注意*これは作品ではありません。

      単なるコネタの寄せ集めです。

      見てちょっとでも笑っていただけたなら幸いです。




  私立ネルガル幼稚園 

     それゆけ機動戦艦たんぽぽ組




drawn by 邪道栄











勝負


「しょうぶだ!」
「かかってこい、ふくしゅうびと!」


ぺちぺちぺちぺちぺちぺちぺちぺちぺちぺち


「こら!なにしてるの!」
「らぴす先生!ほくしんが!」
「ふくしゅうびとが!」
「黙りなさい北辰」
「なぜわれ!?」

written by 犬











昼寝の時間


「すー……すー……」
「くー……くー……」
「あらあら、こんなところで」

昼の暖かくも緩やかな日差しの下で、アキト君と一緒に寝てるラピス先生なのでした。

written by 火焔煉獄











drawn by おむぎ











パシャッパシャッ(ライトは寝てるのでOFF)


「ふ……ふふ腐……!(爆) 今日も超絶可愛い寝顔です、アキトちゃん成長アルバム(ルリとアキトの愛のフォルダ)に追加しましょう」



その後。
「……むー。ラピス先生が邪魔でいまいちアングルが……(怒)」

written by 雪夜











ジャングルジムの頂上にて

ちびあき「うぅ……ま、負けない!」
ちびほく「ふ、われにかてるわけないだろう」

written by 火焔煉獄




「弱かりしふくしゅうびと、みじゅくものめ」
「くっ……!」
「らぴす先生はわれのものだ!」
「……らぴす先生はわたさない!」

ぺちぺちぺちぺちぺちぺちぺちぺちぺちぺち


「……ラピス、なに悶えてるんですか?」
「黙ってルリ!今いいとこなの!」

written by 犬







drawn by おむぎ











drawn by やみねこ











「らぴすてんてー!」
「どうしたの?」
「アキト君がちゅーりっぷ組のるりてんてーに持ってかれたー」
「なんですって!? あんの年増がっ」

written by エフィン











「たとえよろいをまとおうとも、こころのよわさはまもれんのだ!ふははははは!」


「ねーらぴすてんてー、あのねー」
「ほくしんちゃんが、すもーくきないの」
「きたないー」
「どろんこー」
「こうねんきー」


「よしよし、あっちに行っちゃダメよ。じじいがうつるわ」

written by R2











「あ、ユリカさん、お迎えですか?」

「はい、今日はあの子いい子にしてましたか?」

「はい、それはもう。先生方にもてもてで」

「は?」

「あ……いえ、アキト君お迎えよ〜」

「はーい」



返事はあるが、一向に来ないアキト

「ルリせんせー、おむかえだから、はなして……」

「もうちょっとくらいいいじゃないですか」

「だって、おそいとままのてりょうりが……」

「え? 何か問題でも?」

「今日は手作りハンバーグよー」

「……もう、だめだ……」


アキトはその場で気絶してしまった。

written by 黒い鳩







drawn by 邪道栄











「ふくしゅーびとよ。 とりあえずあのおとなたちをどうにかしてくれ」
「できるもんならやってるよ」

目の前で繰り広げられるアキト争奪戦(フィールド園内限定)に呆れた顔をするチビ北辰とチビアキト。
ふと校門に視線を向けると、見覚えのある人影を見つけた二人は手を振って声をかける。

「されなねーちゃん」
「やてんこーねーねー」

激戦区を駆け抜け、アキト達の下へ辿り着く二人。
ちなみに体格的な問題で夜天光単独では吹き飛ばされる可能性があるため、
サレナが夜天光を脇に抱える形での強行突破である。

「お迎えに参りました」
夜天光を降ろしながら、敬語でアキトに声を掛けるサレナ。

「いつもありがとう、されなねーちゃん」
「ねーちゃん……?」
隣で北辰の頬を抓って弄ってた夜天光は、アキトの言葉を繰り返しながら不思議そうにサレナを見上げる。
「……何故不思議そうにこっちを見るんです?」
「姉って歳でもないと思った……痛、痛ぃぃぃぃ!」
「このっ、このっ!」
「や、やめなよーされなねーちゃん。 やてんこーねーねーは間違った事言ってないよ!」
「 Σ 」




「…不憫な。 …・・・我もな」
すっかり忘れられた北辰がそう呟いたそうな

written by エフィン











「はーい、それでは皆さん、お昼寝の時間ですよー」
「「「「はーい」」」」


「…………」
「む、ふくしゅーびとよ、お昼寝だぞ、寝ないのか?」
「んー……昨日、サレナおねーさんに早めに寝かされたせいで、あんまり眠くないんだ」
「……さよか」
「それなら、私が添い寝してあげようか?」
「あ、ルリせんせー、いいの?」
「えぇ。
 (アキトくんの寝顔のシャッターチャァァァァァンスッ!!! 競争率高いけど、コレなら合法的に!)」


「………………のぅ、ふくしゅーびとよ、あのしまりのない顔に「ききんかん」を感じた方がよいと思うのだが」
「バッカ、「きけんかん」だろー。
 でも、ルリせんせーはいつもあんな感じだろー?」
「…………それもそうか」


「さぁ、そういうことで添い寝してあげるわ!!」

written by 折沢崎 椎名











告白前日


「決行はあした」
「おお」
「たいちょう……!」
「フフ、らぴす先生……(舌なめずり)」


「てんてー、ほくしんくんがへんたいだよー」

written by 犬




drawn by おむぎ











「今日も楽しかった?」

「うん! ルリせんせーと遊んだし、ラピスせんせーと一緒に昼寝もしたんだ!」

「――そうですか。それはよかったですね」

(あの二人にはアキトが誰のものか分からせる必要がありますね……)

夕日をバックに一人、決意を固めるサレナ姉さんなのでした

written by 火焔煉獄











drawn by やみねこ







告白


「ら、らぴ、す先生……!」
「? どうしたの北辰くん?」
「たいちょう、がんば!」
「がんばって!」
「う、うむ。にゃんじはわがラボにて……えーっとえーっと」
「私はアキトの目アキトの耳アキトの手アキトの足アキトの」


il||li _| ̄|○ il||li
↑ほくしん4さい失恋の図

written by 犬











drawn by (壊れつつある)おむぎ







drawn by 邪道栄











「北辰。男は涙の数だけ強くなるのです」

「(涙をふいて)……がんばる」

「はい、いい子いい子」

やてんこねーねーはなんだかんだで北辰に甘々なのです

written by 火焔煉獄











drawn by (完璧に壊れつつある)おむぎ











「……ねーねーは、我とアキトのどちらかを選べと言われたらどっちを選ぶ?」
「無論アキト君」



「う、うわーーーーーん!!!!」

「ごめんね北辰。 将来の姿を考えたらこっちを選ぶしか。
 しかし見事な走りっぷりね。 ……北辰ダッシュ、とでも呼ぼうかしら」


後のハーリーダッシュの原型がここに生まれる

written by エフィン











「今日は、お父さんお母さんと一緒におゆうぎしましょうねー?」
「「「「「「はーい」」」」」」



「…………」
「……どうしたふくしゅーびと、暗い顔をして。おぬしらしくないぞ?」
「…………俺、お父さんもお母さんも……仕事で忙しいから……」
「む……そうか……」
「……お前のとこはどうなんだ?」
「…………われのところもだ……今日もあんさつの仕事が、と言っておった……」

「「……………………」」


「それじゃあ、お母さんお父さん達のところへ行ってくださいねー」

「「「「「「はーい」」」」」」」


「……どーする?」
「……こればっかりはな……」



「……あら、どうしたの、二人とも」
「……センセー……」
「……むぅ」
「早く行かないと、待ちくたびれてるわよ?」
「「え?」」





――――視線の先には。

親ではなく――――



「あ……」




「――――なにぼーっとしているんだ、アキト?」
「どうかしましたか、北辰?」



――――僕達には、無二の姉が、いた。

written by 折沢崎 椎名











drawn by (ごろごろしすぎて頭ぶつけた)おむぎ











「今日も平和だな、飛車取り」

「そうじゃなぁ、王手」

「ぬ」

下から聞こえるいつもの喧騒をBGMに将棋を指す園長(草壁)と副園長(フクベ@アロハ)

written by 火焔煉獄











drawn by やみねこ











「き、きみのしっていぇるテンカワアキト、のいきたあかし、うけとってほしい」
「ふふ、おマセさんですね、アキトくんは」


バタ ヾ(≧∇≦)〃ヾ(≧∇≦)〃バタ
↑内面のルリの図

written by 犬











「ふ、敗北はいつの時代でもむなしいね」
「素直にフられたと言えないのかしら」
アキトに夢中なルリ&ラピス先生に果敢にもアタックをかけて玉砕したアカツキ&弟の愚考に頭を抱える姉のエリナ


「男だったらめそめそ泣くんじゃねーよ!」
鼻にばんそうこつけた男勝りのりょーこちゃん


「うーん……いんすぴれーしょんが……」
砂に絵(BでLなやつ)書こうとがんばるひかるちゃん


「……」
黙って木の陰から何かをみてるいずみちゃん

written by 火焔煉獄











「……いまのるりてんてーに近づいたらあぶない」
「同感だ。 ……外からちらちら覗いてるゆりか先生もあぶない」
「きけんぶつ、持ってるね」
「うむ」
「いきのこるためには」
「ただしいせんたくを」


→ サレナを呼ぶ

  やてんこーを呼ぶ

  らぴす先生を呼ぶ

  普通に教室からでる


「4はやばいとおもう」
「どくぶつが待ってる、な。 バッドエンドルートだ」
「……やばい、時間制限アリせんたくしだ! るりてんてーがもぞもぞしてきた

written by エフィン











「ラピス、ちょっといいですか?」

「なに……ルリ?」

「――――そろそろネタがつきてきました」





「…………………………何の?」
「その不自然な沈黙が気になるというべきか、迂闊なことをいわなかったのを讃えるべきか……。
 絵本のネタですよ」
「あぁ……皆、同じの読むといやがるからね……」
「えぇ……手間のかかる子達です…………それが可愛いんですけど」
「……うん」
「――――まぁ、それはともかく。
 何かいい絵本、ありませんか?」
「んー…………絵本で限らなければ」
「あるんですか?」
「…………まぁ、一応」
「じゃあ、早速明日、お願いできますか?」
「分かった……呼んで来る」
「……呼ぶ?」




「とゆーワケで、皆、今日は、ヒカル先生の書いてくれた漫画を読むよぉっ!!!」
「「「「「「「わーい!!!!!!」」」」」」

「……そういうことですか。
 しかし、大丈夫なんですか?」
「……教育上よろしくなさそうな部分は、きちんとカットしといた」
「なら安心ですね」




「……それが見せ場なのにー」

written by 折沢崎 椎名











「……問おう。 貴方が私のマスターか?」



「らぴすてんてー・・・【今度は】何のまねですか?」
「いやん、呼び捨てで呼んで♪」

written by エフィン











「きっとはくばにのったおーじさまがユリカを迎えにきてくれるの!」
「ボクじゃだめなのかな……」

シーソーの上でお空を見上げながら目を星にするゆりか、落ちないように下で支えるジュン

他の園児たちも
「まージュン(くん)(ちゃん)だからねー」
と生暖かい目で見るのであった

written by 火焔煉獄











「ねぇねぇねぇジュンてんてー」
「なにかな、ユキナちゃん」
「おねが〜い、ゆきなにおかしちょうだ〜い?」
「ダ、ダメだよみんなで分けないと!」
「しょうらいあたしがおむこさんにもらったげるからぁ〜」
「いや、その、だから、ね、そういうことを大声で言わn」
「あなただけのゆきなになるからぁぁ〜〜」
「わかった!わかったから!」

「ジュンてんてーってかおはいいのにねー」
「かじとりしやすいのはいいことだって、てんてーゆってたよ」

written by 犬











テンカワ家の長女、サレナの一日は忙しい。
両親――――といっても義理の、だが――――は研究員として忙しく、泊り込みも珍しくない。
必然的に、家事一切は全て、彼女の仕事となる。

なにしろ――――




「じゃ、サレナおねーちゃん、行ってきまーす!」
「はい……行ってらっしゃい」




――――最後の家族、彼女の可愛い義弟は、まだ幼稚園児なのだから。




家事に、自身の仕事。
……忙しい。
忙しい、忙しい、忙しい。
締め切り前の漫画家とタメを張れるだろう。




それでも――――




「おねーちゃん、ただいまー!」
「おかりなさい」
「あのね、おねーちゃんのお弁当、今日も美味しかったよ!」
「そっか。じゃあ、明日も頑張るね」
「わーい!!!」




――――この笑顔を見られる特等席の代償だと思えば、安いものだ

written by 折沢崎 椎名











drawn by 黒い鳩











「なんで勝手に食べるんだよー!」
「そこに置いてあったからよ!」

机の上に置かれた皿は既に空っぽで。
少女の口元には犯罪の痕跡が残ってるわけで。
少年が犯人を見つけるのは容易い事であった。

「むぅーーーー!」
「何よ?」

少年より背の高い少女は、少年の鋭い視線を受けながらも余裕の表情を見せていた。
が、次の瞬間

「む、うぅぅっ!!」
「あ、ちょ・・・泣かないでよ」

瞳に大粒の涙を浮かべた少年にうろたえ始める少女。
そして大声で泣き始める少年。

「ゆきなねーちゃんのバガぁぁぁぁぁあ゛あ゛ぁ!」
「・・・う」

このままではサレナ姉がやってきて、地獄の拳骨がやってくる。
そう確信した少女は、後ろ手で隠していたお菓子を少年に差し出す。

「ほら! これあげるから泣かないの!」
「・・・いいの?」

それが少女が大好物のお菓子だと知っていた少年は、しゃくり上げながら尋ねる。

「…私が悪いんだし、良いわよ」
「ありがとー」

嬉しそうに菓子を頬張る少年をチラチラ見ながら少女は顔を薄っすらと紅く染め

「ごめんね。 嫌いにならないでね」

そう呟いた。


アキト園児  ユキナ小学生

written by エフィン











「このジャングルジムはわれが占拠したー!」
「な、なんだtt」

そんなところに何故か現れたウリバタケ

「大丈夫だぞ少年! こんなこともあろうかとぉ!! ポチっとな」

鳴動するジャングルジム。慌てふためく北辰一同
がっしゃこん、がっしゃこんと音を立てて変形するジャングルジム
数秒後には質量保存の法則とかその他もろもろうっちゃって人型ロボットがいた。

「お、おろしてくれー!!」

呆然とする一同と頭の上で泣きじゃくる北辰がいたそうな――

written by 火焔煉獄











「いいかぁアキト!」
「はい、ヤマダてんてー!」
「ヤマダではなぁい!ダイゴウゥゥゥジ!ガイだ!」
「はい!ダイゴウゥゥゥジガイてんてー!」
「うむ!いいかアキト、男ってのは熱血だ!」
「ねっえつ!」
「そして勇気!愛!」
「ゆうひ!はい!」
「そしてだなぁ……」

「ヤマダさん、幼稚園内に勝手に入って来ないで下さい」
「あ、すみません」

written by 犬







drawn by やみねこ











幼稚園教員:

草壁、フクベ、らぴす、ルリ、その他

その辺に住んでる人:

ジュン、山田、優人部隊

不審者:

ハーリー

written by エフィン




幼稚園の前にある新築に住む新婚夫婦
白鳥夫妻(ユキナの家でもある)

注) 夫の九十九は幾度も園を覗いている不審者(ハーリー)を通報した事がある。

written by 雪夜


 


そして、保健室にはイネスさんがいるに違いないw

written by ジャドーエイ







drawn by やみねこ


drawn by やみねこ


drawn by やみねこ







「らーぴーすーせんせっ♪あっそびっましょぉー」
 今日、アキト君はおうちにあったサングラスを持ってきたらしい。不審者大爆発の黒い眼鏡でちょっぴり誇らしげ。今日も北辰君の「みじゅくなりふくしゅう じんよ!!」ごっこにつき合わされるようだ。
 ルリとか、他の保母さんを出し抜いて合法的にアキト君の味方役を出来るので、普段から私も一緒になって遊ぶ。
 北辰君は遊びが始まる前にお家で作っているようかんを私のところに持ってきて、いつも「今日こそはぜひとも、われがふくしゅうじん役をやるのでさぽーと 役をらぴすせんせーに…」と私に向かって言うのだけれど、ようかんだけいただいて私はアキト君のサポート役をする。
「よーし、今日はらぴす先生、アキト君のサポートやっちゃうぞっ♪」
 各所から不満が上がるが無視。昨日も一昨日もその前も前もずっとだからだ。北辰君が泣いているけど気にしない。あ、そうそうようかんは美味しかったよ。 ていうか君には友達の北辰六人衆がいるじゃないか。有象無象だけど。
 アキト君が頬を赤らめてうつむいているのがまたかわいい。

 一通り泣き明かしたのか、北辰君が口上を始めた。
「みじゅくなりふくしゅうじんよ!われのなはほくしん!…」
 北辰君の声を右から左に流しつつ、私はアキト君の挙動を漏らさず観察する。あ、今、アキト君が北辰君をキッとにらみつけた。
 私はみずでっぽうをかまえる。
「グラビティブラスト、発射」

「わ、ちょ、わわ、やめ、らぴすせんむぎゅッ…!」

written by R2




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