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英雄伝説〜光と闇の軌跡〜 18禁版
リィン×クレア(閃U篇終章、シャロン再加入後)
(軌跡シリーズ×エウシュリーシリーズ)
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〜トールズ士官学院・1年Z組〜

「………んんっ、んんっ……くちゅっ、んっ、んちゅ……」
リィンは下着姿のクレア大尉の身体を抱き寄せ、その唇を覆い、擦りあわせていく。クレア大尉からはほとんど動かないので、リィンから何度も軽く食み、表面を滑らせていき、ユミルの露天風呂で愛し合ったかのように奥手なクレア大尉との触れるだけの口付けをじっくりと味わった。
「はぁ……ちゅっ……んちゅ、れろ、んはぁ……ぁ、リィンさん……」
唇を解放されたクレア大尉が溜息に似た息を吐き、耳の先まで赤くした顔でリィンを見つめる。期待に満ちた溜息を零すその唇は、唾液に濡れて妖しい輝きを放っていた。
「ふふっ……優しいキスですね。」
「嫌か?」
「いいえ……大切にされているように感じて、嬉しいです。もっとしてください……」
リィンが再びクレア大尉の顔に唇を近づけると、彼女も口と瞳を閉じてリィンを受け入れた。唇を合わせ、堅く閉じたクレア大尉の歯茎を時間をかけてゆっくりと舌先でなぞり、さらに奥へと侵入する。

「んん……あむ、ちゅっ……ちゅっ、ちゅ……む、んちゅ……んっ、はふぅ……」
歯の隙間から舌先を滑りこませ歯の裏、口腔粘膜と周囲を舌で撫でる。中央で竦むように小さくなっていたクレア大尉の色素の薄い桜色の舌を、誘いだすように舌先でそっとつつく。暫くして、恐る恐る鎌首を擡げた彼女の舌を、誘うように舌先から絡めていき、互いの唇の間で深く深く絡め合う。
「んぷ……あむっ、ちゅっ、ちゅぱぁっ……じゅちゅっ……何だか、頭がぼうっとしてきて……じゅっ、んんっ……」
頬を上気させたクレア大尉がその顔を蕩けさせる。とても鉄道憲兵隊の将校とは思えない無防備なその姿を見たリィンは心の奥から湧きあがる衝動のままに、その身体を支えていた腕で乳房を揉み始める。
「ひゃっ……んんっ……んんひっ……あぁっ……ん、ひゃっ、きゃぅぅ……んんぷっ……あむ、む、んくっん………」
驚きで強張った身体から力が抜け、しな垂れてきた彼女の身体をリィンは愛撫する。大きくもなく、かといって小さくもない美しい乳房の感触を確かめていると、繋がった口から甘い吐息が送られてくる。
「ふぁ……フフッ、もう硬くなっていますね。私はいつ淹れても構いませんよ?」
「それも魅力的だけどまずは前みたいに口でしてもらってもいいか?」
「わかりました。でもちゃんと私の中に出す分は残しておいてくださいね。あむっ、んっ……ジュルルッ、んぷっ、ジュププッ……」
余り回数をこなしていないにも関わらずクレア大尉はためらいなく肉棒を咥えた。

「くっ……はぁ、クレアの口の中……温かい……」
肉棒から伝わるクレア大尉の口の中の感触や温度を感じたリィンは思わず声を上げた。クレア大尉は唾液で湿った舌で亀頭をチロチロと舐めて来た。
「リィンさんの……んっ、ジュルルッ、太くて……硬いですね……」
クレア大尉はリィンを見上げながら口の中で舌を動かし始める。気丈で優しく、まじめな彼女が自分の肉棒を舐めている。そう思うと、快感が二倍三倍に膨らんでいく。
「はぁ、はぁ……クレア、俺、我慢できそうにない……」
リィンの中の欲望は、淫らな笑みを浮かべて肉棒をしゃぶるクレア大尉の前に、これ以上ないほどに膨らんでしまった。
「レロ……チュッ、ジュルルッ…………我慢は、身体に毒ですよ?」
クレア大尉は舌先を尖らせて、先走り汁の垂れる鈴口を舐め上げた。するとリィンの背筋はゾクゾクっと快感が走った。

「私の中に出す分をちゃんと残してくれるのならば好きなだけ出しても構いませんよ。ヂュルッ、んぷっ、ジュプジュプッ……んはぁ……」
美味しそうに肉棒をしゃぶるクレア大尉の甘い表情と言葉にリィンの理性は完全に溶かしつくされた。
「あむっ、んっ!?んんっ!?」

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