第170話『大規模侵攻編1 大規模侵攻発生』


帝国時間2001年1月9日午前1時

第一発令所スクリーンでは衛星軌道上からの大規模侵攻群をとらえていた。

横幅がおよそ50km、30km程しかまだ移動してないが、
300kmの長さになると予測されていた。

オリジナルハイヴに集結時から異常であり、
ハイヴ内部におさまりきらずに200km四方にあふれだしていた様子からもわかろう。

その中から突撃級があふれだして進行方向を敦煌防衛拠点に向けていた。

「最終的な規模は?」

「まだ予測段階で2000万から2500万の間です」
末尾が見えないから致し方ない。

「かなり多いな…砲艦隊には出撃命令は?」

「だしました、第一、第二、第三が、
最大戦速で急行中です」

定数20隻単位の砲艦隊、第3は定数満たさず12隻にて稼動していた。

佐渡島基地内にある44にも及ぶ地下戦艦建造ドックでは、
日々トレー級、フリーデン級が生産されていて、
また随時ドック数の拡大工事も行われている。

定数に足らない数は随時就役する艦が向かう。
今日もまた1隻就役し…
それと重慶到着前の移動中が1隻であり、いずれ定数を満たすだろう。

「高速移動を妨げるものはないよな?」

「はい。攻略戦時及び防衛戦時の残骸死骸等は全て処分されオールクリーンです」

作業群が問題であったが、幸いな事にH1オリジナルハイヴ側及び、
干渉可能なウランバートルハイヴの作業群の活動が、
敦煌拠点までこの半月の間にはこなかった。

その為残骸除去作業に専念する事ができ…

戦闘後には異世界軍の無限で出現した砲弾、ミサイルは時間が経てば消滅してくが、
プラントで生産した砲弾やBETAの死骸は残ったままで、処分に困る状態で残る。

まず回収作業が行われ、敦煌拠点内部に運ばれ地上で高速移動を妨げるものは全て回収されてく。

重慶基地から沿岸部にかけては瓦礫や戦闘の痕跡…破壊された戦術機等があったが、
重慶基地から敦煌拠点にかけて及び敦煌拠点付近には都市瓦礫すらなく、
今回の戦闘で発生したものを回収すれば良いだけであった。

回収した約150万の死骸は拠点内でPLやレイバーによる分別作業が行われ、
まず死骸に埋まっている鉄資源はプラントへの資材となる為回収。

死骸は更に奥へと運ばれ通路や広間を埋める材料として使われていく。

焼却処分ではなく充填素材に使用して処分の方法をとる。

勿論衛生面も考え通路面の表面は軽くセラミック素材でコーティングを行う。

敦煌拠点は爆破廃棄予定であるからある意味エコ利用ともいえた。


「ダブルトレー級は?」

「もうまもなく佐渡基地を出航します」

「となると…到着は明日か…」

双胴陸上戦艦ダブルトレー級に関しては整備受けられる箇所が限られていた。
異世界軍は佐渡島基地の他に鉄原基地や重慶基地もあるが、
鉄原基地は復興入植計画の為の迎撃重視の改装途中であり、
トレー級等陸上艦の整備はできない。

重慶基地はまだ建造途中で迎撃施設が優先され、
陸上艦15隻分のみ…ほぼ駐留艦分のみ整備可能段階であった。
もう少し時間が経てば整備可能であったが…
こちらの都合に合わせてはくれないだろう。

「迎撃施設関係は?」

「迎撃ライン上は敷設率100%、敦煌防衛拠点は明日11には完成、
重慶基地は迎撃稼働率92%明後日には100%になります」

「各守備担当は?」

「滞りなく移動中、またミーティング中、欠員無しです」

「会敵まで4時間か…」


……

桜井小隊ミーティングルーム

ガンパレードから引っ張ってきた、烈火…
その改造型を操る第六世代人で構成される桜井小隊がミーティングしてた。

「いいか、今回の目的は遅滞行動にある。
できるだけ多くのBETAを引き付ける事にある。」

盤面の敦煌防衛拠点を指した。

「われわれの担当するところはこの部分、この部分において遅滞守勢し…
最後にはチューリップでもって撤退する。
HUDに表示される撤退指示を見逃すな」

「はいっ!」×多数

その頃地球では慌ただしくなっていたが…

……

太陽系攻略艦隊

「やっとフェイズ9クラスですな」

「やっとね…今まで小者だったというわけね…最大出力で!」

衛星イオに存在する4つのハイヴに向け、
射撃準備に入っていた。

衛星イオ…木星の4大衛星の中で1番最内を回っている。

地表は大地に覆われていた。
また火山活動も頻繁に起きていて、
大気は極めて薄いながらも二酸化硫素が存在している。

この星はBETAにとっては好物だったのだろう…
ハイヴ数が4、いずれもフェイズ9まで育っている。

なを木星の衛星にはカリスト、ガリレオ、エウロパ、イオ以外にも、
BETAが落着する可能性として直径約180kmのアマルテア、
直径170kmヒマリアがあるが…
その二つの衛星には地表には落着ユニットは到達してなかった。

木星がより魅力的だったのだろう…

このイオのハイヴを潰すと、木星の攻略は完了する事となる。

「エネルギーチャージ完了しました」

「コロニーレーザー発射ぁぁ」

イオに向かい楔が撃ち込まれる…

……

場所は敦煌防衛拠点より1000km地点

BETA群の大規模侵攻兆候は敦煌拠点から1250km地点で探知、
まもなく先頭突撃級が1010kmあと20分程で射程に入ってこようとしていた。

敦煌拠点にて臨戦態勢を整えていた陸上戦艦群はいち早く迎撃に向かい、
最高速度を疾走し予定迎撃地点に到達、 BETA群が有効射程100km侵入には余裕をもって準備を整えていた。

BETAの移動速度は突撃級であっても約30kmの速度でハイヴ間を移動する。

要塞級等が引き離されすぎる為、
ある程度は調整していると見られる。
要塞級は最大速度が40km、通常移動であっても30km…
その歩みは巨体にあうとおり遅い。

脅威を探知して突撃級は加速するがまさか100km先の水平線下に、
脅威がいるとは思ってないらしく、歩みは通常速度である。

52隻のトレー級は移動をやめ、
ホバーを停止し大地にしっかりと巨体を固定し砲撃準備を完了した。

地味に射程距離100kmと延伸してるのががOTM技術により改修を受けたからでもある。
砲身がOTM素材で改修された。

ただし命中精度にかんしての技術流入はさけていた。

本来であれば同技術のモンスターは、衛星での間接標的選定の補佐があれば、
目標に対して誤差10m以内と高い精度を誇っている。
その精度はよいのだが、モンスターの砲身は個別に僅かながら左右に動き、
微調整可能での精度であった。

その精度が61cm3連砲搭に導入されると、
3発とも10m以内に着弾しオーバーキルとなろう。
砲身の左右は砲搭の回転によって決められるが為であり、
散布界あっての代物だ。
第二次大戦当時でもうまく予測進路先にばらまき、
そこに敵艦が進入して自らがうけてくれるのを期待していた。
この件に関しては精度技術未導入で今まで通りばらまき…
または単装砲搭に変更も考えられた。
だが面制圧時攻撃力低下のデメリットが大きく見送られた。

考察は一応している。
まずトレー級を単装砲搭に積み替える場合、
現在の16門から、7門へと大幅に門数がへる。
砲搭自身の大きさがあまり減らないからでもあり…

また精密射撃でターゲット選定に処理等で、
発射後すぐの装填し発射可能なっても、全体で20秒はかかる。

つまり現在の52隻全てを単装に換装すると、
一艦あたり1分間で21発、
52隻で1分間に1092発、発射弾数が10分の1以下だ。
かなり命中率があがるとはいえ100万を越えるBETA群には手数が足らなくなる。

特に爆破効果のある対地榴弾の場合なんかではそうだろう。

双胴戦艦の場合なら20門搭載可能で、現行トレー級以上の攻撃力を確保できるが…


まもなく100km圏内に侵入、水平線下への間接射撃データーが猫の目から転送され合図がまたれていた。

「各艦、砲撃開始!!」

一斉に新型61cm3連装から対艦徹甲弾が放たれる…その数832発…続けて次発。
一分間に12480発が放たれる…

レズン将軍のもと放たれた砲弾は迎撃を受けることなく…約2分後にBETA群に着弾。
突撃級に突き刺さった砲弾は盛大な肉体の花火をあげる。

光線級の迎撃は…編成が長すぎた為、地平線及び仲間の肉体に阻まれて、先頭の突撃級援護には届いてない。

BETAは一撃受けた後、脅威に気付きその速度をあげ、密集隊形から若干広がり気味に、
一斉に敦煌へと目指し始めた。

BETAはその砲弾の雨の中も恐れずに走る速度をあげる。
突撃級の最大速度170kmを目指して…

はっきりいって運の世界。
BETAにとったら、災害駆除すべくその出しているもとへと一斉に駆け付ける。
俺が逝っても他がいるさ…
の如くだった。

実際人間の兵士ならこんな砲弾の雨嵐の中行きたくない!
で躊躇し、それが損害を更に生むだろう。

だがBETAにはそんな感情はない。
速度をあげ耐えるのみ…
実際のところそれが損害を減らすコツといえばそういえる。

主砲弾の多くは突撃級の最前部予測地域に集中してく。

突撃級の速度を落とさないと100kmの距離は約40分程で到達してしまう…
更にその幅が80kmにも及ぶ…

いくら一分間に1万発近くの砲弾を撃てても、
突破されて後方にいかれては…遅滞行動にもならない。

より多くの突撃級の死体をこさえて最大速度を出させない…
まさに物量と物量のぶつかり合いだった。

砲弾が地面に命中し爆発する…
地面がえぐれクレーターとなる。
そのクレーターに曲がりきれずに突撃級が突っ込み若干速度がおちる。

更に上空から砲弾が突撃級の硬い甲羅にあたり質量とともに突撃級の甲殻を割り肉体をえぐり、
内部から爆発する。

甲羅は割れた箇所から真っ二つにわれ空中に浮かび上がり、そして地面におちる。

その甲羅を避けるべく速度を落として避ける。
そこに61cm砲弾が直撃する…

突撃級にとって地獄絵図そのものだった…

……

59分後

本来なら約20分で突撃級は踏破できる距離だが、先頭部分に集中的に砲撃してたために時間を稼ぐ事ができてたが、
40km圏内に到達しようとしてきた突撃級がいた為、
砲撃中止しその巨体のホバーを起動、艦隊ごと転回し移動しはじめる。

その巨体を回頭させ熱核ジェットをふかし徐々にスピードをまし、
突撃級の最高速度170kmを突破、最高速度300kmを目指す。
突撃級との距離は15kmまで近寄られたがこの後は距離を稼げよう。

安全圏の40kmといったが、突撃級にとってはトップスピードにのってれば14分で突破できる距離にすぎない…


次の砲撃地点を目指す陸上砲艦隊の隙間を、
カーゴトレインから展開していたパンジャンドラム1000両が、BETA群に向かい砂埃をあげて爆走していく。

突撃級は60kmに及ぶの死の世界をくぐり抜けると…
災害の嵐がやみその歩みを遅らす要素が、
クレーターと仲間の死体のみになった突撃級のみになり、
避けながら忌ま忌ましい災害源に向かって突撃をしかけようとした時…

こちらに向かってくる物がある。

蹴散らそうと身体の向きを若干かえその物に突撃をしかけると、
相手が高速ながら若干進路がずれ更に後ろへといく…

後方の仲間がその物に突撃しかけた…
すると後ろから熱風が襲い掛かかって…

パンジャンドラム達はまずは100両、BETA突撃級の穴だらけになった戦線に広がりつつ特攻した。

先頭にはあたらず、すぐに後ろの…突撃級に特攻し、
その爆発でもってより多くの突撃級を地獄へと誘う…

猫の目によりその進路はうまく誘導され華を咲かす。


更に100両が突っ込んでいき…

先頭部分が死により先頭が揃いつつあったと判断した猫の目は、800両を一斉に動かした。
一両が半径50mを担当し、死骸という障害物をつくるべく特攻していくパンジャンドラム…

上空からみるともののみごとに列となり800の華がみえる。

その華の後にはのたうちまわり重体となった突撃級もいれば、
死骸となり後方の突撃級を阻害する事となったのもいた…

……

(んっ……あ、明るい?)
瞼からやわらかい光が透過して目に入ってくる。

(私…死んだのよね…?目をあければ…地獄なのよね?)

確かに覚えている。
戦自が侵攻してきてシンジ君を緊急用エレベーターまでつれていって、
そこで腹を撃たれた事を…

最後の力を振り絞りシンジ君に別れを告げ押し込み…

(はぁ…年貢のおさめ時か…いいえ、葛城ミサト!!
地獄でものし上がってやるわ!)

決意をし目をあけてくと…

(知らない天井だ…地獄じゃないの?)

「おっ…気がついたようだな」
聞き覚えのある声が…
「か、加持くん?」

「ほれ」
肯定がわりに白い生地のタオルいえバスローブがかけられ肌に気持ち良く…

(気持ち良く!?)
この肌触りはつまり…
目線を自分の身体に向けると見事な二つの山が…
手を若干持ち上げると胸の上の乳首が…

「きゃぁぁ!!変態!!」

「おいおい…裸をみせあった―」

「時と場合選びなさいよ!!
いいから自分で着るから出ていって!」

「はいはい。わかったよ葛城」

ドアから加持が出ていき、

はぁはぁはぁ…

呼吸を落ち着かせ、


裸のままではなんだ、
バスローブを着ようと横たわった身体を起こそうと…

(まったく…なんで裸なのかしら?
ちゃんと制服着ていたはずなのに…
まさか加持君に脱がされた?サイテーね。時と場合選んでよ…
にしても私…生きてるの?)

撃たれた記憶のあるお腹回り、背中を目でみて触っても跡がない。
そればかりか…
(傷がない?)
セカンドインパクトの際についた胸から腹にかけての古傷跡も綺麗に無くなっていたのに気付く。
(うそ…)

現代でこそ傷跡を治すにはレーザー治療や皮膚移植等美容整形の分野が発達しているが、
セカンドインパクト後の混乱では生命を助けるだけで精一杯であった。

身体深くに入った傷の部分は肉芽組織として再生し、色が違う傷跡として残る。
その様な状態になると皮膚整形治療を施さない限り一生治りはしない。

そして彼女は安定したきた5年後…高校や大学になってでも、
父親の敵…使徒に対しての復讐をちかって傷を残す選択をした。
うらわかき女性がである。

セカンドインパクトの真意をしったが…
その復讐の傷跡が綺麗にいつの間にか消えていた…

(半年ねていた?いえ一年?それとも天国?)
彼女がそう思うのも無理はないだろう。
傷の跡を綺麗になくすには長い期間を根気よくジェルを塗ったり、
また高い手術を何回かこなす…手術の期間をあけなければならない。
無理に一回ですまそうとなら…

(にしても…ここは?)

あたりを見回すと、自分が入っているタンク同様のが居並んでいる。
シールドが開放されてるのが多数だが、まだ閉まっているのもある。

(お隣りさんはまだ閉まってるわね)

自分が外からみたらどんな状態だったか確認しようと、
タンクの外に脚をつけよってみると…

「えっ!?リツコ!?」

タンクの中にはリツコが死んだように眠っている。
銃弾による出血跡が衣服には見えていた。
シールドを叩くが気付かない…
リツコの様子を見ようとタンクを探ってみると…

(生き…てる?)
心電図がモニターに映っており、
カウントダウンが行われている。
タンクにはボタンらしいのが一つしかなく、ボタンを押しても反応はしない。
シールドを開けようともロックがかかっているらしい。

(このタイマーが0にならないとロック外れないのね?)

……

銃弾跡からの傷は見えない。
シールドに少し霞がかかっているからはっきりとわからない状態だった。

やっと0になりボタンを押す。
排気音とともにシールドがあがっていき…

「リツコ!」

首筋に手をあてて、脈を確認すると…
「あら…ミサト?…ここは地獄なの?」

「なにいってんのよ。天国よ」

「へんねぇ?」

「それよりリツコ、その出血跡見せてよ」

「えっ?…やっぱり撃たれたのね…」

「にしても銃痕すらないのね」

「リッチャンも起き上がったのか…」

看護婦をともなって加持が入ってきた。

「葛城ミサトさん、赤木リツコさん、蘇生されたばかりですので、
状況説明しながら検査を受けて頂きます。よろしいでしょうか」

「だとさ」

「少なくとも説明受けたほうがよさそうね」

「ええ…」

……

敦煌防衛拠点から800km地点…

砲撃による混乱がやむとBETA群の突撃級は突進をやめて、
後方の中衛、後衛がくるのを待っていた。

砲撃がやみ脅威を感じなくなったのもあるが、
流石にトップスピードを何時間も保つのはできなく、
いわばチーターと同様だろう。

再び移動群となったBETAに対し、
重慶基地からフライングボートで到着し配置についていたモンスター改、その数300機が、
最大射程160kmの距離に侵入した歓迎の砲火をあげた。

4門の長距離砲から一斉射撃が開始され、
1200発の砲弾がパンジャンドラムの特攻を受け、
傷ついた突撃級やその後ろの無傷な突撃級に襲い掛かる。

モンスター改の受け持ち射撃範囲は160kmから50kmの間、
かなりの命中精度の砲撃をくわえている。

しかし…異様な数の大規模進行群はなかなか勢いが止まらない。
モンスター改が射撃中止し撤退する為にフライングボートに搭乗し始めると同時に、
トレー級の砲撃がBETA群に襲いかかってきた。

1000km地点から後方に距離をとったトレー級艦隊は750km地点にて展開、
モンスター改の砲撃の後を引き継ぎ、砲撃をくわえる。


そしてまたもや40km圏内へ到達、
次なる射撃地点へとトレー級も転進する事になる。
移動し始める脇を展開済のパンジャンドラム1000両が、BETA集団に向かいはじめる。

広い戦場を使い、削り削り殲滅できる戦力まで減らす…

それが2000万以上に膨れあがった大規模侵攻群を、
打ち負かす方法であった。

パンジャンドラムが効率よく先頭集団に突っ込み、
その歩みを遅らせている間に、
陸上砲艦が750km地点放棄し敦煌防衛拠点へと疾走していく。

パンジャンドラムの被害にあった傷つい突撃級…
その感覚は確実にエネルギー源を捉らえていた。
そこに向かえば餌がありつける。
敦煌へと頭は向けられ…

「マイクロ地爆起動!!」

750km地点の地下には、半径150kmに影響をおよぼすマイクロ地爆が設置してあった。

電圧がかかり…超強力なマイクロ派が地上にいるもの全てに襲い掛かる。

効果範囲はエネルギーカーテンのように目に見える程の高出力であらわれ、
中心部から広がるエネルギーカーテン内部は、
体液が瞬時に沸騰し次々と破裂BETAが見える。

そして…カーテンはさらに広がり地下のマイクロ地爆の電圧が更にあがり…
構造限界を越え、耐え切れなくなり…

その瞬間、マイクロ地爆は…BETA群をまきこみ大爆発を引き起こす。

……

カオル報告

現在大規模侵攻中…急いでエヴァを建造してます。




寸劇風後書き

ナギ少尉「さて、本編だけど…イオ攻略中と大規模侵攻の受けが、
今進行中ね…で現在750km地点でマイクロ地爆による駆除と…」

作者「その通り」

ナギ少尉「そういえばフリーデン級はどうなったの?」

作者「今急行中だね。
敦煌拠点には待機していなかっただけの事」

ナギ少尉「いたのが…」

作者「トレー級艦隊とカーゴトレインの部隊だね」

ナギ少尉「で…750kmでマイクロ地爆作動させて、更に遅滞させて…なのね?」

作者「そういう事さ…」

ナギ少尉「さて…次回は、大規模侵攻編 敦煌防衛拠点まで…700kmね。お楽しみにぃ」

H24年11月改稿

H25年11月再改稿



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