それは俺の目の前で起こった。サスケが鳳仙火の術で白の動きを止め、サクラが起爆札付きのクナイを投げての決め技?は嵌まったと思う。ただの中忍位ならあれで無力化出来る筈…。でも、白には効かなかった。

 白の血継限界の術、≪魔境氷晶≫。あれで爆発を回避した白は氷の刃でサスケを切り刻み、千本を体の至る所に突き刺した。血を流して倒れるサスケ。サクラはそれを見て悲鳴を上げる。

 サスケの生命力が…チャクラが消えていく。頭の中が一気に熱くなり、瞬身の術でサスケの所に一瞬で移動した。そして、傷の深さを確かめる。傷を確かめている内に頭の中を駆け巡っていた黒い感情は徐々にその姿を消していった。白、お前……。

 白を見ると何の感情も映していない仮面が割れていて、右目だけが見えるようになっていた。その目を見てみると意識がなく、幻術に掛かっている目をしているのに気付いた。そうか……そうだったのかぁ…。はぁああ……良かったぁ…。お前操られてただけだったんだなぁ…。

 何もかも解せなかった。桃地がここにいておっさんの仲間を傷つけた事、白が仮面を着けてここに現れた事、そして俺に気付いていない事。はじめて友達になった奴に裏切られた俺の心は、思っていた以上にダメージを負っていたみたいだ。サクラに何を言われても体も口も動かなかったもんなぁ。

 その俺を罵倒してくれたサクラ本人は……泣いちゃってるよ、おいッ!いや、サスケのこの姿を見たらサスケにホの字のサクラなら、そうなって当たり前なのか?俺も泣きはしなかったけど、こいつみたいに放心してたからなぁ………。まだまだ未熟って事だな俺も。帰ったらもう一度修行し直そう、絶対ッ!

 ん?サクラが「何であんたはそんな顔してんのよ!」とか「サスケ君が……何でもっと早く来なかったのよ!」とか言ってる。だって、サスケ死んでねぇし。俺も最初びっくりして思わず瞬身の術で、それも本気の早さで来ちまったけど、傷が派手に見えるだけでサスケは生きている。白の奴、無意識のうちに殺さないようにしていたんだな。

 操られていても白は、俺の知っている通りの優しい奴だったってことだ。そんな白を操っている奴がいる。冷静になった俺の頭はどんどん早く、回転していく。サクラの罵詈雑言はこの際無視。そんでもってサスケの事も放置。今は、白をこんな風にしたクソ野郎をどうやってブッ飛ばすか、それだけを考える。

『やっと、いつも通りになりおったか』

 九尾ぃ〜お前、もしかして話しかけてた?

『ミナトとクシナがいない今、わししかお前を守れるものはいないからな』

 ありがとな。でも、もう大丈夫だ。

『…そうみたいだな。なら、早くそ奴を助けてやればよい。お前の友なのだろう?』

 ああ、大事な友達だ。

 瞬身の術で白の近くに移動する。まずは、白を森の方に飛ばしてから幻術を解くか。ここで解いたら後々大変だからな。

 千本を構えた白と対峙する。こいつとこんな形で向かい合う事になるとは思わなかったなぁ。螺旋丸の劣化したものを瞬時に作り、千本で斬りかかって来た白の腕を捌き、劣化させた螺旋丸を腹部に当てて森の方へと吹き飛ばす。

 吹き飛ばされる白を追って、俺も森の方へと移動する。桃地の方は、カカシがいるから大丈夫だろ、あいつらの実力って同じ位だし。

 後ろの方でサクラがサスケに駆け寄っている姿が見えた。サスケの事は頼むぞ、サクラ。

 っと、そんな事考えていたら氷の刃が目の前に展開していた。白の千殺水翔か……なら俺はこの術で対抗するかな。

≪火遁・火狐≫

 狐の形をした炎が氷の刃を溶かし、森の一部を燃やし尽くす。火が消えた所に着地し、白の気配を探る。と、千本を構えた白が叢から飛び出してきたので、それに合わせてカウンターとして幻術返しを白の額へと当てた。

 俺の幻術返しはある程度のモノは返す事が出来るから、白に掛ってるこの幻術も解ける筈。っと、白の目に意識が戻って来たな。

 白の顔を隠していた仮面が顔から外れ、地面へと落ちる。そして地面に触れたその瞬間、仮面はバラバラに割れてしまう。

「大丈夫か、白?」

「ナ、ナルト君……僕は…」

 操られていた間の記憶はあるか…。なら辛い筈だな。お前は本当に優しい奴だから、自分がやった事が許せないんだよな。でも、お前は操られながらもサスケを殺しはしなかった。それだけで、こいつが幻術に対抗していたって証拠だ。

「そんな顔すんじゃねぇよ、白。お前は最後まで抵抗したんだ。だから、あんまり気に病むな」

 白の手から千本が落ち、膝を折って顔を両手で覆い声を殺して泣いてしまう。よしよし、泣け泣け。ポンポンと背中を叩いてやって、今は泣かせる事にする。そんな暇はないって分かってるけどよ、女の子が泣いてんだぜ?

 それを見ないふりなんて出来ねぇだろ。あぁ、サクラは別だ。あいつを俺は女として見てねぇからな。

「白、まだ桃地がカカシと戦ってる。あいつはお前みたいに幻術に掛かってるのか?」

「……再不斬さんは…いいえ。再不斬さんは僕のために戦っているんです。僕が、あいつに捕まらなかったらこんな事には…」

 桃地は操られていない。それなら白が正気に戻った事を教えれば、もう戦う必要はないよな。

「あいつってのはお前に幻術を掛けた奴だよな?」

 コクっと頷いて返事をする白。幻術を掛けっ放しってのはありえないから、そいつはこの戦いを近くで見物している筈だ。俺はそいつをぶっ飛ばしに行く。

「……幻術を掛けた奴は近くにいると思う。だから俺は今からそいつを探してブッ飛ばしてくる。白に俺の影分身を一体付けるから、そいつと一緒に桃地を助けて来い」

「ッはい!」

 よし、白も泣きやんだしそろそろ行くか。白を立たせて、頭をぐしゃぐしゃと撫でてやる。

「なら行くか。白、お前は変化の術をしろ。さっきのがお前だとバレたくないからな。それに、チャクラの反応からガトーの奴らがここに近づいて来てるみたいだ。お前と桃地にはこいつらを殺ってもらうけど、大丈夫か?」

「任せて下さい。ナルト君こそ気を付けて下さい、あいつは「大丈夫だ。俺は強い」はい!」

 最後にポンポンと白の頭を叩き、影分身を作りだす。原作みたいにやられてなきゃいいけど……桃地…。

▼ ▼ ▼ ▼

 再不斬の気配を探るが分からない。この霧じゃ俺の写輪眼も意味がない。…だがな再不斬、俺が写輪眼だけで生きてきたと思っているなら間違いだ。

 腰に着けていたポーチから巻物を取りだし、親指に背中から流れる血を付ける。そして取り出した巻物を開いて、その書かれている場所に血を付けた親指で擦り付ける。

≪口寄せの術≫

 ボンッと煙とともに現れるのは俺が契約している忍犬達。あとは、いつものように敵の武器についた俺の血の匂いを辿り、喰らいついてもらうだけだが……。

 ……血を流しすぎたな。意識が朦朧としてきやがった。…ナルト達は大丈夫だろうか、聞こえた限りだとサスケがヤバいらしい。ナルトは何をしているんだ?サスケがやられるのをただ黙っているような奴じゃない筈…。

 いや、あいつらの担当上忍の俺があいつらを信じてやらないでどうする!兵糧丸と増血丸を口の中に放り込む。これで血もチャクラも少し回復した。再不斬、そろそろ決着をつける。

 チャクラを雷遁に変え、手の平に集める。チ、チ、チチ、チチチチ……千の鳥が鳴く音に聞こえる事から千鳥と名付けたこの術。これで決めてやるッ。

▼ ▼ ▼ ▼

 霧の中から、変な音がする………何をするつもりだカカシ?それに…この橋の中からする音……耳に伝わる二つの音、橋の中の音の方が俺に近づいてくる……なら!

 首斬り包丁を橋に叩きつけ、自分は宙に跳ぶ。すると、忍犬が九体飛び出してきた。ふん、口寄せか。

「そんなんで俺を倒すつもりかぁ!カカシ!」

 首斬り包丁でそいつらを斬り払う。だが、四体が首斬り包丁を避け俺の四肢に喰らいつく。ッチ、面倒な!印を組んでいた手が咬みつかれ印が崩れて霧が晴れる。

「再不斬、終わりだ」

 10m程離れた場所にカカシは立っていた。

「何だそのチャクラは……」

 カカシの左手に集まるチャクラ。目に見える程の密度があるそれを喰らえばただじゃすまねぇな……。

「千鳥……まぁ俺は雷切りって言ってるけどな。無駄話もここまでにしよう、再不斬。これで終わりだ」

 カカシが左手を突き出し向かってくる。ここで終わるか……白、お前を救ってやれなかった、すまん…。

「はいはい、そこまでだよカカシ先生」

 と、覚悟を決め目を閉じていたところにそいつの声が間近で聞こえ目を開ける。

「……ナルト。お前は何をやっているかわかっているのか?」

 目に入って来たのは、鮮やかな金色。それに……変化してるが俺には分かる。白…そうか。そいつに助けてもらったか。

「んな事より、カカシ先生。俺達嵌められたみたいだってばよ」

「……詳しく話せ。」

 カカシは術を解き、九尾のガキと話をしている。その時に、ガキが目で行けと言っているのに気付く。ガキに助けられたのは癪だが……仕方ない。四肢に噛み付いている忍犬を白が千本を振るってどかしてくれる。

 自由になった両手で印を組み、白と思われる青年に目で合図をして、俺達は瞬身の術でここから移動した。ッチ…ガキ、この借りは絶対に返すからな!

▼ ▼ ▼ ▼

 ふぅ……ギリギリセーフだな。カカシにガトー達が近づいている事、再不斬達が裏切られたのではないかという事、俺が倒した奴が誰かに操られていた事等を話す。

 続けて怪我人を連れてここを離れた方がいい事、カカシとサスケもその怪我人に含まれる事を言葉の中に含んで話した。その時のカカシの顔は、一応俺は上忍でお前達の上官なんだけどって言ってるように感じた。

 怪我人に上官も部下もなくね?って言うのが俺の意見。プライド?責任?階級?それって命より大切なのかなって思うんだよなぁ。だから、カカシにはあんたは今俺より弱くて、足手まといって言ってやる。あ、もちろんオブラートに包んでね。

 白と桃地には、ガトーとその手下どもを殺ってもらうつもりだからいいとして、俺はカカシ達に付いて行って本体が来るのを待つかな。はぁ……影分身も大変だよなぁ。ま、本体の俺が俺達の分の憂さも晴らしてくれるだろうし、頑張りますかね。

▼ ▼ ▼ ▼

 おうおう、こんなところにいやがったか糞野郎。あ、ども本体の方のナルトです。俺は今、白に幻術を掛けた奴の目の前にいる。

 九尾と一緒に俺達以外のチャクラの反応を探ってみると、人柱力の俺とタメを張れるような強大で何となくムカつくチャクラを見つけて、そいつのいる所に瞬身の術を駆使して移動してみたら、一発でビンゴ。

 奇妙な山吹色の仮面を付けて、黒地に赤い雲の模様の外套を羽織った糞野郎。前世だと、ラスボスだ何だと騒がれてたキャラ。

「九尾の人住力、お前の方からやって来てくれるとはな。ククク……」

 暁の構成員トビ改め、うちはマダラさんじゃないですか。というか、あんた今出て来ていいの?あんたの出番ってまだ先だと思ってたんだけど。てか、口調がトビじゃなくて丸っきりマダラ何だけど……。

 って今はそんなの関係ねぇな。こちとらそんな事以上にキてんだよな。

「おい仮面野郎、雰囲気的に言ってお前が白に幻術掛けた糞野郎でいいんだよな?」

「……ああ、そうだ。あの血継限界のガキに幻術を掛けたのは俺だ」

 野郎……こんなムカつくキャラだったとは…流石敵キャラってか?

≪風遁・真空波!≫

 口からカマイタチを出す。この術はダンゾウが使ってた物。ダンゾウは嫌いだけど、まぁ使える術だ。

 どう来るのか様子を見るために放ったその術は、マダラお得意のすり抜け?で回避されると思っていたら、以外や以外瞬身の術で回避された。

 ん〜と……今のだけじゃ分からないけど、もしかしてすり抜け出来ないのか? 

「いきなりか、ならこちらからも行くぞ」

 油断をせずに構えているとクナイを外套から滑るように掌に出し、それを逆手に向かってきやがった。速さで行ったら父さんの方が速いかな。でも、何をしてくるか分からない恐さがこいつにはある。

 ポーチからクナイを瞬時に取り出し、マダラの繰り出す攻撃を捌く。捌く分には何も問題ない。こちとら父さんと母さん、九尾っていう師匠にしごかれてんだ!

「驚いたな…あの生まれたばかりで何も出来なかったガキが俺の攻撃を防ぐとは」

 マダラがなんか言ってるけど、無視。片手に持つクナイ同士が火花を散らし、空いている片手は常に自由にする。俺には螺旋丸っていう印を組まなくても出来る最強の術があるからな。

 クナイでの攻撃の間際に牽制として蹴りを放つ。それをすり抜けで回避されようが、されまいが、これで分かる!

 俺の蹴りを後ろに下がる事で回避するマダラに追い討ちを掛ける為、螺旋丸を掌に作り出し、マダラに向かって飛び出した。

 もう少しで届くと思ったその時、マダラはすり抜けではなく、螺旋丸を突き出した俺の腕を真上に『蹴り上げる』事で防いでみせた。ふ〜ん…何となく分かった気がする。

 蹴り上げられて体勢が崩れた体。だけど、クナイを持つ手は既に投擲動作に入っている。こいつの正体も何となく分かったし、そろそろマジで行くか。

 投擲されたクナイを、持っていたクナイで弾くマダラ。うん、これで確定だな。こいつはすり抜けを『しない』んじゃない。『出来ない』んだ。まぁ、こいつがすり抜け出来るなんて、原作知ってないと分かりようもないけど。

「螺旋丸まで使えるとはな…。だが、それも俺には「うるせぇよ」…」

「さっきからピィピィうるせぇっての。準備運動はこれくらいにして、こっからマジで行くから」

 九尾、チャクラ貰うけど、いいよな?

『フンッ好きにしろ。あいつからは『奴』の臭いがする……おそらく『奴』本人ではないだろうが、奴の臭いがするだけで虫唾が走る!殺れッナルト』

 了解ッ!深層世界で九尾と拳と拳を合わせ、そこから九尾のチャクラと俺のチャクラが混ざり合う。丹田から体の隅々にまで行き渡らせた後、目の前で呆けている仮面野郎に視線を戻す。

「……九尾まで制御下に置いているとはな。四代目の息子とは言え恐れ入る」

「…さっきから俺の事知ってるような口ぶりだけどよ……」

 一瞬で仮面野郎の目の前に移動し下から見下ろした。

「九尾まで馬鹿にしたんだ。生きて帰れると思うなよ?」

「ッ!」

 直ぐ下から聞こえた声に驚いた仮面野郎は手に持っていたクナイで斬りかかってくる。真横から迫ってくるクナイを持つ手。左手を頭の横に持っていき、防ぐと同時に手首を捕まえる。掴めたという事実から、こいつがマダラではなく別の奴だという俺の考えは合っていたという事だ。

 確定した事実に思わず笑みが浮かんで来る。もしマダラだったらどんな攻撃をしようがすり抜けで回避されていただろうしな。…そう考えると、何てとんでもない能力を敵に付けてんのかなぁ。ま、そういう状況に持っていくのが少年漫画の王道だけど。と、そこまで考えてから右手の指全てにこれまで修行してきた成果を宿した。

「な、何だそれは…」

 仮面野郎の目に映るのは俺の右手。親指から順に、赤、緑、黄、茶、青、そんな色の球が指の先で乱回転をし続けている。性質強弱の順に宿した性質変化と形態変化を融合させた忍術。

「俺はお前達には負けねぇっていう決意の証だ」

 仮面野郎がクナイを手放し、俺の左手から逃れようともがく。強化した左手の握力はそんな事じゃ動じない。さて、それじゃあ逝ってもらいますか。

≪混遁・五行螺旋丸!≫

 俺は血継限界じゃないから白みたいに風遁と水遁を混合させた氷遁は使えない。性質的に言えば風遁が俺の性質だ。でも、誰もが他の遁系を使えないってわけじゃない。得意な性質、不得意な性質を誰もが持っているんだ。

 得意な性質を伸ばして、強さを磨いていくのが普通の忍びのあり方だ。不得意。それも実戦に使えない性質に頼って修行するほど人には時間がない。そんな中、俺は違う。膨大なチャクラに物を言わせた影分身の術。それを一日に数千体出しては修行を繰り返す日々。

 その途方もない修行の成果が……これだ。俺の体が本来なら苦手とした火遁と雷遁。それを影分身という本体に経験値が戻ってくる修行を使う事によって実戦にまで使える程に鍛えた事で、この術が出来たわけだ。

 本来ならその血継でしか使えない混合忍術を、螺旋丸という形態変化を合わせる事で可能にした俺にしか出来ない俺だけの忍術。本当だったら、ラスボス戦に取っておくべきなんだろうけど……今の俺はキてっからな。どっかで見てるマダラにさっき言った言葉が嘘じゃないと見せておく。こいつがお前だったら、こういう目にあっていたという事を。

 仮面野郎の腹部に右手が触れた瞬間、そいつの体は消し飛んだ。血や臓といった物も文字通り、この世界からなくなった。炎に焼かれ、風に切り裂かれ、雷で貫かれ、土で潰され、水で流される。それらが一瞬に同時にされる事で起きる事象。唯一残ったのは、俺が掴んでいた仮面野郎の右の手首から先までだ。それを地面に放ってから、火遁で燃やす。

「ふぅ……流石に、九尾からチャクラを貰っても疲れるな。暫らく、右手は使えそうもねぇ」

 右手は小刻みに震え、肘から指先までの感覚がない事を脳に伝えてくる。ま、しょうがねぇ。マダラの奴もしばらくは動かねぇだろうし。ヒナタ達の所に戻ろっと。

 いや、待てよ?右手が使えないって事は印が組めないって事で……瞬身の術使えないじゃん!!

『……馬鹿者』




あとがき
まずは、お待ちくださっていた読者の皆様。今回の話ですが、にじファンに掲載していた時とは後半が全く違います。常々書き直そうと思っていたところなので、今回は良い機会だと思い、書き直す事にしました。前回よりは、無理はないかなぁと思いますw

P.S
嵐々さんお読みになっているか分かりませんが、にじファンの時には出せていなかった「混遁・五行螺旋丸・明星」使わせていただきました!
明星のところは語呂的に削らせていただきましたが、今回万を辞して使わせていただきました!



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