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英雄伝説〜光と闇の軌跡〜 18禁版
リィン×アンリエット(灰の騎士の成り上がり 外伝時)
(軌跡シリーズ×エウシュリーシリーズ)
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〜レヴォリューション・リィン少将の私室〜

「あぁ……これから、始まるのですね……」
俯せになっているアンリエットに覆い被さると、リィンの視線を気にする余裕が出てきたからか、恥じらいに白い頬をうっすらと赤く染めた。
「あ、あの……契約はしたいのですが……その……こうしなければ、いけないものなのでしょうか……?だって……。あぁ、まじまじと……見つめないで、ください……そんなにされてしまうと……うぅ、わたし、とても耐えられない……」
人に初めて晒したらしいアンリエットの柔肌へと、取り出した肉棒を添える。やはり同様に初めて感じた男の熱を受けて、アンリエットはぴくりと小さな背中を震わせた。
「かなり恥ずかしそうだから、なるべく早く契約をするように努力する。」
「あぁっ、温かいものが、わたしのお尻に、当てられて……これが、生きる者の、温かさ……なのですか……?んんぅ……」
アンリエットの冷たい身体へ自分の体温を送り込むように、リィンは臀部の割れ目の間を上下になぞっていく。
「あっ、ん、んうぅ、うんっ……あぁ、あつい……こんな風に、ごしごしして、あぁんん……どうするつもりなのですか……?はぁん……」
後背位ならではの前戯と、性感帯の周りを刺激される感覚にアンリエットは戸惑っている。それでも、快楽へと誘われながら甘い声を途切れ途切れ上げ始めている彼女の姿は、既に魅惑的だった。

「はぁぁ……でも、あなたさまと触れ合っているとっ……あんっ、ん、身体の奥から、熱が湧き出してくるようで……はぁ、うぅん……あん、ふうんん……まるで、心まで温かくなっていく感覚です……はあぁぁ、んぅっ、わたしに、人の温もりを教えてくださり、ありがとうございます……!」
外襞がふっくらと膨張し、男を迎え入れる準備も、覚悟もできているとアンリエットの身体が訴えかけていた。肉棒を下へずらし、その秘裂へと触れる。
「痛くなったらすぐにいってくれ。女性の初めては人にもよるが、かなり痛い場合もあるそうだからな。」
「そ、それほどつらいものなのですか……?でしたら、ええと……その、優しくしてください……痛くて怖いのは、嫌です……」
「ああ……できる限り優しくするよ。」
彼女の不安をいさめるように、宛がった肉棒でそっと左右の外襞を掻き分け、湿った柔肉へと辿り着く。誰にも使われたの事のない、まさに純白な蕾の中へと硬く太く勃起した肉棒を沈み込め、アンリエットの純潔を散らしていった。

「はぁっ……んん、んんっ、うぅ……んぁっ、あぁっ……ああんっっ!」
未経験であることと緊張で身体を硬まらせていることが相まってか、濡れそぼった膣内といえど、その中はぴったりと閉ざされており、肉棒の侵入を阻んでくる。
「あぁっ、あぁっ……ん、んんっ、ふぅぅっ……!あなたさまが、わたしの中に……んんっ、やって来て……いますっ……!ああぁ、はぁっ!ああんぅぅっ……少しじんじんしますが、こうして繋がって、誰かとひとつになれるなんて……肌を重ねるって、不思議な心地がするのですね……あんん、んんっ……」
未知の触感と感覚に心を揺さぶられるアンリエットの中へと肉棒を挿れ進めていく。深度が増すほどに、彼女の声も鈍く低くなった。
「あぁぁっ……んん、ふうぅっ……!契約に、集中しなければいけないのにっ、痛みを感じるばかりで、んくっ!……わたし、ちゃんとできていますでしょうかっ……!」
「ああ、大丈夫だ。けど、もっと速度を緩めた方がいいか?」
「ふうぅっ、ふぅんっ……契約とは、んぁぁっ……痛みを伴うものなのですねっ……ん、んんっ……わたしはっ、平気、です……!はぁんっ!」
アンリエットは表情を強張らせ、秘部から一筋の深紅を流しながらも、苦痛の色を見せまいと目を瞑りながらじっと堪えている。

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