「ナオキー、入ってええか?」

「着替え中でよければどうぞ」


……普通ホントに入ってくるか?
しかも霞のやつ、自分で扉開けといてびっくりしてるし……


「な、何や!上はまだ裸やんか!」

「俺は一応、着替え中だとは言ったはずだ」


ま、見ず知らずの相手じゃないんだ。
俺も女でもないし、上半身くらい見られても別に気にしない。
……さすがに、下半身は抵抗あるぞ?


「俺を呼びに来たってことは、月さんの診察終わった?」

「いんや……その診察がもうちょいかかりそうやから言いに来たんや」


診察って言うのは、例の毒を飲まされた一件。
外傷とかもそうだけど、特に毒物って言うのは体内に残っていた場合厄介だ。
今回が最後の診察みたいだけど、さすがに心配だったりはする。


「せやけど……」

「……言いたいことは予想がつく。だから言わなくていい」

「ええやんか!めっちゃ似合ってるんやし!」

「……なぁ、マジでこの恰好じゃないとだめなのか?」

「月から直に言われたんやろ?なら、諦めぇな」


アレ切りだと思ってたのに……
なんで……なんでまたメイド服着なきゃならんのだ!!
今回はカツラなしとは言え、いい加減に男として扱ってくれってんだ!!


「てか、ナオキもそんなに嫌なんやったら、断ったら良かったんに……」

「(涙目と困った顔の合わせ技を使われて断れるか!)」


俺って、ほんとに月さんに弱いよなぁ……
詠も同じくらい弱いみたいだけど、異性だからか、なおのこと弱い気がする……


「それで?詠は何か言ってたの?」

「あ、忘れてたわ」

「オイコラ……」

「そんな怒らんといてぇな。えっとな、準備できたら先に門のところで待ってて、やって」


言われなくても、そうするつもりではあったけども……
この霞のいい加減さにも、今の心境だとイラつくな。
……よし、落ち着こう、深呼吸深呼吸……


「──てかさぁ……」

「なんや?」

「……やっぱり、変じゃないか、これ?」


メイド服に帯刀って……
なんか、どっかのマンガに出てきそうだな……
……多分、そのマンガに出てくるのはれっきとした女なんだろうけども……


「別におかしいコトないで?」

「なら良いんだけども……」

「けど、いざって時に得物使える?」

「その辺は問題ない。というか、街を視察に行くだけなのに、刀抜くようなことになってほしくねぇよ」


視察って言うか、月さんの顔見せって言うか……
何日か前からようやく歩く練習も始めたんだ。
街の人たちからも、心配してる風な声は嫌でも聞く。


「さて、と。んじゃ、門のトコで待ってたらいいんだな?」


霞と話しながらとはいえ、手はちゃんと動かしてた。
……スカートって、どうしても履き心地が悪いって言うか違和感があるっていうか……
その辺の不満はもう諦めよう、そうしよう……


「んじゃ、ウチも月らに言ってくるわ」

「あ、よろしく」


一緒に部屋を出て、それぞれ別の方へ歩く。
歩きながら、前もって詠にもらっておいたルートを確認しておくか。


「(月さんの要望ってことで、付き添いは俺だけってことだけど……)」


道順を指示してきたってことは、裏で誰かを動かしてくれるんだろう。
もちろん、俺だってその方が気が楽だ。
着慣れてない服で、万一のことに対処できる自信は無いしな。


「しっかし、あの人もなかなかなコト言ってくれるよなぁ……」


月さんに、この服を着てくれって言われた時なんだけどな?
『あの……私だけ、見てないものですから……』
って言われて、断れって言うのも酷じゃね?

と言うか、月さんも月さんで、別に視察に着て行かせる必要無いだろ……
気が乗らないのはともかく、部屋にでも呼んでくれれば着ただろうし……


「ん?」


考え事してたら、もう門に着いてた。
……ってか、あの置物は何だ?
悪趣味って言うか、そもそもあんなものあったか?


「あらん♪前に会った子じゃなぁい♪」

「ほほう、やはり素質は持ち合わせておったか!感心させられたぞ」


……神様を殴りたくなったのはこれで何度目だ?


「……お前ら、何だ?」

「あらやだ、豫州で一度会ってるじゃない?」

「いかにも」


いや、覚えてるよ?
記憶から抹消しようとしても、存在が濃いから出来なかっただけだけども……


「あー……覚えてたくはなかったけど、そっちの」

「私かしら?」

「その、何だ……前回は出会い頭に蹴りかまして悪かったな」

「いいのよん♪あなたからの愛のメッセージだと受け取ったから」

「撤回し──え、今何だって?」


このピンクの水着を着た方……
今、何て言った?
いや別に、言葉遣いがおかしかったとかじゃなくて……
……むしろ、その逆だ。


「まぁまぁ、その辺は気にしないでおいて?」

「いや、そういうわけにも──」

「おーい、二人とも!」


言葉を遮ったのは、後ろから走ってきた男の声。
以前見たな、あいつ。
確か名前は……──


「えっと、華佗だっけ?」

「え?俺、名乗ったか?」

「詠……賈駆から聞いてる。月さんの容態は?」

「病魔は完全に死滅したようだ。少しずつ運動もさせても問題ない」


独特な言い回しする奴だな……


「それはそうと、華佗……こいつら、お前の連れか?」

「そうだが、おかしいか?」

「おかしいのはある意味お前の神経だと思うぞ?こいつら見て、何とも思わないのか?」

「いや、健康的な肉体だとは思うが?」


誰が医学的な見解を言えと言った!
お前らもお前らで照れるな、気味が悪い!


「ふむ……」

「どうした、えっと……」

「そう言えば名乗っておらんかったの。儂は卑弥呼、こっちは貂蝉じゃ」


……この世界に来て、一番凄まじい頭痛がした気が……
いや、頭痛って言うか吐き気って言うか……
とにかく神様を殴るだけじゃコトはすまないな、今の心境だと……


「それで?卑弥呼だっけ……俺の顔に何か付いてるのか?」

「少しだけ、話をしてもいいかの?」

「……ちょっと卑弥呼?」


気味が悪い癖に、真剣な表情してからに……
でも、貂蝉とかいう方も、真剣な表情だな……


「貂蝉とダーリンは先に……」

「……わかったわ」


華佗を連れて、貂蝉がこの場を後にした。
……ある種の誘拐に見えたのは内緒な?
で、この場には俺と卑弥呼の二人きり……


「あんまり気分が優れないんで、要件は端的に頼むよ?」

「承知した。お主は、“運命”や“宿命”という言葉を信じるかの?」


……………は?
運命に、宿命だ?


「端的というか、突拍子もないというか……」

「信じていてもいなくてもよい。お主にはこの先、二つの残酷な宿命が待っておる」

「生憎だけど、俺は今に至るまでに、“運命”とか“宿命”に慈悲があるように感じたことは無いんだ」

「……そうであろう、な……」


なんだろう……
ちょっと、イラつくなぁ。
哀れみを向けられてるような気がしなくもないし……


「残念だが、言えるのはここまで……急務があれば、儂らを呼んでくれればすぐに参じよう」

「そうならないことを祈ってるよ」


ここまで存在が濃い連中と、また係わるのはちょっと勘弁だな。
ってか、そこまで意味深な発言するなら、全部話すか逆に全部話さない方がよっぽどいい。


「ったく……どうしてくれるんだ?おかげでモヤモヤしたものだけ残ったじゃねぇか」

「本来であれば、儂も全てを話したいところではある」

「……でも、できないってか?ま、ちょっとは気にしておく」


と言うか、そろそろ行ってくれないかな?
ぼちぼち月さん来るし、こいつ見たら卒倒するんじゃないか?


「では、儂も失礼しよう」

「あぁ、早急に消えてくれ」


ほんとに消えたよ……
いや、消えたって言うか跳躍したっていうか……
どんな跳躍力してるんだ?


「何もかも濃い奴らだったな……」

「ナオキさーん」


物思いにふける直前に、後ろから声が聞こえてきた。
タイミング良いな……


「お待たせしまし──へぷっ!」

「ちょっ!?月さん?!」


何を慌ててたんだ?
思いっきり顔面から転んだぞ?!
慌てて駆け寄って引き起こすと、予想通りにおでこが赤くなってた。


「大丈夫ですか?」

「へぅ……すいません」

「慌てなくても、別に俺は勝手に行きませんって……」

「そうじゃなくて、その……楽しみだったもので……」


楽しみ?
何がそんなに楽しみなのやら……


「とりあえず、行きますか?」

「そうですね。でも、ほんとに可愛らしいですね」


だーかーらー……そんな笑顔向けないでっての!
何でここまで俺はこの人に弱いんだか……


「褒めてもらって嬉しいのかそうでないのか……ってか、その手は何です?」

「いえ、あの……どうせなら手をつないでいきません?」

「……………へ?」

「す、すいません!……嫌、ですよね?」


誰かマジで胃薬か頭痛薬くれない?


………………
…………
……



「行ったわね」

「けど、良かったん?」

「何がよ?」

「いや、ナオキはあんな恰好してるけど──」

「仕方ないじゃない、月からお願されたんじゃ、断るに断れないわよ」

「ま、後でウチも出るけども……」

「それに、白石なら──」

「何や?ナオキなら、何なん?ひょっとして詠、ナオキに惚れてるん?」

「──っ!?な、何でも無いわよ!ほら、アンタもさっさと出る!」

「へいへい」











月さんと手をつないで、市街を歩く。
随分と嬉しそうだけど、なんとなく俺は気が重い……
いや、重いのは気分だけじゃないな……


「おいスミレ、俺の頭の上はお前の特等席じゃねぇ」

「ニャァ」

「一層かわいく見えますね、ナオキさん」


そう思われるのが目に見えてるから気分が重いんだよ……
重ねて、街の人たちの微笑ましい目線がつらい。
月さんの元気そうな姿を見れるってこともあるんだろうけど、絶対ほかにも理由があるだろうな……


「ナオキさんは普段、どういったお店を利用されてるんですか?」

「また唐突ですね……普段、ですか?」


言ってもなぁ……
非番の日に来るのって、大概が飯処だもんなぁ。
詠からも、今日はあんまり店には入らないように言われてるし……


「でも、大抵の店は顔なじみですよ?恋のおかげでもあるんですけど」

「恋さんと、とっても仲が良いですもんね」

「否定はしませんが、なんでそんなに羨ましそうに言うんですか?」

「え、えっと……へぅ……」


おい、マジで胃薬売ってないか?
この困った表情が特別きついんだって……


「そ、そういや……月さんはあんまり屋敷の外に出ないですよね?」

「私、ですか?そうですね、詠ちゃんに言われてる分が大きいですけど」

「失礼だと思いますけど、出歩きたいとかは無いんですか?」

「ありますけど……詠ちゃんに心配かけたくないですし……それに──」


ん、何だよ?
俺の顔見てすぐにうつむいて……


「や、やっぱり何でもないです!」

「そ、そうですか?」


気になるけど聞けないだろうが!
ほんとに弱いなぁ、俺……


「あ、ちょっとだけ話し変えるんですけど……」

「ん?何です?」

「いえ、その服ってどこで買ったのかなぁって思って」


この服?
いや、霞に連れて行かれた店で、俺の意見ほぼ無視で決められたんだけど?


「えっと、あそこの店ですけど?」

「行きましょう!」

「へ?ちょ、ちょっと──」


半ば強引に俺の手を引いて、目的の店へと足を速める。
流されるがままに俺も足が速くなった。
……この店、俺自身の意思で来たことないよなぁ、よくよく考えると……


「いらっしゃいませ」


店員のあいさつに笑顔で返して、月さんはずいずいっと奥へと入って行く。
でも、すぐに俺のところに戻ってきた。
……そりゃそうだろう……


「え、えっとぉ……」

「この服、ですよね?こっちですよ」

「へぅ……」


どこにどんな服が置いてるか知らないんだろ?
なら、興味本位で勝手に進まないの!
見失うことは無いけど、詠に知れたら怒られるの俺なんだから。


「ほら、これですよ」

「やっぱりかわいいですね」


いや、否定はしないよ?
メイド服の意匠って、元いた世界でもけこうなレパートリーあったし、どれもかわいいものだったのは事実だ。
でも、実際に着せられて見ろ?
女ならともかく、俺は男なんだ!
羞恥心のメーターが限界振りきることくらいわかるだろ!?


「ナオキさん、私に似合います?」

「え?いやでもこれ、給仕の服ですよ?」

「でも……やっぱりかわいいですし……」


確かに元いた世界でも、コスプレだとか喫茶店の制服だとかで、厳密に給仕をしてる人はあんまり見たことは無いよ?
でもね、月さん。
あなた仮にも一国の主でしょうが!


「……やっぱり、似合いませんよね」

「……………に、似合いますよ」

「へ?」

「俺なんかよりも全然、その、かわいいんじゃないですか?」


涙目は反則だって何度言えば……
あ、言ったこと無かったな。
でも、そんな言い方されたら俺の顔が赤くなるっての……


「本当、ですか?」

「嘘つく意味無いでしょ……」

「かわいい、ですか……嬉しいです」

「……………」


満面の笑みを向けないでくれって言った方がいいか?
今になって気付いたけど、俺って結構初心な方なのか?


「じゃあ、2着買っていきましょうか」

「2着?あと誰に着せるんです?」

「詠ちゃんですよ?絶対、かわいいと思いません?」


詠がメイド服、ねぇ……
ま、悪くは無いんじゃないのかな。
言い方は悪いけど、素材は良いんだし……


「じゃ、お会計してきますね」

「一緒に行きますよ」


置いて行かれても困るんだよ。
それに、服って結構な荷物になるんだ。
屋敷に届けてもらう手続きとかもちゃんとしないとな。


「……………」

「どうかしました?」

「いえ、ナオキさんは何か買わないんですか?」

「……あのですね、ここは仮にも女性ものの呉服屋なんです。ぶっちゃけ、女装癖は無いので、俺は何も買うつもりないです」

「なんだか勿体ない気がしますけど……」

「気のせいにしといてくださいよ……」











「……大丈夫ですか?」

「ハァ……は、はい……ふぅ……」


夕方、って言うよりはもう夜に近いな。
辺りも随分薄暗くなってきた。

何が楽しかったのか、街中歩けばそりゃ時間の経つのも早い。
それに、病み上がりで最近になって漸く起き上ったんだろ?
……月さん、元々の体力もそんなにあるわけじゃなんだから、ちょっとは考えておいてくれよ……


「屋敷までは結構ありますけど、どうします?」


仮に俺一人だったら、走れば10分かそこらで着くとは思う。
でも今は月さんも一緒だ。
しかもこのペースだと、下手すりゃ小一時間くらいかかりそうだな。


「どう、しましょ、う……」

「んー……おんぶでもしましょうか?」

「え、いいんです、か?」

「……動揺の一つもしないんですね……」


冗談で言ったつもりなのに……
そんなに簡単に受け入れられても困るんだけど……


「あの……ナオキさん?」

「あ、すいません。んじゃ、どうぞ?」


取り敢えずしゃがんで、と。
っお、この人……見た目以上に軽いな……


「あのぉ、重くないですか?」

「全然?むしろ、軽くてびっくりしました」

「……よかったです」


立ち上がったときに、月さんが俺の首に腕を回す。
手をつないでた時も思ったけど、ほんとに華奢だよなぁ……
ま、それはともかく、だ。


「おーいスミレ」

「ニャァ?」


延々と俺の頭で寛ぎやがって……
さすがに首とか肩とかが疲れてきたんだよ。


「お前、先に戻ってろ。恋がご飯用意してくれるだろうし」

「ニャァォ」


俺に気を遣ったのかな?
飛び降りはしたけども、あんまり俺に負担がかからないように降りてくれた。
一度こっちを見て一鳴きして、さっさと屋敷へと走って行った。


「んじゃ、行きますか」

「はい。お願いします」


あんまり揺らさないように、歩くペースはちょい遅め。
街中をこんなにのんびり歩くのも久々な気がするな……


「月さん、俺の背中とか痛くないですか?」

「問題ないですよ。むしろ──」

「むしろ……なんです?」

「暖かいって言いますか、心地いいって言いますか……そんな感じです」


……そんな恥ずかしいこと、よく言えるよなぁ。
顔見られない状態でよかった……
絶対赤くなってるもんなぁ、俺。


「ふぁ……ぁふ……」

「眠くなりました?寝てていいですよ、着いたら言いますし」

「すいません、おんぶしてもらってるのに……」

「はしゃぎ過ぎですよ、月さん」


何がそんなに楽しかったんだろうな、ほんと……


「それじゃあ、ちょっと、寝ますね……」

「どうぞ」


……よっぽど疲れたのか?
あっという間に小さな寝息が首筋に聞こえてきた。
同時に、俺の首にまわしてた腕からも力が抜けたみたいだ。


「……よっと」


ずり落ちないように背負いなおして、と。
さっきよりも歩くペースは落とすか。
起しちゃかわいそうだしな。


「(……本音、言ったら怒られるでしょうか……?)」


ん、今何か聞こえたか?
まだ起きてる、とか?


「月さん?」

「……すー……すー……」


聞き間違えか。
寝言だったのかもしれないけど、別に確認する必要無いな。


「(こうやって、甘えられる人がいてほしいって……へぅ……面と向かって言えないです……)」


しっかし、なんだろうな……
初めてこの人を見たときも、同じこと思った気がする。
こんなに華奢で、心優しい人が、かの董卓……ね。

誰でもいいさ。
誰でもいいから言ってくれないか?
「これは何かの間違いだ」って……


「(恋に対しても思ったことだけど──)」


違う世界で出逢えてたら、どれほど良かっただろう……
元いた世界の様に、戦争はあれど、自分には縁遠い場所で──


「……ハッ、滑稽だな、まったく……」


何を望んでるんだ俺は?
今こうやって、出会えただけでも十分幸せなんじゃないのか?
多くを望んだって、結局は叶えられないものの多さに嘆くだけだ。
なら、今は幸せを堪能すればいい……


「(今後、何が起こるか知ってるなんて、今は関係ないしな)」


ゆっくり帰ろう。
背中に感じるあったかさを、存分に堪能しながら──












後書き


ま、のほほんとした日常編ですかね。
今回も外泊と言う形ですが、自宅に戻ってきたので投稿させてもらいました。

一刀君が魏にいるので、恋と同じように月の依存度も直詭に対して高めな感じで書かせてもらってます。
直詭が蜀に行ったら、どうなるかはいろいろと考えてますが、もうちょっと甘えが強く出てもいいんじゃないかな、と思ってます。
今は一国の主ですしね。

あと2〜3話くらい日常編かな。
こんな感じにのほほんとしたものでもいいし、ドタバタ珍道中みたいなものでもいいし……
ある意味、日常編は多少の時系列さえ気にしていればいいので、自由に楽しく書けて好きですw

また病院に戻るまでに、すさまじいペースで投降してもいいんですが……
もうちょっとゆっくりと書かせてもらいます(汗
書きたいという意欲はあるんですが、自分で自分を追い込んでも逆効果ですしね(汗
待ってくださっている方がいれば、何度目になるかは分かりませんが、申し訳ない一心です。
不甲斐ない作者ですが、お付き合いいただければ幸いです。



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