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少女魔道士のヒメゴト
作者:エリスの雫   2012/07/21(土) 21:21公開   ID:q.2MpMVrbWo

 魔法少女リリカルなのは の ロリ・ショタ物です苦手な方は読まないでください。

 エリオxキャロ物ですが 諸事情W により原作より年齢を高く設定しておりますので御注意をおねがいします。



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  少女魔道士のヒメゴト


 最初、異変に気付いたのはエリオだった。
「キャロがおかしい!」と…

 訓練終了後ボーっとしてたかと思うと、普段のキャロと似ても似つかない表情でフラフラと
自分に近寄ってきては、ハッとして元に戻る。
 休息時間に一人で 自分で自分を抱きかかえ、両足をよじり合わせ、何かを我慢するような
仕草をするようになった。
 等々…… 不自然な行動をするようになっている。

 最初 週一程度だったものが 三日おきになり 二日おきになり 
今では毎日そんな行動をとるようになっている。

 「どうしよう? やっぱりフェイトさんに相談するべきかな?」
自分達の 母であり姉であり尊敬すべき上司であるフェイトに要らぬ心配をかけるのは
何か心苦しい、しかしこのままでは何かヤバい事が起きるきがする、でも………

 「おっと!」 「あっ すいません」
 考え事をしながら歩いていたせいか 廊下の角で ヴァイス陸曹とぶつかりそうになってしまった。

 「ん? どうしたエリオ 何か思いつめた顔して。」
エリオの普段とは違う様子を察してかヴァイスが聞いてくる。

 『フェイトさんに相談する前に ヴァイスさんに相談するのも良いかもしれない。』
そう判断し、エリオはヴァイスに
 「実は キャロの様子が最近変なんです。」
 と話はじめた。

 「フム・・・・・・・・・ そうだな そう言う事なら やぱりフェイト隊長に相談するべきだな。
男の俺達には話づらい事でも 女同士なら話やすいだろしな。」

 「そうですね。 わかりました! 今から相談にいってきます!」
そう言って 隊長室に走りだそうとしたエリオに ヴァイスが軽い口調で
 「そういえば ルシエ嬢ちゃん 最近女っぽくなってきてるな。
エリオ! 嬢ちゃんと 恋のABCはやってるか?」

 「な! 何言ってるんですか!ヴァイスさん!」

 「ははっ その様子じゃAもまだだな。そんなんじゃ 誰かにとられるぞ
ほれ 隊長室に相談に行くんだろ 早く行きな!」

 顔を真っ赤にしてブツブツ言いながら歩いて行くエリオを見ながら
 『ルシエ嬢ちゃんがその様子で Aもやってない。 かなり溜まってるな こりゃヤバい。』
何時になく真剣な表情でつぶやくとヴァイスは足早に整備員控室に向かって歩きはじめた。

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 「わかったエリオ キャロの事はこっちでケアしとくよ。だから安心して休みなさい。」
 相談を受けたフェイトは なのはと 丁度来ていた はやてに
アイコンタクトを送りながら そう言ってエリオを隊長室から送り出す。

 「シャマルか? キャロが例の症状を出し始めてるらしいんや、大至急調べてくれんか?」
アイコンを受けた はやてが医務官のシャマルにキャロを診察するように指示を出す。

 「そっか〜 キャロちゃんも そんな時期になったのか〜」
 「はやいもんやな」
 「そうだね 」
 なのは はやて フェイトが 感無量な顔をしている所にヴァイスから内線が入る。

 「フェイトちゃん ヴァイスくんから男性隊員がキャロちゃんに近づか無いように
手を打ったって。」
 「お! さすがヴァイスくんや 仕事が早いわ。」
内線を受けた なのはの報告に はやてがウンウンを頷いた。

 数刻後……… 医務室からも【間違い無し】との連絡が入った。

 「と、いう事で どうする?」
 「シャマルの話やと かなりヤバそうやから 大至急やね。」
 「じゃあ 今夜決行だね。で、御相手は?」

 「「「エリオ(くん)しかいないでしょ(おらんやろ)。」」」

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 「は〜〜い キャロちゃん もういいわよ。」
 「はい シャマル先生ありがとうございます。でも いきなり検査なんて
いったいどうしたんですか?」
 「ん? あ〜 実はねエリオくんが 【キャロが調子悪そう】ってね。」
 
 『そっか。エリオ君に心配かけちゃったな。』と考えながらキャロが検査着から制服に着替え様と
立ち上がった時、

 「あ キャロちゃん最近良く眠れて無いでしょ。 丁度明日は訓練休みだから今夜は
奥の特別病室で休んで行きなさい。」
 
 「え。 そこまでのことじゃ。」
 
 「医者の言う事聞きなさい。 隊長達には私から連絡入れとくから。 さっさと行く!」
 
 「はぁ........????」
 首を傾げながら 病室に入っていくキャロを見送ってから

 「はやてちゃん。 こっちの準備はOKよ」
 《よっしゃ!エリオ向かわせから後よろしくな。》
 「了解です。」
 はやてと内線で話しながら シャマルは意味ありげに微笑んだ。

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 「シャマル先生 キャロが入院したって ほんとうですか!?」
 勢い良く飛び込んできたエリオに

 「大丈夫よ。疲れが溜ってただけだから。 ところでエリオ何持ってるの?」

 「え! 途中で会ったヴァイスさんが飲んどけっ。」

 『ヴァイスくんったら 精力増強ドリンク何か渡して……  私が渡そうと思ってたのに』
机の上の同じラベルのドリンク見ながらシャマルは溜め息をつく。

 「まあ それ飲んで一息入れてから奥の病室に御見舞に行ってきなさい。」

 いっきにドリンクを飲み干し ウエッー顔をしかめながら病室に向かって歩いていくエリオを見送ると
シャマルは幾つかのボタンをおした。
 <時間式ロック設定完了>
 <防音結界作動確認>
 <防諜装置作動確認>
 <病室内環境設定完了>
 <各種防衛装置作動確認>

 「これで良しっと〜♫ がんばりなさいね。」
そう言うとシャマルは医務室の扉にもしっかり鍵をかけ 楽しそうに歩いて行った。

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 シャマル先生に言われて病室に入ったもののキャロは寝る気にもなれず ベットに腰かけてボーっと
していると、ノックの音がした。
 「エリオだけど入っていいかな?」
との声に『御見舞にきてくれたんだ』とうれしくなり思わず
 「どうぞ」 って答えてしまってから自分の格好にきがつく。
 
 『私今、検査着しか身に着けてない!(さすがにショーツははいているが)』

 入ってきたエリオも顔を赤くしている、

恥ずかしい。恥ずかしい。恥ずかしい。恥ずかしい。恥ずかしい。恥ずかしい。恥ずかしい。
恥ずかしい。恥ずかしい。恥ずかしい。恥ずかしい。恥ずかしい。恥ずかしい。恥ずかしい。
恥ずかしい。恥ずかしい。恥ずかしい。恥ずかしい。恥ずかしい。恥ずかしい。恥ずかしい。
恥ずかしい。恥ずかしい。恥ずかしい。恥ずかしい。恥ずかしい。恥ずかしい。恥ずかしい。
恥ずかしい。恥ずかしい。恥ずかしい。恥ずかしい。恥ずかしい。恥ずかしい。恥ずかしい。
恥ずかしい。恥ずかしい。恥ずかしい。恥ずかしい。恥ずかしい。恥ずかしい。恥ずかしい。
恥ずかしい。恥ずかしい。恥ずかしい。恥ずかしい。恥ずかしい。恥ずかしい。恥ずかしい。
恥ずかしい。恥ずかしい。恥ずかしい。恥ずかしい。恥ずかしい。恥ずかしい。恥ずかしい。
恥ずかしい。恥ずかしい。恥ずかしい。恥ずかしい。恥ずかしい。恥ずかしい。恥ずかしい。
恥ずかしい。恥ずかしい。恥ずかしい。恥ずかしい。恥ずかしい。恥ずかしい。恥ずかしい。
恥ずかしい。恥ずかしい。恥ずかしい。恥ずかしい。恥ずかしい。恥ずかしい。恥ずかしい。



 羞恥心で頭がいっぱいになる・・・・・・・・

 しかし・・・・しかし・・・・それだけでは終わらなかった・・・・


 羞恥の感情に触発されたのか、最近彼女を悩ませているあの感覚がまた襲ってくる。

 あの、甘酸っぱい感情が・・・・・・


 
 心臓の鼓動が速くなり、下腹から何とも言えない疼きが襲ってくる。
 この疼きに共鳴するように 恥丘と膨らみ始めたばかりの胸からも疼きがわき起こる。

 この四か所から甘い疼きと共に声が聞こえる。

 【早く熱いジュース(精液)を飲ませて!】 子宮から淫びな声がする。
 【堅い肉棒を早くシャブらせて! 】 恥丘にある唇からオネダリの声がする。
 【激しく、吸って!】 と右胸が言えば、
 【優しく、擦って!】 と左胸が甘える。

 段々頭の中がピンク色の霧で覆われはじめる。

 頭の奥底からも声が聞こえ始めた、【この雄を逃がしては いけない!】 と。

 『駄目!』 この感覚に何か危険を感じエリオに今すぐここから離れる様に言おうとしたのに
キャロの口からでたのは、
 「エリオ君 私の隣にきてくれない?」  だった。

 エリオが近寄るのに合わせてキャロの股間が湿り気を帯びていく。
 股間の奥底から流れ出てくる液体がショーツを濡らし、内太腿を伝って床に落ちていく。
 目の前に立つ雄の匂いを嗅いだ時 彼女の頭の中で大きな音を響かせて何かが切れた。

 キャロから香る甘い匂いがエリオを縛る。

 キャロが顔を上げる。訓練後に見せていたあの表情だ。今なら分かるこれは 発情し
雄を捕食しようとしている顔だ。

 雄はもう逃げられない。


 キャロは立ち上がりエリオ君の唇に自分の唇を重ね舌を絡ませる。そして、雌のフェロモンを
たっぷり含ませた唾液を口の中に流し込み、舌を使って呑み込ませる。
 お返しに、雄のフェロモンが含まれた唾液をたっぷりと貰う。

 お互いに体を弄り合い、擦り合った。

 キャロはベットの上に崩れ落ちたエリオの服を、一枚一枚丁寧に脱がせていく、
上着を脱がせ、シャツを脱がせ、トランクスを脱がせて 生まれたままの姿にした。

 それから、白い胸に頬ずりをし存分にエリオの匂いを堪能し、
天高くそそり立っている股間の物に触ってみた、触るたびに彼の甘い声がもれる。

 肉棒の感触をジックリ堪能してから、徐に口に含み唇と舌を使い愛撫する。
ゆっくりと丁寧に、丁寧に・・・・・・・

 「ああっ でる!」 エリオの叫びと共にキャロの口の中で何かが爆発し、なんとも言えない味の液体で口の中が一杯になったが、白い喉が何度も動き全て飲み干す。

 「うふっ とっても美味しい」

 それは彼女が今まで飲んだ飲み物の中で一番美味しかった、口の周りに零れた物の全て舐め取り、まだ肉棒から漏れ出ている物もみんな吸い取った。

 この雄が作りだす白い液体は、高純度の魔力を含む女性魔道士にとって最高の魔力回復剤だ、一滴たりとも残す訳にはいかない。


 こんなに美味しい物を貰ったのだから、こっちもお返しをしないと

 「こんどは私の番、存分に味わって。 私の蜜を存分に啜って」

 キャロは薄い検査着を脱ぎ棄て、グショグショになってしまってるショーツを脱ぎ捨てた。
 そして、ベットの上で足を大きく広げ、股間の門を右手の指手で大きく広げてみせて雄を誘う。

 エリオはキャロから匂ってくる甘い香り 、その一番強く匂ってくる場所に口を近づけていく
 キャロと言う花の中心へ、甘い蜜を滴らせる蜜壺へと。
 
 舌で蜜壺から蜜を舐め取ると同時に 快楽のボタンも刺激してやる。

 「いぃぃぃぃっ! 」

 勃起した乳首を自分で弄りながらキャロの白い裸身が悶える。

 「も、もっと奥まで舐めて もっと感じさせて。」

 それに答えて さらに奥に舌を突き入れ、もっと念入りにボタンをなぶる。

 「ああぁぁぁつ! すごい! 気持ちいいぃぃぃぃつ!」

 キャロが大きくのけ反るのに合わせて 股間の割れ目から大量の蜜が噴き出した。

 顔中蜜まみれにしながらも、なおもボタンをなぶるエリオにキャロは荒い息の元、次のオネダリをする。

 「エリオくん! 今度は下の御口にジュースを飲ませて。」

 股間の割れ目はとうに熱く潤み、既に受け入れ準備はできている。

 上の口から飲むのも良いけど、下の口から飲ませて貰った方が魔力吸収効率か良い。

 エリオは頷くと そそり立つ肉棒の先端を割れ目にそっとあてがう。

 入口辺りで何度か軽くスイングし・・・・・・一気に突き入れた。

 ブチッと体の中で何かが千切れた音がした。そして股間から激痛が・・・いやもうキャロの体は全ての刺激が快楽に感じられる様になってしまっていた。

 激しい快感が股間から彼女の脳髄に駆け上がってくる。

 「これっ!これ、すごい! ひぎぃぃぃつ!」

 接合部らか流れ出す液体に赤い物が混じるが、快楽に酔いしれている二人には関係無い。

 肉棒が、深く、浅く、何かを探る様にゆっくりと動く。
 
 付きいれられた肉棒の先端が子宮口とキスをするのが分かる。

 何度かのキスを経て、エリオの腰の動きが次第に速くなってきた。

 ジュルリジュルリと卑猥な音が響く。チュポチュポと割れ目から淫らな蜜音が鳴る。

 キャロの膣ヒダは彼女とは別の生き物の様にうねうね動き、樹液を渇望した。

 「もう駄目 出ちゃう キャロ、僕もうでちゃうよぉつ!」

 先端が蜜壺の最深部まで突き上がると子宮口に向けて大量の樹液が噴出する。子宮が熱い物に満たされ、隙間から白い液体がブシュと淫らな飛沫を上げた。

 「も、もうだめえ〜〜〜 イクの、私イっちゃうぅぅぅぅつ!」

 キャロは背中をギリギリまで反らすと、蜜壺に肉棒を納めたまま脱力した。

 
 キャロは荒い息のエリオにしがみつき、潤んだ目で 「ねえ もう一回して」と 何回も何回もおねだりしてしまった。 前から後ろから 立ったまま何回も何度もして貰った。

 熱い奔流が子宮を満たす度、満たされなかった物が満たされて行くような気がした。







 キャロは寝息を立てているエリオを起こさない様に、もう一度肉棒を口に含んだ、何度も酷使したそれは直ぐには固くならなかったが、根気良く刺激を与えて行くと元どうりにそそり立つ。

 こんどは自分がエリオにまたがり、ゆっくり腰を下ろし肉棒を蜜壺の中に納めていく。

 完全に納めきった時、結合部にベルカ式でもミッド式でも無い魔法陣があらわれた。

 そのまま、ゆっくり抜いて行と、エリオの肉棒には何かしらの文様が刻み込まれていた。


 【マーキング】少女魔道士が誰にも教わっていないのに使える魔法、遺伝子の根本に刻み込まれている魔法・・・・・この雄が自分の物だと他の雌に知らしめる魔法。

 「これでエリオ君は私のもの」

 そう言うとキャロは心地よい闇にのまれていった。



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 「エリオの奴 今頃キャロちゃんと宜しくやってるんでしょうな〜〜。 次回は俺が相手しようかな?」

 整備員待機所で男連中がたむろっている若い整備員がヤッカミ半分で愚痴った。


 「ああ かまわないぜ。」

 「へ!?」

 怒鳴りつけられるのを覚悟で言った整備員が ヴァイスからまさかの了解をもらって、絶句する。

 「やり殺されても構わないってのなら いいぜ。」

 「うそでしょ??」

 「本当だぞ。」

 「「おやっさん」」

 半信半疑の整備員達に向かって 整備班長が答える。

 「あの年代の娘は加減を知らんし 底抜けだ 下手にチョッカイかけると 吸い尽されぞ。」

 「女性魔道士の発情化現象は 体内魔力の枯渇に関係してるそうなんだが、男性魔道士にはその枯渇した魔力を補給する役目があるみたいなんだな。」

 「だからな 今回の嬢ちゃんみたいな前兆をみかけたら上司に報告してとっとと逃げろ 捕まったら命は無いぞ! 分かったな!」

 「「「「「はい!」」」」」

 ヴァイスと整備班長の言葉を、若い整備員たちシッカリ頭に叩きこんだ。



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 「エリオをキャロ 上手く行ってるかな?」

 「心配?」

 「うん ちょっとね。」

 フェイトが何も身につけて無い生まれたままの姿でベットサイドに座って部下であり大事な家族の心配をしているのを なのはも全裸で優しげに見つめている。

 「ふぇ〜〜〜 疲れました 変わってください〜〜〜」

 ベット中央で はやての股間に顔を埋め御奉仕をしていた 少女形態のリインフォースUが泣き事を言ってくる。

 「はやてちゃん 魔力高いからほんと際限がないね!」

 「ほんとだね シグナム達はさっさと逃げちゃうし。」

 「まあまあ 前回シグナム達が相手したんだからさ。今回わね。」

 「しかたないか じゃあがんばりますかね」

 笑いあいながら はやての相手をする為に ベットへあがっていった。

 二人の股間に魔法陣が発生しクリ〇〇スが肥大し逞しいぺ〇スに代わる、彼女達の様な年代の女性魔道士なら必ず覚えている性魔術だ。

 キャロに影響をうけた、発情期が始まった はやての蜜壺に肉棒を突き立てるながら なのはは親友に声をかける。

 「そう言えば、私 来週あたりだから フェイトちゃんよろしくねW。」

 「え〜〜〜!なのはの相手も 結構大変なんだよ!」


  〜〜おしまい〜〜 



 




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■作者からのメッセージ
 これは、昔 私が他サイトで掲載していた物(削除済み)をリメイクしたものですが、こんな物って需要ありますかね?
 ありそうなら、不定期ですが投稿していきたいと思っています。

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