第226話『スターゲイト編7 ペガサスレプリVSエンシェント そして帰還とシールドテスト 20020619』


エンシェント達を迎えるにあたり失礼のないよう、
歓迎の準備をに早速ジャンパーを使いゲイトブリッジが使われ始めてたが…

アトランティスがエンシェントのトリアの制御下におち、
アトランティス探検隊はアトランティスから退去する事になった。
元々はエンシェントの街であり、私達だけの時間が欲しいとの事になり地球代表者、IOAが折れた為でもある。
連絡係の二名が外交大使的なのでウルージィ及びオニール将軍が選ばれ、
退去してく探検隊達、エンシェントは見送ってく。

アトランティスはZPMもフルチャージになり急速に機能は回復していく。

6週間程するとペガサスレプリがアトランティスへと接近してくる。

ペガサスレプリは対レイス用に研究してた兵器であったが、
欠陥が見つかり破棄した生き残りがアサーランという種族になって生き延びていた。
アサーラン達は自分達を切り捨てた創造主エンシェントを激しく憎み、
高みに昇る事に憧れていた。

そして第二のエンシェントになりかねない技術の高い人間を抹殺しようとし、
ペガサス銀河の拠点であるアトランティスをしかけようとしていたと思われていた。

……

13日目

その辺りにカオルは再びでてきた。
エンシェント達はどうかなと思っていたからでもある。

ついでにレプリ改編前のエンシェント状態との比較データーとりもかねて出てきた。

ナノマシンデーターを回収し、引き続き取得モードにしていたカオル。

エンシェントの審査は…
(駄目か…)
全員駄目と思え断念した。

再びカオルは世界扉で…

……

エンシェント達は支配下にあるレプリに対し油断しきっていた。
基本コードで創造主エンシェント達に攻撃はできないから通常通り余裕で待ち構えていた。

判断が間違っていたと気がついた時にはもう…
攻撃を受けて内部に侵入されていた。

対エンシェント攻撃禁止を書き換えたレプリ達の攻撃により次々とエンシェント達は命を落とす。
高みに昇れるのは一部のみ、まだ実体を持っている状態であり、
万が一高みに昇っても現世への影響は禁止されている。

程なくエンシェント達は全滅し、内部で逃げ延びたのはオニール将軍とウルージィだけになった。

レプリ達はアトランティスを乗っ取り修復し始める。
アトランティスをレプリの聖地にし人間達を抹殺しようと考えていたからだ。

一方オニール将軍からの陥落メッセージを受けとったSGC、
陥落時の作戦を実行に移そうと探検隊幹部を呼び参考意見を聞きはじめる。

オニール将軍とウルージィを見捨てて、直接アトランティスにナクアダ核爆弾を転送し爆発させる作戦を…

反発したアトランティスチーム、
ジャンパーを占拠しオニール将軍を助けだし、
またアトランティスを奪い帰す為にゲイトブリッジを使いペガサス銀河へと向かう。

ペガサス銀河側に残ったテイラとロノンの協力を仰ぎ奪回作戦へと…

まずゲイトシステムを乗っ取りシールドを発動させないようにし、
ゲイトルームへ出撃する。レプリ達の携行火器による射撃が続くなか置き土産をのこした。

ゲイトルームが大爆発する。

その間に以前宇宙空間にほうり出したレプリを回収、
基本コードを書き換えフリーズさせるコンピューターウイルスをレプリの常時通信網にいれこもうとしていたのだ。

アトランティスに接近するジャンパーを攻撃しようとレプリ達がドローンを出す。
交わし続けるが都市部が次々と破壊される。
たまらず水中へと逃げ、海中からの侵入を試みようとした。

水中区画から都市内に侵入しようとしたが、ガタがきて排水されない、
また一回閉まった扉が閉まらずにっちもさっちもいかなくなった。しかも攻撃を受けた際に水が浸水し始める。

オニール将軍に助けを求め排水に協力してもらうが、
今度はオニール将軍、ウルージィが連絡つかなくなり確認しにむかう。

一人のこったマッケイがなんとかアップロードを試そうと試行錯誤してたら…

パワーあげすぎの失態で稼動したレプリを破壊し、
作戦がおじゃんになってしまった。

策に困った探検隊チーム、ある事を提案し始めた。

作戦は決行に移され捕らわれの身のオニール将軍達を確保しにいき作戦を説明する。

シールドリアクター10箇所にC4爆弾を設置し、
シールド起動とともにリアクターが爆発し都市内に核爆弾が転送され…だ。
人員はジャンパーで離脱し脱出する…というもの。
中々牢屋があかず…オニール将軍の命で探検隊はなはれていき、
ウルージィは悲観にくれた。
核爆発がおこるまでの命かと…

だがそれはブラフの作戦だった。
オニール将軍は精神読み取りに抵抗できるがウルージィは精神読み取りには抵抗できない。
わざとブラフの作戦を読み取らせて、
都市内部のレプリを殲滅させようとしたプランだった。

ブラフの上に一工夫し、シールドリアクターに対レプリケーター光線機能をつけ、
シールド起動とともに都市内に浴びさせるようにする事…

探検隊はスタードライブを破壊したり等で次々と捕まるが、
ギリギリ全部のシールドリアクターに仕掛けを施した。

レプリはウルージィの記憶から読み取った作戦プランから、
各所のから外したC4爆弾をみせて自慢げにシールドを起動する。

アトランティスにいたレプリ達はバラバラに崩れ落ちた。

核爆弾送り込もうとハイパードライブ中のダイダロスに連絡をとり…

アトランティスはアトランティス探検隊の手に再び戻る。

エンシェントとレプリの修復作業でアトランティスは様変わりし、
結果的には地球の利に叶った事になる…

……

再び13日目

カオルは再びでてナノマシンを取得しに翳すが…
(あれ?……)
反応が無い。

(あ…)

対レプリケーター光線で機能を失ったかもしれない。

(しょうがないか…)

もう一度ナノマシンを撃ち込み…

別世界経由で地球に向かい、ダイダロス級建造技術取得し…

……

西暦2002年6月19日未明

「ただいまぁ」

[マスターお帰りなさい]

「とりあえず報告は?」

[地球上残るハイヴは6つになりました。間もなく5ね]

「ウラリスク攻略して?」

[クラスノヤルハイヴが攻略中ね]

「包囲補給線確保できてるか…」

南の方から攻めあがった人類勢力、残るは北側の5つである。

[火星は10、タイタンは攻略開始で残るは7ね]

かなり早いペースで火星も落としている。マーズゼロを落としたあとは2週間近くで4つだ。
タイタンはタイタンゼロを攻略成功し、
他のハイヴへとの流れだろう。
つくづくGゴキ兵器の威力を思いしる。
「もうちっとは早くできん?」

[ん〜多分むりじゃないかな?シュミレーションしてからでないと…
低速状態で接地、
万が一脚から機体内部にゴキブリが入り込んだ状態で母船に帰還して、
繁殖し始めたら…]

「だよね〜」
人間が餌になり増えて救助不能になりかねない…

[で、研究成果の方だけど…
ハイパードライブのゴアウルド系クリスタルコア生産成功できたよ〜]
時速400光年の世界実現できたようだ。

[時速600光年の世界だよ〜]

「ん?あれ?耐久性大丈夫なん?」
エンシェントチートした時速1000光年強化したのが、
小銀河にいった際と同様、焼き切れる事態になるのでは?
と心配したが…

[多分…今のところ連続的に試験艦がドライブしてるけど異常は見つかってないって]

「それ以外のは?」

[地球系クリスタル及びアスガード系はまだまだだね]

「まだまだか…地球製のも?」

[生産技術になんだかの提供受けてるんじゃないの?]

「かもなぁ…後でデーター見てくれ。で…小型機用はどうなん?」

[今のところ最小サイズで30mサイズなら…何とか外付けユニットで対応化]

「…ルーロスでギリギリか…」

[超空間センサーユニットの小型化に難儀してるって感じだね]

「バルキリーには?」

[機動力犠牲にしてなら…って感じ]

「フォールドブースターみたくはいかないか…」

[だね]

何故超空間センサーが?だが、フォールドやワープ等と違い、
ハイパースペース内部での衝突事故は充分ありえるネタだ。
別次元航法全般にいえるネタでもある。
超空間センサーつけないと、
超空間内部では通常空間での戦闘レンジ200光秒の距離等はあっっちゅうまの衝突距離であり、
視覚に頼った操縦では大変危険な行為だ。
また通常レーダー等の速度をとっくに追い越してる為超空間センサーは必須でもある。その為…

[完成しても民間には流さない方が無難だよね]

「だろうな…民間はワープまたは銀鉄だね。
衝突事故は怖いし」

の認識でいられた。

SG-1で地球勢力がもってるのは2隻程度、
SGAでペガサス銀河あわせて5隻程度に増えるが、
天の川銀河レベルで考えて多分数十万隻単位であり、
それが万が一地球近宙で集中運用されたら…
事故ネタが発生するはずだろう。

「で、連続テストどの位運転させてるの?」

[今のところ…6日目で間もなく7日目]

「10万光年っうとこか…」
天の川銀河の中心を超えている距離であろう…

「帰ってこれる?」

[?テストだから太陽系周辺を旋回しているだけだよ]

「あ…だよね。まぁ…万が一敵勢力内にでても大丈夫だよね?」

[シングルでは2時間必要だけど非常用にダブルコアにすれば問題ないよ〜]

「ふむ…じゃテスト終了次第ゴアウルド系に順次改装かな?」

[ヤマト級等の大型遠征艦のみでいいよね?]

「そうだな…警備艦クラスはいいか」
リオデジャネイロ級やカサブランカ級等は改装対象から外れる。

「地球やアスガード系のが作れる様になったら、ハイパードライブコアのバージョンアップには問題ないよな?」

[問題ないよ〜]

[で、あと兵器やシールドテストの結果が上がってるのと…]
報告書を読みはじめる。
今回のテストはシールド及び兵器テストが行われた。
装甲素材は行われてはいない。

現状生産しつかえるのをビームやレーザー系に対して強度順にならべると…

銀河英雄伝説の艦単体シールド、
デストーションフィールド、以後DF。
大帝国のバリア…300まで完全ブロック、ゴアウルド製シールド、以後GUF。
銀鉄のシールド以後銀シ。
大帝国の大バリア…600まで完全ブロック、
Fのピンポイントバリア以後FP。

ミサイル等実弾も兼ねるのが、
GUF、DF、銀シ、FPの順。

グラビティブラスト等重力系に対しては、GUF、銀シ、DFの順。

更にテスト用に発生機をコピーしたのが、
SG地球艦シールド、以後SGCT、
アスガード艦シールドAG、
キャーティア艦シールド以後CAがあるが…

FPまで破壊したフルチャージ波動砲で試し、
FPは単純に防御範囲足りずでと思われるが…

時間経過と共に回復するシールドに対して同時命中で行われた。
ただし、SGCTとAGとCAは提供したシールド発生機が小型船サイズ…30m級が限界であり、
2発同時命中がサイズ的限界で波動砲にも破壊されず連発命中にも耐えていた。
ペレグリン級サイズでテストを行ったらまた別な結果にもなったかもしれない…

因みにヤマトは装甲でたえてるのでシールドテストには入ってない。

「現状生産可能で最強兵器はやっぱ波動砲か…」
一撃必殺という意味でだが、その次点にマクロスキャノン、ハガネトロニウムバスターキャノン…と続く。

ブラックホールキャノンは非生産な為入ってはない。

アスガード等まだ生産不可能なのは研究が追い付いてなく致し方ないだろう。
いつか生産できれば…

見ていると…次に促される。

[銀河英雄伝説のオフレッサー上級大将と、キルヒアイス上級大将が目覚めたよ〜
あとジェシカさんもだし]

「擬体遠隔の人全てか…特に問題は?」

[ないよ〜キルヒアイスさんもおとなしかったし。
オフレッサーさんは家族からの話を聞くと感謝してたし]

キルヒアイス上級大将とオフレッサー上級大将の衝突も懸念してたが…
話を聞くとオフレッサー上級大将が先に戦時の為と謝罪した為、
衝突も起きなかったとの事だった。

またキルヒアイス上級大将がラインハルト様は?とかなりしつこかったようで、
今は銀河英雄伝説の話を見続けて落ち着いている。
(長いしまだ見終わってなさそうだな…)

[報告はそんなところだね]

レポートをみていてかなり時間たっていた。

「じゃま…起きたらデーターとか入れるからね」

[おやすみぃ〜]

……


昼過ぎ、起きてからまずは帰還処理をする。

今回救助してきた人員はステルヴィアの世界からの救助者のみ…
しかも全員遠隔擬体状態での救助の為まだ目覚めてない。

ちゃっちゃと搬送を済ませていた。

(さてと…)

まずはスティルヴィアの技術から…
[へえ…人工重力発生型落下推進なんだ]

同じ重力でもナデシコ系統の機動兵器はどちらかといえばスラスタータイプ、
重力波という力場を発生させて押し進めるのがエステバリスだ。
なので押す力が質量に因りけり違い、艦船にはつかわれてない。
艦船に使われてるのが重力軽減及び艦内人工重力発生機の技術である。

一方スティルヴィアの世界はコバッタ達のコメント通り、
人工重力を進みたい方向に発生させ、
そこに落下させるように進む方法をとっている。

これは艦船等にも使われ、スラスタータイプと違い制御しやすい利点があげられる。

進みたい方向に力場を形成し、進みを消したい場合は逆方向に発生させる。

ただし、加速力は推進材使うブースタータイプが優れているのは理解できるであろう。

細かい操作性を目的としたのが、
今回の取得目的であるため問題はなかった。

取得機種は…まずビアンカ、
初等練習機であるが重力推進を語った以上あんまり特記する事はない。
ケイティ…ビアンカ同様あんまり語る事は必要性ない。
上記2機はDLC等問題点のあるインターフェイスを変更すればハードポイントが豊富で、
作業用には使えるだろう。

インフィニティ及びアルキュオン…
120mサイズの巨大特機であり、大きさ相応の防御力を誇る。
「このブラスターは100kmの隕石破壊できるからな」

[このサイズでですか]

「あと機動力もね」

[このサイズあたりなら人工重力推進の方が、
適切かもしれないね]

「かもな」

ファウンデーション…全長15kmのステーションであり、
[へえ…このサイズでも移動能力かなりあるね〜]

「だな…イゼルローンの推進器設計変更した方が…」

[あ、ダメダメ、液体金属が引っ張られるよ]

「あ〜駄目か…」

イゼルローンは設計変更せず。

[外装が硬いものでないとね]

艦?館?要塞?…サイズにより呼び方がだろうが、
内部の都市機能等かなり参考になっている。
サイズ的に今すぐに建造という訳にもいかないが…
「とりあえず一つテスト建造する?」

[そうだね〜…大型構造材に対する影響も調べたいし…]

2つ目の10km超級の要塞?が建造開始される。

貨物船…これも人工重力推進である以外は…
FUJIYAMA…KAGUYA…同上。

異星人無人機…
[ハッキング能力と、小型版グラビティブラストだね〜]

「重力ビームだが…まぁいいか」

ケイティを翻弄した異星人のAI機械。
「生産できる?」

[ちと劣化ならかなぁ…装甲素材が研究対象だね]

「なるほど…」

スティルヴィアでの取得技術は、
重力レンズ、人工重力推進、重力バリア等など多岐にわたる。

続いてスターゲイトの技術…

今回はバドルジャンパー及びアトランティスのエンシェントバージョンが入手できてた。
[…何このチート]

「あ〜だろうな…キャーティアとどっち?」

[どっちもどっち、系統が全く違うから比較はできないよ〜]

「つまりさ百万光年単位が百億光年単位に張り合ってる?」

[張り合えるかもね〜]
正直、正確にコバッタが理解してないからなんとも言い難が…

何故チートと呼べるかだが、敵対する10km級艦船10隻の天を覆う集中砲火でも…
たった一つのバッテリーであるZPMが発するシールドで、都市全体を防御する事ができてた。
しかも3日以上にわたる連続の砲火をだ…

また北米サイズ並の平均風速55m/sクラス、瞬間風速80m/s強のスーパー台風の直撃をうけても、
シールドが稼動している限り都市には被害がない。

また高さ300mクラスの大津波もシールドで防ぐ事ができる。
というチートぶりである。
それに…
[なにこれ…40kmサイズの地上都市が大気圏離脱可能?]

「だね」

[…ふざけてる〜]

「エンシェントにいってくれ」
マンハッタン島を越える大きさの都市で今は海上に浮かぶ島となっているアトランティス…
そのデーターがいつか実現できたら凄い事になるだろう。

ようはスターウォーズのデストロイヤーや、イゼルローンが地球の大気圏内に衝撃なく静かに入り、
自力で離脱可能…そのチートぶりがいかにわかるかと思う。

[げっ…鯖拡張するね]

「…パンパン?」

[このアトランティスのデーターで2エクサのデーターが…一気に食われた…
残り容量なくなったぁ]

ゲシュペンストが45メガにデーターが収まっているから…
そのデーターは計りしれないのがわかる。
[特に研究データー?
これまだいれてないのに…やばいなぁ…]

「あ〜…1000倍拡張必要かも…」

[…了解、データー保管用専用サーバールーム作るね]
流石、エンシェントの研究施設でもあった都市である…

因みにキャーティアシップは4エクサバイト、
銀鉄関連が581ペタバイト、
銀英伝関連はまだ912テラバイトである。

研究用のデーターを後回しにし、
先にバドルジャンパーのデーターが入っていく。
ゲートを潜れるサイズのエンシェントの小型輸送挺。
50Gという高機動をだしても一切挺内にいる人物に慣性を感じさせない、
また自衛用にドローンミサイルを搭載している。
[これは…制限はいってない?で…ん〜劣化したらつくれるか]

「あ〜エンシェント制限とコアモジュールか…」

[その部分だね〜]

エンシェント遺伝子でなければバドルジャンパーは操作できないのと、
エンシェント系クリスタルコアが製造が難しい。

「そこクリアしたら完成できるんだけどなぁ…」

[マスターが作成する方が早いよ]

「かもな…」

……

[しかし…レイスねぇ…]

「食人種族ともいえるね」
データーを入れ終わり種族の話にうつる。
研究データーは別のコバッタが作業している。

[でも生命力を吸収するんでしょ?]

「ああ、手から接触して酵素を注入、活性化させて生命力を吸収して…」

[吸い取ったら?]

「老朽化して朽ちるね」

[うわ…怖…
でもそれって対人能力でしょ?
よくエンシェントに勝ったよね?チート力の]

「レイスの技術もある程度は通用するのと、
最終的には数の暴力で倒してたな」
レイス自体科学力をもちエンシェントの戦艦に対して1on1ではなく、
母船3隻+駆逐艦18隻+戦闘機300機以上で艦隊を組み戦っていたという…
いくらエンシェント側がチートとしても無傷ではいられない。
おまけにエンシェントが護る惑星は多数でにわたり、
エンシェントの人数は限られている。

それに対し現地人は餌であり殺してもよいがレイスである。

さらに彼らはタフであり銃撃をうけても中々死なず、
またある意味生物である宇宙船もタフで自己修復を備えているという。

中々死なない、繁殖力も高い、宇宙船の生産能力高い等の条件が重なり、
レイスはエンシェントを、ペガサス銀河から追い出す事ができたといえよう。

絶対のシールドをもつエンシェントをだ…
心が折れたともいうが…

[…科学力を持ったヴァンパイヤかぁ]

「しかも繁殖力高く弱点がないね」

[おそろしぃ〜]
もしこの世界の地球に押し寄せたのがBETAでなくレイスであったら…
間違いなく地球人類は餌になっていただろう…

さて他にもニノ国、ドラクエ9の世界にもいったが…
(まぁデーターをいれる要素はないかな…
現地魔法は少し興味あるけどね)
個人技であり技術レベル面で収穫はないのでデーターは入れない。

魔法と言えばカオルが持っている虚無は、神に書き込まれたプレゼントであり、
自力取得はしてない。

だからギラ等ドラクエ魔法の取得はわからないし…
ニノ国の魔法なら魔導書だから覚えられそうだが…

「さてと…じゃあ明日ね」

[マスターお休みなさい]

……




寸劇風後書き

作者「2つの世界から帰還の作業をお送りしました」

ナギ大尉「4つじゃないの?」

作者「まぁ…いいって事で…」

ナギ大尉「扱いをみるとそうね…」

作者「科学をなめんなファンタジーだし」

ナギ大尉「…確かにね。惑星破壊レベルに対してどう魔法が…」

作者「という事です」

ナギ大尉「ところで…新しい記号つくり始めたみたいね〜
忘れない?」

作者「まぁ…文字数削減の為に忘れ…
無いようにします」

ナギ大尉「次回、3度目の銀河英雄伝説の世界ヘ…お楽しみにぃ」

H26年3月改稿



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