今、不思議と木星トカゲはおとなしいが、全軍をあげて動けばまた同じになる可能性もあるし、

何より、そんなに目立つ行動に出れば人質の命が危ない。

ボソンジャンプによる攻撃なども行われる可能性がある。

なにより、自由の女神が爆破された事件は世界に衝撃をあたえたろう。

だが、カイオウはそれらを吟味するように間を置くと、厳かに言う。


「連合宇宙軍としてはそのような無謀な作戦に許可を出すことは出来ません」

「ですが、ここで行かなければ連合宇宙軍には対応策といえるほどのものは無いのではないでしょうか?」

「それは……本部に連絡を取ってみないことには何ともいえませんが、どちらにしろ軍事機密ですので公表は出来ないでしょう」

「では、やはり救出を優先させていただきます」

「連合宇宙軍に協力していただけるという話でしたが、約束を破られるのですか?」

「いえ、そのようなことはございません。

 彼らを刺激せず、更に多数の船を紛れ込ませることが出来る策があります。

 ただ、協力者を多く必要とするため連合宇宙軍に全面協力願わないといけませんが」

「……? それは……」


ホウショウはカグヤの許可を得てから内容を語り始めた。

それは、作戦としてはありふれた内容とも言えた、しかし、連合が許可を出すかは微妙な作戦でもあった。

しかし、ホウショウが語り終えた時、カイオウとしても確かにこれ以外の方法は無いだろうと思えていた……。

結果として、その作戦は異例の速さで実行に移されることとなる。





機動戦艦ナデシコ
〜光と闇に祝福を〜



第十七話「それぞれにある『正義』」その3



【連合宇宙軍統合作戦本部】から遠ざかるリムジンの車の中。

月面奪還作戦の継続に関する報告をした帰途の途中、通信を受けたミスマル・コウイチロウは唸り声を上げている。


「ぐぬぬ……」

「いかが致しましょうか?」

「人質を使った作戦か……」

「はっ! 現状ではこれ以上の方策は無いように思われます」


それは、コロニーフタバアオイで起こったクーデターに対する報復措置をどうするかということである。

木星勢力を排除するために月面奪還には全力を注がねばならない。

しかし、フタバアオイに戦力を割けば2面作戦となってそれもおぼつかない。

実際ヨーロッパ方面軍の半数近くが向こうに回っている以上、全力を持って当たらねばいかんともしがたいのも事実。

もちろん、これについてヨーロッパ方面に圧力をかけているが、未だにはっきりした事は分かっていない。

地理的にクリムゾンの関連も疑われているが、アメリカに根ざした大企業だけに追求は難しいだろう。

艦隊の補修を手がけたネルガルも同様に疑わしい、はっきり言って現状では手を出しかねているというのが本音だ。

うかつに艦隊を動かせない状況にあるのは間違いない。

それでも、今は木星トカゲの動きがあまりないため月面奪還をする絶好のチャンスなのだ。


コウイチロウとて火星に住んでいたことのある人間である。

火星の住民の気持ちも分からなくはない。

しかし、時期が悪すぎた。

手順と時期さえ間違わなければクリムゾンやネルガル、明日香等の企業を摘発し、宇宙軍内部の腐敗も洗い出せる筈なのだ。

だが、戦争に負けている現状ではなりふり構っていられない。

このままでは木星勢力が地球進行を行うのも時間の問題だろう。


「しかし……大義名分を主眼に置いた連合宇宙軍でそれが通るか……」

「ですから、極秘裏に。一部将官の暴走という形でよろしいのではないでしょうか?」

「……いや駄目だ。どちらにしろ20万もの一般人を巻き込む事になる。

 連合宇宙軍が矢表に出ないわけには行かないだろう」

「……ですが」

「確かに、現状では対応策はない。座して滅びを待つわけにもいかんしな」

「はい」

「分かった、首謀者の役は私が引き受けよう」

「え?」

「20万人を人質にする作戦の指揮者が少佐では格好がつかんだろう。私に任せたまえ」

「しかし! それでは提督のお立場が」

「なに、君に比べれば大した事はない」

「娘さんのことはどうするつもりですか?」

「それは……、君が気にする問題ではない」

「ですが……」

「何、その時は私もクーデター側にでも寝返るとしよう」

「冗談がきついですね……分かりました、宜しくお願いします」

「うむ」


コウイチロウにとっても賭けになる事は分かっていた。

というより、成功しようと失敗しようとこの作戦を指揮した以上、失脚は免れないだろう。

後任は問題ないが、ユリカの将来は心配だった。

作戦を指揮するに当たり縁を切っておかなければなるまい。

こういう時は娘が一人立ちしてくれている事がうれしくもある。

寂しいことには変わりないが。













月と地球の中間に位置する宙域、戦闘を行っている第三艦隊のはるか後方でナデシコはコスモスを待っていた。

コスモスは竣工からまだ一週間とたっていないが、既に戦闘経験は多い。

圧倒的な火力で、月軌道の防衛を見事にこなしていた。

巨大な船体はナデシコの倍を超えるほどで、人なら大人と子供ほどもあった。


「ドッキングなんてエスカロニア以来ですねー」

「でも、戦艦とドック艦の能力を持つって凄いけど無駄も多そう……」

「メグちゃん、コスモスとの通信お願い、ミナトさんドッキングルートに乗ってください」

「はい、コスモスの通信士より許可がでました、ドッキング用のビーコンを出すそうです」

「あーら、らくちん、らくちん、ドッキングオートでセッティング終了」

「では、ナデシコドッキングします」


コスモスの大きく開いた左右の船体の間に滑り込むようにナデシコはコスモスにドッキングする。

ナデシコはアキトたちを下ろした後も数回の戦闘を行っていたため、真新しい傷が無数についている。

しかし、ドック艦の能力も持つコスモスはアームを延ばして何箇所も一度に修理している。


「ふえーコスモスって凄いねー」

「当然だよ、コスモスはナデシコの能力をフィードバックして更にいくつも機能を追加したカスタム艦だからね」

「でも、機能が多いと機構が複雑化するから、もろい部分が増える事も事実ですが」

「ふえー、ルリちゃん詳しいね」

「ボクの説明はスルーなんだね(泣) でも、防御はディストーションフィールドがあれば問題ないんじゃない?」

「確かに、ナデシコもディストーションフィールドなしじゃ民間船に毛が生えた程度の耐久性しかないですし」


コスモスからパイロットと操舵士、新しい提督を迎えると聞いて、ユリカ達は迎えのためにカタパルトデッキにやってきていた。

そこには、一台のエステバリスと人員輸送用の小型シャトルが留められていた。

ユリカの横でジュンがつぶやく。


「どんな人たちなんだろうね」

「怪しい人たちだと思います」

「え?」

「プロフィールが事前に公開されていない人たちと言うのは怪しくないですか?」

「あははは……確かに怪しい……」

「二人とも! 書類申請が間に合わなかったって言っているんだから、信じてあげないと」


そう言っていると、新しいタイプの青いエステから人が飛び降りてくる。

それは長身痩躯の二枚目な男……にしては表情が少しゆるい。


「ようこそナデシコへ、艦長のミスマル・ユリカです。でこっちがルリちゃん、それで……」

「こんな美人の艦長とお近づきになれるなんて、ボクは幸せだな」


ユリカの紹介を最後まで言わせず、その男はユリカの顎を取る。

そして目いっぱい顔を近づけようと……


「こんどの新人はナンパヤローか。ろくな男がこねぇなこの船は」

「そんな事ないよ、あの人結構二枚目じゃん、アキト君と絡ませたらおもしろそー、実物がいればもっと良かったけど」

「どんなものでも、信じればきっと大丈夫。いわしの頭も信心、新人を信心、ククク……


三人娘がにゅっとばかりに、横に現れる。

二枚目半の男は慌てて引き下がった。


「や、やあ君達、今度から一緒に仕事をする事になったアカツキ・ナガレだ。よろしくな」

「副操舵士として着任します、エリナ・キンジョウ・ウォンです。よろしく」

「うお!?」


いつの間にか、アカツキの横にエリナが並んでいた、凄い勢いでアカツキを睨んでいる。

後からやってきたプロスが、うかつに近づけなくなってその場で止まっていたのは内緒である。


「しかし、綺麗なお嬢さん方ばっかりだねぇ。こりゃ得したかな?」


そうやって喜んでいるアカツキの後ろでは、しきりに感心したように唸っている声があった。


「ほーこれが最新式のエステね、たった三ヶ月でよく開発したもんだ。ジェネレーターの小型化が成功してやがる。

 バランスが良くなってるな。なるほど、確かにこれなら全体的なスペックUPも出来るってものか、何より格好いい!

 どれ、ちょっと分解整備でも……」


なにやら不穏な空気を察したのか、アカツキは背後を振り返り眼鏡の男に話しかける。


「あのね、最新型なんだから勝手にいじらないでくれるかな?」

「何言ってやがる。俺様が整備班長なんだ、新型のスペックを知りたいと思うのは当然だろう?」

「そういうのはデータの取得を終わってからやってくれ、頼むから……」

「ちっ、ケチなやつめ……」

「いやそうじゃないから……」

「なんだなんだ? 新人かぁ!?」


アカツキが少し徒労感を覚え始めたころ、堂々とカタパルトデッキに入ってくる男がいた。

アカツキも資料では知っていた、しかし、会うのは初めてだ……。


「お、お前らが新人か? しけた面してやがんなぁ!

 俺様の名はダイゴウジ・ガイ! ガイって呼んでくれ!

 そらそら! 歴戦のナデシコに来たんだ、もっと大船に乗ったつもりでいろって!」


「あはは、遠慮しておくよ。ボクも一応パイロットなんでね。そういった事は戦場で見ないと信用できないのさ」

「けっ、いけすかねぇヤロウだぜ。だが、戦ってみれば分かるだろ?」

「やるつもりかい?」

「来な、もんでやるぜ」

「それは楽しみだ」


いつの間にか、アカツキも乗せられていた。

そういう自分を理解してはいたが、それでも、楽しいと感じていた。

ヤマダの明け透けな態度は普段アカツキの接している中にはいないタイプだ。

それに、実力を示すのはパイロットとしても悪くない。

そう思いつつ、ヤマダに続いてシミュレーションルームへと向かっていった。


「ちょっ、ちょっと! まだ着任の挨拶も終わってないのよ!?」


スケジュールを崩されあわてるエリナにアカツキはどこかとぼけた感じで


「適当にやっといてくれたまえ。僕はちょっと汗を流してくるよ」

「あの馬鹿!」


エリナは怒り心頭という感じで、アカツキの出て行った先を睨んでいた。

そのエリナにおずおずと、ユリカが質問を投げかける。


「あっ、あのー、新しい提督はどうされたんでしょう?」

「え? あぁ……提督ね……」


シャトルの方から声が聞こえる、足音と共に徐々に影から姿が現れる。


「呼んだかしら?」


疑問に答えるようにタイミングを合わせ、出てきたのは頭をキノコのような髪型にした男である。

しかし、勿体つけて出てきた割には反応が薄かった。


「さぁ、みんなそろった事ですし。ブリッジの方にきてください」

「ええ、お願いするわ」

「ちょっと、ちょっと! アタシの事、もっと驚きなさいよ!」

「今の時期に、人員が増員される事は何か意味があるんでしょうか?」

「それは、本社の方針を聞いてみないとね」

「そうですか、でも……今回の事は当然」

「ええ、関係していると思うわ」

「ちょっと! 無視しないでよー!!」

「バカ」


提督であるはずの男は、おいていかれた事に気付いて追いかけながら叫ぶが、

ルリがぼそりとつぶやいた一言で凍りつくのだった。
















「48時間か……」


ぼそりとつぶやいたのは、全身黒ずくめの男、

黒いボディスーツという一般の人間は着たがらないような服装をしたその男は、

試験用のフラスコを横倒しにし多様に見える特殊なベッドから体を起こしながら、

ベッドの脇にある椅子に置いてあったバイザーをかける。


「ぎりぎりだな……」


立ち上がろうとしたその男は、一瞬よろけてこけそうになった。

だが、何とか壁に手を着いてそれを止める。

しかし、体中が燐光を発しているという異常な事態に本人はなんら感慨を持っていないようだった。


「運動中枢にも障害……か、だが……」


男はそうつぶやくと、かけてあったマントを羽織り部屋を出た。

男が部屋から出ると、廊下の窓から下を覗く事が出来る。

30階程度だろうか100mは地上から離れている、いや、正確には空もどこか人工的な光があった。


「人工の世界……そうだな、考えてみれば同じだ。

 天候すら制御してやらなければまともな植物も育たなかった。

 あの赤い大地もな……」


男は何か感慨にふけるように立ち止まっていたが、目線を廊下に戻すと再び歩き出す。

突き当たりでエレベーターに乗り、最上階へと向かう。

エレベーターには他に誰も乗っていなかった、100階までのマークが存在していたが、誰も乗り合わせるようではない。

このエレベータは彼専用なのだった。

最上階にたどり着いた男は大会議室というプレートのついた部屋の前まで来ると立ち止まる、そしてノックもせず扉をあけた。

男が入室すると同時に中にいた人々はみな一斉に起立した。


そこに並んでいる顔はみな一様に精悍そうな人々であった、若い男や老人、女性もいる、しかし、みな真剣な目をしている事に変わりはない。


「地球に対する宣戦布告より4時間。地球側は艦隊を遠巻きにして動いておりません。

 突入タイミングを計っているようにも見えますが、反撃が怖いのでしょう。

 何度か通信で引き伸ばし工作を図って来ています」

「支援国からの要請が来ています。アメリカへの再攻撃を申請。

 支援の増加と打ち切りを交渉材料に使ってきています。

 現在支援の引き上げを交渉中」

「艦隊の再編成についてですが、元第五艦隊の人間は知らされていない事が多く難航しています。

 艦隊内の不穏分子の掃討もまだ終わっておりません」

「艦隊再編に後どのくらいかかる?」

「10時間はかかるかと……」

「間に合わん、6時間以内に終わらせろ。連合宇宙軍が間抜け揃いでも半日もあれば作戦を思いつく」


次々に伝えられてくる現状を的確に処理しつつ、男は現状の進行を考える。

現時点では破綻はない様に思える。

だがその実、このクーデターは一か八かの賭けでもあった。

実際にボソンジャンプを意識して行える人間はまだ数人だけ、後はB級のジャンパーにすぎない。

A級ジャンパーとB級ジャンパーを分けるのは火星に住んでいたかどうかだけではなく、そのイメージ能力にも左右されるからだ。

訓練すればB級からA級になる可能性のあるものは半数近くいたが、

48時間以内に使い物になるようになる可能性がある人間はいないと言っていい。


「いいか、我々には時間がない。48時間と言う時間は相手を待たせる時間ではない。

 連合本部に切り込んでも我々では勝てない。

 戦闘で勝てないのではない、政治、軍事の中枢を制圧する人員も足りていないからだ。

 政治軍事の中枢に爆発物を送り込むという手もあるが、最後の手段にしろ。

 事後処理と、その後の運営が辛くなる。

 つまり、降伏を受け入れさせなければ我々に勝ちはない」

「しかし、実際問題として地球の政治中枢を制圧なり破壊しない事には我々で地球を統治するのは難しいのでは?」

「最大のアドバンテージであるボソンジャンプを使わない手はありません!」


そう、それは事実であった。

男の言っているのは消極策だとそしられても仕方ない。

しかし、男もそれだけの目的で言ったわけではなかった。


「お前達の気持ちはよく分かった、だがそのためにはA級ジャンパーを最低後10人用意しなければいけない。

 その準備は出来ているのか?」


黒ずくめの男のさめた言葉に、全員がびくりとする、しかし、それに答える声があった。


「それは我々にお任せください」

「ふん、なるほどな……」

「はい、元々私はそちら専門ですので」

「だが、我々の目的を忘れるな」

「もちろんですとも、火星の独立を優先するんですね」

「……その通りだ。

 実際連合宇宙軍の月面奪還作戦がなければ我々がここを占拠できたかどうかも怪しい。

 このタイミングを逃す事は出来ない」


黒ずくめの男は意見を出した男に念を押すように言う。

この行動は黒ずくめの男の計算の上の事であった。

あまり、極端な行動を上のものが言えば下がついて来ない。

それゆえ、彼は部下達から声が上がるのをまったのだ。

それでも、この作戦が上手く行く確率は半分もないだろう。

順調なはずではある、しかし不安材料は尽きない。

時間も人員も足りているとは言いがたい、それに……。

黒ずくめの男は一通りの指示を出してから、部屋を出る。

元々部屋の中には大体の通信機器がそろっているので、今の指令はそれぞれに伝わったはずだ。

だが、男には他にもやらねばならない事があった。

歩いてまたエレベーターに乗ろうとした男は、また立ちくらみを起こす。

それでも、何とかエレベーターに乗り込んで座り込む。


「俺の体が持っているうちに……」

「崩壊が迫っているようだな……」

「北辰か」


突然背後に気配が現れる、だが男は無感情にその気配が発した言葉を受け入れる。

それは異様な光景であった。


「貴様に今死なれては南雲が困ろう」

「ふん、お前達がどうなろうと知った事じゃないな」

「ククク……我らの力を借りるのは嫌か」

「本来ならお前と友好を結ぶなど!」

「だが貴様には時間がない……我らの申し出、受けずにはおれまい?」

「……クッ」


男は悔しそうに歯軋りをしながらも、拳を握り締めてその場に留まる。

北辰は、その表情を見て口元をニヤリと歪める。


「俺をからかいに来たのか?」

「いや、一つだけ聞いておこうかと思ってな」

「?」

「あ奴を見つけた。まんまと逃げられたがな」

「……」

「次は我が行くぞ、良いか?」

「……好きにしろ」

「近親憎悪か、面白い。貴様も心弱き者よな」

「うるさい! 俺はまだやる事があるんだ! 貴様などに構って いられるか!」

「クククッ、では我は退散しよう。吉報を待つがいい」


来たときのように突然気配が消える。

達人という呼び名が生ぬるいほどの使い手、外道を標榜する男。

底が見えない……だが。

男は虚空を見つめながらつぶやいた。


「この程度の状況で敗れるならその程度の男だったと言う事だ……」


それは、去った北辰に向けられたのか、それとも……。

黒ずくめの男は立ち上がりエレベーターから出て行った。















なかがき

アキトたちの出番はなかったですが、つーか最近アキトたち脇役だなぁ(汗)

今回のお話は状況説明ながら、各勢力の代表格が出てきた事で少し状況が見えたかな?

まあ伏せていることも多いので、何が何か判らないかもしれませんが。

偽アキト(爆)もただのやられキャラにするつもりはありません。

とはいえ、次の大ボスが出てくるまでのつなぎである事は変わらないんですが(爆)

それなりに考えがあって動いているのです。

偽アキト対アキトはまだ少し先ですが、これからは戦闘の連続になるかなー。

ギャグなど上手く封入できる自信は無いです。

でも、メイドには活躍してもらいますのでもう少々お待ちを(爆死)

アメジストは次の章に入ると活躍が増えるんですが、今回は脇役かなぁ。

艦隊戦が出来るかどうかちょっと怪しくなってきた(汗)



それと感想はいつも拝見させてもらっております。

ただ、返事を書くまえに14日たってしまう事が多くweb拍手に残っていないので返信できないという情けない事があったり。

だだしい性格のたまものですOTL

でも、応援してもらえるのは力になります!

今後も頑張りますので、宜しくお願いします。


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