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英雄伝説〜光と闇の軌跡〜 18禁版
リィン×エリゼ(番外編終了時)
(軌跡シリーズ×エウシュリーシリーズ)
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アリサと婚約した翌日、エリゼに引っ張られてデートをし終えたリィンはホテルの一室のベッドの上で下着姿のエリゼと向かい合って冷や汗をかいていた。

〜ミシュラム・ホテル・デルフィニア〜

「―――さてと。兄様、昨夜と今朝、アリサさんに合計”何回”精液を出したんですか?」
「ほ、本当に言わなくちゃ、ダメなのか……?そ、その……盗聴器で聞いていたんだったら、知っているんじゃないのか……?」
膨大な威圧を纏ったエリゼに微笑まれたリィンは表情を引き攣らせた。
「私が知る限りは6回のようですが……今朝の会話を聞く限り、アリサさんと一緒にシャワーを浴びたようですからね。その際にもどうせ”した”のでしょう?」
「うっ。」
「それで合計何回ですか。」
「は……8回………だ……」
威圧を纏った微笑みのエリゼに圧されたリィンは小声で呟いた。

「なるほど、よくわかりました。やはり”これ”が必要だったようですね。」
リィンの答えを聞いたエリゼは近くに近くの机に置いている液体が入った瓶の蓋をあけて口の中に流し込んだ後リィンを押し倒して口付けをした。
「んんっ!?んく……んく……!?エ、エリゼ!?一体何を飲ませたんだ!?」
口付けによってエリゼの口の中にある液体を流し込み、思わず飲んでしまったリィンは慌てた様子で尋ねた。

「唯の媚薬ですよ。」
「び、媚薬!?一体どこからそんな物を手に入れたんだよ!?」
「アーライナ教会でしたら普通に販売している薬です。―――ただし、効果は普通の媚薬と比べると余りにも桁違いで、例え起たない方でも起つ程の強力な媚薬だそうですよ?」
「な、なななななな、何で俺にそんな物を飲ませたんだ!?俺は到って普通だ……うっ!?」
エリゼの答えを聞き、混乱していたリィンだったがエリゼの口移しによって飲まされた媚薬の効果が出た影響で肉棒が硬さを増して起ち始めた為、呻いた。

「フフ、誰よりも私が兄様を一番愛している事をしっかりとその身体に教えて差し上げる為です。」
魅惑的な笑みを浮かべたエリゼはリィンの下着を脱がし、勃起しているリィンの肉棒を片手で軽く握って上下にゆっくりと扱き始め、もう片方の手ではリィンの精巣を優しく揉み始めた。
「あら、もうこんなに硬くなっているなんて。さすがはアーライナ教会特製の媚薬ですね。」
エリゼは魅惑的な笑みを浮かべながら裏筋も絶妙な力加減で扱いていた。
「フフ、先走り液も出ていますね……もっとたくさん出してくださいね……」
亀頭から出てきた透明な液体をエリゼは扱いている手でリィンの肉棒にまんべんなくぬり、部屋内は淫猥な水音が響き始めた。

「まずは私の手で存分に楽しんでいいですからね?」
「う……あ……!?」
しゅ、しゅっとテンポよくリィンの肉棒を上下に扱くエリゼの片手は扱きながら指を動かしてカリ首や裏筋も優しく撫でたりし、リィンに絶妙な快感を与えていた。
「好きな時に出していいですよ、兄様……」
快感によって顔を歪めているリィンを魅惑的な笑みを浮かべて見つめていたエリゼは肉棒を扱く手と精巣を揉む手のスピードをそれぞれ早めた。エリゼの両手による奉仕によってどんどん興奮するリィンの肉棒の亀頭からは次々と透明な液体を出し続け、エリゼの手は亀頭から出続ける液体をまんべんなくリィンの肉棒に塗り続けると共にカリ首を指先で優しく撫で、部屋内は淫猥な水音が段々と大きくなってきた。
「出る………っ!」
快感に耐えられなかったリィンの肉棒からはビュッ、ビュッと精液を射精し、シーツを汚した。

「フフ、次は私の口の中に出してくださいね?全部、飲んであげますから。はむっ。」
「うあっ!?」
一度射精しても未だ硬さを失わないリィンの肉棒をエリゼは口の中に咥え込んだ。
「んんっ……れる……ちゅる……んちゅる……」

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