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単なるメス奴隷調教録
(オリジナル(SM 男女))
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「脱げ。」

俺は短く命令すると、ベッドに仰向けになったまま煙草に火を点けた。

「はい、ご主人様…」

女は緊張と期待に微かに震える指でブラウスのボタンを外し始める。

この奴隷の調教は1ヶ月ほど前から始め、今回で数回目。
気が向いた時自宅マンションに呼び出し、ストレス解消に使用している。

未だ下着を外すのに躊躇いをみせる女を「さっさとしろ。またお預けくらわされたいのか?」と煽る。
その言葉にハッとした表情になった女は、頬を赤らめながらも急いでブラを外した。
ゆさっ、と弾むように揺れながらHカップの乳房が露わになった。

「相変わらずいやらしい胸だ。」
「はい…見苦しい胸で申し訳ありません…。」

軽蔑するように言ってやると、卑猥な言葉に早くも欲情したらしく、元来真っ白な乳房にほんのりと紅みが差し始めた。興奮のため荒くなった呼吸の度、豊満な胸が上下する。

「下も脱いで、どんな状態か見せろ。
 主人のチンポを与えるのに相応しい状態かチェックする」
「…はい。よろしくお願い致します。」

女は緊張を残しながらも何とかパンティを取ると、俺の正面にあるソファに腰かけ、
ためらいがちにだが大きくM字に脚を開いた。更に、両手を使い恭しく小陰唇を左右に広げ、粘膜を露出した。

女の膣口はぱくぱくと収縮を繰り返し、その度に愛液が湧きいでている。チンポを欲しがっているのは一目瞭然だった。
元々M願望を秘めていたようだ。いやらしい命令をするだけではしたなく欲情する身体に調教するのに、そう苦労はしなかった。

恥辱的なポーズも手伝い、『合格』が貰えるか不安気な表情の女を全身くまなく鑑賞し、たっぷりと焦らしてからベッドに呼んだ。

「よし。マンコの濡れ具合は合格だな。奉仕を始めろ」
「はい…!ありがとうございます。失礼致します。」

女は安堵し、これまで教えた通りに舌で奉仕を始めた。主人が納得いくまで何十分でも、何時間でも奉仕させる。許可無くマンコに挿れることは許されない。
前回はチンポがふやける程徹底してフェラチオをさせた為、口マンコには若干飽きがきていた。今回は早目に下のマンコを使ってやるとしよう。
ジュポジュポと下品な音を立て、必死に奉仕する女の髪をいきなり掴んで止めさせる。

「もういい。またの機会に飽きの来ない口奉仕の仕方をたっぷり仕込んでやる。
 今回は下の口の躾だ」

女は、心底求めていたものを与えられる歓びに上ずった声で応えた。

「はい…!恐れ入ります。どうぞよろしくお願い致します…」


女は俺のチンポを跨ぐと、ゆっくりとその上に腰を下ろしていった。女の粘膜がねっとりと屹立した肉棒を呑み込んでいき、すんなりと全て受け入れた。
「あっ…あぁっ…」
挿入しただけで相当な快感を味わっているらしく、女の白い内ももがブルブルと痙攣している。膣内の締め付けも相当なものだった。
奴隷の心得として、自分の快楽より主人を気持ち良くさせることを優先させるよう躾てある。女は仕込まれた通りの奉仕を成そうと、必死に快感を克服しようとしているようだ。眉根を寄せ、下半身を痙攣させながらも腰を上下させ始める。
「はあぁっっ…」
しかし、その自らの動きにすら感じてしまうらしい。手を後ろについたまま動けなくなってしまった。
「はあっ…はあっ…」
大きく脚を開き、胸をのけぞらせたあられもない姿勢のまま、息を乱している。

女の意志の下に締めている訳ではなさそうだが、相変わらず膣内の収縮は激しく、しばらくはこの刺激だけでも悪くはない。
だが、調教は厳しく行わなければ奴隷の躾にならない。

俺はいきなり女の両乳首を思い切り指で弾いた。ビシッ、ビシッと肉を打つ鈍い音がする。
「アッ!アァンッ‼」
ショックの余り女の全身が大きく跳ねた。

「なに勝手に休んでるんだ?チンポを抜い    て欲しくなかったらしっかり奉仕し続けろ。

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