サレナ「皆さん、私のような者にたくさんの投票をしていただいて本当にありがとうございます」
れんごく「ありがとなー」
サレナ「皆さんのおかげで、こうしてヲサキさんの元、きちんとした姿を持つことが出来ました」
れんごく「ヲサキさんにゃあ足を向けて寝られへんで」
サレナ「……どうしてエセ関西弁なんですか? 貴方」
れんごく「エ、エセって……一応、関西生まれの関西育ちなんやけど」
サレナ「自分でもよくわからない方言使う人が何を言いますか」
れんごく、精神に無限大のダメージ。ちょっと痙攣中。
サレナ、それを無視。
サレナ「それにしても……」
れんごく「ん? どないした?」
サレナ「……いえ、少し露出が多い気がして……特にポーズを決めている方は恥ずかしいですね」
ほのかに頬を朱に染めるサレナ。
れんごく「ああそのこと? あっしがそういう風にしてくれとヲサキさんに頼んだから。
ポーズはヲサキさんが書いてくれたのを、あっしがすぐに惚れこんで承認したか ら」
サレナ「……少々、お待ちください」
サレナ「どこの口ですか! そんなふざけたことを言うのは!!」
れんごく「ちょ、ハンド・カノン具現化しちゃあかんって!」
サレナ「問答無用!」
ずががががっ!!
れんごく「ギニャーーー!!」
サレナ「ぜぇーぜぇー……悪は、滅びました。
えっと、あらためありがとうございました。これからもマスター共々、がんばっていきますので。
それでは次回に会いましょう」
サレナ、笑顔で退場。
れんごく「あ、あいるびーばっく……ぐはっ」