ここは全年齢対応の小説投稿掲示板です。小説以外の書き込みはご遠慮ください。

運命戦記リリカルEXTRA.AC改 ブロッサムルーム改5、エミヤと無銘の違い
作者:起源くん   2012/10/08(月) 11:03公開   ID:L0gu7.dO5Yw
桜「はい、第二部スタートしました!」

弓「よろしく頼む」

桜「・・・・・・・・あれ? アーチャーさんだけですか? 他の皆さんは?」

弓「ああ、今回は私の紹介をする事になっていると知ったら、丸投げしてしまってね。急遽、私が代理になってしまった」

桜「は、はぁ、そうですか・・・・・」

弓「そう言う訳で、早速始めるぞ。先ずはこれからだ」



エミヤと無銘の違い。


弓「そうだな・・・・・エミヤと無銘の違いは、やはり在り方だろう」

桜「エミヤさんだと、効率を重視にしていますが、無銘さんは優人さんを第一に考えています。もし、優人さんが危機に陥ったのなら、百人を見殺しにしてでも助けに行こうとします」

弓「いや、流石にそこまではしないが・・・・・」

桜「続いて、固有結界ですが、これは魂の改竄のおかげで、能力が上昇している事にしているんです」

弓「無限の剣製は、本来サーヴァントにとっては多少厄介な能力であって、必殺とは言えなかったが、FATE/EXTRAだと、展開中は投影スキルの大幅強化になっているのだ」

桜「そのおかげで、無限の剣製も晴れて必殺の宝具に昇格しました。この事を作者は、魂の改竄によって宝具も強化されたと考えた訳です」

弓「そんな訳で、無限の剣製に至っては、エミヤより無銘の方が強いという設定だ」

桜「ステータスも無銘さんの方が上ですし、戦えば無銘さんが勝つって事でしょうか?」

弓「真っ向勝負なら無銘は勝つが、殺し合いなら分からん」

桜「え? どうしてですか?」

弓「無銘は冷徹になれないからだ。罠だと分かっていても、人質がいるなら必ず向かうという甘さがある。一方エミヤは冷徹で、効率良く無銘を追い詰めようとする。最悪の相性だな」

桜「まさに、どっかの英雄王みたく、自分が天敵ですね」

弓「あんなのと一緒にするな! まぁ先程言ったのは、エミヤのマスターが凛以外という事で、彼女がマスターなら勝てるだろう・・・・・たぶん」

桜「それでは次にいきましょう」



無銘は冬木市の聖杯戦争について何処まで覚えている?



桜「そうですね、これは誰もが気になっている事ですが、アーチャーさん如何でしょうか?」

弓「本作の無銘
エミヤ
は、fateルートを通った設定になっている。ただし、最後までセイバーに再開できずに英霊となった」

桜「何か・・・・・切ないです・・・・・」

弓「記憶に関しては、凛のサーヴァントであった記憶、または記録は受け継いでいない。これはムーンセルが公正を期すための処置だ。因みに本作の設定では、ムーンセルのサーヴァントはセラフが英霊の座にアクセスして召喚している設定にしている」

桜「作者も、この辺は良く分かっていないみたいなんですよね・・・・・」

弓「よって、冬木の聖杯戦争に関しては衛宮士郎としての記憶しか無いのだが、摩耗してしまっているせいか、一部のサーヴァントは忘れてしまっている事になっている。例えば、凛が呼んだサーヴァントはアーチャーとしか覚えていないとか、キャスターとアサシン至っては、どんなサーヴァントだったか思い出せないといった具合だ」

桜「色々穴だらけですね。もちろん、私の事は覚えていますよね。先輩♪」


弓「まぁ、一応覚えている設定だが、本編にはあまり関係無さそうだな」

桜「うう、ヒロインに戻りたいです・・・・・・・・・・」

弓「CCCが出るまでの辛抱だ。桜くん」

桜「ぐすっ・・・・・最後に、先輩こと衛宮士郎に対して抱いている気持ちは?」

弓「殺意は全く無くなっている。むしろ頑張れと応援する位になっている」

桜「これってやっぱり、優人さんの影響ですか?」

弓「そうだな。優人のおかげで、自分の人生が楽しかったと思い出したからな。悪い所は指導するかも知れないが、余程の事がない限り刃を向ける事は無いだろう」

桜「余程の事って?」

弓「余程の事だ。それ以上は言わん」

桜「アーチャーさん、ありがとうございました。引き継ぎ、運命戦記をお楽しみ下さい」


■作家さんに感想を送る
■作者からのメッセージ
今回は完全に私の考察と妄想が入っています。
色々突っ込みどころがありますが、設定的にはこれで行こうと思います。
テキストサイズ:3185

■作品一覧に戻る ■感想を見る ■削除・編集
Anthologys v2.5e Script by YASUU!!− −Ver.Mini Arrange by ZERO− −Designed by SILUFENIA
Copyright(c)2012 SILUFENIA別館 All rights reserved.