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英雄伝説〜光と闇の軌跡〜 18禁版 リィン×クレア(閃U篇終章、シャロン再加入後)
作者:sorano   2015/04/25(土) 00:00公開   ID:c8HG85jH0OE
〜トールズ士官学院・1年Z組〜

「………んんっ、んんっ……くちゅっ、んっ、んちゅ……」
リィンは下着姿のクレア大尉の身体を抱き寄せ、その唇を覆い、擦りあわせていく。クレア大尉からはほとんど動かないので、リィンから何度も軽く食み、表面を滑らせていき、ユミルの露天風呂で愛し合ったかのように奥手なクレア大尉との触れるだけの口付けをじっくりと味わった。
「はぁ……ちゅっ……んちゅ、れろ、んはぁ……ぁ、リィンさん……」
唇を解放されたクレア大尉が溜息に似た息を吐き、耳の先まで赤くした顔でリィンを見つめる。期待に満ちた溜息を零すその唇は、唾液に濡れて妖しい輝きを放っていた。
「ふふっ……優しいキスですね。」
「嫌か?」
「いいえ……大切にされているように感じて、嬉しいです。もっとしてください……」
リィンが再びクレア大尉の顔に唇を近づけると、彼女も口と瞳を閉じてリィンを受け入れた。唇を合わせ、堅く閉じたクレア大尉の歯茎を時間をかけてゆっくりと舌先でなぞり、さらに奥へと侵入する。

「んん……あむ、ちゅっ……ちゅっ、ちゅ……む、んちゅ……んっ、はふぅ……」
歯の隙間から舌先を滑りこませ歯の裏、口腔粘膜と周囲を舌で撫でる。中央で竦むように小さくなっていたクレア大尉の色素の薄い桜色の舌を、誘いだすように舌先でそっとつつく。暫くして、恐る恐る鎌首を擡げた彼女の舌を、誘うように舌先から絡めていき、互いの唇の間で深く深く絡め合う。
「んぷ……あむっ、ちゅっ、ちゅぱぁっ……じゅちゅっ……何だか、頭がぼうっとしてきて……じゅっ、んんっ……」
頬を上気させたクレア大尉がその顔を蕩けさせる。とても鉄道憲兵隊の将校とは思えない無防備なその姿を見たリィンは心の奥から湧きあがる衝動のままに、その身体を支えていた腕で乳房を揉み始める。
「ひゃっ……んんっ……んんひっ……あぁっ……ん、ひゃっ、きゃぅぅ……んんぷっ……あむ、む、んくっん………」
驚きで強張った身体から力が抜け、しな垂れてきた彼女の身体をリィンは愛撫する。大きくもなく、かといって小さくもない美しい乳房の感触を確かめていると、繋がった口から甘い吐息が送られてくる。
「ふぁ……フフッ、もう硬くなっていますね。私はいつ淹れても構いませんよ?」
「それも魅力的だけどまずは前みたいに口でしてもらってもいいか?」
「わかりました。でもちゃんと私の中に出す分は残しておいてくださいね。あむっ、んっ……ジュルルッ、んぷっ、ジュププッ……」
余り回数をこなしていないにも関わらずクレア大尉はためらいなく肉棒を咥えた。

「くっ……はぁ、クレアの口の中……温かい……」
肉棒から伝わるクレア大尉の口の中の感触や温度を感じたリィンは思わず声を上げた。クレア大尉は唾液で湿った舌で亀頭をチロチロと舐めて来た。
「リィンさんの……んっ、ジュルルッ、太くて……硬いですね……」
クレア大尉はリィンを見上げながら口の中で舌を動かし始める。気丈で優しく、まじめな彼女が自分の肉棒を舐めている。そう思うと、快感が二倍三倍に膨らんでいく。
「はぁ、はぁ……クレア、俺、我慢できそうにない……」
リィンの中の欲望は、淫らな笑みを浮かべて肉棒をしゃぶるクレア大尉の前に、これ以上ないほどに膨らんでしまった。
「レロ……チュッ、ジュルルッ…………我慢は、身体に毒ですよ?」
クレア大尉は舌先を尖らせて、先走り汁の垂れる鈴口を舐め上げた。するとリィンの背筋はゾクゾクっと快感が走った。

「私の中に出す分をちゃんと残してくれるのならば好きなだけ出しても構いませんよ。ヂュルッ、んぷっ、ジュプジュプッ……んはぁ……」
美味しそうに肉棒をしゃぶるクレア大尉の甘い表情と言葉にリィンの理性は完全に溶かしつくされた。
「あむっ、んっ!?んんっ!?」
リィンはクレア大尉の頭を掴むと、腰を振り始めた。柔らかな口内粘膜と舌に、肉棒を何度も擦りつける。
「はぁっ、はぁっ!クレアッ、クレアッ!」
「あんっ、んっ……ジュルルッ、んぷはぁっ、あっ……すごっ、私の口が……リィンひゃんに、犯ひゃれ……」
目を細めてうっとりとした表情をするクレア大尉は嫌がるどころか積極的に舌を動かし、リィンの肉棒を舐め続ける。

「ジュルルルッあっ、んんっ……はぁ、はぁ……あむっ、チュルルルッ!」
クレア大尉は口元から涎を垂らしながら、一生懸命に奉仕をする。そんなクレア大尉に更に興奮したリィンは腰を前に突き出し、喉の奥まで肉棒を挿入した。クレア大尉は軽くえづいたが、それでも健気に肉棒を舐めしゃぶる。
「んぷっ、はふっ……んっ、ジュプッ……はぁ、はぁ……リィン、さんっ……美味しい……です……」
ジュルルルっと涎をすする音が聞こえた瞬間、肉棒が吸い上げられた。
「チュルッ……ジュルルルルルッ!!」
口をすぼめて勢いよくバキュームしてくるクレア大尉の口の中は、舌がまるで蛇のように動き、肉竿をねぶる。
「くっ……うあっ……クレア、そんなにっ、吸ったら……」
吸引と舌技によってリィンは足から力が抜けそうなほどの快感を感じた。

「ジュボッ、ジュプジュプッ……ジュルルッ、チュズズズッ!!」
クレア大尉の口の中にはたっぷりとした涎がつまり、肉棒を温かく包み込む。柔らかな舌が縦横無尽に動き、肉竿から亀頭まで、丹念に舐め上げてくる。
「はぁっ、はぁっ……」
「だ、だひて……いいですよ?い、いつでも……ジュルルッ、わらひの口に……精液、だひてください……!」
いつの間にか主導権を握ったクレア大尉は激しく頭を前後に動かし、口で肉棒を吸い上げながら舌を動かしていく。
「リィンさんの精液……あぁ、ジュルルルッ!飲ませてください………いっぱい、ジュプジュプッ……んんっ!」
「くっ……クレアっ!で、出るっ……うっ!」
リィンが両足を震わせた瞬間、クレア大尉の口が肉棒を根元まで飲み込み、ストローのように精液を吸い上げた。

「あふっ!んっ、んんっ!んぷっ、んっ……ぷっ、んふぅっ!」
「うあっ!?」
クレア大尉の喉奥で、肉棒から精液がほとばしる。白濁液は口の中を満たしていき、やがてクレア大尉の口の端から漏れ出す。
「んっ、んふぁっ、いっぱいっ……きまひた……く、口の中……入りきらな……はふぅっ!」
クレア大尉は嬉々として喉を鳴らして精液を飲み始める。
「ジュルルルルルッ!ゴクッ、ゴクッ……!」
口をすぼめて肉棒を吸いながら出て来た精液をゴクゴクと飲み込むクレア大尉の上目遣いのその表情がたまらなく卑猥と感じ、興奮したリィンは次々に精液を吐き出していった。
「ゴクッ、んっ、ゴキュッ、んっ……んっ!お、おいしい……精液、おいしいれふっ……」
いつものクレア大尉なら絶対に口にしない言葉を抵抗なく口にしたクレア大尉はリィンと同様に理性が蕩けきり、卑猥な言葉を呟きながら肉棒への奉仕を続けた。

「んっ、んふぅっ!もっと、らひてくだひゃいっ!あふぅ……」
クレア大尉は満足いくまで、肉棒を吸い続けた。
「んっふぅ……んぐっ……ゴクッ、ゴキュッ!」
射精が終わると、クレア大尉は口の中に溜まった精液を全て飲み干し、やがて飲み込み終えるとクレア大尉はうっとりとした表情で射精を終えた肉棒をしゃぶる。

「ジュルッ……レロ、じゅぷぷ……綺麗に……してあげますね……ジュルル……ッ!ちゅっ。」
肉棒を綺麗にした後に亀頭にキスをしたクレア大尉はトロンとした目でリィンを見上げた。新たな命を作る為の行為である事は互いに理解をしていたが、いざセックスを始めると、二人の頭には快感を貪る事しか残らない。
「はぁ、はぁ……そ、それじゃあ……しますね?」
肉棒から口を離したクレア大尉は立ち上がり、下着を脱いで生まれたままの姿になった後リィンを床に押し倒し、勃起し続ける肉棒を跨いだ。
「あぁっ……あんなに出したのに、まだまだ元気ですね……フフッ、これならたくさん中に出してくれますね……」
クレア大尉は股を大きく開き、自らの膣穴へと肉棒をあてがう。

「はぁ、んっ……はぁ、はぁ……い、入れますね?あっ、はぁぁぁぁあああん!」
膣穴に飲まれていく肉棒はどんどんクレア大尉の中へと侵入し、クレア大尉が腰を落とし終えると亀頭は子宮の奥にコツンと当てていた。奥の奥まで入ったクレア大尉の膣内は肉棒が溶けるかと思うほどに、熱く濁っている。
「もう、濡れているな、クレアの中……」
「はい……キスをし始めた時から欲しかったんです……リィンさんに愛され、求められているって、感じたかったのですぅぅぅっ!」
クレア大尉はそう言って、自ら腰を上下し始める。

「んっ、んんっ!ど、どうですか?私の中、気持ちいいですか?」
両手をつき、腰を前に突き出し、淫らに振るクレア大尉。パックリと足が開かれ、愛液を滴らせた膣穴が美味しそうに肉棒をねぶっている様子が克明に映る。
「ああ、気持ちいい……またすぐ、出てしまいそうだ……!」
射精をしたばかりのリィンは目の前のクレア大尉の痴態を見せられるとムクムクと射精の欲求を湧かせる。
「ふふっ、いっ、いつでもっ……出していいですからね?何度でも、たくさん、出して、私に……リィンさんと私の赤ちゃんを、孕ませてください……」
上下に加え、左右にもクレア大尉は腰を振る。緩急を付け、次に来る快感をリィンに予測させない。

「うあっ……あっ、クレア……すごい……気持ちいい………!」
愛液でヌルヌルの膣穴が、ジュプジュプと音を立てて肉棒を舐めしゃぶる。接合部は互いに愛液の糸を引き、抽送するごとに、ニチャアッと卑猥な音を立てる。
「あっ、あっ……私もっ、気持ちいいですっ!リィンさんの……あぁ、凄く気持ちいいですっ!」
髪を振り、乳房を揺らし、汗を散らしながら、クレア大尉は腰を振り続ける。溢れ出る愛液は膣内で肉棒に撹拌され、白く濁り始めた。
「はぁ、はぁっ!あっ、んんっ!ダメっ、わ、私っ………も、もうイキそうですっ!」
子宮の奥まで肉棒を導いたクレア大尉が叫んだ言葉を裏付けるように、膣穴はキュンッと激しく肉棒を締め付けてくる。
「リ、リィンさんは?リィンさんは、まだっ……あぁっ!す、すみませんっ、私だけっ、先にっ、あっ……あひぃっ!」
「心配しなくても俺ももう出そうだ……!情けないな、さっき出したばかりなのに………!」
「そ、そんな……情けなくなんか、ありません……それより……嬉しいです!」
クレア大尉は深く腰を落としてくる。

「あぁっ!リィンさんが、わ、私の身体で、興奮してくれて……!私の中で、気持ちよくなってくれて!」
涎を垂らし、荒い呼吸を繰り返しながらクレア大尉は肉棒の上で腰を上下させる。
「くっ……はぁ、はぁ……出るぞ、クレア……!」
「だ、出してっ!私の中に精液たくさん出して、私を孕ませてくださいっ!」
汗だくになりながら大きく腰をグラインドさせるクレア大尉。ギュウギュウと締め付けてくる膣肉と子宮口に、肉棒が揉みくちゃにされる。

「うあっ!も、もう出るっ!出るっ!」
「あぁ、イキます、イキますぅぅぅうううっ!」
子宮の奥を突きあげた肉棒は勢いよく精液を吐き出し、子宮内と膣内を白く染めていく。リィンの肉棒の一刺しで絶頂したクレア大尉はビクンビクンと身体を痙攣させた。
「あ、あぁ……来てます………リィンさんの精液がたくさん、私の中に……嬉しい………っ!」
精液は膣内と子宮内を瞬く間に満たし、行き場を失った白濁液はこぞって外へと溢れ出ていく。ゴポッ、ゴポポッと音を立てながら、愛液混じりの精液が流れ出る。危険日の膣内射精の快感や歓喜にクレア大尉はうっとりとした表情を浮かべていた。

「はぁ、はぁ……」
「それじゃあ次は、俺の番だな。」
「え……キャッ!?んんっ!?」
未だ性欲が減衰しないリィンはクレア大尉を繋がった状態で抱きかかえ、ゆっくりと立ち上がり、クレア大尉の唇を奪い、クレア大尉もそれに応じてくる。ゆっくりと互いの口腔を労うように舐り、その舌を絡め、合わさった唇の隙間からクレア大尉の熱い溜息が零れる。唾液で湿った口の交わりで音が鳴り、部屋に響いていく。その音を聞きながらリィンは長い接吻を楽しむ。
「ちゅ、むちゅ……んちゅ、ちゅば、ぅん……はぁ……ふぅ……ふふっ。」
細く糸を引く唇を引き離すと、微かに頬を染めたクレア大尉が嬉しそうにリィンに微笑みかけてくる。
「とても優しいキスですね……アリサさん達とは、いつもこんな風にしているのですか?」
うっとりとした表情で何処か羨ましそうに囁くクレア大尉の言葉に答えないでいると、今度はクレア大尉の方からリィンを求めて口を覆ってきた。リィンの口を嬲りながら、下唇を噛むように挟んだり、舌で舐めてくる。

「ちゅ、れるちゅぱっ……んっ、んふっ……ふんっ……あむっ、ちゅっれろ、むちゅっ……リィンさん、そろそろ……」
「ああ……」
肢体を押し付けて来たクレア大尉の言葉に答えるかのようにリィンは入れっぱなしであった肉棒を取りだす為にゆっくりと腰を引き出し、また押し込んでいく。再び彼女の子宮の奥まで肉棒が沈みこんでいくと、濡れた膣壁が早速うねりだして熱烈に歓待し始めた。
「んっ!は、はぁっ……すごいです、裂けちゃいそうです……!うっ、はぁっ、はあ……!」
奥へと到達するリィンの肉棒に身体を震わせたクレア大尉の瞳に涙がにじむ。
「痛むのか、クレア?」
「いいえ、こんな私が初恋の人であり、私が心から愛する人でもある方にこんなにも愛され、求められていると思うと、涙が出てきただけです。」
幸せそうな表情で自分を見つめて来たクレア大尉の一際高くなった鼓動がリィンに伝わってくる。

「リィンさん、いつもの悪い癖で多くの女性達を射止めた罰として、私にリィンさんと私の赤ちゃんを孕ませるという私の”お願い”、叶えてくれますよね?」
自分を見つめて微笑むクレア大尉の言葉に頷いたリィンは彼女をしっかりと抱き支え、腰を前後に動かし始めた。乱暴に突かれながらも未熟な膣は力を込めて肉棒を圧迫し、着実に奥まで咥え込んでいく。
「あぁっ!もっと、貴方が欲しいんです。もっと、突いて……」
甘い囁きで求められたリィンは怒張をクレア大尉から引き出し、すぐに強く押し込んでいく。抽送の度に唇からは高い声が響き、充分すぎるほどに蜜で潤うその花弁が輪唱の様に淫靡な音を響かせる。
「ああっ!そ、それ、いい……あっ、あぁあ!ひぁあっ!んぁぁぁぁあ!」
リィンは一切の遠慮を行わず腰を速く振り、力強く押し込んでいく。ぐちゅぐちゅと卑猥な音を立てながら膣内は熱を発して泡だっていく。暴れる肉棒に応じて淫らな蜜壺も複雑に動いて締め付けて反撃してくる。
「あっ、はぁんっ!くふぅっ………ぁ、あ、あ!」
クレア大尉の喘ぎ声も高くなり、快楽を受けてよがり続ける。膣だけでなく全身で恥熱を放ち、淫らな交わりに没頭してく。性器に絡みつく恥肉は濡れに濡れて、亀頭や竿を容赦なく擦り上げる。それに負けぬようにリィンは強くクレア大尉を突き、奥の奥まで肉棒を押し込む。

「あっ、はぁっんん!あ、ああっ……お願いしますっ、もっと激しくっ……壊れるくらいに……はんっ!やぁぁ、ひぃんんっ!」
より強く肉棒をねじり込み、出入りの速さを上げていくリィンはクレア大尉を犯し続けた。
「はっ、あぁっ、んはっ、はぁ、はぁあっ!リィンさん、リィンさん……!」
蕩けて恍惚とした表情を浮かべながら、クレア大尉は激しく腰を振って肉棒を貪ってくる。あまりに淫らな腰振りに肉棒が膣内から弾きだされそうになる。しかし強く締まっているせいで抜け出ずに、強い快感が生む繋がりは途切れず延々と続いていく。限界が近くなったクレア大尉は顔を覗き込むリィンに唇を合わせ舌を絡めてきた。
「んちゅっ、んふっ……ん……こ、壊れちゃいますっ、こんなになったら……ふあっ、いっ、イクッ!んんちゅ、じゅるじゅるっ……んん!ああ、あああああ!!」
膣内と子宮が小さく震えてクレア大尉が達したが肉棒の動きは止まらない。深く絡み合った二人は一つの生き物の様に熱く蠢き、室内に二人の熱い吐息と淫らな音が満ちていく。
「うぁああっ、ふあっ、あっ、んああああ!またっ!あっ、んあぁっ、ああああ―――!」
「出すぞ、クレアッ!」
「んん、ください……リィンさんのっ……私の中にっ……!たくさん、たくさん出して、私を孕ませてっ!………ああああああ――ッ!」
一際高く鳴きながらクレア大尉は胎内で震える肉棒を食い千切るほどに締め付けてまた達してしまった。それに合わせてリィンもまた彼女の中へと精を発射する。

「ぅ、あぁ……すごい……はっ……はっ……たくさん出てます……」
互いに抱き合ったまま、びゅくびゅくと脈打つ互いの衝動を感じ合う。そして長い恍惚と方針の後、クレア大尉を下ろして立たせた後半ば強引に自分の机に押し付けた。
「あ……リィンさん、なにを……そんなところっ……あぁ、ふぁ、ぁぁんっ!」
机に押し付けられ、尻を突き出させられたクレア大尉は戸惑いながらもこれからなにが起きるのかわかっている為恥ずかしそうにしていた。
「ん、ふぅ……開かれて……中から、いぁ……ぞくぞくして、身体が……ふぁぁんっ、ああっ、ひぁぁぁあああっ!ん、あ、はぁぁぁぁっ……ん、あぁ、リィン、さんっ!……あぁ、そんな、いきなりっ……あぁぁぁっ!」
リィンは勢いをつけてやや強引にクレア大尉の中に肉棒を突き入れる。
「そう言っている割には興奮しているじゃないか……!」
「うっ、くぅぅ……そん、なのっ……あ、たり前じゃないですかぁ、んあ!だって好きな人に、赤ちゃんを……んん、孕ませて貰えるんですから!」
反り返った肉棒をいきなり最奥まで挿入されたクレア大尉は乳房を机に押し付けるようにしながら悶える。愛液と精液でドロドロに濡れた秘肉が竿に絡みつく。リィンはそれを乱暴に押し開くようにしながら一突きをする。

「んあぁぁっ、ん、あぁんっ……そんな、奥をっ、あぁ!んっ……はぁぁっ……全部、入って、あぁぁ……」
再び湧きあがる快感に思わず仰け反ったクレア大尉は、しばらくその余韻に浸るようにぴくぴくと全身を震わせる。やがて、快楽の波が去って行くと、ようやく意識を取り戻したように目を開く。
「ん、あぁ……リィンさん……性行為をするときは、すごく意地悪で……ん、あぁ、強引に、なるんですね……ひぅんっ!」
「初めての時や今の時を考えたら、クレアも人の事は言えないと思うけど?」
「わ、私は、そんな……ん、あぁ……私は、リィンさんを愛しているから、リィンさんのそう言う所も、移ったんです……!」
頬を赤らめながらもクレア大尉はリィンに何とか反論をする。
「だけど強引にされるのも嫌いじゃないだろう?」
「ふっ、んっ……また、そう言う事言って……ひぅっ!あっ、ああああっ……私はっ……リィンさんだから……んんっ!」
言葉の通り、熱く濡れた膣が悦びからか、きゅっとリィンの肉棒を締め付ける。

「あぁ、リィンさん……ん、あぁ、深いですっ!」
まっすぐに突かれたクレア大尉は激しく身悶えるが、リィンはその身体を押さえながらさらに深部を責めたてていく。
「あぁ、ん、くっ、あぁぁっ……い、いいっ、んっ、あ!ん、そこっ、あぁぁぁっ、気持ち、いいっ……あぁぁぁぁっ!」
快感を貪るようにクレア大尉が声を大きくしていく。そんなクレア大尉が愛しく思い、悪戯心が芽生えたリィンはその背中を抱きしめるようにしながら、耳元でささやいた。
「そんなに大きな声を出していたら外に聞こえるぞ。」
「あ……ん、そんな……あぁ、いや、声、出てしまいます……!」
必死に声を抑えようとするクレア大尉をリィンは後ろから何度も突く。

「幾ら教室の灯が消えていてドアが閉まっていても中から声が聞こえてきたら不審がってこの部屋に入って来ようとしてくるかもしれないな。」
(うふふ、結界を展開しているからそんな事はありえないとわかっていて、苛めているのでしょうね♪)
「そんな……ん、動いちゃ……いや、です……お願い、です、そんなこと言わないでっ……あぁぁ!」
恥ずかしそうに懇願するクレア大尉の願いを叶え、リィンはぴたりと動きを止めた。だが肉棒がぴくぴくと脈打つのに合わせて、濡れた膣肉と子宮口が断続的にきゅっきゅっと肉棒を締め付けてくる。
「ん、あ、はぁ………ん、動いて、ないのに……あぁ……中で、感じて……あぁん、んくっ……あ、あぁ……」
クレア大尉は挿入されているだけで、先程まで感じていた快感の余韻からか、艶めかしく腰をくねらせ始める。肉襞と子宮で肉棒を感じ取り、子宮の奥を先端に押し付けてくる。

「んあぁ……リィンさん、ん……す、少しなら……動いても……」
「いいのか?また声が出てしまうぞ?」
リィンの言葉を聞いたクレア大尉はさらに困った顔になり、我慢できずにとうとう訴えかけてきた。
「あぁ、ん……意地悪、しないでください……ん、あぁ……欲しいんです……いっぱい……」
「何が欲しいんだ?」
クレア大尉は自ら脚を広げるようにしながら、リィンの腰に尻肉を押し付けて言った。
「あぁ、ん……動いて、ください……ん、あぁ……リィンさんの、好きなように……んっ、動いて……たくさん精液を出して、んあぁぁぁ、私にリィンさんの赤ちゃんを孕ませて、んっ、早くっ!」
その願望を聞き届けたリィンは机に押し付けられたクレア大尉の体内に向かい、ゆっくりと腰を押し出す。

「あぁっ、んっ……奥、あぁ、来てます……ん、あぁ!………すごい、です、あぁ、リィンさん、あぁぁ……」
「クレアの中も凄く熱いぞ……っ!」
「あぁぁ、ん、リィンさんが中をいっぱい擦る、からぁ!あぁ、こうなって……」
リィンはゆっくりと引いて勢いよく子宮奥に向かって突きつけた後、今度は腰を回し、子宮奥で円を描くように掻き回した。
「あぁぁぁ、んあ……ん、奥、ん、あぁぁぁ、いい、あぁ!気持ちいいですっ……胸が、潰れて、ぅあ、あぁぁぁっ!」
リィンは仰け反るクレア大尉の丸みを帯びた尻を強く鷲掴み、机に押し付けるように腰を打ち付け、激しく幾度も突き入れ、半ば無理矢理に柔らかな膣肉を掻き回す。

「んくぁぁぁっ……すごいですっ、リィンさんをいっぱい感じてますっ………ひ、んあぁっ!」
「いいのか、そんなに声を出していたら外に聞こえるぞ?」
「んあぁぁぁ、ん、でも、あぁ、声がっ、抑えられないんです……」
「そうか……でもどれだけ声を出しても大丈夫だぞ?この教室はベルフェゴールの結界で外に声や音が漏れないようにしてある上、誰も入って来れないしな。」
「え……ん、あぁ、もぅ、リィンさんってば……声が外に漏れないとわかっていて、さっきの、あぁ、んんっ、質問をしてっ、また私にいじわるをしていたのですねっ……あぁぁぁぁっ!」
クレア大尉の声が甲高くなるのに合わせて、とろとろに濡れた熱い膣がぎゅっとリィンの肉棒を締め付けた。

「くっ、クレア……そんなに締め付けると……!」
「あぁ、フフッ……いじわる、ん……あっ!した罰、です、んくっ、またたくさん、あっ!私の中にリィンさんの子種を、んっ、射精して下さい、外に出したら、絶対に、んんっ!許しませんから、ね!んっ、中出し以外は、許し、ませんっ、あぁぁ!!」
「わかった……いくぞっ!」
「んあぁぁぁ、ん、あぁ、だ、出して、またたくさん中に出して……あふぅぅっ!い、いくっ……もう、いくっ、あぁぁぁっ!!」
快感が駆け上がりクレア大尉が全身を硬直させた瞬間、リィンはきつく締め付ける膣内と子宮内に向かって、込み上がってきた熱い精を吐き出した。

「うぐっ!?」
「んあぁっ……リィンさんも、いっしょに……えぁっ!いくっ………くぅっ、あぁぁぁっ!ひぁああああああぁ!あぁ、あっ、ふぇぁ……いっぱい、リィンさんが入ってきます……あ、ふぁ……子宮に、たっぷりぃ……んんっ……」
リィンは身体を硬直させるクレア大尉の胎内にどっぷりと熱い精液を注ぎ込む。肉棒を深く咥え込んだ膣と子宮口が収縮し、根元から射精が終わるまで搾り出すように締め付けてくる。やがて射精を終えたリィンはクレア大尉から肉棒を引き抜いて床に座り込み、リィンが肉棒を抜くと同時に秘所から大量の精液を溢れださせているクレア大尉は崩れるように床にへたり込んだ後リィンの肉棒を口に咥え込んだ。
「綺麗にしてさしあげますね……ちゅ、んん、んむ……っ………ちゅ…………」
「うくっ!?」
クレア大尉が口で両手で掴んだ肉棒を咥え込むと肉棒は固さと太さをみるみると取り戻した。
「ん、む……んん、ちゅ……うっ、んんんっ……あ、んっんっ……うんんっ……」
クレア大尉の両手でゆっくりと扱かれ続ける肉棒全体がクレア大尉の口のなかに入ってしまったところで、射精したいという感覚が再び湧き出してくる。

「んっ、ふっ……む……ちゅ……んく……んっ……れろっ、ちゅ……んぅ……ふぁ…………っん……くちゅ……っんん……んん、っ……ん……ちゅ……いいですよ……私の口の中に出しても……ちゅ……んん……れろ……また全部……飲んであげますから……んん、ん、っぅん、く、っんん!」
頭を上下に動かして口の中にある肉棒に快感を与え続けていたクレア大尉は片手を精巣へと持って行き、優しく揉み始めた。
「んんんっ………どんどん……もっほ、おっひくひへあげまふね…ん…………んぐっ……」
「う………あ………」
精巣を揉みながら片手で扱く肉棒をクレア大尉は喉の奥深くまで飲みこんでいた。
「う……くっ……だ、だめだ………も、もう出る……!だから…………!」
射精を強く感じたリィンがクレア大尉に『飲んでくれ』と言うより先に、クレア大尉はさらに強くリィンのモノを吸い上げた。
「んんんんっ!んっ……んんっ……ちゅ……ちゅうううっ!んんんんっ!」
クレア大尉の責めに、リィンは思わず両手でクレア大尉の頭を掴んでぐっとクレア大尉の頭を引き寄せて、喉奥をついた肉棒から大量の精液を射精した。

「うっ!?」
「んんんんっ!んぐ……んぐぐぐ……うぐぐっ……」
精液はクレア大尉の喉奥を直撃したが、クレア大尉はこぼさないように口をすぼめて精液を飲み続け、その様子を見ていたリィンは片手で優しくクレア大尉の頭を撫でた。
「(……ぁ……リィンさん……)うぅぅぅ……ぅく……んぐっ……ごくっ……ごくっ………んくっ………」
幸せそうな表情で頭を撫でられ続けるクレア大尉はもっと精液を出させるかのようにリィンの射精が完全に止まるまでゆっくりと肉棒を扱き、精巣を揉み続けた。
「ふはっ……綺麗にしますね……んんっ……ちゅ……ちゅるるるる……っ!ちゅ。」
精液を飲み終えた後飲み切れなかった精液を唇の端から落としていたクレア大尉は再びリィンの肉棒を咥え込んで舌で丹念に舐めて綺麗にした後、肉棒にキスをして離れた。

「あ……フフッ、相変わらず絶倫ですね……また、中に出してくれますよね?」
「ああ……」
クレア大尉の言葉に頷いたリィンはクレア大尉を抱きしめ、抱き上げられたクレア大尉は身を任せるようにしながらリィンにしっかりとしがみつき、そのままゆっくりと腰を下ろし、精液と愛液でぐしょぐしょになった膣の中に肉棒を受け入れていく。
「あふ、んっ……リィンさんの髪、柔らかいですね……」
二人は貪るように求め合いながら、体を密着させて抱き合う。
「ん……はぁ、ちゅっ……あぁ、リィンさん……んっ!欲しいです……我慢できませんっ……!」
何度も絶頂したばかりの膣肉は柔らかく、とろけるような熱が籠ったままで、それが肉棒を受け入れた途端、悦びに戦慄くようにして熱く締め付けてくる。

「あぁぁ、ん、はぁ、また、入ってきます……ん、大きい……あぁぁ……うご、いて……ひぅんっ!」
言葉にならないクレア大尉の求めに応じるように、リィンはクレア大尉の中でゆっくりと動く。
「あぁぁ……ん、はぁ、気持ちいい……あぁ、んんっ!こんなに、あ、ゆっくり……愛、されて、ん、はぁぁ……」
じっくりと子宮の奥まで侵入したリィンの硬く、太く、そして大きな肉棒に膣内を、子宮内を愛撫されたクレア大尉はうっとりと悦びに打ち震え、自ら唇をリィンに押し付け、舌を突き出して絡ませたかとリィンに思わせるとついばむように唇や舌を吸ってきた。
「はん、ちゅ……はぁ、私も、リィンさんを、ちゅぅ……あぁふっ……ちゅぅっ……」
リィンはゆっくりと動きながら結合部を指で探り、敏感になっている突起を指先で擦り、そして円を描くように陰核を刺激した。

「ん、はぁっ……そこっ、んちゅっ!……気持ちいいっ、です……!」
リィンがさらに反り返った肉棒の先端で子宮奥を小突くとクレア大尉が気持ちよさそうに全身をくねらせる。
「また中に出すぞ、クレア。」
「ん、はい……もちろんたくさん出して、私を孕ませてください……あぁ、もっと……もっと、リィンさんが欲しいですっ!」
クレア大尉の望みに応えたいという強い感情が心の奥から湧きあがったリィンは嬉しそうに自分を見つめるクレア大尉の耳元で囁いた。
「俺に何をして欲しいんだ?」
「ん、あぁ……もっと、掻き回して、欲しい……ん、あ!リィンさんので、私の、奥をっ……!」
「わかった……」
「うっ、つぅぅぅう、はぁあ………あぁ、気持ちいいです……ん、あぁ、もっと、ん、もっとぉ……ふむっ、んちゅぅ!」
リィンは息を荒くしていくクレア大尉に再び口付けをし、激しく舌を絡ませ、口内で互いの唾液を交換しながらねぶっていった。
「んあ、じゅるっ、じゅるるっ………ん、あふっ、じゅる!……あぁ、リィンさん、あぁぁ、じゅる、じゅるるっ……んちゅ、ちゅるっ……んあぁぁ、そこは感じ過ぎて……ん、いいですっ……ん、ちゅぅっ!」
クレア大尉の昂ぶりに合わせて、膣と子宮口がきゅっきゅっと断続的に肉棒を締め付けてくる。肉棒から本能的に精を搾ろうとして、入り口から奥へと向かって窄まり続ける。

「んあぁぁぁ、欲しいです……私とリィンさんの赤ちゃん……あぁっ!」
いっそう強くしがみつき、唇を押し当ててくるクレア大尉に応えるようにリィンは深く口付けをしながら、クレア大尉の体を揺すって子宮奥を責めたてていく。
「ちゅ、ん、じゅるるっ……んっ、あぁ!いいっ、あふ、あぁ、もう、ん、いっちゃいそうです、あぁっ!」
背中に力が入り、仰け反るのと同時に腰を肉棒に押し付けて来たクレア大尉は最大限、奥まで入り込んだ肉棒を強く締め付けて、甲高い叫びをあげた。
「リィンさん……あぁ、来て、下さい……あぁ、んぅっ、お願いします!」
「ああ……またたくさん注ぎ込んでやる………っ!」
「はいっ、ん、はぁぁっ……たくさん注いで、私を孕ませてっ!あぁ、ん、あぁぁっ!」
「くっ……出すぞっ!」
「はいぃぃぃっ、んくっ……中に、中に、たくさん出してください!はあぁぁっ、んぁっ、ふぁぁ、あぁぁぁぁっ!」
「クレアッ!」
「ん、あぁ……入ってきます、リィンさんのが……すごく、わかります……ふぁぁ、やぁぁ……」
リィンは互いの体を密着させながら、たっぷりの精を胎内の深くへとドクドクと注ぎ込む。お腹の奥に熱い精液を注ぎ込まれるのを感じたクレア大尉は恍惚としながらそれを受け止め続けた。

「ひ、ぁ……リィンさんので……私の子宮、いっぱい、白く……んんっ……」
クレア大尉の気持ちを表すように膣と子宮口が何度も収縮し、射精が終わるまで精液を搾り取り、奥深くへと導いていく。長い射精がようやく収まり、クレア大尉は半ばぼんやりとしながら目を開いた。
「まだ、お腹の奥で……わかり、ますか?いっぱい………リィンさんの子種が私の中にあるのが……」
すぐ間近でリィンの顔を見つけたクレア大尉はうっすらと微笑みながらお腹を動かすと、熱くぬめった膣と子宮口が再び締め付けてきた。
「フフッ、危険日でこんなに何度も出されたら絶対に妊娠しているでしょうね……」
「例え妊娠していなくても全部が終わって状況が落ち着けば、またこうやって愛し合えばいいんじゃないか?―――勿論子供が産まれた後も何度でもな。」
リィンの言葉にクレア大尉は驚いたように目を見開いたがすぐに嬉しそうに微笑み、身体をリィンに預けて来た。

「ふぁむ……ちゅっ、ちゅ、私にばかり構っていたら後が大変ですよ?」
「望む所さ。その程度の甲斐性が無かったらアリサやクレア達みたいな多くの素敵な女性と結ばれる資格はないさ。だからクレア……」
「はい、リィンさん……私は一生……あなたを愛し、支え続け……私の全てを、捧げます……」
クレア大尉の誓いの言葉にリィンは口付けで応えた。クレア大尉の心と記憶を真っ白に塗りつぶすように何度も、何度も―――お互いが溶けあって一つになると錯覚するまで―――――




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