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英雄伝説〜光と闇の軌跡〜 18禁版
リィン×エリゼ(閃U篇終章、ヴァイスリッター戦後)
(軌跡シリーズ×エウシュリーシリーズ)
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〜バリアハート・クロイツェン州統括領主の館・客室〜

「エリゼ……」
「兄様……んっ。」
エリゼの手が伸びて、優しくリィンの頬に触れる。そのまま、お互いに引きつけられたように唇を唇で塞いだ。
「んぅ………ぁ。ちゅ……んっ……」
柔らかく、ぬくもりが伝わってくるエリゼの唇。何度も確かめるように二人は唇を重ねる。
「んっ……ちゅ………ぁん……ふぅ、れろ、ちゅ…………はぁ………はぁ……兄様……」
口から吐息を漏らしながら、二人はキスを繰り返す。

「ぁむっ……んっ、んんふぅ……んぅ……ちゅ……兄様、キス……上手くなりましたね。さすがは多くの女性達と性行為をしているだけはありますね。」
「う”っ。」
表情を引き攣らせているリィンにエリゼが微笑を浮かべる。
「自分でも信じられないくらい、興奮しています……兄様に触れられるたびに、身体の奥が熱くなって。どうしてでしょう……もっと触れて欲しいと思ってしまいます。」
「俺も……んっ。」
リィンはエリゼの身体をもっと引き寄せて、深く口付けをした。

「ぁ、んむ、ちゅ。ぁん、んちゅ、れろ、はぁ、んぷ……兄様、んっ、ちゅるる……」
エリゼの舌も伸びてきて、口腔内で激しく舌を絡ませる。
「ぁ、はっ、んっ、ちゅる、れろ……んんぅ、んちゅ、はむ、んんっ!はぁ、はぁ、んぅ、兄様、もっとぉ……」
エリゼの口の中は脳が蕩けそうなほどに熱を帯びている。二人は夢中になって舌を動かし、キスを交わす。
「あむぅ、んっ、ちゅる、れる……ふぅ、んふ、ふぁ、んんん!」
エリゼの舌を強く吸うと、彼女はピクリと身体を震わせた。

「はぁ、はぁ、んむっ、んちゅ、れる……んんんっ、んちゅる、ちゅれぅ……はぁ、はぁ……兄様、いつものようにまず口で気持ちよくしますから兄様は楽にしていてください。」
「……わかった。」
エリゼにそう言われたリィンは楽な体勢になり、エリゼは迷う事無くリィンの肉棒を口で咥え込んだ。

「ぐじゅ……こうやって……んじゅ……兄様に奉仕するのも……じゅちゅ……本当に久しぶりですね……んじゅ……じゅ……」
口での奉仕を始めたエリゼはリィンの肉棒を味わうかのように少し強めに吸い上げる。
「美味しい………です……じゅぶ……んじゅ……じゅるる……兄様の味がします……ちゅぶ……」
エリゼはちゅぅちゅぅと音を立てながら吸って来る。自分の肉棒の味が美味しいというエリゼの言葉にリィンは嬉しくなると共に強烈な興奮を感じた。
「もっともっと味わわせてください……んれろ……ちゅぶる……ちゅっ……んじゅ……んれろ……じゅぶぶぶ……」
濃密な色で舌を竿に絡めながら吸って来るエリゼの奉仕にリィンの性感は更に増し続けた。

「ふわ……棒がどんどん熱くなって……じゅ……ちゅ……私のお口の中に、その熱が広がって……じゅ……じゅぶぶぶ……気持ちいいです……んじゅ……ちゅぶる……」
うっとりとしたエリゼは口での奉仕を続けながら片手で肉棒を扱き、もう片方の手は玉袋をふにふにと優しく揉み始めた。
「たくさん……んじゅ……出してくださいね……ぐじゅ……じゅ……全部……呑みますから……んじゅぶぶぶ……」
幸せそうに顔を往復させるエリゼをよく見るとよだれが口元から垂れているが、彼女はそんな事を気にせずリィンへの奉仕に熱中していた。
「どんどん……ぐじゅぶ……じゅちゅ……気持ち良く………じゅるるる……なってくださいね……じゅる……」
エリゼはよだれを潤滑油にして、柔らかくプルンとした触感の唇で竿を摩擦する。扱かれ、玉袋を揉まれ、吸い付かれ、舐められ、唇でもねぶられて、エリゼの口内を出入りするたび、リィンの肉棒がたまらない快感で震える。

「びくんびくんしてきました……んじゅ……じゅるるる……私のお口の中で暴れてます……じゅるる……じゅぶ……」

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