第168話『EVA編3 エヴァより帰還 20020101』


エヴァ量産型が大地に突き刺さっている…


初号機を寄代としたゼーレによる人類補完計画は発動された。
世界中の人々が形を崩しLCLの海へと回帰する。

だが神である碇シンジは他人と一つになる事を拒絶し孤独を…
アスカとの二人の世界を望んだ。


人類はアスカとシンジをのこしATフィールドが崩れて全員赤いLCLの海の中に溶け込み、
この後導き手がないかぎり…LCLの中で過ごす事となる。

永遠に…
自力では人いや生物としては形成する事は出来ないだろう。

……

カオルはサードインパクト後の世界にでて、
赤いLCLの海に医療カプセルの端末のはじをいれ、
オルタ4世界のDNA情報がつまった端末を、
サルベージ装置に接続する。

2016年…と2001年、もう2002年になるが、
近い年代でありパラドックスを防ぐ為には絶対必要な情報だ。

この世界ではセカンドインパクトでおおいに分岐をしただろう。
セカンドインパクト後にかなりの世界環境が変わった筈であり、
それ以後生まれてくる世代は調べなくてよいから15歳以上中学3年相当から、
オルタ4側は1歳以上からをマッチングすればよいだろう。

オルタ4DNA情報端末内には避難してきた難民も含め、軍人民間人約5億人分のデーターが蓄積されている。
残りの約5億5千万は他国の軍人民間人の為に中々調査が進みはしない。

異世界軍の関与している施設を利用すれば自動的に蓄積する。
例えばシャトルの搭乗チケット変わりの腕タグ等だ。

だが利用してないアフリカ大陸や南アメリカ大陸住民等の取得手段はまだない。
そこら辺の問題はおいおいだが…

またこの薄い端末には地道にキャーティア技術が導入されハイスペックであり、
メモリーは1エクサバイトに増加している。

1000ギガが1テラ、1000テラが1ペタ、1000ペタが1エクサ…
いかに膨大な量だとわかる。
また衝撃、深海1万mの水圧防水、真空、マグマ並高温、絶対零度等にも対応している。

そしてもう一つエヴァの世界でのDNA情報のつまった同じ別端末を、サルベージ装置に接続する。

ここに入っているデーターはMAGIシステム及び、
MAGIから情報交換した世界各所の医療機関のデーター、
またMAGIコピーらのや各種データーバンク等のDNA情報を蓄積した。

加持救出後のMAGIと接続した作業で世界からの情報を取得した。

いつ死んでもよい世の中だ。
誰が死亡したかを即わかるようにデーターバンクの中にDNA情報登録されていて、
遺体が回収できたら照会できる流れをエヴァの世界ではとっていた。

情報として登録されてないのは、
反政府ゲリラの一員や政情不安な地域だけとなりこちらもかなりのデーターにのぼる。


データーイレ込みには使徒の能力を使ってカオルをケーブル変わりにして転送した。
USBやらでは時間がかかりすぎ、wifiも論外、
また世界によっては通信規格や方式も違ってくる。

誰がリアル2000年に今の携帯3G使い放題、4G回線、wifi環境等を予想しただろうか?
日本携帯が独自規格で海外で苦労するのを予測しただろうか?

海外では現地SIMの方が使い勝手よく…ある意味あたり前だが、
そのSIMが他国でも日本携帯より使い勝手がよいのを予測しただろうか?

リアル2013年現在、海外いけばフリーwifiがあふれかえっていて、
スマホをもっていけばアクセスし放題、
Line等アプリを介した通話で海外でも通話料無料時代となった。
セキュリティの問題もあり心配であるならレンタルwifi端末もあるが…

他国にいった際、現地通信会社に前払いでchargeし、アプリ介してやり取りをする。
日本みたく携帯番号に固執したやりとり、
固定電話からかけられるのが携帯番号のみになるが…は時代遅れともいえよう。

他国でどうchargeするかの問題もあるが、アプリを介してなら直ぐに乗り換えられるから問題もない。

なにはともあれちょっとしたキッカケでその世界独自の文化となり、
世界共通規格となる。


なぜエヴァ世界のが必要かというと20億人からの選別作業に必須でもあったからであり…

サルベージを作業スタンバイと装置から標示される。

(ふむ…やっぱりね)

サードインパクトで一体化した人間なら可能との表示がでている。
だがLCLに一体化していない人物は不可能…
救助した加持は勿論の事、第14使徒戦で死亡が確認できたネルフ職員のサルベージは不可と標示されていた。

(じゃまず一号いってみよう…ペンペン!)
MAGIは第三新東京市民含めての健康管理の記録もとっていたので、
ペンペンも呼び出す事も可能だった。
医療カプセルないにLCLが吸い上げられ、
カプセル内部で固体が形成される…
ペンペンが選ばれたのは他の世界に絶対にいない実験動物、温泉ペンギンという種であり…

排水が行われペンペンが姿を現した。
まだ意識は目覚めない…5日間程必要との表示がでた。

サルベージ装置から医療カプセルを交換し…

(おっ、マッチング0か…)
同時進行ですすめていた照会が終わったようだ。
つまり約19億人のサルベージがやろうと思えばできるわけで…
だが明らかに用意した擬体が足らず、また受け入れ環境も整ってない。
(後は平和になって復興段階にすすんだらかな…)
用意してある擬体数だけ作業を進める事にして…

さて…今、この世界に元々いた住民で生身をたもっているのは、
碇シンジ、アスカ、ただ二人というだけであり…

(そういやぁ…碇シンジについて考えてなかったなぁ…)
作業をすすめながら…

碇シンジ、14才セカンド・インパクト以後に生まれた

惣流・アスカ・ラングレー…
父は精子バンクから購入し、
母親は弐号機に取り込まれサルベージするも精神…魂が不完全な形であった。

碇ゲンドウ…息子よりもユイloveのどうしようもない親父。

そして物語の重要なキーワード、人類補完計画。
計画者により意味合いが違ってくる。

ゼーレは永遠の命を望み、
碇司令らは、碇ユイと合う事を望んだ。
その他ネルフらは人類の進化を願ってた。

……

三日目

(ん〜疲れた)
擬体400セット分のサルベージを行って、もってきたラストの擬体を使いきってしまった。

(時間かかったなぁ…)

大体一人のサルベージに15分かかり、不眠不休の徹夜で約29時間程かかった。
魂の定着と、ケーブル抜き差しに時間がかかったといえよう。

(次回は分裂して作業かな…そうすりゃあ時間短縮なるし…
サルベージ装置と、端末を複数と端末間の連動で大丈夫だよな?)

流石にサルベージに1年以上…約20億人に253年もかけてられないので課題でもあった。

次回の目処を考えながら機器をしまい、
世界扉をとなえ…

……

2002年1月1日未明

「ただいま」

[マスターおかえり〜、新年あけましておめでとうございます]

「おう、おめでとう。どう?様子は」

[カシュガルは相変わらず集結中、近日中にも動きそうだよ。
コロニーレーザー艦隊は明後日換装完了]

「先に木星攻略が動けるか?」

[うん。そうだね。ルーロスかしてね〜]

「あ〜…ビッグワン型にキャーティア製レーダーシステムを搭載で勘弁してくれ。で集結中の様子は?」

[現在オリジナルハイヴに集結中の軍勢はおよそ1100万、明日にでも1200万はこえるね]

「…オリジナルハイヴを合わせると1300万はこえるか…」

[まだ集結中のがあるけど、これほど膨れ上がるといつ発生してもおかしくないよ]

「そうか…トリップはしばらく預けで全力対応だな…あとは?」

[後は内緒〜]

「ふぇ?」

[当人からきいてね]

「ん??ん?」

[じゃ、マスター…もうおそいから…]

「……お休みな。の前に」

[ん?]

「L4コロニー群や月面都市稼働早めてな」

[了解〜]

……

朝方…

「新年あけましておめでとうございます」

「新年あけましておめでとうございます!!!」×多数

観光コロニーメンデルでの新年会をかねての挨拶となった。

「もうまもなく、木星に攻略艦隊が出発する予定で、
地上ではオリジナルハイヴからの大規模侵攻を迎撃いたします。
今年度中には太陽系からBETAを追い出し、
来年度には良い年を世界中の皆さんが、過ごせるようにしたいと思っております。
何とぞこの若輩に引き続き力をかしてくれるよう、よろしくお願い致します」


挨拶がおわり、新年会となる…
色々な世界から人員が集まってる為交流会も兼ねていた。

明日には木星攻略部隊が出発する為、
こういった時間でないと、全員が集まる機会もない。

非戦闘員含めて約8000あたりの人員で運用している為、
また年末近くに入隊した、PLDの世界の人達の交流も兼ねている。

それで6箇所の基地、防衛拠点及び宇宙や地上艦隊をまわしている。
つくづくコバッタやヤドカリ、ターミネーター達に依存しているのがわかる人数だろう。

ブチュー
横から頬にいきなりキスを誰かがしてきた。

「アンシェさん?」

少し離れてみると、フルメタルパニック世界、元南大西洋艦隊司令のアンシェさんだ。

「さいきん…でばん…ヒック…がないの…」

(あ〜潜水艦艦長だからな…)

「宇宙か陸上艦の指揮します?」

「ヒック…きゃんぎゃえとく…ヒック…一緒にねてぇ〜」

「大佐〜…カオル大将失礼しました。ほら帰りますよ」

「ネムリラさん、アンシェさんって…
未成年で15歳でしたよね?なぜに酔って?」

「この子が間違えてワイン、いっき飲みしちゃったらしいのよ…
そしたら一発でこんなふうによっちゃってね…
寝かしつけてくるから」

千鳥足のアンシェさん…
酔っ払いを部屋に寝かしつけるだろう…連れてかれた。

「ママ〜お酒頂戴〜」

「エルちゃんにはまだまだ早いのよ」

「え〜…どの位まてばいいの?」

「そうね…大人の階段登ったらかしらね」

「大人の階段??」

(サカモト博士…)

向こうでは沙霧さんと訓練生が良い感じに話している。

別の場所では極東一のスナイパーと推されている訓練生とその師匠が…
二人揃って会場を後にした。

(武は…純夏と3人の訓練生と話してるか…
たしか双子の妹がいるってたなぁ…)

「カオル…」

「ん?イッシーどうした?」

「うん。……できたの」

「へ?…」

「できたの」

(できたって…え〜と…)

「だから、貴方の赤ちゃんが…」

「え?……お、俺の赤ちゃんが?…」

「うん」

「俺の赤ちゃんか…やった♪」

「えへへ…」

新年会の時に報告されるとは思わなかったようだが、
この世界にカオルの新たな家族がの芽吹きがでた。

カオルはよりいっそう世界をまもる決意を固める。


ちなみにその夜、まだできてないまりもちゃんと殿下に、
激しく求められたのは言うこともなかろう…

2002年1月2日未明

日付かわったあたりでベットの布団の中に、
生まれたままの姿でいる男女二人がいる。
だが部屋の中見渡してもテッシュやゴムはない…
「ねえ武ちゃん」

「ん?なんだ?」
…00ユニット…生命を育む事はできない身体であり、中に出しても……である。

「何考えてるの?」

「よまないのか?」

「よみたいけど…よまない〜」

「こいつめ」
軽く武が純夏の額を押す。

「てへへへ。で、何を考えてたの?」

「まぁ…前の世界との比較さ…今日はお前の命日だったからな…」

「あっ…そうか…」

「だけど、この世界ではお前も失ってない、冥夜や委員長、たまやみんなも…
俺の力でないのがしゃくなんだけどな」

「誰も死なせないよ…私も願ったもん。い〜っぱいい〜っぱい願ったもん」

「ああ…俺も誰も死なせるかってな」

「これからも…武ちゃんとみんなで」

「ああ…」
武は顔を布団の中に潜りこませ…
「ひゃん!あっ…」

「いただきます」
布団の中からごもった声が…
「い、いきな…あっ」

……

午前9時…

虚数空間からエヴァの世界の人達が入ったシェルターを出した。

(万が一拒否されたら、戻すじゃなく民間にか…な?)

彼らには元の地球は既に滅んだと同等だった…
例えもどったとしても…
日本国内だとサードインパクトの前兆の破壊衝撃で自然等がもってかれ、LCLを飲むしかなく、
他の国だとしても自然があるかどうかの問題もある。
年月が経てば緑だけは復興するだろう。

が、生物に関してはほぼ絶滅した。
魚を釣れるかどうか?も疑わしい…

なので、元の世界に戻す事ができないと思う。

扉を作り、放送する。

「お疲れ様です。準備できた方から表にでてきて下さい」

ぞろぞろと表にでてくる人達、シェルターで救助できた人は、
非戦闘員だらけで、ドグマに逃げ遅れた人達だった。

部屋で表にでられず火炎放射を受ける運命だったり、
手榴弾が投げ込まれたり、

撃たれたり等の重傷者や、焼かれたり撃たれたり、首ちょんぱの蘇生者、LCLから分離者は後ろで医療カプセルで運ばれている…

「カオル君」

「加持さん?どうされました?」

「その…こんなにネルフの人員が…死ぬ運命だったのか…?」

「えっと…いいにくいんですが、
人類補完計画が遂行されました」

「ゼーレによってか?」

「はい。で、今いる人達はその前段階、
ゼーレによって踊らされた戦略自衛隊の犠牲となる運命の人達です」

「リッちゃんや葛城は…?」

「後ろの蘇生カプセル群の中に居ますね。
リツコ博士は碇ゲンドウに、葛城さんは戦略自衛隊に殺されました。
勿論救助済みですけどね」

「チルドレン達は…?」

「今回は救助してませんが、唯一サードインパクトに抵抗して実体化を保ってますね。
シンジとアスカは…あとはLCLの中です。
何人かLCLの中からサルベージしました人物が、カプセル群にいますよ」

「ある意味世界は滅びたか…」

「ええ、ですね…ゼーレのシナリオ通りに…」

「こっちの世界はそんな事ならないんだよな?」

「させませんしません。エヴァもどきは作りますが」

「鍵となるものをか?」

「サイボーグの形になりますから大丈夫ですよ。自分自身が使徒のようなもんですから…」

「力によってか……じゃあ、葛城のところにいくよ」

「はい」

(さて…)

「皆さんはじめまして、異世界軍最高責任者、渚カオルです。
ここにいる人達は全員戦略自衛隊に、殺される運命だったのはわかっておられますが、
加入の意思確認の前におひとつ、DVDの内容と違う点がありますのでお伝えします」

ザワザワ

「戦略自衛隊を操ってた組織、皆さんの上位にあったゼーレにより、サードインパクトが発生し、
皆さんのいた世界には地球人類が個体として存在しなくなりました。
…約20億いた地球人類は一つのLCLとなってしまったので、
帰還を希望されても、何もない世界です。
ある意味自殺行為となりますので、
救助した以上帰す事が出来なくなりましたのでご了承下さい」

「あ、あのっ!サードインパクトおきたのは本当ですか!?!?」

「はい、証拠映像がこちらになります」

スクリーンに投影された…爆心地近く量産型エヴァが突き刺さり、
赤い海、黒い空を何処までも映している…

泣き崩れ、くそっと喚いたり…する人が大半だった…

それはそうだろう彼らは、
万が一のサードインパクトが起きても、
待避せず防ぐ覚悟のもとネルフにはいったのだ…
それを人の手で起こされたとなると…

ただ事実は事実…いずれわかる事だ。

「とりあえずすぐに加入確認はとりません。一ヶ月程猶予期間をとります。
拒否者にはこちらのスペースコロニー関係等の民間等の道もありますので、
よろしくお願いいたします」

「加入したい意思変わらない人は?」

「こちらのコバッタが受付しますので…」

といったら半数以上が移動してきた。

「ありがとうございます…では後はコバッタ達が案内します」

「あの…すみません!」

「何か?」

「えっと…第17使徒の方ですか?」

「ああ、渚…わをの方のカヲルですよね?
外見が似ていますが別人ですよ。
使徒の能力ももってますが、そもそも別世界でアダムもありませんし」

「えっ?能力あるなら使徒では…」

「ん〜別世界の神に使徒の能力をもらっただけですから」

「…人類を滅ぼさないですよね?」

「逆です。助けようと足掻いてますから」

「そうですか…わかりました」

(まぁ…無理もないか…)

唯一セントラルドグマまで到達できた使徒でもあり、
フィフスチルドレンとして通達が行った外見そのものである。

中身は全くの別個だが、甘いルックス等印象は深いだろう。

……

ネルフ戦略自衛隊犠牲者の内救助した8954名の救助カプセルに入ってない人員392名中、
314名程が即日入隊希望者になる。

太陽系攻略艦隊は、既に出発済みの午後…

戦艦デッキで、何日かかけてエヴァンゲリオンの製造にはいる。

勿論そのままだと、
誰かの魂を犠牲にする形となるので…できないが…

零号機と初号機がリリスから作られ、
弐号機以降がアダムから作られた。

製造工程は、人間のクローンと同様な方法、
純粋培養された卵から作られる。

培養による高速増殖で約5年の月日をかけそのコア及び身体を形成する。

よって通常なら膨大な予算が製造にはかかる…
軽く世界が傾く位の…
勿論維持や、戦闘行動に関しても、かなりの予算がかかるが、

1番予算のとる、電力費用に関しては…
(核融合炉を内蔵かな?
またはこっちの余剰電力を…)

2番目に予算のかかる生体部分は、
同化でメンテナンス費用をうかし、リフレッシュさせ、

3番目か4番目の装甲素材、弾薬等はプラントで作る考え…

これによりエヴァの予算はクリアになる。
カオルが居ないと…それでも1戦闘ごとに1億は軽く飛ぶとみられるが…

カオルが製造するのは、いつも通り素材同化により、
エヴァもどきを作りあげようとしていた。

[生体系はプラントで無理だってば…]

「じゃ、作れるところだな…拘束具とかね」

[了解〜]

これによりエヴァ製造に関しては、カオルの従事が確定…

(数多くは作れないか…
頭脳に当たる部分のコアだけはCPU重視だな)

とにかく取り込まれるや、暴走が恐い為…コピーだけはやめとこう。
の気持ちだった。

まずはエントリープラグ周りから…

コネクトから脊髄にかけて作り、コア周りを作る。

この部分が出来ると、起動する事ができるので最優先に作成する…

(ん…ちっと半日がかりか…)

エントリープラグ、コネクト、コア作ったところでこの日は終了した。


……

カオル報告

新年会で赤ちゃん報告されました

……




寸劇風後書き

ナギ少尉「本来なら桜花作戦結構日時だね〜」

作者「だな」

ナギ少尉「で、この物語、リアルで年内には…?」

作者「完結できる予定さ…」

ナギ少尉「目標は太陽系制覇なんだよね?」

作者「まぁ…その通りと」

〇〇「お兄ちゃんに会いたい」

作者「ぐっ…忘れてたさ…」

ナギ少尉「……大人の都合ね」

作者「まぁな…」

ナギ少尉「で新年会でおめでた報告で、ますますこの世界に縛り付けられたカオル…
エヴァを作りインパクトを起こすのか?
次回…あ、太陽系攻略艦隊…?…お楽しみにぃ」

作者「そのものでないからインパクトは起きないよ……」

H25年11月再改稿



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