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紅魔館淫伝
執事の吸血鬼と悪魔の従者
(東方project×オリジナル)
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レミリア「執事にして良かったわ」

フラン「咲夜と良い勝負だね」

パチェ「寧ろ、コンビを組めそうじゃない?」

こうして、燐牙の初仕事は終わったのだった。



 自身の寝室で眠っていた燐牙であったが、

「ん……う……ん………」

燐牙「!?」

突然の呻き声に、つい目が覚めてしまった。

一度扉を開け、辺りを見渡す。

燐牙「気のせいか?」

そう思い、再び燐牙は眠りに就いたのだった。



 早朝、燐牙はレミリアに昨日の事を話した。

レミリア「成程ね……呻き声か……」

燐牙「僕はまだ会っていないのですが、博麗の巫女に任せますか?」

レミリア「そうねぇ〜……」

ニヤニヤしながらレミリア、彼の耳元でこう言った。

レミリア「深夜の0時頃に、咲夜部屋に行きなさい」

燐牙「?」

首を傾げた燐牙であったが、暫くは今日の業務を行う事にしたのだった。


 午前零時。

咲夜の部屋へと向かう燐牙。

仮眠を取ったとはいえ、未だに眠気を感じでしまう。

するとその時であった。

「ん……」

燐牙「!?」

昨日と同じ呻き声が聞こえてきた。

咲夜の部屋から聞こえ、すぐさまドアを開けた。

燐牙「咲夜さん! 何かの呻き声が聞こえませんでしたか!?」

しかし、そこにいたのは、

咲夜「えっ!?」

一糸纏わぬ姿で、自身の秘部を指で弄る咲夜がベッドの上に居た。


 暫くした後、二人は背を会わせるようにベッドに座る。

咲夜「ミスった……まさか、あの声が聞こえてたなんて……////」

燐牙「普通……聞こえない方がおかしいですよ」

顔が紅潮し、二人は次の会話が進まなかった。

燐牙「じゃ、じゃあ……このへんで」

部屋を出ようと、燐牙はベッドから立とうとしたが、まさにその時であった。

咲夜「待って!」

突然咲夜が、彼の腕を掴んだのである。

咲夜「一つ聞きたいんだけど……アナタ、どうして私の部屋に?」

燐牙「何でって……レミリアさんから、深夜0時にこの部屋に行けと」

主にバレたようで、更に顔を真っ赤にした咲夜。

しかし、どこか様子がおかしかった。

燐牙「あのぉ〜……咲夜さん?」

恐る恐る近付いた燐牙であったが、まさにその時であった。

ガバッと、咲夜は彼に抱き付いた。

咲夜「ごめんなさい。 もう、我慢できないの」

そう言って自身の唇を、燐牙の唇と重ねた。



 口の中に咲夜の舌が入り込み、燐牙の舌と絡み合う。

濃厚な接吻は、一分以上も経過する。

燐牙「咲夜さん……」

咲夜「ごめんなさい……初めて会った時から、アナタの事気に入ってたの」

そう言うと咲夜は、そのまま顔を燐牙の下半身へと移動させる。

咲夜「だ・か・ら、ここは私に任せて♪」

口を開き、燐牙のペニスを咥えた。

ジュルルルと音を立てながら吸い尽くす咲夜。

徐々に亀頭は熱く感じるようになる。

燐牙「咲夜さん……もう……出ます!」

咲夜「ひ《い》いふぁ《わ》よ、いっは《ぱ》いら《出》ひ《し》て……」

遂に限界が近付いた瞬間、

燐牙「で、出るぅ!」

咲夜「ん!」

亀頭から出た精液が、咲夜の口の中で爆発する。

そのまま咲夜は、精液を飲みほしたのだった。


 燐牙の精液をじっくりと味わった咲夜。

咲夜「ハァ……ハァ……凄く良かった」

艶のある動作に、燐牙は咲夜を押し倒す。

燐牙「咲夜さん、俺……限界です」

咲夜「ふふ……良いわ……来て」

勃起されたペニスが、咲夜の膣へと入っていく。

ゆっくりと入って行き、遂に置くまで届く。

咲夜「んあぁ!」

燐牙「だ、大丈夫ですか?」

咲夜「大……丈夫……このまま、少しずつ突いて」

そう言われ、燐牙は腰を動かし始める。

咲夜「んあっ! ん!! 良い! コレ凄く良い!!」

燐牙は激しく腰を動かし、咲夜も感じ取る。

再び唇を重ね合わせ、互いの舌を絡ませる。

燐牙「駄目だ……咲夜さん、俺……イキます!」

咲夜「良いわ! アナタのオチ○ポザーメン! 私の中に、思いっきり出して!」

亀頭が熱くなり、限界が来た瞬間、

燐牙「う……ああああああああ!」

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