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英雄伝説〜光と闇の軌跡〜 18禁版
リィン×エーデル(戦争回避成功ルート、終章、ブルブラン&エーデル戦後) 後篇
(軌跡シリーズ×エウシュリーシリーズ)
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〜ジュライロッジ〜

「フフフ…………」
「……ッ!?」
エーデルは紅い瞳を妖しく輝かせて妖艶な笑みを浮かべ、そんなエーデルに見つめられたリィンはまるで肉食獣に”獲物”として狙われるような感覚を直感で感じた。
「貴女は……誰だ……?」
「フフ、何を言っているのかしら、リィン君?私はエーデル。エーデル・ブルーメ。」
「違う!貴女はエーデル先輩じゃない!(どういう事だ、ベルフェゴール!?暴走を抑えたから、元に戻ったんじゃないのか!?)」
エーデルの状態がわからず、リィンはベルフェゴールに尋ねた。

(多分だけど、あの娘は”もう一人のエーデル”よ。)
(もう一人って……まさかエーデル先輩は二重人格なのか?)
(ちょっと違うわね。人間に限った話じゃないんだけど普通”人”には”表の顔”と”裏の顔”があるわ。光と闇が必ず対になっているようにね。表裏の性格が全く同じ人なんて、稀なのよ。それで、”もう一人のエーデル”が出て来た理由だけど……恐らくあの娘が魔族化した事で魔族に必ずある”魔の衝動”によってあの娘に秘められている”裏の人格”が具現化したのだと思うわ。―――ご主人様が自分に秘められている”力”を扱い切れていなかった時、”力”を解放するとまるで別人のようだったでしょう?アレと似たようなものよ。)
(あ…………それじゃあどうやったら、元―――”表の顔”のエーデル先輩に戻るんだ?)
(そのまま性魔術を施し続けてあげなさい。性魔術には強制(ギアス)の効果もあるから、それで”表のエーデル”が戻るように命令し続ければ、元のあの娘に戻るわ。)
「(うっ……まだ続けないとダメなのか……)グッ!?か、身体が……!?」
そしてベルフェゴールの説明をリィンが聞き終えたその時、リィンの身体はまるで金縛りにあったかのように動かなくなった。

「もう、リィン君ったら。私を助ける為にあんなに荒々しく私を犯したのに、余所見をするなんて酷いわよ?」
魔眼でリィンの動きを封じ込めたエーデルは妖艶な笑みを浮かべた後上半身に身に纏っている制服や下着を脱ぎだした。
「エ、エーデル先輩!?一体何を――――うっ!?」
エーデルの突然の行動にリィンが驚いたその時、生まれたままの姿になったエーデルは豊満な乳房で、肉棒を包み込んだ。
「フフッ、暴走を抑えて私の命を助けてくれたお礼と”初めて”の私をあんなに気持ち良くしてくれたお礼に今度は私がリィン君を気持ち良くしてあげるわね?」
リィンに微笑んだエーデルは乳房を使って肉棒を刺激する。形のいい乳房がむにゅうっと形を変えて、包み込む。

「ん……どう?セレーネちゃん程じゃないけど、私のおっぱいも結構大きいでしょう?」
「そ、それは……」
悪戯っぽい笑みを浮かべるエーデルの言葉を聞いたリィンは気まずくなり、エーデルから視線を逸らした。
「セレーネちゃんみたいに上手くできるかわからないけど、誠心誠意ご奉仕をするわね♪」
「うくっ!?」
エーデルは包み、こねるように肉棒を弄ぶ。柔らかく、ハリのある乳肉の心地よさにリィンは思わず呻き声を上げる。
「ねえ、リィン君。セレーネちゃんやアリサちゃん達とは何回セックスをした事があるのかしら?セレーネちゃんから聞いているわよ?リィン君とセックスをする曜日をみんなで相談して決めているってね♪」
「(な、何でそんな事まで教えているんだ、セレーネ!?)そ、そう言われても……回数を意識した事なんてありませんし……」
「つまり、回数も意識しない程たくさんセックスをしたって事かしら?」
「うあっ!?」
むにぃっと、エーデルは胸を押し付けてくる。股間を中心に、より彼女の柔らかさを感じられたリィンは目眩を覚える。
(ふふふ、何やら興味深い展開になり始めましたね。)
(そうね♪それにしてもまさかあの天然な娘の裏にこんな性格が潜んでいたとはね♪アルティナやメサイアもそうだけど、アイドスにもあるのじゃないかしら♪)

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