シヴァの次元航海記 感想12 by 第3惑星人
空乃涼さん、感想書き込みありがとうございます。
ボラルーシは親ボラー派の国とはいえ、やはり本国とは差がついていたと考えてます。技術さは多少埋められてはいますが、ガルマン軍には通用せず・・・・・・。
ギーリル・メレヴェコフは、ソ連の実在人物からお借りしてます。ふっくらとした容貌も、その人をモデルにしておりますが、私もなんだか、ヤン・ウェンリーみたいな性格になっているキャラっぽいと感じた次第w
ガス状惑星の布石は、後半で明かします。少し無理はあったかな思いつつも、書き上げてみた次第です。
地球はあくまでも防衛であることは、間違いないでしょう。誰もいない未開拓への地へは手を伸ばしますが、他国へと侵略はしないでしょうし。それでも、防衛のみであるがために、国力の限界もあるのも事実ですね。
ヤマト作品は、確かに第2次大戦の国を参考しているケースがほとんどです。ガミラスとデザリアムはドイツ、ガトランティスはアメリカ、ボラーはソ連、ディンギルは中東? 足りない部分は、私の妄想や2199から借りていたりします。
電波に関するご指摘は、こちらの思考不足です。レーザー通信といった方法もあることを失念してましたが、とりあえずレーダーや兵器類の障害になり得ると表現できればなぁ、と思います。
2013/04/25(Thu)00:16 (No.3002)
Re: シヴァの次元航海記 感想12 by 空乃涼
こんばんわー。
連休となりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
外伝の後編を拝読しました。ガルマン・ガラミスの決戦兵器投入と、後に引けないボラー軍の必死さが伝わってきて、よい構成にできたのではないかと思います。なんというのか、ガルマン・ガラミスは地球としても二度と敵にしたくない勢力ですよねw
駆け引きとしては、メレヴェコフの粘り勝ちというところでしょうね。ガス状惑星をうまく心理的に活用し、ブラックホールで一気に戦局をひっくり返し、なおかつ「休戦」に持っていく手腕は政治家ですねw
メレヴェコフは、ガルマン・ガラミスを追い込まず、その間に修復の可能性を残しつつ、むこうの矜持にも配慮し、「見事に負けないでみせた」、といえるでしょうw
彼が健在なうちはガルマンもへたに手を出せないかも知れませんね。
中央突破は「やるな」と思ってましたw
ブラックホール砲もおっかないですねぇ。へたをすると波動砲より厄介なんじゃ? だって、拡散ブラックホール砲ですよw
ただ、6万キロ離れて引きずり込まれないということは、Bホールの直径自体はそれほど大きなものではないということでしょうか?
大きさによるブラックホールの危険宙域の範囲がどのくらいになるのか、なかなか判断が付きかねませんが、直径が数キロならば、おそらく万単位の距離では引きずりこまれてしまうのではないかと想像する次第です。
銀英伝5巻において、ヤン提督がシュタインメッツ艦隊をブラックホールに落としましたが、その時の直径が9キロ。危険宙域は10億キロに及ぶとされていたので、これが一つの目安になるかもしれません。ある程度計算された上で表記されているようなので。
ブラックホールの重力場は、たぶん想像を絶する広範囲だと思いますよ。なんといっても銀河一つ飲み込むんですから。
添削はフェリさんにお任せw
ガトランティス帝国は、相当な強敵になりそうですね。そこにまだSUSの脅威も存在するわけですから、銀河連合軍VSガトランティスVSUS……
なーんてことに第二部はなるんじゃないかと、勝手に想像w
第一部の完結にどういった内容を持ってくるのか、大いに注目しております。
2013/04/27(Sat)22:33 (No.3006)
Re: シヴァの次元航海記 感想12 by フェリ
ども、外伝後編読ませていただきました。
むむむむ??確かにBH砲自体は予測の一つでしたが各艦隊の位置とBH砲に展開位置
その他かなり矛盾が生じておりますな。例えば戦術的な取り方として第三惑星人様は
惑星グンラー>BH砲艦>ボラー主力>ガルマン主力>外宇宙と位置を取っております
が、もしBH砲艦をガルマン主力に向けるならばボラー主力が中央突破に成功しなかっ
た場合、完全な遊兵になってしまいます。さらに言うならBH砲に指向性をつけても
6発同時というのは完全な面制圧、敵味方混在しかねない戦場で発射する必要性に
欠けます。さらに困ったことにBH砲艦のガルマンへの偽装理由が薄く読者への伏線
としてのネタ開帳が遅い点・例えば中編あたりにメレヴェコフが隠喩を用いる等
構築に工夫が必要と感じました。フェリならこう再構築しますね。
①前提
アゴリウス級の船体を利用しただけの自走能力のないBH発射装置(名称・釘)
に変え、使い捨てのBH6連銃身とする。(西洋の手砲を6連にしたようなものw
ベルセルクあたりでガッツが使っていた記憶あり)これをガス惑星グンラーの核
(ガス惑星にもちゃんと重力が無いとガスが拡散してしまう為、中心部に重質量の
核が存在することが多い、木星がいい例)に釘(笑)のように打ち込んでおき
通常の索敵・質量波妨害をかけて人工物なのか惑星核の突起なのか不明瞭にしておく。
②伏線展開
メレヴェコフ「グンラーの釘は問題ないかね?」
グラブジェンコ「技術委員会は太鼓判を押しておりましたが艦隊技術部では8時間が
限界だそうです。いったい誰がこんなムチャな決戦兵器を考えだした
のやら。」
メレヴェコフ「そんなもんだよ、いつだって新技術には問題が付きまとう。幸い後
8時間もかからず戦は終わるよ。私達が勝つ負けるに構わずね。」
グラブジェンコ「閣下……」
メレヴェコフ「おっと! これは失言。私とて勝つつもりでいるからね。中央のお偉方
の必勝の信念とやらに頼らなくてもなんとかするさ。」
中編でこんな会話を追加しさりげなくグンラーの底に何かあるを読者に警戒させるのが
良いかと思いました。深読みすれば解りますが本編そしてタイタニアのワイゲルト砲
のBH版、さらに銀英伝の某魔術師の名言(結果論迷言?w)などネタを大量に流用
(←菓子盆激突ww)
③展開
ゲシュ・タム砲艦の一斉射と同時にボラー艦隊中央を崩しそこにガルマン軍を密集突入
させる。当然分断されたボラー艦隊の弱い側面を衝くべく突入部隊が左右に旋回した
ところにアゴリウス級のBH6斉射が炸裂、ガルマン軍前衛艦隊の主力艦群が壊滅状態
に。当然報復でアゴリウス級は爆沈するがその間にボラー艦隊は2つに割れた艦隊を
使ってガルマン軍を挟撃する位置につく。(ここでガス惑星内に大量の旧式艦改造
欺瞞艦を混ぜ否が応でもガルマン軍の注意を向けて“伏兵”を殲滅させその時間的余裕
で割れた艦隊を挟撃位置に着けるのが妥当か?)最後にメレヴェコフの停戦勧告で
幕を引く。
フェリとしてはこんな構築の方がよいのかな?と思ってみました。アスターテの変形
版とも言えますがねw
さて添削をば…
「両軍の士気は高かった。」
のっけから難ですが過去形の使用は『もうその会戦が終わった物』と読者に誤断
させやすいかと思います。俯瞰的な第三者描写や神視点であっても臨場感、緊迫感
を出すためにあえて断定形、現在進行形を使用するのが良いと思いました。
「両軍の士気は高い。」
そして次の「頑な抵抗を続けていた。」も「頑な抵抗を続けている。」に
「防御線を維持するものだった。」を現在進行形に変えて「防御線を維持し続
けている。」そして最後「攻勢を増していった。」を初めて過去断定文に変え
「大攻勢を開始したのだ!」
こうすると文末尾を『断定→継続断定→現在進行形→過去断定を模した完了形』
と緊迫感を高めながら読者を会話文に引き込んでいけるかと思います。
「次第にボラー軍を蹴散らしていき、強引に押しやっていた。」
ちょっと専門用語で飾りますw
「次第にボラー軍の艦列を崩し、強引に突破口をこじ開けようとする。」
「目を晦ました隙に離脱したの見計らい、惑星を巨大な爆薬とする事だ。」
ちょっと意味不安定ですね再構築
「目を晦ました隙に全速離脱の上、惑星を丸ごと爆破するという手だ。」
2013/04/27(Sat)23:15 (No.3008)
Re: シヴァの次元航海記 感想12 by フェリ
「次第にアドレナリンが分泌され」
具体的な単語より表情や仕草の方がより実況感が増すかな?
「ヒステンバーガーの唇から思わず笑みが零れ」
(ここの文の2回目の『彼は』は切ってOKですね重複しているようですしw)
ゲシュ・タム砲のルビですがフェリも空の涼様に指摘いただいた点、『複雑な文字
をルビにするとルビが潰れてしまう』という弊害があります。むしろ逆にした方が
安定するかもしれませんね。
「|波動《ゲシュ・タム》砲」
こう組めばいいと思いました。
「全体的に38隻の撃沈艦が出たわけだが、それが壊滅的な被害とは言い難い。」
地球連邦と比較させてみると面白いかもしれません。
「24艦の波動砲斉射で撃沈数38隻は地球防衛軍から見れば笑いだすような戦果、勿論
壊滅的な被害とは言い難い。」
「ブラック・ホールの影響で…使っていた筈である。」
??無人星系なので別に構わないのでは?むしろこれが事実だとするともっと
深刻な理由を捏造(笑)した方が良いかもしれませんね。
「ブラック・ホールの影響で惑星が呑みこまれた場合、最悪本物のブラックホールが
誕生するかもしれないのだ。敵味方数百万を星系ごと消滅させるなど論外、そんな
ものは戦争ですらない。」
「今だ! 全軍密集して敵陣中央を突破する!」
ここが構築の肝でもありますがねぇ……このまま行くとなるとガルマン軍も普通
突破阻止の手立てを考えているでしょうから突破させてくれるか?という戦術上の
疑問が残ります。う~ん…ボラーの砲撃は牽制程度でシールドと速力に全エネルギー
を回し位置を「入れ替える」というのはどうでしょうか?後ろ文と合わせ全面改定w
前文の全面改定を使わないならば此方の方がよりらしいかと?
「今だ! 敵正面に突貫!!全艦逃げろ!!!」
〈ベルフルム〉艦橋でメレヴェコフは叫んだ。あらかじめ決められていた戦闘コード
、それがボラー軍を敵正面への|狂乱驀進《スタンピード》を誘発させる。
「機関最大戦速! シールド全開!!焼き切るつもりで回せぇ!!!」
「牽制で構わん。撃て! 撃ちまくれ!」
ボラー軍は今まで消極さが嘘のように狂熱に浮かされて前方を目指す。、
艦を我先にと前進させて損害も構わず目前のガルマン軍に突貫する。
この突進にガルマン軍は著しく動揺した。4個軍団を左右上下に広げていた故に、
中央部分の戦力が手薄となっている。そこにボラー軍が殺到したのだ!
まともな戦闘すらせず我武者羅に、いや我先に、中央を“潜り抜け”ようとする
ボラー艦隊、ヒステンバーガーは唇を噛み締め、腕を震わせていた。
(私とした事が、こうも単純な事に気づけなかったとは!)
彼はガルマン軍が初めから優位に立っているという判断から、ボラー軍をこのまま
押し潰す事だけを考えていた。手を抜かずにいたつもりが、とんだ所で足を掬われた。
しかも双方が前進していたために、ボラー軍の“潜り抜け”は時間を掛けず成功して
しまったのである。
誤字や語彙修正はともかく何故にフェリは某魔術師ネタを連発するのやら←激殴ww
「駄目だ、艦が持たない!」ごじー「駄目だ、艦が保たない!」
(これは実は環境依存に準ずる当て字でもあるので使うか悩み所でもあります)
「膨大な情報量が流れ込んできた。」
ここも過去形ではなく現在進行形ですね。ついでに少々補足
「今なお膨大な情報量が流れ込んでいる。」
「勝敗は決しており、これ以上の戦闘は望みえません。」
後ろの語彙が不明です修正修正
「勝敗は決しており、これ以上の戦闘は双方に無為の犠牲を生むだけです。」
「閣下、敵に後ろ見せるのですか!」
字抜け~
「閣下、敵に後ろを見せるのですか!」
「反発してくるかと思われたが、その様子もない。」
語彙不明~
「反転攻勢をかけてくるかと思いきや、その気配すらない。」
こんなところですかね?
おや?最後にガルマンウルフの名前がちょこっとwただ彼鈍亀(潜水艦)乗りですから
隠密活動としても超長距離偵察は無理ですよ?さぁどんなギミックを組むのか期待です
。
それでは
2013/04/27(Sat)23:16 (No.3009)
Re: シヴァの次元航海記 感想12 by 第3惑星人
どうも、空乃涼さん、フェリさん、コメントありがとうございます。返信が遅れて申し訳ない。
>>空乃涼さん
メレヴェコフも内心では冷や冷やしていたことでしょう。それでも、相手が違う行動に出てくれば、その対応はできるようにしていました。
中央突破は、さすがに読まれていましたかw 実直に包囲せんとした試みが、裏目に出る典型的なパターンですね。例のシュタインメッツ提督の如くです。
また、ブラックホールですが、人口で作り出している故、ボラーも調整できるすべを持っています。本物のブラックホールになれば、それこそ手の付けようがありませんからね。
機会があれば、ヤマトⅢの最終話をご覧ください。ボラー連邦のやり口はかなり無茶ぶりですw
>>フェリさん
文章改訂は、掲載した通りの形を取ります。さすがに発射反動で崩壊させてしまうのでは、ボラーも心血注いで建造した意味がなくなりますからね。波動砲どうよう、崩壊させずに進めます。
あと③展開に関してですが、私の感覚ですと、無理があるのではないかと思う次第です。これは分断、というよりも突入“途中”で方向転換し、内部を蹂躙する様なものでしょうか。
もし“分断”したのであれば、ガルマン軍はボラー軍の側面ではなく後背に回り込む、という表現が妥当かと予想します。
どの道、混成状態を生み出すため、ブラックホールは使いづらくなると思いました。
添削を受ける身でおこがましい限りですが、上記の理由で、後半の中央突破シーンを採択させていただきました。
因みに次元潜航艇ですが、異次元空間ではエネルギー消費を抑えるために速度も出せないでしょうから、ドンガメで間違いないかと。
とはいえ、この艦も波動機関を搭載してますから、通常空間に出れば、その速度は他の艦艇とはさほど変わらない筈です(瞬間加速力の差はあるでしょうが)。
今の潜水艦もドンガメながらも、原子力のおかげで地球の1周も可能と言われる時代のようですから、長距離偵察も可能かと思いました。
2013/05/03(Fri)00:09 (No.3032)
Re: シヴァの次元航海記 感想12 by フェリ
ども、外伝読ませていただきました。
ネタ文採用有り難うございます。&再構築ご苦労様です。
ほぅ♪上手く組みましたね。フェリもあの査問会をネタ文の構築ではあの場所に
持ってくる予定だったのです。しかし話が長くなること長くなること(汗)結局
此処では回想として使いその前で大きく一節としたのが裏ネタだったりします←殴w
ま、やはり箇条書き化して第三惑星人様の文も冗長化してるなーとも思いましたが
それでもあそこから20kb近くダラダラ下書きしてたフェリよかよく纏めていると
思いましたね。構築バランス能力高いなぁと感じています。
ただ一つ考え物ですがバリアジャケットは着るものではなく着装(特撮でいう蒸着
)ですね。なの全期間においてもバリアジャケットに「着替える」はあり得ませんので
この点は注意すべきかと思います。
さて今回も添削をば。(ま今回かなり良さそうですがねw)
「しかも、顔を羞恥で赤く染め上げている。」
この一文は注意すべきです。一見読者への状況把握の説明文と取れそうですが
逆に過剰説明によって読者の想像力を損なってしまうと考えられるのです。まずは
「声」の原因と状況を重視しその原因として表情と感情を展開すべきと思います。
ここは全部削ってしまいましょう。
「手元にあるのは地球防衛軍…何も知らないで見れば、それはダイバースーツだ。」
前文に合わせて着装状態の状況を再構築します。
「デバイスを通じて自らに着装されたバリアジャケットは地球防衛軍の女性乗組員用
制服と言えなくもない。いや、制服と言うには語弊が生じる。何も知らないで見れ
ば、それはダイバースーツだ。」
「羞恥で頭はパンク寸前である。」
ここで表情と感情を強調すべきですね。
「羞恥で顔は茹蛸、頭はパンク寸前である。」
「SUS艦隊に大打撃を与える代償として墜ちてしまった。」
表現の問題ですが「落ちる」を意訳的に解釈することで臨場感を増そうという試み
は商業作品でもSSでも顕著です。しかし使い方次第でごちゃになる傾向があるので
少しばかりテキストを
①堕ちる=感情、思考等人の有り様が変わる時に使われる(18禁で顕著ですな←殴w)
②墜ちる=飛行物が墜落する時に使われる落ちるの限定同意味語
③陥ちる=大型構築物の陥落を指す時に使われる造語
この場合、文法に忠実ならば「落ちる」に雰囲気を構築するなら「陥ちる」が適当
と考えます。何しろ本局は矮惑星級の大きさですのでw
「親友があたふたとするのを2秒程眺めると、助け船を出した。」
ここですが念話を組み込んだ方がよさそうですね。それに以降の会話文をテキスト
修正してルビに変えることで(説明文)を省略できそうです。
「親友があたふたとするのに微笑んで念話を飛ばした。」
そして後ろ文(ぐ→くに変えたのは女性会話文に変えた為ですねw)
「大丈夫やで、なのはちゃん。なのはちゃんが、|差別的思考《そないなこと》を持っ
ていない事くらいわかるよ」
「翼を左右前方へ突き出すように(前進翼)取り付けた異色のフォルム。」
ここも注意点ですな。括弧文を小説で入れるのは最終手段と考えるべきです。迂闊
な使用は説明文になってしまいますのでこう変えるべきですね。
「翼を左右前方へ突き出した前進翼を取り付けた異色のフォルム。」
「いったい、どんな調整を受けたのやら。」
男性文ですねぇ。変更変更
「いったい、どんな調整を受けたのかしら?」
「気迫迫る勢いだ。」あー語彙不明です。「鬼気迫る勢いだ。」
「彼女の姿は複眼を通り越して毒であろうから。」
ごじー(というか初めどういう意味なのか本気で悩んだ←激殴ww)
「彼女の姿は眼福を通り越して毒であろうから。」
「以外か、」これ校正時に消し忘れた余文ですね?削ってしまいましょう。
「血塗れた鎌」表現方法でさらに良いものがありました。「血塗れの大鎌」
ついでに後ろの「気まぐれな貴婦人が、鎌を」も「気まぐれな貴婦人が、大鎌を」
に変えてしまいましょう。
「はやてはそれこそ愕然とした。」一回前文で愕然(がくぜん)使っていますので
「驚愕(きょうがく)」でよいかと?
「彼女は彼を批判し」
「彼女」の修飾元が遠いので「はやて」でいいんじゃないかな?
こんなところですかね。やれやれ途中から添削シフト一つ上げた感が強いな
(←超殴www)
さて本来のところは第三惑星人にデバイス級のSUS要塞前攻防戦の実況中継
やってほしかったところですけど無理ぽぃので脳内妄想に留めます。
(←撲殺wwww)
それでは
2013/05/06(Mon)21:58 (No.3074)
Re: シヴァの次元航海記 感想12 by 第3惑星人
返信が遅くなり申し訳ありません。
ネタ文、やや未消化ながらも、使用させていただきました。
査問会は読んでいる内に、これだけで1話分を作り上げる自信がなくなったため、このように、裏話的な表現で採用させていただきました。
バリアジャケットは『着る』ではなく『展開』であったことをすっかりと忘れておりました(ダメだなぁ・・・・・・)。
SUS要塞攻防戦時の、デバイス部隊主点に描いたものですか・・・・・・。書けないわけではないですが、検討はしてみたいと思います。
2013/05/16(Thu)09:04 (No.3103)
Re: シヴァの次元航海記 感想12 by EF12
本編完結おめでとうございます。
書き上げるというのは決して簡単ではありませんが、それを成し遂げた第3惑星人様に敬意を表します。
新ガトランティス軍VS天の川銀河各勢力との戦いも迫っているでしょうが、果たしてどうなりますか。
地球連邦+旧大ウルップ連合とガルマンガミラスはある程度共闘できるでしょうが、ボラー連邦はどう出るでしょうかね。
ボラー連邦にしても、天の川銀河にガトランティスの勢力圏ができるのを許せばいずれ自分たちの首を絞める事はわかるでしょうから、ガルマンガミラスや地球が敗れてはまずいはずですし。(疲弊してほしいとは思うでしょうね)
2013/07/18(Thu)16:59 (No.3307)
Re: シヴァの次元航海記 感想12 by MIKASA2520 URL
お久しぶりでございます。PCがウイルスでイカレてしまい長らく書き込み出来ませんでした。
やっと最終回が見れました!! このような長編を完結される方はそういないので、この作品の完結は非常に嬉しいです。
古代と雪の再会はかかれませんでしたが、この作品の主役はあくまでコレムやマルセフ、そして「シヴァ」なので、そこらへんは外伝でちょくちょく書いてもらえれば♪
次回作は太陽系に帰還したシヴァがガトランティスとの激闘がメインになるのでしょうかね?
こちらはいまスランプ中ですが、何とか完結させなければ。(うちの作品もリリカルと絡ませようかな…………)
ではこれで
2013/07/18(Thu)20:24 (No.3308)
Re: シヴァの次元航海記 感想12 by 第3惑星人
>>EF12様
お褒めの言葉、有り難うございます。ここまで読んでいただき、誠に感謝に耐えません。
ガトランティスvs天の川銀河連合(暫定的な名称)は、自分で持ち上げただけに、どう展開させるのか難しいのは明白ですw ただ、ガトランティスにしても、天の川銀河にしても、単純に一枚岩ではない、という所も書いていければいいな、と思います。
>>MIKASA2520様
大変に御無沙汰しております。最後まで読んでいただいたことは、本当に有難い事だと感謝しております。本編で77話、外伝も含めれば、90話近いものとなりますが、外伝もまだまだ続く予定にあります。無論、古代進と古代雪の再会も書くつもりですので、お待ちください。
対ガトランティス戦は書くつもりですが、たまに別の作品とクロスさせたような、短編か中編でも書こうかな、等と愚考する次第w
PCがウィルスに感染されてしまったそうで・・・・・・こちらはキーボードに誤って飲料水をこぼすという失態を演じました(泣)。
そちらの続編も、お待ちしております。
2013/07/20(Sat)10:51 (No.3311)
Re: シヴァの次元航海記 感想12 by フェリ
ども、おひさしぶりの大作完結おめでとうございます。複数年にわたる長編連載
お疲れさまでした。考えれば延々50以上の感想を書き続けた作品というのも初めてな
もので少し感無量なフェリです←殴w 思えば拙作を書き始める決心をしたのも
この作品がきっかけだったわけでそういった意味では本当に読んで良かったと
思っております。
さて今回はもうあーだこーだと添削する必要性もなさそうなので(←激殴w)感想
中心で……今回古代夫妻の再会を書かなかったのは唸りましたね。もちろん悪い意味
ではなく、復活編においても消えたエピソード扱いの為下手な書き方は読者のイメージ
を壊し作品全体に総スカンを喰わせる遠因になりかねないと思ったのです。
真面目に物語全体を書く第三惑星人様からすれば正面突破しかねないと危惧して
おりましたがあえて暈し読者に夢を見させる&読者に想像させるのは良い点だと
思います。(こういったシュチュエーションは連打しない限りは読者も甘くは見て
くれるかと?)
また多数の人物を出しながらも今話は切り口をよく留めテンポよく構築している点
は良いと思います。フェリではぶつ切りになってしまい頭を抱える事が多いです
からねw特に上層2者(三提督、防衛軍)、中層(6課、ミカサ)をすっきり書き
残りはちょぃ出しなのは上手い配列にしたものだと思いました。
では全体から見てちと厳しい点をば……
先ず第一に主題「シヴァの次元航海記」とありながら結局中身が「第一次次元間大戦
記」となってしまった点です。これはシヴァが艦隊引き連れて転位した点から
致し方がないかと思いましたが、やはりヤマト2199を見ますとヤマト系列は
メインとなる艦を中心として物語が展開します。シヴァ艦隊に散在する各キャラクター
を極力シヴァに集結させシヴァの艦内で物語が展開するよう話を構築すべきだったのか
もしれませんね。(例としてはファランクスのガトリングショックカノンをシヴァ
の副砲に遷移させスタッカート艦長を副砲砲術長、レーグ少佐をシヴァ技術班長に
して艦視点を一元化してしまう)
そうすればシヴァ単艦とミカサ率いる艦隊のようにシヴァが分離行動してヤマト的
な活躍を行えるような条件が作れたかもしれないとも思うのです。題名をもって
視点を展開する。またはその逆をどう組むのか?フェリも考えさせられる事でした。
(このあたりノビ先生こと横山信義先生も仮想戦記は羊頭狗肉ならぬ羊頭牛肉に
為り易いと著作で書いておりました)
そして、やはり作品全体において文章的に妙な場所や単語の語彙不足が目立って
おりました。この点は読者を引かせてしまう事もあるので要注意ですね。対策
としてはやはり名作と言うべきものを沢山読むといいです。ぶっちゃけ
眠読(笑)になってしまう事も多々ですが名作家の文章構築に慣れれば
「こう言った時、どういった言葉を使えば良いのか?」
それがスラスラ出てくるようになる。これが良作を「書きあげられる」原動力にも
なるとフェリは思うのです。
さて次回作、第三惑星人様が何を書きだすのか楽しみにしつつ(まぁ外伝から
なんでしょうけどw)筆を置きます。
お疲れさまでした
2013/07/20(Sat)20:36 (No.3314)
Re: シヴァの次元航海記 感想12 by 空乃涼
こんばんわー
まずは完結おめでとうございます!
創作と言うのは、コミケにみられる漫画でもそうですが、特に二次小説となるとなかなか完結に至るのはそう多くはないと言うのが現実でしょうか。
その膨大な未完結作品の中で作品を「完結」に導いた第三惑星人さんには賞賛を贈り、労をねぎらいたいと思います。
お疲れ様でした。
さて、完結回についてですが、作品の続編を意識しているためか、全体的にもやっと感が爆発している印象を個人的に抱きましたw
おそらく、惑星人さん自身がこの完結に至る過程で、作品をどうしていこうか迷ったことも原因だと思われます。特に終盤になるにつれ、作品の構成に手探り感が現れていました。
結果的には、読者に対してさらに壮大なストーリーを予感させたのではないかと。創るほうは大変ですけどねw 完全オリジナルでしょうし。
コレム×フェイト
このカップルは、なのは厨にとっては「複雑」でしょうねw フェイトは、なのはを抜く人気ぶりですし、妄想爆発の二次創作もよく目にするのでw
でもまあ、一歩退いたところから見ることのできる側からすれば「あり」な組み合わせでしょう。
続編で、二人の関係がどう発展するのかも、読者にとっては一つの関心ごとではないでしょうか。
添削、そのほかについてはフェリさんとほぼ同意見です。
本編は終了しましたが、どういった外伝を投稿するのか、なにかと期待しております!
本当にお疲れ様でした。
2013/07/21(Sun)20:31 (No.3317)
Re: シヴァの次元航海記 感想12 by 第3惑星人
フェリさん、空乃涼さん、感想の書き込み有り難うございます。
>>フェリさん
最後の最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございます。まさか、ここまでこと細かく指摘して頂けるとは、有難いことでございます。(結局、最後の最後で齟齬が出てしまうあたり、まぁだまだ未熟な自分)
古代夫妻の再会につきまして。あくまで、この物語は〈シヴァ〉らが主役的なものなので、敢えて省きました。そうでもしないと、文章量がそれこそどえらい事になるので(汗)。その代り、外伝で再会編を書かせていただきます。
視点に着きましては、なるべく多くのキャラを出して、最後の日々をどう過ごしていたか、どう考えているのか、と書いて見ようかと思い、このような結果になりました。
>>空乃涼さん
完結できましたのも、空乃涼さんや、フェリさん一同のご声援あってのものだと思います。二次創作とはいえ、本編が完結できたのは、何かと安心しました。
とはいえ、続編フラグをビンビンにしたまま完結させたあたり、本当の完結は先に延ばされたと言っても過言ではなさそうwそれに外伝も複数話残されているので、いち早い完結ができるよう、頑張りたいともいます。
コレフェイに関しては、完全に私の手を離れて暴走した結果です(オイ)。まさか、こんなカップリングになろうとは……。かの田中芳樹氏が仰っていますが、あのビッテンフェルトを殺し損ねたと言うほどですからね。形は違いますが、私も似たような事になったようですw
御二方にも、大変お世話になりました。今後も外伝等を作りますので、よろしければ、ご覧くださいませ。
2013/07/23(Tue)21:17 (No.3320)
Re: シヴァの次元航海記 感想12 by フェリ
ども、お久しぶりな感想を書くフェリです。外伝読ませていただきました。
今回はクロノのお勉強の話ですがフェリ的には相当な問題点が存在しているな。
と考えてしまいました。まず道義的な面としてヤマト2199の名場面を再検証の
形とはいえそのまま小説化してしまった件です。フェリも人のことは言えませんが
これは微妙に原作のテンプレート化というシルフェニアの規約にかすっている
可能性があると思いました。
そこで掠っているのなら思いきり緩急をつけた方がいいのではないのでしょうか?
今の第三惑星人様の文章だと初めから終わりまで淡々と流れが進み。それにクロノ
の感想が混じるだけというアスファルトの一直線道路のようにしか見えません。
そこでテーマとしてヤマト2199の流れではなくドメル中将の戦術的思考を取り上げ
初めに自爆特攻へのクロノの理不尽な怒り「自殺なら勝手に一人でやれ!」から
周辺の情報を検索しヤマト2199の戦闘描写そのもの(説明を極力省く形で)
を文章で描き、彼の深層心理や戦術的思想、そしてその能力と限界をクロノが
今までの自らの戦いから反芻&反省するといった書き方が良いのではないで
しょうか。
最初で唐突に自爆画面のパートを読者に見せ「戦いで負けたからとて部下まで
自殺につき合わせるのか!」とクロノが怒りを見せることで読者に「アンチかよ!」
と驚愕させるのです。「少し前にヤマトを苦しめたその戦術的思考に敬服して
いただけにあまりの落差に失望を禁じ得ない」その後周辺情報から彼が政治的に
追い詰められていった事実を見て「いくら戦術で優れようが戦略面で手足を縛られ
ればどんな名将、勇将とて無様な敗北を喫することがある。」こんな感じで
メインの2199の流れから意図的に脱線させ「では、自分はどのような戦いを
心がけるべきなのかどのような覚悟を持って戦闘に戦争に臨むべきなのか?」
そこで最終戦でのデバイス級の運用も少し考えが及ぶようにすれば本伝との連結性も
保てると思いました。
また艦艇の性能、運用についても説明より映像情報の臨場感を高めそれを見ている
クロノとはやての心情が解るような組み方の方が良いですね。特に艦艇の性能諸元
についてはキツイようですが無駄だと思いました。
さて厳しい話はここまでといたしまして(←殴w)
こちらもTV盤での視聴でガミラス本土決戦を見ましたが総統閣下は初めは
あれぐらいで丁度良いのではないでしょうか?いまから変な意味での甘さを
見せるよりも「狂的に目標に邁進し全ての結果を自分が引き受ける」
この冷徹さを見せたあたりデスラーファンとしては上手いと思いましたね。
ここからガトランティス+デザリアム+銀河大戦を経て彼が少しづつ独裁者から
指導者に変わっていくことが最原作から連綿と続くデスラー像らしいと思いました。
でも何となくドメル戦周辺から詰め込みすぎな心配がありますねwファンなら
兎も角、新規の方々は大丈夫なのかな?と心配になってしまいましたねw
それでは
2013/09/11(Wed)22:27 (No.3457)
Re: シヴァの次元航海記 感想12 by 第3惑星人
フェリさん、コメントどうもです。
まぁ、淡々として過ぎていた感はありましたね。勉強会と言いつつも感想会になってましたし……。
七色星団の自分ならこうする、的な再構築が中心になりすぎ、肝心のクロノ達も現状の推察を述べるもの、その尺が足りませんでしたね。
兵器への細かい描写は、TVで疑問に思った視聴者向けへの補足みたいなものです。
『空母がミサイル四発で沈むのは脆すぎる』
『ドメラーズⅢ世が最初よりも弱くなった』
といった苦情もあったようなので、個人的解釈を加えてみました。
とまぁ、事情はともかく、後に改訂する必要があるのですが、いかんせん、再構築するにも中の調整をどうしたものかと、全く思い浮かばずの状況なので、先延ばしになるかと思います。
実はヤマト×リリカルシリーズとは別のクロス作品を書いていたりする次第でして・・・・・・(自爆まっしぐら)。そっちの話に手が進んでしまってどうしようもないです。
2199版デスラーは、あの性格付けで良かったと、私も思ってます。大抵の人は皆『デスラー=誇り高き武人』という、オリジナル作品以降の影響が強すぎるんですよね。
オリジナルのデスラーは、余裕綽々の態度でしたが、ヤマトが本星に近づいてくるにしたがって焦り、さらに天井都市のビルをミサイルとして転用すると言う、ヒス副総統もビックリな発想(悪い意味で)。自分からガミラス内部に引きずり込み、火山脈をやられて噴火、大崩落を目の当たりにして発狂。
脱出後もヤマトを執拗に追跡し、部下には鞭で叩く。
双方を比較するときは、キチンと原作を見てからにしてほしいなぁ、とつくづく思います。
2013/09/13(Fri)17:54 (No.3459)
Re: シヴァの次元航海記 感想12 by フェリ
ども、外伝読ませていただきました。
ふむふむ不十分と第三惑星人様が思っていた模擬戦を再稼働させましたかw
実際の剣道を元に構築するあたり中々と思いましたが個人的に気になった点が
ありました。
まず第一にシグナムの戦闘スタンスです。彼女のは基本レヴァンティンを両手正眼
に構えますが本気を出すとレヴァンティンを右手正眼で構え左手で逆手斜軸
(斜めに構えるという意)でレヴァンティンの鞘を構えるという実質的な二刀流に
変化するのです。さらに4期Fでは拳打すら行う無双ぶり。さらに大問題として
彼女の戦闘経験値が膨大すぎて(おそらく数百年、その上闇の書の機能により
主人の死というリセット後も戦闘経験値自体は蓄積されていると考えられる)
高々20年程度の目方では長期戦では【勝てません】
ですのでこの模擬戦自体がシグナムが胸を貸すといった対戦者の剣技を観察する
機会で目方が圧倒し【勝ち逃げ】を行わなければなりません。
その上で再構築と考えるならば。
目方の胴着を防衛軍のものではなく管理局側の電池式バリアジャケットに変更する。
(シヴァ時系列からすればもういろいろ作っているはず)これで双方にサポート
AIが装備され同一条件での試合が可能になります。真剣ですら魔力破断機能が
無ければバリアジャケットに弾かれてしまいますので。しかも斬撃だけでなく衝撃
すら弾く。そしてその強度をサポートAIが解析し即座に損害判定を行うという
すぐれものです。
目方の先制攻撃後シグナムが本気モードに豹変するのを強調する。
いつもの涼しい顔から一転獰猛な笑みを浮かべ二刀流に切り替える。
「先ほどは失礼した。どうやら貴方を侮っていたようだ。全力で行かせて貰う!」
これに慌てたはやてにヴィータが援護
「大丈夫だよはやて、シグナムはまだ試合モードのままだ。アイツが本気出せば
こんなチンケな【闘技場】とっくに粉々になってる。」
なんだかんだで仲良いですからあの二人w
ついでにフェリ的妄想
どうせ二刀流なら「るろ剣」のアレ使ってはどうでしょう?最後抜刀体勢で迎撃し
一の太刀で薙刀を巻き込んで弾き。弧を描く要領で薙刀の石鎚で突こうとする目方
に二の太刀(この場合鞘)で先制する。弧を描く半径から確実にシグナムが先手を
打てるシヴァ版「双龍閃」です。(爆w)非常識な重心移動を強いられますが
航空剣士としてキャリアの長いシグナムならではという意味とはやて幼少期に
なんとはなく見ていた某アニメに感化されて自己鍛練してみたでも面白いかも
(核爆ww)
さて厳しい話はここまでっと←殴w 今回第三惑星人様はメインパートを最初に
展開することで読者の注意を引くこの点をうまく構築できましたね。フェリも
拙作において何を強調すべきなのか常に頭を悩ませるので取っ掛かりを始めた点
良いと思います。
別の話になりますが旧作ヤマトのデスラー本土決戦ほど矛盾が露出した場面も
ないでしょうね。ま、アレ一作で終わるつもりだったからこそあんな無茶が
通ったものだと思います。今回の2199ではガトランティス戦は元よりあの決定的
な描写によってデザリアム戦の種(文字通り種であることはナイショw)まで
播いてしまったのですから。2199終了後、どう再構成を掛けるのか見ものですねw
それでは
2013/09/28(Sat)22:43 (No.3510)
Re: シヴァの次元航海記 感想12 by 第3惑星人
感想、有り難うございます。
シグナムの戦闘スタイルの情報、有り難うございます。それを基に、多少の修正をさせて頂きます。
今回はあくまで、魔力等を一切使用しない模擬戦と言うことですので、途中でのシグナム二刀流は省こうかなと思う次第。ただ、気合を入れ直す描写は、フェリさんのご指摘通りに入れようかと思います。
また、模擬専用スーツは、あの銀河英雄伝説に出てきた物をご想像されると、分かり易いかと思います。あれもどういった仕組かは想像つきませんがw
『るろうに剣心』は知っておりますが、技や流派までは、残念ながら無知ゆえに扱いが難しく・・・・・・(汗)
2199の続編か、それとも前の話になるのかは不明ですね。それでもガトランティスが出ていますし、ガトランティス絡みの映画になる可能性も否定できませんね。案外、デスラーが乗っ取るというのもw
2013/10/04(Fri)18:53 (No.3528)
Re: シヴァの次元航海記 感想12 by フェリ
ども、外伝読ませていただきました。
ふむ~今回は本伝で出番のなかった数字の子達の方にスポットを当てましたか。
安定して書いているし読みやすいのは確かなのですがどうにも平常運転だなぁ
とフェリ的には少し不満が残りましたね。緩急以上に今回の話は視点キャラを
一人に絞って彼女の眼から周りを見ていくのが良い言うのではないかとも思え
ました。たとえば今回イノーメスカノンを使えるS級戦闘機人であるディエチ、
後の戦車戦でSUS戦闘車両を喰いまくる彼女を完全に主人公に据えたら
どうでしょうか?
物語中盤の数字の子達の懊悩を最初に展開し(連れて行くのは古野間でなくて
別の人)演習場で怒号を上げている古野間少将と話をさせエキストラとして演習に
参加。逆に防衛軍戦車を超長距離射撃(StSでも約10km先のヘリをディエチ
は狙撃しています。流石に防衛軍の腕達者でも最新鋭のタイフーンⅡでもこんな
出鱈目じみた性能は無理です。ちなみに破壊力は防衛軍の駆逐艦主砲級、戦車の
装甲ではどうにもなりませんw)と転移を繰り返し逆に防衛軍戦車部隊を大混乱
に陥れるのです。慌てて乗りだしてきた古野間少将が歴戦の経験で狙撃ポイント
や転移ポイントを潰し動きが鈍ってきたティエチ等狙撃班を数で殴殺しますが
それまでに破壊判定を受けたタイフーンⅡは演習で出張った防衛軍の半数、
「反則だ!」といきり立つ部下を怒鳴り付けた後、古野間少将は「使える!」
と彼女を作戦に組み込むのです。演習で変幻自在な移動と反則級の超長距離射撃
を得意とする彼女はいつしか「魔弾の射手(ネタ解りますよねw)」と
呼ばれていた。と締めればよいかと。あ…コレ題名にしてもいいかも(←殴w)
これをひたすらディエチ視点で書きまくるのです(爆w)ちなみに参考としたのは
WW2北アフリカ戦線のアハトアハト牧師ヴィルヘルム・バッハ大尉ですね。
残りの数の子達は今回のサポート役兼その後の配置での小噺程度にすることで。
さてアルペジオについてはメカニックデザインは称賛されておりますがキャラ作画
に厳しい指摘があるようですね。こちらとしてもSS書いている以上頑張って
欲しいものですが放映が早すぎたのかな?と不安に思うことしきりです。
でも局の関係でDVDまで見れないフェリ(←激殴ww)
それでは
2013/10/21(Mon)20:36 (No.3555)
Re: シヴァの次元航海記 感想12 by EF12
お久し振りです。
体調崩して休職していましたが、ようやっと復職したところです。
こちらの駄文もぼつぼつ更新しないといけませんね。
休養中も各話をチェックし、気持ちをまぎらわせていました。
最新話はN2R(―1)主役でしたか。
ギンガやスバルも含めたナカジマシスターズの奮闘エピソードも読んでみたいところですが、その辺りはお任せします。
ではでは??。
2013/10/23(Wed)11:52 (No.3557)
Re: シヴァの次元航海記 感想12 by 第3惑星人
感想の書き込み、有り難うございます。
>>フェリさん
戦闘関連も入れようとは思ったのですが、そうしたら文章量が倍加しそうなので、敢えて平常的な感じに路線を選んでみましたw
まぁ、仰る通り、平常運転しすぎた感も否定しえません。改訂の必要はあると思う一方で、ディエチ視点重視、はさすがに全文を書き換えかねないので、何卒ご容赦をw
それとアニメ版アルペジオは、キャラ描写までもがCG一色なのが、不満の原因のようですね。私はアニメ『アップルシード』で体験済みなので、違和感は感じませんでした。
>>EF12さん
御無沙汰しております。体調も回復されたようで、何よりです。そちらの次回更新をお待ちしておりますが、身体の健康にはくれぐれもお気をつけください。
ナカジマシスターズの奮闘の模様……にございますか(汗)。出来うる限りやってみたいと思います。(彼女らだけ、というよりも、他と絡ませての可能性が高いですがw)
2013/10/26(Sat)11:52 (No.3561)
Re: シヴァの次元航海記 感想12 by みみみ
とりあえず。ある程度シヴァの次元航海記を読んだ感想ですが。
97管理外世界にいって資源採掘したほうが安全だったのではと思ってしまったのは私だけですかね。
あとほぼ同じ世界だと仮定すると採掘する位置とかわかっているのでデメリットが少ないというのも大きなてんかと
2013/10/31(Thu)05:01 (No.3567)
Re: シヴァの次元航海記 感想12 by 第3惑星人
>>みみみさん
ご感想、ありがとうございます!
97管理外世界への採掘という方法ですが、一見して私も「その手があったか」と思った反面、とある危険性が伴うと判断いたしました。
時空管理局は下手をすれば現在過去未来と、様々な世界に触れかねない危険を伴う管理組織です。(今さら私がこんなことを言うのもなんですがw)
文中に書きましたが、第97管理外世界とヤマト世界は、“もしかしたら”繋がっているかもしれない、という事になっています。
つまり、過去の太陽系を弄ることに成りかねないわけです。どんな影響を及ぼすか見当がつかないゆえ、みみみさんがご提示された案は難しい、との考えに至りました。
2013/11/04(Mon)21:20 (No.3580)
Re: シヴァの次元航海記 感想12 by みみみ
考え方が逆だなぁ・・・。
繋がっている場合は、97世界の宇宙開発が総体的に進む関係でそれほど悪影響は出ないと考えてます。
またそれらの影響を考える場合採掘は可能だけど。二番手、三番手の場所を開発することで影響を少なくすることも可能だとは思います。
また施設が残っていること自体が+になりえるわけですしねぇ。
またデータとかを残しておけば、もし繋がっていた場合でも悪影響をできるだけこしとれる可能性もあるわけで・・・。
つーか97世界のガミラスとか確認してこいという当然の感想も出てきますが。
ある程度つながっているのか繋がってないのか確認はした方がいいですしねぇ。
それこそ確認作業は無人艦でもいいわけで・・・。
2013/11/05(Tue)02:18 (No.3583)
Re: シヴァの次元航海記 感想12 by EF12
何とか浮上中です。
今回の番外編、ニヤリとさせていただきました。
リリカルなのはの二次創作でフェイトの恋人や伴侶になるのも大抵高ランク魔導師ですからね。異世界出身はともかく、非魔導師というのは、実は見たことがありません。
フェイトは魔導師であるなしは大した問題にはしないのでしょうが、コレム氏はフェイトファンの局員から恨まれますな(笑)
クラナガンの地球連邦公館には抗議の手紙やメールが殺到して、公使や武官が頭を抱えるとか(笑)
2013/12/11(Wed)23:06 (No.3642)
Re: シヴァの次元航海記 感想12 by フェリ
ども、お久しぶりの9周年感想をば……
語られることの無きクリスマスデートの雰囲気ですがコレム×フェイトの会話よりも背景の細かさが良かったですね。本伝ではどうしても次元空間、宇宙空間が主戦場になる分、殺風景な描写ばかりになり読者に空白という飽きを作り出してしまうものですが(田中大先生は銀英やタイタニアにて艦隊戦の背景として星を主に描いていましたね。)今回は街中と言う分を差し引いても描写の細かさは上々と言ったところだと思います。
ひとつ提案、フェイトの服装は問題ないのですが髪型をどうするのでしょう?彼女は結うタイプではないですし活発さをアニメ版では書かれることが大きいためか必ず髪を根元か先で纏めるスタイルを取るようです。流石にこの年でツインテールは大人げないので軽くアップしたポニテかロングの毛先のみ括ったアンダーポニーになりそうですね。(どちらもアニメ版では定番)リボンは黒+銀糸がデフォと思われますがどうなんでしょう?(白字に銀糸は当然なのですが×です。彼氏無しのアピールになりますのでw)
とまぁ今回珍しく気になった部分を添削開始(←殴w)
「はやて達も、納得してくれましたから。」
文面硬いです。「ダメだし(参加禁止)食らった。」とか「追い出されちゃいました。」とか、過激なのになると「感想聞かせてね♪byなのは」とかあの姦し三人組からすればこれくらいのノリは欲しいですね。
「ええタイミングやないか」
うわーここもしっと団特有のノリでいいかと?こういう点三人組は割に素人なので恋バナには敏感ですしね。
「ええのぅ~~ホンマええのぅぅ~~~此処はひとつうちら全員で遮蔽(ハイディング)してぼうが……オホン! 応援をば!」
チビたぬーならこれくらい言ってもバチは当たるまい(←激殴ww)
「今日は運転してきてはいないので」
えーいりません。フェイトの車はデバイスのオートパイロットが仕様で付いてきますので勝手に運転してくれます。飲酒運転は魔導師にはないかな??、アー、ティアナのバイクは例外かもしれませんねw
「誓って言おう。私は気にしてないよ。…知っていることだ」
うーん個人的感想から言えばフェイトの背後関係をコレム大佐は知っているわけですよね。大戦後ですから情報部関連からのフェイトの個人情報も含めて。(こーゆー結婚相手の相互素生掌握は現代の情報局でも軍でも当たり前にやるものなので双方とも経緯は知っているはず。おそらくコレム大佐はF計画とその失敗、そして母親との確執も知っている可能性があります。)ならば
「君は特別だっただけだ。作られたのではなく生まれた。母親であったプレシア女史の希望と姉であったアリシア嬢の愛情を以って生れて来たんだ。何も恥じることなど無い。愛されて生まれた者は全員が特別だったという証なんだ。」
トクンと温かい鼓動がフェイトの胸を打つ。次元断層に消えた母。絶望の中、全てを呪いながらフェイトを突き放したあの言葉に『これ以上巻き込みたくない』という愛情があったのではないか? 夢で聞いた姉の言葉、全てを忘れて一緒に暮らすという言葉に『現実を見てほしい』という願いが込められていなかったか?と……
あ・い・さ・れ・て・いた。
今までそれを知りたかったのかもしれない。それを聞きたかったのかもしれない。
もう一度胸の鼓動が温かく脈を打つ。
本文の一部を改訂する必要があるかと思われますがホワイトクリスマスの至言「無垢の愛情」を取り込むには良いと思いますよ?(ぐぁー身体が痒くてタマランと某モノ書き絶叫中w)
「どこで取得したのか手刀で」
どーでもいいことですがここはコッチが定番でしょうw
「どこで奪ったのかハリセンで」
こんなところですかね。
さて此方を優先して書いたので拙作の感想返しはまたの機会に。
それでは
2013/12/11(Wed)23:53 (No.3644)
Re: シヴァの次元航海記 感想12 by 第3惑星人
EF12さん、フェリさん、感想の書き込み、有り難うございます。
>>EF12さん
私にとって初めての恋愛系のお話となった訳ですが、ニヤリとされたようで、私としてもうれしく思いますw 魔導師と非魔導師という組み合わせは、中々ないということで、こちらとしても良い機会だったような気がします。
フェイトのファンからは・・・・・・確実にターゲットにされるかと思います。同僚や部下からの信頼も厚いでしょうから、なおさらですね。駐在事務所への投書(嫉妬)に、頭を悩ませているのは、容易に想像できましたw
>>フェリさん
日常的なお話をかくだけに、背景の描写はどうにかせんといかん、と思いながら書いておりました。確かに宇宙空間やz舷空間では、戦闘や人物の描写が中心になるものなので、飽きがでるかな、と思います。
フェイトの髪型なのですが、いつも通りの毛先で一纏めにするアンダーポニーにしようかと思ったのですが、たまに別の髪型をやってみてもいいだろう、と言う結論に至ったのですが……。実は、どう行った髪型名なのかわからず、『纏め上げて』という表現を使用しました。
その参考例ですが、Fate/Zeroのフェイト(同じ名前ですがなw)の髪型でした。あれって、どういう名前なのでしょうかね?もしくは、いつも通りのアンダーポニーテールの方が良いでしょうか……。
運転は自動も可能だったんですねw 表面上でしか見てなかったので、思わぬ落とし穴です。まぁ、銀英伝でもランドカーは自動運伝が可能ですしね。修正いたします。
それと追加&修正提案文、どうもです。思わず2828してしまった自分がいます・・・・・・だめだ、早く何とかしないと(オイ)。
2013/12/18(Wed)14:09 (No.3699)
Re: シヴァの次元航海記 感想12 by フェリ
ども質問返しになってしまいますが・・・・
「Fate/Zeroのフェイト」
誰でしょう?? Fate/Zero(原作)において髪を結った女性キャラならば三つ編み環結いのアルトレア(アーサー)ツインテールの凛、アップポニテの女ハサン位しかいないのですが(汗
2013/12/18(Wed)20:59 (No.3704)
Re: シヴァの次元航海記 感想12 by 第3惑星人
申し訳ない、間違えました。
アルトレアの事だと思います(涙
2013/12/18(Wed)21:13 (No.3705)
Re: シヴァの次元航海記 感想12 by フェリ
ども、外伝読ませていただきました。
うん、以前の感想返しで「難しい」と第三惑星人様が言っていた辺り苦心の跡があちこち見受けられますな。今回描写とキャラの動き、そして説明文の分量バランスを崩さずアクションシーンを組んだのは秀逸とは思えるのですが、どうにも文章としての構成がかなり落ちているように見受けられました。故に久々に添削開始(←殴w)というか他人を添削するより己の文章を何とかしろと拙作の某幼女に突っ込まれそうですがw
まず根本的な問題として文節が全く区切られておらず場面の展回タイミングが全
く読めずに読者に踏鞴を踏ませている点です。1回目なのは→ヘイムは間が空い
ていますが「連合軍は全次元世界の存亡を掛けて、…その意思と意地をぶつけ合
うのだ。」この文以降は明らかに場面が転回しています。此処は大きくあけるべ
きですね。そして2回目「(連合軍は七一〇隻弱……。四〇〇隻以上の艦船が、
多くの人命と共に……)」此処以降もやはり場面が転回していますこれも大きく
空けるべきですね。
「それはデブリと成り果てるまで続いていく。」
ここですが次元空間戦闘だった筈です。つまり宇宙塵(デブリ)とは言い難いわ
けですね。ならば「それは|空間塵《デブリ》と成り果てるまで続いていく。」
とルビにしてしまうのもいいかもしれません。
「彼女は、戦闘艇〈レイジングハート〉」
初めに何に乗っているかをことさら強調し本伝のどの部分に当たるか読者にアピ
ールすべきですね。こういったのは厨二的表現でも活用すると目立ちますよ。例
えば「彼女は、[b]|デバイス級次元間重駆逐戦闘艇〈レイジングハート〉[/b]
」軍ヲタが喜びそうなネーミングを選ぶとよいですねw
「爆発が収まると、そのこには戦闘機だったものが浮遊しているに過ぎない。」
えー高速機動中にだったものなど一瞬にして視界から飛び去ってしまいますよ?
このままだとレイジングハートが次元空間で動かず迎撃を行っているようにも見
えますので修正書けます。
「その光景すらあっという間に視界から去り、相棒は即座に次の目標を探し始め
る。」
「『二時方向、伏角三五度。敵艦を補足しました』
〈レイジングハート〉が報告する。
(……あれは、SUSの戦艦クラスだね)」
ここですがもう少し掘り下げてみるのも可能かと特に航空機にとって強敵である
はずの艦が易々とデバイス級の餌食にされてしまうことを強調するのも手です。
@いつも思いますが補足ではなく捕捉ですw
「『二時方向、伏角三五度。SUS標準戦艦を捕捉しました』
〈レイジングハート〉が報告する。
(……あれは、対空火力を強化したクラスだね)
ついでに此処も改造
「他国軍よりも小型ながら…侮れないことを、なのはは思い出す。」
ここを
「小型ながら、管理局の次元戦闘艦よりも格上。しかもこのタイプは対空火器も
侮れないことを、なのはは思い出す。」
「擦れ違い様に見た、撃沈していくSUS戦艦」
もう少し感傷的な表現で行きましょう。
「擦れ違い様に見た、燃え崩れていくSUS戦艦」
「このままでは直撃を受けてしまう可能性があります」「わかってるよ」
レイジングハートは基本的な受け答えは出来ますが事実はしっかりと断定する傾
向があるようですね(原作劇場版問わず)少し変えてみます。」
「シールド継続限界点まで22秒、耐圧は一斉射までです。」「主砲エネルギーカ
ット。その分全てシールドに回して」
「そうだな。私らが相手した者達よりも、巧みであった」
シグナムだと古風な言葉づかいを使いますからねぇ。
「そうだな。我等が相手した者共より、数段上と考えるべきだ。」
ついでに@の分も
「こうなった場合、最低でも二機のペアでお互いをカバーする他あるまい」
これを
「なれば、|常に二機一組《サッチウィーブ》で動き、お互いをカバーする他あ
るまい。」
2014/01/08(Wed)22:54 (No.3746)
Re: シヴァの次元航海記 感想12 by フェリ
「〈デバイス〉隊、全機発進!」彼の命令に従って二度目の出撃を行った。
少し思いますが出撃シーンを“描かない”のは場面の動きと読者の感情を高めな
い悪例になると思います。唐突な場面展開でもない限りアニメドラマの戦闘シー
ンも極力その前を書きますしね。そこで一文作ってみます。
「〈デバイス〉隊、全機発進!」
クロノの出撃命令とともにデバイス級搭乗員は自らのデバイスを身体に同調させ
転移陣を起動する。転移した先は自らの愛機の|搭乗席《パイロットシート》。
各自即座に自らのデバイスを管制機に押し込みデバイス級の全機能を掌握する。
「航法、索敵問題なし、推進、武装問題なし……システムオールグリーン! デ
バイス級次元間重駆逐戦闘艇〈レイジングハート〉いけます!!」
「最終コードお願いします。」 機体制御AIの無機質な声が響く。
あの悪しき強奪事件以後追加された認証装置。初めて|力《まほう》を得た其の
時、その言葉を紡ぐ。
「風は天に、星は空に、不屈の心はこの胸に……」
電磁式繋留ボルトが火花と共に脱装され。次々とケーブルが引き込まれ艇全体が
アースラⅡから離れていく。最後に
「レイジングハート!、テイクオフ!!」
一瞬で魔力炉が活性化しそれを媒体に波動エンジンが爆発的な力を機体に与える
。重力も慣性も無視してスラスターが推進力を叩きだしなのはの新しい翼が次元
の空を駆ける!
彼の命令に従って二度目の出撃を行った。
(わはは…当然ながら認証コードのネタはほぼまんまですがなww)
「戦艦〈ファグ〉戦闘不能、巡洋艦〈ガオル〉爆沈!」
ん~今から艦種を増やされても混乱の元ですな。戦艦で統一でいいんじゃないで
すかね?
「戦艦〈ファグ〉戦闘不能、戦艦〈ガオル〉爆沈!」
こんなところですかねw
さて完結したのにネタは結構続きますね。第三惑星人様が作品を大切にしている証拠です。それでは
2014/01/08(Wed)22:55 (No.3747)
Re: シヴァの次元航海記 感想12 by 第3惑星人
フェリさん、ご感想、ありがとうございます!
ドッグファイトの戦闘描写を織り交ぜるのは、簡単なようで難しく感じました。人が格闘をする描写を書くよりも、難しいかと。また、描くのを悩んだのに引きずられる形で、文章の切れ目自体も今いちなところでした。
本作は完結はしておりますが、フェリさんから頂いたネタや、本編ではまだ描かれていない裏事情が残されているので、本当の意味での完結は、まだ遠くなりそうです……。
正直な話、これの続編に取り掛かるのはかなりきついと思う次第w(まして、興味半分で書いている別の二次創作もあるので……)。
2014/01/14(Tue)22:39 (No.3757)