インフィニットケモノ ミッション15 感想 by 仕事人
ASTさん、色々な障害を乗り越えての執筆、お疲れ様でした。
他の話に関しても言える事ですが、何戦にも亘っての戦闘シーンは、ISについては詳しく無い自分でも分かり易い説明されていて、また描写や表現に関しても、とても見応えがありました。また原作キャラ達の中にあっても、オリジナルの登場人物である尻尾君の立ち位置も確りと確立されていて、ワークマッとしては嬉しい限りです。
しかし、今回の中でも特に素晴らしかったのは、シャルに次いでの山田先生との連戦。
終わったと思える処からの二人目は全く予想していませんでした。覗き見てたのを慰めようと云う形は尻尾君らしくさが出ており、またシャルに尻尾君の遍歴を知らしめる事も出来て、一石二鳥の画期的な遣り方であったと思います。
また、シャルが生娘ながら男に媚びる術を身に付けていたのが、父親の愛人だった母親の素振りを見ていたからと云う部分。官能小説のお決まりの都合良さに、明確な理由を設けた上に、リアリティな説得力があり、まっこと唸らされました。
性描写と云うより流れに関しても、同じ処女であったセシリアの時よりも前戯が入念になっていて、矢張り、こう云う方が(一応は)フェミニストである尻尾君らしさが出ていると。改めてワークマッも感じました。ワークマッ、もう破瓜シーン書けねェから羨ましい。
只、個人的な趣味の領域かもしれないと自覚しているのですが。マゾヒストである山田先生をシャルの目の前で抱いた際に、正上位だけではなく後背位も、ついでにスパンキング等もした方が良かったと思われます。局所だけではなく、より倒錯的な責めをシャルの前でする事によって、単純に人数や回数と云った経験だけではなく、内容の経験の豊富さを見せ付ける事が出来たのではないかと。そして、そうする事で、尻尾君にそのつもりがあったかは兎も角、シャルに不安混じりながらも、だからこその、より強い期待を持たせられたと思うのです。
尤も、其れは其れでやり過ぎかもしれないので、流して頂いても結構です。媚の使い方の上手さを考えると、シャルは責められるだけでは勿体無いようにも思えますし。
長くなりましたが、今回も、楽しませて、そして、愉しませて頂きました。此れからも一応の原作者として、また一読者として期待しております。
どうでもいいこってすが、最後に一つだけ。
新記録で46900文字ィ?
ヌワハハハハ、まだまだ甘いわァ!
こちとら気が付きゃあ、8から9割方が性描写だけで
これで9万程書いた。
10万……
11万……ッ
1ゥ2万ッ!
1 3 万……ッ! (CVオールドキング)
ま、見習う必要は無いですけどねン。と云うか、やめといた方がいい。めっちゃ疲れっから。
2014/09/02(Tue)23:34 (No.3996)
Re: インフィニットケモノ ミッション15 感想 by AST
感想ありがとうございます!ワァァァァクマッ!!
今回のエッチシーンの単調さは面倒になったりして、シャルの心理描写やプレイが単調になってしまったからです
前戯が入念なのは仕事人様の文章を見ていると、本番だけでなく前戯なども入念な描写がされており、少ない文章量ではいけないと思ったからです
ただ表現自体はケモノシリーズの内容を参考に自分なりのアレンジを加えたものなので、盗作と言われないか心配でした
2014/09/07(Sun)18:56 (No.4005)