〜第三学生寮・リィンの私室〜
「まあ……リィンさんってば、もうこんなに元気にして……」
「口では嫌がりつつも、期待していたのではないですか?」
既に勃起した肉棒を見たアルフィンは目を丸くし、エリスはジト目でリィンを見つめた。
「し、仕方ないだろ……っ!可愛い女性3人にこんな事をされたら、誰だって……!」
「またそうやって無自覚に……兄様はそれで一体どれだけの罪を犯したと思っているのですか?はむ。」
「ま、待ってくれエリ………うっ!?」
リィンの反論を無視したエリゼは亀頭に舌を伸ばして舐め始める。濡れた舌はとても熱く、触れるだけでリィンの背筋に電撃が走った。
「んっ……れるっ、ぺろっ、ちゅっ、れるっ……んふっ、兄様のおチンチン、美味しいです♪」
「うふふ、それではわたくしも始めさせて頂きますわ♪ぺろっ、れるっ、れるっ、んんっ……れろっ、ぺろっ、れるっ………ふぅっ……」
アルフィンは丹念に竿をなめずさり、あっという間に肉竿を唾液まみれにする。アイスの棒をしゃぶるようにまんべんなく舐めまわしていくアルフィンの舌は休む暇もなくリィンに快楽を与え続ける。
「ふ、二人ともずるいです!わ、私だって……!れるっ、ちゅっ、ちゅっ、れろっ……んっ、兄様のここ、熱くなってますね………れるっ……」
「エ、エリスまで……っ!」
エリスは根元から玉袋にかけてつつくように舐め始め、くすぐったさにリィンは身体を震わせる。三人が三人共別の場所を好き好きに舐められているリィンはなすがままにいたぶられていく。
「んっ、れるっ、れろっ……あ、先走り液が出てきましたね。いつもより感じるのが早くありませんか?」
「三人で一斉に責められて感じない方がありえないだろう!?というか、家族同士交流を深める為だけに何でこんなことになってるんだ!?」
「うふふ、わたくしとエリゼは本来の運命でしたら、親友同士との事。当然好きな人も同じに決まっていますから、こうした方が仲良くなるのが早くなりますわ♪」
「れるっ、ちゅっ、ちゅぷっ、れろっ……そんな事を考えていたのですか。」
「ですがアルフィン義姉様の言っている事も一理ありますね。れろっ、ぺろっ、れるっ……ちゅっ、んふぅっ……」
「れるっ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅくっ………私とエリス、アルフィン義姉様にこんな事をされる兄様は世界……いえ、双界一幸せ者な男性である事を自覚していますか?れるっ、ちゅっ、ちゅっ……」
「うっ、くっ……!」
「兄様……精液、下さい……れるっ、ぺろっ……」
「私にもちゃんと下さいね?あむ。」
「うあっ!?エリゼっ!?」
エリゼは髪をかきあげ、リィンの肉棒をほおばった。亀頭が口の中に吸い込まれ、舌で鈴口を舐め上げられる。
「れるっ、ぺろっ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅくっ、ごくんっ……んんっ、美味しいです♪」
「くぅっ……!」
先走り液を舐めては音を立てて飲み干すエリゼの満面の笑みにそそられた肉棒はまた先走り液を溢れさせ、エリゼを喜ばせる。
「むぅ、ずるいわよ、エリゼ!れるっ、ぺろっ……」
「早いもの勝ちです。ちゅっ、ちゅる…………こくんっ、ちゅくっ、れるっ……ごくん……あふ……れるっ、ぺろっ、ちゅっ、んむっ、くちゅっ……」
飴を転がすように口の中で亀頭を転がされている肉棒に絶え間なく唾液が塗りつけられる。じれったさが先端から引きずり出されるように感じたリィンは一気に欲望を高めた。
「フフッ、シュバルツァー姉妹とエレボニア皇女の奉仕はどうですか、あなた?れるっ、ちゅっ、んっ……あふぅっ……」
「……れるっ、ちゅ、んっ……れるっ、ぺろ……」
「ぐっ、エリスまで……」
「私も早く……兄様のおチンチンをしゃぶりたいですので……」
恥ずかしそうにしながらもエリスはアルフィンと反対側から股間をリィンの敏感な部分を的確に責めたてる。多くの女性達と数えきれない程性行為をした事で我慢強くなっていたリィンだったが、身動きが取れない状態で三人同時に肉棒を責められた事には耐えられず、射精が近くなった。
「くっ、待ってくれ……このままじゃもうっ……ぐっ!」
「ちゅっ、れるっ、んっ、ちゅくっ………出して構いませんよ。れるっ、ぺろっ、ちゅるっ、ちゅっ……」
エリゼは更に丹念に亀頭を舐めては舌の上で転がしていく。アルフィンとエリスの舐めも加わり、一気に快感がリィンの限界を超えた。
「ぐっ、も、もう無理だ……っ!」
「んっ、れるっ、ちゅっ、ちゅるっ、ちゅくっ、くぷっ……んっ、んんんっ!んぅぅぅぅっ!んっ……ごくっ、ごくんっ、んっ……兄様の精液、濃くて美味しいです♪」
エリゼは突然放たれた精液にわずかに驚いたが、すぐに笑みを浮かべて美味しそうに喉を鳴らし始める。
「んっ、んんっ……ごくんっ、れるっ、ちゅ、れるっ……あふ……」
「エリゼ、独り占めはずるいわよ?次はわたくしの番ですから、早く代わってください。」
「わかりました。」
エリゼが口から肉棒を引き抜いた瞬間、尿道に残っていた精液がわずかに漏れ出す。それを待っていたかのように、アルフィンが肉棒にしゃぶりついた。
「いただきますっ♪れるっ、くちゅ……んっ、れるっ、ちゅるっ、じゅっ、じゅるるっ!」
「うあっ!?出したばかりなのに……うっ!?」
「うふふっ、次は妻の口を存分に味わってください、リィンさん♪れるっ、ちゅっ、じゅっ、じゅっ、じゅるっ、じゅぷっ……」
派手な水音を立てながらすすり上げるアルフィンは卑猥な可愛さを見せ、射精したばかりの肉棒を強く擦り上げながら吸引し、それらの責めによって肉棒はどんどん硬くいきり立った。
「んふっ、出したばかりなのにどんどん硬くなっていますわ。リィンさんは本当に性欲旺盛な方ですわね。もしリィンさんの妻がわたくし一人だったらリィンさんを満足させてあげる事は無理だったでしょうね♪れるっ、じゅる、じゅぷっ、じゅるるっ………!じゅるっ、じゅぷっ、じゅるっ、じゅるるっ!」
「うあぁぁぁっ!?」
唾液をたっぷりと含んだ口で肉棒を飲み込み、派手な音を立てながら吸い上げるアルフィン。その熱さとねっとりとした唾液の感触に、リィンは思わず身体を震え上がらせる。
「フフッ、その調子ですよ、アルフィン義姉様。」
「言われた無くてもわかっていますわっ……れるっ、じゅぶっ、じゅっ、じゅぶっ、んむぅっ………はっ、はぁっ……んっ、れるっ、じゅるっ、じゅくっ……」
大きな動きで肉棒全体を愛撫するアルフィンの動きにリィンはアルフィンに犯されているような錯覚をすると共に、身動きができない事によって余計に意識を肉棒に集中させてしまい、間隔を鋭くさせてしまう。
「アルフィン義姉様すごいです……いつものアルフィン義姉様とも比べ物にならないくらい大胆で……それに……積極的です………」
「うふふ、愛する夫の為でしたら幾らでも大胆で積極的になりますわ♪じゅるっ、ちゅっ、れるっ、じゅるるっ!リィンさんの妻になった今のわたくしはエリス達を追う側ではなく、引き離す側ですわ♪」
いたずらっぽい上目遣いをするアルフィンは小悪魔のように見え、その艶っぽい表情で激しい責めをされているリィンに更なる快感を引き起こす。肉悦によって思考を凌駕されたリィンは言葉をまともに口にする事ができなかった。
「さあ、ちゅっ、れるっ、じゅるっ……ふぅっ、早くイってわたくしにあなたの精液を飲ませてください。ちゅくっ、じゅるっ、じゅぷっ、れろっ……」
「ア、アルフィンッ……くっ、うぅっ!」
リィンが何か言おうとすると、アルフィンは肉棒の付け根を指で刺激し、肉悦をほとばしらせる。反撃の余地を与えないアルフィンの容赦ない責めにリィンは再び股間に欲望を溜めて行った。
「ねぇ、あなた。エリゼより気持ちいいでしょう?じゅるっ、ちゅっ、れるっ、じゅぷっ、じゅくっ……!」
「む……そんな事はありませんよね、兄様?」
「じゅぶっ、じゅるっ、んっ、れるっ……ふふ、そうですか?今のリィンさん、すごく気持ちよさそうですわよ♪」
「む……兄様、まだ私が残っているのですから、早く射精してください。」
「そ、そんな事を言われてもお、俺にも、男の面子ってものが……うぁぁぁっ!」
「じゅるっ、じゅるっ、じゅるるるるぅっ!ぷはっ、それを言ったらわたくし達にもっ、女の面子がありますわっ……じゅぷっ、じゅるっ、じゅくっ………」
アルフィンのストロークがさらに早くなり、すぼめた唇でしごきあげる肉竿が、湧き出る湯水のように快感を溢れさせる。
「だ、だめだっ、これ以上は………う、うぁっ、うぁっ!」
「んじゅっ、んぅぅぅぅっ!んっ、ごくっ、ごくんっ……じゅるっ、じゅぷっ、じゅるるっ!」
「ア、アルフィン、そ、それはっ……くぅぅっ!」
アルフィンはリィンが射精した精液を飲みほしつつ、さらに唇をすぼめて肉棒を擦り上げる。精鋭の一滴も逃すまいとする吸引に昂ったリィンの身体はさらに精液を吐き出してしまう。
「じゅるっ、ごくんっ……あふっ、熱いですわ……ごくっ、ごくっ、じゅるっ、ちゅるっ、……んふぅっ………」
何度も喉を鳴らしながら精液を吸いだされたリィンは意識がくらくらした。
「ぷはっ、はっ、はぁっ……んぐっ……お待たせ、エリス。最後は貴女よ。」
「はい……」
「ま、待ってくれ、エリス!?」
肉棒に手を伸ばし、細い指先を肉棒に絡みつかせるエリスにリィンは焦り始めた。
「まぁ、すごいわ♪また元気になりましたわ♪」
「もはや種馬と言ってもおかしくないくらいですね。」
「う”っ……」
「最後は、私が飲んで差し上げます。んっ、んむっ………れるっ、んんっ……じゅっ、じゅるっ、ぺろっ、れるっ、じゅぷっ……」
エリスは口を大きく開け、喉奥まで一気に肉棒を飲み込み、そのまま竿に舌を這わせ、ねだるようにして舐めて扱き始める。
「ぐっ、くぅぅっ………エ、エリスッ……」
エリゼのような執拗な責めや、アルフィンのような激しい責め程ではないが、肉棒全体を包むような心地よさにリィンは身体から力が抜けていくような気分になる。
「れるっ、んっ、じゅるっ、ちゅっ……兄様……んむっ……どうですか?」
「あ、あぁっ……凄く気持ちいいっ………」
「フフ、よかった。でしたら、もっと頑張りますね……れるっ、ちゅっ、んむっ、じゅるっ、れるっ、ぺろっ…………」
亀頭が喉の奥に当たるのを感じながら、肉棒がすぼめた唇にしごかれていく。エリスの頭が大きく前後に動き、根元から鈴口の先端までもがエリスの口で愛撫され、エリスはそれに合わせて根元を掴んだ指先で丁寧に刺激を加える。激しくはなく、しかし快感が絶え間なくジワジワとせり上がって行く事をリィンは感じた。
「れるっ、ちゅっ、ちゅるっ、ちゅぷっ……んっ、気持ちいいですか?」
「あぁっ……!」
「フフ、そうですか……嬉しいです……あんむっ、れるっ、ちゅるっ……じゅぷっ、じゅくっ、ぺろっ……」
深く飲み込むように口の中に挿入された肉棒は根元まで唾液まみれになり、トロトロした心地よさにリィンは抵抗する気を無くした。
「ちゅるっ、ちゅぷっ、んっ……れるっ、んむぅっ……けほっ、こほっ……んむっ、れるっ……じゅるっ……」
「エ、エリス!?咳き込むほど無理をする必要はないぞ?」
「無理なんてしていません……れるっ、ちゅるっ、じゅっ、じゅぷっ……んんっ……ぺろっ、れるっ……姉様達に……負けたくありませんから。ちゅるっ、んむっ、れるっ、じゅぷっ……んっ、んんっ、れるっ、ぺろっ……」
「うふふ、エリスもリィンさんに夢中ですわね。見てるだけでわたくしも濡れてきましたわ♪」
「エリスはエリスで地道に勉強していたのでしょうね。」
「むぐっ!?げほっ、けほっ……な、な、何故姉様がそれを知っているのですか?」
「私は貴女の双子の姉よ?兄様と結ばれたあたりから、そう言った勉強をしていたにも気付いていたわ。私と一緒に兄様に奉仕をする時、エリスもどんどん上達していたんだから、そのくらいの事には気付いていたわよ。」
「うふふ、ちなみにわたくしもユミルでリィンさんに奉仕をしているのを見た時からエリスが殿方にする奉仕の勉強をしていた事には気付いていましたわ♪」
「う……れるっ、ちゅっ、じゅるっ、じゅぶっ、じゅるっ、じゅるるっ!」
「うあああぁぁっ!?ふ、二人が余計な事を言ったせいで、いきなり激しくっ!?」
恥ずかしさを隠すように、エリスはリィンの肉棒を強く握って揉み始める。裏筋を丹念に舐めていた舌の動きも、せかすように早くなってくる。
「ちゅっ、ちゅむっ、れるっ、ちゅくっ、んふぅっ……はっ、はぁっ……れるっ、はふぅっ、じゅるっ、ちゅくっ……」
「アルフィン義姉様、エリスの音を聞いてるだけでそそられそうですね。」
「ええ、エリスもすごいわ。エリス、その調子でリィンさんから精液を一滴残らず搾り出してさしあげなさい♪」
無責任な姉達の言葉が聞こえているかいないのか、エリスは口と舌と手をまんべんなく使って肉棒を責めたてる。カリ裏に歯を軽く当てて擦られたリィンは、それだけに達してしまいそうになった。
「ぐっ、うぅっ……エリス達にこんな好き放題にやられたら……」
「この期に及んでまだ男の威厳がどうとか仰るつもりですか?」
「エリス、一気にイかせて差し上げなさいっ♪」
「はい、わかっています………ちゅっ、じゅるっ、じゅぷっ、れるっ、んんっ………じゅるっ、くちゅっ、じゅるるっ!」
「ま、待ってくれ、エリ……うぁぁっ!?」
根元まで一気に飲み込む速度を上げたエリスは舌で裏筋を重点的に舐めまわす。指も肉棒を付け根をほぐすように押したり揉んだりし、それらに襲ってきた急激な射精感にリィンは表情を歪めた。
「く、くぅっ、だ、だめだっ……もうっ……これ以上我慢できないっ……!」
「んっ、れるっ……私の口に……出してくださいっ、れるっ、じゅっ、ちゅるっ、じゅぷっ、じゅるっ……」
「ぐっ、で、出るぞ、エリス……っ!」
「れるっ、ちゅっ、じゅるっ、じゅぷっ、じゅるっ……んっ、んんんっ!んぐぅぅぅっ!げほっ、ごほっ、んっ、んぐぅっ……んむぅ……こくんっ、ごくん、ごくんっ……」
喉奥に突き入れた瞬間に射精されたエリスは一瞬むせたが、それでもすぐに口の中に溜まった精液を飲みほし始めた。
「んっ、んんっ……ごくんっ、れるっ、れろっ、ごくんっ……れるっ……」
エリスは口の中の精液を飲みながら、舌で肉竿の精液も舐めとっていく。たっぷり綺麗に舐めとったエリスはようやく口からリィンの肉棒を解放した。
「はっ、はぁっ……姉様達に出しておいて、まだあんなに出るなんて……それにまだ硬いですし。姉様、アルフィン義姉様。さっきは私は最後だったのですから……」
「ええ、いいわよ。」
「うふふ、次はエリスからですわね♪」
「え………さ、三人共何を……うあっ!?」
三人の会話を聞いたリィンが慌てたその時、リィンの肉棒を掴んだエリスがそのまま腰を下ろして肉棒を子宮の奥深くへと導いた。
「あふっ、んんんっ。深くまで入って……んっ、んぅっ……!」
「まあ……!こうなるのですね……見て、エリゼ……すごいですわ♪」
「アルフィン義姉様ははしゃぎ過ぎです。そんな事よりも兄様を気持ち良くして差し上げましょう?」
見目麗しい女性三人が視界の中で踊っている光景はまさしく至福の一言に尽きた。
「はふっ、んんんっ……ア、アルフィン義姉様、や、止めてください、そこめくられると、敏感な部分が……あはぁっ、ひぁんっ!」
アルフィンはエリスの結合部をまじまじと見つめて触り、その状況に恥ずかしさを感じていたエリスは目元に涙を浮かべていた。
「エリスのおマンコ、すごく綺麗な色をしていますわ………わたくしやエリゼも、こうなっているのかしら♪」
「恐らくそうだと思います……ですが兄様なら違いがしっかりわかりますよ……ね?」
エリゼは艶やかに微笑みながら、リィンの胸をまさぐる。
「あふ、んぁ………ああぁっ。にい、さま……奥に先端が当たっています……そこは、感じ過ぎて……」
エリスは少しでも自分のやりやすいように身体を動かそうとするが、動くことでガチガチに硬くなる肉棒が潤む自分の膣中に擦りつけられ、さらなる刺激を生んでいた。
「あふっ、ふぁぁんっ……三人して私を見ないでください。ひぇぁっ……ひぅっ、あああぁっ、んんんっ!」
エリスが動くたび、じゅぷじゅぷと結合部から音が立っていく。喘ぎながらの抗議に目を合わせたエリゼとアルフィンはそれぞれ微笑んだ。
「エリスが嫌がっていますから、私は兄様のお顔を見つめた方がよさそうですね。」
「エッチなエリスに嫌われたくありませんから、わたくしはリィンさんのおチンチンを見た方がよさそうですわね♪」
「あふっ、二人してっ、んんっ、声を揃えて、言わないで……んぁあっ、ひぇぁぅっ!ふぇぁっ!」
エリスの中に竿が押し込まれていくたび、彼女の蜜がリィンの下腹部を濡らしていく。入りこんだ竿には満遍なく肉壁が触れ、エリスの全てを味わっている感覚をリィンは覚えた。
「エリスの中が気持ちいいのはわかりますけど、私も頑張りますから……んちゅ、ちゅぁ、ちゅぁうっ……」
エリゼは舌先でリィンの乳首を優しく包み込み、唾液をたっぷりと含ませた柔らかい唇による丹念な奉仕を始めた。脇腹には最愛の妹の成長している乳房を押し当てられ官能的な肉の感覚がリィンに与えていく。
「んはむ、んちゅ……ほら見てください、兄様の可愛い小さな突起、私の唾で濡らしてあげます……ちゅ、ちゅぅっ……」
乳首を舐めまわすエリゼを見ていたアルフィンは、何かを思いついたようにエリスとリィンの結合部に触れた。
「エリゼも頑張ってるし……ならわたくしはエリスを手伝って、あ・げ・ま・す・わ♪」
アルフィンは剥けつつあった陰核に人差し指を伸ばしていく。赤く充血した陰核を押し、また弾くことでアルフィンはエリスの身体に快感を与え続けていく。
「きゃぁぁうっ!アルフィン、義姉様……それがエレボニア皇女のやること、ですか……………うくぁっ!はぁああんっ!」
「うふふ、リィンさんに降嫁した今のわたくしはエレボニア皇女ではなく”ただの新妻”である事を忘れていないかしら♪」
エリスの中が意図しない刺激に収縮し、肉棒を痛い程締め付ける。
「うっ……くっ……エリス……きつすぎて、つらくて……気持ち良すぎる……!」
「んちゅぱぁ、ちゅぅ、ちゅぅぅ……ふふ……それでもすぐに射精しないのは、兄様の良い所だと思いますよ。」
顔のすぐ傍で乳首と唇を唾液の糸で繋げるエリゼが妖艶に微笑む。
「もっともっと気持ち良くしてあげるわ♪ここを弄るのが一番いいんでしょう、エリス?」
「いぁぁぁあああっ!そこ剥かないで、くださいぃっ!う、うぅぅ……ああっ、ひぃぃん……にい、さまっ!」
エリスの目元から涙が溢れ、激しい動きの中で宙に飛沫していく。エリスは身体の自然な反応を止めることができずただ喘ぎ続ける。
「次に4人で愛し合う時はもっと気持ち良くなりませしょうね、エリス♪」
「ふふ……エリスったら、可愛いわ……ほら、もっとエリスを鳴かせてあげてください、兄様♪」
エリゼに導かれるようにリィン自身も腰を突きあげ、それによって自分で動いていたエリスはリィンに動かされる状況へと推移する。
「きゃぅっ。ひぃぃあっ!そんなに、動かれては……っ、これ、強すぎて……ああああっ、ふぁぁあああんっ!」
いやいやするようにエリスが首を横に振る事で成長中の小ぶりな乳房が震える。そしてアルフィンが陰核を責め続けると、エリスは身体を弓なりに反らせた。
「あら、今入り口のところがビクビクしましたわよ、エリス……いっちゃったのかしら?」
肉壺はより潤みを帯び、エリスの身体は心臓の鼓動のように痙攣していた。
「はぁ、あ、あぁ……た、ぶん、そうだと思います……でも私は………兄様と一緒に、イきたいです……あふっ、はぁ、ふあぁっ……私の中は、気持ちよくない、ですか……満足して、もらえませんか、兄様?」
「むしろ気持ち良すぎてすぐにでも出しそうなくらいだ……!エリスを少しでも長く愛したいから、耐えているんだ……」
「ふああ、わ、たし、すごくうれしい、ですっ……兄様に愛してもらえて……うぅんっ、あ、ああぁっ!」
「でしたらそれを証明してもらいますよ。今度は私も手伝います。……一緒にエリスとイかせて差し上げます。」
エリスが激しくリィンの胸の突起を口の中に引っ張っていく。細い指先を腹部の上でくすぐるように躍らせ、リィンの性感を強く高めていく。
「ちゅ、んっ……胸の先端も、気持ちいいでしょう?」
エリゼの乳頭が押し付けられ、こりっとした二つの感触がリィンの肌に強い刺激を加えてくる。
「何だか、まるで夢を見ているみたいだ……」
「ふっ、ふふ……私達を一度に相手するの、ですから、あふ……んぁっ、ふぁ、一筋縄ではいきませんよ………?」
「まだ始まったばかりです……兄様も倒れるまで楽しんでください……」
その言葉を皮切りにしたエリゼは乳頭を舌でねぶり責めたて、その熱心な奉仕を見ていたアルフィンは感極まった様子になっていた。
「んんっ、ふぁ……わたくしも我慢できなくなってしまいましたわ……ふぁ、んんんっ……」
アルフィンは自分の太腿同士を擦りあわせ、もじもじとし始める。エリゼは腕を伸ばしてアルフィンの丸みを帯びた肩を撫でた。
「ダメですよ……さっき最後はアルフィン義姉様って、決めたじゃないですか……ちゃんと順番を守ってください。」
「それはわかっていますけど二人が羨ましくなって。こんなに気持ちよさそうですもの……」
「んはっ、くぅ……んんっ、順番です、アルフィン義姉様……あなたの番になったら、今度は私が弄って差し上げます……んひゃん!」
強い快感の中にありながらもアルフィンに配慮を忘れないエリスにリィンは感心すると同時にエリスを愛したいという感情がより昂ってきた。
「んんぁ、はぁぁんっ、兄様のが、急に膨らんで……大きく……くぁぁっ……んくっ、ふぅぅんっ!」
エリスの中はリィンの射精感の高まりと共に激しくうねり、膣内の襞が起立し肉棒に強烈な刺激を加えてくる。
「ふぁぁむ、んちゅ……ふふ、そろそろ出るのですね?エリスが望むようにしてあげてください………ちゅ、ちゅぅ。」
身体の前面を擦るようにエリゼの指が動き出し、それに合わせてアルフィンも陰茎の根元を圧迫し、リィンの射精感は限界へと近づいていく。
「ほらあなた……出すものを出してすっきりしましょう………エリスのおマンコ、こんなにも溢れているのですから。」
「あっ、ああぁ、アルフィン義姉様、そんなとこ開かない、でぇ!あっ、はぁぁんっ、んく、ひゃぅぅっ!ふぁぁんっ!」
アルフィンは大陰唇をめくり、竿を出し入れする様子をリィンに見せつける。腰を打ちあげるたびに互いの接触した部分からエリスの愛液が分泌され、滲み出ている所をリィンによくわからせる。
「ふぁぁっ、また昂ってきて……私の意識も、全部持っていかれそうでっ、ひぁ……ひぁああっ、んぁぁぁ!」
「エリス……っ!」
「あ、はぁ……はぁ……昇ってきます……私の中にぃ……いっぱい……兄様の精液が、私に入って……ふ、あぁぁ……」
エリスは口をぱくぱく開けて子宮奥で射精された熱い白濁の熱を甘受していた。
「リィンさんのが、エリスの中から垂れてきてますわ……うぅっ、見てるだけでどきどきしてきました……っ!」
白濁液がエリスの体液と混じり合い、隙間からぼたぼたと流れ落ちる。
「うっ、ふぅ……ふぁ!はぁん……ひゃん、にい、さま……んんんぁ……」
エリスは幸せそうに目を瞑り、力を抜く。
「幸せそうね、エリス……抱きしめたくなったわ。」
ふらふらと身体を揺すり、今にも倒れそうなエリスをエリゼが手を伸ばして支えてリィンの正面へと寝転がる。
「さあ、兄様……次は私の番ですよ……」
「……っ!」
「ふっ、うぅぅんっ、はぁぁっ……兄様の、私の中に入ってきてぇ……んぁっ、あっ、ああっ!」
二人を抱きしめたリィンエリゼに肉棒を挿入し、しっかりとその身体を支える。二人分の重みによって、エリゼが自分の身体に沈みこまれていくような錯覚をリィンは覚えた。
「兄様の、中で跳ねついています……我慢できないって言っているみたいです……はぁ、はぁあぁ、まだ来てますぅぅ……っ!内側から疲れて……う、うぅ……押し上げられて、感じちゃいますっ……」」
「姉様……あ、あの……私、重くありませんか……?」
エリゼに抱きしめられているエリスはエリゼから離れようと身体を捩る。
「大丈夫よエリス、重くなんてないわ……貴女がとても魅力的だから、こうしていたいのよ。」
エリゼは下腹部を打つ感覚に悶えながらも、エリスの髪を優しげに梳いていた。
「はぁっ、ああっ、姉様のお顔が……感じて、いるのですね……」
「イったばかりのエリスも凄くエッチよ……ちゅ。」
エリゼはエリスの頭を抱え、そっと自分の顔を近づけ、二人は唾液に濡れた口を開いて互いの唇を貪り合った。
「あ、む……んちゅぁ、ちゅぅぅ、ねえ、さまぁ、ふぁむ、んんっ……舌が、熱いです……んちゅ、ちゅ。」
エリスは情事の火照りをそのままに、エリゼとの接吻を受け入れ、自らも濡れた舌を出していた。差し出された舌をエリゼが卑猥な音を立てて吸い、その官能的な音はリィンの耳にも届いていた。
「ひぅ……ん、んっ、ちゅぅぁっ……ふちゅ、ちゅぅぅ……」
双子の姉妹は互いの快楽を生み出し合う行為に夢中になる。舌を出し合い、涎を垂らしながら互いの想いを交わし合う二人を見たリィンは異様な昂ぶりを感じていた。
「ふむ、んちゅ―――ひゅあぁっ!?んぃぅっ、あんっ、にい、さまっ、くぅっ、んんんっ!」
エリゼの汗ばむ足を掴んだリィンは思いっきり下から突き上げていく。膣壁の中でもお腹側の肉を抉り取るような角度で激しく二人の身体を揺さぶっていく。
「あくっ、んんっ、いき、なり……激しすぎて……ひぁっ、んひゃぅっ、んぁぁぁあああんっ!」
「あ、んっ、身体が、当たって……私も、あぁんっ……ああぁっ、あぁんっ!」
エリゼに感化されたエリスは刺激をさらに受けようと先程まで繋がっていた部分を自らまさぐり始めた。
「ふぁっ、あぁんっ……私も、もっと気持ち良くなりたいです……姉様と、一緒に………ひゃぅうっ!」
「んぁあぁっ、ええっ……一緒に、気持ち良くなりましょう?……あっ、ぁあん、はぁぁん!」
エリゼの指が自分と同じ美しい黒髪の中に潜りこみ、エリスの頭部を優しく抱きしめる。エリスは秘所を弄り、行為の残滓を垂らしながらエリゼの愛撫に蕩けるような笑顔を見せる。
「ふぁ……エリスからリィンさんの精液がいっぱい漏れてきましたわ……ちょっとだけでしたら、舐めてもいいですわよね………」
興味深そうに三人の痴態を観察していたアルフィンが二人の局部へ顔を近づけていく。落下した白濁の混合液がエリゼの秘所に水滴となって落ち、それをアルフィンが受け止めた。
「アルフィン義姉様、そこを舐めては……ひゃぁっ、んんぁんっ!ひゅぁぁぁああんっ……」
「エリゼと、エリスと、リィンさん……三人の味がしますわ……れる、れろぉ……ちゅぅぅぅぅ!」
アルフィンは出し入れしているリィンの陰茎を含めて、三人の体液で濡れた結合部を舐め続ける。
「もう、感じ過ぎて……ひぁぁぁああ、もうイってしまいそうです……」
急激な快楽の昂ぶりにエリゼは身を震わせ、そんなエリゼを見下ろすエリスは慈愛に満ちた表情で彼女に微笑みかける。
「はぁむ、とても綺麗です……大好きです、姉様ぁ……んちゅ、ちゅっ、ちゅぅ………」
エリスはエリゼの顔に何度も接吻を繰り返し、舌を使って彼女の顔に浮かぶ汗を舐めとっていく。
「んぁ、ふぁぁ、エリス、んん、ちゅうっ、んんはぁっ……はぁ、ああぁっ。ひぅぅぅんっ、ふぁぁぁああんっ!」
潤んだ蜜壺が大きな音を立てた。中に押し入っている肉棒を押し潰そうと、襞が逆立ち強い圧迫感を与えてくる。
「エリゼがいっちゃいましたわ……おマンコから、凄い量が溢れて………んちゅ、ちゅ、ふぁむ、れる……」
リィンは快感の果てでエリゼの愛液が大量に溢れたことが、肉棒を伝うねっとりした液体の感覚でわかった。
「はぁ……はぁ……」
「あなたぁ……早くエリゼのおマンコに射精した後、わたくしのおマンコに淹れて精液をたっぷり射精してくださいぃっ…………わたくし、ずっとお預けされていて凄く辛いのですよ……?」
アルフィンはエリスと同じように自分自身に手を当て、まさぐりながら必死に慰め、切なげな表情でリィンの精巣を舌で弄び、裏筋を舐めて射精を促していた。
「ふふ、んんっ……アルフィン義姉様、そんなに淹れて欲しいのですか?」
「二人だけ、ずるいですわ……わたくし、待てなくなっちゃっいました……ん、ぺろっ、はぁ、はぁ………」
三人の秘部に顔を埋めるような勢いで、アルフィンは必死に舌を出して愛撫する。
「ふふ……それじゃあ、兄様。早くアルフィン義姉様に譲ってあげる為にも来てください。」
「ああ……っ!」
リィンはより激しく陰茎を叩きこむ。三人の肉体が弾けて波打ち、周囲の温度が高まっていく。
「あ、やぁぁぁんっ、私の中をっ……兄様の熱いのに削られてっ、またっ……ふぁっ、あぁああんっ!」
「んぁっ、ふぁ……姉様、っんちゅぅ、ちゅっ、ちゅ……」
強い衝撃によって三人の肉が触れ合い淫靡な音を生み出していく。
「んちゅるぅ、んぁ、んんぅ……いっぱい気持ち良くしてあげますわっ……んはぁ、んんっ、ちゅぅう、ちゅぱっ!」
アルフィンは舌を出して三人の体液をすすり、懸命に奉仕を繰り返す。竿を挿し入れるたびにエリスと挟まれたエリゼの身体は潰れ、搾るように秘肉が蠢いていく。
「あっ、ふぁああっ、そんなに激しくされたら、きますっ、きちゃいますっ……んひぁぅぅ、ひゃぁぅっ!」
「んぁ、あんっ、あぁぁんっ……姉様、いきそうなのですね……んぁっ、はぁぁんっ……ひぁぁあ!」
「んぁっ!はぁぁっ……ひゃぁぁぁ、あっ、あっ、あっ、あぁっ、あぁぁああああああぁぁぁっ!!」
「エリゼ……ッ!」
「ひぁ、あ、兄様のおチンチン、ピクピク動いて姉様の中に……凄い勢いで射精しているのが……わかりますぅ……」
「ああぁ、リィンさんの精液……んちゅぅ、くちゅ、んくっ……おいしい♪」
エリスはエリゼと密着している事でエリゼの子宮奥に射精されている肉棒の振動を感じ続け、アルフィンは子宮に入りきらなかった事でエリゼの秘所から溢れ出て来た愛液が混ざった精液を舐めとり続ける。
「あぁ……エリスもすごく気持ちよさそう……一緒に気持ち良くなれたのね……」
「とても幸せな気分です……このままずっと、こうしていたくなります………」
全身の力を抜いてエリゼに身体を預けたエリスは恍惚の表情を浮かべ、母親を求める子供のようにエリゼに抱かれていた。
「うぅぅぅっ、もう我慢できませんわ!あなた、あなたっ、わたくしも気持ち良くしてぇ……っ!」
「フフ、お待たせして申し訳ございません、アルフィン義姉様。」
差し出されたアルフィンの身体の両脇に双子の姉妹は座る。
「はぁ、はぁ、んん、もう堪えられませんわぁ……はやく、はやくぅ……はやく淹れてくださいぃっ!」
アルフィンの小さなお尻がリィンの目の前で左右に揺れる。秘裂は愛する夫の肉棒が欲しくて仕方がないと言わんばかりに愛液が太ももに垂れるほど潤んでいた。
「フフ、焦らされ過ぎた事によって、アルフィン義姉様のおマンコ、びしょびしょになっています……ほら、溢れてきています。」
エリゼによって秘肉が開かれると、中からねばつく液体がさらに溢れだす。
「兄様に愛されたくて、こんなになっているのです………その気持ちに応えてあげてください。」
「ああ………っ!行くぞ、アルフィン……っ!」
「はい、はぅう!?んひゃぅ……中に、硬くて大きいのがめり込んできて……んんっ、溜まってたお汁、出てきちゃいますぅっ!」
にちゅ、と肉と粘液が触れ合う淫猥な音が響く。張りつめた肉棒はまっすぐ、アルフィンの身体の中に飲み込まれていった。
「ひゃぅっ、ふぁぁぁぁぁあああああんっ、リィンさんが入って、入ってきますぅぅ!」
「とても感じていますね……混ざり合った私達の体液が、アルフィン義姉様の中をぐちゃぐちゃにしています……」
小さな秘裂は肉棒の侵入によって大きく開かれていたが、リィンの顔を覗うアルフィンの表情は喜悦の一言に尽きた。
「どうですかアルフィン義姉様、気持ちいいでしょう……?兄様のおチンチンが、アルフィン義姉様の肉に埋もれていきます……」
「わたくしの中をかきわけて……あ、あんっ、声が出ちゃいますっ!」
竿から全身へと伝わる快楽を少しでも引き出そうと、リィンは自ら動き始める。膣内の柔肉はねっとりとリィンに絡みつき、そして激しく締め付けてくる。
「んはっ、ふぁぁあんっ!ひぇぁああっ!う、そ……っ、わたくし、わたくし……あ、ああああぁぁぁぁあぁあんっ!」
アルフィンの汗ばむ身体が大きく反り、膣肉と子宮口が強く収縮した。
「うう、ふぅ、ふぁぁ……はぁ、はぁ……頭の中真っ白になりました……わたくし、もういってしまったのですか?」
「どうやらそのようです……待ちきれなかったのがよくわかります。ほら、入り口がビクビクと震えていますよ。」
エリスの指摘通り、竿を根元まで咥え込んでいる淫穴が激しく波打つ。
「ふふ……奥まで飲み込んで、兄様のを離したくないって仰っていますよ。」
「そんな恥ずかしい説明、しないでぇ……恥ずかしく顔から火が出そうになっちゃいます、からぁ、んぁっ……ひぁぁぁんっ!」
「でしたら、こうやった背中を指が伝うと……どうですか?」
エリゼの細い指先がアルフィンの背筋をなぞり、アルフィンは甘美な嬌声を上げた。
「むずむず、するわ……ふぁぁっ、わたくしの身体、どこもかしこも、気持ち良くなってるぅう………っ!」
「ふふっ……ここもいいのでしょう?」
竿を呑み込み、大きく開いている膣穴ではなく、もう一つの穴へとエリスの指が伸びていく。
「あ、やぁぁんっ、エリスそんなところダメっ、汚いわぁっ、んぁ、ぁぁんっ……指、入れたらいやぁっ……!」
エリスは膣口から、ねっとりとした愛液を指に馴染ませてアルフィンの尻穴の入り口に擦り付けていた。
「や、めぇっ……そこ、違うのにっ、そんなに弄られたら……ふぁぁ、んひゃぁんっ!」
ひくつく尻穴へエリスが僅かに指を沈ませただけで、アルフィンは大きく身体を震わせる。ぬめった膣肉にも肉棒を強く圧迫してくることで、それがリィンにも伝わってくる。それに興奮したリィンは腰を前後させ、アルフィンのきつい締め付けをかきわけ、責めたてていく。
「ひぁああっ!うぁ、あぁんっ……エリスとリィンさんがわたくしをいじめるぅ……エリゼ、何とかしてぇ、ふぁんっ!」
「フフ、残念ですが今の私は兄様達と同じ気持ちなのです………私も兄様達に加勢させて頂きますね。」
エリゼは楽しそうにアルフィンの桃尻を揉んでいく。
「うっ……あぅぅ、そんなのしたらぁ……ひぐっ、んんっ!もっといっぱい感じるわぁっ……ひぅ、へぁうっ、あぅ!」
狭い産道からは厚い肉の感触が竿へと伝わっていく。
「ふふ、今のアルフィン義姉様、凄く魅力的ですよ……快楽を素直に受け止められるのですから……」
「んんっ、うぅっ……エリゼに褒められるのは、嬉しい………ふぁぁっ、んっ……ひぃうっ、あっはぁ……ひゃぁんっ!」
多くの性的な刺激を受けたアルフィンは全身を震わせて官能の渦に翻弄される。リィンも手を伸ばしてアルフィンの尻を掴むとしっとりとした感触が手の平に伝わってきた。
「んはっ、ふぁぁ……また、打ち付けられてっ、くぁん、中、いっぱい乱されちゃうからっ、ああっ、あぁんっ!」
エリスは尻穴を弄っていた指を、ゆっくりと中に挿入していく。
「はぁうっ、それはまずいわぁ!エリスの指、入って………う、ぁぁんっ!」
「まだほんの少し淹れただけなのに、感じていますね……」
「アルフィン義姉様、兄様の熱い想いを受け入れるために、もっともっと乱れましょう。」
「ひぁっ、んんっ、わかったわぁ……んくっ、エリス、もっと淹れていいわ……っ!」
エリゼの提案に頷いたアルフィンは自ら腰を動かして、竿とエリスの指の挿入を促して行く。エリスは指をアルフィンの尻穴の中でくにくにと動かし、彼女に快楽を呼び起こし、エリゼもそれに続くように尻から背中にかけて、優しく愛撫していった。
「んはっ、ああぁっ、気持ちよすぎるわぁっ……はぁぅ、だ、めぇ……ぜんぶ、ぜんぶ感じちゃう、んぁっ!」
「ふふ……アルフィン義姉様の中は気持ちいいですか?」
「当たり前だ……っ!」
「気持ちよくなって、くれているのですね?んんんぁ、はぁんっ、はぁ、嬉しいですわ……はぁっ、んんっ!」
双子の姉妹がアルフィンの身体を刺激し、強い締め付けを促していく。
「アルフィン義姉様の気持ちに応えてあげてください、兄様………この穴にいっぱい注いであげてください……」
激しい動きによってアルフィンの蜜が漏れだす。それはリィンを何回目になっているのかわからない絶頂へと向かわせていた。
「グッ……出る……アルフィン……ッ!」
「んぁっ、はぁぁぁああんっ、わた、くしも一緒、にぃ!ふぁ、ひぁぁぁあっ、んぁああああぁぁぁぁぁあああっ!!あ、ああ、はぁ、はあ、ふぅう……温かいので、いっぱいですわ……熱いのが、わたくしを染めて……はぁぁ……」
一晩で多くの女性に何度も射精したとは思えないほどの白い粘液がアルフィンの膣奥へと染みわたっていく。
「ちゅ……あ……兄様の精液とアルフィン義姉様の愛液が溢れています……れる……ふぁ……」
「フフ、溢れ出ている分はもったいないから私達が全部舐めとってあげましょう?れる……ちゅ………ちゅるる……っ!」
「ふぁぁっ!?も、もう二人とも、それはわたくしに出された精液なのですから盗らないで……!はぁ……」
肉棒に貫かれたアルフィンの秘所から溢れ出て来る愛液と混じった精液を双子の姉妹はそれぞれリィンが射精を終えてアルフィンから離れるまで舌で舐めとり続け、双子の姉妹の舌による快感を感じた肉棒は何度もビクビクと震えながらアルフィンの子宮奥へと精液を射精し続けた。
「はぁ、はぁ……も、もうさすがにこれ以上は……」
アルフィンから離れたリィンは仰向けに息を切らせながら寝転がった。
「うふふ、果たしてそうかしら?エリゼ、エリス♪」
「はい、アルフィン義姉様。」
「本当に一滴も残っていないか試させてもらいますよ、兄様。」
「へっ………ま、待ってくれ………もうこれ以上は……うっ!?」
「れるっ、ぺろっ、れるっ……ほら、また元気になりましたわよ?」
「れるっ、ぺろっ、ちゅぷっ……本当に性欲旺盛で絶倫ですね、兄様のおチンチンは。」
「ちゅっ、れろっ、ぺろっ、れるっ……すごいです……また先走り液が溢れてきました……」
三人で交互にくすぐるように舐めて来られた肉棒は充血し、再び勃起した。
「うふふ、今度は三人で一斉にしましょう?リィンさんも疲労困憊のようですから恐らく次が本当の最後でしょうし。」
「……わかりました。」
「抜け駆けして独り占めをしないで下さいよ、アルフィン義姉様。」
「ふふ、決まりね♪それじゃああなた、覚悟してください♪れるっ、ぺろっ、ちゅっ、れるっ……んんっ、精液とわたくし達の愛液が混じった我慢汁、美味しいですわ♪」
「れろっ、ちゅっ、れるっ、んむっ、れろっ……もう、私達の前にも恐らく何人かの女性達と愛し合って何度も出しているでしょうに、どうしてまだこんなに熱く硬くなるんですか?」
「ちゅっ、ちゅっ、ちゅぷっ、れるっ……まさか兄様がこんなに絶倫だったなんて、驚きましたよ………」
「うあ……くぅ……っ!?」
三人の舌遣いによる快感で再び肉棒を熱く硬くしたリィンだったが、既に数えきれない程精液を射精していた為、表情を歪めていた。
「ちゅっ、れるっ、れろっ、ぺろっ……はふっ、あふぅっ……んっ、れるっ、ちゅっ、ぺろっ……」
アルフィンは長い髪をかき上げて舌と唇を使って亀頭を丹念に舐めて幼いながらも大人の色気をさらけ出した。
「れるっ、ぺろっ……?どうしたのですか、あなた?わたくしの方をじっと見て……あ、わかりました。わたくしが一番気持ちいいのですよね♪」
「れるっ、れろっ、ちゅっ、ぺろっ……そんな訳がありません。この中で一番性技が長けている私の奉仕が一番好きなんですよね、兄様?」
エリゼは少し睨むような目つきをしながら竿やカリ裏を執拗に責めたててきた。
「うっ、ぐぅぅっ、アルフィンも気持ちいいけど……エリゼはもっといい……!」
「フフ、ほら兄様もこう言っているでしょう?」
「ぺろっ、ちゅっ、れるっ、くちゅっ……それは姉様が責めてるから言わされているだけです。だからこうすると……れるっ。」
「ぐぅっ!?エ、エリスも気持ち良すぎる……!」
エリスに裏筋をくすぐるように舐められながら玉袋を指で愛撫されたリィンは思わず射精をしそうになった。
「もう、仕方ないですわね。リィンさんって本当に素直なんですから……れるっ、ちゅっ、ごくんっ、れるっ……」
「そこが兄様の良い所ですけどね。後は超鈍感な所が治れば言う事なしなのですが……れるっ、ぺろっ、ちゅっ、れるっ……」
「兄様のおチンチン凄く敏感で……れるっ、ちゅっ、ちゅくっ、ぺろっ、れろっ……すぐに感じていらっしゃるかどうかわかります。」
「う、くっ、くぅぅっ……!」
三人で愛おしそうに肉棒を舐め続ける光景にリィンは興奮しつつも既に何度も射精していた為苦しんでいた。
「ふふっ、まだ我慢汁がたくさん出てきましたわね。わたくし達の愛液と精液も混じっていて本当に美味しいですわ。れるっ、ぺろっ、れるっ……」
「また抜け駆けですか、アルフィン義姉様………!」
「うふふ、そんなつもりはないわ。それじゃあエリゼにもあげるわ♪」
「え……アルフィン義姉様、一体何を………?」
リィンから舌を離したアルフィンは細い指でエリゼの顎を掴み、自分へと顔を向けさせる。うっとりした視線を絡ませ合った新妻と義妹はそのまま濡れた唇を近づけ………
「んむっ……ちゅっ、れるっ、ちゅぷっ……れるっ、れろっ……」
「ア、アルフィンねえさ……んむっ、ちゅっ、れるっ、ちゅぷっ……」
唇を重ねた二人は舌を絡め合い、互いの唾液を交換していく。アルフィンはエリゼの顎を更に上げ、自分から絡めた唾液をどんどんエリゼに飲ませながら、濃厚なキスを繰り返し始めた。
「んっ、ちゅっ、れるっ、ちゅくっ、れるっ、れろっ……フフ、エリゼの舌、とても熱いわね……」
「アルフィン義姉様の方が熱いです……れるっ、ぺろっ、れるっ、んむぅっ……んぐっ、ごくっ、ごくん………」
「れるっ、ちゅ、ちゅくっ、れるっ、れろっ、ぷはっ……どうかしら?」
「……兄様の精液と私達の愛液が混じった味がします。」
アルフィンに感化されたエリゼはうっとりとした表情で呟。唾液がアルフィンと繋がったまま橋を作り、そんな淫靡な光景を見たリィンは更に興奮した。
「フフ、次はエリスね。」
「えっ、私はい……んむっ、れるっ、ちゅっ、ちゅぷっ、んむぅぅっ………!」
「れるっ、ぺろっ、れるっ、んっ、れろっ……エリスも可愛いわ♪」
「れるっ、ちゅっ、ちゅぷっ、れるっ……ふぁ……―――兄様と私達の味がしますっ……れるっ、れろっ、ぺろっ、れるっ……」
最初だけ抵抗していたエリスだったが、アルフィンの舌でリィンと自分達の味を感じるとエリス自身がアルフィンの舌に自分の舌を絡めて舐めとり続けた。
「れるっ、ぺろっ、れるっ……ごくんっ、こくんっ……フフ、ごちそうさまです、アルフィン義姉様。」
「あんっ、全部舐めとられちゃったわ。ま、いいですわ。またリィンさんから舐めとればいいだけですし♪」
無邪気な笑みを浮かべるアルフィンは打ち止め等考えず再び双子の姉妹と共にリィンの肉棒にしゃぶりついた。
「れるっ、ちゅっ、ぺろっ……ごくんっ、れるっ、ぺろっ……あふぅ……」
「れるっ、ぺろっ、ちゅっ、れるっ……先程は、こんな大きいのに突かれていたのですね……」
「れるっ、れろっ、ぺろっ、れるっ……でも、こうして見てるだけでも、変な気分になってきます……」
新妻と双子の姉妹の淫靡な姿を見せつけられたリィンの欲望は更に押し上げられる。絶え間なく舌に責めたてられ、尿道の痛みを感じていたリィンだったが再び身体の奥底から射精の感覚が湧きあがってきた。
「くっ、うぁっ……もう限界だっ……これ以上我慢できないっ……!」
「フフ、遠慮なく出して、あなた。たっぷり、わたくし達を満足させてください♪」
「幾ら夫婦の間柄とは言え、アルフィン義姉様だけ満足させるような事をしたら承知しませんよ?」
「まだ婚約の間柄ですが、私達だって兄様の妻なのですからね……!」
「う、く……うぁっ!?」
射精を我慢しようとしたリィンだったが、三人の舌遣いはそれを許さず、更に念入りに、強く、激しく舐め上げる舌に、リィンのなけなしの我慢は打ち破られそうになる。
「れるっ、ぺろっ、くちゅっ、れるっ……兄様、我慢は身体に毒ですよ?」
「ぺろっ、れるっ、ちゅっ、れるっ……兄様、早く私にも下さい。」
「れるっ、れろっ、ぺろっ……ね、あなた。早く精液をくださいませんか?ぺろっ、れるっ、ちゅっ、れるっ、れろっ……」
「う、ぁ……もう無理だ……!出る……っ!」
「ちゅば……れる……二人とも、一滴もこぼさないように飲むわよ……!ちゅ……ちゅる……れる……ちゅるるるる……!」
「んんっ………ちゅる……はい、アルフィン義姉様……!れる……ちゅるるるる……!」
「んんっ………ちゅ……ちゅる……今度は三人で分け合って飲みましょう……!れる……ちゅるるるる……!」
アルフィンとエリス、エリゼはそれぞれ同時にリィンの肉棒を咥え込んで三人で口付けを交わしながらリィンの肉棒に舌を押し付けて強く吸い取った。
「うあぁぁぁッ!?」
そしてリィンは三人の口の中に精液を何度も射精し
「んんっ!?……んく……れる……こく……んく………ちゅ……ちゅる……」
「んくっ!?………ん……んく……こく……れる……こく……れる……こく……」
「んんっ!?……ん……れる……こく……れる……こく……」
口の中に精液を射精された三人は口付けを交わしながら精液を一滴もこぼさず呑みこみ、互いの舌をからめながらリィンの肉棒を綺麗にし始めた。
「れる……ちゅる……ちゅるるるる……!ちゅっ。」
「ちゅる……れる……ちゅるるるる……!ちゅっ。」
「ちゅ……ちゅる……ちゅるるるる……!ちゅっ。」
そしてそれぞれの舌で肉棒についた精液を舐めとった三人は尿道を吸い取った後、同時に亀頭にキスをした。
「はぁ……はぁ……もう、これ以上は本当に無理だ…………」
「うふふ、絶倫のリィンさんもさすがに限界のようですわね。よいしょっと。」
「うっ!?ア、アルフィン!?ま、まさか……!」
アルフィンは萎びている肉棒を掴んで自分の膣穴へと導いた後腰を落とし、肉棒から快感を感じたリィンだったが、さすがに限界なのか肉棒はアルフィンの膣内の快感を味わっているにも関わらず勃起はしなかった。
「ふふ、心配しなくても今夜はこれ以上求めませんわ。今晩はわたくしを布団がわりにしてください♪あ、でも朝起きた時に出したくなったら、そのまま動いて眠っているわたくしに構わずたくさん中に出しても構いませんわよ♪」
妖艶な微笑みを浮かべてリィンにウインクをしたアルフィンはリィンに覆い被さり
「む……”次は”私か姉様に譲ってくださいよ!」
「フフ、その”次”はいつになるのかしらね?」
エリスとエリゼはそれぞれリィンの両脇を両手で掴んでそれぞれリィンの左右に寝転んだ。
「あなた……」
「「兄様……」」
「「「愛しています……ん…………」」」
そしてアルフィンはリィンの唇に、双子の姉妹はそれぞれリィンの両頬に同時にキスをした後リィンと共に眠り始めた――――――