第216話『スターゲイトの技術処理』


2002年5月16日

まだお腹の中にいる赤子の反応を愛でた後、
デスクで昨日の続きを…

[異星人テクノロジー〜]

まずは、ゴアウルドの代表的な母船、ハタク級…レプリケーターが弄った状態で取得した。
1km四方のピラミッド型といっても良いだろう。

エジプトにあるピラミッドが宇宙船着陸装置であり、
合わさるように四支が縮小する形で設計されていた。

搭載火器はビーム兵器オンリーだが、
惑星上から地上に撃つと表面200kmあたりを業火で覆える威力。
これが、天の川銀河系に5000隻以上いて、ゴアウルドが支配者の地位から脱落した後は、
トクラやジャファ自由軍やルシアン同盟等の悪人達が母艦として量産使用していた。

搭載兵器にアルケシュやテルタクやデスグライダーがある。

強化改造した船の性能は…
バール艦隊を押しまくって天敵である地球に助けを求める事態になったのでわかるだろう。
攻撃を受ける中で、占拠に重点をおける位のバージョンアップを施していたようだった。

[…なに?このオーバーチート…時速400光年?連続航行が無限大?
…クリスタルか…現物がないと作成不可能だよ]

「因みに現物があるよ」

[あ、あるの?じゃあ後でドックにいれて〜]

「ああ。けど400光年がオーバーチートか…それ以上もあるんだけどね…」

[このハイパードライブの部分とクリスタルコアが未分野だから難しいんだよね…
それ以外の部分は作成可能。もちろんコアソースを変えてね]

「シールド部分は?」

[可能〜]
(大気圏内マッハ5以上きたぁぁ)

「でもクリスタルか…容易に」
素材変更して…
「できるんだけどね」
クリスタルが出来上がる。

[だから〜クリスタルができるだけじゃ駄目なの。回路でしょ?回路]

「あ〜」

[それにコンデンサー機能やら…ようは基盤に差すボードと言っていいかな?
クリスタルにそのボードの働きを持たすのがまだ研究しないとってるの。
ただクリスタルを作るだけじゃ駄目〜
そりゃマスターはコピーするから楽だろうけどね]

「クリスタルに書き込む技術?」

[うん。そう]

「なるほどね」

[シールドはクリスタルからきたエネルギーを利用してクリスタルじゃない技術で発生だから可能だよ]

「パワー入れ替えてたからな…」

次の艦をいれ…
[あれ?この小型船のデーター…ハイパードライブのコア部分少し違うね]

「時速1000光年で跳べる事は跳べたけど、
無茶して10日間使用し続けて、焼き切れた改造テルタクだね。
まぁ一応参考資料に…」

焼き切れるようじゃ量産には向かないだろう。
そういった意味あいではゴアウルド系クリスタルコアでは時速500光年の壁があると思えた。

続いて地球製X304ダイダロス級オデッセイ号のデーターを入れ始めた。

[ん…?…ハイブリット技術?]

「気がついたね〜」

オデッセイは地球で造船されたが、色々な部分でアスガードの援助を受けていた。
または、アスガード母星で製造したのを地球で積み込んでいた。

「ハイパードライブ、亜光速エンジン、シールド等重要部分が別技術で作られてるね」

[ん…ハイパードライブとかは研究が必要かな?…のレベル]

「時速7300光年を直ぐにつくるなら、コピー同化品でやるしかないか…」

[あとさぁ…なんかデータベースだけの情報もあるんだけど…]

「あ、それは…」

アスガード技術をコアにイレ込んだ点を説明しておいた。

「使用してあるリアクターは?ナクアドリアなんだけど」

[精製できるし、リアクターも可]

「ん〜…けど…アスガードやオーライ軍はもう無理クラスかな?」
[それで、アスガードってなに?]

「こういった種族」

[…グレイ星人だぁ]

「似てるよな…」

アスガードからは3種、
ジャック・オニール級、
ダニエル・ジャクソン級、
ビリスクナー級である。

1kmから1.5km級
特徴として、
徹底的に単独運用を目指したともいって良いだろう。

[あ〜無理無理…オーバーチートすぎる。研究しないと無理だよぅ…
それにワンマンオペレーションだし…]

ダメコンどうするの?という気もする。
事実地球人達がいなかったら…
絶対対応できてなかったよ。アスガード最高司令官のトール。
カーターを地球に送ったあと、レプリケーターに船乗っ取られて、
肉体を滅ぼし意識だけをコアに避難してたし…

「だろうな…時速10万光年とかだし…」

[でもマスターのデーターと、さっきオデッセイの時に入れたデーターの整合すれば…
10年以内ならかな?…ビームとシールドあたりならもっと早めにだけど]

「となると、天の川銀河外侵攻には時間がかかるなぁ…」

天の川銀河は、約8万から10万光年の広さをもつディスク状の銀河である。

その外側、1番近い銀河が現在2万5千光年の距離には発見されているが、
まぁ裏側等で発見できないのもあるとして…15万光年から先に色々な銀河が…
例えば大マゼラン、小マゼラン等は15万光年前後だ。

そして銀河鉄道の終着駅のあるアンドロメダ銀河が254万光年先にある。

勿論天の川銀河だけでもエデンの様に居住に適した惑星が沢山あるし、
勿論異星人もいるだろう…

もっともBETAがどの位の規模で活動してるか、はたまたどっからきたのか?にもよるが、
異星人は絶滅させられたか、惑星上で戦ってるか、
押し返したか、はたまたまだ未遭遇か?だろう。

少なくとも地球レベルより劣るなら絶滅は確実だと思えた。

それにまだまだこの世界の地球人は、
活動範囲が千光年を越えてもいない話である。

[そうだね〜 あ、ニュートリノは精製可能も、リアクターは今すぐには無理だね]

「ん〜その部分か…でと…」

オーライから、名称が今一不明だが、
TOTO便器級と小型便器級、上陸輸送挺…
ハイパードライブの性能は2000光年クラス。
なので天の川銀河系へはスーパーゲイト必須といえてた。

[研究すればだけど…いつなるかわからないよ〜でも便器級?]

「名称がなかったんだよね…」

[それに技術的に別形式だし…現物ないの?]

「ん〜オーライ系統はないなぁ…」

[あんまり期待しないでね]

「現物同化で再現し…あ…時間かかるか…」

こっちで再現する時間が惜しい話だ。
それだったら同化再現途中のキャーティアシップの再現に力おいた方がよいかもしれない…

艦船以外の技術部分を入れ始めた。

かなり個人用武器等が多い。

まずは訓練用なので武器の部類にはいるか疑問だが一時的な麻痺を起こすので武器に入る、インター。

[へぇ…このインターっての便利みたいだよねぇ]

「人間サイズの武器になら何でも変化するってのがね。
しかも非殺傷というか、あたった時の一時的な麻痺のみ…
実弾並なのに、事故がないからさ」

[確かに訓練事故で貴重な人材を失うのが痛いよね]

それでも環境による事故死があることはあるらしいが…
崖で撃たれて受け身取れずに転落死とか、高台の上から落下とか…
ただジャファに関しては首の骨が折れた位なら腹のなかにいる幼生体が修復してしまう。
腹が重大な損傷、串刺しや落下の衝撃で外に幼生体が出てしまわない限りはといえよう。

「あと便利って言えばこれか…ザットガン」
発射形体は金色の蛇の攻撃する態勢をもし、
折り畳み式でたためば牛乳500ミリパック横二つ分サイズに収まる。

「エネルギー系統で、一発目が麻痺、
二発目が心臓麻痺で死亡、三発目で消滅」

対人で非常に便利ともいえよう。特に消滅させるは証拠隠滅に適している。
[物理学を無視したチートだね。でも使い勝手良さそうな武器]

「SGCも、ザットガンに関しては滷獲した武器の中でも、そのまま使用してるしね」

[これの名称は?]

杖状の武器を11号がさしていた。
六尺棒の先端に包むような形で尻が少し丸い矢尻がついているといえば良いだろうか…

「エネルギーガンね。実弾と違い、発射部分で殴打しても暴発しない優れもの。
格闘に棒棍術みたいなのがジャファ流に色々あるんだよね」

先端が開き、ナクアダからビームを発生させる個人携行武器。
対空攻撃も可能、普通に殴打武器としても可能…便利すぎる武器である。

アサルトライフル等に関しては殴打していけない部分がノズル部分、
そこを保護し格闘できるようにしたのが、着脱できる銃剣だがそれが既にそなわってる形といえよう。

PTのビーム系統のライフルに関しても、
ノズル部分で戦闘は行わない方が好ましい。

このゴアウルド技術で作られたエネルギーガンは、
発射機構が内包されてながら、普段は収納され、
まさに殴ってよし、格闘してよし、剣を防御してよしの、
優れものである。
「ちなみに航空機…デスグライダーも当たれば落とせる威力」

[それを対人戦に?]

「ああ、SGCも結構殉職者がエネルギーガンにより出てたなぁ…」
かわいかったフレイザー軍医が戦死したのも…

最優先でSGCで研究されてたのが、このエネルギーガンの防御素材に関してだった。
それは成功をし、防御チョッキとして後半にはSGC内で普及してくが、
直撃したら吹っ飛ぶ衝撃力は軽減してない。
殉職者がすこしでも減れば…だろう。

ただ優れものといっても面制圧ではビームガンは4秒に1発の速度であり、秒20発以上でる実体弾の方がやはり上ではある。

[この甲冑みたいなのは?]

「カル戦士の装甲服だね。エネルギーガンや銃弾を受けても無傷で…」

[口径は?]

「えっと9mm×19mm弾だけど…まぁ口径関係ないよ。
対戦車ロケット弾の直撃を受けても無傷だったし…」

[へ?対戦車ロケットって…ターミネーターでさえも無事とはいえないのに?]

形あるものはいつかは壊れる…
異世界軍に技術流入しどんどん増えてる、ターミネーター達にも当て嵌まる話だ。
マザーが出した答えが液体金属によるターミネーター…T-1000以降の型番だが…

「たしか…M72だねHEAT弾の直撃を受けきって、しかも直立不動」

HEAT弾はモンロー/ノイマン効果による超高速噴流により、相手方の装甲を圧力により浸徹する。
約440mmの装甲を貫通するのだ。普通なら威力は絶大だが…

[ちょっと…甲冑にパワーソースあるの?
第一速度的な衝撃威力に耐えられないじゃない]

パワーや自重がない場合には、HEAT弾直撃の炸裂圧力に抵抗できないのは明白だ。
装甲は無事でも吹っ飛ぶのが目に見えている。
事実、防弾チョッキで銃撃を受けた場合、
貫通はしなくとも、その衝撃威力で当たった内部は痣になったり、
衝撃で倒れたり等聞くことがよくある。

「いや、中身にだね…実はさ…強化し廃人化したジャファ戦士なんだよ。
一ヶ月動ければよいほう」

[はい?廃人?]

「ジャファは人間でありながら、幼生体やトレトニンのおかげで、
寿命が200年以上になってんだけど…
確か130歳になったティルクもまだSG-1メンバーだし。
けどその生命力を強化短縮したのがその中身…」

[中身はターミネーターと同等?]

「まぁ…そうおもっていいね。
で、カル戦士の甲冑をターミネーター達に装備や、
あと烈火の装甲素材にあてたら…おもしろい事になりそうだね〜」

[あ…確かに…けど重さは?]

「SG-1メンバーの地球人ダニエルが着て問題ない重さ。
勿論二足で走ったりね」

[30kgとかいかないの?]

軽く頑丈…まさにチート素材でもある。

「ああ、いかないよ。
で、強化といえばこれも面白いよ。アームバンド」

[どういった強化?]

「常人でも人の目にうつらない程の速さに強化するんだよ…
いわゆるすーぱーえりーとそるじゃー」

実際、警邏している兵士が横でいきなり昏倒したのを見て、
「どうした!?」
と、問い掛けるしまつ。
また主であるゴアウルドも次々と装着している衣服がとられても、
とっている人物がわからない…

[いいじゃない。生産しようよ]

「ただ…」

[ただ?]

「着用したらその人に限り一回こっきり。
ウイルスによる強化で、抗体ができるまで脱着不可。
あと、新陳代謝も半端なくなるのかな?確か…
精神面でも、慎重を重ねるSG-1が単独で強襲を命令違反までしてしちゃうしまつ」

[一回限りかぁ〜…半端ない新陳代謝って大食いになっちゃうの?]

「ま、その通りだね」

[あ、これは…?]

「現物もあるけど石棺」

[…どういった働き?]

「救命カプセルなんだけど、それより優れてるのが、
どんな状態で死んだ人でもいつでも生きかえらす事できるし、期限は肉体が腐り始める2日ほど?冷凍したら多分長期間的に、
あと若返る事もできるんだよね」

[ふぇ〜…かなり性能が…]

「魂が離れちゃってもね…まさにチート」

[いいじゃない。作ろうよ〜]

「でも…またまた副作用があるんだけど…心が荒廃してくるんだよね」

[荒廃って…?]

「確か…ダニエルが…石棺に何十回もいれられて…
ゴアウルド味になっていったなぁ」

[ゴアウルド味って?]

「丁寧な平和的交渉を信条するダニエルなんだけど乱暴、傲慢になっていって、
オニール達はゴアウルドに寄生されたと当時は信じてたね」

[多用はできないね〜]

「ま…だね。麻薬でハイになってると同様って話だし、
まだ回数が少なかったから、麻薬患者と同様に鎮静剤と拘束等で精神状態を修復しつつ何日間か…という事だしね。

まぁ死体で、流石にバラバラのは無理だと思うけど、
エネルギーガンで撃たれ欠損死亡位なら、生き返らす事ができるしさ」

(でも万が一に備えて、石棺なんでもって帰らないんだろ?
フレイザー軍医とかさ…)

支配者階級の権力の象徴である為、製造には制限してたからでもある。
なので一発目で、元支配者階級のレプリケーター占拠ハタクに遭遇できたのが、
運のよかった話といえよう。

「とりあえず…2基だけは製造したいね」

[了解、一基は虚数空間保存?]

「そっ」

「あとは…これは使えないか…ハンドリボン」

[どういった働きで、どうして使えないの?]

「常時個人用シールドや、治癒したり、お仕置きしたり、
かめはめ波もどきしたりできるけど、
体内にナクアダがないと…つまりゴアウルド専用なんだよね」

[便利だけど…人体改造かぁ]

「ま、そういった事だね…と後は…転送系か」

2種類ある。転送リングとアスガード技術の転送ビームだ。
アスガード技術の中でもゴアウルドでも再現したようだし…

「転送リングはシールドはってても、転送できる物だね。
リングとリング間に限定するけど…あとは重く、
12tあるから、挟まれ事故もあるけどね…」

[……挟まれてお亡くなりに?]

「それで上半身だけ転送とか…」

[うはぁ…]
転送リングは外操作盤があり、
飛びこめば稼動前に転送リング内におさまるが、
そういった兵器として?使用した例もある。

「欠点として艦内に侵入する経路になるんだけど…」

[ある程度制限すれば問題ないよ〜]

転送ビームはキャーティアにもあるが……
[あ、これなら可能だね]

「おお…よし…」

直接敵体内に爆弾送れる戦法もとれるだろう。

基本、SG-1の艦船同士はシールドに阻まれて転送はできないが、
はってはない筈だ。

ただこれも犯罪の温床になるので拡散に関しては…だろう。
阻害物質でも作らなければ拡散には注意が必要だ。

「艦船外技術はこんなもんかな…?
ジャファの強化はいいか…」

腹にゴアウルドの幼生を飼うと別人のように長生きし、体力はつくあれだ。
人体改造の一種といえよう。

「あとは…リアクターと兵器関係は次帰ってき次第かな…
標的の選定だよな…ペレグリン級の手抜き構造を標的艦でいいと思うけど?」

[…そうだねぇ…余計な部分を排除すれば…]

次々と設計から排除されてく区画。生命維持、操艦、気密、エンジン等など…
「ジュネレーターとシールド発生機で、標的艦としては機能するよな」

[あと構造材質テストもついでするよね。
兵器部分は裸の砲身やユニットで曳航すれば問題ないし…]

大体テストの枠組みがきまる。ビバ宇宙空間。

「あと小型用シールドと重力干渉だけは入れとくか…」
大気圏の耐熱限界を突破できるシールドで、
デスグライダー等ゴアウルドの戦闘機に使われている。
0速度で地面から離れて大気圏外に約30秒という時間で到達できるのだ。

勿論速度も脅威の速度である。

現状マクロス系統の機体VF-25で大気圏外まで滑走付きで地面離れてから50秒台と考えると、
どこまで短縮できるか見物でもある。

YF-29は短時間のオーバーブースト状態なら、シールドを纏った状態と同様になるが…

また、Gに関してもかなり軽減されている。
デスグライダーやアルケシュやティルタクは生身で乗れ、機動力も高い。
しかもデスグライダーは航空機でもある。

入れない手は無いだろう。

[明日…あ駄目か明後日以降に機体テストするね〜]

VF-25に改造を施しYF-25-1と仮称を付けられ、
とりあえず今日の作業は終了する。

因みに、もうさらりと次の世界といってるが、
何しろベテルギウスを中心とした約1000光年近くの宙域の外側には、
宇宙用BETAの存在が更に確認されていて、
別の上1位存在が支配する宙域と推測されていた。
ちょっかい出すにはまだまだ時間が必要だ。

今だ確認されてないのが、ベテルギウスを中心とした太陽系を含んだ宙域と銀河南天方向であり、
それ以外の方向だと、いずれ宇宙用BETAとぶつかる。

現在、ベテルギウス宙域と命名してるが…に関しては、
現在も太陽系近傍の別恒星に偵察拠点を構築拡大中だが、
先行偵察時に恒星系が落着ユニットに到達されているのもあり、
攻略の為にコロニーレーザーを中心とした惑星攻略艦隊を派遣している。

その中にはタイタン、火星同様に大気がある為、
現状ゴキブリ兵器投入しただけの惑星もある…
の状況下であった為だ。

ベテルギウスが超新星爆発を起こしてなかったら…悠長に人類は勢力拡大してられず…
すぐさま宇宙用BETAに太陽系が襲来されたかもしれない。

「じゃあ…また明日から別世界にとんで、多数民間人を連れてくるよ」

[了解、マスター…新しい世界?]

「いや、また銀河英雄伝説ね」

[了解〜]

「まだまだ人口14億、目指せ1000億人ってね」

正直、1000億人でもまだ足りないかもしれないが……

……




寸劇風後書き

ナギ少尉「という引き続きチート的スターゲイト技術の導入ですね〜。
でもなんでこんなにチートなの?」

作者「前出さなかったかな?
ゴアウルドはエンシェントが高みに昇って天の川銀河を去ったあと、
その技術をなんとか自分の物にしようと切磋琢磨したんだよね。
支配者になろうと…
この話にでている石棺もそう。
石棺はゴアウルドが使えるように技術的にはおとしたものなんだ。
元々のは強力すぎて反対に死んじゃうもんだし…」

ナギ少尉「で、クリスタル技術を生み出したのね?
でも、異世界軍ってゴアウルドと一緒な点もあるよね〜」

作者「技術盗用だろ?ま、それは認めるさ」

ナギ少尉「で、この世界におけるゴアウルドが宇宙用BETAと…
しかも交渉不可?」

作者「まぁ…そんな感じでもいいかな?」

ナギ少尉「別銀河には?」

作者「……さて次回、また銀河英雄伝説の世界へ…お楽しみにぃ」

ナギ少尉「ide小銀河やアンドロメダ銀河、大マゼラン、小マゼランにはぁぁ?」



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