二人の黒翼の堕天使
                                と
                              二人の深淵の戦女神

集う力




べラドンナ白鳥九十九の部屋
「これで全部か」
「そうだよお兄ちゃん」
(これは、夢、現実、悪夢、でももう一度お兄ちゃんに会えたそれで今は・・・)
「どうしたユキナ」
「なんでもない」
チラッと姿見を見る、そこには10歳の私がいた悪夢であってほしいと思う
今すべて思い出した、ルリィと待ち合わせしていて最後の風景は、火星の後継者残党のテロに巻き込まれて私とルリィ・ラピィは血まみれで、倒れていた
逆行したそれは信じられないことだけどね。
兎も角、ルリィたちに連絡をしてみよう。
教えてもらったアドレスに、メールを送った。
数分後帰ってきたメールのないようにびっくりした。
『此方天川瑠璃です❤、ユキナさん久しぶりです無事で何より。
今どこですか、お会いしたいです。
私とラピス、明人ユリカの逆行を確認』
その一言で私は、理解したラピィのリンク能力で死んだ再時に明人さんを、目標にジャンプした結果私も巻き込まれたらしいのだ
そこに月臣が入って来た、無意識のうちに彼をにらんでしまった私からお兄ちゃんを奪った相手だから
親しく会話をする月臣とお兄ちゃん
「他人の船に来てまで「ゲキガンガーはないだろう」
「木連人の誉れじゃないか、それを否定するのか」
「違うさ、この船は火星軍のものだろう、火星でも俺ら、木連f知られてない」
「なぜだ」
「全部草壁に潰されたからだ」
そして彼は私とすれ違いざまに一言いった
「俺も、逆行者だ」
「え」
私は理解で着なかった

べラドンナの甲板に寄り添う影
「ねー雷斗今日が何の日か覚えてる。」
「ああ覚えているさ、結婚記念日だろ」
「ピンポン、もう一度私を、貴方の奥さんにしてくれますか」
「ああ、必ず守るから、何が、有ろうとも」
「何なら私が新婦の代わりをしてあげるわよ但しこの二人と一緒にね」
狼狽する雷斗に3人の少女が微笑む
「わかったよ、後悔するなよ」
「汝天川雷斗は、この三人の者達を健やかなる時も気病めるときも愛するか」
「誓います」
「御盾璃緒は、この三人のもの達を健やかなる時も病めるときも愛するか」
「誓います」
「ラピス・ラズリは、この三人のものたちを健やかなる時も病めるときも愛するか」
「誓います」
「星の瑠璃はこの三人のも達を健やかなる時も病めるときも愛せるか」
「誓います」
「指輪の交換を」
「指輪をそんなに用意してないよ」
「大丈夫、ここに用意してあるわよ」
ムネタケガ、後3つの指輪を出した
「明人の指輪には、r・h、r・r、y・m、a・t,lavetp彫ってあるんだよ」
璃緒がむねたけから 指輪を受け取った「擬似生物制御:物質転換、銀→ミスリルに変換
「いつ見ても鮮やかね」
「何をしたんですか」
「教えてください」
「魔法みたい」
「ピンポン、そうだよウィザースを使ったの、物質転換で銀をミスリルに転換したの」
「そしてこれに、紋章回路書き込みをするのよ」
「プログラム実行開始するから、あら先客がいるみたい」
「鋼ちゃんに明人」
「兄貴、おめでとう、俺らからのプレゼント剣とチャクラムとマント、粒子制御小手、重力チップ」
「お父さんおめでとう、指輪の加工、特別に光学制御、粒子制御が有るけどどうする」
「私は光」
「俺は粒子」
「私は光」
「私、粒子」
「了解分ったからまってね」
「ちょっと待った、それ私が作った小型プラントじゃない、私の許可なく使うな、まだシステム系にエラーが出たらどうするの」
「レイドエーターのは変を使ってRiSAIFSで書き換えたから」
「指輪の論理回路構築開始」
電子レンジもどきは指輪に論理回路を刻み込む
「できたね」
「ごめん、光学制御が量子制御に変わっているし粒子制御が大気制御系に変わっちゃった」
「ログ見せて、アチャー、システム系と機構系が両方ともハングしてエラーの嵐だ」
「これとこれが、おかしいのですから私たちの能力で解撤(しちゃだめ)どうしてですか」
「一般人に使えないもの作るのはだめ」
「そうだよる瑠璃ちゃん」
「私たちの力が無用ですか」
「違うよ、一般家庭にこれを置くとなると、マシンチャイルドしか扱えないものに利点があるのかな」
「それに、もし瑠璃ちゃんやラピス並みの力が必要なものを作ったら君たちを言葉が悪いけど部品としか考えない連中が増えるだけだ」
「だからRiSAIFSだけで済まそうとしているんだよ」
「なるほど」
「アキト私たちが普通にRiSAでプログラム打つのは問題ないよね」
「それは、問題ない」
「瑠璃姉やろう」
それから二人は、演算質に閉じこもった
二日後の朝、やつれた二人が出てきた、その前を金属質の鳥が飛んでいく
「幻覚が見えます、金属質の鳥が」
「瑠璃姉ちゃん幻覚じゃないよ」
ラピスが瑠璃と自分の頬をつねっていう
「痛いですね、幻覚ではないようです」
そこにチーターが現れて瑠璃たちの前に止まったそしてチーターの背中が開いて、チキンライスとサンドイッチが出てきた
「ラピス得体の知れないものに触れないでください」
「酷いな、瑠璃ちゃんこれね私が作った艦内運搬用サーパントアニマルだよ」
チターの口から璃緒の声がする
「璃緒さん脅かさないでください」
チキンライスとサンドイッチをそれぞれ手に取った二人は隣にある休憩室に向かったなぜかチーターから牛乳瓶が出てきた中身も入っているただふたが璃緒の顔 が印刷されていることが不気味であるが。
「薄味の牛乳ですね」
(これ牛乳じゃなくて、璃緒の母乳だよ)
少し吹く二人に
ネバーンがウインドに表示する
「「母乳」」
(そうだよ)
「「私たちはライト(さん)の奥さんです、子供じゃありません」」
(雷斗も飲んでいる、直に飲んで喜んでいるけど、君たちもじかに飲んでくれば)
あごの間接が外れた二人を見てからかう、ネバーン
(それとも雷斗のもの方がよかった)
さらに、一言言う爆弾点火

地上勤務の明人とムネタケはあ差から忙しいかっいた
「サボってんじゃないはよ」
「この書類今日中に片付けるけるんですか」
「そうよ」
「俺コックなのに」
「コックもヘタクレモ無いわよ」
それでも書類を、処理していく二人
「お昼だよご飯食べて」
「ありがとう」
「月代君、君の設定した機体は確かに優秀だがパイロットを3人も使う、うえ戦略兵器装備型のブルーローズタイプなど認められないわよ」
「どれ見せてください、」
「どうしたの」
「兄貴が最初のブルーローズの砲戦フレーム、ハイドレーシアの、設定に似ている」
「あのデストラクターフレームの、拙いわね、それよりこの三機合体式とわ」
「一号機がシールドトランス二号機は中近距離攻撃機能3号機はレーダ遠距離砲合体時の2-1-3または1−2−3」
「用は、戦車の延長線上にある機体のみたいね、昔しの漫画にそんなのがあったわ」
「ゲキガンガですか」
「家にもゲキガンが狂いしている馬鹿がいるけど」
そのころ自室でゲキガンガーを鑑賞中の馬鹿
「ハークション風邪でも引いたかな」
盛大なくしゃみと一言
それから雷斗6年後

「このアサルトベース本当に戦車か小型戦艦のブリッチみたいですね」
「そうだね、このシステム自体は面白いけど、超弦レルガンの特殊DF装甲を砲身にすえた超遠距離射撃は見ものだね、ちょっとデーターを調べてみようか」
「璃緒、俺さいつも思うんだ、俺があの人たちの想いを受け継いで今を生きているでもあの仮面の人が言っていた、黒衣の騎士と、紅蓮の魔女彼みたいなの力に 振り回されない生き方をしたいものだ、」
「雷斗は何のために戦うの、復讐じゃないよね、誓って雷斗が一番美しいもの為に剣を振るって、もし私が雪さんと同じ道を歩んだら、止めてね、必ずだよそれ とねもしだよ
そうなって、私で足りなくなったら、そこでおしまいにしてほしいの」
「絶対俺がそんなことはさせない、たとえ数千万の命を犠牲にしようとも、お前を守る」
「有難う雷斗でも絶対にだめだよ、そんなことさせないからね」
あの場所を思い返す

???
「ここはどこだ、璃緒は、(私ならここだよ)」
「ようこそおいでなしました、私は時と空間の狭間の番人、われらが主、タナトスと、モイラガ待っておられる」
そして奥に通された二人の前に、男と女が3組がいる
「ようこそ諸君、私の名はタナトスだ、集まってもらったのはこちらの不備(モイラの馬鹿のせいで仕事が増えた)のせいだ、君らに謝らなければならない」
「そんなことよりここは何処だ」
「君が一番知っている場所だよ」
「あらどうしたのそこで震えている御統ユリカさん、ご存知よね」
「遺跡の・・中」
「簡単に言うタナトスこと遺跡の防衛システムだ」
「私はモイラ、ボソンジャンプ制御の監視者」
「君らの体に別世界から飛んできた魂を受精の瞬間に入れてしまって、天川明人、御統ユリカとしてでわなく別の存在にしてしまった事と、君らの世界にその世 界の技術を転写してしまったことだ、これから、熾烈な戦いの前に君ら前火星文明の遺産と、破滅戦争の折に開発されたIブレインの知識とそれに対応した、ナ ノマシンの知識を君に与えよう」
「なぜ、俺らに、そんなことをする」
「罪滅ぼしのひとつだ(木製側にニュークスとヒュノップス、テアマトがついた以上)君らは荷は本当に申し訳ない、厄介ついでにこの署名ランに署名してく れ」
「雷斗待って、これ、ラテン語ですよね、今訳すから”われらは、汝に力を与える、時を超える者よされどおごるなかれ、黄昏のときに汝が隣に立ちし者を愛し 合いし続けることを誓えそして汝が望み育まん幸にわが力を宿せ”これ雷斗を愛し続ければいいの」
「雷斗の文章はいかなるときも汝は業を背負いそして汝の愛したものとともに道を進まんことを誓えさすれば汝に力を与えん」
署名を済ますふたりに、モイラが璃緒の体に触れ璃緒の中に先ほどの二人の女性が消えた、タナトスがアキトに触れると二人の男たちが秋との中に消えた
璃緒の心の中
「どちらさまでしょうか、勝手に人中に入らないでください」
「ごめんなさいね私は七瀬雪ああなたに一番近い者」
璃緒の心に彼女の過去が流れてきた。
鉛色の空
幼馴染の彼
剣術の稽古
戦争
血の海骸の山
知り合いの兄弟
私の入れたコーヒー
黒衣の騎士
紅蓮
マザーシステム
愛する人との最後の別れ
そして私の自我の死
機械としての10年
39人の天使の抜け殻
苦しみ
鉛色の空
私たちの死
青空
もう一人女性は
「私は、セレスティ=E=クラインです」
つらく当たる母
大好きな母
傷だらけの彼
やさしい彼
母の秘密
私の秘密
黒衣の騎士
大好きな彼
そして母を殺した彼
彼を憎んだ
力がない自分を憎んだ
私しが彼を殺せるくらい強くなるまで守ると言ってくれたから
それでも好きな彼
そして賢人会議に身を寄せた
私を守るために戦い続けるD君
そして私たちは殺しあった愛するもの同士の悲しい戦いを
もう傷つけたくないそれでもそして寄り添うように二人は死んだ
そして最後の一人が声をかけた
「私はフィア」
私は暗く寒い場所で殺されるために生まれた
私の姉妹が次々いなくなる
最後に私だけが残った
私の姉妹は脳標本として死に
私と私の姉妹39人は目的の場所に運ばれる途中、私は彼に誘拐された♥
約束の時間は一週間
彼の双子の兄と姉に出会った
彼はいろいろなとこに私を連れて行った
行商のおじさんに医者のお姉さん
そして七瀬おばさん
黒衣の騎士
黒衣の騎士の彼女が私の前任者だった
彼は苦しんでそして逃げた
私が殺される予定日事件がおきた
私の39人の姉がゲシュタルトウィルスの材料にされた犯人は七瀬おば様、
きっと辛かったのだろう娘が街の制御ユニットされるために殺されて
それでも変わらない日常、もう二度とか見ることのない娘の笑顔
娘は暗い水の底に眠り、何も知らない市民は下らない事に文句を言う
そして地獄絵図沢山のチタン鋼材のこぶしが地面をうがち地の底から彼女の娘を模した巨人が現れた
悪魔使いの彼が私を助けるために戦ってくれている
黒衣の騎士が彼の彼女愚弄する巨人に対して攻撃をする
悪魔使いの彼は巨人の額の傷から巨人の弱点に入り込んだ
40人の魂は開放されそしてみんな帰る場所を失った
それから少したって人形遣いの少年と龍使いの少女そして人食い鳩のお兄さんに出会った
世界樹
賢人会議
中のよい双子兄弟が争っている
国賓の警護
マザーコア
そして動乱
北極の気象制御衛星
そして私は
私を作った国に回収されてマザーコアにされた
私の愛した彼も同様に
璃緒発狂すしそうになるのを抑えながら3人とゆっくり融合していく
そして急に気を失った
雷斗の心の中
「俺の名前は、黒沢祐一君に一番近い人間だ」
雷斗の心に彼の心が広がる
剣術の稽古
誓いの言葉
戦争
鉛色の空
仲間と出会い
血の川
骸の山
愛する人と結婚
唐突な別れ
マザーシステム
機械に成り果てる彼女
絶えられず逃げ出した故郷
いろんな場所を転々とする用兵家業
10年ぶりの帰郷
マザーシステム
10歳にすらならない少女との出会い
10歳にすらならない命をつぶして生き怠惰に生きる市民
忘れていた彼女の最後の言葉
少年との出会い
少年の言葉
義母のこと
知り合いの兄弟
彼女に謝る言葉を俺は知らない
彼女の形をした、巨人
マザーコアの暴走
地獄絵図
俺は何のために剣を振るのか
彼女との離別
昔の仲間からの手紙
仲間の子供
敵対する運命
悲しみの世界
仲間の死
異端の騎士の覚悟
背負った業
賢人の町
花の名前の少女
賢人会議
開示されたマザーシステムの秘密
混乱大地
北極大気制御衛星
戦いの大地
そしてすべてが終わった
そしてもう一人の男の記憶が開く
「僕の名前はD-33」
出来損ないの騎士
弱い心

少女に出会った
少女の親と殺し合いをした
それでも彼女に引かれる
僕のせいで彼女の母が死ぬ
彼女に殺してもらうまで僕は彼女を守り続ける
賢人会議に出会い、僕は彼女を守るために悪魔に魂を売る
そして終に約束の日が来た
大好きな彼女と戦いそしてともに寄り添いながら死ぬ愛した彼女の腕の中で
「僕の名前は、天城錬」
彼の気を区が広がる
薄くらい水槽の中
人が来た僕に人を殺させようとする人たち
その人たちも動かなくなった
何十人の人たちが僕に人を殺させたいか僕を殺したいか
あるとき老婆が来た彼女の記憶が見えた
病気の孫娘のために、賞金首僕を殺そうとしている
その老婆も動かなくなったもう人を殺したくない
あるとき二人の人が来た
僕は二人向かい入れられた
そして幾年たった日
僕は仕事で輸送艦を襲った
そこで黒衣の騎士に出会ったそして戦った
強い
目標は達成
彼女助けることはできた
二度目の戦いで僕は敗れた
そして巨人騒動
そして黒衣の騎士と共闘
何とか巨人の中に入った
記憶の海
人になりたかった魂の残滓
天使の悲しみ
そして僕は彼女たちを殺した
僕の手は、この世に生れ落ちたときから血に汚れている
それでも彼女が今日も笑ってくれるなら、必死にあがいていこう
最強の人形遣いと出会い、人食いはととの戦い、龍遣いの少女との出会い
そして世界樹野暴走、と一人の人形遣いの犠牲で食い止められた
誰が悪いわけでもないのに、みんながこんなに苦しんでるのに、あの鉛色の空が僕は嫌いだ
賢人会議に入った兄
世界と対立するもう一人の元型なる悪魔使いとの出会い
彼女の考えは、仲間を失いたくない、そして無関心な世界を許せない
彼女と対立する幻影の青年
双剣の騎士との戦い
もう一人の元型なる悪魔使いとの戦い
そして北極気象制御衛星との戦い
そして彼女の国の軍につかまり仲良くマザーコアにさっれてしまった
あふれ出した記憶に耐えながらそれらを受け入れた
「グガー」
そして二人は気を失いそして目を覚ました

アサルトベース内で目を覚ました
そこに一人の少女が立っていた
「どちらさまですか」璃緒
「私はイオ、カシオペラ、タナトスがあなた方の力になるよう言われて来ました」
「どんなことをしてくれるの」
「ジャンパーの居場所を探すことができるそれと、Iブレインの適用ナノマシンの製作機能とこの機動兵器制御」
早速地図を広げるそこにジャンパー反応確認していたところに事件発生
「A-MY1(ユリカのジャンパーコード)A-OK1(カグヤオニキリマル)が秩父山中の工場らしき場所にて移動しません反応微弱」
璃緒が無線機のスイッチを入れて、呼び出しをかけた。
「至急天川明人、鋼及び蛍、桜直に、ジャンパーゲートに集合してください」
「「「「了解」」」」
「この二名の確保及び施設破壊装備はS武装でいく、3分でしたくしろ」
「イオさん、ナビゲート頼みます」
「「私たちも連れて行ってください」」
「時間がないからすぐ装備を整えてくれ」
「装備完了」
「全員サークル内に頼みます」
「ジャンプ」

「ジャンプアウト完了」
当たりを警戒する
「ハッキング開始」瑠璃
「カメラに、ダミーデーターを流すよ」
「時間がない、壁ごと破壊(ちょっと待ってください、地下施設より上は食品倉庫のようです)だとさ
「私が、壁に扉を作るから」
(Iブレイン戦闘起動:擬似生物制御:ゲートサーモン)
壁に扉ができる
「俺が中を見てくる」
(Iブレイン戦闘起動:量子理論制御:ファントム)
壁を通り抜けて中に進入した俺は、驚いた中は食品倉庫ではなく、生体CPU(脳みそだけの)の保管庫だった
俺は見てならないものを見た
そこに、MYシリーズオリジナルCPUナンバー00
そして、OKシリーズオリジナルCPUナンバー00
「二人はもう、人間ではないのか、くそ」
すでにこのフロアーの警備は無効にしてある
そして明人たちを、向かいいれた
そして二人のことを説明した
「兄貴、どうにかならないのか」
俺の胸倉を掴んでいう
「何とか出来るかもしれない」
「絶対だぞ」
地下施設に歩を進める
「やはりそういうこと事か、彼女たちの中で丈夫で完成された二人だけを連れて帰るぞ、天川流投擲術:降塵」
数え切れないほどの数の、細い鋲を警備の連中に頭上からなげ命中した、体内の物をばら撒きながら地に沈む
「どういうことだよ、兄貴、御盾流、初技、螺旋車輪」
槍を回転させながら銃弾を弾きそして螺旋の動きで敵を貫く
((Iブレイン先頭機動:肉体強化:先頭補助:アクセラレーター))
「まさか、まっさらんな状態の彼女たちに二人の脳を融合させてる形で、私たちの仲間にするの、御盾流鞭技:風牙電燈」
こんな事を話しながらも警備隊を素手で切り裂きながら、一番まともな容の二人を回収したとき気づいたこれは、これは標本
だめだこれらすべて回収するその最中に声が聞こえた
「勝手な事をされては困りますよ」
そこにヤマザキヨシオが現れたその横には編み傘姿の男がいる
「われらが、やつらを片付けよう」
俺は騎士剣の機能を解放した、明人も槍の機能を解放したらしい
(身体能力及び知覚の設定を変更40倍に設定、万有引力制御、プランク定数、光速度共に70%にセット)
「遺伝子細工の魔法士か相手には不遜はない」
「うるさい外道」雷斗
「そうよかす共が」璃緒
「俺の女を返してもらうぞ」明人
そして編み傘の男達の二人を切り伏せたそして明人のレールガンでヤマサキの頭を打ち抜いた残り5人の内3人は璃緒が放ったチャクラムに切られて絶命した
残り二人の内一人は雷斗の投げた槍に胸を貫かれて死んだそして最後一人は明人の槍と俺の氷の槍が北進らしき?男を殺した多分違うだろうけど
そこにあった80体の天使もどきを回収しオリジナル2体をも回収
((Iブレイン殲滅発動:粒子制御:論理回路制作モード:虚無の調:同調酸素原子))
俺と桜は指を鳴らした見る見るうちに論理回路が描かれ飽和状態になり施設は原子単位にまで分解されて消滅した

そして火星のユートピア恵里谷学園
地下プラントにて
御統ユリカ39人のクローンを統合オリジナルの全身義肢の製作を開始をする
「まずは彼女たちをナノマシンに分解して一人のクローンに集約するわよ」
「39体分のナノマシンに分解完了」
「次にタイプη及びεの投与開始10mml」
「遺跡のナノマシンとの融合開始、準備開始」
「ボソンジャンプ超弦モードで開始」
そして一人の裸の女性の姿が現れるそこに二着のの制服が舞い落ちた
「ユリカ」
「待て」
「何するんだ兄貴」
駆け寄ろうとする明人を引き止めて
次の作業に移る
「記憶の融合開始」
「複雑な気分だよもう一人の自分がひどい目にあっているのに私はほとんど何もできない」
突然璃緒の体にナノマシン反応が起きて
「璃緒どうしたんだ」
俺が彼女に触れた瞬間、俺たち二人は遺跡の中にいた
「モイラ、君が呼んだのか」
今回は仮面姿の彼女はふふと笑いながら
「運命の糸をたぐりよせ、夜を運びし者が黄昏をつれてやっ来る、対するは時を超えし黒翼の堕天使と深淵の戦女神、されど愚かなりしもの手により国を失い流 れ流れて始まりの地に流れ着かん」
「なに火星の今の状態では負けるのか」
「始まりの地」
「「佐世保の軍港」」
ナデシコを建造している場所は恵里谷の造船ドック
「そこになにがあるの」
「ナデシコD、ブルーローズシリーズロールアウトタイプη(接近戦)及びΘ(高機動砲撃)、ε(変形遠距離戦)のアーマー」
そして近づくモイラはメモを渡した
そして現実に戻った
「さてユリカと私の記憶を混ぜて、この新生ユリカに流し込んで終わり」
「次はカグヤちゃんの番か明人、これユリカに飲ませておけ」にやり雷斗
「何だその薬は、その邪笑は」
「ああそれは、即効性の」
「即効性のなんだ」
「排卵剤だ、名前はハラミックスゴールドだ(イネス作)」
「明人はどこ」ユリカ
「俺はここだよユリカ」明人
「明人目が見えないよ」ユリカ
「大丈夫か」
アンプルを漁る雷斗、ユリカの腕を取って無針注射でアンプルの中身を打つ
「何か、ぼやけて見える」
「寝たほうがいい」
それから半日がたって
「見えるよ明人なんで私裸なの、その前にここどこ、あれカグヤチャンもどうしたの」
今起きたばかりのカグヤ
「如何したのじゃ有りません、いつもあなたは、明人さまの前でて、え、明人様どうして確か変な白衣の男と編み傘の男に、拉致されたのは覚えているのです が」
「俺たちが助けた、そしてここは火星の、ユートピアコロニーの恵里谷学園の男女混合寮で俺の部屋」
「今の日にちはいつですか」
「2195年6月15日君たちが拉致されてから4ヶ月ほどたった」雷斗
「兄貴ノック位しろ」
「したさ、薬は飲ましたのか」
「まだだ」
「早く飲ませろ、そして一発やれ」
「下品だな兄貴は」
「「雷斗さん(さま)かっこいい」」
「後、俺妻子持ちだから、後この書類に署名してくれ、総務課がうるさくてかなわんそれとこの書類にもよく読んで署名してくれ」
「宿泊願い書と重婚許可書てなによ」
「大したことじゃないよ、俺も璃緒にはめられて、重婚してるし、恵里谷特区と恵里谷コロニー内なら文句はないしな」
「どうせ、何か、二人の間にしたな」
「感覚補助リンクと、ウィザースとジャンプコントロール制御システムのセフティだ」
「わかったよ」
「何のこと」カグヤ
「君たちは、簡単に言えば歩く戦略兵器だから」
「戦略兵器私たちが、莫迦ユリカのバイオハザード料理じゃなんだから」カグヤ
「それを言うならカグヤチャンの偽装劇薬料理」ユリカ
「大変だな明人、一度は俺も通った道だわかるぞ」
「兄貴わかってくれるか」
「「「雷斗、明人ご飯出来たよ」」」ラピス、桜、璃緒、蛍
「早くこれに着替えて俺らの部屋に来い」
恵里谷之制服を渡した
隣の雷斗たちの部屋
「チャーハンと餃子、中華風シーザーサラダ、鯖の甘酢餡かけ」璃緒
「お前が作ったのはチャーハンと鯖の甘酢餡かけだろう」
「何でわかったの」
「見た目と盛り付け方だな」
「特にチャーハンだ俺が作った風になってるだろ」
「なるほど、本当だいつもの兄貴が作るチャーハンだ」
雷斗が作るチャーハンはご飯が卵にくるまれていてぱらぱらになっている
璃緒はそれを教わって作った
あまづ餡かけは、雷斗が明人の時代にユリカに最初に教えた料理で思い出の一品らしいラーメン以外で
「中華風シーザーサラダは蛍と桜だな、餃子はラピスか」
「何でみただけで当てられたんだ兄貴」
「なんとなくかなそれとなく事故アピールしているところかな」
「鋼と瑠璃は、造船ドックで確認中」
「親父大変だみたことも無い戦艦がジャンプアウトしてきた」
(レディマスターどちらに)ヤトノカミ
「もしかしてヤトノカミ」
〈イェスレディマスター〉
「ジャーモードOTIKAに変更」
「何だユリカ」
「ぷんぷん今は璃緒です」
〈艦長そうやって笑うことが出来る姿を見て私はうれしいです〉
「そうありがとう」
「ママブラックサレナブルーのことで画心当たりありますか」
字と目でこちらを見ている雷斗
「有ります装備は、ナデシコDの装備、4連装グラビッティブラスト、カタパルト、レールガン、大型グラビッティブラス、子機発射菅、ブラックサレナブルー ノ装備はハンドカノン、G−ハンドバズーカ、パイルバンカー、ブーメランシューター以上です」鋼
「そんなにかわってないんだ」
「よくこんなものをネルガルが作りましたね、相手にしなくてよかったです」瑠璃
「ちょっと疑問なんですけど私たちの戸籍はどうなってるのですか」
「それねいいにくいんだけど」
「ユリカたちは死んだことになっている」
「君たちの親には君らが生きている事は教えたその上で一番安全なこの学園に編入したことになっているああそうだカグヤチャン君は親から離縁されたから愛に 行かないほうがいいよ」
「それは本当ですか」
「ああこれが離縁状」
「御統浩一郎おじさんのほうは、どんな形でも生きていてくれればいいとの事で」
「お父様、ありがとう]
「お父様、どうして」
「は、だから君たちにアキトをプレゼントするよホワイトデーの変わりに」
「えいいんですか貰っちゃって」
「兄貴俺を売ったな」
「安心しろ骨は拾ってやる」

次回新婚らしく行ってみよう
あとがき
やっとナデシコ発進3年前です、ユリカとカグヤ料理が出来ない。
ユリカは失明しており見ているのは能力を使って見えているだけなので、カグヤとアキトのリンクで何とか生きてます
重婚はラピス、と瑠璃のじんりょうくです、火星では16で男女ともに成人ですし、火星自体の人口が低いため、重婚も半ば黙認されたらしい第一号はやはり、 雷斗璃緒瑠璃ラピスの夫婦だったという設定







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