〜カレイジャス・個室〜
「兄様……!ん……ちゅ……れる……」
「エリス……!ん……んんっ……ちゅ……!」
離れ離れになった期間を埋めるかのように兄妹は深い口付けを交わし、互いを求め合い、リィンはエリスと口付けを交わしながらベッドに押し倒し、最愛の妹の下着を脱がせていく。
「もう何度も兄様には見せていますけど……兄様に肌を見られるのは、何度体験してもドキドキしますね……」
一糸まとわぬエリスの裸を改めて見下ろしたリィンは以前以上にエリスを美しく感じ、強い興奮を覚えた。
「兄様、どうかしたのですか……?」
「あまりに綺麗な身体で見とれていた。エリスの全てが欲しい……何もかもを―――」
「ふふ、でしたら遠慮なくもらって下さい……この身体の全ては兄様のものなのですから……ん、あ……あぁ、ちゅ。兄様……ちゅっ……あぁ……」
恥ずかしそうな顔をするエリスに覆い被さるようにしてリィンは口付けをした。エリスの唇からすぐに熱い吐息がこぼれ、身体が敏感に反応してくる。
「ふぁ……兄様の、手が……私の胸にっ……んぁ。ちゅぁっ、ちゅぅぅう……!」
白い肌に指を這わせ、控え目な大きさの乳房をゆっくりと揉んでみる。控え目ながらも柔らかな肉が掌に吸い付き、病み付きになるかのように胸を揉んでいた。
「ふぁ、ん……兄様の手、温かくて……気持ちいいです……あぁんっ……」
最愛の兄の愛撫を受け入れるエリスは嬉しそうな喘ぎを漏らした。次第に愛撫を強くしつつ、エリスの身体をまさぐる。
「あぁ、はぁぁ……兄様の指が……あぁ、私の、大事な所に……あっ、あぁん……」
震えるエリスの足の間へと指を滑りこませた。割れ目を上から擦るとそこはすでにじっくりと濡れていて、ぬるっとした愛液で指が滑っていく。
「もう、濡れているじゃないか……もしかしてシャワーを浴びている時から興奮していたのか?」
「はい……兄様に抱かれる事を考えていたら……自然と身体が熱くなってきて……あぁぁ……ん、あぁふ、あぁっ……ふぁぁぁぁ!?」
膣の中へと侵入したリィンの指の動きに合わせてエリスは気持ちよさそうに喘ぎ、腰をくねらせていく。
「ん、あ、あぁ、兄様……私は、ずっと兄様の傍にいますっ……兄様が何者であろうと……この思いは絶対に変わりません……どれだけの時が流れようとっ……これからも、ずっと兄様の傍に……」
リィンの指で感じているのを隠そうとせず、それどころか快感に溺れる姿をそのままにさらけ出してくる。その反応を楽しみながら、エリスの白い肌に唇を這わせ至る所に口付けをしていく。
「ん、あ、あぁ、兄様の舌、熱くて……はぁんっ!あぁ、昂ぶりが抑えられませんっ……」
指で膣内をまさぐりながら、乳房に舌を這わせてどんどん登っていき、乳首を口に含んで転がした。
「あぁぁ……気持ちいいっ!兄様ぁ……もっとぉ、ひゃあっ!ん、あぁ……兄様をいっぱい……いっぱい、感じたい……ん、あぁあ、ん、はぁんっ……」
舌や指を動かすごとにエリスはリィンの動きのひとつひとうに素直な反応を返してくる。乳首を優しく噛めば気持ちよさにうっとりとし、乳房を強く揉めばふるふると全身を震わせる。
「兄様に、んっ……そこを触られると……頭が、真っ白に……ふぁあっ……」
膣内を指でまさぐれば焦れったそうな吐息をこぼしたり、感極まって甲高い喘ぎを返す。
「すっかりエッチになったな。まさかエリゼの影響か?」
「ん……いや、そんな風に言わないで下さい……兄様の、せいですからね……んくっ、ん、あぁ。」
恥じらって悶えるエリスを押さえつけながら、乳首に吸い付き、引っ張ってやった。ツンと尖った乳首を甘噛みし、こりこりと転がすと、エリスの腰がビクンと跳ね上がる。
「ふあぁぁっ、ん、はぁ……もっと、愛してもらいたいです。そのせいでっ……身体が、いっぱい反応してっ……」
甘噛みによって赤く腫れた乳首を癒すように舌で優しく包み込み、ゆっくりと円を描くように舐めまわしていく。
「ん、くっ……ふあぁ、そんな、強くっ……ん、あぁ!んくっ……だめっ……感じて、あぁぁ、んっ、いや……」
エリスが恍惚とした中にも苦悶の色を浮かべ、息を切らせながらリィンを見てくる。少し弄り方を弱めると、エリスは涙目になりながらも甘い吐息を吐いてリィンに訴えかけた。
「ふぅ、うぅぅぅ……兄様……今日は……私から、愛させてください。」
「エリス、何を……」
「これから先……ずっと兄様の傍にいる事を、兄様に証明したい、から……」
「……わかった。」
エリスの意思に心からの喜びを感じたリィンはエリスの意思を受け止めた。ゆっくりと身体を起こしたエリスは、リィンを押し倒すようにベッドへと寝かせた。自ら足を開いてリィンに跨り、ひくひくと蠢く秘所を晒してきた。その濡れた秘所に呑み込まれた膨れ上がった肉棒はエリスが完全に腰を落とすと子宮口をこじ開けてずぶずぶと子宮の中に入り、子宮の奥地にコツンと到達した。
「フフッ……純潔を捧げた時を思い出す格好っ、ですね……ふあぁっ……好きなだけ、私の中を感じてください、兄様っ……」
子宮の奥まで愛する兄の肉棒をしっかりと呑み込んだエリスはうっとりとした表情の中で、濡れた眼差しでリィンを見下ろしてくる。
「見てください、兄様……私達の繋がっている所が、見えますか……ここは兄様だけの場所です……兄様を受け入れるためだけの……」
互いが結合部から涎のように愛液が垂れ、陰茎を濡らす。その様子を恍惚とした顔でリィンを見下ろしながら、エリスは細く、くびれた腰を上下に動かして肉棒を擦り始めた。
「んんっ……見てください、あぁ……兄様のを、飲みこんだり、吐いたりするところを……あぁぁ…………」
「ああ……見ている……けど、やられっぱなしでいるのは俺の性分じゃない。」
あられもない姿を惜しげもなく晒すエリスを見上げたリィンもゆっくりと腰を動かしていく。二人の動きが合わさり、どんどん動きが大きく、激しくなっていく。
「んくっ、あぁっ、兄様が、動いて……あぁぁ!奥を、ついて……んっ、もっと、あぁぁっ!?あぁ、ん、あぁん、深いっ……ん、あ、兄様ぁ!あぁ、気持ちいい……あぁぁ、ん、はぁぁっ……」
「う……くっ……き、気持ち良すぎて……すぐに出しそうだ……!」
「あぁ、んっ、いつでも、いいですよ……あぁ、ふぁ!いつものように、妊娠を防止する魔術はかけていますから……ふぁ、ん、あぁぁ……好きなだけ私の中に、出してください……はぁぁんっ!?」
激しく一突きするたびに、ねっとりとした愛液が淫らな音をたて、可憐な妹の体が快感に悶える。エリスが肉棒を深くまで呑み込んだまま、いやらしく腰を回して搾りたててくる。
「ふあぁんっ!気持ちいい場所が全部擦れて、あぁっ……ひぁぁあんっ!?」
清楚な雰囲気を纏うエリスの淫らな姿を見せつけられ、ぞくぞくと精が込み上がってくる。
「エリス……出すぞ……っ!」
「ふぁっ、ああっ、どうぞっ……私も欲しいです……兄様の精液……私の中に、いっぱいっ!」
愛する兄の言葉を聞き、エリスがきゅっと膣と子宮口を締め付けて来た。
「エリス……ッ!」
肉棒から感じる強烈な快感に思わず目を閉じたリィンだったがすぐにエリスの腰を掴み、下から激しく突き上げた。
「んぁぁぁあっ、あん……ん、はぁ、んっ、激しい!あぁ、もっと、私をっ、あぁぁっ!?」
肉棒に掻き回された膣穴がいやらしく変形し、ねっとりとした愛液がそこら中になすりつけられていく。
「あぁんっ、わかり、ます……兄様が……あっ!私で気持ちよくなって……くれてるっ!」
肉棒を出し入れするたびに、粘液が泡立つ淫らな音が聞こえてくる。子宮の奥を突きあげるとエリスは喉を反らして喘ぎ、奥で回転させると、それに合わせて膣口を搾ってくる。
「こ、んな、動きをされたら……あぁぁぁ、はぁっ……」
美しくも悶えながらも淫らな姿を見せるエリスを見ながらリィンは動きを速める。
「あぁぁぁ、ん、はぁぁぁっ……兄、様ッ……あぁ!んっ、あぁ、気持ちいいっ、です、はぁぁっ!」
「出すぞ、エリス………!」
「は、い……兄様、出して……あぁ、んっ、いっぱい………出して……あぁ、精液を私の中に……あぁぁっ!!」
エリスが全身を強張らせながらのけ反っていくのに合わせてリィンも腰を激しく打ち付けていく。
「エリス……ッ!」
「あぁぁ、ん、あぁっ、私も、いきますっ……あぁぁ!いくっ、あぁぁ……いく、いくぅぅぅぅぅぅっ!!!」
「うっ!?」
射精感に耐えられなかった肉棒から射精された精液は何度も子宮の奥を叩きながら子宮内を精液で染めた。
「ふぁぁぁんっ、ふぁ、はぁぁぁ……お腹に、いっぱい……熱い、です……兄様が気持ちよくなってくれた証が……私の中に……」
子宮内に射精されている精液の快感に蕩けていると、秘所から子宮に入りきらなかった精液が流れて来た。
「ん……あ……まだ固いようですし……続けますね……?」
「エ、エリス……ッ!?くっ……!?」
エリスが再び腰を上下に動かすと子宮口や膣が肉棒を再びぎゅっと締め付け、射精したばかりの肉棒から感じる快感にリィンは思わず目を閉じた。
「ん……ふ……ああ……ふあ……あ……ああっ!?兄様……!はぁ、んんっ……ふぅ……あ……兄様……!」
「エリス……ッ!」
「兄、様……ああっ!?ふぁ……ああっ!……好き……好き………んぁっ!?大好き…………んんっ!?ん………ちゅ………れる……ちゅる…………」
うわ言のように何度も自分への想いを告げながら腰を動かすエリスに愛おしさを感じたリィンは起き上がってエリスを抱きしめてエリスの唇を奪った。リィンに唇を奪われたエリスはリィンと深い口付けを交わしながら腰を動かしてリィンを抱きしめ、リィンも腰を動かしてエリスの子宮の奥を突き続けた。
「う……く……も、もう……無理だ……!」
射精したばかりの肉棒に与えられた強烈な快感に耐えられなかったリィンは呻き声を上げ
「出して……!兄様の精液を全部、私の中に……!」
絶頂が近くなったエリスは勢いよく腰を下ろしてリィンの肉棒を子宮の奥に突かせた。するとその瞬間エリスの膣内の肉壁と子宮口はリィンの肉棒を逃がさないかのようにぎゅうっと締め付けた。
「出る……ッ!」
「は……あ……あぁぁぁあぁ――――ッ!?」
子宮の奥地に精液が射精された瞬間絶頂に到ったエリスは身体をビクンビクンと痙攣させながら射精され続ける精液を受け止めていた。
「ハア……ハア……フフッ、たくさん出しましたね……」
エリスがリィンから離れると秘所から愛液が混じった精液がどろっと出て来た後、粘りけのある糸がシーツに落ちていた。
「綺麗にしてさしあげますね……ちゅ、んん、んむ……っ………ちゅ…………」
「うくっ!?」
エリスが口で両手で掴んだ肉棒を咥え込むと肉棒は固さをみるみると取り戻した。
「ん、む……んん、ちゅ……うっ、んんんっ……あ、んっんっ……うんんっ……」
エリスの両手でゆっくりと扱かれ続ける肉棒全体がエリスの口のなかに入ってしまったところで、射精したいという感覚が再び湧き出してくる。
「んっ、ふっ……む……ちゅ……んく……んっ……れろっ、ちゅ……んぅ……ふぁ……?まだ固いですね……っん……くちゅ……っんん……んん、っ……ん……ちゅ……いいですよ……私の口の中に出しても……ちゅ……んん……れろ……全部……呑んで差し上げますから……んん、ん、っぅん、く、っんん!」
頭を上下に動かして口の中にある肉棒に快感を与え続けていたエリスは片手を精巣へと持って行き、優しく揉み始めた。
「んんんっ………どんどん……もっほ、おっひくひへあげまふね…ん…………んぐっ……」
「う………あ………」
精巣を揉みながら片手で扱く肉棒をエリスは喉の奥深くまで飲みこんでいた。
「う……くっ……だ、だめだ………も、もう出る……!だから…………!」
射精を強く感じたリィンがエリスに『飲んでくれ』と言うより先に、エリスはさらに強くリィンのモノを吸い上げた。
「んんんんっ!んっ……んんっ……ちゅ……ちゅうううっ!んんんんっ!」
エリスの責めに、リィンは思わず両手でエリスの頭を掴んでぐっとエリスの頭を引き寄せて、喉奥をついた肉棒から大量の精液を射精した。
「うっ!?」
「んんんんっ!んぐ……んぐぐぐ……うぐぐっ……」
精液はエリスの喉奥を直撃したが、エリスはこぼさないように口をすぼめて精液を飲み続け、その様子を見ていたリィンは片手で優しくエリスの頭を撫でた。
「(兄様……)うぅぅぅ……ぅく……んぐっ……ごくっ……ごくっ………んくっ………」
幸せそうな表情で頭を撫でられ続けるエリスはもっと精液を出させるかのようにリィンの射精が完全に止まるまでゆっくりと肉棒を扱き、精巣を揉み続けた。
「ふはっ……綺麗にしてあげますわね……んんっ……ちゅ……ちゅるるるる……っ!ちゅ。」
精液を飲み終えた後飲み切れなかった精液を唇の端から落としていたエリスは再びリィンの肉棒を咥え込んで舌で丹念に舐めて綺麗にした後、肉棒にキスをして離れた。
「兄様のおチンチン、まだ固いですね……でしたら、スッキリするまで何度でも私の中に出してください……」
未だ勃起し続けるリィンの肉棒を片手で軽く何度も扱いたエリスはリィンを誘惑するかのように四つん這いになって、秘所から精液を垂らし続けているお尻をリィンに向け
「エリス……ッ!」
秘所から垂れ流れている自分の精液を見せるエリスのお尻や膣内出しをねだるエリスの行為に興奮したリィンはエリスの腰を掴んで肉棒を勢いよく押し込んだ。
「ふぁぁぁぁぁっ!?また……いっぱい、出して……兄様……!ふぁ!?あ……ああっ……はぁぁぁんっ!?」
腰を動かて子宮の奥を突くたびにエリスの口から喘ぎ声が漏れ、子宮の中にあった精液が肉棒に貫かれている秘所から流れ、それに気付いて興奮したリィンは腰の動きを徐々に激しくした。
「あ……んあ……あ、あ、あ…………兄様……兄様……!兄様のが私のお腹の中を……何度もノックしています……!」
「クッ………ま、また出る……っ!」
射精したばかりの肉棒から感じる強烈な快感に耐えられず、射精が近い事を悟ったリィンはよりいっそう腰を激しく動かしてエリスの子宮の奥を何度も勢いよく突いた。
「出して………………いっぱい……中に……出して……兄様……ッ!」
獣のように四つん這いになって後ろから犯された状態のエリスが蕩けた顔で呟いたその時
「出る………っ!」
限界を感じたリィンは腰を勢いよくぶつけてエリスを強く抱きしめた。
「は、あ、ふぁあああああああ――――――ッ!?」
絶頂に到ったエリスの頭の中が真っ白になった瞬間、肉棒から射精された大量の精液が何度も子宮の奥をノックして、精液はまるで尿を出すかのように勢いよく次々とエリスの子宮の奥を叩いて子宮を精液で染め、子宮に入りきらなかった精液はエリスの愛液と混じってエリスの秘所からとくとくと垂れ流れ出た。
「う……く……っ!後もう一回…………っ……!」
「はぁぁぁっ!?まだ出し足りないのですか……!?は、あ、ぁああ、ぁんっ!?ふぁ……ぁあっ!?んむっ!?ちゅ……れる……ちゅる……」
射精を終えたリィンはそのまま腰を再び動かしてエリスの子宮の奥をつきながら左右の控え目な乳房を強く鷲掴みにして何度も揉み、腰を動かす度に喘ぎ声を出すエリスの唇を奪い、深い口付けを交わした。
「あぁ……ぁああ……あんっ!?ふぁ……!兄様……!兄様……!好き……ちゅ……れる……好き……!ちゅる……大好き……!ちゅる……んんっ……れる……」
エリスが自分への想いを口にする度にリィンはエリスの唇を奪って深い口付けを交わし、エリスを犯し続けていた。すると快感によって力が抜けたエリスはベッドに寝そべり尻を突きあげた状態でリィンに犯され続けていた。
「これで最後だ……っ!」
「出して……っ!一滴も残さず、私の中に出してください、兄様……ッ!ふぁ、ああっ!?」
再び強烈な射精感を感じたリィンが勢いよく腰を動かして肉棒を子宮の奥にぶつけた時、エリスの膣内の肉壁と子宮口はぎゅうっと肉棒を締め付けてきた。
「エリスッ!」
「あ、あ、また、いく……いくぅぅぅぅぅっ!?」
リィンが精液と共に潮を子宮に放ったその時、エリスは再び絶頂に到り、身体をビクンビクンさせていた。射精を終えたリィンがエリスから離れるとエリスの秘所からどろっとした精液がシーツに落ちた後滝のように次々と精液が流れていた。
「ハア、ハア……はむ……ちゅ……れる……」
「うっ……!?」
息を切らせていたエリスはリィンの肉棒を口で咥え込んで舌で万遍なく舐めて綺麗にしていると萎びた肉棒は僅かに固さを戻した。
「ちゅ……じゅる……じゅぶ……ちゅる……れろ…………じゅるるるっ……!」
「うあっ!?」
「んんっ!?んく……んく……ちゅ……れる……んんっ……ちゅ……ちゅるるるる……っ!ちゅ。」
口の中にある肉棒の固さを感じて肉棒に奉仕を続けていると僅かに固さが戻った肉棒からビュッ、ビュッと精液がエリスの口の中に射精され、射精された精液をエリスは一滴も零さず飲みこんで肉棒を綺麗にして最後に亀頭に強烈な吸い取りをした後キスをして離れてリィンの隣に寝転んだ。
「エリス……今度こそお前を絶対に離さないからな……!」
「はい……っ!私も兄様から絶対に離れません……っ!ん……ちゅ……ふぁ……れる……」
そして二人は互いを強く抱きしめながら深い口付けを交わし、口付けを終えると互いを抱きしめた状態で眠り始めた。