■一覧に戻る
■ページ指定
■別話を閲覧する
■感想を見る・書く
トリエラ危機一髪(ありきたりだな
Aパート まぬけなやつらに捕まった
(GUNSLINGERGIRL.)
  [→]  【PAGE 1/2】
「どうやら、追手はないみたいだ」

「まったく、怪力もいいところだぜ、化け物かこいつ」

「噂に聞く政府のサイボーグって、この女のことか」

「鉄パイプで殴っても向かって来たときはびっくりだったぜ」

「普通の人間ならとうに死んでるぜ」((おいおい

「くっそ、銃でもあれば早くかたがついたのにな」

「俺らには危なくて銃は持たせられないだとよ」

「そういえば、兄貴たちはどなっちまったんだ」

「知るかよ、この女のことでこっちは手いっぱいで、逃げ出すのがやっとさ」

「おい銃があったぞ、ベレッタ2丁あるぞ、おおスコーピヨンが一丁ある」

「外に弾は…ねえな、銃に詰まっているだけだな」

「まあ、何も無いよりかはましだな」

「でもなんでこの女を連れてきたんだ、危なくないか」

「もし、噂に聞く政府のサイボーグだったら組織に連れてけば…」

「…えらくなれるんじゃねえの」

「ただの怪力女だったら片付ければいいことよ」

「そう言や、上への連絡はどうした」

「ああ、あいつが行っている、公衆電話を探しにな」

「しかし、しけた隠れ家だな、ここは、何もねえ」

「何もねえな」「何も」

((で、みなさんの視線がトリエラに行きますかやはり…


[挿絵1]


んー
「ほんとうに、こいつサイボーグか」

「見るからに普通の女にしか見えねえし、暴れた時の怪我もしているし」

「ちょっとそばによって様子を見るか」

「…息してねえっ!…、あっ、いや、してるか」

「ちょっくら足さわってみるか…うひひ、普通にやわらかいぞ」

「どれどれ、俺も」

「こらっ、やめろ、気がついてまた暴れだしたらどうすんだ」

「なあに、椅子にぐるぐる巻きに縛ってあるし、万が一でも銃がある」

「そんなら、お前、銃持って見張りな」

「俺らでちょっと、お楽しみといこうや」((こらこら
話声が聞こえる
「まあ、それぐらいの役得があってもいいかもな」
うっ、ズキッと頭が痛い、いや体中が痛い
「着ている服、ナイフで避け、パンツもな、裸にして、突っ込めってか」
((こいつら最低だな-_-;
ズキン、痛つ
「俺、まず胸触ってみようかな〜」
ズキン
「あっ、こら、俺がやろうとしてたのに」
ズキン
「じゃあ俺はまたぐらをシュルシュル〜とっ」
ズキン、何だか、胸と下腹をまさぐ感じがする
「あっ、こら、俺がやろうとしてたのに」
ズキン、思い出した
「あっ、お前は何ズボン下ろしているんだ」
突入して、リーダーを殺して、粗方片付いたんで

各部屋をチェックしてたんだっけ

(トリエラちょっとそこで待て、一人で行くな)

命令があったんで、裏口付近で立ち止まって、外から物音がして、猫がいて
「手がまたの奥の方に入んないな、ぐるぐる縛りすぎじゃないか」
そして、納屋に入っていって…くっそ、うかつだった
「ていうか、椅子に縛っていると突っ込めねーぞ」
銃を叩き落とされ、後から叩かれて、袋叩きになって

あげくは気絶して捕まるとは
「あっ、お前は何パンツまで下ろしているんだ」
体が思うように動かないな、まだ覚め切ってないのか、椅子に縛られているのか
「俺様の暴れん坊は、もうギンギンだぜー」
うっすらと目を開けることもでき、だんだん目覚めてきた
「俺の目の前にお前の腐れチ○○出すな」
体中をもぞもぞ、べたべた、ぐにぐに、べろべろ…
「椅子が邪魔だな」
うっ、男らに体中を触られて、舐められてもいる、気持ち悪い
「気づかない内に椅子を外して縛り直すか」
うげっ、目の前に男のボ○キした○ニ○が
「さて俺は、空いている口を使わせてもらおうかな、はいお口をあーん」
うご、口を、両顎をぐりっとするな、痛い
「あっ、こら、俺がやろうとしてたのに」

「じゃあ、ロープ解くぞ」

「あっ、こら、勝手にロープ解くな」

「では、口の中に俺様の暴れん坊を生きます」
うぎゃー、男のボ○キした○ニ○が、私の鼻の上にくっ付いた!
「おい女を揺らすな、口から外れたじゃねーか」

  [→]  【PAGE 1/2】

■感想を見る・書く
■別話を閲覧する
■ページ指定
■一覧に戻る