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英雄伝説〜光と闇の軌跡〜 18禁版
ロイド×リーシャ(灰の軌跡・閃V篇・オルキスタワーイベント後)
(軌跡シリーズ×エウシュリーシリーズ)
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5月20日、午後11:30――――

クロスベルの各地でエレボニアの諜報関係者達の一斉検挙が起こる前日の夜、ヴァイスとの連絡を終えたロイドは明日に備えて休む前に露天風呂を堪能していた。

〜ユミル・鳳翼館・露店風呂〜

「ふう…………これが露天風呂か…………リィン達から話には聞いていたが、これは開放感もあって普通の風呂に入るよりも、リラックスできるな…………」
「――――フフ、露天風呂は旧共和国にいた時も入った事はありますが、ここ程ではありませんでしたね。」
「へ。」
ロイドが露天風呂を堪能していると、湯着姿のリーシャがロイドに近づいてきた。
「リ、リーシャ!?す、すまない…………!すぐに上がるから、ちょっと待っててくれ…………!」
「あれ?元々この時間は”混浴”である事を知らなかったのですか?」
慌てている様子のロイドを見たリーシャは不思議そうな表情で訊ねた。
「そ、そうなのか?」
「ええ、旧共和国にあった露天風呂の施設も、大体このくらいの時間になったら”混浴”にする所もありますよ。そもそも、こんな夜遅くに入る人達はあまりいませんし。」
「まあ、普通に考えたらみんな寝ている時間だしな…………その、湯着を着ているとはいえ男の俺と風呂を共にしてリーシャは恥ずかしくないのか?」
リーシャの話を聞いて苦笑したロイドは気まずそうな表情で訊ねた。
「クスクス…………何を今更な事を。私はロイドさんに湯着姿どころか、裸も見せている上肉体関係も結んでいるんですから、別に恥ずかしがる必要はないでしょう?」
「そ、それはそうなんだが…………」
可笑しそうに笑いながら答えたリーシャの指摘にロイドは頷きながらもチラチラとリーシャに視線を向けていた。
「フフ…………ロイドさん、身体を洗ってあげますから、お風呂から出て下さい。」
ロイドの様子を見てある事を思いついたリーシャはロイドを風呂から出るように促した。

「ちょっ、リ、リーシャ…………っ!?」
後ろからロイドに抱きついたリーシャは自身の身体につけたボディーソープをごしごし擦って来る。泡がたくさんついてぬるぬるになった胸を、ロイドの背中に押し付ける。
「私に任せてください…………」
身体全体で擦られているだけでなく、その小さな手の中には、ロイドの肉棒が握られている。ロイドは抵抗できず、リーシャにされるままになる。
「ロイドさんの…………おちんちん、すぐに硬くしてあげますね…………」
泡のついた手で、リーシャがぎゅうぎゅうと肉棒を扱いていく。
「この皮のところも…………ちゃんと、綺麗にしてと…………」
握る手は強く、勃ち切っていない肉棒には少し刺激強かった。
「リーシャも、もうちょっと…………優しく…………」
「すみません、痛かったですか?こう…………ですか?」
触れるか触れないかという力で優しく、リーシャはそっとロイドの竿を擦っていく。

「ああ、それなら…………」
泡立てた手はぬるぬるとしていて、擦るたびに温かさが増していく。リーシャは優しく丁寧に、竿全体を擦り上げていく。
「気持ちいいですか?」
「ああ…………すごくいい…………」
「フフ、よかった…………ロイドさんのここ、ぷにぷにしていて、可愛いですね…………」
リーシャはロイドの玉袋を指先で転がす。微かな刺激がロイドにくすぐったさと気持ち良さを感じさせる。
「んっ、うん…………んんっ、んっ…………ここも…………気持ちいいですか?」
ロイドが頷くのを確認すると、リーシャは両手を使って肉棒に刺激を送り込む。
「ふん、あっ…………うんん…………んっ…………」
リーシャは少しずつ手で扱く速さを上げていく。意識的にかそうでないのか、後ろから大きな胸を押し付けてくることで、リーシャの鼓動はますます速くなる。

「そこ…………っ!」
「ここですか…………?ここが、気持ちいいのですか?」

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