ロジーヌの告白を受け入れたリィンはロジーヌと口づけを交わし始めた。
〜クロイツェン州統括領主の館・リィンの私室〜
「……リィンさん……ん……んん……ちゅ……ちゅむ……ちゅ、ちゅ……」
ロジーヌの唇を合わせたリィンに甘美な心地を呼び覚ました。肌と肌を合わせる程度の拙い接吻……だからこそ際立つ感触が、全身の感覚を活性化していく。
「これが、接吻なのですね……んちゅ……ふ、むぅ……ちゅっ……ぁぁ、なんて不思議な心地が、するのでしょう……んちゅ、ちゅぅ、くちゅぅ…………リィンさんの、優しさを感じられます……」
シスターの、ロジーヌの、誰にも触れられることのなかった唇。おずおずと差し出され、震える口唇は初めての刺激をより味わおうとしていた。
「もう少しだけ、深く……大胆にしても、構いません……んちゅぅ、んっ、んんっ……あむっ、ぅんんっ……」
ロジーヌの上唇を挟むと、自ずと彼女のもゆっくりと閉じられ、組み重なっていく。僅かに互いの口内に侵入する。だが、その先がわかっていても、中々進めなかった。
「んんっ、ロジー、ヌ……」
「んくっ、ちゅっ、ちゅっ……あぁ、どうかされましたか?」
その可愛らしい行為に夢中になっていたシスターは、不満そうに唇を離した。
「……俺は、もっとロジーヌを味わいたい。」
「えっ……は、はい……それは、その……光栄、です……」
顔を真っ赤にするロジーヌの口を唇で開く。その中にそっと舌を挿入させていく――――――
「んぁっ!?舌がっ、ちゅぅぁっ、あむぁ、接吻とは、唇を重ねる、だけでは……んぷっ、ふぅぁっん、はぅ……」
「大丈夫だ、俺に任せて……」
「ふぁ、あぁ……リィンさんに、お任せします……好きにしてください……ぁ、ちゅっ、ちゅあ、あむっ、んちゅぁ……」
ロジーヌは綺麗な並びの歯を僅かに開いた。中で縮こまっている舌と、舌が触れあい、互いの唾液が混ざり合う。
「んちゅっ、ちゅ、ちゅぅぁ、貴方の、味がします……あむ、あふぅあっ……なんて、心地いい、感覚なのでしょう……あむ、ふぅう……」
口内の上部を撫でつけると、ロジーヌの身体から一気に力が抜ける。ロジーヌにとっては初めての刺激によってロジーヌはうっとりとした表情で、無防備になった舌をリィンの中へと誘っていく。
「へぁむぅ、むぅあっ、舌を、入れると……んちゅぅ、リィンさんも、気持ちよくなれますか……?」
「……もちろんだ。」
ロジーヌの舌がリィンの中に侵入してきた。ロジーヌは初めておもちゃを手にした子供のように、興奮しながらリィンの唾液をすする。
「んぁ、リィンさんの口の中、温かい……んぁ、ちゅぅあっ……歯も、舌も、ずっと舐めていたくなります……」
「んっ……気のすむまでしていいさ……」
「んちゅぅ、ちゅぁ、それは、ダメです…………ひどく、名残り惜しくても、ここまでに、しておかないと……あぁ……」
「ゆっくりやっていけばいい………女性にとっては大切で重要な行為だろう?」
「あ……」
リィンはもう一度軽い口づけをしながら、ロジーヌの肩を押した。そうして纏っていたシスター服を丁寧に脱がせてからベッドに横たえさせ、下着姿になった事で恥ずかしそうにするロジーヌを落ち着けようと、リィンはロジーヌの頬を撫でた。
「ん……リィンさんの手は大きくて、温かいです……これが、男性の手、なのですね……」
ロジーヌはうっとりとしたリィンの手のひらの感触を味わう。その頬からロジーヌの火照りが伝わってくる。
「これからは俺にだけ、ロジーヌの身体を全て見せてもらって、抱くこともできるなんて光栄だよ……」
「わたしとて、女です……意識したことはあまりありませんでしたけど、それでも……リィンさんに喜んでもらえるのでしたら……わたしは女に生まれて、本当に良かったと思います……」
ロジーヌの邪気のない笑顔がリィンを見つめ返す。
「ですから……わたしという女を、心ゆくままに感じてください……」
「わかった……」
リィンはロジーヌの頬を撫でていた手をロジーヌの豊かに膨らんだ乳房へと移して優しく揉み始めた。
「ふぁ、ぁんっ……下ではなく、胸を触るのですか……?」
「ここだって、立派な女性の証だろ……?」
戸惑っているロジーヌに構わず、リィンは両手でロジーヌの清楚な豊かな胸を優しく揉んでいく。
「んぁ、あぁあ……胸をもまれて……ぞくぞくして……妙な気持に、なりますっ……んんっ、あ、ああぁん……」
膨らみと柔らかさを楽しみながら、その頂上へと指を近づけていく。両手に直接伝わるロジーヌの胸の突起を擦るように愛撫し、集中して責め立てる。
「っああ、胸の愛撫を、卑猥に感じてしまいます……くぅん、ふうう、あぁ……」
「いいぞロジーヌ……そのまま、どんどん感じてくれ。」
片手で乳首への愛撫を続けたまま、空いた手を太ももから足の付け根へと滑り込ませていく。リィンの片手が下の口へと近づくと、ロジーヌがぞくぞくっと震えた。
「ん、もうすぐ……なのですね……ふぅう……ここに、リィンさんが入るのですね……」
柔らかそうな大陰唇の上を撫でたリィンの手はへこんで谷間になっている割れ目をなぞり始める。
「ひうっ……んくっ、ふぁ……感じてください……そこがわたしの、女の象徴です……貴方に触られて、喜んでいる場所です……」
指先で押すと、少し力を入れただけで沈み込んでいく。心地よい柔らかさを楽しみながら、割れ目の上を徐々に力を増しながら何度もなぞっていく。
「うゃぅ、ひぃぁ、きゃう……リィンさんの指が、はっきりわかりま、す……んくっ、ああぁん……」
ロジーヌの大事な部分が熱くなってくる。リィンがなぞる度に割れ目が押し開かれていき、上から押してやると柔らかく潰れ、指の中でむにむにと形を変え、ロジーヌの腰が勝手に浮いてくる。
「ふぁぁぁ、あ、熱い、熱くなります……くぅ、あぁう、心音が激しくて、ふぅぅ、翻弄されてしまいますっ……」
悶えるロジーヌの胸を揉む手の力を入れて、今度は胸を鷲掴むように手で掴む。下は指で優しく割れ目を擦りながら、上は乳房をしっかりと力強く鷲掴んでいく。
「ひぁっ、胸も一緒にっ……んん、包み込まれて、っあん、ひぅん、ふぅぅ……あぁぁ、潰さないでくださいぃ……」
ロジーヌの吐息が熱くなっていくのに合わせ、手の動きをより大胆にしていく。割れ目から滲んできたとろりとした液体を絡め、柔らかな陰唇でくちゅくちゅと音を立てる。と同時に、乳房を鷲掴みに力強く揉みながら、先端の突起を指で捏ねくった。
「くぁぅ、ひゃぅう……しびれます……これはっ、んぁうっ、際限なく……切なく、なってしまいますっ……んぁ、ひぅああぁん……」
「ロジーヌの声、凄く色っぽいよ。」
「んぁっ、くぅう、こんな声を、上げるのは……くぁっ、いぁん、ひゃぅんっ!貴方が相手、ですからっ……はぁ、はぁ、っふふ、だからもっと、わたしを翻弄してください……乱れさせてくださいっ……!」
望み通りに、指を奥へと向かわせ、ねっとりとした愛液を零す襞を掻き分けた。柔らかな襞に包まれた膣口に指を押し当てて、ゆっくり掻きまわすようにしながら広げていく。
「ひぅっつ、んぁっ……広げられて、あぁ……あぅ、そんな風に、指で、広げられてはっ……んやぅ、出てしまいます……」
焦れったくなるような快感に全身を震わせてロジーヌが戦慄く。ひくひくと体の奥が反応し、熱くぬめった愛液がとろとろと噴き出してきた。
「ふぁ、ぅんんっ、やぁ、あぁっ……わたくし、んんっ、気持ちが……溢れて……くっ、あぅ……」
「感じているんだな、ロジーヌは……」
「ひぅ、うぅ、そうです……感、じていますっ……気持ちよくなって、いるんですっ……んあぁぁっ、うぅぅ、気持ちいぃ……!」
くしゅくしゅに濡れてきた割れ目を、より大胆に音を立てながら掻きまわしていく。親指で陰核を弄り倒しながら、反対の手では出っ張ってきた乳首を摘んで捏ねくり、そして余った乳首には顔を近づけた後優しく口に含んでから強く吸い始める。
「あぁぁぁっ!?強く摘んではっ……刺激に、流されて……乳首を吸うのも……んぐぅっ、あぁう……身体が痺れて……んんっ、ぐっ、ぅううん!」
堪えられないとばかりにロジーヌがぴくぴくと跳ね始めた。固くなった院核を強く擦りながら、膣穴に少しだけ指を入れ、挟むように強く愛撫する。更に高まっていくのを乳首を含んでいる唇越しに感じながら、摘んだ乳首をこりこりと転がし、ぎゅっと搾るように引っ張り、口に含んだ乳首は音を立てながら吸って、そして顔を上へと動かして乳首を口で上へと引っ張った。
「っひゃぁぁぁあああう!?下も上も、せめられてはっ、んん、ぅはぁ、くぁっ、ぁぁぁ、もう、ダメですっ……ふやあぁぁぁぁああんん!」
全身を硬直させた後、ロジーヌはくったりと脱力していった。恥じらいながらも火照っているその姿を見下ろしながら、余韻を消さないようにゆっくりと愛撫を続ける。
「はぁ、はぁ……うゃぅ、っあ……ふぅ、ふっ、くぅうん、リィンさんぅ……」
ひくひくと反応しながらロジーヌが切なげに眼差しでリィンを見つめる。
「……もう、いいか?」
リィンの言葉にこくんと頷くロジーヌ。リィンはゆっくりとロジーヌに覆い被さり、抱きしめるようにしながら囁く。
「いくぞ……」
「はい……私を、貴方のものにしてください……」
ロジーヌの答えを聞いたリィンは既に太く硬くなった肉棒をロジーヌの膣へと挿れ始めた。
「うくぅ!?あ、ぐぅあっ……んっ、くっ、んあぁぁぁぁっ……!」
指で触れた柔らかさとは全く異なり、ロジーヌの身体はリィンの肉棒を拒んできつく閉じようとする。ゆっくり腰を押し引きしながら亀頭で少しずつ開いていき、窮屈過ぎる膣へと押し入っていく。
「くぅぁっ、まだ入って、きます……ん、あ、あうぅぁっ……拓かれていきますっ、つっ、んぐっ、んっ、んくぅううぅう!」
やっとカリ首までが入ったところだというのに、ロジーヌはリィンの背中に爪を立ててきた。
「ロジーヌ、もう半分だ……力を抜いて……」
「あぐぅ、ぁぁっ……な……なん、とか……くっ、やってみます……うぅぅうぅっ……」
ぎゅっと閉じていた膣中が、ひくひくと蠢きながら僅かに緩む。その隙を突くように、腰を沈め込んだ。
「かっ、かはっ……えぁ、あっ、あっ、あっ……くぁぁあああっ!?」
ロジーヌのほとんど悲鳴のような喘ぎと共に、リィンの肉棒の全てが温かいロジーヌの中に包まれた。
「ああっ、はあ、はあ、うあ……これっ、ほどの……痛み、だとは……全身を、貫かれる、感覚、です……」
「ロジーヌ……大丈夫か?」
「っ痛ぅあ……う、あぅ、あぁ……だい、じょうぶ、です……この痛み……貴方に与えられた痛みこそ……貴方の女になった、証……」
ロジーヌは目から涙を零しながら、リィンの首筋に頬を擦り付け強く抱きしめた。狭い膣中はリィンを受け入れたとはいえ、その痛みから逃れようと必死に締め付け、押し出そうとしている。ロジーヌの苦痛を和らげようとリィンが腰を引こうとすると逆にロジーヌはもっと強く抱きしめてきた。
「だ、ダメですっ……あぅ、はぁ、はぁ……一息にいって、私の中に、んくっ……貴方の跡を刻み込んでくださいっ!ん、くっ……私を想うなら……私を信じて、動いてください……っ!」
「わかった……ロジーヌを信じる。」
リィンは確かめるようにしながら、ゆっくりと腰を動かし始めた。
「いぁっ、くぅぁっ、削られるようっ……ああっ、痛みを、記憶させられます……んくっ、えぁああぁっ、あうぅぅ!」
ロジーヌがリィンの肩を引っ掻くように爪を立ててくる。その痛みに耐えながら尚も腰を押し付け、きつく圧迫してくるロジーヌの中を抉っていく。
「んぁ、くぅ、ぁあああっ、もっと私に、痛みをくださいぃ……っぁっ、んっ、くぅぅっ!」
奥を開かれる痛みに反応し、ロジーヌがリィンの肩に?みついてきた。
「くっ、ロジーヌ……」
「ぐぅぅう、ん、んんっ、ひゅぅぅ……むぅ、む、うううっ、ん、くっ、んむぅぅぅっ!」
声を殺そうと何度も噛みつき、だが抑えきれずに苦しそうな喘ぎを出し続ける。噛みつかれた肩からは血が流れ、引っ掻き傷が幾重にも連なっていた。
「あぅ、うぅ……ご、ごめんなさい……ん、くっ、貴方の、体に、傷をっ……んんっ、あぁぁっ、んくっ、うぅぅぅっ!」
「大丈夫だ……逆に嬉しいぐらいだよ、ロジーヌの感じる痛みを、共有できているんだから……っ……」
「んっ、ふぅっ……ああっ、血が……出てしまっています……んちゅっ、ぺろっ、んっ、んむぅっ……ちゅ、ちゅうぅ、れるる……」
ロジーヌは辿々しく舌を這わせ、傷つけてしまったリィンの肩を慰める。敏感になった傷口を吸われる度に、ぞくっとした痛みと快感がリィンに湧き起こってくる。
「深くまで、入ったり、出たりっ……リィンさんっ、んくっ、あぁっ、気持ちいいですかっ……わたしは、女の務めを、果たせていますか……っ?」
ロジーヌの問いに答える代わりにリィンは腰を動かし、ロジーヌの奥を押していく。
「あぁんっ、いいっ、わたしは求められています、貴方にぃいっ……んっ、んぅん、ぁんっ、ひぅぅぅ、あぁんっ!」
ロジーヌの手がリィンの背中を撫でまわす。それと同時にリィンも腰の動きを速くしていく。
「もうすぐだから、なっ……最後まで、頑張ってくれっ!」
「大丈夫ですっ、んくぅぅっ、そのまま、激しく……猛りを思うがままに、わたしにぶつけてくださいっ……あぅっ、やっ、んぁあぁ!」
ぎゅっと締め付けてくる膣肉を掻き分けるようにして奥を貫いていく。身体全体で覆い被さるようにロジーヌを押さえつけ、下腹部をこすり合わせるようにしながら腰を回し、奥を掻きまわしていく。
「んひぃぃぃっ、んっ、くぅんっ、あぐぅっ、来ますっ……わたしも淫らに、歪んでしまいますわっ……ううっ、んんっ、あぁぁ、はぁぁぁぁぁんっ!」
ロジーヌの喘ぎが大きくなった。その限界を感じながら、リィンは更に強く腰をぶつけた。
「ロジーヌ、いくぞっ……一緒に……ッ!!」
「ひゃんっ、ひぅぅん、あぁあリィンさんぅ!ぐぅぅぅ、くぅ、あっ、あっ、あっ、ぅゃあぁぁぁあっ……あぁぁあぁあんんんんっ!!」
絶頂と共に硬直したロジーヌの最奥へと熱い精液を迸らせた。そのまま腰を何度も奥に押し付け、搾り出てくる白濁液を奥へと擦りこんでいく。
「んっ、んっ、んんっ……感じます……ううっ、う……あぅぅう……リィンさんより注がれた子種が、わたしを染めていく……」
「ロジーヌ……」
未だ痙攣しているロジーヌに、射精が完全に止まる最後の一滴まで精液を注ぎ込んだ。ロジーヌはしばらくリィンにしがみついていたが、深い溜息をつくと共にようやく脱力していく。リィンが脱力したロジーヌから離れると蓋が取れたかのように処女膜を破られた血と混じった事によって桃色になった精液はロジーヌの秘所から流れ続けていた。それを見たリィンは『シスターであるロジーヌの処女を奪い、更に膣から溢れるほどの種付けをしたという事実』で更に興奮し、ロジーヌのふとももを掴み、押し倒すようにして姿勢を変える。
「ロジーヌ…………!」
「え………きゃあっ!ふああっ、あっ、あっ!」
リィンはロジーヌの身体を折り曲げるようにして、大きく脚を割り開き、再びロジーヌの膣に目掛けて腰を打ち付けた。
「はうっ……!」
一番奥に打ち付けると、弾力のある壁に押し返されたがめげずに、何度も往復する。
「はんっ、はぁっ、あっ、あああっ……!あっ、ひあああっ……!奥に、奥に当たってますっ……とても深いところまでっ……!」
リィンは体重をかけて、さらにロジーヌの深い場所を狙う。
「あんっ!私の奥に……っ!リィンさんのおっきくて、固い、おちんちんが、来てます……!はうっ、んんっ、ふああっ……とても、気持ちいいですっ!」
肉棒の先端が、こつんこつんと子宮の入り口に当たる。その感触が堪らないリィンは腰を動かして何度も先端を子宮の入り口に当てた。
「ああっ、そこっ、奥に……リィンさんの先端が、ごつごつって……ひゃうんっ!ひあっ!やぁん!当たって、気持ちいいですっ……!あああんっ!」
ロジーヌの反応もさることながら、油断をすると先に達してしまいそうになったリィンは趣向を変えて、円を描くように肉棒を動かす。
「くうっ……あっ、ひぅ………!あそこが……ぐちゃぐちゃって、大きな音がっ……ふああぁん!」
リィンはわざといやらしく、派手な音が出るように、大胆にロジーヌの蜜壺をかき混ぜる。繋がり合った部分から先程の精液が溢れ出すのを見たリィンになんとも言えない快感と興奮が押し寄せてきた。
「ふあっ、あっ、ああああっ……!恥ずかしい……です……リィン……さん……いやらしい……音、出すの、止めて……くださいっ!」
理性を忘れ、男の本能のままに動いているリィンはロジーヌの制止をよそに、喜びを与え続ける。
「そ、そんなに、かき混ぜないで、くださいっ!あっ、ふぁんっ!」
言葉とは裏腹に、ロジーヌの膣内は別の生き物のように動く。先程よりもしつこくリィンに絡みつく。
「あっ、あっ、あぁーっ!また、リィンさんの太くて硬いおちんちんで、いっちゃいますっ……!」
シスターの証であるロジーヌのヴェールはベッドの上でしどけなく乱れ、達したばかりで敏感な膣を擦りながらリィンはロジーヌにささやく。
「また、いってくれ。先程のお返しにロジーヌを気持ちよくしてあげたい。」
「はあっ、リィン、さん……もっと、ずっと気持ちよくして……私の事、求めて、愛して……ください……もっと、ずっと……ずっと………」
ふとももに指が食い込ませたリィンは体重をかけ、素早いピストンを繰り返す。
「はうんっ、ああっ、ふあんっ、んっ、くあっ、ああっ、ひあああっ……!嬉しいっ……凄く、激しくて……!ふあっ、んっ……ああっ、ああああっ!」
ロジーヌの口からは、絶えず甘い喘ぎ声が漏れ出る。リィンは覆いかぶさるように、更にロジーヌの身体を押さえ込んだ。
「はっ、はぁん!あんっ、あっ、くはっ、はあああん!
無理矢理ロジーヌを犯しているような背徳的な気分に陥ったリィンは背中を駆け上る快感に感じ、更に動きを激しくする。
「ひあっ、あっ、あああっ……ふぁん!また、激しっ……!おちんちんが、ずんずん入って来てますぅ……!私の、いやらしいおまんこにっ!あっ、くっ、はあっ!」
局部からはぐぷぐぷと、くぐもった衝突音が聞こえる。
「気持ちいいか、ロジーヌ……?」
「ひぃん!ふあっ、やあっ、いいっ!とっても気持ちいいですっ!さっきよりも、感じてて……ああああっ、またいっちゃうわ……!
頭に被ったヴェールごと髪を振り乱して答えたロジーヌの膣内は悲鳴を上げるように締め付け、脈動を繰り返し、リィンは動きを加速させる。
「また、速くなって……!ふあんっ!んんうっ、あふっ!あっ、あっ、あんっ!くっ、ああっ、あっ、ああん!」
中に入れたまま、奥に細かい振動を与える。
「んんっ、あっ、ひぁっ……リィン……さん……私……もうっ……!」
限界が近いロジーヌの秘部はリィンを放すまいと、執拗に締め付ける。
「もう、ダメ、ダメ、だめよっ!奥から来てる……なにかが、来てっ!私、もうっ、ふあああああっ!」
燃えるように熱く、身体の芯が痺れるような感覚が広がっていく事で耐えきれないリィンは射精を告げる余裕はなかった。
「くっ………!」
「あ、あっ!ひあああああぁぁぁああんっ!」
ひときわ大きな嬌声とともに、ロジーヌは絶頂に達した。
「あはっ……はあっ……ひぁっ……はあっ………」
精液がロジーヌの膣肉を満たしていく。
「ふっ、ああっ………また、出してくれたのですね……リィンさんの精液が、私の子宮の中で暴れてます……」
蛇口が壊れてしまったかのように、白い液がとめどなく流れていくのを感じながらリィンはロジーヌの子宮へと射精し続け、射精を終えたリィンがロジーヌから離れると膣からドロっと精液の塊が流れ出た後滝のように精液が流れ出た。
「ハア……ハア……あんなにたくさん出されたのにまだ満足されていないなんて………そ、その………でしたら、リィンさんの婚約者の一人として、ご奉仕させてください……」
未だ勃起を保つリィンの肉棒を目にしたロジーヌは頬を赤らめてリィンの股ぐらの間におずおずと入り込んできた。
「こ、これが男性の………これが先程まで私の中に入っていたのですね……」
息がかかるほど近くで肉棒を目にしたロジーヌは目を丸くする。
「その………触れても構わないでしょうか?」
「ああ……ロジーヌがよければ好きに触ってくれ。」
「そ、それでは失礼して……あ、あつい……それにすごく硬くて……指先に心臓の鼓動みたいなものが伝わって……はあ、はあ……きゃっ……」
「……ッ!」
射精したばかりの所に両側からまとわりつくように刺激を与えられた肉棒が激しく跳ねる。
「ご、ごめんなさい!やはり……痛かったでしょうか?」
「いや、いきなり両手で触れられるとは思わなかったからな。だけどちゃんと気持ちいいさ。」
リィンの反応にロジーヌもようやく調子を取り戻し始める。
「よかった……でしたら、上下にゆっくり……んっ……んっと……んふっ、ど、どうでしょうか?ちゃんと……んっ、気持ちいいでしょうか、あっ……」
「ああっ……控えめに言っても天国のようだ……」
「ふふっ、よかった……はあ、はあっ、ちょっと……恥ずかしいですけど、んふっ……上下に……ぎゅっぎゅっと動かすたびに、んふっ、リィンさんのが気持ちよさそうに反応してくれて……あっ……」
ロジーヌは肉棒の皮を伸ばし亀頭に被るように擦り、さらに爪が当たらないよう気を付けながら、何度も何度も、やさしく肉棒に指を這わせてくる。
「皮とはこんなに柔らかくて……伸びるものなのですね……こうやってしこしこっと擦られると……気持ちいいのですのよね?……はあ……はあ……どうでしょうか、リィンさん?気持ちいいですか?」
「ああ……っ!初めてとは思えないくらい、上手すぎる……っ!」
「ふふっ、そう言ってもらえると嬉しいです……」
自分の手淫によって想像以上の快感で意識を持っていかれないよう耐えている様子のリィンを目にしたロジーヌは早くも肉棒の先で透明なカウパーが丸く玉を結んでいた。
「これは……”先走り液”でしたよね?これをゆっくり、なぞるように……っ……」
「そ、それは、やばい……っ!」
ゾクゾクっとした快感が、指が動くたびに背筋を駆け抜ける。その震えを見たロジーヌは嬉しそうに微笑み、再び肉棒への奉仕へと戻っていく。
「はあっ……はあっ、す、すごいです……ま、まだっ、先が太く、パンパンになって……んんっ……い、痛くないのでしょうか?んっ、んっ……ああっ……」
「ああ、それより……そろそろ、手じゃなくて口で頼みたいんだが……っ!」
「ふふっ、わかりました……ですが、一度出されて落ち着いてからの方がわたしの口による奉仕での快感を少しでも長く感じられると思いますので……っ!」
ロジーヌは射精を急がせるかのように奉仕を加速させてくる。
「はあっ、はあっ……リィンさんの……んっ、んっ、愛しく……なってきます、あぁぁっ……」
「うあ……っ!?だ、ダメだ、もう出る……ッ!」
「はあっ、はあっ……出してください?出してくださいリィンさん、出してください?気持ちよくっ、なって欲しいのです!」
「ほ、本当にもうこれ以上は!出る、出るぞ……っ!」
「あっ、あっあっ、わ……わたくしも、何だか止まれませんっ、はあっ、ああ!身体がっ、どんどん熱くなって!んっ、ん!んんっ、リィンさんのおちんちんから、あっ、あ……おちんちんからっ、手が離せませんぅ、ああ!出して、出してください、気持ちよくなってください……っ!きゃっ!?あんっ、はぁぁぁぁぁ―――ッ!!?」
ついに堪えられなくなったリィンはロジーヌの顔を白濁した精液で思いっきり穢してしまう。
「ひゃ!?す……凄い勢いでっ、え?えっ、これが?こんなにたくさんっ、先程こんな風にわたしの中で出たのですか??ネバネバのが、びゅ〜〜びゅ〜〜っと断続的に、すごいです……」
勢いよく吐き出されていく精液が、ロジーヌの髪やヴェールにまで飛んで絡みつく。それが額からどろりと鼻筋まで垂れ下がっていくのを見たリィンはどうしようもなく興奮してしまう。
「すまない顔にまでかけてしまって……」
「どうかお気になさらないでください……驚きはしましたが、気持ちよくなって頂いてよかったです……それよりも、リィンさんのご要望通り次は口での奉仕を始めさせて頂きますね………あむっ……ぁむ……ふっ、んちゅちゅ……」
「うああっ!?」
続けて口での奉仕を始めるロジーヌの奉仕にリィンは快感以上に感動で声を出した。
「ちゅぱっ、あふっ!?あっ……まだ中に残っへ、んちゅっ、ちゅちゅっ……苦ふて、しょっぱひの……んんっ、おちんちんから、まだ……出へてきてっ、んむむっ……はあっ、はあっ、んちゅっ、んっ……」
ロジーヌは両手で根元をしっかり支えつつも、どこかうっとりとした視線を肉棒に向ける。
「わたしも最初は……こんにゃの口に入れたり、ちゅっ!飲んだりするなんて、ちゅっ、ちゅちゅっ……んむっ、ちゅっほ……信じられまへんでひたがっ、不思議と、ちゅちゅっ……不快じゃあひ、わっ、あむ……」
既に何度も大量に射精したのに、股間にぐんぐん血が集まる。
「んむむっ!?ひ……ひれいに、してまふのにっ、もうっ、膨りゃんできまひた、んちゅっ、ちゅっ……男性はおちんちん……なめられると、本当に……気持ちひんでふね、ちゅっ……んちゅちゅ……」
「ああ……幸せでとろけそうだ……」
「ふふっ……でひたら……今度は……ちゅっ、んちゅちゅ……口れ……気持ちよふしてあげまふねっ、んっ、んっ!ちゅっ、ちゅぱっ……ちゅちゅちゅ〜……」
ロジーヌは肉棒を咥えたままゆっくりと頭を前後に動かし始める。口をすぼめているせいで動いている最中にカリ首が引っかかるようになり、それがリィンにとてつもない快感を与える。
「んぷっ、んぷっ……んちゅっ!んちゅちゅっ、はあっ、あうっ……」
快感が、興奮が抑えきれないリィンの腰が前へと突き出される。
「はあっ、ああっ……んむむっ!?リ、リィンさん、はむっ、んちゅっ、ちゅっ、あ、あなたまでっ、腰振って、ん……んむむっ、はむっ!?き、気持ちいいのでふね……ちゅちゅちゅっ、はうっ、ちゅっ……むちゅっ……そんにゃに……いいんでふね、ふふっ……ちゅぱっ、あっ!でしたらこれはどうでしょうか?……口の中でちゅっ、んむむっ、裏筋に沿って……舌を蛇行させながら、舐めるのが……レロレロ……」
「ちょ……まっ!?」
「んちゅ、んんっ?らんこんの中……まだ、苦ひの出てきまひた、ちゅちゅ〜……奥のひょうに、残っへたのでひょうか……ちゅちゅっ、これも……吸いだしてあげまふね……ちゅっ、ちゅちゅ、ぢゅちゅちゅ〜!」
「うあっ!?そんなに吸われたら全部絞り出される……っ!」
「ん〜ちゅっ、ん〜ちゅっ……ちゅぱっ……ぁ、あんっ!んちゅっ……んちゅちゅっ!ちゅっ、ちゅっ……ちゅ〜ぱっ、ちゅ〜ぱっ、あむ……ずちゅるちゅる、んぢゅ!」
ロジーヌが頭を前後に激しく動かす。すぼめられた唇が亀頭のくびれを通過するたびとてつもない快感が襲い、頭の中が激しく明滅する。すぐにでも射精しそうになったリィンだったがそれを必死になってこらえる。
「んちゅっ、んちゅっ……リィンさんっ、リィンさん……んちゅちゅ!わたしの口れっ、気持ちよふなっへくだはい、ちゅぢゅぢゅ〜!」
「……ッ!」
先程の射精でロジーヌの顔には大量の精子がかかっており、それが残ったまま自分の顔を覗う様子を見たリィンは更に興奮させられる。
「はむっ!?んむむむっ……ら、らんこん、まら膨りゃんで……出ふのでふか?出しょうにっ、なってゆのでふね、んちゅ……」
「さっきからもう限界だ……っ!もうすぐに出ておかしくないくらい……っ!」
「ふふっ……らしてくらはい……ちゅぱっ、ちゅ……んちゅっ、はあ、ああっ……いいですよっ、ちゅっ、ちゅぱ!出ひてっ、らして、ん〜ちゅっ、ん〜ちゅ、このみゃみゃ……いっぱひ……いっぱい出ひへくらはい?リィンさんのへいし、わらひのふちに、ぢゅっ……ぢゅぢゅっ、んむむっ!?んぶっ!?んちゅちゅっ……きゃっ、はぁぁ!?」
ついに堪え切れず、ロジーヌの口内で精液の奔流を吐き出した。だがあまりの勢いにロジーヌは途中で口を離してしまう。
「す、凄い量です……んんっ、その上、凄く濃くて、喉に絡まるのに……アリサさん達は、全部飲めていたのですか?きゃっ……ま……まだ出るなんて……手の時と変わらないくらいっ、んんっ……出てる気がします……」
「……ッ!ロジーヌ!!」
「え……リ、リィンさ――――――きゃあっ!?」
手淫の時ほどの勢いはないが、今でもまだ精子の残りカスが肉棒の先から吹き出ている。びゅるっ、びゅるっと飛び出したそれがロジーヌの顔を穢し、その光景にリィンは胸の奥で再び興奮の炎が燃え上がると、リィンはロジーヌに襲い掛かり、ロジーヌの身体の位置を変えて、後ろから身を重ねる。ロジーヌの身体は犬に”伏せ”をさせているような四つん這いの体勢を取り、そこにリィンはロジーヌの背後からずぶりと刺し貫いた。
「ひうっっ!あ、あ、あ……っっ!ふ、太くて硬い……はあっっ!あ、あっ、ダメ……お、おチンチン、動かさないでくださいぃっ!」
ずぶっ、ずぶっ……と、長く硬く太い肉棒で出し入れを開始するリィン。中は既にドロドロに熟しており、凄まじい快感を得ていた。
「やぁっ、ああっ…………!あうぅ…………!いきなり、奥に当たってっ…………ああっ、こんな奥までぇ!」
大きめの清楚な胸が、身体に押し潰されて窮屈そうにしている。
「はうんっ、あっ、あっ…………ふああっ!」
リィンはロジーヌの一番奥を捉えると、執拗に突くと同時に押し潰されている清楚な乳房を両手でギュッと鷲掴みに揉んだ。
「ああん、ううっ…………ごつごつって、おまんこの奥、当たってますぅっ!胸も、強く、揉まれてますっ!いっ、あああっ!あっ、あっ、ふああっ!とっても、激しっ…………!」
リィンは構わずに、激しく腰を叩き付ける。豊かなお尻の肉に当たると、ぱんぱんと音が響く。
「ふはっ、はあぁっ…………!ああんっ、あっ、あああっ…………!いやらしい、音っ、鳴ってます…………!ああっ…………んっ!んんっ、んっ、あっ!あっ、あんっ、あうっ…………凄いですっ…………!」
自分達は獣のような恰好でセックスをし続けている事にリィンは自然と息が荒くなる。
「…………んああっ!んっ、ふっ、ふあっ!」
お互いに貪り合うように腰を動かし、愉悦に浸る。
「リィンさんのおっきいの、わたしの…………お、奥のほうまで抉って!ぴくぴくし過ぎて、お、おかしくなりそうです…………こ、腰も…………あんっ、ふあっ、くっ…………腰も止まりませんっ!」
膣内の圧力はますます強まり、ぎゅうぎゅうと締め付け、竿を引き抜くのも大変だった。
「あっ、あっ、あああっ!リィンさんっ!」
「ロジーヌ…………ちょっと、力を緩めて―――」
「リィンさんっ!リィンさんっ!奥まで、ずんずん入って…………来てるわっ!いいですっ、ん、そこ、そこぉ!んっ、くあっ!」
ロジーヌの耳にはリィンの声が届かず反応に手加減はない。
「おちんちんが、中で、おまんこの中でっ!あぁんっ、ふあっ!…………私のおまんこの中で、暴れてますっ!」
リィンは肉棒を箸の代わりにして、大胆にロジーヌの蜜壺を掻き回しながら、清楚な乳房を鷲掴む両手に力を入れて何度もぎゅっ、ぎゅっと乳房から母乳を出させるかのように強く搾り続ける。ロジーヌの愛液とリィンの精液が、濃厚な音を立てて混ざり合う。
「おまんこ、ぐちゃぐちゃってなってますぅ…………!掻き回されて、あっ、はあんっ…………!おっぱいも、強く揉まれて…………!母乳が、はぁ、あっ、出ちゃいます…………っ!はあぁっ…………!ああんっ、あっ、ふああああっ…………!んんうっ、あっ、あっ、ふああっ…………!あっ、ん!リィンさん…………私、めちゃくちゃにっ、めちゃくちゃになっちゃいますっ!?あああっ、ふぁあんっ、ぁ、んんあっ!んっ、んう…………っ!私が、壊れちゃっても…………いいのですか?」
トールズ時代の同級生であり、七耀教会のシスターであるロジーヌを組み伏せ、犯し、そして種付けをして音を上げさせる事にリィンは更に興奮した。
「どんどん激しくなって…………っ!ああっ、凄いっ!も、もう限界っ…………よっ、ああっ、ふああっ!本当に、おかしくなっちゃいますっ…………!こ、これ以上は…………私、壊れいますぅ…………!」
肉棒を突っ込んで、激しく、細かく、責め、両手に更に力を入れて、強く、速く、揉んで搾る。
「はあぁっ…………!ああんっ、あっ、あああっ…………!あああっ!そこぉ!そこ、そこぉ!突いてっ!もっと、おちんちんで突いてぇっ!おちんちんがっ、中で、ぴくぴくって!もうイっちゃいそうなのですぅっ…………!」
さらにぎゅっと、ロジーヌの中が締まった。すらりと綺麗な脚が痙攣する。
「ロジーヌ…………もう、出すぞ…………」
「ひああっ、リィンさんっ!一緒に、一緒に…………!くっ、ああっ、あああっ!あんっ、あああああぁぁぁん。もう、ダメぇ…………っ!」
ロジーヌの身体が、海老反るように伸び上がる。
「ああ、あああああああぁぁぁぁぁぁん!」
ひと際大きな喘ぎ声を上げ、ロジーヌが絶頂に達する。
「私、私っ…………あっ、あっ、ふあああああっ…………!あっ、ふあんっ、中にっ…………んっ、あああっ…………!」
リィンは頭の中が真っ白になった。
「はあっ…………ふあっ…………」
ロジーヌの秘部から、入り切らなかった精液がとろとろと溢れ出ている。
「ふぁ…………溢れてます…………リィンさんの温かいのが、私の中からっ…………あっ…………リィンさんの、入り切らない…………」
肉棒を引き抜くと、ロジーヌは切なそうな声を上げた。ロジーヌの膣内を塞いでいた肉棒が引き抜かれた事で今まで繋がっていた場所から、とろりと精液が流れ出た。その光景に再び興奮したリィンは愛液と精液で濡れた秘所に再び肉棒を押し込んだ。
「んぁぁぁぁっ!?あぁぁぁんっ!まだ……わたしを犯したりないのですかっ……はぁんっ!?」
尻を突きあげた状態で犯すロジーヌの清楚な乳房をもぎ取るかのようにリィンは両手で鷲掴みにした後ぐにぐにと形を変えるかのように何度も強く揉みながら子宮の奥まで押し込んだ肉棒を腰を動かして何度も突いていた。
「ふあぁっ!あっ、あはぁぁっ!や、あっ、んぁっ、あぁぅっ!」
勢いよく腰をぶつけ、肌のぶつかり合う音を響かせる。それはロジーヌの嬌声と交わり、リィンの鼓膜を感じさせた。
「あっ、あぅっ、あんっ!は、激し……んっ、あはっ、あっ、あんっ!んぁっ、はっ、あっ……あは……リ、リィンさん、キ、キスもお願いしますぅ……っ!ふぁ、あっ………あっ……!」
ロジーヌの希望に応えるかのようにリィンはロジーヌを抱き寄せ、そのまま彼女の顔を覗き込んでキスをした。
「んんっ、ふぁっ、あむっ……ちゅ、じゅ……!んんっ、ちゅ、ちゅむ、ちゅ……んっ、好き……大好きです、リィン……」
「俺もロジーヌが好きだ……んんっ。」
「んふっ、んっ、んぅ、うあっ、あ、あ、あ……!」
舌を絡ませながら、少しずつ腰の速度を早める。
「ふぁっ、あっ、あぁ、は……お、おちんちん、すごいです……ひぁ、あ、はぁ……あ、あ、あぁっ!わ、私の膣内、いっぱいに押し広げて………苦しいくらい、かき混ぜてますっ……!」
蕩けた瞳でリィンを見つめ、熱っぽい息を頬にかからせるロジーヌを心地よく感じながら、リィンはロジーヌに想いをぶつけ続けた。
「あぁっ!あっ、あんっ!ふぁっ、ああああん!だ、だめですっ、そんないっぱい……あうっ、ああっ!んっ、んくっ、んっ、あ、あはぁっ……!わ、私……も、だめ……あっ、あぁっ!」
「クッ……!お、俺もだ……!このまま、また中に出すぞ…………!」
「は、はい………!膣内に……膣内じゃないといやです……!」
「っ……わかったっ!」
「ああぁっ!あっ、はあぁんっ!」
膣内射精を促すロジーヌに、リィンもスパートをかけていく。
「ひああぁっ!あっ、あっ!す、すごい、すごいですぅ……!あっ、あっ、あああぁっ!か、硬くて大きいのが私の膣内、いっぱい擦ってぇ……ふぁっ、あっ、あぅっ、あんっ!」
「……っ!ロ。ロジーヌ……射精すぞ……!」
「ふああぁっ!あ、あ!は、はいっ!わ、私も、イク……イキますから、リィンさんも早く……!あぁっ!あああぁぁっ!」
「うあっ!?」
「あああぁぁぁぁ―――――ッ!!」
絶頂に達したリィンは、大きく形を歪ませて母乳を出させるくらい強く乳房を握りしめ、ロジーヌの膣内へと射精した。
「ああぁぁ―――ッ!うあぁぅっ!あっ、あはっ、はぁっ、あっ!」
嬌声と共にロジーヌの膣内は激しく波打ち、さらなる射精を煽り、それに抗う事もできないリィンはただひたすらに肉棒を脈打たせていった。
「ああぁっ!ま、まだ……まだ射精てっ……まだ射精てますぅぅっ!あっ、あんっ、ふああぁぁんっ!」
「う、くあぁっ……!」
どくん、どくんとロジーヌの奥へとリィンの精液を注ぎ込んでいく。
「はぁ……リィンさんの精液出されて……私の中、いっぱいになっちゃってます……ん……あ……まだ……出てます……」
「…………」
リィンは身体が震えるような快感と―――ロジーヌと繋がった部分から二人の身体が溶け合っていくような感覚に襲われる。
「あ……んぐぅぅ……ふうぅぅぅ……」
そしてロジーヌが息を落ち着かせるとリィンはようやく肉棒を抜いた。
「ハア……ハア…………んんっ!?」
ロジーヌから離れたリィンは他の女性達とセックスをし終えた時にいつもしてもらう事をロジーヌにもしてもらう為に息を切らせているロジーヌを両手で起き上がらせると口の中に愛液と精液で塗れた肉棒を押し込んだ。
「はちゅ、ぬちゅ、むちゅ…………綺麗にしまふね?ちゅ、じゅちゅ…………」
「うぁ、くぅ…………っ!」
肉棒を口に押し込まれた事でリィンに肉棒を綺麗にしてもらう事を求められた事を本能的に悟ったロジーヌは”お掃除フェラ”でありながらも激しさを増したフェラチオを始めた。シスターのロジーヌの口から、醜悪な肉棒が出入りする光景はリィンをひどく興奮させる。
「んんっ!あんなに出したのに…………今まで程ではありませんが男根がまた大きく…………じゅりゅ、ぢゅ、むちゅ、ぢゅちゅ、ぐちゅ…………」
「うっ、あぁっ、うぁぁっ…………!」
既に精液を全て出し終えたと思った男根が一回り大きくなったことが嬉しいのか、ロジーヌは懸命にと言っていいでほどフェラをし続ける。
「じゅぱっ…………くちゅ…………んっ、はぁぁ、リィンさんの男根、美味しいです…………ちゅ、ちゅ、りゅちゅ、んちゅ…………」
ロジーヌはうっとりとした表情で、恋人にしているかのように愛情を込めたフェラチオをし続ける。
「んちゅ、ぢゅちゅ…………んっ、すごいです…………あんなに出したのに、まだ出るなんて…………ふふっ、すぐに射精させますね♪んちゅ、くちゅ…………ぢゅ、ぷちゅ。」
「くっ、うあぁぁ!」
唇が男根を締め付けるのも、咥えながら舌を絡ませてくるのも、何もかもが気持ち良く感じたリィンは思わず声を上げた。
「うっ、あぁ…………ダメだ、もう、出そうだ…………っ!」
「んちゅ、るちゅ、じゅう、ぢゅちゅ…………このまま口の中に、精液出してださいぃ…………♪」
ロジーヌは口の中で射精するように言うと、リィンを絶頂させようとして、激しく動く。
「ぢゅ、ぐちゅ、りゅちゅ、ぶちゅ、ぢゅちゅ…………!」
「うあっ!?ま、また出る…………っ!」
「むぅぅぅんっ、ぅんんんっ…………!」
「うあぁっ、んくぅっ…………!」
口の中で射精を開始すると、ロジーヌは慣れた様子で精液を口内で受け止めていく。
「んっ…………ごくっ、ごくっ…………」
ロジーヌは自ら進んで出したばかりの精液を次々と飲み込んでいく。
「あ、ぅんっ…………ごきゅ、こくっ…………ふふっ♪」
ねばついている精液をロジーヌは極上の飲み物であるかのように、美味しそうに飲み込んでいく。
「くっ、あぁぁ…………」
「こくっ、ごきゅ…………んっ、ぷふぁ…………♪」
「はぁ、はぁ…………あっ、うあっ!?」
リィンは溜息を吐いて、絶頂後の余韻に浸ろうとしたが、ロジーヌはそれを許さなかった。
「んちゅ、ふちゅ、ぢゅちゅ…………ふふっ、まだ硬いですよ、リィンさん。リィンさんの婚約者として、柔らかくなるまでリィン様の男根と精液を堪能させて頂きますね。はちゅ、むちゅ…………ぢゅ、ふちゅ、ぱちゅ、くちゅ…………」
「くぁっ、うおぉっ…………!」
精液を飲み下しても、ロジーヌは口を離すことなく口淫を続ける。
「んちゅ、ぢゅ、るちゅ…………リィンさんの精液とても美味しいです。もっと飲ませてください。じゅるるっ、ぢゅっ、ぢゅるるるるっ…………!」
「うあぁっ、おぉぉっ…………!」
ロジーヌが頬を窄めると、何かを引き出すように男根を吸い上げ、その吸い上げによって輪精管に残っていた精液が残らずロジーヌの口の中に呑み込まれていった。
「んっ、こくっ…………ふふっ、美味です……しかもまだ勃ったままだなんて…………また、綺麗にしなければなりませんね。んちゅ、ふちゅ、ぢゅち…………じゅ、るちゅ、ぐちゅ…………」
「んくっ、うっ、あぁぁ…………っ!」
「んちゅ、ぱちゅ…………ぴちゅ、ふちゅ、はちゅ…………ぢゅ、くちゅ、むちゅ…………」
「んおぉっ、うあぁっ…………!」
ロジーヌのあまりにも巧みなフェラチオで、男根は小さくなるどころか、硬く大きくを保ち続ける。
「んっ、るちゅ、じゅちゅ…………本当に大きくて立派な男根です…………ちゅち、むちゅ、んちゅ…………じゅちゅ、るちゅ…………」
「っく、おぉっ…………!」
ロジーヌは男根を美味しそうに頬張り、口の中をくちゅくちゅさせる。尿道口からとどまることなく湧き出るガマン汁を、舌先で舐め取っては、喉に流し込んでいく。
「ぢゅ、んちゅ、ぱちゅ…………ふぁちゅ、ぐちゅ、ぢゅ…………」
「くっ、あぁ…………これで本当に最後だ、ロジーヌっ!」
「あぁ、出してください…………リィンさんの精液、わたしにまた飲ませてくださいぃ…………」
リィンが再び射精することを告げるとロジーヌはまたもや口内射精を求めた。
「ぱちゅ、ぢゅ…………るちゅ、ぐちゅ、ぢゅちゅ…………!」
「うあぁっ、で、出るっ…………!」
「むぅぅぅんっ、んっ、ぅんんんんっ…………!」
「うおぉっ、おあぁぁ…………っ!」
リィンが再び口内に射精した精液をロジーヌは嬉しそうに受け止める。かなりの量を吐きだしてしまったことで、口の端からは精液が溢れ出る。
「んっ、ぅんんっ…………!ごくっ、ごきゅ…………」
リィンが吐きだした精液を残さず全て飲み干そうとロジーヌは口内に出された精液を、躊躇することなく飲み込んでいく。
「んくっ、ごくっ…………ふぁ、あぁぁ…………」
ようやくロジーヌ肉棒から離れるとリィンは仰向けに倒れ、ロジーヌは口の周りを精液でべったりと汚して満足げな笑顔を浮かべた。
「あ、もったいないです…………ぺろっ、ちゅ、れちゅ…………」
「うっ、あぁ…………」
「リィンさんの男根、今度こそ綺麗にしますね。ぴちゅ、ぱちゅ…………れろっ、れちゅ…………ぴちゅ、ぺちゅ、ぱちゅ…………れろっ。」
ロジーヌは男根に付着している精液を舌を使って綺麗に掃除した後、口の周りに付着している精液を舌でペロリと一舐めで綺麗にした。
「お疲れ様でした、リィン様……」
そしてようやく肉棒から離れたロジーヌはリィンを見つめて優し気な微笑みを浮かべた――――――