〜第二学生寮・トワの私室〜
「あうあう……何だか、恥ずかしくなってきちゃった……あの、リィン君……する前にキス、してくれない?」
「わかりました。」
リィンはトワの髪を撫で、ゆっくりと顔を近づけた。トワが緊張して体を硬くする。
「わ、わ……えっと……あっ……ん……」
唇が触れた途端に、トワはぴくっと震えた。
「えへへ……嬉しい。今度はリィン君からしてくれたね……」
トワは幸せそうにはにかむ。目が合うと、トワは益々恥じらって戸惑った。
「えっと……わたし、どこか変?」
「いいえ。」
トワはリィンの下で、恥ずかしそうにモジモジしながら視線を漂わせる。
「えっと……あの、ごめんね、アリサちゃん達と違っておっぱいが小さくて……」
「そんな事は気にしていませんよ。そこまで気にしているのでしたら、俺は気にしていない事を教えてあげます。」
「えっ……あ、あのっ……ひゃっ、ちょっと待って……」
リィンはトワの上に乗るのをやめ、逆にトワを自分の方へと引っ張り上げた。後ろのホックを外して胸を隠す下着を外すと、剥き出しになった可愛らしい乳房に吸い付いた。
「や、やんっ、そんな、いきなりっ……んっ、あんっ、や、くすぐったいよっ……!」
トワが身を捩るのをぐっと抱き締めて逃げられないようにし、ほのかに赤らんだ乳首へと吸い付く。
「んっ……あ、そこはっ……ひゃんっ、あ、ああっ!?」
トワの声に艶っぽい音が混じってくる。
「ん、んん……や、恥ずかしいよ……そんなに……」
リィンは乳房に吸い付いたまま、薄い乳輪全体を口の中に含み、舌を使って転がした。
「ん、ふあっ、あぁぁっ、ん、やんっ、もう、リィン君の、エッチっ……んんっ、あんっ……」
小さな乳房がべっとりと唾液で濡れる。それでも構わずに舐め続けていく。
「ん、あ、あぁんっ、もう、どうしてっ……やんっ、だめ、そんなっ、ひゃっ、やぁぁんっ!?」
口の中で舌を尖らせ、乳輪にそって丸く円を描きながら、乳首の周りを攻めたてる。乳首に直接触れてはいないが、周りから血が集まり、だんだんと固くなってくるのがわかる。少し動きを弱めると、トワはほっと溜息をつく。
「もう……なんか……舐め方がエッチだよ……?」
「俺は胸の大きさは気にしていない事を会長にじっくり知ってもらおうと思って。」
「そんなの……はぁんっ。」
乳首をちょんと刺激すると、トワは快感にぞくぞくっと震えた。
「今のがよかったですか?」
「……知らない。」
「それじゃ続けます。」
「え、そんな、ちょっと待って……んっ、はぁんっ、や、そんなっ、あぁぁっ!?」
再び舌を動かしてトワの敏感な部分を激しく攻める。
「や、や、待って、ほんとにだめだってばっ……んっ、あぁぁぁっ」
トワがびくびくっと背中を反らせている間に、リィンはトワの太股の間へ、するりと手を忍ばせた。
「えっ、あっ……そこはっ……ひゃんっ!?」
トワが気付いた時には既にリィンの手は太股の間に入り込んでいた。ぬるりとした感触が指に伝わってくる。
「や、そこは……だめっ……恥ずかしいからっ!」
身を捩じって逃げようとするトワの腰をがっしりと捕まえて逃げられなくする。くちゅくちゅと音を立てながらトワの敏感な部分を刺激していく。
「ひぁぁっ……あ、あぁ、やんっ……だめ、なのにぃ……」
下着の上から指で強くなぞると、トワはぶるぶるっと震えて脱力していく。ぐったりとリィンに体を預け、すっかり為すがままになっている。リィンは指を動かしながら、更に吸い付いた乳首も一緒に愛撫した。
「や、や、やっ……ん、あぁんっ、んっ、どっちも、だめぇっ……ひんっ、ん、あぁぁぁっ、や、んぁぁぁっ!?」
トワが軽い絶頂を迎える。
「んくっ……ひどいよぉ……わたし、初めてなのに………」
「すみません。今の会長、とても可愛くてつい……」
涙目で頬を膨らませて自分を見つめるトワの顔を愛おしく思ったリィンは愛撫を続ける。
「んくっ、あ、そこはっ、んっ、はぁんっ……ん……もう、リィン君って、けっこういじめっ子?こんな特別な事をしなくても、普通でいいんだよぉ。」
「普通だと思いますが。」
「んっ、あんっ……そ、そうかなぁ……んんっ。」
トワはいつのまにか抵抗しなくなり、リィンの頭を抱き寄せるようにして身を任せている。
(うふふ、やっぱりウブな娘に対してはご主人様、Sになっているわね♪)
(ふふふ、もしかしたらかつて自分が”される”側だった為、自分と比べて経験が少ない者に対しては”そうすべき”だと学んだのでは?)
(リィン様にそうなるように学ばせた”元凶”であるお二人がそれを言いますか……?)
(……なるほど。マスターと契約した際もずいぶんと不埒すぎる事をされましたが……あれは貴女達のせいだったのですか。)
(私達と愛し合う時はこんなに性格が変貌しないんだけどね……)
二人の様子を見て談義しているベルフェゴールとリザイラの念話を聞いて疲れた表情で指摘するメサイアの念話を聞いたアルティナはジト目になり、アイドスは苦笑していた。
「もっと、続けましょうか?」
「んっ……もういいよ……気持ちはすごくよくわかったから……」
「本当にいいんですか?」
「だって……このままだと、いつまで経っても終わらなさそうだもん……」
「……わかりました。それではそろそろ淹れていいですか?」
「待って……わたしも、お返ししてあげたい……リィン君を気持ち良くしてあげたいな……」
「今こうしているだけで気持ちいいですが。」
「だって、わたしばっかりやられてるもん。わたし、これでもリィン君より一つ年上のお姉さんだよ?今度はわたしがリィン君のお……おチン……チンを……気持ち良くしてあげる……」
可愛らしく頬を膨らませた後真っ赤になった顔を俯かせて卑猥な言葉を口にするトワに強い興奮を感じる。
「……その、無理にしなくても。」
「無理なんてしてないもん。リィン君のなら平気……」
「わかりました……」
リィンはトワを抱えたまま、自分の上にトワを乗せるようにベッドの上に倒れ込んだ。
「え、あの、ちょっと、これって……あんっ、わたしが言ったのはこういうのじゃなくっ……」
「俺も会長をもっと気持ちよくしてあげたいので。」
「んっ、もう……こんなの普通じゃないよぉ……」
そう言いながらも、トワはリィンの肉棒を握りしめ、思い切って小さな口で咥え込んだ。
「ん、んむぅっ……大きすぎて、入らないよぉ……んむ、んむんむ。」
「無理にいれようとしなくて構いません。今でも十分気持ちいいです。」
「ん、あむっ……んむっ、んっ、んっ、んちゅっ、れろれろっ、んちゅぅ、んむっ……ん、あむっ……んくっ、ねぇ、リィン君……御世辞とかじゃなくて……本当に気持ち、いい?はむ、んむんむっ。」
トワの窄んだ口が亀頭を吸い上げていく。」
「ええ……!本当に気持ちいいです……!」
そう答えると、トワは一心に口を動かし始める。
「あむ、んっ、れろれろっ、んちゅっ……ぺろっ、あむっ……これは?どう?ん、はむ、あむあむ、んっ……んむっ。」
肉棒を口に咥え込んだトワはもごもごと喋りながら、根元を握った手をゆっくりと上下させる。
「それも、いいです……!」
「んむっ、もっと、強い方がいい?ん、あむっ、んんんっ、あむんむっ。」
「会長に任せます……」
「ん、そんな事言われても……ん、あむっ、よくわからないし……あむっ、んっ、気持ちよくなって、欲しいからっ、んむっ。」
「だったら、こっちもお返しを。」
リィンは目の前に広げられたトワの股間に向かって指を伸ばした。凹凸の少ないトワの割れ目がじっとりと濡れている。
「んっ、やっ……変なこと、しないでよぉ?ん、はむはむっ、んむむっ。」
「大丈夫です。」
そう言いながら、浅い割れ目にぴょんと飛び出した突起に指を押し当てる。
「ひゅあっ、やっ……ず、ずるい、よぉ……ん、んむぁぁぁっ、やん、そこはぁっ。」
「続けてください。」
「んっ、あむっ……ふっ、ん、あんっ、んんんっ、あむっ、あむぅ、だめぇ……ん、んむんむぅ。」
トワは刺激に耐えながら必死で口を動かす。
「手が止まっていますよ。」
「ふぁい……ん、んむむっ、あんっ、んむっ、はむっ、んむむっ。」
トワが力を入れて肉棒を扱くと、先走りの汁とトワの唾液が混じり合い、どろどろと溢れて来た。
「ふあっ、ん、あむむっ……はむ、ほむむっ、ん、んむぅっ、あむんむっ。」
リィンは今度はトワの割れ目へと舌を這わせた。じっくりと味わうように、突起の少ない割れ目をなぞり、柔らかな膣口の周りを舌先で穿るように舐めていく。
「ふぅぅ……ん、むぅぅっ、ん、あんっ、むむぅっ。」
トワがもどかしそうに尻を振った。薄紅色のきれいな割れ目の上で、可愛らしいお尻がぷるぷると震えている。その小さなお尻の中心で、これまた可愛らしく窄んだ穴がぴくぴくと動いている。リィンはその中心に向かって指先を這わせた。
「んひゃぅっ……え、やだ、そこはっ!」
「続けてください。」
トワは顔を真っ赤にしながら、必死でリィンの肉棒を咥え続ける。
「んんっ……ん、やっ、あぁん、んっ、んむむっ、あふっ、そこ、だめぇ……あむ、んむんむっ。」
お尻の穴を弄ると、トワが恥ずかしそうに身を振り、それを振り払うように、より一生懸命に肉棒を擦り続ける。
「んむっ、んむっ、んっ、んっ、あむっ、んむっ、うぅっ、んっ、むむぅ。
込み上げてくるものを感じたのか、トワが強く亀頭を吸い上げつつ、肉棒を扱く手の動きも速めた。
「会長、そろそろ……出ます……っ!」
「んっ、あむっ、んむんむっ、んちゅぅ、ちゅっ、れろれろっ、ちゅぱっ、あむっ、んんんーっ!」
射精が近い事を知ったトワは舌を必死に動かした後、口を窄めて必死に吸い付く。」
「会長……っ!」
快感によって思わず腰を浮かせると、トワは射精を促すように更に強く吸いあげる。
「んむぅーっ、んっ、んむむっ、あむっ、んむむむっ!」
「出る……っ!」
ぎゅっと根元から搾られ、リィンはあっという間に限界に達した。
「んっ、んむっ……あむっ……んくくっ……んくっ!」
どくどくっとトワの狭い口内へと濃い精液を注ぎ込む。トワをそれを必死で口を受け止めようとしたが、口に入りきらなかった精液が零れ落ちてしまう。
「んく……ごく……んく……んっ……はぁ、んむっ、ふぁぁ…………変な味……でも不思議と嫌じゃないよ……」
口の中にある精液を飲みこんでようやく息をついたトワが口を離す。リィンは体を起こし、再びトワを下にしてベッドに倒れた。
「リィン君、気持ちよかった?」
「はい、とても。今度こそ淹れていいですか?」
「うん……わたしの処女、遠慮なく貰って……」
トワの足を開かせると、すぐ目の前で割れ目が口を開けた。
「はう〜っ……やっぱり恥ずかしいよぉ……」
足を広げられたトワは、局部丸出しの自分を見て顔を真っ赤にする。
「それじゃあ淹れますね。」
濡れている割れ目に向かって亀頭を擦りつけ、じっくりと馴染ませるように前後する。
「んっ……できるだけで痛くしないでね……」
ゆっくりと腰を押し進め、まずは膣口の感触を確かめる。
「んっ……まだ大丈夫……平気だから……」
更に腰を進めるときゅっと窄んだ膣口に亀頭が引っかかって進めなくなった。ここから先は、きつい締め付けが行く手を阻む。
「会長、行きます。」
「う、うん……あ!その前に…………その、わたしの事『トワ』って呼び捨てにしてアリサちゃん達と接しているみたいな態度でわたしと接して……例え年下でも処女を捧げる人には他人行儀な接し方だと何だか寂しいし……」
「……わかった。トワ、行くぞ……!」
「うん!わたしの処女、リィン君に捧げるね……っ!」
ぐっと一押しすると、太い肉棒がトワの狭い体内へと飲みこまれた。
「ひっ……ん、あ、痛っ……んあぁぁぁっ、んく、んんんっ!」
トワは声を上げながらも痛みと衝撃に耐えている。
「大丈夫か?」
「え、えへへ……大丈夫、だよ……だって、わたしは今、すっごく幸せなんだもん……」
トワが無理をした笑みを向け、それを見たリィンは思わずトワの頭を撫でた。
「えへへ……大丈夫、リィン君の好きにしていいいよ。そうでないと意味がないもん。」
「わかった。」
少し強引に押し広げるようにしながら、トワの奥へと入っていく。
「ふぁぁ……あっ……く、苦しいっ……あぁぁ、入ってくるよぉ……入った……?これで全部入った?」
「ああ。」
「ん、ふふっ……やったぁ……これで、わたしも、リィン君の恋人の一人で……その……将来のお嫁さんの一人だよね?」
トワの言葉にリィンはトワを抱きしめてやりたい衝動に駆られた。その代わりに、トワに覆い被さるようにして抱きつき、より深くまで挿入する。
「ん、あぁぁぁっ、ま、待ってぇ……あん、まだ、痛いっ……んあぁぁぁっ!」
「ごめん、いったん止めるか?」
「ううんっ……大丈夫、だから……ふぁっ、ん、続け、てっ、あぁぁっ……」
リィンは衝動を抑えつつ、ゆっくりと、けれども深くトワの奥底を突いた。何度も何度も動くうちに、トワの顔から苦痛の顔が薄まっていく。
「んぁぁぁっ、す、すごいっ……あぁん、こんなにっ、奥まで入ってるぅっ、んぁぁぁっ!」
「トワの中、凄く気持ちいい……!」
「うんっ……もっと、いっぱい味わって……好きにしても、いいからっ……!」
リィンは言われるまま、激しく動き始めた。
「あぁぁぁっ、んくっ、あ、あぁんっ、す、ごいっ、奥まで、ずんずん、来てるっ!」
トワの体が前後するぐらいに突き続ける。何度も突いていると子宮口が肉棒によって無理矢理こじ開けられ、突き続ける肉棒はトワの子宮に侵入してきた。
「あ、ふぁ、お腹の中までっ、来て、るっ!」
窮屈な膣肉と子宮口に締め付けられ、ぞくぞくとした快感があっという間に駆け上がってくる。その先の快感を求め、更に加速してトワの子宮の奥を突き続ける。
「ひぁぁぁっ、リィン、君っ、すごいよっ、こんなのっ、あぁん、頭がおかしく、なりそうっ!」
「クッ……トワ……そろそろ出る……っ!」
「出してっ!今日は大丈夫な日、だから、中にたくさん出してっ!」
「出る……っ!」
「んっ、あ、あぁぁぁぁ―――――ッ!?」
リィンはトワの華奢な体に腰を押し付け、そのまま子宮の奥に肉棒を押し付けて精液を放った。大量に放たれ、子宮に入りきらなかった精液が狭い膣口からどっと溢れてきて、トワの純潔と混じり合う。
「ふぁぁぁぁっ……あ、あぁぁぁ、熱いぃ……お腹の中が、熱いよぉ……」
苦しみから解放されたトワが脱力する。リィンがトワから離れるとトワの秘所からどろっとした精液の塊が出た後子宮に入りきらなかった精液が流れ続ける。
「はぁ……はぁ……えっと、綺麗にしてあげるね?そうした方が男の子は喜ぶんだったよね?はむ。」
「うっ!?」
「れろっ、れろれろぉっ、ぴちゃっ、れろっ、まだ、固いね……あふっ、ん、れろぉっ、れろっ……」
未だ勃起し続ける肉棒に両手で掴んで口の中に咥え込んだトワは両手で肉棒を扱きながら頭を動かし、肉棒についている愛液や精液を丹念に舐めとっていく。
「はむっ、ちゅ、ちゅぱっ、ちゅちゅっ、あむっ、ちゅぅぅっ!」
「んく……っ!」
教えられた訳でもないのに、強弱をつけながら丁寧な吸引も始めてリィンの肉棒に刺激を与え続ける。
「ん、んちゅぅっ、ちゅ、ちゅぱっ、いつでも、ちゅ、ちゅぅぅっ、出して、ちゅっ、ちゅぱ、全部呑んであげる、ちゅぱ、から、ちゅぅっ!」
肉棒に更なる刺激を与える為に舌を丸く動かし、円を描くようにしながら、肉棒の中心を舐め、時折穴の所にも舌をいれる。
「ちゅ、ちゅぱっ、れろっ、れろれろっ、ちゅ、ちゅぅっ、れろぉー、れろっ、れろれろっ、ちゅ、ちゅぱっ!」
「う……あ……っ!」
「えへへ……リィン君の気持ちよさそうな顔を見るの大好き……んふっ、もっと頑張るね……」
快楽によって表情を歪めるリィンを嬉しそうな表情で見つめたトワは更なる刺激を肉棒を扱くスピードを速めた。
「れろれろ、ちゅ、ちゅぱっ、んちゅっ、ちゅぱっ、れろぉっ、れろっれろっ、ちゅぅっ!」
肉棒を扱くスピードを速めながら、トワは更に強く亀頭と尿道を吸い上げる。
「れろれろ、ちゅばっ……ちゅっ、ちゅぱっ、れろぉっ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ!」
「う……くっ……また、出る……!」
射精感が強くなってきたリィンは思わず天を仰いだ。込み上がってきたもので肉棒がはち切れそうになっている。
「んっ、いいよっ……んちゅっ、れろ、ちゅぱ。ちゅ、ちゅっ、れろ、ちゅぅぅっ……れろれろれろっ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅぅっ!」
「う……あ……っ!?」
「んちゅぅー……早く、出して……ちゅっ、ちゅっ、れろっ、精液、れろれろっ、今度は全部、ちゅぅっ、ちゅ、ちゅっ、呑んであげるから、ちゅぅっ、ちゅぅぅ――――……」
精液をねだるかのようにトワは肉棒に激しい刺激を与え続ける。
「出るっ!」
「ちゅ、ちゅっ、んぐ……ぅっ、ん、んん!」
再び射精に我慢できなかったリィンはトワの頭を抑えて固定し、トワの喉奥に精液を射精した。
「んんっ!?んん……んくっ………あふっっ………んんんんっ………!」
トワは苦しげに眉を顰めながら、必死に唇を放そうとせず、口の中にある精液を呑み続けた。必死に精液を飲み続けるトワに愛おしさを感じたリィンはトワの頭を優しく撫でた。
「(あ……リィン君……)ん……ちゅ……れる……んん!」
リィンに頭を優しく撫でられたトワは幸せそうな表情で精液を呑み終えた後名残惜しそうにリィンの尿道を舌で広げて残った精液を舐めとる。
「ん、はむ……あれぇ、まだ固いよ……んっ、まだ出し足りないの?」
「いや……凄く気持ちよかった。今度はこっちが気持ち良くするよ。」
「え、あ、あの……きゃっ!?」
リィンはトワの足を持つと、そのまま抱え上げるように繋がった。狭い膣はすでに閉じていたが、さっきの余韻があるのか肉棒をすんなりと受け入れる。足を広げられたトワは、繋がった部分を余すことなくさらけ出した。
「ふぁぁんっ、あっ、やぁん、この格好、なんか、恥ずかしいよぉっ。ん、あんっ……それに、さっきより、大きい気がするっ……ふぁ、あんっ、どうしてぇっ、あぁぁんっ!」
純潔を失ったばかりでありながら、トワの肉壁と子宮口はリィンを喜ばせるためにどう動けばいいのかわかっているように、肉棒を包み込む。
「えへへ……嬉しい……リィン君が感じてくれているって……わかるから……」
子宮の奥を突かれるトワは嬉しそうな表情でリィンを見上げる。トワの無邪気な笑顔に愛おしさを感じたリィンは思わずトワの唇を奪った。
「んんっ……ちゅぅぅ……もっと……キスして……ちゅぅ……んんっ……」
舌が絡み合い、ねっとりとした唾液を交換し合う。トワがリィンにしがみつくの同時に、肉棒を締め付ける肉壁と子宮口が強く収縮した。
「あんっ、んっ、ふぁぁああっ……ずんずん、感じちゃうっ!ぜん、しんで……あっ、ああっ、うぁんっ!」
トワは既に恥じらいを捨て、淫らに喘ぎ声を上げ続ける。激しい動きに意識が飛びかけながらも、粘膜の擦り合わせに互いの波長が重なっていく。
「んくっ………苦しいよっ、でも、んんっ、気持ちいいのっ……んっ、変だよ、なにか来るのっ……あぁん、奥から、なにか、出てくるっ……やっ、んん、怖いよっ、んんんっ、だめ、来ちゃう、あぁんっ!」
「大丈夫だ……!俺も一緒にいくから、トワもいっていいんだ……!」
「ふぁぁっ、んっ、放さないでっ……お願い、絶対放さないでぇぇっ!」
「ああ……っ!」
リィンはトワの体をしっかりと抱きしめ、トワはリィンにしっかりとしがみつき、互いを放さないようにしていた。
「んんっ、あぁぁぁっ、気持ちいいっ、気持ちいいのっ、もっとしてっ、激しくっ!」
「う……くっ……また出る……っ!」
「うん、出してっ……また、わたしの中に精液、たくさん出してっ!」
「う、くっ……出るっ!」
「あぁぁぁ、んくっ、ふぁ、あぁぁ、ひぁぁぁぁぁ――――ッ!」
トワの子宮の奥を突いている亀頭は子宮の壁に何度も熱い精液をぶつけながら子宮内を精液で満たす。脱力したトワの足がビクンビクンと痙攣する。
「ふぁぁぁ……すごい……またいっぱい、溢れてきちゃった……」
ぼんやりとした瞳でトワは呟く。溢れて来た多量の精液が、二人の結合部から滴り、肉棒を伝って落ちていく。二人はそのままキスをした。
「ん……あん、ん……」
力ないトワの指先がリィンの髪をくすぐる。リィンはトワをゆっくりと抱きしめてキスをし続けた。