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このSSは十八歳以上のお友達限定です
加えてTS成分を多々含んでいます
おまけにこれは煉獄が訳のわからない電波を受信して書いたものです
ものっそい拙いところがとってもあります
それを享受できるおっきなお友達のみ読んでください
なお、このSSは TS でできていますのであしからず……
Summon Night
-The Tutelary of Darkness-
IFかっぷりんぐしり〜ず
そのご
TS北辰
「さて、次は我としようか」
幸せそうに眠りにはいった夜の体が冷えないようにと、しっかりと服を着させて自分のマントをかけた時、今までずっと傍観していた北辰が唐突に言っ た。
「有無は言わさぬぞ?」
そういって北辰はアキトの股ぐらに潜り込んだ。
今は力なく垂れ下がるアキトのペニスに、北辰は軽く口づけを交わす。
それは夜の愛液とアキトの精液の匂いが染み付いて、とても淫蕩な匂いを放っていた。
「実によき香りだ」
鼻腔までくすぐる淫蕩な匂いに笑み、さながら獲物に喰らいつく蛇のように口を開き、一気に喉奥までくわえこんだ。
飲み込まれた肉棒にからみつく舌。
まるでそれ自体が意思を持っているかのように、尿道、かさの裏、かり首、と順繰りに絡んでいく。
「うっ……くっっ」
相手は北辰、あの北辰だと必死に言い聞かせているにも関わらず、体は予想もしなかった快感を感じ取る。
加えて、ついさっきまで夜とヤっていたこともあって快感に対する反応はより良くなっている。
「むぐっ……むむ」
絡み付く舌だけでなく、喋ったことで北辰の口内が色んな方向から刺激してくれる。
力のなかった肉棒が、北辰の口内ではっきりとその存在を示した。
「ん……ふっ、どうした復讐人よ?」
舌を絡ませたまま下から上へと、それでフェラチオをしていくように、口をすぼめてより接触するように固く屹立したアキトの肉棒から離して北辰は嗤 う。
まだ顔はアキトの股間にあるため上目遣い。女となったせいか、どことなく妖艶さが漂う。
「知るか」
対するアキトも予想外のテクニックに驚かされたものの、このまま認めるのは癪だとばかりに言い捨てた。
「そうか? ならば、これでどうだ?」
言いつつも、北辰は少しだけ身を乗り出す。ちょうど、肉棒が胸の下にくる位置に調整して、また嗤う。
何を――とアキトが言うよりも早く、北辰は90cmを優に超えるその胸で肉棒を挟み込んでいた。
肉棒をしっかりと包み込む柔らかな肉の感触。
「どうだ? 夜では味わえぬこの感触は」
ぐにぐにと、アキトの目の前で自由に形を変える大きな胸。
左右が違う方向に動きなおかつ北辰は前後へと体を動かす。その感触は想像を絶するほどに気持ちよくて、アキトの肉棒は快楽に震える。
さらに北辰は挟み込む際に、縦ではなく横に――つまり、胸の奥に向かうように挟み込んだのだ。
言うなれば胸でセックスをしているようなもの。
アキトから見れば騎乗位で胸を犯している錯覚に陥る。
アキトは意地でも声を押さえつける。確かに、こんなことは今まで一度も経験したことはない。
というよりも、これほどの胸でなければこんなことは出来ない。
「ふ……うっ……ふふふ…………」
アキトを昂らせる一方で北辰もまた己を昂らせていた。
自分の胸にある薄い桃色の乳首を動くたびにアキトの体にこすりつけて、時には挟み込んだまま胸を押し付けるように刺激する。
胸の中で一層、熱をもってきた肉棒がぴくぴくと、痙攣したように跳ねる。
「どうした? 出したいなら好きなだけ出せばよかろう。何を我慢している」
その変化を胸の中で感じ取った北辰は一旦、動くことを止めてアキトに問いかける。
ほんのりと桜色に染まった肌に薄らと浮かんだ汗、媚びるのではない上目遣い、スーツを脱ぎ捨て生まれたままの姿と、およそ世にいる男のほとんどを 撃沈してしまいそうな恰好で。
口調こそ北辰のそれだが女となった影響なのか、今のアキトに抱いている感情は愛。憎さ余って愛しさ百倍ってところだろうか。
対するアキトはやはり北辰が相手ということで未だ割り切れていない。
確かに、いささか状況に不満こそあれどもこれだけ尽くしてくれるという相手を無下にに扱うのは男としてどうかと思う。
そう、目の前にいるのは北辰ではなく女だと思ってしまえば――
「ぐぅ!」
そう意識した瞬間、今まで堪えてきたものを一気に胸の中にぶちまけた。
ついっさき夜の中に出しまくった鬼畜野郎とは思えぬ程の量で、収まりきらなかった分は胸から飛び出て北辰の顔や腹、はては陰毛まで穢していく。
「ほう……夜の中にあれほど出しておいてこの量か……」
一旦、アキトの上からどいて自分の顔にかかった精液を指ですくい、迷うことに口に含んだ。
舌で味わうようにころがし、ゆっくりと嚥下していく。
肌に残った分はすりこむように全身へとこすりつけ、淫らな全身パックに変わった。
「随分と元気だな」
「あぁ……この際だ。お前を一人の女と思うことにした」
自身の股間で脈打ちまだその勢いの衰えを見せていない肉棒に北辰につっこまれ、アキトは半ば投げやりに答えた。
その答えに北辰は一瞬だけ驚きに目を開き、すぐに歓喜へと変えた。
あれほど拒絶していた男がようやく自分を受け入れることになったのだ。元は男とはいえ女として生きることに何ら抵抗のない北辰には喜びもひとし お。
「なあ、一ついいか」
「なんだ復讐人よ」
「北辰なんて男の名前、今のお前には合わないだろ? それに俺のことを復讐人と言うのもやめろ」
ふむ、と北辰は思う。確かにアキトの言うことも一理あると。
夜天光が夜という名前になったように、己もそういう名にすべきだろう。第一、女の体なわけだし。
「……しかし名が変わったところで我という存在が変質するわけではあるまい。ならば我は北辰という名を持ち続ける。
そうは思わんか? テンカワ・アキト」
「お前な……」
とか思っていながら北辰の出した答えはそれ。アキトはガクッと肩を落とす。
「それにこれからの事において我の名など些細なことであろう」
そう言ってアキトの体の上に覆いかぶさって北辰は初めて唇に己のそれを重ねた。
さっきまでの妖艶さはなりを潜め、まるで恋人同士が初めてするかのように唇と唇が触れあうだけの柔らかいキス。
「うむ……こういうのも悪くはない」
がらにもないことをしたせいか、気まずそうにアキトから視線をそらす北辰。
とっても女性な仕草に思わず心臓が跳ね上がる。
「ん……」
その仕草に反応して動いた肉棒が北辰の秘部に当たり、小さく可愛らしい悲鳴をあげる。
が、それもつかの間、さっきまでの女っぽいのはどこいったと聞きたくなるいつもの笑みを浮かべて、アキトのそれを握っていた。
「ふふふ……挿れたいのか? テンカワ・アキト」
少しとがった爪先で尿道口を弄くりながら、愛液でどろどろになった自分の秘部に竿をこすりつけるように動かす。
黒く固い肉棒がてらてらとぬめり、輝く。
「…………ああ」
ぶっきらぼうに、だがはっきりとアキトは答えた。
北辰の中に挿れたい、と。
その返答に心良くしたらしく、北辰は焦らすようなことをせずに一気に自分の膣内へと埋没させていった。
「ぬ……ぐ……」
「つぁ」
北辰は己の処女膜が破れたことで、アキトは北辰の処女特有の締め付けに、声を漏らす。
騎乗位のまま繋がったことでアキトからは互いの結合部がモロ見えになり、そこは白と赤が入り交じった液体を溢れさせていた。
「なる……ほど。これが女というものか。存外、悪くない」
自分の膣内で時折、思い出したように動くアキトの肉棒。その感触に男では決して感じ取れなかったものを感じ、思わず頬を緩める。
そしてアキトの鍛えられた腹筋に己の手をつっかい棒にして、上下へと動き始めた。
「ふぅ……んんっ……はあっ」
女らしい艶かしい声。
それに合わせて揺れる大きな胸。先端にある小さな乳首はすでに起き上がり、いつでも来てくれとばかりに誘う。
まるで導かれるように腕を伸ばし、しっかりと掴んだ。
「んはあっ!! ……なにをする」
「いや、目の前にあったからつい、な」
そう言いつつも胸を揉む手は一切緩めない。
ぐにぐにと指の隙間からこぼれるほどの肉の塊に、歓喜に震えていっそう固く勃起していく乳首。
男として、いただかないわけにはいかない。据え膳食わぬはなんとやらだ。
「ふんっ…………まあよい」
胸からの刺激に昂りつつも、北辰は自ら腰を動かすことを止めない。
ただ上下に動くだけでなく、リズムをずらしたり動き方を変えたりと知りうる知識を総動員して肉棒を――ひいてはアキトを楽しませる。
「うぐぐ……ああぁ……」
「どうしたテンカワ・アキト? 女みたいな悲鳴をあげて」
騎乗位は元々、女性優位に考えられたもの。
そして高度なテクニックを持つ女性が上になれば男はなされるがまま。それは今の二人にもあてはまっていた。
自らの膣に深く突き刺さっているものを見せつけるように、大げさなほど上下に動く。
互いの陰毛が絡み合って不思議な気分。そこに愛液も混ざってよりいっそう不思議で淫蕩な気分にさせていく。
「んんん……あ、はぁ……あひゃあ」
既に男:北辰ではなく一人の女としてアキトを受け入れる北辰。
「うぅう……」
夜とは違った、女の締め付けとテクニックで翻弄されるアキト。
ハァハァと荒い息をあげるアキトの唇。北辰はその横から流れ落ちる涎を指ですくって口にふくむ。
舌全体で味わうように指をくわえ、ゆっくりと抜いた唾液にまみれたそれを、今度はアキトの口に差し込む。
「あぐ……んむ、んんん」
アキトも、迷うことなくそれをくわえこんだ。
子供に戻ったような気になっているが、それでも構わない。
「いいぞ……いいぞテンカワ・アキト……!」
「あぁ……俺もだ」
北辰の手はアキトの鍛えられた胸板に、アキトの手は北辰のマシュマロのような桃尻に。
ガシッと掴んで北辰に合わせるようにアキトも下から突き上げる。
「やっ、あっ、あふぁっ……!!」
舌を突き出して快楽に悶える。膣襞が呼応するように蠢いて締め付ける。
「あんっ! ああぁぁ!! いい、素晴らしいぞテンカワァ!!」
自分が攻めから受けに変わったにもかかわらず北辰は気にせず、ただ与えられる快楽を貪る。
それでも襞が独りでにアキトの肉棒、そして精液を求めて複雑に絡んでくるのだからかなりの名器。
「ひはぁ!?」
突然、素っ頓狂な声をあげる北辰。
桃尻を掴んでいたアキトの指が、菊座をに挿入されていたのだ。
「うぅ……あはぁっ」
あまりにも突然なことで自分がどーゆーキャラだったのかも忘れて、半眼で睨みつける北辰。ちょっぴり涙目なあたりが可愛い。
(ちょっとした復讐のつもりだったんだが……意外だ)
それに反応もよかったんで、今までの分も含めてヤってるぜと意気込む。
人差し指の第一関節までしか入っていなかったのを、ゆっくりと埋没させていく。
「んはぁっ!? やめ、やめろテンカワァ……」
今度は艶のある反応。
それも拒絶じゃなくて初めて感覚に戸惑うそれ。
指一本、完全に埋まった頃には北辰は肩で荒く生きをしていた。
「んぐぅ……」
(キツい……)
指を締め付ける肛門の締め付けと、肉棒を千切らんと思える程に締め付ける膣襞の感触。
このまま自分の優位を保つために、アキトは少し目が虚ろな北辰に気遣うことなく指を突き動かす。
「ひぃっ、ひはぁ、あああ……これは、あんっ、あふはぁぁ……」
今まで味わったことのない感覚に戸惑いながらも、北辰はいつしか自分から腰をふって指をもっともっととねだる。
アキトもそれに応え、指をもう一本、追加。
「!? あはあああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
軽い絶頂。
「イいぞ……それ、最高だ、あはぁ、ひっ、んはっ、あああぁぁ」
腰をふる速度が速まる。同時に締め付けも強まる。
膣には黒くて太くて固いものを、肛門には二つの指を。どちらも激しく突き動かされて北辰の体がはねる。
「出す……ぞ……」
ついに限界。右手の尻いじめをそのままに、左手でぶるんぶるん揺れる胸を揉みしだく。
「いいぞ……そのまま、んはァ! 我の、中に、はぅ……全て注ぎ込め……テンカワ……ああああっ!」
「ぐ!」
一番結合の深い場所で、万力のように締め付けられて、
「あんっ、あんっ、ああああっ! ……いいぞ、我も、我もイくぅ……奥、深いィ……ところで」
全てを、解き放った。
「すごいぞ……やぅ、やっ、あっ、すごすぎ……る、うぁぁ、はぁっ、あぁぁあああああああああああ!!」
背をそらして舌を突き出して、北辰は見事に絶頂を迎えた。
子宮にまで注ぎ込まれただけじゃなく、溢れかえったものが結合部から流れ落ちていくほどの精液。
全身に玉のような汗をかいて、北辰は下で精を解放した余韻にひたるアキトの上にもたれるように倒れた。
大きな胸が、ふたりの間でつぶれてなんともエロい。
「はぁ……はぁ…………ふ、ふふふふふ」
「北……辰?」
「よくも……よくも我にあそこまで恥をかかせてくれたな復讐人」
耳元でささやかれてるため表情はわからないが、声はいつもの北辰。ちなみに顔は真っ赤に染まっています。
が、アキトからはそれが見えないんで冷や汗だらだら。
「今度は……我が貴様をいたぶってくれる」
「いや……あのさ、落ち着けよな?」
「問答…………無用!」
この後どーなかったかは、まぁアキトの名誉とかプライドとかはーとのために黙っておこう。
おまけ
夜「あれ? 北辰?」
北「起きたか、夜」
夜「私……あ、そっか」
思い出して幸せそうに微笑むんだ
ア「…………はぁ」
北「ため息などついてどうした、復讐人よ」
ア「いやな、表じゃあんなにも自虐で他人を心配しているキャラのはずなのに、裏じゃどーして 犯罪者なことしてんのかなって」
北「ふむ……確かに。我はともかく夜に手を出 した時点でアウトだな」
夜「アキトがいっぱい♪ アキトがいっぱい ♪」
自分の膣から溢れてくるアキトの精液。それを指ですくっては口に運び、嬉しそうな夜
北「おまけに中出し。我も中に収まりきらず溢 れたのだったな」
ア「いや、あれはだな、そのーなんだ、勢いというか」
夜「え……」
突然、夜の動きが止まる
ア「よ、夜?」
夜「アキト、私のこと、好きだって言ってくれ たの、ウソだったの?」
ア「そ、そんなわけないだろ!?」
夜「だって、さっき、勢いでって……夜が、ア キトに無理やり、迫った、から」
今にも泣きそうな夜
北「確かに夜の言うとおりだ。我も夜も、お前 だから抱いてもらったのだからな。
それを勢いがどーだので誤魔化して、すむと思 うか?」
ア「……悪かった。俺だって、初めは戸惑ったが今じゃ二人とも好きだよ」
夜「アキト!」
嬉しくアキトに抱きつく夜
ア「っと」
それをしっかりと抱きとめるアキト
北「ふ、まったく素直でない」
そう言いつつ自分もその輪に入る北辰
ア「うるさい」
あさっての方向を向きつつも北辰をしっかりと抱きしめるアキト
夜「あ、アキ トおっきくなった」
ア「っ……いや、これは、その、なんだ」
北「ほう、あ れだけ我と夜に出しておいてまだ足りぬか」
ア「いや、だからな?」
夜「アキト、 しよ?」
北「今度は夜 も交えての3Pといくか
夜「うん!」
ア「あ〜……ま、いっか」
あとがき
と、いうわけでTS北辰編終了。いかがでしたでしょうか。
ダメダメですよね。えーダメダメですとも。
夜はすぐにキャラ(某種運命のステラが基盤になってます)が決まったのですが、北辰が難産。
某氏に素直クールというキャラがあることを教えれて挑戦するも、エロの部分でうまくいかず断念。
あーでもないこーでもないとしてる内に、結局前と変わらない北辰が出来上がり。
最初は攻めでいってたのにいつの間にか受けにまわったり女らしくなったのも自分の力量不足です。ごめんなさい。
さてと、いー加減、表に戻るとするべ
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