シルフェニア 感想掲示板

スレ立てお疲れ様です。

確かにフォークは仕立てられた可能性は否定できません。
この当時、既にルビンスキーは均衡を図る事が難しい事を理解していたのかもしれませんね。

帝国進行に関するお座なりさ加減は確かに見通しが甘いという意味では否定できないんですが。
ただ、フォークの計画書は大規模動員に関しては書いてあっても、目的もどういうルートで進行するかも書いていないはずですから、読めばわかるくらいはっきりした瑕疵があります。

そうして考えると、もしかしたら議員は進攻計画書を見てすらいない可能性が・・・
まーもしかしたらフェザーンが利権漬けにして、そっちから上がってくる計画は無条件に通るようにしていた可能性はありますが、杜撰どころではないレベルですよね・・・

2019/10/26(Sat)12:43 (No.4994)

さていよいよ帝国領侵攻ｗ

高速艦ですかｗ　逃げ足は速そうですねｗｗ
個人的には方法は二通りしかないと思ってますが当たっても外れても気まずいので書きませんｗ

問題はノイエテーゼでびってん君が言った戦法をとった場合ですが、この可能性は低いし、逆にワイゲルト砲の餌食に出来るかな？
たぶんラインハルトは原作通り、焦土作戦に出るでしょう。
それをどうやって逆手にとるか、楽しみにしています。

そしてここさえクリアできればガイエスブルクもクーデターも対応は（かなり）楽になりますしねｗｗ

2019/10/26(Sat)21:02 (No.4995)

おおー。
いろいろ考えてくださっているようですね。

まあ、今回の作戦に関しては結構長くなると思います。
多分３話構成くらいになる予定。
どうなるかはまだはっきりしてないですがｗ
流れは当然決めていますが、書いているうちに色々思いつく可能性もありますしね（汗）

ともあれ、色々前フリしてしまったのでフラグ回収はしっかりするつもりです。

2019/10/26(Sat)23:47 (No.4996)

そういえばおーべるしゅたいん君は無事逃げ出せたんでしょうか？
ゼークトさんはいなかった訳ですが・・・

あとどういった手段をとるにせよ、重要なのは国内向けプロパガンダでは？
イゼルローン獲ってイケイケドンドンな空気になったのが大規模侵攻を後押しした訳ですしね。

それをどううまく処理するのかが課題ではないかと。
（被害無しで終わっても、またすぐ侵攻とか馬鹿な話が出かねない）

2019/10/31(Thu)11:20 (No.4997)

オーベルシュタインは勘がいい人ですからね、逃げ足も早いでしょう。
流石にこんな所で捕虜になってたとかなると面倒ですし（汗）

プロパガンダについてのご心配ありがとうございます。
とりあえずある程度成果は出す予定ですので、問題ないと思います。

2019/10/31(Thu)20:58 (No.4998)

さあ作戦開始ｗ　提督全員の協力は不可欠と思ってましたが、うまくやりましたねｗ
攻撃目標がどこなのかは次回を楽しみにしています。

ところでラインハルトの皇帝観ですが、「強い奴が後を継げ」というのは彼のオリジナルモデルの一人であるイスカンダル（大馬鹿大戦略野郎）のエピソードからですねｗ
本人がそれを知っていたら、後々自分の家族と家臣たちがどうなるかを考えて別の言い方しただろうか（あるいはしなかったか）と考えます。

まあヤンがもしも彼の家臣になっていれば、忠告はしたと思いますが。
（イスカンダルの死後を知らないとは思えないし）


＞最悪の民主主義が最高の独裁主義に勝るというヤンの台詞も確かに嘘ではない

これに関しては非常に難しいところです。
あくまで自分個人の意見ですが、最高の民主主義は最高の専制に勝ると思うけど、逆に最悪の民主主義は最悪の専制にすら劣る可能性があります。
何故なら最悪の独裁とは所詮一部の人間による支配であり、それ以外の大多数が「何とか」できれば是正可能ですが、最悪の民主主義はそれが出来ません。

最悪の民主主義とは国民のほとんどが政治に対する見識も責任も放棄して『我々は素晴らしい民主国家の市民なんだ』という幻想に陶酔している状態を言います。
さらにそういう人間の群れは、結果的に国家全体が沈没寸前に追い込まれても、それが「自分の責任」だとは気づきません。
だからこそ亡国の危機に瀕してなお、耳元で甘い戯言を囁いてくれる「誰か」の言葉で無自覚に踊り続けるでしょう。

（ちょうど身近に格好のサンプルがあるので、それをじっくり観察して反面教師にすべきだろうと思って……ひどい？　民主主義って基本自己責任のシステムですしね）

2019/11/09(Sat)09:37 (No.5000)

作戦開始しましたー。
この作戦はこの作品の根幹をなしています。
この後も作品は続きますが、ここが転換点になる予定なので、一種の山場ですね。
同盟が勝てない理由は幾つもありますが、その大部分をここで処理してしまおうという無茶な作戦でもあります。

ラインハルトの後、本来は皇帝の権力を落とし、議会制度に移行すべきなんでしょうね。
それもう帝政じゃないじゃんとなりますが、飛び抜けた一人にやってもらうのはリスクが高い。
特に、緊急時以外では。
緊急時の時に独裁官を用意するのは悪いことではないんですが。
ローマはそれで失敗していますし、セーフティは必要ですね。
それで機能しなくなるのも困りますがｗ

＞最悪の民主主義が最高の独裁主義に勝るというヤンの台詞も確かに嘘ではない

嘘ではないですが、本当と言い切れるものでもないですよね。
実際、どちらも人の運用するものですし。

だた、一つだけ独裁と民主政に違いがあるとすれば。
独裁は崩れる時もハイスピードで被害も一気に広がるという点でしょう。
権力をフルに使ってあがきますからね。
民主政は崩れる時もグズグズと崩れていきます。
まー国民含めて皆汚職まみれになりますからねー。
どちらが良い悪いはその人の考え方ですが。
崩壊後の大変さは恐らく独裁の方になりやすいと思われます。
民主政だと全員ではないでしょうが逃げられる人間は皆逃げますし。
独裁は終盤は人権なんてないですから被害が派手になりがちですからね。

2019/11/09(Sat)12:35 (No.5002)

民主だろうが王政だろうが、家と職場がドアtoドアで片道1時間以内、交通費と住宅費含めて収入の家賃の3割に抑えられて独身でも1LDK(自炊等の生活能力練習には必要)に住めて、きちんと有休を取れて将来の相手をキチンと考えられるようで無ければ同じ。エゴだろうと親世代(戦後)の高度成長とブラックすら烏滸がましい努力の成果がこの現状かと思うと・・・

2019/11/09(Sat)23:43 (No.5003)

神内悠也さんはじめまして！

銀河英雄伝説の世界では、最初から最後までそういう意味での良い政治はできてませんねｗ
まあ、お話の事ですので、現実の正しい政治に近づけようと頑張ってすり合わせしても限界があるとは感じます。

でもま、楽しむためにはあまり現実から乖離しすぎると楽しめないものですし、その辺の兼ね合いが重要なのかもですね。

2019/11/10(Sun)10:22 (No.5004)

ふと思ったのですが、このままだとフォーク君同様シトレさんもピエロにされてしまいますね？
（結果的にですが）
果たして彼はどこまで裏を読んでいるのでしょう？あるいは誰かから聞かされているのでしょうか？

ちょっと気になってしまいました。

2019/11/20(Wed)16:16 (No.5005)

シトレさんもジュージのことを注目はしてるでしょうね。
リベラルの派閥は今回主戦派に乗っかりましたから。
シトレさんも表には出ていないですが、ダメージはないでしょう。

2019/11/21(Thu)22:02 (No.5006)

ワープ機関の改良で長距離ワープ、そしてガイエスブルグ攻略ですかｗ
確かに「未来の可能性」を考えれば重要な一手ですが、それこそ帝国のやり方なら他の要塞を使って…ということもあり得るのでは？

さて、何故帝国と同盟でこうも要塞の有無が違うのかと言えば、やはり軍事予算の上限枠ではないかと。
例えば日本は高額のGDPを誇りながら、超大国並みの規模の兵員・装備は持ち合わせていません（質は高いですが）
独裁国家や軍事国家なら当たり前（？）に出せる「予算」をそうそう簡単には出せないのが日本というか民主国家でしょう。
（その常識を超えることができるチート民主国はダメリカ合州国だけであり、あんな例外を基準に考えるのも問題です）

事前の会話から「帰り道」も見えて来た気がしますｗ

あと一つ気になったのは、あまり門閥軍を叩きすぎると後々ラインハルト側が助かってしまう可能性でしょうか…？
泥試合をさせないといけない訳ですし。

2019/11/23(Sat)16:45 (No.5007)

追伸

同盟側要塞の不在に関して言うならば、自分も疑問に思ったことはあります。
例えばガンダム世界のような小惑星活用を何故しないのかとかですね。

多数の小惑星をワープで目的地に運搬し、それをつなぎ合わせて一つの大きなオブジェクトとして構成する…
コスト的に最も安上がりに思えますが、何故やらないのかと。

2019/11/23(Sat)16:49 (No.5008)

答えが出ているようなので、言いますと。
帝国の要塞、少なくとも現状あるものはイゼルローンとガイエスブルグ以外、巨大要塞砲は積んでいないようです。
ガルミッシュ要塞も、レンテンベルク要塞も、BIII（ベー・ドライ）も確認されている要塞は要塞砲がありません。戦艦の主砲クラスは多数積んでいたりしますがｗ
そして、要塞砲を積んだ新たな要塞を作る可能性は否定できませんが、流石にそんな大規模工事ばれないはずがないですよねｗ

軍事予算についても確かに帝国のほうが大きいとは思いますが、同盟も民主主義といいつつ、半ば以上軍国化していますので、国内のサービスよりも軍を優先する程度にはおかしいです。
作ろうと思えば作れるくらいの予算はあるかと思うんですが、まあ考えても仕方ないので諦めますｗ

門閥たたきのほうは、あまりしたくないのが本音ですが、ここで動かないと本戦で被害が大きくなりそうなので。
ある程度は仕方ないと割り切っています（汗

小惑星要塞は確かに悪くない手だと思いますね。
ただまあ、万の艦隊の主砲一斉射撃に耐えられるかは微妙なラインではありますが……。
逆にその隕石を射出して攻撃するのは凶悪そうだなと思いますｗ

2019/11/23(Sat)17:31 (No.5009)

小惑星を（亜光速）砲弾として使うのはありですねｗ
実際ヤンはアルテミス攻略に氷の塊を使ってますしｗｗ

後、焦土作戦の影響に関して言えば当初は防衛のために仕方なかったと思われたのが、次の世代で火を噴くことになった模様？
これは原作者が別の作品（西風の戦記）で間接的にそれを書いてますね。
（ヒルダさん過労です）

ところでラインハルトはもう気づいたでしょうが、フォーク君はまだ気づいてないのかな？

2019/11/24(Sun)10:31 (No.5010)

普通に考えて焦土作戦は問題ありますからね。
十分に保証しようとも、生活すらままならなくなるわけですし。
そもそも、例え元の量の物資を再配布しても、それの配布には人を使うわけで、目減りは避けられないですから。
再配布の際は不満の解消を考えるなら、最低限倍は返さないといけませんよね。

ともあれ、焦土作戦は実のところ防衛作戦としては最悪の部類です。
その後、防衛してくれないと国民が思うわけですからね。
ラインハルトはその後自由惑星同盟をまるごと潰して多少は不満があっても文句が言えない形にしたわけですが。

ってまあ、この辺もネタなのですがもうバレバレですよねｗ
対抗勢力が弱まるなら、もっと別の勢力を用意してやればいいわけです。
その種は転がってますしねｗ

フォークの進退はまあ、私の作品では一言でもいいんですが（出番省略しましたので）次回でフォローしておきますね。
フォークくんには悪いのですが、色々な罪を被ってもらうことになると思います。
ロイヤル・サンフォード派閥をヨブ・トリューニヒト派閥に取り込むためには、サンフォード派閥の罪をなすりつける相手がいりますからｗ（爆）

2019/11/24(Sun)14:59 (No.5011)

初めまして、いつも楽しませていただいてます。
帝国と同盟での要塞の有無について思うことがあるので述べさせていただきます。
まず同盟で要塞が建造されなかった理由は、要塞建造より艦隊建造を優先したためだと思います。
実際イゼルローン要塞が難攻不落なのは狭隘な回廊で攻撃手段が限られることも大きいと思います。
それに通常の宙域に存在する要塞なら無視して迂回することもできます。
もしもラグナロック作戦の際の同盟に要塞が存在しても大して役に立たなかったと思います。
あと帝国の要塞の建造費用ですが、イゼルローン要塞は辺境地域で資材人員や建造の設備などに同盟軍の妨害を防ぐ艦隊の駐留などに余計な費用が掛かったため多額の費用が必要とされたのではないかと思います。
それ以外の帝国領内の要塞の建造費用はそれほどでもないのではないでしょうか。
ラインハルトに時代には要塞移動が可能になったので余計手間は省けるでしょう。

2019/11/24(Sun)22:01 (No.5012)

ペルトランさんはじめまして！
読んでくださってありがとうございますね！
お楽しみいただけているなら何よりです♪

要塞建造より艦隊建造を優先ですか。
そういう考え方もありですね。
確かに、要塞が必ずしも有効であるとは言えないのは事実です。
原作に置いてもイゼルローンの配置と要塞砲による殲滅力が大きな要因ですからね。

ただ、日本酒派さんとのお話における要点は半ばひがみだったりしますｗ
原作を読んでいた頃はそれほど考えなかったのですが。
アニメを見、時間が過ぎて検証していくと思うのです。
同盟と帝国って実は拮抗してなかったんじゃなかろうかと。
人口比も倍くらい違いますが、これは奴隷を入れていない数だそうで、帝国には未確認の人口がかなりあるそうです。
資産はいわずもがな、帝国は無駄遣いしたいろいろな資産が眠っています。
艦隊もそう、同盟は原作開始時点で最大１２個艦隊であり、ラインハルトに殲滅されるせいですぐに減っていきます。
帝国は正規艦隊１８個艦隊、貴族の持つ私兵９個艦隊、合計２７個艦隊となります。
そして要塞、同盟はそれに近いものがアルテミスの首飾りだけ、それも要塞と言えるものじゃないですよね。
帝国はイゼルローン、ガイエスブルグ、ガルミッシュ、レンテンベルク等多数の要塞を抱えています。

因みにフェザーンも自治政府ではありますが、一応帝国であることは事実です。

SS書いていると、倍で済まない差にすり合わせが大変といいますかｗ
どうすれば逆転できるか、色々考えさせられる次第です。
要塞についても、同盟にも作りたいところですが、原作的に難しいと思われるのは必要な資源ですね。
６０kmというのは単純な試算でスカイツリー１０００個分の高さになります。
銀英伝の戦艦は８００～１３００ｍとありますから、５００隻直線にならんでようやく幅が取れるということに。
その容積は１００万隻分の資源を有に超えると思われます。
高いだろうなーと思ったのはそのせいですね。

2019/11/25(Mon)08:53 (No.5013)

お返事有難うございます。
確かに同盟と帝国の国力の差は決定的ですね。
だからこそ私は同盟が帝国に対抗するための艦隊の増強を優先したと考えたのですけど。
ただレンテンベルク要塞の規模の要塞は同盟にも存在した可能性もあります。
レンテンベルクは旧アニメでは小惑星要塞でしたし、同盟の宇宙基地の中には小惑星を改造した基地が存在しましたから。
ラグナロック作戦では無視されたり無力化されたりで役に立たなかっただけとも解釈できなくもないです。

アルテミスの首飾りは帝国艦隊の攻撃をある程度防げれば十分という発想で作られたと私は考えています。
バーラト星系は食糧の自給ができないので、難攻不落の要塞を建設しても補給路を遮断され長期戦に持ち込まれれば干上がってしまいますから。
しかし例えばバーミリオン会戦の際にアルテミスの首飾りが存在して、氷塊攻撃や指向性ゼッフル粒子などを考慮しなければヤンがラインハルトを討つまでの時間稼ぎをできたでしょうし、アルテミスの首飾りはその程度のことができれば十分と考えていたのではないかと思います。

あと要塞建造に必要な資源ですが、宇宙では大量に存在する鉄などを多用すれば案外何とかなると思います。
しかしイゼルローン要塞の主星である恒星アルテナには惑星が存在しないため、全ての資源を外部から輸送しなければなりません。
しかもあの辺りは辺境宙域であり、資源の輸送や加工、設備の調達なども相当苦労したでしょう。
同盟軍の妨害を防ぐために大艦隊に警備させる必要もあるでしょう。
イゼルローン要塞建設の予算が超過して責任者が処断されたのもこのあたりの見積もりが甘かったからかもしれません。
あと帝国のがイエスブルクなどの要塞はおそらく同盟との戦争が始まる前に建造されたと考えられるので、現在ほど軍事費の負担が多くなかったとも考えられます。
またラインハルトの建造した新要塞も同盟征服後ですから軍事費を削減した分である程度賄えるとも考えられます。
小惑星砲弾は確かに有効そうですが、イゼルローンの周囲に小惑星がない可能性があるのでイゼルローン攻略に使用するには他の星系から輸送する必要があるかもしれません。
不可能ではないにしろ、かなり手間がかかりそうですね。

2019/11/25(Mon)20:47 (No.5014)

艦隊増強を優先したという考えは間違っていないと思いますが、要塞がいらないから作らなかったという考えに関しては、難しい所ではないかと思います。

確かにアルテミスの首飾りはヤンほど鮮やかにラインハルトが処理できたかは疑問です。
残っていればヤンがラインハルトを倒す事ができた可能性もありますね。
運や感なんかでのアドバンテージはラインハルトが上ですからどうしても厳しい面はあったかと思いますが。


イゼルローン周辺に小惑星帯がある事は外伝で語られています。
多分ベルトランさんと見解の相違が起こっているのは、資源があるのと資源を利用できるのと建造に関するイメージの問題かと思われます。

各惑星に眠る資源を利用するという前提で掘る事がどの程度のレベルでできるのか、同盟も帝国も惑星はそれこそ無数に持っていたはずですが、それでも、イゼルローン回廊のイゼルローン要塞より同盟側にあるヴァンフリート４－２という惑星にあるレアメタルを巡って同盟と帝国が戦っていました。
ラインハルトの最初の任務のことです。
任務内容は採掘場所の警護。
つまり、資源の採掘には人手を必要とするという事であり、あれば取れるというものではないということだと思います。
また、精製をするには当然大規模な炉が必要になりますし、要塞を全部鉄で作ると艦隊に対する防衛力は期待できません。
イゼルローンもガイエスブルグも流体金属の装甲に覆われていますし、要塞砲もあります。
因みに、レンテンベルグ要塞やガルミッシュ要塞の形はアニメオリジナルだったりします。
原作においては６０ｋｍの惑星型となっています。
要塞砲はないですけどねｗ

2019/11/26(Tue)07:51 (No.5015)

ごめんなさい、ヴァンフリート４－２ではなくカプチェランカでした。
うろ覚えも極まれりですね……。
まー何にせよ、資源を取り合って戦争するくらいには、物資が完全というわけではないようです。

2019/11/26(Tue)09:35 (No.5016)

＞資源を取り合って戦争するくらいには、物資が完全というわけではない

それはそうでしょうねｗ
例えば現代日本の素材製造技術は錬金術の２歩手前まで来てますが、実はその大半が塩漬け状態だそうです。
何故なら普通に鉱山から採掘精製したほうがずっと安上がりになるかららしいです。
（逆にそれが資源国の恨みをかってる理由だと聞きました）

結局は良質の天然資源を使えればそれが一番手っ取り早く、どこぞの大国（ぷ）がレアアースの輸出止めようとか馬鹿な真似をしない限り出番はないんですねえ…

核融合が実用化されれば、一定数の技術には出番がありそうな気もしますが。

2019/11/26(Tue)10:34 (No.5017)

中国やOPECの皆さんですね。
どちらも、残量煽って値上げばっかりしてましたからｗ

核融合は夢ですねー。
可能になっても、日本で使えるんだろうか？
核分裂の原子力発電拒絶症の皆さんが、核融合炉ならオッケーという未来が見えない……orz

2019/11/26(Tue)15:50 (No.5018)

資源を争奪というのはレアメタルなどの希少資源のことですよね。
私もイゼルローン要塞がすべて鉄でできているとは思いませんが、希少資源だけでできているとも思いません。

原作ではイゼルローン要塞は表面を耐ビーム用鏡面処理を施した超硬度鋼と結晶繊維とスーパーセラミックの四重複合装甲で覆っているとありますので、内部構造については強度などに関係の低い部分など鉄などの簡単に手に入る素材を用いて希少資源を節約しているのではと思ったのです。

まあ私も要塞建設が多大な予算を必要とするとは思いますし、結局同盟との接触前で軍事費の負担の少ない時期だからこそ建造できたが一番現実的だと思いますが。

またレンテンベルグ要塞は原作でも小惑星要塞です。
旧アニメ版の惑星ルジアーナ造兵廠は小惑星基地のようなので、レンテンベルグ要塞規模の防衛拠点は同盟でも建設された可能性はあるでしょう。

あと、宇宙要塞は首都防衛には向かないかもしれません。
要塞の存在する方角の反対から主星を攻撃されたら防げないですし。
かといって全方位から主星を守るように複数の要塞を建設するのは予算から言っても困難です。
実際複数の要塞を建設した帝国も、帝都要塞などは建設していません。
皇帝が反乱で帝位を奪われた事例があるにもかかわらずです。
新帝国の建設した要塞も、建設場所はフェザーン回廊ですから通常の宙域ではありませんし。

2019/11/26(Tue)21:34 (No.5019)

追伸

前にも言いましたが、イゼルローン要塞の建造の責任者は予算超過の責任を取らされて粛清されています。
しかし要塞建設の経験のある帝国なら建造にかかる予算についてある程度予想できるはずで、やはりイゼルローン要塞の建設費用は、理由はどうあれ他の要塞よりかなり高くついた可能性が高いでしょう。

2019/11/27(Wed)09:36 (No.5020)

なんか話が広がっていて楽しいですねｗ
色々豆知識等も開陳してもらいありがとうございます。
今後の参考にしますね♪

まあ、結局の所要塞の必要不必要で言えば、同盟は要塞が必要であったとは思います。
ようは、イゼルローン回廊同盟出口や、同じくフェザーン回廊同盟出口、このあたりにあれば帝国が同盟内に頻繁に進出し、毎回回廊周辺の星系がひどい目にあう結果にはならなかったでしょうし。

艦隊を優先したというより、費用対効果の関係上艦隊を優先せざるを得なかったというふうに私が解釈したのはその辺ですね。

2019/11/27(Wed)16:28 (No.5021)

盗むのかｗ

とまあ、大型ワープエンジンが出た時点でもしかしたらとは思いましたし、
原作知識があればシャフトさんのアイデアをパクる手はある意味当然かｗｗ
（シャフトさんは発狂するかもｗ）

一方フレデリカパパが闇落ちする可能性が低くなった分、この先のクーデターの首謀者が見えにくくなってしまいましたね。
（ラインハルトは原作より困難な戦いを強いられる以上、必ず同盟内部のかく乱を考えるかと）

そして作戦は帰り道…ラインハルトがどうやって裏の裏をかくのだろうか？
（そこでヤンの出番ですね、わかりますｗｗ）

2019/12/07(Sat)08:18 (No.5022)

盗むんですｗ

シャフトさんには悪いですが、同盟側としてはイゼルローンとフェザーンの両方に要塞ができれば防衛はほぼ完全になりますからね。
もちろん、要塞を破壊する方法はいくつもありますが。
それでも要塞のある回廊は難所であることは事実ですし。

クーデターを防げるかどうかはまー置くとして、とりあえずジュージも打てる手は全て打つようにしたいと思います。
打てる手があるのにやらない作品も多いですしね（汗

ラインハルトに関しては実は書いている途中で重大な事実が判明しました（滝汗
なので行動はちょっと違うかもです。

2019/12/07(Sat)10:20 (No.5023)

現実問題として、自国の領内で敵の妨害を考えなくても数か月かかった移動要塞の大工事を、敵地で敵の妨害を受けながら成功できるかという問題はありますが、国力で劣勢な同盟を存続させるにはほかに方法はないかもしれませんね。

ただラインハルトは旧漫画版では同盟の無謀な帝国領侵攻作戦を内心で批判していた場面があって、同盟征服の動機は同盟政府が尊敬に値しないというのも大きな理由とも考えられるので、同盟が立ち直れば史実ほど銀河統一にこだわらない可能性もあるかもしれませんね。

ただ私はどちらかというと同盟びいきですが、同盟を存続させてどうなるというのも本音です。
帝国に比べ国力に劣り、政治の腐敗に経済の疲弊など衰退著しい同盟が立ち直れるとは、原作で見る限り思えないのも事実ですし。
原作のようにラインハルトによる銀河統一が、結局一番銀英伝世界にとってよい結末のような気もします。

2019/12/07(Sat)18:50 (No.5024)

ペルトランさん色々とありがとうございます。
数ヶ月かけて改造したものを改造なしで、外部取り付けのワープ装置で済まそうというのは確かに無茶ですね。
ただまあ、ラインハルトたちが動けない事を前提とするなら、防衛しながら待つ事は不可能ではないとは思います。
その辺は、多少ご都合主義っぽいと思われても仕方ないかもですね、申し訳ない。

んー、同盟の腐敗ですか。
そもそも同盟の腐敗は民主政の腐敗もありますが、フェザーンや地球教徒による民心操作の結果もありますからね。
原作のトリューニヒトがまさにそれで、彼は権力を得る代わりに資金を提供してくれるフェザーンや人員を提供してくれる地球教の方針に従っていた面もあります。
そもそも腐敗が限界に来ているのにも、帝国との１５０年にも渡る戦争の結果、政治形態がいびつになったからというのも含まれますので。

というかまあ、田中氏はほんと民主政嫌いですよね……。

ともあれ、同盟の政治が末期的であることは否定できませんが、ラインハルトの帝国がマシだとは私には思えません。
先ず彼は建国の大事な時期に死んでいますし、皇帝の引き継ぎがひどい。
能力がより高いものが引き継げばいいって、丸投げですからね。
それなら我も我もと数十年後には戦国時代に突入している可能性が高いと思われます。
そうでなければ、選帝侯などが力を持つ事になるでしょう。
どちらにしろ、先進的な試みなど出来ない世の中になっているのは間違いないでしょうね。

2019/12/07(Sat)19:34 (No.5025)