WARNING
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このSSは十八歳以上のお友達限定です
加えてTSと擬人化成分を多々含んでいます
おまけにこれは煉獄が初めて書いたものです
ものっそい拙いところがとってもあります
それを享受できるおっきなお友達のみ読んでください
P.S.このSSは ロリ でできていますのであしからず……
何故か女性になった北辰、サレナと同じく身体を得た夜天光こと夜は月の支配する夜の砂浜にいた。
二人の美女の前には全身漆黒染めの怪しさ120%の男。我らが主人公のテンカワ・アキト。
二人はアキトに会いたいがためにこの場所にやって来たのだった。
サレナに勝らずとも劣らぬぼでーなのが北辰。北辰とは正反対の、ともすればアリーゼやベルフラウよりも少し年上でしかない美少女が夜。
北辰はアキトと同じような体にぴたりと張り付く黒いスーツ。夜は見た目と不釣り合いでありながら何故かよく似合うかなり際どいレザースーツ。
そして今、北辰はその豊満な胸を揺らしつつアキトの肩にもたれかかる。
相手はあの北辰だとわかっていても悲しいかな、腕を挟んだメロンを超えたスイカ級の胸に男としての本能は正直に応えてしまう。
「ようやく、会えた。長かった……」
北辰とは反対側に今度は夜がしっかりと抱きつく。
北辰とは正反対のつつましい胸だが、それでも露出の多いレザーを着ているせいで柔らかな肌が直接当たる。
このあまりにも非現実すぎる現実も、アキトは自然と受け入れてしまっていた。
「どうだ? 女になった我と夜の初めて、貴様にならやらんでもないが?」
スーツのジッパーをへそまで下ろして北辰が耳元でささやく。
豊かな胸が、限界ぎりぎりまでさらけ出される。
「夜はアキトにだったら……」
恥ずかしそうに夜がささやく。既に服は脱いでいるが、それはそれ。
既に日は落ちている。白く綺麗な肌が月光を受けて淡く輝く姿は正しく天女というべきか。もっとも、その本質まで同じというわけではない。
「な、何を言って――」
不意にふさがれるアキトの口。重なったのは夜の薄い紫のルージュがひかれた唇。
初めて同士がやるような唇と唇が触れあうだけのキスではない。
夜はすすんでアキトの舌を求めて口内を――歯も、歯茎も、全てを蹂躙して目的のものを探り当てた途端に、夜の舌はまるで蛸のようにアキトのそれへ と絡まる。
ぴちゃぴちゃと、淫媚な水音が二人の間で生まれる。
(何が……)
口内から伝わる、久しぶりといっても差し支えない刺激にアキトは真っ白になりそうな意識の中、必死に考える。
目の前には相変わらずクールな目で、けれど頬を紅潮させた夜の顔。
横には己の胸をさらけ出し、アキトの下腹部へと手を這わす北辰の喜悦に満ちた顔。
どうしてこうなったかはわからない。だが、これは抗いようのない快楽という名の刺激。
「ん……んむっ、んんん……っはぁ」
アキトの口内を蹂躙し終えた夜が唇を離す。
二人の唇の間に生まれた唾液の橋を、夜は迷うことなく吸い取った。
「……おいしい。夜のファーストキス、アキトで嬉しい」
氷のようで太陽のようという相反した笑顔で夜は言い切った。
「さて、我はしばし見守るとしよう。夜、存分に楽しむといい」
「ん。ありがと、北辰」
冷静に言っているが、既に夜の心の中ではこれからの出来事に踊っている。
「アキト……」
アキトへと跨がって彼の両手を自分の、幼い体相応の凹凸のあまりに少ないつつましやかな胸へと導く夜。
もう何が何だかわからないが、まあいっかなノリでいくことに決めたアキト。
……それでいいのだろうか?
まあよくないと話が進まないのでいいことにしましょう。
「んんあっ! あ、はぁ! 激し、すぎる!」
甘ったるい吐息に激しい息づかいで、批難になっていない批難をアキトに向ける夜。
今、彼女は対面座位の形でアキトの腕に納まっている。
「お前の望んだことだろ?」
さっきまでのお返しとばかりに夜の桜色の乳首を甘噛、時には尖らせた舌先で刺激。もう一方を手で揉みしだく。
知ってはいても識っていない快感に、夜の体は敏感に反応する。
「それは、そう、だけど、ひあぁあ!」
「それに体は正直に答えてくれているが?」
刺激の受けすぎて痛いほどに固く、そして敏感になった乳首が指で弾かれた。
夜が背をのけぞらせる。
「ひぅ、ああん……んんん……」
そして今度はゆっくりと穏やかな手つきで夜のささやかな胸を手の平全体でマッサージするように、丁寧に揉み上げる。
「くぁ!」
そしてまた思い出したように強い刺激を繰り返す。
夜は初めてながらしっかりとその甘く、強い刺激を受け止めて涎と淫らな汗を全身に浮かべている。
アキトに預けた自分の体は、既に彼女の意思から離れて与えられる刺激に従順に応える。
美少女がアキトの手で完全におもちゃになっていた。
「そろそろか」
「はぁぁぁ……なにが……あぁん……そろそろなの?」
しばらくの間、胸と唇だけを徹底的に苛めぬかれて焦点が少しズレた瞳でアキトに聞き返す夜。
その姿はとても少女とは思えないほど淫美。
「なに、こうすることだ」
「!!! ああああああああああ!!」
それは電流というのも生温いほどの衝撃。
夜の赤い髪が、激しく踊り宙を鮮やかに舞う。
「どうした? まだ一本だけだが」
「ひゃあ、あああ、あふ、ら、らめぇ……」
The prince of Darknessばりの悪魔な笑みを浮かべるアキトに夜は呂律の回らない声でそう返すしかなかった。
今や洪水のように愛液を垂れ流しにしている夜の秘部。そこは見た目相応にまだ赤い産毛程度にしか生えていない、あまりにも幼い。
そこにアキトの指が一本、無遠慮に挿れては出してを繰り返す。
ぬちゃ、ぬちゃぁぁぁ
「ふあああぁぁぁ……んん! ン!!」
淫蕩な音をくぐもらせて夜は喘ぐ。
近くで事の成り行きを意味深な笑みを浮かべて見守る北辰に構うことなく、夜は自分から腰を振って少しでもアキトの指を全体に感じさせようとする。
それに膣壁はさながら生きているかのようにアキトの指を奥へ奥へと持っていこうとする。
夜のそれは名器というに相応しい代物だった。
「ひっ、ああぁぁぁ、ダメだ……おかしく、なるうぅぅ」
一本だけで夜の意識は快楽の波に飲み込まれ、今、自分が何をやっているのかもわかっていない。
こりっ
「……!!」
背だけでなく全身をのけぞらせて酸素を求めるように口をぱくぱくさせる夜。
「どうだ? ここと同時にされるといいだろ?」
アキトの親指が夜の陰核をかるくひっかいたのだ。
言葉を返している余裕などない。脳内処理を超えた刺激に、夜の意識は焼け付く寸前。
それでも体は――夜の秘部はアキトの指を求めて止まない。
「ふああぁぁぁ、ひぐぁ、んあ! あああああ!!
もう、つああ! やめて、ン、ええぇ」
わずかに保った意識で言う夜。これ以上されると、本当におかしくなりそうだった。
しかしそれもいいかと思う部分があるのも事実。
相手は夜が求めて止まなかったテンカワ・アキト。ある意味、意中の人。
「やめて、本当にいいのか?」
その人は意地悪に笑み、夜の中を思いのままにもてあそんでいた指を止めて聞いた。
「あぁ……そんな、ひどい」
幼い顔立ちの頬を朱に染めて、夜は自分でも気付かぬ内にアキトの指を求めて腰を動かす。
それをさせまいとアキトは夜の細くてしなやかな腰を左手で、愛液でべとべとになった右手で桃尻を掴んで動かせないように固定した。
子供の夜と大人のアキト。力の差は歴然。彼女の体は固定された。
「う、うぅん……アキトぉ」
悩ましげに腰を動かそうとしてやはり動かないことに、批難の視線をアキトに向ける夜。
それでも、その表情は期待と淫蕩に染まりきっている。
「やめてくれと言ったのはお前だろ? 夜」
「本当に、ひどい。あん」
敢えてその視線を無視してアキトは軽く触れる程度に愛撫する。
さっきの小さな嬌声はそれによるもの。
しかし、快楽というものを覚え、激しくいじりまわされた夜の体は満足しない。
もっと、もっといじってくれとばかりにヴァギナからは愛液がとろとろと溢れ、閉じた口からは隠しきれない涎がこぼれ落ちる。
アキトはそれを鎖骨から首筋、唇へと己の舌を這わして舐め取っていく。
「ふあぁぁ」
ざらついた舌の感触に悶える夜。
が、当然のようにアキトはそれだけで留めてしまう。
もっと、もっとしてほしい。もっとめちゃくちゃになるまで犯してほしい。
「あ……また」
心にあった願望が言わせてしまった空振りを嘆く声にアキトは嗤った。
そして赤面する夜。
自分が何を言ってしまったのか気付いてしまったのだ。
「どうした? 正直に言ってみたらどうだ」
ここまで堕とされたなら……そんな考えが鎌首をもたげてくるがそこは最後の堤防。決壊させるわけには――
「強情だな」
「ひぃあぅ!?」
そんな思いを一瞬で瓦解させる快感が左耳に。
一体何が? どうにか視線向けるとアキトが夜の耳たぶを軽く歯を立てて甘噛みしていた。
「あふ……きもち、いいよぅ」
「夜……可愛いな」
「あう」
耳元でささやかれた言葉と、吐息に夜はよりいっそう頬を朱に染めた。
正直、夜の体はこれ以上我慢してくれそうになかった。今の言葉がまるで後押ししてくれたように夜は、
「アキト……お願い、夜を、イかせて」
そう言っていた。
堤防の決壊は、思っていたよりも早かった。
「あっ、ああああっ! ひいはああああぁぁぁぁぁぁぁ!!」
もう夜は隠そうとはせず、自分の膣を蹂躙するアキトの指の感触を堪能していた。
「きもち、いいのぉぉ!! アキトのゆび、きもちひいよおおおお」
幼く白く綺麗な体全体に汗をうかべて、夜はカチカチになった自分の乳首をアキトにこすりつける。
アキトの首に回した手を支えにしながら。
「アキト! イく! 夜、イっちゃうう!!」
夜の体が震える。
「しっかりと見ていてやるから」
「うん! うん!」
アキトが親指と人差し指で乳首と同じように快感で勃起したクリトリスを握り、残った三本の指で膣内を一気にかき回した。
「あああああああああああああああああ!! イク! イク! イクうううううっ!!」
アキトの背に爪をたてて、夜は背を反らした。それと同時に夜の膣からは断続的に白く濁った愛液が飛び散る。
絶頂に登りつめられただけでなく、潮まで吹いたらしい。
くたっと夜は力なくアキトの体に自分のそれを預けた。あまりに気持ちよすぎて腰が抜けているのだ。
「はぁーはあーはああーひゃあん」
ぬるり、と引き抜かれた指にイった直後の体が過敏に反応する。
「可愛かったぞ、夜」
「……ばか」
今更ながらにアキトの顔を恥ずかしくて直視できず、胸に顔をうずめて隠れてしまう。
「あ……」
そんな夜だったが、自分の桃尻に感じる暖かなモノに思わず声がもれてしまう。
どうしてそれに今まで気付かなかったのか。そう思ってしまうほど、アキトの肉棒は固くなって夜の桃尻をこすっていた。
「アキト……おっきくなってる」
「夜の声を聞いてたら、な」
「夜、アキトのほしい」
自分からこすりつけつつ夜。元々、ここに来たのはそれが目的だったのだがつい忘れてしまっていたようだ。
それだけさっきのことが刺激的すぎた。
「……いいのか?」
夜は小さく頷く。
欲情に溺れて蕩けきった瞳が、軽く握っただけで折れてしまいそうな小さな手が、かすかに震えている。
どれだけ夜が壮絶な覚悟をしているのかわかった。
「わかった」
一言だけでアキトは夜の桃尻をこすっていた己の肉棒を移動させ、待ち遠しくて我慢できてないとひくつく秘裂へとあてがう。
何度も何度も往復して自分のモノに夜の愛液をなじませる。少しでも痛みをやわらげようとするアキトなりの心遣い。
それがまた夜の感度を上げているのだが。
「いくぞ?」
「うん、きて」
涙目の笑顔で夜は言い切った。
常人よりも大きな肉棒の先端、亀頭が夜のまだ幼くも名器の中に埋没していく。
「っっあああ」
予想だにしなかった苦痛に形のいい眉をよせて、夜はゆっくりと自分の中に入ってくる異物を感じ取る。
亀頭が全てその膣に収まって今度は固く勃起した棒が侵蝕していく。
それはすぐに夜が初めてである証、処女膜へと到達。
「一気に行く。声は堪えるなよ」
そう宣言してアキトは腰を突き上げた。
「いぐっ!? うあっ、うああぁぁぁぁっ……!!」
アキトの背に回した手が爪を立てて彼の皮膚を破り、痛みを紛らわせようと噛み付いた彼の肩から血が滲む。
アキトはそれを甘受する。男にはわからない、女特有の痛み。それが紛れるならこの程度どうということはなかった。
「うぅ、ひうっ……! ううあぁ……ああっ!」
二人の結合部からは夜が女になったことを証明する、愛液に交じった赤い血がまだ半分も埋まっていないアキトの肉棒を伝っていく。
綺麗な顔を歪めて嗚咽をもらす夜をアキトは優しく、暖かく抱きしめる。
「あ、きと……よる……おんなに?」
「ああ、なったよ」
「うれっ、しい。ふぁっ……また、あっ、おっきくなって……」
落ち着いてきたらしく、自分の膣内で脈打つモノがまた大きくなったことが感じ取れた。
「……動くぞ?」
「ん……」
痛みが多少ましになったと言ってもまだまだ夜の声はぎこちない。
だからアキトはゆっくりと、ゆっくりと夜が痛みを感じないように腰を押し進めていく。
「んんっ、んぁ……あんっ……んんんっ」
夜の膣内は幼くて初めてであるが故に万力のように締め付け、それなのに膣壁の蠢きはアキトの肉棒を溶かしてしまうかと思えるほどの快感を与えてい る。
3分の2ほど埋没したところでアキトの先端が厚みを感じた。夜の子宮口に到達したのだ。
「アキトの……おくまでっ、とどいてるよ……よるのっ……おなかのなか、アキトでいっぱいにぃ……」
「あぁ……届いているッ!」
軽く前後に動かしただけで思わず射精していまいそうになる。
「いいよぉ……アキト、きもちいいよぉ……!」
もう痛みを感じている様子はなく、夜の表情は快感に蕩けている牝のそれ。
熱く蠢いてアキトの肉棒を離すまいとする膣内を、だんだんと腰を前後する速度をあげて貪り尽くすようにこすっていく。
「あっ! ひぅっ! んぁっ、ああっ、ひああぁっ!!」
その動きに合わせて夜は喘ぎ、嬌声をあげる。
遠慮なく夜の小さな骨盤を両手でしっかりと支え、乱暴に激しく膣内をえぐって、子宮口も壊れてしまえと、激しく突き上げていく。
そうするたびにアキトの脳も快感へと支配されていく。幼い膣は魔性の蜜壷となっていた。
「あきと……あきとっ! んっ、んんぁっ!! あっ、あぁうぁっ!!」
夜はアキトの腰に足を回して、乱暴で愛おしい快楽を進んで受け入れていた。もう、痛みはなかった。
「ああっ! ふぁっ、ふぁぁぁ……だめぇ、あきと! よる! もう!!」
「ああ! 俺も、もう持たない!!」
「あきと、よるのなかに! おくに! んんんっ、あうっ! あっ、んっ……あきと! あき……んあああぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
「う、ぐっ!!」
アキトの肉棒が夜の子宮口にこすれたと同時だった。アキトは自分の精液を夜の膣内に吐き出す。
夜の膣壁はその全てを吸い付くさんと何度も、何度も律動を続けて最後の一滴まで自分の蜜壷の中に納めきった。
「はぁ、はぁっ…………ぁ、んんっ…………ふぁ……」
絶頂による筋肉の弛緩から夜はアキトに体を預ける。その表情は恍惚としてまるで娼婦のように艶やかで美しい。
「ぁ…………よるの、なかに、アキトがいっぱい…………」
自分の膣に収められた、まるでマグマのように熱いモノに夜はおなかを愛おしげに撫でた。
初めて会ったときから待ち望んでいたものが、今ここにあると思うと夜は嬉しくてしかたない。
「抜くぞ?」
「ううん……もっと、このままで」
「……わかった」
二人は繋がったままで、お互いの体温を直に感じながらしばらくそうしていた。
アキトの胸に顔をうずめる夜の顔は、誰が見ても綺麗と思えるほど輝いていた。
あとがき〜
ジブンヲミツメルタビニデマス。サガサナイデクダサイ。
何かを得たと同時に多くのものを失った煉獄より。
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