スーパーロボット大戦α 〜Future Story〜
世界観について
この小説の世界は、PS2「第二次SRWα」の約１００年後 (第三次SRWαの出来事は無かった）
映画「劇場版ナデシコ」の七年後という設定になってます。ナデシコキャラの登場人物は、本編から七年後ということで、いろいろと変わっています。
世界情勢
七年前に起こった火星の後継者との戦いで、連合軍、統合軍では刑務所に送られた軍人が多く、深刻な人材不足に陥り、現在まで、
若い少年兵が募集されていた。特に尉官の人数が激減しており、力のあるパイロットは高い位をもらっていた。
人類の敵 「アンデッド」
この世界では「アンデッド」という者達がいます。
過去にあった大戦の後、突如現れた謎の敵。
その生態はまったくわからず、どこからきているのかも不明。
倒すと体が溶けて消えてしまうので、対策もない。
容姿は、映画「エイリアン」のエイリアンが18メートルサイズになったとおもってください。
タイプは様々で、翼を持つタイプ、水中を自在に泳ぐタイプ、陸を高速で移動し地面に潜ることのできるタイプと、
現在３種類確認されています。鋭い爪と牙が特徴。
過去に絶滅したと思われていたのが、ここ数年再び確認された。
この存在が、人の存在に大きく関わっていきます。
ナデシコを旗艦とするストーリーになっています。
木連について
前回多くあった質問です。
木連ですが、第二次α後にαナンバーズが消滅。抑止力が無くなり、戦乱の元になったため彼らは危険因子とされ、
木星から簡易コロニーへ強制的に送り込まれました。コロニーとは、連合が難民救済のために造ったスイートウォーターのようなコロニーです。
その後、戦乱の元となった彼らは歴史から完全に消去されました。
そのため、一年後木連ができるまで木星には誰もいなかったということです。木連が逃げ延びたのも、旧ジュピトリアンの跡地から始まり、
その後プラントを発見したことになっているので、ジュピトリアンの子孫ということではありません。
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