遥か未来で紡がれた物語。
科学が発達し、火星まで人類の居住が伸びた時代。
ナノマシンによる開拓が済んだ火星の住人たる一人の青年は、絶望を体感した。
機械による人間の殺戮、故郷である火星の蹂躙。
目の前で何人もの人が殺された。
生き残っていた少女も助けられなかった。
そして一人生き延びた青年は怯え、震えた。
幾許かの時を過ごし、出会った白き船。
新たな人々との出会いと別れを経て、青年は次第に成長していく。
親友の死、友になれたかもしれない男の死、顔も知らないが助けられなかった命。
それらを乗り越え、青年は幾ら挫けようとも絶望から立ち直り、辛いながらも幸せを得た。
しかし、再び絶望に落とされる。
突然の誘拐。度重なる人体実験。次々に死んでいく同じ境遇の人々。
それでも、男は最後まで生き残った。最愛の人のために。
そして出会うは黒百合の名を冠する漆黒の鎧。
青年は戦った。
人を殺すための術を学んだ。
最愛な者を助けるため、憎き男に報復するため。
憎悪を糧に、冷徹な仮面を被り、戦った。
復讐。
人一倍正義感の強かった青年は、完全に、堕ちた。
全てを捨てた。
帰るべき場所も、かつての仲間も、すべて切り捨てた。
すべての業を己が背負うため。
そして…かつての故郷の大地で、復讐は成される。
だが、後に残ったのは空虚感と、人々の怨嗟。
彼の行動の側面を見れば、それは悪を打倒した、いわば正義の味方。
一のために九を切り捨てた。
もう一方を見れば、区別なく人々を殺した憎むべき悪。
九を切り捨て一を救った。
男は一身に業を背負い、大切な者に残す言葉も無く、朽ちていく。
だが、なお戦い続ける。大切な者を奪った、全てを駆逐するために。
この身は既に、復讐鬼。
「 」
戦いの中、契約するは廃れた世界。
彼は正英雄。母なる大地に歯向かった悪を挫いた正義の味方。
彼は反英雄。咎無き人々をも殺戮した、憎むべき悪。
二つの、相反するモノを受けた男は、人としての意思を持ち、再び現世に現れる。
願望機を賭けて争われる、戦争に。
Fate/the prince of darkness
プロローグ――復讐者――
…またか――
青年は段々重くなる意識の中で思う。
そこは『座』と呼ばれる場所。
そこに登録されているのは過去・未来、偉大なる事を成し遂げた英雄の果ての存在、英霊。
生前に偉大なる功績を挙げ、人々に信仰された者。
世界と契約し、人としての意思を捨て抑止力として世界に行使される守護者と呼ばれる者。
それらが英霊となって座に登録される。
それら英霊の中でも、世界との契約で英霊となった者は『抑止力の守護者』として世界の危機の度に現界する。
人の業は人が収めなければならない。
殺戮兵器、もしくは対人兵器。
その言葉は守護者に一番似合う。
世界の危機を救うため、元凶とその場にいる全ての生けとし生ける者を殺しつくす。
その青年はその守護者に属する。
戦いの中、戦う力を得るため死後を世界に捧げた。
最初は死んだ後のことなどどうでも良かった。そう、軽く考えていた。
だが、実際に守護者として使役されて見ればただの殺戮マシーン。
青年はその現実に絶望した。
生きていた頃は、まだ復讐という支えがあった。
だが、死んでしまえば支えなど何も無い。
復讐すべき相手が、いないのだから。
生前の記憶はどんどん守護者としての記録で上書きされていく。
死してなお、戦い続けるという現実。
記憶として残っているのは己が半身の一つである黒き機動兵器と自分の名前。
愛していた家族の名前、怨敵、さらに暴走していた自らを仕留めた『守護者』の紅い背中。
それだけが、おぼろけながらも思い出すことの出来る全てだ。
そしてきっと、今回もまた守護者として地上に降り立つのだろう。
また、罪無き人をも殺すことになる。
そう思うと、欝な気分になる。だが、今回の召喚はどこか何時もと違う。
英霊の座にある本体から、意識の一部が剥離していく。
どうやら、今回のは何かに割り込むような形のようだ。
守護者としての召喚とも違う。
青年は意識の中で怪訝に思うも、流れに身を任せる。
そして、本来召喚されるべき者を押し退ける。
途端、意識の中にさまざまな情報が書き込まれる。
聖杯……サーヴァント……七人……令呪……戦争……冬木……
さまざまな情報が去来し、意識の中に刻み込まれていく。
そして最後に、自らのクラスが銘打たれる。
―――復讐者―――
「……ん?」
黒いマントを身に纏い、顔の半分を隠す黒いバイザーをつけた青年は、一瞬の浮遊感を得る。
「そうか…現界したのか」
一人納得するも、この浮遊感に首を捻る。
ふと下を見ると、視界に入る近代的な街並み。そしてどんどん近付いてくる屋敷――洋館だ――の屋根。
マントが風で舞い上がり、一種のパラシュートとなって速度は落ちてはいるが、落下速度は依然速いままだ。
「何故―――」
青年の言葉は何かを盛大に砕く音でかき消される。
ぱらぱらとコンクリートの破片や埃が舞う中、人間――正しくはサーヴァント――の青年は額を押さえながらも周りを見る。
次いで天井を見上げると、満天の星が輝く漆黒の夜空。
そこで、その青年は空からここに落下してきたことを理解する。
そしてよく生きていたな、としみじみ思う。英霊になって色々頑丈になったものだ。
「召喚されたと言うことは…マスターはどこだ?」
辺りを見渡すが、それらしき人影はない。
あるのは瓦礫の山と化した調度品などで、今腰掛けているソファにはどういう訳か損傷が少ない。
「もしや、押し殺したか?」
少し心配になったが、その気配はない。
しばし腕を組んで黙考する。
と、ここでようやく人間の気配が近付いてくるのがわかった。
彼は、こんな乱暴な召喚をしたマスターの顔を真正面から見てやろうとソファから立ち上がる。
だが、ドアをガタガタさせているあたりどうやら立て付けが悪くなってドアがうまく開閉しなくなっているようだ。
仕方ない、と呟き、ドアへと近付く。
が、
「──ああもう、邪魔だこのおっ!」
そんな声と共に、ドアが蹴り倒される。
「がっ…!?」
鼻っ面にドアがクリーンヒットし、バイザーが顔に食い込む。
思わず顔面を押さえて後退り、横目でドアのほうを見る。
そこには、誰が見ても『赤』。どう見ようと『赤』な少女が立っていた。
「…あんた何?」
開口一番、そう尋ねてきた。
「……君こそ、何だ?」
まだ鈍い痛みがあるも、英霊たるものこの程度でいつまでも悶えているわけには行かない。
疑問に疑問で返す。すると、彼女はきつい視線でこちらを睨む。
「あーもう、あんたが私のサーヴァントなわけ?」
「君こそ、俺のマスターでいいのか?」
またも疑問に疑問で返す。すると彼女は少しだけ得意顔になり、
「ふふん、これを見なさい」
彼女は手に浮かんだ『令呪』を自らのサーヴァントに見せ付ける。
サーヴァントである青年は腕を組み、刻まれた記憶から情報を引き出す。
「令呪…、三回限定のサーヴァントに対する絶対命令権か。だが、これがあったところで君が俺のマスターだという確証はない」
「え? なんでよ」
本当にわからないといった表情で言ってくる彼女に、黒衣の英霊は少し眉を顰める。
聖杯とやらから与えられた知識を参考にし、口を開く。
「サーヴァントは七人、マスターも七人、令呪も七つ。それでは、皆俺のマスターであり、皆君のサーヴァントということになるぞ?」
「あ…」
しまったという顔をする彼女に、彼は苦笑する。
流石に気の毒だ、と彼は判断し、組んでいた腕を解く。
「…からかってすまない。君との繋がり…ラインを確認した。君は俺のマスターで、俺は君のサーヴァントだ」
「ふん。最初からそう言えばよかったのよ…で、あんたセイバー?」
クラスの事を聞いているのだろう。
だが、生憎とそんな大層な名前のサーヴァントではない。
「いや、俺のクラスは確か…アヴェンジャーだ」
「アヴェンジャー? なにそれ、聞いたこと無いわ」
「…俺に該当するクラスが無かったせいだろう。どちらかというと俺はライダーなんだが…」
そう言って、頭の中に黒い機動兵器を思い浮かべる。
「イレギュラークラスって事か…」
一人自分の世界に入っている彼女を視界に納めつつ、これからのことを考える。
聖杯とやらに願うこと…正直、俺には無い。
恒久的な世界平和、とでもいえば格好はつくだろうが、俺に求めるものなど無い。
すべてを捨てたのだから。
聖杯からの情報を分析すれば、これは魔術師同士の、いわば殺し合い。
ならば、やることは一つ。
できるだけ人間を、殺さない。
今まで幾千もの人間を殺してきたことに対する、懺悔のようなものとして――
「それじゃ、あんたの真名は?」
どうやら、召喚したからにはもうなるようになれば良いと考えたのだろう。
自分の世界から帰ってきて尋ねてくる彼女を手で制す。
「何よ?」
怪訝そうな表情でこちらを睨んでくる。
「その前に、契約において大事なことを成していない」
「何?」
「君の名前だ。お互いの信頼関係を築くには、まずは自己紹介からだ」
アヴェンジャーの言葉を聞き、それもそうね、と一人呟く。
「私は遠坂凛。好きに呼んでかまわないわ」
「トオサカ…遠坂、リン、りン…?」
死んでからはしばらく日本語というものを喋っていなかったせいか、うまく発音できない。
生まれは火星、喋る言語は確か日本語だったはずだが…。
もっとも、聖杯から日本語の知識を与えられてはいるのだが。
「凛。これだな。じゃあ、凛ちゃんと…」
アヴェンジャーがそう言うと、凛は顔を赤くさせて人差し指をこちらに向ける。
その指に魔力が集まって何かが…。
「うおっ!?」
思わずしゃがんで膝を突く。すると、すぐ頭上を黒い弾丸のようなものが通り過ぎる。
それは壁を打ち抜いている。流石の英霊でもあれは少なからずダメージとなるはずだ。
対魔能力の低い者ならば特に。
「その呼び方はやめなさい…」
まだ頬を紅潮させながらも威厳ある声で言い切る。
「いや、君は好きに呼んでいいと…」
「令呪、使うわよ?」
ひらひらと令呪のついた腕をアヴェンジャーの前で振る。
「そ、そんなことにか? …いや、わかった。凛、でいいのか?」
「ええ」
「…ここに契約は成った。これより俺は君の剣となって……勝利へと導こう」
アヴェンジャーの契約成立の宣言を聞いて凛は頷く。
「で、アヴェンジャー? あんたの真名は?」
大分落ち着いたのか、割りと穏やかな声で尋ねてくる。
だが、この手の笑みは怖い。直勘が告げている。根に持つことではないというのに…下手なことは答えないほうがいいだろう。
といっても、嘘をつく意味はないのだが。
「俺は…テンカワ・アキト」
「は? アキト? どんな英雄だったの?」
「いや…大層な者じゃない。少なくとも、俺はこの時代には存在しないし、それ以前の時代にも存在しない。これは確かだ」
「つまり、未来の英雄ってわけね…」
また自分の世界を小さく作っている。凛も、これ以上聞くのはやめたようだ。
流石に、未来の事を聞くわけにはいかない。
一歩間違えれば、世界から修正が掛かってしまう。
良識ある人間ならば、そんな危険なことは冒せまい。
「じゃ、宝具は?」
宝具。
英霊たらしめるシンボルであり、必殺の武器でもあるその英霊の最終武装。
物質化した奇跡であり、人の幻想を骨子にして作り上げた唯一無二の武装。
その武器の真名を唱えれば絶大なる力を発揮する、まさに一撃必殺。
「ああ。銃と……まぁ、一概に言うロボットだ」
「ろぼっと?」
「ああ、正式には機動兵器」
「流石未来というか…」
「見てみるか? 流石にここで出すと家を押し潰すから庭に出る必要があるが…」
「…ええ。サーヴァントの戦力を詳しく知っておくのはこれからの戦術に役立つし。付いてきて」
そうだな、とアヴェンジャーは頷き、部屋を出た凛の後を追い、外へと出る。
屋敷の中庭へと進み、歩みを止めた凛が振り向く。
「ここなら大丈夫よ」
「人目にはつかないか?」
何分、これを出す瞬間は色々と目立つ。
夜だからなおさらに。
「結界とかがあるから大丈夫よ」
凛の言葉を聞き、一安心したアヴェンジャーは目を軽く瞑る。
そして、小さな呟きをもらす。
凛には聞き取れなかったが、刹那、七色の光がアヴェンジャーと凛の眼前で煌めき始める。
「なっ!?」
「これが俺の宝具――」
光が収まり、軽い地響きが伝わる。
光が収まった場所、そこには十メートル近い巨人。
大きくせり出し、赤いエンブレムが印象的な肩に、腕があるべき場所には白い筒のようなもの。
尻尾のようなものに、月明かりを反射して光る黒い装甲。
「ブラックサレナだ」
その圧倒的な存在感に、凛は思わず息を飲む。
現代の技術では造ることの出来ない、機械仕掛けの巨人。
「凄い…」
これからは魔術的要素はまったく感じられない。
だが、この一機があればこの冬木の町など半時間も経たずに焼け野原になるだろう。
それほどの威圧感が、この機械の巨人にはあった。
無論、このロボットの力を見たことは無い。
だが、生物が持つ直感が、この巨人に対して畏怖を抱いているのだ。
「凄いわ…これがあれば、聖杯戦争でも勝ち抜ける…」
ある意味、当たりを引いたかも。
そう呟く凛に、アヴェンジャーは語りかけるように独白する。
「幾多もの人間を…俺はこいつと一緒に屠ってきた。こいつには…人々の怨嗟が宿っている」
そっと巨人、ブラックサレナの装甲に手を添えたアヴェンジャーは小さく嘆息する。
「また、この黒き装甲が血に濡れるかもしれない。正直、嫌だが……」
アヴェンジャーは一旦言葉を切り、振り向いてバイザーを外すと、凛を真っ直ぐに見据える。
「必要とあらば。必要とあらば、これを駆って…全力で、君の前に立ち塞がる者を排除する剣となり、全てを弾く盾となろう」
それが、君の勝利への道ならば。
アヴェンジャーのその真摯な言葉と真剣な表情に、自然と胸が高鳴り、頬が紅潮する。
そんな凛の様子に気付かないアヴェンジャーは、再びブラックサレナを見上げる。
「さて…そろそろ返すか」
今度は聞き取れる声量で、ジャンプ、と呟く。
すると再びブラックサレナは七色の光に覆われ、再び姿を消す。
「アヴェンジャー?」
「ん…なんだ、凛?」
再び屋敷内に入り、今はリビングでアヴェンジャーが淹れた紅茶を飲んでいる。
「あのロボット…ブラックなんだっけ?」
「ブラックサレナ」
ソファに背を預け、紅茶のカップに口をつけながらアヴェンジャーは答える。
一般に、サーヴァントは食事、睡眠といったものが必要ない。
故に、アヴェンジャーが飲んでいる紅茶は栄養に還元されない。
ただの趣向に過ぎないのだ。
「あれって自由に使える?」
「いや…周りが住宅街だったり狭い場所だと使いづらいだろうな。見られる危険性と、無駄に何かを壊す危険がある」
「そう…ってことは、案外柔軟じゃないのね」
「む……」
痛いところを突かれたのか、低く唸る。
「…じゃぁ、何? 今のところ、自由に使える武器は銃だけ?」
「まあ、そうだろうな」
「幸先不安ね…」
はぁとため息を吐く。
そんな凛の様子に、アヴェンジャーは眉根を寄せて反論する。
「ブラックサレナは、いわば対軍・対城宝具だ。滅多に使う機会は無いだろう」
「それはそうだけどね。宝の持ち腐れって、嫌じゃない?」
「………そうか?」
「そうなの。…あ、そうそう。あれの設計図とかないの?」
「無いが…む、この時代では未知の技術だからといって、どこかに売り込む気じゃないだろうな?」
「……そんなことないわ」
謎の間を置き、不自然なくらいアヴェンジャーからいそいそと視線をそらす。
そんな凛を、アヴェンジャーはじっと見つめる。
「…………」
「…………」
「…………」
「…………」
「…………」
「………あーもう、わかったわよ。でもね、私の魔術はお金が掛かるの!」
「……金?」
訝しげな視線をバイザー越しに送ってくるアヴェンジャーを睨み返しながら凛は立ち上がり、宣言するかのように喋りだす。
「そうよ。宝石魔術ってくらいだから宝石が必要、イコールお金がたくさん必要なのよ」
金が掛かる→借金する→払えなくなる→破滅
凛の言葉を聴いた瞬間、そんな公式がアヴェンジャーの脳内に浮かび、さっと顔が青ざめる。
そして思い出されるは、生前のこと。
白亜の戦艦から、降りてからの事……!
「……凛。君にはお金の大切さを知っておいてもらおうか」
「は?」
戦々恐々、といった雰囲気でアヴェンジャーは凛に詰め寄りながら語りだす。
そしてそんなアヴェンジャーに、凛は思わず気圧される。
「いいか? 俺はな、ただ保険に入らなかっただけで、一生かけても払えないほどの借金を背負った男を知っている」
「はあ」
アヴェンジャーのいきなりの言葉に、凛は目を丸くして曖昧に返事する。
「いくら働いても全然減らない。すると仕舞には逆に増えていた。ブラックサレナとかブラックサレナとかブラックサレナのせいでな」
「……それって、アンタの事じゃ―――」
「黙っていろマスター。いいか、そもそもお金というのはだな―――」
それから語られるアヴェンジャーの金談義。
凛は睡眠欲求から来る怒りを必死に堪え、こめかみに青筋を立てながら手の甲の令呪を発動寸前まで光らせていた。
あとがき。
一応、Fate×ナデシコです。
アキトは劇場版から数年後ということで、木連式の体術をマスターしたという捏造設定。
自分で書いてて良くわからないな、と思うところがありますが…。
かなり読みにくいので不可解なところがあれば申告お願いします。
細かい設定はしてませんが、アキト=アヴェンジャーということで。
ちなみにこのアヴェンジャー、オリジナルクラスなのでホロウとは関係ないです、多分。
通るルートはアニメ版に倣いつつも捏造ルート。赤い弓兵は…出るのか?
一応、簡単なステータス。
・クラス/アヴェンジャー
・真名/テンカワ・アキト
・属性/中立・中庸
筋力/B(B+)
魔力/D
耐久/C+(B)
幸運/C
敏捷/C+(B)
()内は練気による能力向上後の値。
・能力
練気/ 体内に気を巡らす事で身体能力向上。武術を習得する上での基礎。
・技能
ボソンジャンプ/EX
木連式柔/B
・宝具
『ブラックサレナ』/A+ 対軍
テンカワ・アキトの乗機、ブラックサレナそのもの。
いつもはどこかの空間で出番を待っている。
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