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英雄伝説〜光と闇の軌跡〜 18禁版
リィン×アリサ(灰の軌跡・閃V篇・二章・星見の塔のイベント後)
(軌跡シリーズ×エウシュリーシリーズ)
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5月21日、午後11:00――――

星見の塔での出来事が終結したその日の夜、生徒や教官達がそれぞれ休み始めている中、就寝前にデアフリンガー号を見回っていたリィンはアリサから今から会えないかを訊ねてくるメールを受け取った為、アリサと会う為にデアフリンガー号から出て指定の場所に向かった。

〜演習地〜

「リィン…………!」
「アリサ。」
指定の場所で待っているとアリサが小走りで近づいてきた。
「その…………ごめんね?疲れているのに、こんな遅い時間に呼び出しちゃって…………」
「ハハ、別にいいさ。アリサとこうして二人きりになる時間は今まで取れなかったから、このくらいならお安い御用さ。だからまあ、昨日の再会した時のアリサの反応もアリサの婚約者として受け入れるべきと思っているよ。」
「う”っ…………そ、それを言わないで!思い出したら恥ずかしくなってくるから、なるべく思い出さないようにしているのに。」
リィンの言葉を聞き、セレーネやシャロンどころか、ユウナ達がいる目の前で堂々とリィンとディープキスをした事を思い出したアリサは顔を真っ赤にした。
「その…………リィン…………わざわざこんな夜遅くに呼び出した理由、わかっているのよね?」
「え、えーっと…………」
すぐに気を取り直し、頬を赤らめて自分を見つめるアリサの言葉にリィンは気まずそうな表情でアリサから視線を逸らした。
「もう、我慢できないんでしょう?」
「ハハ、気づかれていたか…………でも、それはアリサもそうなんじゃないのか?」
再会した時から機会があればアリサとセックスしたいと思っていた事は事実だったため、アリサの問いかけにリィンは苦笑しながら答えた後アリサも自分と同じであることを問いかけた。

「そ、そうね……………………はい、今避妊魔術を自分にかけたからいつでも大丈夫よ。」
(リィン、防音と人避けの結界を同時に展開したわよ。)
リィンの問いかけに頬を赤らめて頷いたアリサはその場で詠唱をして避妊魔術を発動した後、リィンを見つめている中既に状況を察したアイドスは結界を展開してリィンに念話を送った。
「(ハハ…………ありがとう、アイドス。)…………さっきアイドスに結界を展開してもらったから、周りを気にして声を抑えたりする必要はないから大丈夫だぞ。」
「うっ…………わかってはいた事だけど、アイドス達にも見られているなんて、ちょっと複雑ね…………ま、いいわ。リィン、そこに寝転がってくれる――――はい、どうぞ。」
「どうぞって…………」
アリサに膝枕される形で、芝生の上で横になる。思いっきり胸が顔に押し付けられ、息継ぎの苦しさを訴えると、アリサは”どうぞ”と言って、服のチャックを外して豊満な胸を覆っている下着を外した。
「その、息が苦しいって言っただけで、下半身までは…………」
「ズボンの中で窮屈に収まってたから、楽にさせてあげたの。これで、どこも苦しくないでしょう?」
「そ、それはそうなんだが…………」
鼻孔をくすぐる甘ったるい幽香。それから、ほんのりと汗の匂いも、脇の間から香ってきて、リィンの性欲を強めさせる。
「こんな事されたら、我慢なんて―――」
「ひゃん…………っ!?」
リィンはアリサの乳輪全体を覆うように口を大きく開き、少しも遠慮せずに吸引する。ぷにっとした乳首を舌で転がし、唾液で汚していく。

「リィン、ダメ…………っ、いきなり、がっつき過ぎ…………」
「アリサがこんな格好するから…………」
「だって…………リィンが、苦しいって言うからっ…………んんっ。」
「そうやって、手で触れられているだけだと…………擦ったりしてくれないか?」
「うん…………わかったわ。」
アリサは手に力を込めて、上下にゆっくりとモノを擦り始める。
「こ、こう…………で、いいのよね…………?」

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