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英雄伝説〜光と闇の軌跡〜 18禁版
リィン×ゲルド(閃U篇終章、シャロン再加入後)
(軌跡シリーズ×エウシュリーシリーズ)
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〜トールズ士官学院・屋上〜

「ゲルド……」
「うん……リィン……」
短い言葉を交わした二人はどちらからともなく顔を近づけ――――
「ん、ちゅ、んはぁ、ちゅる、ふ、んぅ……んっ……んん……んんぅ……」
そのままゆっくりと唇を重ねるリィンの体温は一気に上昇し、心臓の鼓動が速くなる。ゲルドの心臓の音もまた、とくん、とくん、と速くなる。
「んぅ、ゃ、んちゅ、んふっ………はぁ……ん……キスって……こんなに気持ちいいのね……」
微笑みを浮かべたゲルドは再び目を閉じた。

「ぁんむ……ちゅ、ん……んんぅ……ちゅ、ちゅ、んんっ……リィンっ……んっ、んんんっ!」
「ゲルド……」
「はぁ、んぅ、ちゅる、れる、んぅ……んちゅぱ、んんっ、んんはぁ、ん!」
二人は何度も唇を重ね、舌を絡ませる。息継ぎをするたびにピクリと反応するゲルドが愛おしく感じたリィンは、腕に力を込めて、さらに強く抱き寄せた。
「んふっ、んんぅ!はぁ、んぅちゅ、ん……!はぁちゅ、れる、ちゅる、んぅ………リィン……リィン……っ!」
「ゲルド……っ………!」
「んっ、んんふっ、はぁ、んん……はぁ……ねえ、リィン……私とのキス、気持ちいい………?」
「ああ……気持ちいいよ。」
ゲルドと見つめ合っただけでリィンの胸は苦しくなり、呼吸が荒れる。そんな自分の気持ちを静める為にリィンは再びゲルドにキスをする。

「ふぁ……ん、ちゅ……はぁ、っ、んぅ、ちゅぅ……ぁ、息、かかって……んんんっ……!はぁ、はぁ、んっ……!れちゅ、んぅ、ちゅ、ちゅ……」
リィンの腕の中でゲルドは何かに耐えるかのようにもぞもぞと動く。
「大丈夫か……?」
「はぁ、はぁ……うん……別に……」
ゲルドは肩で息をしながら、熱っぽい吐息を漏らす。腰に回していたリィンの腕は思わず、胸のあたりに軽くふれる。
「あっ……」
「ご、ごめん……嫌だったか………?」
か細い声を上げたゲルドを見たリィンは不安げに尋ねた。

「ううん………リィンなら、いいよ……」
ゲルドは恥ずかしそうに胸を覆うブラに手をかけてブラを外した。すると程よい大きさがあるゲルドの胸が上下に揺れながら、こぼれ出る。
「えっと……リィン、おっぱいが好きなんだよね……?好きなだけ触って……いいよ?」
ゲルドの声に導かれるまま、リィンはおずおずと胸に触れた。
「あっ……!リィンの手が……触れてきて……っ……ふぁ、んっ、やっ……あっ……!」
下から上にすくうように胸を持ち上げると、ゲルドの身体がピクリと動いたが、ゲルドは目を閉じ、リィンの愛撫を受け入れる。

「ふぁ、んぅ、ゃ……く、くすぐったい……んぅ……おっぱい、触られると……んはぁ……!」
手に力を入れてゆっくりと揉みしだくと、指が柔らかく沈んでいくゲルドの胸をリィンは乱暴に扱わないように、優しく触る。
「ぅん、やっ、はぁ、んんぅ……!リィンの手つき、エッチだわっ……」
「ああ……そうだな。」
「フフッ、認めるんだ?てっきり慌てるかと思っていたけど。」
「自分から服を脱いで求めて来たゲルドの方がエッチだと思うぞ?」
「……ふふっ、言われてみればそうかもしれないわね………」
笑顔で胸を差し出すゲルドを見て興奮したリィンは両手で胸を触り始めた。

「はっ、ん、ゃ、はぁ、ふぁぁ……あぁ……んんっ……」
胸を触る度にゲルドの声は艶やかなものへと変わり、ゲルドは目を閉じて快感に身をあずける。
「はぁ、んぅ、やっ、んん……!もっと……もっと強く………!おっぱい、強く揉んでっ……」
ゲルドの言葉通りリィンが少しだけ力を込めて揉むと、ぐにょりと胸が歪んだ。ゲルドは眉根をよせ、嬌声を漏らす。
「はぁぁぁ……んんぁぁぁぁ……!頭の中、痺れて……っ!」
「大丈夫か?」
「大丈夫……っ、だから、もっと……っ!」
声を震わせながら懇願するゲルドを感じさせたいと思ったリィンは強く揉みしだいた。

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