第48話『佐渡島間引き作戦終了後…』


戦闘監視報告書

2001年7月3日9:15

偵察衛星より朝鮮半島東岸において、H20由来BETA群の海底侵入を確認。

11:14
異世界軍より間引き作戦実行の通達あり。
以後2001年7月間引き作戦は異世界軍主管にて行動される。

7月6日8:00
異世界軍、横浜基地を出立の報告確認、
ただし同基地より軍団規模の発進の形跡無し。

9:12
新潟県長浜にて異世界軍自走砲部隊の展開が確認される。

9:30
同地点にて異世界軍補給陣地が設立確認。

10:12
新潟県佐渡島にて異世界軍機の展開が確認。

10:18
同地点において渚カオルを確認、補給陣地構築中と思われる。

10:30
同地点補給陣地設立確認。

10:45
異世界軍機戦線を安定させる。
以後戦線崩れる模様なし。

15:14
異世界軍戦線崩れる事なく撤収の為の戦線縮小開始。

15:23
最後の機影が佐渡島から消える。
撤退完了と推測される。

15:45
長浜拠点にて渚カオル確認。
同拠点、撤収作業開始される。

16:21
撤収完了。

佐渡島ハイヴ削減計測数、
59931体。


以上


2001年7月6日
アメリカCIA極東支部
「なに?また失敗だと!」

「申し訳ございません」

「まぁいい…でどうなってる?」

「は!再起不能2名だして、残りの者は行方不明…目下捜査中です」

「行方不明?」

「はい」

ドアをノックする音が響く。

「はいれ」

ドアをあけ、入室してきた男性が、報告をあげていた者に耳打ちをし、

「支部長、対象者からですが五人は治療して帰す。また残した二人は強姦魔と殺人鬼…との伝言がはいりました」

「クソッ…早くなんとかしろ!」
一気に怒りの度合いがあがったのだろう、
灰皿を思わずつかみ床に投げつけてた。

「はっ!」


== アメリカ統合軍情報司令室 ==

「全機損失無しだと?」

「はっ!映像分析した結果で間違いないかと」

間引き作戦では撤退する瞬間が難しい。

戦線を海岸沿いまで持って行き、一気にNOEで脱出を計るのだが、
光線級が残ってたら脱出する機体に損失が必ずでる。
かといって重金属雲を炊くと、
跳躍ユニットが破損や互い同士が接触などで損失が出るのが通例である。

「間違いないのか?」

「はい、機体サイズの金属反応らしき物ありませんでしたので」

「損失なしか…そうだ君、弾薬補給経路はわかったのかね?」

「いいえ、そちらもドームに何かしらの秘密がある以外全く手がかりがつかめてません。
何だかの…ですが赤外線でも反応ありませんし…
映像からでは目下のところ…」

「CIA辺りの情報まちか…」

「はい」

== B55ハンガー ==

カオルはハンガー内で機体放出の後処理を終え…

「弾薬はどうだった?」

[機体数増えたから消費量増加してたね。
けど増産分で今の機体数なら50時間分はあるよ。
105mm弾潰しての作り直し〜が痛いけどね〜]

105mmの威力不足があがってきた。地球軍の120mmに既に換装指示をだしていた。

地球軍105mm砲弾で突撃級の真っ正面正対での直撃だが、弾かれたケースがあがってきていて、
2kmの距離で1割程度、1km以下では報告なしも、
2km以上の距離では割合があがってきはじめていたからである。
最大有効射程が4kmだったのが不安点となっていた。
要塞級に至っては、1kmの距離では同一箇所に2発必要で、
1発では弾速にまさる約200mの距離まで接近のケースが報告されていた。

分あたり30発から20発の最大射撃速度、
200発の携行数から160発へ落ちるが致し方ない。
そのかわり有効射程が5kmへと延伸はしたが…

「すまないね〜検証しとけば良かったな…」
世代が進めば戦車砲弾も進化する…
そう思って検証をしてなかったツケがでていた。

資材庫は約半分程消費した為、虚数空間にまだあった分を放出。
まだまだ変換前の鉄くずは余裕がある。

「あっ、そうそう」
5人の諜報員を出し…

「この人ら医療カプセルにいれといて」

[ポットね25号〜]
作業挺に彼等はのせられ医局に向かう。

[後マスター、僕らの仕事なんだけどコロニー建造チームに、
新しく増えた人が行ってもらってるからね〜]

「ああ、わかった」
3日間止まっていた遅れ分を取り戻すべく…
[機体組み立てチームは艦建造チームにいってもらって、
コロニー建設作業が計画ラインになったら艦建造に回って、機体組み立てチームが戻る形かな?]

「艦建造重視だな」

[艦のゲームの世界でしょ?次が]

「ああそうだな…鋼鉄の咆哮の世界にな」
若干スクフィンクスの威力不足感じたものの、
次の世界で過剰な兵器類もある。
(うん。大丈夫か…)
「さて…」
今回の間引き作戦の反省点を検証しはじめてく。
先の戦車砲は既に指示をだしてたから除外し…

「戦線構築しライン維持…まぁこれでいいんじゃない?
が、3kmごとに1個連隊がベストというべきか。幸い怖い事態にはならなかったな」

合金Zの性能もあがってきた。
まずまずの耐レーザー性能をもっているのが確認できた。

具体的には一番薄いところで10mm2層装甲だが、
その部位に重光線級のレーザーを2発目で1層目貫通の報告があがってきている。

それよりも出力が低い光線級に対しては今のところ貫通の報告はあがってきてない。
その前に修繕に向かってた。

耐衝撃は今のところあがってきてないが事前実験からは心配はしてない。

だが、弾ぎれで、
前後左右を中型種以上に囲まれ身動きできない状態で照射されると…だろうと想像できてた。
また地下進行されるとヤバそうな機体総数だったが幸いなかった。

あくまでも補給、修理はチューリップ任せ…ということ。

こういった狭い部分を占拠し一気に広める、そこにBETAが殺到しただ抹殺するだけ…

(もう少し広いとこうはいかんな…)

「引き続き増産、強化だな」

(この戦法だと攻略できて鉄原までか…あとはだだっ広いから拠点維持になるな。
問題は陸上での砲撃力とオリジナル制圧まで鉄原からは3つと。重慶までだったら…トマホークなら射程圏だし…
敦煌は海上からはぎりぎりか…)

[ところでマスター、同化して反応炉直接奇襲はしないの?]

「ドコでもドアみたくか…確かに反応炉粉砕するならそれでいいが、
属している…
佐渡島なら今は22万が一斉に何処に行くか?だよな」

[エネルギー補給しに鉄原でしょ?]

「で、即飽和して大規模侵攻発生するだろ」

[あ〜じゃあ鉄原も]

「鉄原もだと佐渡島所属が何処にいく?」

[ん〜…重慶かソ連?]

「で、鉄原のも挙動不審になるし…」

[反応炉奇襲だけじゃ駄目なんだね]

「まぁ…島そのもの粉砕し大量にBETAを削減するなら別だろうけど」

[沿岸部に大きな被害及ぼすよね…]

「内陸部でも崩壊させる威力の爆弾による爆発起こすなら、
既に核汚染された土壌が大気圏に撒き散らされ、
地球圏で…だろうし」

[あ〜後方支援国が…になるか]

「地道に数を削減し占拠するしかないんだよね…」

[みたいだね]

続いてまだメデューシンの世界技術をまだ入れてなかったので鯖に入れ込む。

まずメデューシン世界の特徴として航空戦艦とよべる巨大航空機の建造技術に長けていた。

メデューシン以外でもノルデの師団侵攻艦等もあり…
そのかわり墜落すると多数の人員を損失する。
その為航空機の常識外の分厚い装甲を艦に取り付けるのが巨大飛行戦艦種のトレンドであり、
メデューシン自体も戦車砲の直撃をうけても飛行には支障がない程の強靭さがある。

メデューシン自体のデーターを入れ…

全長180m、翼幅215m、
尾翼高さ55m、胴体幅箱型38m、主翼上部まで32m
全装備重量3050t、
主翼上部に12基のターボファンエンジン、時速600km航続距離3800km。
偏向フラップによるSTOL性能で滑走路距離1500m離陸可能。
着陸は平地なら何処でも可で4列56輪のタイヤ及び装甲で、
森林をなぎ倒して着陸可。
ビルであってもなぎ倒して着陸できるであろう。
砂浜も勿論可、
非常時には海でも…

T型尾翼の頂点は18階立て相当のビルに匹敵する。
分厚い翼の中に2層の居住区と燃料タンク、
また停泊中は揚力がなくなり自重支える為に翼端が8m下がる。

この巨大なメデューシンを沈めるというか破壊するには、地上停泊中では1個師団の戦車部隊または、1個師団の自走砲部隊による集中砲撃だろう。
集中砲撃食らう前に逃げ出せれば被害はでるも逃げ出せよう。

一方飛行中ならば条件は軽くなり、分厚い装甲に護られた12基のエンジンを全て破壊するか、
他の部分であればミサイル等で集中攻撃する、
または尾翼を折る…や主翼を折る…

ただしエンジンは航空機搭載機銃程度なら、噴射口から内部直撃しなければ破壊できそうもなく、
それ以外の部分においては離陸時に120mm戦車砲の直撃受けても、
通路内での1%程度の死者ですんだ程であり…
軍艦の艦砲射撃、20cmクラス以上の主砲弾の直撃数十発必要としよう。

実際主翼内部に2層の居住区が分厚い装甲にあり、
尾翼に関しても人が交差できる内部階段でもってT尾翼の上部にでれる位の分厚さだ。
155mm直撃で破壊できたのが尾翼外部にある停泊用発電機程度である。

[モンスターだねぇ…]

「それでも師団侵攻艦に対しては尻尾巻いて逃げ出したんだよね」

[この上があるの?]

「あるさ…」

次にアムボートの情報もいれる。
メデューシンの第1層で取得した白い装甲車だ。
いや装甲車は誤りだろう…装甲救急車ともいうべきか…
戦場のど真ん中に突っ込む救急車で、弾で撃たれる前提の作りになっている。
まず装甲は複合装甲で、反発爆薬つまったリィアクティブアーマー、
空隙綱板組み合わせ。
88mHEAT弾直撃にも耐えられる。
足まわりは6輪のゴムを組み合わせたワイヤーメッシュ、
破裂する事により地雷の爆圧を逃すつくりになっている。
ウインチが30tの戦闘車でも牽引できる炭素繊維混紡ワイヤーで千メートル可能…
とまぁ装輪戦車並だろう。

操縦性なども、70km走行の軽油で500km行動可、赤外線、レーダー、ソナー各種探知器、
ソナー画像化モニター、赤外線モニター等ある。定員は9名。

ここからが救急車で
まずベッドが4床、バイタルモニター
、酸素吸入機、点滴機器類、徐細動器、DNA検査までできる血液検査機器や算定装置、腹内洗浄設備、
各種メス等の手術器具、携行型レントゲン、携帯型血液検査器、骨鋸、
抗生物質等の医薬品セット、長期使用可能な保存血いれられてる医療用冷蔵庫、輸液用のブドウ糖液等、
また保温の電気毛布、クーラーボックス、電気コンロ、
とまぁ…手術ができる位豪勢な内容で、
そして戦闘糧食定員5日分水10日分を標準でつみまたフィルターファンネルもつんである。

と…ここまでアムボートをかいたが…
武器は?と思うだろう。
戦場を駆け抜ける救急車につき非武装であり、
まぁ…スクランブルポッドと信号弾は搭載されている。
後は一応国際条約で護まれてはいるが…誤射という感じであり、

そして彼女たち自身はヘルメット代わりのヘルベール、金属繊維はいったメタルコートで身をつつんで、
人を助けに戦場の真っ只中へと駆け込んでいく…

メタルコートとヘルベールは防弾性能があり、対人ライフル弾は貫通しないが、
果敢に怪我人が居る箇所に突っ込んでいくため、
砲撃の直撃や爆風等の誤射で殉職というわけであった。

メデューシン世界の技術を入れ終わり…

「とりあえずメデューシン作るか…」
予定通り移送用として…
[了解〜注文うけるよ〜]

元のメデューシン
医療航空艦を設計変更…
医療区画→座席区画に変更。
病室区画→座席区画に…
3層2層の余計な部屋も潰して座席区画に…
装甲材を合金zに…主機が、ジェトエンジンから水素エンジン+スクラムジェットへ…
これによりペイロード強化。
航続距離も10000kmに増加、
機体に水素燃料精製装置搭載で、
海上や海岸に着陸すれば満タンまで2時間で補充可能。

(のちに燃料の目処たったら核融合炉だな)

胴体箱型内部の約30m×160m…内縦20m程、横12m程はトイレや通路等に使われる。

ちなみにリアル世界の1層式B777-300ERの仕様は、
全長73.9m、翼端全幅62.8m、胴体内部幅5.86m、
燃料乗客満載時離陸重量350t、着陸重量234t、滑走距離3430m、
乗客平均550名、との事。

メデューシンが…非常識な仕様になるのが予想できるだろう。
2m間隔でスペースを考えると1050席でそれが4.5層…
1機で約5200人近く運べるモンスターの登場になる。

(パイロットはヤドカリ君として…一便に対してシャトル5便ほどかな?
今入手してるTOKIO製シャトル結構有能だし)
戦艦ドックにて建造開始しはじめた。

「あ、11号」

[何〜マスター]

「もらった衛星端末だけどかなり良かったよ」

[えっへん]

「で…衛星あげなくともGPS受信とかでナビできる?」

[あっ…その機能いれてなかったね〜…けどGPS電波は世界共通なの?]

「あっ…そうだよな…」

[地磁気や天文はほぼ世界共通だろうけどね〜]

「あ〜…うんそうだな…」

[まっそこら辺考慮して改良しとく〜明日には渡せるよ〜]

「よろしく頼むわ」

2001年7月7日 七夕

残務処理は続く。

戦艦用ハッチはあと一週間程で完成、もう一つの戦艦ドックは80%まで来ている。

(隕石やデブリ除去や治安維持、あと…確か落下ユニット撃沈の防宙艦必要だよな。
なんかあったかなぁ)
鯖データーにはいっているリストを見回す。
現行取得してる航宙艦で、ナデシコ世界の核融合炉軍艦らが目にはいる。

(ふむ)
なけなしの核融合燃料だが宇宙にてメインに活動するなら核融合炉艦でないと厳しい。
水素エンジンは酸素が必要であり燃料酸素の補充には厳しいだろう。

(これでかな?)

L5護衛艦艇用に取得していた宇宙巡洋艦を選択。
228mサイズの手頃な艦であり、艦首側に高出力固定式2連装式中口径粒子砲2門、
砲塔式2連装高射砲2基を備えている。
(実体弾装備無しがいいな)
デブリ、宇宙のゴミと化すレールキャノンやミサイル、実体砲を装備はしてない。
宇宙空間ではBETAの侵攻は落着ユニットでの体当たり程度しか思いうかばない。
また隕石迎撃等が主な主任務になるだろう。
数が必要でもあり、生産性も高いこの巡洋艦に艦種決定し、
命名リオデジャネイロ級…を1隻新造開始注文。

(戦艦用マスドライバーできたら打ち上げ予定の第1便が、
リオデジャネイロ級かな?)

一方地上部分ではマスドライバーが建築中だが、
シャトル用の整備施設や避難民の移乗施設も必要の為、
本牧南、山下町辺りに、第三、第四滑走路、
空港宿泊貨物施設を作るよう計画を広げる。

国連軍基地施設とは別にする為防犯上も都合がよいだろう。

また戦艦ハッチが桜木町辺りにできる予定で、
戦艦用マスドライバーにそのまま接続し、
三渓園跡地を貫き八景島手前で浮上できるルートになる。
シャトルの方は三渓園貫き新鳥浜町辺りで空に飛び出す。

先日の戦果を帝国さんに伝えると、感謝の意が帰ってきたと11号から返答。

医療カプセルに入った人はまだ完治してない…二日程かかるとの事。

(帰ってきてからだな)

帰ってくるまでロックと命じ、

「あと、残務処理はないかな?」

[撃震改のテストは?]

「あ〜忘れてた…となると単独で絡みにいく必要があるか…」

帝国から依頼されている撃震改。
ビダン装甲の対BETA戦テストがまだできていない…
「かえったらかな…あとガンパレも一回行きたいし」

(そういえば烈火も対BETA戦してないなぁ…あ、あれ忘れてた)

楔の位置の記録をしてなかったのを思い出し追加していく。
前回6月15日に楔位置一覧はつくったので…

平和日本の台湾国際展示場、
オルタ4のニューヨークリバティー島、
T2Bのリバティー島、西海岸側デンバー、
カナダのユティクマ湖周辺、
メデューシンの艦内、ガスカル基地のあった島…名称不明のガスカル島?

と記録がおわる。
メデューシンは別惑星、
ついでにダウンロードした地図もいれ…

(やっぱりヨーロッパがないなぁ…)
地球のヨーロッパは行ってないから致し方ない。
(ん〜鋼鉄は…)
次に行く世界を思い浮かべると…
舞台は全世界的、北半球中心であり…目標の位置は不特定だ。
だがヨーロッパ方面での面が多かった。
目標の位置は衛星で検索できるとして…
(初期位置…何処にするか…四国だといきなり海の中かもなぁ…)
と考えてると…石橋少尉がくる。

「カオル!」

「おう、イッシー約束通り帰ってきたぞ」

「うんうん。よかったぁ〜」

「信用しろったろ」

「ところでどういった戦い方したの?」

「あ〜まぁ引きこもり戦だな…火力に任せて駆逐するけど前進せず」

「あの1番多いスフィンクス?」

「ああ、あいつらさ」

「補給はどうしたの?」

「ここで蓄えてる弾薬をチューリップで転送ね」

「へぇ〜でもかなり弾薬使ったでしょ?」

「ん〜まぁ…作り替える羽目になったからなぁ…問題はないさ」

「ところで損失機でた?」

「いんや0」

「嘘!?」

「ほんと」

「0って」

「まぁ装甲材が装甲材だし、
イッシーと隊長以外の機体に使ってるのも、おんなじ材質だから期待して良いぞ」

「そうだお礼忘れてたんだ…ありがとうねカ・オ・ル」

「なんかお礼言われるとこそばゆい」

「ところでカオル今何してたの?」

「ああ、残務処理してこれからまた飛ぼうかなぁっと」

「寂しいなぁ」

「まぁそういうな」

「うん」

「さて11号後は頼むな」

[了解、マスター]

「うんじゃあ行ってくるわ…留守よろしく」
世界扉を唱え…

「いってらっしゃい」

さて…何故被害0が驚かれるのか…
日本帝国師団の中でも戦術機甲編成になると約300機になるが、5万のノルマで佐渡島上陸削減をがち当たりした結果、
2個師団投入総数約600機で損失65%以上…
つまり半数以上が佐渡から生きて戻ってこないが通例である。
それ以上の戦力は投入できない事情…単純に練度弾薬燃料の問題もある。
また衛士の補充と機体の補充もある。

損失機0の理由は合金Zもあるが今回地中進行もなかった影響もある。
通例地中進行遭遇したら全滅する可能性が…
防衛ライン後方よりでて貧弱な補給施設や二方面対応し総崩れになりえる。

今回1個師団強の戦力で間引きにあたり損失機0が驚かれてるわけであり…

……
カオル報告

先日メデューシンの機体情報取得してました…

やっと報告できた…




寸劇風後書き

作者「休む間もなく、次の世界か…えっと鋼鉄の咆哮2pの世界ね…」

カオル「作者…1じゃないの?」

作者「ソフト無くしたwあと確かPC用だから高いし…まぁ面白い記憶はあったなぁ〜アヒル爆撃機とかさ…」

カオル「縦横無尽に駆け巡るアヒル達だね〜」

作者「そっから2Pは空母メインにして戦ってんだけど…あんまり強くないよなぁ…」

カオル「うん……」

作者「空母弱体化泣けたよ……けどまぁミサイルに関しては1番積めたけどね」

カオル「あの平坦な甲板でね」

作者「さて……次の鋼鉄の咆哮の設定どうするか…」

カオル「まさか…?」

作者「こればっかりはストーリーまだ浮かんでないんだよ…まぁ別にゲームストーリーに混ざってもだがな」

カオル「作者…ガンパレ」

H24年4月15日改稿

H25年2月再改稿



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