〜メンフィル大使館・リウイの私室〜
「リウイさん、少しいいですか?」
「……セシルか。ああ、入って来て構わん。」
「……失礼します。」
リウイが就寝前に古文書を読んでいると顔を俯かせたティアと共にセシルが部屋に入って来た。
「ティアもいるのか。……それで、何の用だ?」
「用があるのは私ではなくティアです。私は母親としてティアの背中を押しに来ただけです。」
「何?」
セシルの話を聞いて理解できなかったリウイは眉を顰めてティアを見つめ
「………………………」
見つめられたティアは顔を真っ赤にして俯かせていた。
「おい……その肝心のティアが何も言わないようだが、俺にどうしろと?」
ティアの態度に眉を顰めたリウイは訳がわからない様子でセシルを見つめて尋ねた。
「……ねえ、リウイさん。ティアの事はどう見ていますか?」
「?お前と俺の娘として見ているが……」
「そうじゃありません。ティアの事を”女性”としてどうなのかと聞いているんです。」
「お母様っ!」
「…………………何?」
予想もしなかったセシルの質問を聞いたティアは顔を真っ赤にして声を上げ、リウイは石化したかのように固まった後呆けた声を出した。
「回りくどい言い方は止めて単刀直入に答えさせてもらいます。―――――ティアはどれだけ頑張っても”絶対に女性として見てもらえない男性”に幼い頃からずっと恋をしています。先程の質問と合わせれば、私が何を言いたいのか……わかりますよね?」
「………………………」
セシルの説明を聞いて娘(ティア)が禁じられた恋をし、その相手が自分である事に気付いたリウイは信じられない表情でティアを見つめ
「……………ティア。セシルの話は真実なのか……?」
目を伏せて考え込んだ後やがて目を見開いてティアを静かに見つめて問いかけた。
「頑張って、ティア。私は貴女が幸せならそれでいいし、イリーナさんも認めてくれたでしょう?」
「………はい。……………―――お父様。私は幼い頃からずっとお父様の事を父としてではなく、”一人の殿方として”慕っておりました……!この想いは一生変わりません……!」
そしてティアは顔を真っ赤にして決意の表情でリウイを見つめて長年の想いを告げ、再び顔を俯かせた。
「……………………………」
今まで想像もした事もなかったティアの告白を聞いたリウイは目を見開いた。
「―――この娘の想いはこの娘を産んだ母親であるティナも気付いていました。ずっと娘として見てきたティアを愛して欲しいとは言いません。……ですが、ずっとリウイさんを愛し続けるティアに愛する男性との間にできる愛の証――――子供を授けて欲しいのです。」
「…………………それはティナとセシル………”どちら”としての希望だ?」
「”どちらも”です。娘の幸せを願うのは”母親”として当たり前でしょう?」
「………娘(ティア)の母親として”お前達”はそれでいいのか?」
「はい。」
「ティア、お前はどうなんだ?」
「構いません……!お父様に抱かれ、お父様の子供を身籠れるのなら本望です……!どうか、わ、私をだ、抱いて下さい、お父様………!お父様がお相手でしたら、娼婦の方のように存分に犯されても構いません………!だ、だからお願いです!私にお父様の子供を――――」
静かにリウイに問いかけられたティアは顔を真っ赤にしてリウイを見つめて言いかけたその時、リウイはティアを優しく抱きしめた。
「あ……………」
「それ以上は言わなくていい。そこまで言われたならば、男として無下にする訳にはいかんしな……」
「お父様………!」
苦笑いする父の言葉にティアは嬉しそうな表情をした後目を閉じてキスを求め、セシルは静かに部屋を退出し、セシルが部屋からいなくなるとリウイはティアに口付けをした。
「ん……んんっ………お父様……!愛しております……!ちゅる……ちゅ……んんっ!……ちゅ………」
長年の想いを伝えるかのようにティアは一筋の涙を流してリウイの口の中を貪るかのように必死に舌をからめさせようとし
「んんっ!?………ちゅっ………お父様………!……お父様……!ちゅる……んんっ!?……ちゅ……」
ティアの健気さに応えるかのようにリウイは自ら舌をからめてティアの口の中を貪り、やがて片手で法衣越しに形が整ったティアの胸を揉みだした。
「あ……ふぁ……ああっ!?……ふ……ぅ………」
法衣越しに伝わって来る快感にティアは火照った顔で熱い息を何度も吐いた。
「いつも法衣に隠れてよくわからなかったが……それなりに育っているようだな。」
「そ、そんな……ふ……ぅ……お母様やイリーナ様達と比べたら小さいですよ………あ……ああっ!?あ、あの……今服を脱ぎますので、ちょっとだけ待ってください………」
そしてティアは身に纏っている法衣や下着を全て脱いで生まれたままの姿になった。
「綺麗だ………やはり肌も母親であるティナゆずりだな………」
「お母様と同じ風に見られるなんて、嬉しいです……ど、どうぞ………お父様の好きになさって下さい………」
清楚な雰囲気を纏い、惜しげもなく肌をさらしているティアの姿に見惚れたリウイは小ぶりながらも膨らんでいる形のいいティアの乳房を片手で優しく揉み始めた。
「あ……ふぅ……ああ………ふぁ………」
乳房を揉まれた時に感じる快感にティアは恥ずかしそうな表情をしながら喘ぎ声を上げ、ティアの胸の桜色の乳首は尖り始め、その事に気付いたリウイは胸を揉みながら揉んでいないティアの胸に顔を寄せてしゃぶり、舌で舐め始めた。
「あんっ!?あ……ふぁ………もっと………してください、お父様………ふぅ……ああっ!………ふぁ………」
ティアの乳房を愛撫しているリウイはもう片方の手をティアの秘所へと近づけ
「あ、そこは………!ああっ!?」
軽く何度も秘所を揉んだ後、指を一本入れて膣内をほぐし始めた。
「あっ……あぁ……ふぅ……ああっ………ひゃんっ!?……ん……あ……そ、そんな同時にされてしまったらすぐに………あんっ!?」
ティアにもっと喘ぎ声を出させるかのようにリウイは膣内に入れている指で膣内を万遍なくほぐしながら胸を揉んでいた手をしゃぶっていない乳首に近づけて2本の指で何度も掴み、舌で舐めていた乳首を甘噛みしながら舌を乳首全体になめまわしていた。
「あ……もう……わ、私………!あ、あ、あぁぁぁぁぁぁぁああっ!?」
初めて感じる快感に耐えられなかったティアは絶頂に到った。
「ハア、ハア………あ………お父様の……凄く大きい………」
火照った顔で息を整えていたティアはズボン越しに大きく盛り上がっているリウイの肉棒に気付いて目を見開き
「あ、あの……初めてなので上手くないかもしれませんが………奉仕をしてもいいですか………?」
恐る恐るリウイを見つめて尋ねた。
「俺は構わんが……お前は大丈夫なのか?」
「はい………お父様のでしたら、平気です………」
そしてティアはリウイが身に纏っているズボンと下着を脱がした後、恐る恐る顔をリウイの肉棒に近づけ
「はむっ。」
片手でリウイの肉棒を掴んで咥え込んだ。
「ん……ちゅ……ちゅる…………ちゅる……んんっ………お父様……どう……でふか……?ちゅ……ちゅる…………ちゅる……んんっ…………」
ティアはゆっくりとした動きで片手でリウイの肉棒を扱きながらゆっくりと頭を動かして口の中にあるリウイの肉棒を舌で丹念に舐め、さらにもう片方の手では愛する父親の精巣を優しく揉み始めた。
「ティ、ティア……!?お、お前、初めてなのにどうしてここまでできる……!?クッ………!?」
情事とは完全に無縁としか思えない清楚な性格をしている娘の思いがけない奉仕による快感によってリウイは呻いていた。
「ん……ちゅ……ちゅる………カミーリさんをはじめとした……………んんっ……ちゅ……妹達やカーリアン様から……ちゅる……ふぅ……殿方が喜ぶ……ちゅ……奉仕の仕方を教えて………もらいましたから……んんっ……ちゅ………」
「あ、あいつら………こんなとんでもない事を………ティアに教えていたのか……!?クッ………!?」
血の繋がった娘に奉仕されている背徳感、”聖女”と崇められる神聖な存在の女性に奉仕されている優越感も合わさり、リウイの肉棒はどんどん大きくなると共に硬さを増した。
「んちゅっ……ちゅる……ちゅ……お父様の……どんどん硬く大きくなっています……それに……お汁も出して………私で興奮してくれているんですね……ちゅ……んちゅうう……嬉しいです……!んくっ……!ちゅるるるる……!」
愛する男性の興奮を口の中で感じたティアは徐々に頭や手の動きを早くし、肉棒から次々と出てくる先走り液を舌で丹念に舐めとり、そしてリウイの肉棒の尿道に舌をつけて吸い取り始めた。
「グッ!?イキそうだ、ティア………!」
「んんっ……ちゅ……ちゅる……ふぅ……んちゅっ………好きなだけ……出して下さい……ちゅ……ちゅる……全部……頑張って……呑みますから………んんっ……ちゅ……ちゅる……ちゅるるるる……!」
「出すぞ、ティア……!」
「んむっ!?ちゅるるるる……!」
強い射精感を感じたリウイは奉仕するティアの頭を抑えつけてティアの口内の奥に肉棒を押し付け、押し付けられたティアは驚いた後口をすぼめて口の中にあるリウイの尿道を強く吸い取った。
「グッ!?」
するとリウイの肉棒から大量の精液が射精され、聖女の清楚な口の中を犯した。
「んんっ!?んん……んくっ………あふっっ………んんんんっ………!」
ティアは苦しげに眉を顰めながら、必死に唇を放そうとせず、口の中にある精液を呑み続けた。
「無理して呑まなくていいぞ?」
「んんん……!んくっ……ちゅる……呑みます……!ずっと叶わぬ恋と諦めていた………お父様のですから……!ちゅるるるる……!」
呑み切れなかった精液を唇から垂らしながら、ティアは必死に呑み続け
「綺麗に……してあげますね……ちゅ……ちゅる……ちゅるるるる………!」
精液を呑み終えた後舌を丹念に動かしてリウイの肉棒についた精液を舐めとった後吸い取ってリウイの肉棒を綺麗にした。
「コホッ、コホッ……!」
そしてリウイの肉棒から唇を離したティアは咳き込みながら喉奥についた精液を吐き
「初めてなのに無理をし過ぎだ………だが……よくそこまでできたな……」
ティアの様子を苦笑しながらリウイは見つめていた。
「フフ、気持ちよくなって頂いて嬉しいです………!あ、あのお父様………」
「わかっている………本当にいいんだな?」
「はい………私の心と身体……全てお父様に奉げます……!来て下さい、お父様……!」
そしてティアをベッドに押し倒したリウイは愛撫や奉仕によってぐっしょりと濡れているティアの秘所にはいきり立った自分の肉棒を押し当てた。
「イーリュンよ……どうか……禁じられた愛をお許し下さい……!」
ティアが祈ったその時、リウイは肉棒でティアの膣口を解きほぐしながら、ゆっくりとティアの中へと入って行った。
「あ………入って、くる……お父様の……硬くて……熱いのが……あ……ふぁ……ああっ!?」
淫猥な水音をたてながらティアの膣内をリウイの肉棒はゆっくりと確実に開いていった。
「あ……ああぁっ……どんどん……入って来る……!お父様のが……私の奥に……!あ……ふ……………はぁぁぁぁぁあああああっ――――――!?」
膣内を次々と開いて行ったリウイの肉棒は聖女の純潔の証を貫き、子宮口にコツンと当たった。するとティアの秘所からは純潔を失った証である血が愛液と混じって流れてきた。
「ああ……!ようやくお父様と結ばれた……嬉しい……!う……ううっ………」
夢にまで見たリウイと繋がった事を実感したティアは幸せそうな表情で涙を流して泣きはじめ、禁じられた恋とわかっていながらも自分を一途に思い続けるティアに愛おしさを感じたリウイは自分の唇でティアの唇を塞いだ。
「ふむっ、んちゅ……ちゅる……ん……ちゅ……はぁ、はぁ………」
「大丈夫か?」
「はい………前もってお父様が私の中をほぐしてくれたお蔭で痛みはあまりありません………ちょっと……ピリッとはしますけど………気持ちいいです………もう、動いて下さって構いませんよ………?」
「最初はゆっくりするから、安心しろ……」
リウイは腰をゆっくりと動かし始め、ティアの膣内の肉壁は侵入してきたリウイの肉棒を逃がさないかのようにぎゅうぎゅうと締め付けてきた。
「あ、ああっ……ふぁ……気持ちいいです……!これが男女の営みなんですね……あ……ふぁ……ああっ………これを何度も……んっ……あっ、ぁぁぁああっ………感じていた……お母様達が……羨ましいです……!………ふぁぁ……ああっ……!」
「今後、何度もする事になるから、安心しろ……お前の中は思った以上に気持ちいい……これを知ったら何度もしたくなるぞ………!」
「あぁっ……ふぁ……嬉しいです……!もっと……もっと私を犯して……あ……ああ……ふぁ……私をお父様の女にしてください……!あぁぁあっ!?」
火照った顔で喘ぐティアの声が響く度に淫猥な水音が部屋中に響き渡り、リウイは徐々に腰の動きを早くして行った。
「はあ、ふああっ!気持ち良すぎて……身体が……痺れて……しまいます……!あ……ああっ!?……はふっ……ふぁ……!」
かつて愛妻を失った事で傷ついた自分の心を必死に癒そうとしていた母親(ティナ)と瓜二つな容姿を持ち、”聖女”として多くの人々に崇められている娘(ティア)を犯している背徳感に興奮したリウイは夢中になってティアの膣内を犯した。
「ん……ああっ……お父様のが……何度も奥に……ふああっ……お父様……!どうか私の中に……ああっ……子種をいっぱい出して……ふぁ……私を孕ませて下さい……!」
「お前の希望通り中に出すぞ、ティア……!」
ティアの希望に応えるかのように腰を動かしていたリウイは腰を勢いよく腰を動かして自分の肉棒をティアの子宮口に押し当てた。
「はい……あ、はぁっ……!はい……!はい……!出して……!いっぱい出して、私にお父様の子供を孕ませて下さい、お父様……!」
リウイの肉棒が子宮口に到達した瞬間、ティアはリウイを強く抱きしめて身体を硬直させた。するとティアの膣内の肉壁は更に強くリウイの肉棒を締め付けた。
「くっ………中に出すぞ……!お前が望んでいた俺の子種だ……!」
「あ、あっ、あっ……あぁぁぁぁぁぁぁああああああああ―――――ッ!?」
ティアが絶頂に到った瞬間、リウイの肉棒から大量の精液が射精され、ティアの子宮内を真っ白に染め、どくんどくんと震わせながら何度も膣奥に精液を流し込んだ。
「ああ……熱い………お父様の子種………私の中に……流れ込んで………お腹の中……いっぱいに……………嬉しい……!ぁああ………」
待ち望んでいた膣内射精にティアは幸せそうな表情で射精され続ける精液を受け止め、子宮内に入りきらなかった精液は愛液や処女の血と共にとくとくとティアの秘所から流れ、リウイがティアから離れると蓋が取れたかのようにティアの秘所から次々と精液が流れ出てきた。
「ハア……ハア………お父様の……綺麗にしてさしあげますね……はむ………」
火照った顔で息を切らせていたティアは射精したにも関わらず、未だ固さを保つリウイの肉棒を再び片手で掴んで咥え込み、精巣を優しく揉み始めた。
「フフッ………ん……れろ……んむ……さすが多くの側室を持つ……お父様ですね………ちゅる……私の中に……あれだけ出したのに……まだ硬くて大きいじゃないですか………んちゅ……」
「クッ……!まさかお前にこれ程の性欲があったとはな………!?ティナやペテレーネのように、神に仕えし者は皆、情事になれば豹変するようだな……!?」
ティアは再び優しくリウイの精巣を揉みながら頭を動かしてリウイの肉棒を舌で丹念に舐め、肉棒から感じる快感によってリウイは自然と腰を動かした。
「ん……ちゅ……それは………んんっ……違います………んぐっ……私達が……変わるほど……ちゅ……んんっ……お父様を………ちゅる……愛している証拠です……!…………んぐっ………ちゅる……んんっ……れる……」
ティアは自分の口を犯すリウイの肉棒のカリ首や裏筋を丹念に舐め始めた。
「んんっ……ちゅ……んぐっ…………ちゅるるる……!」
「クッ!?」
快感によって腰の動きを止めたリウイの快感をさらに高めるかのようにティアは舌でリウイの肉棒の尿道を刺激した後吸い取り始めた。
「また……出すぞ……ティア……!」
「んんっ……ちゅ……んぐっ……出して……下さい……!今度こそ……全部……ちゅる……呑みますから……!……ちゅるるる……!んぐっ!?」
再び強い射精感を感じたリウイはティアの後頭部を持ち、ティアの口内の奥に肉棒を押し付けた。
「うぉぉっ……!」
「んんんんっ!?……んく……こく………んく……んく……」
ティアは口内に出された精液を一滴足りともこぼさないように口を強くすぼめて舌で肉棒を舐めながら口の中に射精された精液を呑み続けた。
「ちゅ……ちゅる……ちゅるるるる………!」
そして精液を呑み終えたティアは舌を動かしてリウイの肉棒についた精液を舐めとった後吸い取ってリウイの肉棒を綺麗にした。
「お父様……その………もう一度……お願いします………」
ティアはリウイに自分を再び犯す事をねだるかのように四つん這いになってリウイに綺麗なお尻を向けた。娘であり聖女でもあり、そしてかつて愛した女性の容姿と瓜二つの容姿を持つ女性の誘惑に興奮したリウイは自分の肉棒を思い切りティアの膣内へと押し込んだ。
「あぁぁぁぁぁぁっ!?また、入って来ました……!お父様の……硬くて熱いのが………!」
再び侵入してきたリウイの肉棒を逃がさないかのように膣内の肉壁は再びぎゅうぎゅうと締め付け始めた。
「クッ………!お前の中が締め付けて来て……気持ち良すぎるぞ……!」
肉棒に感じるティアの膣内の肉壁の快感によって再び射精感が襲ってきたリウイは気を紛らわせる為にティアの小ぶりでありながらも膨らんでいる乳房を両手で鷲掴みにした。
「あんっ!?あ、あぁあっ……ふぁ……!もっと……もっと激しくしてください……!」
ティアの希望に応えるかのようにリウイは腰の動きを激しくしながら、何度もティアの乳房を両手で強く揉み続けた後ツンと尖っている乳首を指で軽く摘まんだ。
「ひゃんっ!?あ……ああっ………それも気持ちいい………!………はぁぁああっ………!」
押し寄せてくる快感に耐えられなかったティアはベッドに寝そべり、その状態に更に興奮したリウイは腰の動きを激しくした。リウイがティアの中で腰を動かす度に子宮内に射精されていた精液がティアの愛液と混じって秘所から次々と流れてティアの足を伝ってシーツに落ち、その事に気付いたリウイはティアの中にある精液を全て出すかのように何度も腰を動かしていた。部屋中にはリウイとティアの腰がぶつかり合う音と、愛液と先走り液がぶつかり合う淫猥な水音、そしてティアの喘ぎ声が響いていた。
「あ……あぁあ……私……もう………」
「クッ……!また出すぞ、ティア……!」
「はい……!あ……ああっ……!出してください……!またいっぱい出して……私にお父様の子供を……あんっ!?孕ませて下さい……!」
「ティア……!」
腰を激しく動かしていたリウイは勢いよく腰を動かして自分の肉棒をティアの子宮口に押し当てた。するとティアの膣内の肉壁が逃がさないかのように強くリウイの肉棒を締め付けてきた。
「あ、あ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああ―――――――ッ!?」
そしてティアが絶頂に到った瞬間、リウイの肉棒からは熱くて白い精液が次々と射精され、聖女の聖なる子宮内を再び真っ白に染めた。
「あ……あ……また来ました………お父様の熱い子種が………私の中に………お腹の中……あったかい………」
ティアは火照らせた顔で幸せそうな表情になり、次々と自分の子宮に射精され続ける愛する父親の精液をと肉棒の快感に身を委ね、ティアの秘所からは入りきらなかった精液がティアの愛液と混じってとくとくとティアの足を伝ってシーツに流れ続けていた。
「あ……ん……あ……ああっ……!」
リウイは腰をゆっくりと動かして肉棒についた精液をティアの子宮になすりつけて離れた。リウイがティアから離れると蓋を開けたかのようにティアの愛液が混じった精液が滝のようにティアの秘所から流れ始めた。
「ハア……ハア………私の中で出して……満足できましたか、お父様……?」
「ああ………それにお前の意外すぎる一面を見て驚いたぞ。」
「あう……恥ずかしいです………」
口元に笑みを浮かべたリウイに見つめられたティアは顔を真っ赤にしてリウイから視線を逸らした。
「安心しろ、俺はそういう所も良いと思っている。」
「フフ、よかった………あ、あのお父様………そ、その………今後も私を抱いてくださりますか………?」
「………大切な娘の貞操を奪ったのだから、父親として………男性として責任を取って、お前も側室の一人にするから安心しろ。―――機会あればセシルも交えて楽しまさせてもらうぞ。」
「もう、お父様ったら………でも、嬉しいです……!愛しております、お父様……!ん……!ちゅ……ちゅる………!」
そしてティアはリウイと舌をからめる深い口付けを交わした後、リウイの胸板に寄り添って、幸せそうな表情で眠り始めた……………