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英雄伝説〜光と闇の軌跡〜 18禁版
リィン×シャロン(閃U篇終章、シャロン再加入後)
(軌跡シリーズ×エウシュリーシリーズ)
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〜第三学生寮・シャロンの私室〜

「チュッ、ヂュル……ンチュッ、チュッ……」
「シャ、シャロンさん……」
リィンをベッドに連れて行ったシャロンはリィンをベッドに押し倒した後積極的にリィンにキスをしてくる。最初は軽く、しかし連続で。回数を重ねるごとに唇が合わさる時間は、長くなっていく。
「どうでしょうか?わたくしのファーストキスは♪」
意地の悪い笑みを浮かべたシャロンはキスを繰り返す。同時にリィンのズボンと下着を脱がして肉棒を取りだした後、片手でゆっくりと上下に扱き始めた。

「シャ、シャロンさん……うっ!?」
「ンチュッ、チュッ……んっ、レロ……ふふっ、そのご様子ですと気持ちいいのですね♪喜んで頂けて幸いですわ♪」
満面の笑みを浮かべたシャロンはリィンに口付けをする。彼女の口から溢れる甘い吐息、トロリとした唾液が一滴、リィンの口内へと滴り落ちる。
「ふぅ、ふぅ……リィン様……リィン、様……んはぁ、はぁ……チュッ!」
シャロンは貪るようにリィンにキスの雨を降らせる。いつもの余裕めいた微笑みを浮かべたままだったが、彼女の突飛すぎる行動にリィンは疑問を持った。
「シャロンさん……無理、してませんか?」
「……どうして、そう思われるのですか?」
「いえ、何となくですけど……」
「フフ、ご心配には及びません。無理なんて、していませんわ。」
そう言ったシャロンの肉棒を握る手に力がこもる。

「う、くっ……」
ねっとりとしたシャロンのキスと手の平でねぶるような執拗な手コキによって絶えず肉棒に快感が送りこまれたリィンは思わず呻き声をあげてしまう。
「わたくしがリィン様にご奉仕をしたいと思いましたから、わたくしは今、ご奉仕をしているのです。リィン様にわたくしの初めてをもらって頂きたいと思いますから……このような気持ちはご迷惑でしょうか?」
いつも余裕を持っていたシャロンが瞳を陰らせ、不安や弱気な部分をさらけ出す。
「迷惑だなんて……そんなことは絶対にないです。」
「……本当でしょうか?」
「本当ですよ。でなきゃ、もし本当に嫌ならベルフェゴール達を呼んででも中断させますから。」
「フフ、そうですか………」
嬉しそうに笑ったシャロンは、いつも通りの余裕が満ちた顔でリィンを見下ろす。

「リィン様……いつかわたくしにこういう事をされると期待していたのでしょう?んっ、チュッ……レロ。」
シャロンが長く舌を伸ばして、リィンの口の中を舐る。
「そ、それは……」
「正直に答えて頂けないでしょうか?」
そう言ったシャロンは肉棒の根元をギュッと握りしめて上下に手を動かし、強烈なしごきにリィンの腰は跳ね上がる。
「あぐっ、くぅぅううっ!し、してましたっ!少しだけ、期待したこともありましたっ!」
「ふふっ、そうですか。ではご奉仕を致しますわね……」
鈴口から先走り液が溢れ、肉竿に垂れる。シャロンはその汁を潤滑液にして手の平に塗り込み、ニチュニチュと音を立てて肉棒を扱く。
「フフ、凄い音ですわ……リィン様の性器、もう射精したいとわたくしの手の中で仰っていますわ♪」
シャロンの言葉通り、リィンの肉棒は限界を迎えていた。精液がこみあげてきて、今にも迸りそうになる。
「出したいですか、リィン様?」
リィンの顔をまじまじと熱っぽく見つめるシャロンは肉棒をしごく手を速める。

「うっ、うぁっ……シャロンさん……んっくぅっ!出させてくださいっ!」
恥も外聞もなくリィンがそう叫ぶとシャロンは満足げに頷き、ご褒美とばかりにリィンにキスをする。
「ジュルッ、チュッ、ンチュッ、チュッ……かしこまりました……たくさん、精液を出して下さい♪」
シャロンの甘い吐息と唾液を味わい、柔らかな手の平で肉棒をしごかれる快感によって理性をものの数分で溶かし尽くされたリィンは呆気なく射精した。

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