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仕■人日月抄 深川十万坪
作者:M4A3E4   2010/08/26(木) 23:09公開   ID:u6fsEziQ0Mk
「どこいきゃあがった!」
「逃がすんじゃねえぞ!」
月明かりの下、子供の背丈ほどの葦が生い茂った野っ原を、人相のよくない男たちが、おめき声をあげながら駆けずりまわっている。
其処は俗に〔十万坪〕と呼ばれている埋立地で、享保の頃に深川の商人が幕府に願い出て許され、十万坪築地の新田開発をした場所である。
人家もほとんどなく、田畑も少ない。
ただもう葦の原に松林が点在するといった荒涼たる景観を呈しているのであった。
その葦の原の間に、一人の少女が身を潜めている。
歳の頃は、十七〜八といったところであろうか。
メリハリの効いたボディを包む極端に丈の短い着物は、袖口から背中の真ん中までが大胆にカットされており、ちょっと動いただけで横乳が露出してしまうという、なかなかに傾いた身なりであった。
しなやかな牝獣を連想させるバネのあるシルエットと、大人びた美貌の持ち主であるその少女の名は、冴という。
冴は神田明神町で口入れ屋を営む、蓬屋宗右衛門配下の仕■人である。
仕■人というのは、金で殺しを請け負う、平たく言えば殺し屋のなのであるが、只の殺し屋稼業とは一寸毛色が違う。
元締めの宗右衛門に言わせると、「手前どもがお命を頂戴するのは、生かしておいても世の中の為にならない悪党だけでございますよ」とのことである。
そんな仕■人が狙う相手は、やはり悪党だけあって、なかなかに一筋縄ではいかぬ。
たとえば、日本橋で材木問屋を営む木曾屋善吉。
冴が始末するはずだったこの男、事前に探りをいれたところでは、深川の愛人宅に通う際は、供の者は一人もいないということになっていた。
ところが悪党も木曾屋ほどの大物になると、小使い銭欲しさに情報を売り込んでくるチンピラに事欠かない。
仕■人に自分の殺しを依頼したものがいると聞いて、密かに身辺を固めていたのである。
屋敷にいるのは木曾屋と妾だけと聞いていた冴は、その夜に限って屋敷内に伏せていた配下のものどもと鉢合わせしてしまい、ほうほうの体で逃げ出すほかなかったのである。
もちろん、歳こそ若いが、仕■人としての冴の実力は、なまなかの武士など相手にならぬ。
一寸荒事に慣れた程度のやくざ者なら、何人いようと物の数ではないが、用心棒の中に一人、恐ろしいほどの手練れがいたのであった。
「いやがったぞ!」
木曾屋配下のごろつきが、ぐるりと冴を取り囲む。
みな、手に手に匕首や棍棒、木槌に柄杓といった思い思いの得物を持っている。
対する冴は、身に寸鉄すら帯びてはおらぬ。
少女の武器は、己が五体全てである。
均整のとれた美しい肢体からは想像も出来ないが、その脚はひと蹴りで骨を砕き、腕は熟したイチジクのように心臓を握り潰す力を秘めている。
「けぇ!」
匕首を手にしたやくざ者が飛び掛ってくるのを、身を捻ってかわし、勢い余ってつんのめったやくざ者の、がら空きの背中に蹴りを入れる。
「ぐげぼ!」
やくざ者は、顔から木に激突して珍妙な悲鳴をあげた。
「このアマ!」
別のやくざ者が天秤棒を手にして挑んでくるが、たちまち棒を叩き折った冴の当て身を受け、むうんと一声唸って気絶してしまった。
「おんどれがぁ!」
「なめやがって!」
仲間があっさりやられたのを見て怖気づいたか、遠巻きに怒声を浴びせるばかりの男たち。
所詮はチンピラ、相手が強いとわかるやてんで意気地のない連中である。
そのとき、やくざ者たちの輪の中から、一人の男がぬらりと前に出てきた。
「やるな、小娘」
それは頭頂部が禿げ上がり、後頭部とその両側にざんばら髪を生やした、目付きだけがやけに鋭い猫背の中年男であった。
背は低く、脚も短い。
それでいて両腕は、放っておいても地面に届くほど長い。
異形の用心棒が両手を大きく広げ、独特の構えをとるのを見て、冴の顔が強張った。
「琉球唐手…」
この頃の空手はその名のとおり、琉球國にのみ伝わるマイナーな武術であった。
それをなぜ知っていたかというと、旅芸人の一座にいた幼少の頃に、冴は琉球出身の芸人から、唐手の手ほどきを受けていたのである。
人間離れした怪力の持ち主とはいえ、武術に関しては我流の域を出ない冴のケンカ拳法が、正真正銘の達人相手にはたしてどこまで通用するか。
冴の背中を、冷たい汗が伝った。
腰を落とし、拳を構えて、冴は唐手使いと対峙する。
「キャオラッ!」
均衡を破ったのは木曾屋の用心棒だった。
やおら奇声をあげ、飛び蹴りを放ってくるのを横っ跳びにかわし、すかさず反撃の回し蹴りを繰り出す冴。
唐手使いは、着地と同時にくるりと身を翻し、冴の蹴りを裏拳で捌く。
互いの立ち位置を目まぐるしく入れ替え、もの凄いスピードで拳を交わす二人だが、やがて冴の劣勢が、誰の目にも明らかになってくる。
用心棒の手刀が冴のガードを抜いて、乳房の下に突き入れられる。
焼けた砂を突いて鍛えた指は、ひと抱えもある氷を砕き、厚い檜の板を割る。
たまらず膝をついた冴の顎に、間髪を入れず前蹴りが飛んだ。
たっぷり三間は宙を飛んで地面に転がった冴に、やくざ者がわっと群がり、ところかまわず蹴りつける。
どれほど蹴られ続けただろうか、もはや痛みすら感じなくなった頃、やくざ者に体を掴まれ、無理矢理顔をあげられた冴の前に、頭に白いものの混じった愛想のよい男が現れる。
「こんばんわ、お嬢さん」
木曾屋善吉だった。

冴が連れ込まれたのは、愛人宅の離れ屋だった。
両腕を縛られ、羽根をもがれた蝶のように天井から吊るされた。
縄をかけた梁も柱も黒光りしていた。
囲炉裏から出る煙が付着するのだ。
それを乾いた布で磨いているうちに、柱は黒光りするようになる。
「ふふ、なかなかいい格好ですよ…」
蝋燭の灯りに浮かび上がる冴の肢体を眺め、いやらしく笑う木曾屋善吉。
少し下がったところで輪になって屯すやくざ者たちは、落花狼藉への期待に昂ぶっている。
「それにしても別嬪さんだ、そのうえ腕も立つ」
身動きできない冴の周囲を、木曾屋はぐるりと一周した。
「このまま始末してしまうのは、いかにも勿体無い」
粘液質な視線が冴の、たわわに実った乳房を、ほどよくくびれた腰を、張りのある尻を、ねっとりと這い回る。
「どうだい、私のモノになるというなら命は助けてあげようじゃないか」
じゅるりと舌なめずりをしながらの申し出に対し、冴は表情ひとつ変えず、冷ややかな視線で木曾屋を見つめるのみであった。
「こんな格好をしているんだ、嫌いではないのだろう?」
無言を貫く冴の背中に、善吉はぴたりと身を寄せた。
商人の指が、張りのある腿をさわさわと撫であげる。
「ン…くっ!調子に乗ってんじゃないよ…」
木曾屋の指が、太腿の付根を覆う下帯に辿り着いたところで、たまらず抗議の声をあげる冴。
「おお怖い怖い、それじゃあコレはどうかな?」
背後から耳たぶに舌を這わせながら、ニヤニヤと笑う善吉は着物の下に手を差し込み、量感溢れる二つの膨らみの頂にある、薄紅色の肉突起をキュッと抓んだ。
「はぅっ!」
途端に冴は息を吐き、背を反らせて震える。
殺しは玄人でも男女の秘め事に関しては全く経験不足の冴は、木曾屋の年季の入った熟練の指技にいいように翻弄されてしまう。
ねちっこい中年のテクニックで敏感な肉芽を抓み伸ばされ、指の腹で捏ねられると、乳首から乳房へ痺れるような快感が染みてくる。
悦びに身体が捻れ、喉が震えて甘い声が出てしまう。
「だいぶ感じているようじゃないか、思ったより素質がありそうだ」
乳房を捏ねるように揉んでいた善吉が、冴の耳朶に熱い息を吹きかけながら囁いた。
愛撫を受けた乳房はジンジンと疼き、重たげに揺れる二つの膨らみの先では、硬くしこった紅い乳首が男の指に乱暴に抓られ、弾けるような快感を産む。
冴の胸をたっぷりと弄んだ善吉が、両腕を着物の外に出す。
襟を掴んで一気に肌蹴ると、拘束を解かれた乳房が弾けるように飛び出した。
「おおう!」
「ウホッ、いいオッパイ!」
目を血走らせて、じっと見守っていたやくざ者たちが、どっとどよめく。
「お前たちも揉んでやりなさい」
木曾屋の声を合図に、お預けをくらった犬状態に劣情を持て余していたやくざ者が、われ先にと冴の身体に群がる。
「まったくふるいつきたくなるような女だぜ」
男の手が、汗に濡れた乳房を掴んだ。
無骨な指で柔らかな乳肉を揉みながら、掌底で捏ねるように押す。
ギュッと握った両の乳房を、アコーデオンを奏でるように、引っ張ったり押し潰したり、思う存分弄ぶ。
「ヒヒヒ、たまんねえな」
「乳首がいいと見えるな、いい声で鳴きやがる」
「あ…ンぅ……や、やめろ、バカ…ふぁっ!」
抗う冴の声は弱々しく、甘い音色さえ混じりはじめている。
乳房や乳首、背筋、腋の下、臍、性感という性感が、男たちの手と舌によって蹂躙されていく。
「さて、こっちの具合はどうかな?」
胸への責めを手下にまかせた木曾屋の指は、その矛先を冴の股間へと向けた。
無防備な尻肌に頬擦りし、伸びやかな太腿に指を這わせる。
算盤だこの出来た商人の指が、脚の付根の秘裂に沿って前後動を繰り返す。
間接的ながら、敏感な部位を擦り立てられるたび、すらりと伸びた美脚がガクガクと戦慄いた。
下帯の上から丹念に秘裂をなぞり、顔の前に持ってきた指先をべろりと舐める。
「なんだ、もう濡れているじゃないか」
「そ、そんなこと…はひィッ!」」
かあっ、と耳まで紅くして否定の言葉を口にしかける冴だったが、善吉が指での責めを再開すると、たちまち裏返った声を出して悶絶する。
「ひぁっ、ああああっ!」
掠れた声で叫びつつ、少女の身体が反り返る。
男の指が秘裂を刺激するたびに、電流のような快感が弾ける。
入口付近を刺激された膣が、ぐじゅり、とはしたない音を立てて蠢き、熱い蜜を滲ませる。
「大した淫乱じゃないか、ほら、私の指に合わせるように腰が動いている」
蜜壺が煮えたように熱くなり、柳腰の振幅に合わせてぷるんぷるんと波打つ乳房が、更なる刺激を求めて疼きだす。
(あ、熱い…身体が、燃える……)
乳房への荒々しい愛撫と、秘所への下帯越しの繊細な責め、両極端の刺激を受け、全身が火照ってくる。
柔肌は艶かしい朱に染め上げられ、しっとりと汗に濡れて輝きはじめる。
髪の生え際や乱れた呼吸を繰り返す鼻の頭には、真珠のような滴がいくつも浮かび上がってくる。
背後から冴の桃尻を嬲る木曾屋の舌が、香汗に濡れた背中を舐めた。
「あぁあっ!ぁひ、ひぃぃ……っ!」
荒くれ者の群れに執拗に乳房を搾られ、揉み解されて、意思に反した甘い声が漏れる。
遂に善吉の指が下帯の中に侵入し、熱い蜜を湛えて震える冴の花弁に辿り着いた。
「だ…メッ!」
身体の芯に火が灯る。
熱い愉悦が爆発的に膨らんで、思考を蕩けさせた。
腰が卑猥なダンスを踊り、意識が白く痺れて気が遠くなる。
「ああダメ、動かしちゃ駄目えぇぇっ!」
根元まで挿し込まれた二本の指が、細かく震えながら上下に動く。
肉壷を刺激する淫らな振動を送り込まれ、頭が真っ白になるほどの快感が炸裂する。
巧みな動きで抜き差しされる指に、捻りが加えられた。
淫肉がグチョグチョと鳴り、掻き出された蜜が大きな滴となって滴り落ちる。
ねっとりとした肉悦が恥骨から腰骨を伝い、背骨を遡って脳髄を侵す。
「あ゛!おねが…もうゆるし…てっ。このままじゃ…お゛!こわれ…ちゃうッ…!」
「なにを言っているんだね?本番はこれからだよ」
帯を解き、下半身をムキ出しにした木曾屋の股間には、猛々しい剛直が起立していた。
「さあ、コイツをくれてやろう」
「や…っ…い…いや…ぁ…」
怯えた表情で駄々っ子のように首を振る冴に、もはや腕っこきの仕■人の凄みは欠片もない。
「そおぃ!」
善吉のチ■ポが、濡れそぼった冴の花弁を、荒々しく貫いた。
「うわあぁああぁひぃいいいっ!」
あられもない悲鳴をあげ、一杯に見開かれた目から大粒の涙を零して悶える冴。
「おおうコレは!貴女、なかなかの名器ですよ」
悦びの声をあげ、木曾屋は冴の柳腰を両手で抱え込むと、猛然とピストン運動を始めた。
「そらそら、気持ちいいだろう?」
濡れた柔肉が、逞しい勃起で抉られる。
「はぁぁぁ…ッ…あぁ…ぁあッ…」
もはや冴には言葉を発する余裕もない。
「あぅッ…くぅぅ…っ!」
年季の入った中年の性技に翻弄され、未体験の高みへと押しやられていく。
「あぉおっ!」
冴が絶頂に達した瞬間、善吉の肉棒も熱い白濁液を迸らせた。
子宮で弾ける熱射の衝撃を受け、体内を駆け巡る桃色の大津波に翻弄される冴。
「よかったですよお嬢さん」
絶頂の余韻に身を震わせる冴からチ■ポを引き抜いた木曾屋は、少女を陵辱している間、脇にどいていたやくざ者たちに顔を向けた。
「前も後ろも絶品でした、お前さんがたもたっぷりと楽しませてもらいなさい」
その言葉を聞くやいなや、飢えた獣のように冴を襲うやくざ者たち。
男たちの手が、乳房や陰部や太腿を弄ぶ。
床に降ろされ、後ろ手に縛られた冴の、体中を男たちの手が這いまわる。
やがて、一人の男が裸になって乗ってきた。
両足首を、別の男たちがつかんで広げていた。
上半身は、順番待ちの男たちの足に踏みつけられ、足の裏で乳房を嬲られている。
弛緩した冴の身体に、男たちを跳ね除ける力はない、それ以前に、抵抗する気力も失せていた。
最初の男は、すぐに腰を振りたくって射精した。
つぎの男も、そのつぎの男もそうだった。
挿入するが早いか、うめいて果てた。
一通り射精を終えた早漏たちだったが、飢えた獣たちの欲望は、一度では納まらなかった。
次は後背位で、尻から責めはじめた。
冴をうつ伏せにしたやくざ者たちは、今度はじっくり味わいながら、時間をかけて突き嬲った。
一人が数分間も尻に乗って、腰を使い続けた。
陵辱に次ぐ陵辱で、冴の秘部は精液で溢れていた。
男たちは、拭おうともせずに、つぎからつぎへとチ■ポを入れてきた。
精液の中で動き、精悍に突き刺す剛直の刺激は強烈だった。
冴は尻から犯されているうちに、何度も絶頂を極めていた。
射精の快感にあられもない声でよがり泣く、あさましい牝畜生に成り果てていた。
ヌッチュッ!ヌッチュッ!
男根を突き込まれるたび、精液と愛液の混合物が擦れ合い、濡れた音を響かせる。
快感に喘ぎ、狂ったように腰を振る冴の肉付きのよい尻たぶが、薄闇の中で輝いていた。
「さあ、今度はこちらを味合わせてもらおうか」
一服した木曾屋は、硬さを取り戻した剛直を、冴のア■スにあてがった。
そのまま一気に挿入する。
「どうです? チ■ポにケツ穴をほじられる感想は?」
肛姦者の悦に入った声に、答える余裕は冴にはない。
直腸内を犯されるおぞましい感触に打ちのめされ、脂汗を流しながら白い裸身をくねらせる。
官能の血流が全身を巡り、肉という肉が淫らな悦びに酔い痴れる。
「さあ、射精(だ)しますよ」
「ヒィイイイッ!それッ、ダメッ!ぁぁぁッ、ダメェェェ〜〜〜〜〜ッ!」
直腸に注ぎ込まれる熱い迸りが、冴の理性を焼き尽くす。
「イクッ!あああ……ッ、イックッッ!!」
ぷつりと、冴の中で何かが断絶した。

それから三日三晩、冴はやくざ者たちに犯され続けた。
南蛮渡来の怪しげな薬を盛られ、盛りのついた獣のようによがり狂わされたうえ、意識を失っている間まで、口と性器と肛門に、白濁液を注がれ続けた。
「ふぅ!あ、くふぅう!」
前と後ろからサンドイッチで犯され、悦びの声をあげて冴はのたうつ。
秘所を弄くる指にたっぷりと蜜を浴びせ、濡れた喉元を長く伸ばして、愉悦の悲鳴を響かせ続けた。
「いくっ!ぁぁぁ、イクゥゥゥゥウうううう!」
(き…気持ちいいっ……こうして…男たちに体中使われ続けて…どのくらい経ったんだろう……意識のある間はずっとイッてて…記憶が途切れとぎれで………もう何も考えられないっ…)
やっとのことで取り戻した理性も、すぐメス犬の歓びに飲み込まれてしまう。
「うッ!おあッ!くぅアアアアッッ!」
哀切に啼きながら、幾度も達し続ける冴。
「吸い出せ!」
「んご、グッ!んぶぶぅう……」
命じられるまま喉奥まで突き入れられた男根からの欲望の迸りを、嗚咽を漏らしながらのバキュームフェラで受け止める。
「チッ、流石にユルくなってきやがったか」
「まあこんだけヤリまくりゃあ無理もねえ」
苦笑しながら飽く事も無く、貪欲に冴のカラダを貪り続けるやくざ者たち
「そら、コイツをやろう」
顔の前に差し出された男根に、濁った瞳に妖しい光を湛えた冴が貪欲にむしゃぶりつく。
「アハ、チ■ポ…美味しい……チ■ポ…好きぃ……」
従順な肉奴隷に墜ちた冴は、命じられるままに男根を咥え、乳に挟んで奉仕する。
「そんなにチ■ポが好きか?じゃあオレのも挿入(イレ)てやろう」
あられもない痴態を見せ付ける冴に、いやらしく笑いかけたやくざ者は、硬く勃起した淫棒を緩みきった肛門に突き込んだ。
「あ、あぁっぁ!あぅぉォゥッ!あおおぉぉぉーッ!」
衝撃に冴は目を見張り、裏返った声をあげて息を詰まらせる。
「い、いい…ッ!おしり…イイッ!」
縄化粧も鮮やかな肉奴隷は、肛虐の快感に打ちのめされ、涙と涎を拭き零しながら背筋を反らせる。
(来て、来て来て来て……中に、私の中に出してぇ――――――――――っ!)
意識を真っ白に塗り潰す淫悦の中、熱烈な口唇愛撫はさらに激しさを増した。尻肉も痙攣し、蠢く肛門の中で直腸粘膜が捻れて、チ■ポをしゃぶり立てる。
「はぁぅッ!あ、ぁぁ……!」
剛直が肉襞を擦るたびに、たまらない官能の波が押し寄せる。
被虐の快感に酔い痴れる美麗は髪を振り乱し、細い腰をくねらせて悶え狂った。
「ひはぁッッ!そこぉぉぉっ!」
頬が凹むほどチ■ポを吸い立て、尻穴を窄めて剛直を搾る。
「いひいぃっ!イイいいいっ!」
肉壷が熱く疼く。
「もっとぉっ!もっと突いてぇっ」
桃色の陶酔が閃いて、少女の頬が淫らに蕩けていく。
数え切れぬほどのチ■ポに爛れた性器を突き嬲られ、被虐の喜びに鳴かされる。
エンドレスファックの衝撃に息も継げず、連続絶頂のイキ地獄に悶絶しまくる冴であった。
「気持ちイイッ気持ちイイッ気持ちッイイのおぉォッ!ォあぁあぁァ―――――ッ!」

数日ののち、再び十万坪の葦原に連れ出された冴は、埋められて殺されて犯される寸前のところを、表の顔は南町奉行所に勤める八丁堀同心の、顔の長い婿養子率いる仕■人軍団に助けられ、長期のリハビリを経て唐手使いへの復仇を果たすのであるが、それはまた別の話である。


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