は6/18~19、いよいよ方向が変わります。ここから戦場が並列化し仮想戦記とアルペジオが並行で物語が傾いていきます。書く言う此方も終章の半分まで下書きが進みました。残る半分は「蒼き鋼のアルペジオ Depth008」が叩き台になります。シナノと橙子の出合いが世界をどう変え何を遺したのか。楽しみにして頂けると幸いです。

それでは

2015/06/08(Mon)19:44 (No.4285)

Re: 榛の瞳のリコンストラクトの感想5  by HAL URL

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更新お疲れ様です。

橙子の癇癪を恐れた列強の『分断策』<(`^´)>

伝説の将軍、乃木が遂に最前線に!!
橙子との惜別を覚悟!?

略奪し、脱走兵が立てこもる村を殲滅<(`^´)>
『あの村が驟雨のように降り注ぐ噴進弾の弾着で地上から消し去られるのを見た』
『スターリンのオルガン』の洗礼を浴び、魔女の婆さんの釜の中状態?

壊滅状態の友邦軍を襲った衝撃、『虎騎亜装甲旅団』の進撃先・・・・
敵も味方も唖然の未曽有の作戦!!

次回も楽しみにしています。

2015/06/20(Sat)13:16 (No.4298)

Re: 榛の瞳のリコンストラクトの感想5  by フェリ

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ども、HAL様。感想ありがとうございます♪♪

終わりました……やっと第一部下書きが完結(6/20)本来下書きは2月完了投稿も5月で完結の筈だったのにどうしてこうなった!? と今更泡を吹くフェリです。感想返しをば先に……

「橙子の癇癪を恐れた列強の『分断策』」

はい、橙子より先にじーちゃまが此処まで来ました。でも双方別に列強に怒りを感じる事は無いとフェリは思いますよ。ロシアの格言である「風の種」を播いたのは二人、「嵐の穂」を刈らねばならないのも二人、その傍らで列強が風力発電機を動かして利益を上げても我等が風の代金を請求出来はしないと……それが外交なのです。「嫌なら自ら利益を提示し操って見せろ」と言う事ですね。其処まで解ったからこそじーちゃまはバルカン大戦を小競り合いで済まそうとする列強の策を丸ごと覆す手に出れたのです。危機的状況を今度は人為的に作り出し(トラキアのバルカン半島制覇と言う悪夢)それを脅しに列強を引っ張り出しトラキアを二人の座敷牢から日本人の国として認めさせる。其処まで考えているのですよ。だからじーちゃまは其の道を進む為に霧と共に歩む未来を橙子に託したわけです。

「伝説の将軍、乃木が遂に最前線に!!」
というかこれ位しか4章で出番のないじーちゃまだったのです(←殴)何かと追加されましたけど(←激殴ww)ちなみにBGMはベルウイックサーガの出陣だったりします。最終戦闘が変身シーン(笑)からfermata ~Akkord:fortissimo~(fripSide)エンディングシーンが海色(AKINO with bless4)という狂いっぷりです(←超殴www)

「略奪し、脱走兵が立てこもる村を殲滅」
徐々に変わりつつある日本兵の意識下を描写できるよう注意しました。史実の日本兵は物量の問題こそありましたけど「証拠すら残さず粉砕する」という戦術は行わなかったのですよ。欧米に間近から目を付けられているという事実が「ええかっこしい」と「見えぬ場所で何をやらかしても構わない」という二面性を育てつつあるのです。伊藤&小沢閣下達ホント第二部でどうなるんだろうとちょっと心配なフェリです。

「敵も味方も唖然の未曽有の作戦!!」
と言う程のモノでもないんですが「囮を囮として諳んじさせる」この言葉は最終戦闘でそして150年後でも誰かが言うように仕込んでいます。囮を囮らしく動かすことで「あれは囮だ、本命では無い」と相手側に固定観念として植え付ける事がいかに難しいか。最近では助攻としてしか意味を持たせない海兵隊の敵前上陸が陸上部隊をハンマーとした鉄床だったという湾岸戦争の米軍機動作戦がいい例だと思います。

さて次回は7/2~3 やば、在庫が空です(焦)下書きばかりで清書も校正も碌に進んでねーでやんの(大焦)。大急ぎで進めますね。

それでは

2015/06/22(Mon)19:16 (No.4299)

Re: 榛の瞳のリコンストラクトの感想5  by HAL URL

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更新お疲れ様です。

鉄の暴風の如く、快進撃を続ける装甲旅団。
その『欠点』を見破る彼だったが、乃木は上陸部隊という奇策で補い、敵は戦力分割せざるを得ず・・・・

2号戦車の派生見本市^^

二式大艇ver.ガンシップ
その圧倒的な火力の前になぎ倒される敵兵が不憫です(TT)

海でも何やら動きが。

次回も楽しみにしています。


ps.そー言えば動画サイトで海外ニュース映像あって、ドイツで新品同様に見えるパンターが見つかったそうです。
どうやら戦後スクラップとして引き取ってそのまま隠匿していた爺さんが居たそうです(^^;;
アハトアハトもあって、ドイツ軍の戦車回収戦車が出動w
戦車博物館が目の色変えそうですね^^

2015/07/04(Sat)21:59 (No.4304)

Re: 榛の瞳のリコンストラクトの感想5  by フェリ

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ども、HAL様。感想ありがとうございます♪♪

いやはや失敗話其の2の15話でありました(←殴)お解りかと思いますが中盤の戦闘実況が完全に第三者視点。第一章の旅順攻防戦で半節程度やらかしましたが今度は一節やらかして取ってつけたように報告書の体裁にしてケマル閣下の読了文にしてしまいました。登場人物の第一人称視点からひたすら戦場を書いていくという戦闘パートは何処行った!?(←激殴ww)未だなんとかならんものかと脳味噌を殴り続けるフェリです。さて感想返しをば。

「『欠点』を見破る彼」
まーマンネルハイム閣下ヤン君ポジですしねw 其処まで解りながら手が伸ばせない。故に戦術で戦略をひっくり返さざるを得なくなる。彼はヤン君程チートじゃないので最悪の最悪を考えて準備はしてあります。第一章の戦術をフィンランド救国の元帥閣下が使うとこう化けるという典型を執筆中ひたすら考えていたフェリです。

「二式大艇ver.ガンシップ」
ハイ! 捏造キター(←超殴www) え? 実は飛行艇のガンシップ化はかなり無茶なんですよ。本来書くべきであったのに視点では見えないから端折りましたが側面に機銃座があるのではなく機体上面と側面上部、つまり2式大艇の機銃座とほぼ同じ位置にブローニングM2とMG42を山ほどくっつけているに過ぎない訳なんです。底面に付ければ着水時に悲惨な事になりますしねww そんなわけでガンシップとしての完成度はかなり低いです。じゃユー叔母さんことJu52ならと考えましたが佐藤御大のRSBCのJu52ガンシップがどう見ても無理と判断(アレ射撃した途端空中分解しかねない程過剰武装w)結局威嚇をする程度とブルガリア軍が常に密集突入してくることで相殺して大損害を受けているように演出したわけです(←菓子盆激突w)

「海でも何やら動きが」
此方がアルペジオへの本筋です。いやはや第20話が清書段階でも35kb越えで2話分のボリュームになりかけてます。本気で分割構成にしようか悩みまくるフェリ。

「海外ニュース映像」
驚きました。個人所有でコレ! 日本でも遺品整理してたら拳銃とか軍刀とかは偶に聞かれますが。流石陸軍大国はスケールが違いますね。日本の軍ヲタの為にパッケージツアーなんてやれば只でさえ少ない日本人のドイツ旅行が盛り上がるんでないかと思うフェリだったりします(←撲殺wwww)

さて、次回は7/16~17 上陸戦、航空戦、遂に最終戦闘の序章が始まります。此処辺りからほぼ全ての時系列が同じになりますので読み辛くなるかもしれません。毎日校正の日々だったりします。
それでは

2015/07/05(Sun)18:14 (No.4305)

Re: 榛の瞳のリコンストラクトの感想5  by HAL URL

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更新お疲れ様です。

『宮崎繁三郎』
撤退&負け戦で花開いた(開いてしまった)名将(TT)
十全な兵力・装備・兵站があれば、今わの際の言葉の兵たちも失われずに済んだかなぁ・・・・
(まあ、軽&重機関銃、歩兵直協砲兵による桁外れの火力の連合軍の前には結果は同じだったのでしょうが)

『果たし状』
虚々実々の駆け引きは果たしてどちらが読み勝つのか?

まさかの『航空搭載運用艦艇』登場、、その『先』を幻視し戦慄を禁じ得ない敵将ら・・・・
苛烈な上陸阻止砲撃に晒される日本上陸部隊も、逆にロケット弾の洗礼を砲兵部隊に浴びせ<(`^´)>

そして『レパルス』&『PoW』ならぬ『サラミス』を撃沈すべく、世界初の雷爆撃隊が飛び立つ!!

次回も楽しみにしています。

2015/07/18(Sat)21:41 (No.4309)

Re: 榛の瞳のリコンストラクトの感想5  by フェリ

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ども、HAL様。感想ありがとうございます♪♪

いやはや、ホント「戦争を! 一心不乱の大戦争を!!」になってきたと思うフェリです。ほぼ全てのシーンが作戦か戦闘かで固められ息をつく暇がありそうもないです。(←殴w)世の作家様ならこういった場合でも上手い差し込み具合で読者に一息つかせることが出来るんですよね。展開の拙さに日々頭を殴り続けるフェリです。さて感想返しをば。

「撤退&負け戦で花開いた名将」
だからこそ損害そのものを非難する論評が少ないんですよね彼、部隊損害比率は無駄死ににはなっていませんが帝国陸軍内では高い方です。初めから負け戦であったからこそ「日本陸軍の良将」として評価が定まったキャラかとフェリは思うのですよ。これは拙作での日本軍では最も不要な要素。彼が戦術家としての良将で終わるのか大きな視点から戦略を判断できる名将になれるのか。フェリも次期プロットで悩む所でもあります。だからこそ今回伯父さんとおして少し辛めの評価で行きました。

「虚々実々の駆け引き」
フェリは拙作を書くにあたって戦争が経済論理や文民統制によって徐々に浪漫主義が押し潰され『単なる殺し合い』に変わっていくことを表現するのに気を使っています。つまりこの現実を知りながらあえて浪漫主義で抗う人物や其の判断を加味する人々もいて良いのでは無いか?と考えこのような少し軍事的常識から離れた行動を取らせています。その一端が橙子の最終ステージの一言に繋がる様考えながら。実は4章最後たる20話はフェリとしても投稿が楽しみなパートなのですよ。ですので頑張って校正しますね(←激殴ww)

はいテッサロニキ上陸作戦、気がつかれたかと思いますが規模は極小とはいえ沖縄上陸戦そのものです。つまりサラミスが大和ポジなんですな(←超殴www)そしてこのパートこそが本命なのもHAL様には解って頂けたかと。ようやく話の半分がアルペジオらしくなってきたとフェリも感無量です。

さて次回は7/30~31、さて一部の節が最終戦直前まで進みました。それにこの話の前後から時系列が全部同時侵攻で節が終わったら次の節に移るまで時系列巻き戻して再度同時間軸の別の描写を行うというけっこいう複雑な作りになっております。何故こんなややこしい構成にしたと相方が脳内で文句言った位ですので。(←菓子盆激突ww)

それでは

2015/07/19(Sun)17:17 (No.4310)

Re: 榛の瞳のリコンストラクトの感想5  by HAL URL

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更新お疲れ様です。
PCトラブルで、右往左往(><)
2か月前に偶々外付けHDDにバックアップしたので何とか復帰も、なかなか小説サイト全部を回れず(TT)
(まだ怪しい挙動もあるので、そう遠くない日にOS再インストールしなければならないかも(><))


サラミス単艦もその破壊力は侮れず、ラッキーパンチを貰った場合の被害は計り知れず・・・・
手数で以て牽制&削ぎし、『竜殺し』の到着を待つ!!

がら空きのソフィアを奇襲!!
果たして根を上げるのはどちらか?
そして、逆転の一手(666)をかの人物はどう采配?

そして遂に『竜殺し』が戦場に!!
青色吐息のサラミスだが・・・・

次回も楽しみにしています。

2015/08/06(Thu)22:01 (No.4315)

Re: 榛の瞳のリコンストラクトの感想5  by フェリ

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ども、HAL様。感想ありがとうございます♪♪

いやはやPC不調の中、感想書いてくれたようで恐縮の極みです。この暑い最中PCだけでなく健康にも十分注意なさってください。(此方はPCだけでなく友人同僚バタバタ倒れる始末です。)そして本日18話が投稿されました。アップは明日になるかな? さて感想返しをば、

「サラミス単艦もその破壊力」
はい、今回の海戦を図上演習させてみたんですが(笑)サラミス戦闘不能にするのに薩摩撃沈安芸大破という結末に成りました。サラミスの練度をヘタリア並(ただし戦意は自棄糞なまでに高いw)、日帝の練度を対馬沖並としていたとしてもです。一世代以上離れる艦と戦うのは如何に難しいか良く解るように工夫してみました。ただ決着がつく前にトンデモな事態に成ったようですがさて?(ニヤリ)

「がら空きのソフィアを奇襲」
さぁこの後最後の外交戦と意気込んて書いていたら3節にも拡大した上に周辺情報追加しなければ読者から「ワケワカンネ!」を言われそうだったのでトピックだけ一節に纏めてしまう事にしました。ホント何もかも書こうとすると滅茶苦茶になって読者に読ませる部分をどこにするかを考えさせられる経験に成りましたね。第二部でその後のトラキアとブルガリアで一話分位書くかもしれません。

さて最終戦闘開始なんですがそれは18話の一番最後、しかも各戦場に場面が飛びまくり乃木伯父さんのパートだと戦闘後の場面を戦闘開始前に表現してしまうと言う袋叩き確定な有様に。そして次話ついに因縁の二艦が相見えます。アルペジオを読んでいる読者様に強烈な内容となっておりますよ(←撲殺wwww)

それでは

追伸、今回より隔週から週刊投稿に加速し一気に最終話まで進みます。完結目標は8/27です。

2015/08/06(Thu)23:09 (No.4316)

Re: 榛の瞳のリコンストラクトの感想5  by HAL URL

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更新お疲れ様です。

事此処に至り一人蚊帳の外に置かれることになったハルグンド(><)
戦訓を生かし、有能な人材をあたら散らせることを良しとしない大佐の胸中・・・・

何というブーメランのアハトアハト(><)
史実でも圧倒的な破壊力を見せた『コレ』が、紙装甲ではないとはいえ日本船社に牙を剥く<(`^´)>
(まあ、アハトアハトの前では大抵のものは『紙』と化しますがw)

やはりまだまだ練度が足りない装甲部隊は、手製対戦車地雷に右往左往し、砲火に晒され(><)
更に騎兵の『投擲型対戦車成型炸薬弾』よって次々と擱座する鉄の馬たち(TT)

まさかの『対戦車自爆特攻犬』投入!!
こちらも史実では敵味方問わず『戦車』の下に潜り込み役に立たなかった机上の兵器でしたが、味方に戦車が無い今回は、敵(日本)の戦車に向かい・・・・(><)

幾重にも重ねられた策によって『増強戦車大隊』全滅(><)

推されっぱなしの日本(虎騎亜)が、彼を掣肘する一手は橙洋貴下のパットン<(`^´)>
パリ砲を制した犠牲は大きく(TT)

日本側に有利に傾いたはずの艦隊戦が見事にひっくり返り(><)
『アーチャーフィッシュ』
かの艦の目的は?

次回も楽しみにしています。

2015/08/10(Mon)22:50 (No.4320)

Re: 榛の瞳のリコンストラクトの感想5  by フェリ

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ども、HAL様。感想ありがとうございます♪♪

遂に最終戦及び序章からの戦術&兵器伏線を回収を開始いたしました。お解りかと思いますが88の対戦車戦闘はWW1フレキスエルの砲手のオマージュ(WW2業火の牧師が混ざってますがw)、パンツァーヴィルフミーネはマンネルハイム閣下の悪夢で出てきたダイナマイト、フンデミーネは旅順逆撃戦、ヤルマル君の造反は秋山兄の怒り、と今までの伏線が悉く場所と人物を変えて再展開される様になってます。19話&20話でもこれが続くだけでなくこの時点でも伏線をさらに一つ組みこんでいます。『俯角ゼロ距離射撃』まさかアルペジオであのゲームを再現可能だとは思わなかったフェリ(←菓子盆激突ww)さて感想返しをば

『何というブーメランのアハトアハト』
フェリもこれに関して88の資料を取り寄せて現状のドイツ&チェコ工業力でFlak18を純粋な対戦車砲に下方修正できるか検討しました。結果は可、直射砲って使っている技術が冶金や構造面ではもう限界に近かったんですね。(だから榴弾砲や高射砲の部品を作れず武器輸出国からそれらを輸入していた国や輸出国である列強同士でも技術交換が頻繁に行われていたわけで)一応傾斜装甲と50mm厚の防御力を持っていたとしても抗堪面は80mm程度の2号L型では貫通力100mmオーバーの88は防げないと判断しました。(それが88量産型の56口径でなく初期型45口径であっても同じこととなりました)

『まさかの『対戦車自爆特攻犬』投入!!』
はい、実はと言うと史実のフンデミーネの失敗は調教が速成でやった事が大失敗なのでは? とフェリが思った事が発端です。部隊編成から最速実戦投入までの間が僅か4か月、これで戦力に成るなら人間の兵士は必要ありません。親の代から調教して子孫の代でやっとモノになる、つまり親犬が子犬に教え込む位躾けないと駄目だったんじゃないか?? 即席兵器としては不適合なモノを時間を掛けて兵器としたらコスパはどうだったのだろう??? 其処まで考えながら文章を綴りました。いささか御都合主義なのはご容赦を。(←殴w)

『パリ砲を制した犠牲は大きく』
この位置にパットン閣下ではなくマックが居た筈なんですけどねぇ(大汗)どうしてこうなった!(←激殴ww)ある意味彼には英雄になってもらいました。米国は外交上これを最大限に生かすでしょうし。彼としてもある意味望む最後だったのではと思います。勝てなかったのは運が悪いというより相手が悪すぎただけです。(←超殴www)

『かの艦の目的は?』
んーと……彼の艦は単に道具ですからねぇ。それほど深いオツムは与えておりません。寧ろ因縁故にハツセと橙子の方が話のメインに成りますね。いぁ、最後何処のスパロボか? という展開になってしまいます。(まーアルペジオはまんま其の物ですがw)


さてと次はもうアップされたかな? 毎週木~金で連載続け最後まで走っていきます。
それでは

2015/08/14(Fri)17:23 (No.4323)

Re: 榛の瞳のリコンストラクトの感想5  by HAL URL

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更新お疲れ様です。


まさかの胸アツ『航空戦艦・信濃』
確かに『爆戦・ゼロ戦』なら日向&伊勢の彗星搭載よりは活躍出来そうです(^^;;

闇に葬られた艦・・・・(TT)

ハツセが『旗艦装備』起動!!
人が到底為し得ないその御業に、それを見た者等の慟哭が響き(怒
そして『強襲戦艦・ハツセ』爆誕!!
橙子の橙子で無くなるのが早いか、それとも奴を仕留めるのが先か・・・・
息詰まる攻防、果たして結果は?
射出された艦橋、その意図は?

次回も楽しみにしています。

2015/08/25(Tue)22:18 (No.4329)

Re: 榛の瞳のリコンストラクトの感想5  by フェリ

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ども、HAL様。感想ありがとうございます♪♪

最終戦闘如何でしたでしょうか? 大急ぎでセリフだけ読む方式でいきますと橙子の『だから【忘れさせない】』からfermata ~Akkord:fortissimo~(fripSide)フルバージョン三周で話の終わりまで持っていけるように考えました。しかも途中途中に歌詞が改変した上で差し込むと言うバカっぷりです。最早ハツセが何処の魔砲少女だと、あぁっ! モノを投げないでっ!!(←菓子盆激突ww)さて感想返しをば。

「爆戦・ゼロ戦」
ちょぃ細かい設定を開帳しますと金星のハイブースト型を乗せる為に零戦を元から再設計した艦載5式戦モドキですね。数としては二個中隊18機、レイテでは栗田さんとこに配属されるまでは似ていますがハルゼー閣下の第1次から第3次航空攻撃までを返り討ちにしています。だから武蔵は史実以上に粘ったと言うおまけが附く結果に(でも結果は変わらず)信濃はその2次攻撃中にいきなり機関不調を起こしてシンガポールに逃げ戻るという散々な初陣でしたw さらに脇の話ですが扶桑は開戦後に解体され屑鉄になってしまい山城はガタルカナルに片道特攻して米軍を一度薙ぎ払っています。ですので沖縄特攻はそれに恐怖した米海軍が戦艦全てと艦載航空隊の大半を同時投入して大和をフルボッコするという罰ゲームになってしまいました。(←殴w)

「旗艦装備」
はい、良く見れば解りますが原作コンゴウのパクリ(もう開き直ったw)です。まぁ違うのは所詮重巡級のコアが無理矢理ブン回す類なので旗艦装備と言うよりオプション装備と言うまでに劣化してしまった事ですね。艦隊全体で無く自分だけダメージ回復、ただし一度だけ。という代物です。初めは第二部に使うつもりだったのにドリル戦艦と合わせてどうしてこうなった!? 頭を抱えるフェリです。(←激殴ww)


「次回も楽しみにしています」
次でとりあえずの完結です。(まぁ二部3話目位までネタ帳が揃い始めましたがw)はっきり言ってブツ切りです。どうして最後まで書かないの文句で出かねん代物です。ですが物語はようやく「起承転結」の「承」に入ったばかりなのです。ですので原作2巻と戦闘詳報2059(琴乃パート)を読んで頂くと150年後、物語がどう変わったか驚くと思いますよ?


さて最終話はこれを描いてる日に投稿、予定通り8/27にアップされると思います。二年半以上長丁場に御付き合いいただき感謝の言葉もありません……と言いながら最後の最後で暴走してツッコミ大会に走るフェリです。(←撲殺wwww)

それでは

2015/08/26(Wed)19:43 (No.4330)

Re: 榛の瞳のリコンストラクトの感想5  by HAL URL

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更新お疲れ様&完結おめでとうございます!!

三国同盟崩壊(^^;;
虎騎亜に更に領地編入・・・・
普通なら戦勝による慶事も、今でさえ手に余り人材不足による施政の遅延が常態化しているのに(><)

そして、孫の姿を借りる『霧』を見守り、あるいは叱りつけてきた乃木が逝く(TT)

『天羽 橙子』
新たな名を持った彼女の目指す先は・・・・

『出雲・N・橙洋』
乃木のミドルネームを持つ者が乗り込むイ401(^^;;
(もしかしたら、某『D』の隠し名を持つ登場人物と同じように『宿命』を宿しているのかも?)

『榛の艦隊』
橙子が関わった事による連鎖の果てにwktkな艦隊結成^^
果たして、乃木の末裔が『霧』と『人類』を結ぶ懸け橋となるのか?

是非原作完結後に第二部を!!


素晴らしい作品ありがとうございました。
未だに殆ど形になっておりませんが、自分の作品もいつかは読んで頂きたいです(^^;;

では、次回作も楽しみにしております。

2015/09/07(Mon)22:31 (No.4336)

Re: 榛の瞳のリコンストラクトの感想5  by フェリ

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ども、HAL様。読了誠にありがとうございました♪♪

ぶっちゃけ大会でもあった様に予定をきっちり組んで書いていく筈が何と言うグダグダに……それにも関らず毎回感想を頂けたことに感謝の言葉もありません(←土下座中w)

「三国同盟崩壊」
此処まで読了して何故原文の『大日本帝国欧州領興亡記』と『アルペジオ』を脈絡以外でつなげたのか悩んだであろうと思います。あくまで『大日本帝国欧州領興亡記』の欧州領虎騎亜は舞台でありこの舞台は二部三部でも変わる事はありません(一応チョィ出しますが二部は虎騎亜中心に北部バルカン半島三部は同じく虎騎亜中心に近東が舞台だったりしますw)つまりこの舞台を書ききり物語の中心地を読者が常に想像できるようにする仕込みが第一部でもあるのです。ですので三国同盟崩壊は次なる物語への序章となりそれを新聞で目にしたある美大落伍者の運命を変えたのです。終章で其の変節を挿入しようと思いましたがボツ! 二部で回想として彼の視点から書くことになりそうです。……大丈夫かフェリ?(←殴w)

さていろいろとキーワードが入っていますがどうなるかは気長にお待ちください。第二部と言っても『失われた勅命発生時点』で終わりますのでwホント某FSSみたいに年表作ってそれを改変しながら物語を作るので大事なフェリです。(←激殴ww)

で……少しお聞きしたいのですがHAL様の投稿されている作品は何処にあるのでしょう? 結構探しているのですがそれらしいものを見つけられずにいます。(←一年前くらいから右往左往してるw)そして次回作ですが。このシルフェニアでもいくつか存在する18禁ゲー『エウシェリー』からの二次創作に成ります。(もはやスーパーエウ大戦化してますがw)困った事にリコンストラクト並に国家再構築を行っている……と言えばどのゲームの二次創作なのか解ると思います。既に下書きが14話あるとはいえ今年の記念作品で始められる……といいなぁ(←超殴w)

有難うございました。

2015/09/10(Thu)20:46 (No.4337)

Re: 榛の瞳のリコンストラクトの感想5  by HAL URL

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感想返しありがとうございます。

ご質問の件ですが、未だに二千字足らずと全く進んでおりません(><)
仕事中とかにいろいろ妄想&構想浮かぶのですが、書き出しには至らず、ネット小説を読みふける日々に・・・・

改めてフェリさんをはじめ、創作をなさる方々の『意志力』に感嘆するばかりです(^^;;

重ねて捜索の手間、お詫び申し上げます。
m(_ _)m

2015/09/11(Fri)22:11 (No.4339)

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