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英雄伝説〜光と闇の軌跡〜 18禁版
リィン×クレア(閃U篇、露店風呂混浴イベント時)
(軌跡シリーズ×エウシュリーシリーズ)
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〜鳳翼館・露天風呂〜

クレア大尉の湯着を床に敷いて生まれたままの姿になったクレア大尉をそこに横たえ、リィンは上から覆い被さるようにして見つめていた。
「クレア大尉、綺麗です……」
「そ、そう……でしょうか……?」
性別関係なく誰もが振り向く程の可憐な容姿を持つクレア大尉の生まれたままの姿はまるで絵画の中から出て来たかのように美しかった。好きな男性に自分の身体を褒められたクレア大尉は恥ずかしそうな表情で頬を赤らめていたが、決してリィンから視線をそらさず、顔を火照らせてリィンを見つめていた。

「そ、その……こういう事に関しての経験も、知識も無くて……えっと、リィンさんにお任せする形になってしまいますが、構いませんか?」
「はい、任せて下さい……」
クレア大尉の言葉に答えたリィンは手を伸ばし、艶やかな髪越しに頭を撫でた。
「あ…………んっ、本当に久しぶりです……頭を撫でられるのは……」
「クレア大尉は頑張りすぎです。たまには休まないと、いつか倒れて、ミリアム達にも心配をかけてしまいますよ?」
「フフッ、体調管理は万全に行っているつもりですけど、リィンさん達からはそのように見られているのですね…………」
そのまま髪を撫でながらリィンはクレア大尉の唇に口付けをする。緊張に震えている唇に優しく押し当て、緊張を解きほぐすようにゆっくりと唇同士を絡め合わせていく。

「あ……ん、あぁ……これが…………本物のキス、ですか…………」
初めての体験にクレア大尉はされるがままにリィンの口付けを懸命に受け入れていく。
「んぁむ、ふぁ、ああぁ……リィン、さんの、舌が……。わらひの、なかに……んちゅぅ、ふあぁ、はぁぁん……」
「……クレア大尉でもそんな顔をするんですね。」
「……え……そ、それは、だって……初めてなのですから。でしたら……見慣れない顔の一つもします……」
”氷の乙女”と呼ばれ、常に冷静沈着であった彼女が恥ずかしがるその姿が妙に可愛く見え、リィンは思わず笑みを浮かべると共に強い興奮を覚えた。

「そ、そういうリィンさんはさすがですね……随分と手慣れてるようですし……やっぱり、経験者は違いますね。」
「ハハ……俺も最初は似たようなものでしたよ。」
クレア大尉の言葉に苦笑したリィンはクレア大尉の頬を軽く撫でた後、その肌にすぅっと指を滑らせていく。
「あ……ん、くすぐったい……こんな風に身体を触られるのって……何か、不思議な感じがしますね……」
肌を震わせながら身を捩ろうとするクレア大尉の首筋から胸元へ。そして形が整った柔らかな乳房の膨らみへと指を這わせた後、片手で優しく乳房を揉んだ。

「あ……っ!リィンさんが、私の胸を触って……んっ……どうでしょうか……アリサさんと比べると小さいと思いますが……」
「クレア大尉の胸……綺麗で柔らかくて……とても魅力的です………」
アリサの豊満な乳房ほどではないが、女性特有の柔らかさを持つ二つの美しい膨らみが美しい谷間を作っていた。
「フフッ、よかった………んっ……あぁっ………!」
リィンが優しく何度も胸を揉む度にクレア大尉は熱い息を吐き、太ももをもじもじと恥ずかしそうに動かした。クレア大尉の秘所にふと視線を向けたリィンの下半身が熱くなってきた。
「は、恥ずかしいからあんまりみないで下さい……あっ……んっ、ちゅっ……ふぁむ。んぁ……はぁ……リィン、さん…………」
恥じらうクレア大尉が愛おしく感じたリィンはクレア大尉の口を塞ぐように再び口付けをしながら乳房を揉み続けていた。クレア大尉に口付けをして愛撫し続けていたリィンは手持無沙汰になっていた残りの片手の指をクレア大尉の秘所の割れ目へと侵入させる。クレア大尉は強く反応しそれを誤魔化すように唇を吸って来る。

「ん、あぁっ……そ、こ、は……ちゅ、ん、ちゅっ……」

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