第130話『PD編11 宇宙へ…、そして帰還 20011106』


新生ドールズ達主人公を紹介しておく…

まず部隊長フェイエン・ノール中佐26才独身、
話のわかる上司で、男の男の話はなく永遠の鉄女だろう。

ロザリア・チャペック曹長23才独身、
自分の世界に入る空想好き。

レンレン・ミャオ中尉21才独身、
三男六女の長女としてうまれ、生い立ちからして…
性格人気ゆえ羨ましがられる。

アイザワ・モモ曹長19才独身、
明るく元気な性格。
少年の様と呼ばれるのを気に入っている。

エレン・シュターミッツ少佐24才独身新加入、
物理学者であったが、前戦役で負傷した弟の思いをついで、
軍に参加。

ニナ・ラーマン大尉24才独身、
神経質で細かい。味にも…

マチルダ・メッテルニヒ少佐29才離婚経験者、
ソニアの姉。隊の母親役。

エディタ・ヴェルネル大尉25才独身、
彼女が縁ないのは口の悪さゆえか…

メラニー・ブレア中尉20才独身、
控えめな性格。

ソイニ・イェルム少尉17才…勿論独身新加入、
士官学校首席で卒業した有望株。

マハティ・ラーケーシュ少尉23才独身、
違う世界に思いをよせ…

ジェニファー・メルビル准尉20才、
マフィアのドンの娘。
それが彼女を苦しめていたが、
彼女自身のキップのよい性格が周りにうけいられている。

アニー・ウィルキンズ准尉19才独身、
甘えん坊は治らず。

トリッシュ・ラティーニ曹長19才独身、
ほんのりと花の香りがする。

リーユン・ウェルゲラン曹長17才独身新加入、
名家生まれで自分の家の土地の観光をすすめる。

以上15名がローダーの要員であり、

サンディ・クーリッジ少佐24才独身、
非常にさっぱりした裏表のない性格。
彼女がいると絶えなかったが…

ナム・マミア・ヨンジュ中尉23才人妻、
目立たない個性立ったが、
隊唯一の人妻という個性ができ喜んでいる。

ソニア・カミンスキー少尉25才独身、
姉を困らせる事を生き甲斐。
酒の量が増え…被害続出。

セルシュ・ルジチカ准尉18才独身新加入、
酒豪のソニアをおそろしめるうわばみ。
ソイニとは初等学校以来の付き合いの親友。

フランシス・ル・べリエ大尉27才独身、
名家の生まれ。
気品がありまた将来有望な音楽家を囲って育てている。

ナンシー・ウォルコット少尉19才独身、
明るく開放的な性格。
一つの事に集中しきれない欠点をもつ。

以上6名がドールズ・ウィングスの要員、

更にメイア・フェルマー22才独身、
後方勤務要員でフェイエンの副官。
世話好きで教育の資格を持っている。

が現在のドールズ達で他に、
ドールズを退役し、今日ゲリラに参加イネス・フェロン23才独身、
…等の人物もいる。

他の者は別の機会に…

ドールズ達を回収した機体はVC213、
翼をつけ、太らせたオスプレイのような外見で、
ティルトウィング式…主翼をエンジンごと機体に対して傾ける方式、
前方にローダーが搭乗するハッチがついている。

過去にPD世界ではローダー回収機でPCH50が存在していた。
タンデムローター式の機体で、サイドのカーゴに乗り込む形。
急造開発された機体といえ、機動力もなく直ぐに落とされ、
対空ラインの殲滅は必須だった。

それに比べ100年後のVC213は機動力がました。

離陸前はかわせないが為にミサイル1発でアウトだが、
離陸後の機動力は素晴らしいものがある。
非武装なのにパイロットの腕によりけるが、
ミサイル4発位なら機動でかわし耐える事ができ、
素晴らしい機体だ。

ローダーなら4機を搭載し、
人なら200人以上搭載でき、救出作戦に使われた事もある。
機内に搭載できる容量であれば何でも輸送できる大型輸送機であった。

その様な大型輸送機…ティルトウィング式であるが為輸送ヘリともいえたが、
ミサイルに狙われてかわしつづけられるだろうか?

現行のヘリではそうもいかない。
攻撃ヘリのアパッチは頑丈さで有名で33機中対空ミサイルが30機命中したが、
撃墜は1機であった…
だが輸送ヘリはミサイルに狙われたらフレア搭載してなければおしまいといえ、
歩兵の携行ミサイルによる撃墜が相次ぎ、
正直見つからない、狙われない事が重要といえた。
(さてと…じゃあ…)
取得したVC213から離脱し…

まだこの世界にきてから16時間しかたってない。

世界扉を唱え…

……

再び夜のドールズ基地へとおりたつ。
時間移動はしてないが為、基地はまだ騒がしくはない。
時差の関係で既に夜の闇の中だ。
といってもまだまだ歓楽街はこれからの時間でもあるが…

そこからオムニシティ民間空港へと移動し…

(と…あれかな?81番ゲートか…)

ゲートを探しながら…

先にも話したがコストの関係で超音速を超える旅客機はない。
地球とは違いオムニは陸地の面積が大きいからだ。

なので主にオムニではOGの世界同様、
人の移動は空では中近郊に関しては亜音速…時速800km〜1000km台の大型中型旅客機で対応していた。

長距離はというと、スペースプレーンで大気圏外にでて、
宇宙ステーションでの乗り換えルートが主流。

ルール無しのサイフェルトとの戦いであるが、
宇宙関係での戦争に関しては互いに手を出さない、
被害を出さない国際条約がある。

何しろ重力に引かれる大規模構造物がおちると…
重大な被害を地上に及ぼし…

その為宇宙エリアではオムニ軍サイフェルト軍双方が駐留してるが戦闘は行われてなく、
同ステーションで表面上は仲良く業務を行っている。

戦争被害が宇宙空間に広がると惑星オムニ以外の、
他の惑星国家の介入を招きかねない事態にもなる。

それは双方共に望んでない話だ。

確かにスペースダイブによる強襲技術等はあるだろう。
だがやられると宇宙空間での戦闘を行わざるえなく…
他の惑星国家との通商窓口が閉じる事になり経済が破綻しかねない…
との理由もある。

更に1番重要な理由に、今だに送られてくる亜光速コールドスリープ式移民船の受け入れ業務に支障がでる。

毎年約2000万人…160年の年月をかけ地球を、
今年は西暦2492年にたった最後の移民船が10月に到着する予定であり、観測中であった。

その為双方共に大気圏内高度3万km以下限定、
大気圏外往復機への戦闘行為は厳禁等はかたく護られていた。

特に宇宙管制が破壊されたら、
移民船が到着信号を受信できずにオムニに突入する事になる…

2000万人が死ぬ大惨事へとなり、
そのような悪行レッテルを国家にはりつけるわけにはいかなかった。

スペースプレーンにとりつき…空港から宇宙ステーションにつき…
同化しながら目的のを探す。

行き先表示をみると…地球行き、火星行き等の表示が見え、
惑星エデン行きも見える(エデン?)
気になって調べると地球から17光年はなれたグリーゼ526恒星系にある惑星がその名前らしい…

(今ついてるのは一隻か…?)

選択の余地なくステーションに楔を打った後、
目的の旅客超光速宇宙船に身体を移動させる。

船内の席はエコノミーの様に詰まってはない。
ゆったりと…制限のない作りであり、
詰めて安くあげようといった作りではなかった。

それでも三等船室は勿論あり、カーペット敷きの敷毛布の雑魚寝部屋であった…

しいて言えば旅客機は安全性の為に座席が絶対必要であり、
旅客船の様にある程度自由な作りはできない。

エコノミーの様な席では…14時間でもきつい。

リアル旅客機だが最長機内拘束時間は、
路線が機体返却の為に廃止予定だが、
NY〜シンガポール直行便が現行旅客機最高時間の19時間程…
ただしエコノミー席はなくビジネスクラスのみの作り。

エコノミーがあるのはカンタス航空の15時間半が最高であり、
経由便では大韓航空のサンパウロ-ソウル間の28時間半が最高だが、
ロスで一回全員降ろされる為、
太平洋間の14時間程度であった。

満席の時には14時間でも…恐ろしい…

船は?というと…
エコノミークラスをみると小笠原丸等で経験した事はある。
25時間半で2等船室はカーペット敷船室で雑魚寝だ。
エンジン音さえ気をつければきつくはなかった。

エコノミー席に比べなんと天国であったか…

他の船もだいたいがカーペット敷船室が2等、最低料金になる。
佐渡汽船のフェリー、東海汽船の八丈島までのフェリー、沖縄〜鹿児島間のマリックラインも同様であった。

スピードのでるジェットフィル路線に関しては座席のみでカーペット席はない。
安全上の理由だろう。

海外では板張り直座りが3等らしいが…
よく沈没するので怖くてのってはない。

さて取り付いた宇宙船の話に戻すが、三等船室は雑魚寝式だが3畳分のスペースはあろう。
その上の二等寝室はベット式の形で、
一等船室から個室、特等船室、特一等船室あり値段は跳ね上がる筈だ。

民間でも使っている超空間技術を取得し、
出港前に取得したかったが…

『皆様、銀河特急1002便に御登場いただきまことにありがとうございます。
本船はまもなく出港致します』

(流石にサイズがでかいからなぁ…)

取得しきれずに…

『本船は1分後に長距離ワープに入ります。
惑星オムニが見えなくなる瞬間をどうぞお楽しみ下さい…
ワープ突入まで10…5・4・3・2・1・ワープ…

ワープに突入しました。
それでは皆様、地球までの二日間、くつろいでお過ごし下さい』

(ありゃりゃ…)
間に合わなかったようであった。

……

(世界扉ひらけるかなぁ…)

開こうとしたが、ワープアウトまでは開けない模様で…
二日間拘束されてしまう…


……

ワープアウト後に即座に世界扉を…

(帰る前にナキストを抑えなきゃな)
1番近場の元地球軍宇宙港の楔に出て、ナキストの地へと向かい楔をうち…

==オルタ4の世界==

2001年11月6日深夜

B55ハンガー

「ただいまぁ〜」

[マスターお帰りなさい]

地球より少し大きい惑星オムニ、
オムニシティの東側に拠点を構えて飛行巡航速度で移動展開してるので、
かれこれこの位の期間をトリップしていた。

「ふわぁ…今23時か…変わった事あった?」

デスク備えつけの時計で日時を確認しながら欠伸するカオル。

少し眠いなか、コロニー産インスタントコーヒーを入れると全天周モニター室へと向かう。
勿論天然加工品だ。
農業コロニーが回り始めて最近でまわってくるようになっている。
(アラビアンコーヒーもいいかな…)

コーヒー豆を濾過する事なく上澄み液をの、コーヒーの起源でもあるアラビアンコーヒー、
コーヒーはイスラム圏から伝わり、
布で濾過する方法がとられ、今では紙フィルターで…となっているが、
元来はフィルターで濾過をしない、上澄み液で飲むのが本式である。

トルコ式コーヒーは有名でもあるが、
アラビアンコーヒーはカルダモンをいれる起源でもある。
是非イスラム圏にふるわまれてみてほしい。

[まず鉄原基地についてなんだけど…]
3日、つまり異世界にいった日に10万の侵攻があり、
改めてその結果を…

[あとΠ3計画破壊に派遣したチームミスリルから、計画変更の提案が上がってきてるけど…]

「ん?どれどれ…」

(多数か…)
現地状況での提案変更を優先し…
「よしじゃあこれでやってくれ」

[了解〜]

と許可をだす。

[あとはないね〜]

「うん。じゃ…おやすみ」

翌日7日

救助した人達のカプセルが次々と運ばれていく…
(独裁軍事国家というのもな…)

無理やり戦わされた政治犯の娘達…
恐怖政治は駄目だろう…

とりあえず今回は無事にシェルターからでてくる人物はいなかった為、
全員カプセルはいったまま、医務室行きとなった…

まずは入れ忘れていた楔情報を打ち込む。

GPMの世界山口戦…山口県山口市、岩国近郊。

オルタ4の世界…沖縄本島。

New!あそびにいくヨ!の世界…沖縄本島、横浜、キャーティアシップ内。

New!銀河鉄道物語の世界…惑星ヘンデル、惑星デェスティニー、
ビッグワン車内。

PDの世界…ナキスト近郊、ネフェリン盆地、新ドールズ基地、恒星間船内。

と打ち込む。

光の壁を容易に超える、
キャーティアシップ及びビッグワン車内の楔を利用するには時間移動はやはりできない。
恒星艦の楔も同様だ。

キャーティアシップに関しては地球上にいる限りは気にする必要がないが、
ビッグワンは特にリアル時間がやはり必要であった。

なので銀河鉄道物語にまた行くのであればデェスティニーに出てから、
現場に向かうビックワン等の車両に取り付いて移動だろう…

恒星艦は定期航路便であり…地球に楔がある以上、再度利用は無かろうが…


引き続き、入手した技術を、鯖の方へといれる作業へと…
(有機系人工筋肉か…)
X5シリーズから使われた駆動機関である。

似たような駆動機関に別々の世界がたどり着いた道でもあるが…
フルメタルパニックの世界のアームスレイブの第3世代機、
パワードール世界の第9世代機…
操縦方法は別だが、性能はパワードール世界の方が高かった。
共に市街地戦を戦って問題ない世界の機体でもある。

まずX5シリーズとX4シリーズの違いについてだが、
変更なしな点は電気駆動、バッテリーというか、高性能電池を動力源としていた。
流石に100年たつと電池の出力、容量も進化するがおいておこう。

大きく変化ある点は、純粋機体を動かす為の電気総量の違いだろう。
X5シリーズではコクピットまわりと武器関係に比重が移行した。
その為省電力化、長期間作戦行動化等の恩恵もある。

さてフルメタルパニックのマッスルパッケージと、
パワードール技術の有機系人工筋肉との比較だが…

片方は筋肉を動かす為の電気を大量に必要とし、電気自体で力が変わるのに対して、
片方は筋肉に働きかけるのに電気を必要とするだけで、
筋肉を作り替えればまた力も変わってくる…
という事だ。

何が言いたいかと言うと…究極の汎用二足歩行兵器は人間そのものになる…ともいえる。
人間は僅かな生体電気で筋肉を動かすからだ。そう極々僅かな電力でだ。

そして人間の構造をそのまま巨大化させたのがX5ともいえ、
有機系人工筋肉の位置等まんま人間そっくりともいえた。
「どう?直ぐに作れそう?」

[大丈夫だよ〜。前の技術があるからいけるね〜
X4シリーズが作れなきゃちとやばかったかもしれないけど]

「そうか」

作業ローダーの更新が進むだろう…

(ん〜ゲシュペンストに入れたいな…)
カオルはX5Sの戦いからみて、入れたがっていた。

ゲシュペンストにはマッスルパッケージは投与してない。
試作機が何機かのみでもある。
これはマッスルパッケージ自体の耐久性に起因するものでありる。
マッスルパッケージは一回の戦闘出動後でも劣化し、
換え続けなければ性能はどんどん劣化する。
筋断裂が起き続けているようなものだ。

耐久性があるといえば他にガンパレの栄光号があるが…は論外だろう。
とても巨人をつくって脳をくり抜く等できない。
それにタンパク燃料を常に投与してなければならない。

その点、パワードール技術の有機系人工筋肉は使える。

まずその耐久性だが1000時間戦闘稼働させると、性能低下率は12%あたり…
つまり41日間24時間ぶっ通しでその性能低下程、勿論100%限界性能を出しきっている数値であるが為、
通常行動であればさほど気にする事もない。
また特殊な燃料を必要ともしない。
更に電気しか必要としない。

良いとこづくめである。

勿論デメリットは存在する。
が些細な事である。

そんな有機系人工筋肉を使っている、X5の行動についてだが…
前にも書いたと思うが人間にできて人間構造のパワーローダーにできない事はない。

リンボーダンス、縄飛び、お手玉、あやとり、ジャングルジム等々、
プログラム次第だ。

後はそのパワー、力の発揮力…
という形になってくる。

ゲシュペンストはその様な細かい行動はできない…スラスターやホバーをとってしまうと、装甲を纏ったただの重機になってしまう…

その点X5等パワーローダーは元々スラスターやホバー等もついてなく、
純粋に筋肉で動く鎧を纏った巨人が戦争を支えている…といっても良い。

だが、その筋肉の前身が機動性を発揮し戦車等を圧倒し、
最強の陸戦ユニットの地位にパワーローダーはついている。
この筋肉もサイフェルト戦役を支えている以上主役をはっている。

ただスラスター等はついてなく飛べないため、
ガンシップ等天敵はいまだに存在ずるが、
対空装備を整える等で対策をとっていた。

スラスター等をつけると、どうしても燃料等の関係で外付けになり、デットウエイトになる。
なので降下ユニットは切り離し、パワーローダーは戦闘へと…
ただ、内蔵前提の20mクラスの機体に使うと面白いかもしれないが、
マッスルパッケージ仕様の試作機だった。
1万メートル上空から高々度降下する必要もないだろう…
なので自重増加なども気にしない。
あってもフライングボート等使用すれば…

(ま、後は20mクラスに使うとどの様に性能が違ってくるかだよな…)
マッスルパッケージのゲシュペンスト仕様によりノウハウはある。

また予想としてその出力を余らせ、より別の部位へとや、
省電力化で長期間行動がかのうになるとかんがえられた。

後は実際にスラスター、ホバーで装備したゲシュペンストの駆動系を有機系人工筋肉にかえると、
どうなるかは実際にテスト等を行うになるだろう。

テスト機の作成を注文する。

(でもまぁ地上戦のみだろうな)
宇宙空間はスラスター等移動手段が命であり、
また別系統の力が必要であろう…
いくら有機系人工筋肉があったとしてもも、
その力の作用を支えるスラスターがないと駄目だろうともいえた。

他に考察に入ろうとしたが…眠気がきて…この日は就寝。

翌8日

[マスター、207B小隊総戦技演習合格したって〜、
まりもさんがマスターとやりたいって、今日1日オフだからエッチしよって〜]

「お、おう…その…まりもが…やりたいと?」

[そんな感じだよ。言葉にださないけど。
妻なんだから当たり前の事。だから義務を果たさないと〜]
と、デスクの上に各種薬みたいのがコバッタによって積み上げられてく。

「これらは?」

[コロニー産試作精強剤や精強液の山々、頑張ってね]

「ああ…」
薬の山々を急いでしまいこんでく…
ルーロス改を出し、内部に入り鈴をひとなで…

「マスター、何処いくでちか?」

「コロニーメンデルへ、全速力でいってくれ」

「了解でち」

微速前進、戦艦ハッチから浮かび上がり、メンデルへ目指す。

[今日、明日は計算によると的中率が高いんだよね〜頑張ってマスター]

[僕らにマスターの赤ちゃん早くみせてね〜]

コバッタ達がルーロスを見送ってた…

「ビッグワンにはまけないでち」

といってハッチから空にでると…ものの2分程度でメンデルについた。

「えっへん!!どうでちか」

「早過ぎだよ…安全運転でな」

「了解でち」
と反省のポーズをする。

メンデルのエアロックにはいり、ビッグワンの側に着陸し…

その日は1日オフとなり、カオルは…

……

カオル報告

はげしすぎます




寸劇風後書き

ナギ少尉「そういえば、まだ異世界軍は死人がでてないよね〜…
他の戦線では日々死者が出てるのに、応援行かないの?」

作者「拠点と最優先でオリジナルハイヴ攻略目指してるからな…
生産が追いついてないのもあるが、
まぁ銀河鉄道が手にはいったから、資材に関しては、増えると思うよ」

ナギ少尉「もっと増やしなさいよ!!」

作者「次回に横浜基地以外の様子をつけるとするよ」

ナギ少尉「ということで、また次回〜タイトルはまた決めてないの?

作者「お前が決めるの禁止!!クレームきたぞ」

ナギ少尉「え〜〜……わかった。次回のサブタイトルは未定で…お楽しみにぃ〜」

H24年6月19日改稿大幅追記

H25年8月再改稿



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