ナデシコ
火星に舞い降りる龍天使

舞い振る駄天使の羽
ミスマル邸
天川明人がミスマル邸を尋ねた。
「昨日メールを送った、天川明人です」
「本当に明人君」
「火星で親子共々、お世話になりました。」
「お父様方は・・・」
「父母共に健在ですよ。」
「其れは本当かね」
「知り合いに親子共々助けてもらいました。」
「一応、狙われることの無いように、表向きは死んだことになっています」
「そうか、今なんとの乗っているのかね」
「熱田の姓を名乗っています」
「君達を助けた御仁は、の名前は」
「高尾騎士といいます。」
「彼は、今どこに居るのかね」
「彼のスケジュールは、・・火星のユートピアコロニーにこの時間は居ます。」
「そうか、会いたったが、残念だ」
「彼なら、すぐに来ると思うけど少し失礼します」
俺は手袋ははめて、虚空に四角を描くそして
「コール騎士、」
「呼んだかアキト」
「今すぐ、地球の日本のミスマル邸にこられるか」
「今すぐか、この後のミッションは無いからいけるが」
「どれくらい時間がかかる」
「早い方で行くから、1分ほどだ」
空間を渡る
「失礼します」騎士
「ほんとに失礼だ、おじさんがびっくりしているぞ」明人
「俺らの星じゃ普通だが、普通だが」
「君は、地球人じゃないのかね。」
「私は、多星国家体ドラグネリア所属ガイアから、火星に移民してきました。」
「それが本当なら大変なことになるぞ」
「其のことに関しては、侵略やその他の事には、関係しませんので私は、火星にある私たちの文明の遺物の管理補修ですので」
「其の遺物は、何処にあるのかね」
「火星の極冠に存在します。我々は、早期時空監視制御ユニットと呼んでいます此方では遺跡とよんでいましたね」
「おい、ばらしていいのか」
「良いの、良いの、自分が使ってるもの正体をしているのと居ないのでは、対応がまったく違うからね、ミスマル提督はその辺は確りしてそうだからね」
「買いかぶりすぎだ」
「そうでもないですよ、これあなたの所属している軍部の汚職事件の一覧です。」
「何、これは、明人君、このことは見なかったことにしてくれないか。」
「見なかったことは出来ないです、半部は、私が調べたものですから。」
「それと100年前の亡霊たちも、そろそろ動き出しそうなので、対空監視の方確り行ってください。」
そこへ
「お父様ただいま戻りました。」
「お客様ですか、え、明人、明人」
「ユリカ、今大事な話をしているのだぞ」
「ユリカ、お前は変わらないな」
「ほえ、100年前の亡霊=木蓮のことよね」
「いきなり、何ばらしているんだよ」
「何のことだね。木蓮とは」
「100年前の月の活動家たちが、木星周辺に逃げた連中の末裔のことです」
「其れは本当かね」
「クリムゾンと結託しているみたいです。」
「明人君は、君は所属しているのは其のバッチからしてミルキーウェーアンドドラグーンエンゼルに所属しているのか」
「ええ其処のテストパイロットと警備部に所属しています」
「其れなら明人君ちゃんと責任を取れそうだな。」
「ユリカ、桜を連れてきなさい」
「はい、今つれてきます」
其れから数分後
「明人と私の娘、桜です」
金目、薄桃色(ラピス)
「始めましてパパ」
(この世界の俺の過去に、何があったんだ)
「まさか、ユリカあのときの子供。」
出来ちゃったーより怖いぞ、これは
どう見ても10歳くらいだよな
「明人如何して、固まってるの」
「まさにギネスの世界だよな。」
「責任取らしてください。」
こうして俺は18歳(ユリカと同い年)にして1児のパパになって(ユリカが妊娠して、生んだ子供)
そしてとんとん拍子に結婚の話が決まり、
ユリカは俺の部屋から学校に通って、其れからバイトして帰ってくる毎日。
俺の場合は、護衛任務と機体のテストで少し忙しいが、休み
に、確り家族サービスをしている。
ある日、うちの会社に、ネルガルから協定とナデシコの製作の話が舞い込んだ
火星の状況は余り良くないとのことで遺跡の設置場所を火星からナデシコNMD01先行試作型戦艦ナデシコブルーローズに収納して空間隠蔽して、MWDAの 月基地に隠した。
因みにアカツキたちは、ボゾンジャンプより効率のいい移動手段ディストーションゲートの、使用権を取得して(本来はこっちが移動手段として正解、ボゾン ジャンプは材料集めて、イメージ道理のもの作る機能らしい)とボゾンジャンプ式プラントとゲートステーションの製作CC=賢者の石=結晶電池製作販売また 両者の間で開発された次世代エステバリスグラビットロンローダーの発表。
「アカツキこのシリーズで火星に行くのか。」
「現行の機体に無い、機動力と汎用性、機体自体の思考能力により最強の機体だね、天川君、今は熱田君か、でも良いのかい、うちに技術投資して」
「俺は、火星が平和に為ればいいと思っているだけだ、後はお前と内のトップの話し合いだろう、他の会社はどうか知らんが」
「最近アスカが頻繁にかぎ回っているようだ。」
「それとジャンパーカードとA級ジャンパー用ナノマシンを渡しておく」
俺はアンプルと、カード渡した
「これの特許はそっち持ちなのが悔しいね」
「遺跡の管理者がそういってるのだから仕方ないな」
「内としても星系間戦争をしたくないからね」
「プロスは、安い買い物と居ていたが、星のルリと高尾騎士の婚約で此処まで自分の星の技術をさらすかな」
「家としても厄介ごとの一つが片付くしね、でもあのクールフェイスがでれでれというのも面白いよね」
ルリは騎士によって陥落(一目ぼれしたらしい)今じゃ普通の、少女になっているあいつは軍内部ではクールな駄天使と呼ばれているそうだ
因みに俺は、深淵の暴風らしい
ユリカが紺碧の魔術師
茜と桜は二人で黒雷の桜花

其れから1年後
ナデシコ出航の2ヶ月前
「アキト今日のお昼は、ラーメンだよ」
「有難うユリカも料理うまくなったな、俺の知っているゆりかは殺人シェフだったのに」
「プー別世界のユリカのことを、言わないで確かに向こうのゆりかと私は融合したけど私は私なの、なんか目の前で浮気されている気分になるの」
「以後気をつけます。」
「よろしい」
「そろそろナデシコに乗る準備しよう」
「荷物は少なめにしろ」
「下着とカード紅茶セット桜の着替え」
「スーツケースに収めて、完成」
「荷物は、予備の義手を詰めて終了」
「其れじゃー桜DFG開いて」
「ゲート開くよ、ゲートステーションオープン荷物の運搬と」
そういって
桜がゲートを開く
ネルガル佐世保基地
BRY・ナデシコNMD02BRY
正式名称ブラステックレールガンユニット装備方ヤマトナデシコ
全長600メートル
ブラステックレールガン(半実体重力波弾頭レールガン)
大口径グラビッティブラスト
ガトリングモード
DF共振型歪曲波砲
DFブレード
ミサイルランチャー
レーザ機銃
艦載機
ヤタガラス
エステバリスグラビットロンローダー
エステバリス工兵タイプ
グラムグローズボルテリア
タスラムバリカ
ルーンバリルヘム
フラガラハーウルム
グリバールアクテルケ
「到着、何で1世代前のエステバリスがあるの」
まさかガイか
「あんた誰」
「俺の名前は、魂のダイゴウジガイだ、そっちはよしのぶ名前」
「まさに、山田さんだ、」
「俺の必殺技を「見せなくて結構です」なぜだ」
「こんな狭いところで、敵もいない上、整備の方々に迷惑です」
「他の人からテロリストと思われてもいいのら、かまわんが」
「私は、艦長兼コックのミスマルユリカです」
「どんな艦長だ」
「エプロン姿で指揮を執る艦長,萌ジャネーか」
「何人妻を捕えて言てるの」
「警備兼パイロットの熱田明人だ、一応夫婦別姓でやっている」
「オペレーター権艦長補佐のミスマル桜です」
「君いくつ12歳」
「メインオペレータの子と1歳違い」
「おいおい此処は幼稚園じゃ無いんだぞ」
「そんなシステムを作った、ネルガルに文句を言ってください」
びー、びー、びー、
「木星蜥蜴多数接近」
「アキト行って来て」
「山田さんもカードを機体に入れて,待機して下さい。」
「ブリッチ7番と5番からおとりが出る」
「了解艦長早く来てください」
「上の連中に1分踏ん張れと、言うのよ」
(敵コード判明:ジョロウカノン 
       バッタ
       アシナガバチ
       チュウリップ
「次郎、左から来るぞ」
「舐めんな、ゲキガンブリット」
DFガンフィストが発動
「ポーズ決めてないで動け」
明人はマグナムライフルで撃ちながら移動する。
「ガイ、早く来い」
アシナガバチに苦戦するガイに明人は檄を飛ばしミサイルランチャーでチュウリップの内部に打ち込んで破壊してる
「わーたよ」
「艦長作戦は、「今出ている囮の二人に海に敵を集めてもらってから敵をなぎ払います。」良かろう」
「シークエンス2達成」
「相転移エンジンドライブモード移項」
「グラビッティブラストチャージ」
「ターゲットが2グループで存在」
「チャージ時間短縮ハーフパーワーで発射」
逆行前のナデシコクラスの威力
「シークエンス3達成」
「一番撃てーすぐチャージ」
先ず近い敵の群れに黒銀の光が襲う
「ガイ海に飛び込め」
二機のグラムグローズボルテリアが海に飛び込む
「二番打てー」
沖の敵がなぎ払われた
地上の被害は微少けが人は少数、死者なし
「よくやった艦長」
「認めてあげるわ」
オールコンプリート
「お疲れのところすいませんが。詰め込める荷物は全部詰め込んでください」
其れから
第三艦隊提督ミスマルコウイチロウがきた
「プロスペクタさん交渉頼みます」
「ユリカー」
サウンドウェポン対策
「どのようなご用向き向きで」
「ムネタケどうだ、この船の査定は」
「まだなんともいえません良い艦だとは、思いますが。」
「プロスペクタどの、今から其のタイプの戦艦を注文したら、何時ぐらいに出来る」
「今製造中の戦艦は後4ヵ月後に完成予定してますが。」
「後飛び梅の新型エンジンを、載せたいのだが」
「本社のほうにて、検討させてもらいます」
其れからしばらくして
チュウリプが浮上する。
吸引開始したところを全艦ミサイルを、撃ち込んだ見事に撃沈した。
チュウリップで新型ミサイルの試射をしないでください。
「首尾は上々ですね、プロスさん例の件はどうします。」
「三番艦機動空母兼爆撃艦ベラドンナの開発四番艦機動ドック兼砲撃間コスモスも近いうちにナデシコ艦隊として派遣されます。」
「そう機動兵器専用、防弾甲冑サレナユニットの方はどうですか。」
防弾甲冑サレナ
ブラックサレナのデータをもっと使いやすいように改造した鎧
基本性能はブラックサレナに劣るが旋回速度や小回りが利くため其のことを感じさせない鎧別名ライトアーマーただブラックサレナより軽いため直ぐお釈迦にな りそうだとか。
「ルリ思兼の思考データ増築」
オメガモード機動
「マークデルタ確認マークゴースト確認」
「12柱全部確認開始」
「アマテラスより定義、緊急着陸中のフィールド変形発動訓練の定義が採決を待ってます。」
「月読からホバーリング行動の運転訓練を要請されました。」
「スサノウから艦対戦の検証」
「う、う、ナイトさん助けてください」
「ルリちゃん、この場合は、実現速度の高い順に処理するほうがいい。」
「はい」
「アマテラスのほうが先だ、その次にシュミュレーションで・・・」
高尾スマイル
「キュウ」
「如何したの、ルリちゃん」
「ナイトさん素敵です」
ルリちゃん騎士君に骨抜きにされてしまいました。
「う、わ、熱田スマイル濃縮版だ」ユリカがいう
なぜかゆりかもほほを染めテル
「艦長こんな所で油売っていいのかい」
「厨房でコックが料理しちゃいけないんですか」
「うそだろ」
「何します」
「A定食」
「うそなんで艦長がコックの真似事してるの」
「シフト表をみな」
「A定食お待たせしました。」
ユリカはバイトで学園の近くの定食やでバイトをして子供の養育費を出していた、この世界のユリカは苦労人だ
ユリカは、妊娠中です(ナデシコに乗る1ヶ月前にしちゃったらしい只今2ヶ月)おい
良くネルガルが許したな、理由は簡単A級ジャンパーと鉱物生命体との子供の確保だそうだ。
だから今回はナデシコを600m級戦艦と随伴艦にユーチャリスとアフェランドラ、貨物戦艦に水連のナデシコフリートで、出来ているほかの二隻が舞浜で合流 していく。」
ユーチャリス艦長はアオイジュン只今麻美と交際中すでにユリカの事をあきらめている。

あとがき
ユリカの成長のために子供を生んでもらいました。
序にシングルマザーやっていたせい、アニメ版より普通の人間です。
料理が、精神安定剤みたいに為っているため、フライパンと包丁を持たないと
情緒不安定になる設定です。
ウルム(0G戦用でエネルギーも多い重粒子バズーカー装備)
基本武装はマグナムライフルと十拳の剣、ミサイルランチャー、マシンガン等
一応アキトを助けたのは、高尾の人間は陰謀潰しと遺跡のことはアークという
(表で豪胆に裏でピシッと決めろ)が高尾家の家訓らしい。
如何見てもかっこはやーさんだよな、何しろ天使を探して火星に来たとかいっていたが。
「ボゾンジャンプは、移動手段ではなくイメージ操作による工場だ。」
「因みに君の体は人間ではなく鉱物生物体になってしまっているが、ちゃんと人間と結婚して子供も作れるよ、左手は修復不可能だから義手で我慢して」
「お前の心は、弱いだから鍛えろ、心を、それがお前の償いの始まりだ、ちゃんとユリカチャンを幸せにしろ」
「分かりました、おじさん先ず何をすればいい」
「そうだな、挫けそうに為ったら、前進することを考えろ、そして自分の心で順位をつけそして出来ることをしろ、そして、戦場でひとりになったら、歌を歌え そうすれば、必ず救いの手は、現れる」
そうですか

あとがき
アキと人間じゃなくしてしまいました。
義手の話は奏騒楽都市の話が、面白かったんで自己流でこじつけました。
ランブルフィッシュの設定が混ざっていますが気にしないでください。






押して頂けると作者の励みになりますm(__)m


鏡さんへの感想は掲示板へ♪



戻 る

作品を投稿する感想掲示板トップページに戻る

Copyright(c)2004 SILUFENIA All rights reserved.