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英雄伝説〜光と闇の軌跡〜 18禁版
リィン×エリス(原作エリゼの代役) 閃U篇、幕間時
(軌跡シリーズ×エウシュリーシリーズ)
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〜カレイジャス・個室〜

「兄様……!ん……ちゅ……れる……」
「エリス……!ん……んんっ……ちゅ……!」
離れ離れになった期間を埋めるかのように兄妹は深い口付けを交わし、互いを求め合い、リィンはエリスと口付けを交わしながらベッドに押し倒し、最愛の妹の下着を脱がせていく。

「もう何度も兄様には見せていますけど……兄様に肌を見られるのは、何度体験してもドキドキしますね……」
一糸まとわぬエリスの裸を改めて見下ろしたリィンは以前以上にエリスを美しく感じ、強い興奮を覚えた。
「兄様、どうかしたのですか……?」
「あまりに綺麗な身体で見とれていた。エリスの全てが欲しい……何もかもを―――」
「ふふ、でしたら遠慮なくもらって下さい……この身体の全ては兄様のものなのですから……ん、あ……あぁ、ちゅ。兄様……ちゅっ……あぁ……」
恥ずかしそうな顔をするエリスに覆い被さるようにしてリィンは口付けをした。エリスの唇からすぐに熱い吐息がこぼれ、身体が敏感に反応してくる。

「ふぁ……兄様の、手が……私の胸にっ……んぁ。ちゅぁっ、ちゅぅぅう……!」
白い肌に指を這わせ、控え目な大きさの乳房をゆっくりと揉んでみる。控え目ながらも柔らかな肉が掌に吸い付き、病み付きになるかのように胸を揉んでいた。
「ふぁ、ん……兄様の手、温かくて……気持ちいいです……あぁんっ……」
最愛の兄の愛撫を受け入れるエリスは嬉しそうな喘ぎを漏らした。次第に愛撫を強くしつつ、エリスの身体をまさぐる。

「あぁ、はぁぁ……兄様の指が……あぁ、私の、大事な所に……あっ、あぁん……」
震えるエリスの足の間へと指を滑りこませた。割れ目を上から擦るとそこはすでにじっくりと濡れていて、ぬるっとした愛液で指が滑っていく。
「もう、濡れているじゃないか……もしかしてシャワーを浴びている時から興奮していたのか?」
「はい……兄様に抱かれる事を考えていたら……自然と身体が熱くなってきて……あぁぁ……ん、あぁふ、あぁっ……ふぁぁぁぁ!?」
膣の中へと侵入したリィンの指の動きに合わせてエリスは気持ちよさそうに喘ぎ、腰をくねらせていく。

「ん、あ、あぁ、兄様……私は、ずっと兄様の傍にいますっ……兄様が何者であろうと……この思いは絶対に変わりません……どれだけの時が流れようとっ……これからも、ずっと兄様の傍に……」
リィンの指で感じているのを隠そうとせず、それどころか快感に溺れる姿をそのままにさらけ出してくる。その反応を楽しみながら、エリスの白い肌に唇を這わせ至る所に口付けをしていく。
「ん、あ、あぁ、兄様の舌、熱くて……はぁんっ!あぁ、昂ぶりが抑えられませんっ……」
指で膣内をまさぐりながら、乳房に舌を這わせてどんどん登っていき、乳首を口に含んで転がした。
「あぁぁ……気持ちいいっ!兄様ぁ……もっとぉ、ひゃあっ!ん、あぁ……兄様をいっぱい……いっぱい、感じたい……ん、あぁあ、ん、はぁんっ……」
舌や指を動かすごとにエリスはリィンの動きのひとつひとうに素直な反応を返してくる。乳首を優しく噛めば気持ちよさにうっとりとし、乳房を強く揉めばふるふると全身を震わせる。
「兄様に、んっ……そこを触られると……頭が、真っ白に……ふぁあっ……」
膣内を指でまさぐれば焦れったそうな吐息をこぼしたり、感極まって甲高い喘ぎを返す。

「すっかりエッチになったな。まさかエリゼの影響か?」
「ん……いや、そんな風に言わないで下さい……兄様の、せいですからね……んくっ、ん、あぁ。」
恥じらって悶えるエリスを押さえつけながら、乳首に吸い付き、引っ張ってやった。ツンと尖った乳首を甘噛みし、こりこりと転がすと、エリスの腰がビクンと跳ね上がる。
「ふあぁぁっ、ん、はぁ……もっと、愛してもらいたいです。そのせいでっ……身体が、いっぱい反応してっ……」

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