その銭湯は長期にわたって営業してきた。



スパなどに改装する銭湯が多い中、頑なに経営方針を変えず。



それゆえ地元の人々に愛され、続けてくる事が出来た。



もっとも、学園都市が出来てからは一般の人々が減り学生が増える事になって営業が少しづつ難しくなっていた。



そんな少し寂れた銭湯に常連となった客が一人いつものようにやってくる。



しかし、その時。客は一人ではなかった……。




魔 法使いにできる事








ホームルームその6『裸のおつきあい?』



そろそろ、手持ちの金が切れてきたので、俺は銀行に行って貯金の引き出しをやる事になった。

しかし、いざいってみると予想外の事態に直面する羽目になった。



「まずいな……」

<どうした主よ?>

「ああ、貯金残高がもうあまりない」

<我との契約のためか?>

「それもあるが、最近仕事をしていないからな」

<おかしな事を言う、契約時の貯金残高は10万ドル近かったはずだが?>

「引き落としだからな、円に両替したさいに多少目減りした事もあるが」



子犬の姿をしたルシエドと小声で話しながら少し暗い気分になる。

実際の所そのほかにも情報屋に握らせた金や、諸々の毎月の引き落としなど金が減るのが早い理由はあった。

それに、魔法に使う呪物は高い物が多く、俺のように殆ど使わないタイプのものでもそこそこ金を使う羽目になる。



「まあ無いものは仕方ないが……どうやって稼ぐかな」

<元々はどうしていたのだ?>

「賞金稼ぎだったからな、割合大きな金が稼げていた」

<ならばまたやってみてはどうだ?>

「少なくとも関東では賞金首は殆どいない。学園都市周辺は特にな」

<何故だ? 魔法使いがいるなら当然実験の失敗などによって出来た魔獣やはぐれの魔法使いなんていうのはいるんじゃないのか?>

「いない事も無いが、賞金がかけられていない、賞金稼ぎはお呼びじゃないらしい」

<なるほど、正規の部署が優秀なわけか、しかし、だとすると殆どっていうのはどういう事だ?>

「他から逃げ込んできた賞金首なら賞金を払うのはここじゃないからな」

<そういうわけか>

「ああ、何も成果のないままここから離れるのも癪ではあるしな」



そういえば600万ドルの賞金首が近くにいるが、生活に困ったから捕らえるというのも何か違う。

妖怪の類は殆ど関西呪術協会の方が動けば終わりなので賞金が出る事は少ない。

となれば、普通のバイトでも探すか?



「まあ当面の金は引きおとした。そろそろここから……」

「うごくな!!!」

「あ……」



怒声と共に銀行内に緊張が走る。

銀行強盗が出たらしい、窓口の女性に銃口を突きつけて金を要求している。

俺はびっくりして声も出なかった。

割といろんな修羅場をくぐってきた俺だが銀行強盗は初めてだ。

しかも、天然記念物に指定してもいいくらいオーソドックスな銀行強盗に絶句してしまった。



「まさか今時ベレー帽にサングラス、マスクと茶色いジャンパーに拳銃の銀行強盗とはな。

 これでマスクを外すと口ひげで円を描いていたらパーフェクトだ」

<ステレオタイプという奴だな、個性を消すには丁度いいんじゃないか?>

「否定はしないが……」



しかし、窓口の女性は冷静だ、その手のマニュアルは一応あると聞いてはいたが。

応対する振りをしながら机のしたの防犯スイッチを押したらしい。



それから10分もしないうちに表にパトカーが集まってきた。

警察署からの距離は3kmとない、当然といえば当然か。



「くそ! 騙しやがったな!?」



いやまあ、銀行で金を盗むというのはそれだけ難しいんだが。

ステレオタイプ銀行強盗にとってはやはり死活問題なのだろう。

しかし、無茶撃ちされてもたまらない、せめて拳銃くらいは奪っておいたほうがいいかな。

そんな事を考えていると、銀行強盗は近くにいた少女の眉間に銃を突きつけ、背後に回って人質に取る。

ちっ、動くのが一歩遅れた。



「不味いな」

<さっさと鎮圧すればいい>

「あまり目立ちたくは無いんだが……」



良く見れば人質の少女は見覚えがある。

先日警備ロボを破壊した時にいた少女、同じクラスだったな。

運動神経も良さそうだが、やはり荒事はした事が無いのだろう。

何にしろ助けないわけには行かないな。



「そこの人、銀行強盗のおっさん」

「なんだ!? お前コレが目に入らないのか! 近づくんじゃねぇ!!」

「俺が人質になってやるから、その子を離さないか?」

「ばっ、かやろう! 同じ人質なら男より女だろうが!」

「なるほど、立派な信念かもしれないな。しかし、俺もはいそうですかってわけにも行かなくてね」

「近づくんじぇねぇ!! うっ、撃つぞ!!」



段々錯乱の度を増してきた強盗は銃口を思わず俺に向ける。

その瞬間俺は脚に気を纏わせて全力加速、次の瞬間には銃を蹴り上げていた。



「人間あまりなれない事はしないほうがいい」

「貴様! 何をいって……銃!?」



蹴り上げた銃をつかむと窓口係に投げて渡した。

おっかなびっくりで窓口係が受け取ったのを見てから強盗の腹に拳を落とす。

瞬間銀行強盗のポケットから借用書らし紙束がはみ出したのが見えたが見なかったことにする。

実際俺も金には困った事があるので人の事はいえないのだ……。



「大丈夫か?」

「えっ、あっ、はい……」

「同じクラスの……確か大地アキラさん」

「大河内アキラです!」



反射的に言い返す少女、そうだな。我ながら未だにゲキガンガーとは……。

似ても似つかないが、どうしてもアキラと聞くと先に思い浮かんでしまう。

しかし、この世界ではゲキガンガーは放送されていないはず、もし本能で分かったのだとしたら女の感という奴だろうか?


面倒ではあるが警察の事情聴取を受けて、警察署から出て見ると先ほどの大河内さんがおっかなびっくりといった感じで待っていた。

確か俺より先に聴取されていたと思ったが……。



「あっ、あの……ありがとうございました」

「んっ、ああ、一応助けた事になるのかな?」

「はい……覚えてないかも知れませんけど。二度目です」

「2度……ああ、あれは俺の不手際だ。むしろ迷惑をかけたな」

「いえ! その……」



さっきから、この娘は緊張しっぱなしのようだ。

人と話す事に慣れていない?

そういう感じにも見えないが……。



「何か不味い事でも言ったか?」

<違うだろう、この少女は異性になれてないんだ>

「あっ、あの時のワンちゃん」



アキラの目が途端に柔和に細められる。

なるほど動物は警戒の対象外というわけか。



<では少し緊張をほぐしててやるとしよう>

「……」

「きゃ!? あっ、くすぐったい♪」



ルシエドがアキラに近づいて手などをぺろぺろとなめまわす。

アキラも嬉しそうだが、ルシエドも妙に嬉しそうだな……。

暫くなめていたルシエドは今度はアキラの胸に飛び込んだ。

警戒心がすっかり解けていたアキラはルシエドの急な行動に対処出来なかったのだろう、

ドスンッとしりもちをつき、俺の前に開脚状態を晒す。

って、あー。



「大丈夫か?」

「あっ、はい! ごめんなさい。私可愛い動物を前にするとつい我を忘れちゃって」

「いや、今のはルシエドが悪いんだが……」

「この子ルシエドって言うんですか? ちょっと変わった名前ですね」

「まあ見ての通り普通の犬じゃないからな」

「確かに紫色の犬ってあまり見ないですけど、この子のは自然ですし、綺麗だと思いますよ」

「まあ、気に入ったのならこれからも時々可愛がってやってくれ」

「はい♪」



とはいえ、ルシエドに変な事はするなと釘を刺しておかないとならないだろうな……。

帰りの道すがら、アキラとは色々と話す事が出来た。

水泳部のホープであることや、プレッシャーなどについても色々察せられたが本人は気にやんではいないようだ。

魔法には関わりの無い一般人のようだから、係わり合いには気をつけないといけないな。

しかし、ルシエドがすっかり懐いているのを見ると、こいつ女好きだなと察せられる、騒ぎにならなければいいんだが……。














寮に戻って見ると、なんだか寮全体が騒がしい。

一体何が起こったんだ?

俺は事情を探るべく、知り合いの顔を捜した。

その時丁度降りてきていたこのか達と視線がぶつかる。

俺はこのか達のいる場所へと進んでいった。



「騒がしいが一体何があったんだ?」

「ウチらもさっき知ったんやけど、ガス管でガス漏れが発見されたんやて」

「ガス漏れ、それで被害は?」

「ううん、全く無いけど、全部のガス管チェックし終わるまではガスつこうたらあかんのやって」

「ガスが使えないとなると食事が辛いな」

「ややわー、そんなん大した事ないえ、一日くらい買い置きのパンとかレトルトの食事をチンしてもええんやし」

「それはそうだが……なら何を騒いでいるんだ?」

「……お風呂」

「風呂? それこそ一日くらい……」



その時周囲の目が一斉に俺に突き刺さった。



「あかん。今のはあっくんでも許されへん。女の子は毎日、多い人なら一日3回入浴するんよ?

 それやのに……」



流石に何十人もの女性が一斉に冷たい視線を浴びせかけてくるのはきついものがある。

それに、こんな事で寮を追い出されるのも癪だ。



「わかった。ならこういうのはどうだ? この周辺には幾つかスパや銭湯がある。そっちに入りにいけばいい」

「ああ、それもそやねー。ウチら寮内に大浴場とかあるさかいつい忘れてしもとったわー」

「なんか二人だけで話してるみたいだけど、結局どこに行くのよ」

「んっ? アスナか、いや俺はいつも近くの銭湯に入っているんだが、ここの風呂にはいるのはまずいしな」

「じゃあそこに連れて行ってくれへん? ウチらそろそろお風呂に入りたいし」

「そうね、多分あそこでしょうけど」

「分かっているなら自分でいけ」

「あーそんなこと言うんだ。だったら、さっき見たことこのかにいっちゃおうかなー」

「?」



俺は言われて何のことだか分からず不思議に思う。

それを見たアスナは急に不機嫌そうになり、



「あんたもうちょっとオトメ心とか気にしなさいよ」

「俺にとっては一番分かりにくい難問だな……」

「まあええやん、それよりアスナはよ着替えとってこよ」

「分かった、兎に角、鈍感男。アンタはもうちょっと女心を勉強しときなさい!」



そういって去っていく二人を見送り俺はオトメ心なんて一体どうやって勉強しろっていうんだと突っ込みをいれていた。



「おっと、俺も着替えを取ってこなくちゃな」



まだ風呂には早いが、仕方ないだろう。女性陣が強いのはどこの世界も同じだな。



















夕方になって、俺は一体なぜこんな事になったのか考えていた。

確か最初は俺とこのかとアスナの3人だったはずなのだが、いつの間にか10人を越える大所帯になっていた。

拳法修行中のクーフェイと超に見つかって、クーフェイはカエデと刹那を、超は龍宮とハカセをそれぞれ連れてやってきた。

超はもっと連れてきたいようだったが都合が合わず今回は見送ったとか。

大所帯となれば発見される確率が上がる、その後も運動部の4人組に見つかってしまった。

大河内アキラとは昼のこともあって気まずいんだがな……。



「へーぇ、転校生君はもうこの辺の事わかってるんだ」

「それなりに調べて回ったしな」

「なんでなんで? 後ろ暗い事とかあるんじゃ……」

「こらゆーな、いきなりそんな事聞いたらあかんやろ」

「だって亜子。実際転校生君と話すのって殆どはじめてでしょ?」

「まーまー、そんな事よりもう好きな子とかいるの?」

「いや、まだこの学校に馴染めてもいないんだが……」

「ぇー、いいっていう子くらいいるでしょ?」

「そうだよねー、初日にいきなりこのかに抱きつかれてたじゃん!」

「このか、その辺りどう?」

「いややわー、そんな恥ずかしい」

「ったくこいつらは、寄ると触ると恋愛話に……」

「まっ、まあ神楽坂さん。別に悪気は無いんですし」

「そりゃ、女子中学に転校してくる奴が悪いんだけど」

「おー、もうちょっとツンからデレに変わってきてるネ!」

「そなのカ? それは珍しいシーンを見かけたアル」

「ちょっ何言ってるのよ! 私はちゃんと……」

「やっぱり赤くなったネ」

「こらこら、からかってやるな。恋愛ごとは最初が肝心というぞ」

「そうでござる、人の恋路をとやかく言うものではないでござるよニンニン」

「恋路って言うなー!!」



刹那やハカセは会話に参加していないはずなのだが、それでも数分で凄い事になっている。

いつもクラスが騒がしいのもうなづける話だ。

まあ、とはいえ元々近くの銭湯その数分で到着する。

そうなれば俺は一人でゆっくり風呂につかれるというものだ。

何せ男は俺一人だしな。



「さて、それじゃ後でな」

「えー、一緒に入らないアルか?」

「こらこら」

「冗談アル♪」



クーフェイがわけの分からない事を言っていたがその後は特に何もなく金を払って中に入る。

銭湯の中は広いが、時間帯のせいか男湯はがらんとしている。

ここの近くの学生は寮の学生ばかりだし、仕事の終わった大人が入ってくるには早い。

隣が騒がしいのは当然だが俺はゆったり出来そうだと一安心する。



「はぁ、周囲が女性ばかりというのは正直疲れるな……」

「ふーむ、それはお困りのようネ」

「そりゃな、男女の別があるから気の許せる友人ってわけにも行かない」

「秘密なんて作るからそういう事になるネ」

「……おい」

「相談に乗ってあげてるのにおいとは失礼ネ」

「何で男湯にいるんだ!」

「あー、私あまり胸が大きくないから大丈夫ネ」

「いや、それは違うだろ」

「細かい事を気にしていると禿げるネ。もっとおおらかな気持ちで」



湯船の中にはいつの間にか超が入っていた。

とりあえずバスタオルを巻いてはいるようだが、男湯にいるとは思えないほど堂々としている。

何となく予想はつく、女湯から男湯に来れるような裏の通路を介して来たのだろう。

そりゃ従業員用の通路くらいあるだろうが……。

男湯でも油断できないのか俺は。

しかし、男湯に誰もいないからって……誰も?



「もしかして、男湯に誰もいないのは……」

「ああ、事前調査して他の人には出て行ってもらいつつ、客が入れ無いように貸切にしたネ」

「……よくこんな無駄な事を」

「毎日楽しまなきゃ損よ?」

「……相手を驚愕させるのを生きがいにしてるみたいだなお前は」

「それも生きがいの一つネ♪」



超は俺の隣で不自然なくらい自然にくつろいでいる。

俺は完全に脱力してしまった。



「まったく、サレナのことが無ければ俺はとっとと出て行っているというのに」

「そんなに心配か? 私別に世界征服をしようというのではないよ」

「技術というのは軍事利用がどうしても付きまとう、そのリスクはどうする?」

「否定はしないネ。でも、ある程度管理すればそれも回避できると思うヨ」

「それと世界征服とどう違う?」

「確かにそういう側面があるのは認めるネ。でもこうする事で未来の悲劇が確実に減る、直接の未来から来た私が保証するネ」

「……そういう言い方をされると俺にはなんとも言えないな」



まったく、風呂場でするような論議ではない。

だが、俺と超にとっては必要な会話である事も事実だ。

怪しまれる事があるとすれば超がいない事で向こうで騒がれてないかという事か。



「ただ……あっ、従業員通路閉めて来るのを忘れたネ」

「それはつまり……」

「そろそろこっちの事に気付く頃ネ」

「……」



ちょっと待て!

緊急事態じゃないか!

俺はすぐさま湯船を脱出し脱衣所へ向けてダッシュしようとするが、時既に遅く……。

好奇心旺盛な女子中学生の皆さんが入ってきやがりました……。



「ねー結局こってどこと繋がってるわっ!?」

「おおー、男湯で超が転校生と!?」

「ふふふ、そうやったん? ウチ裏切られてもーたんやね……」

「ちょっ、ちょっと待て!」

「なかなか興味深いですね、別に水着を着ているんですからどうという事は無いはずですが?」

「ちょハカセ、それを言っちゃーお仕舞いだよ」

「えっ、そうなんですか?」

「はっはっは、ハカセはそういった機微には疎いようだな」

「水着……超お前、その下に着てるのか?」

「そりゃ男の子の前に出るのだもの、当然ネ」



そういって、超はバスタオルをはだけてみせる。

その下には確かに水着を着込んでいた、肩ではなく胸の前で止めるセパレートタイプの水着だ。

ご丁寧に超包子のマーク入り……。

そして、よく見れば他の面々もきっちり水着を着用している。

つまり……。



「最初からグルかお前ら」

「そっ、やっぱり男の子の生態って気になるし♪」

「私も興味はあったし、皆と話していて一度やってみる事にしたネ」



俺はある意味一安心していたのだが、この時点でもう一つの危機があることには気付いていなかった。

とりあえず叱って追い出そうと思ったその時。



「さあ、男子の生態じっくりたっぷりねっとりと鑑賞するネ!」

「「「「「「おー!」」」」」」

「ちょっお前ら!?」

「囲め囲め」

「ごめんなさい! でも……」

「おー、結構筋肉が。下のほうはどうかなっ?」

「とりあえず脱出口は拙者と龍宮殿で押さえたでござる」

「着替えは取ったから逃げられないぞ」

「おい!? なんて連携……」

「女子中学生をなめないことね」

「ちょっと我慢すればすぐ終わりますえ♪」

「そやね、まあみんなが満足するまでつきあったって」

「……味方はいないのか」

「いえ、あの……」

「大河内さんもあんなのに付き合ってないでさっさと戻りましょ」

「でも……」

「まさか、興味あるんじゃ……」

「いえ、でもあんな事!?」

「わっ、分かったわよ。あのバカが逆襲に出てこのか達に襲い掛からないよう見張ってればいいんでしょ」

「あー、そういう考え方もアリですね」

「ならどういう意味?]

「いえ、何でも……」

「お嬢様……あんなに元気になられて……」

「いや、このかが元気なのはいつもの事って気もするけど」



外野が何か言っているうちにも群がる少女達に組み敷かれ、腰を隠していたタオルを剥ぎ取られそうになるが何とか守る。

いや、俺の力って確か普通じゃないはずなんだが、こいつらの力異常だぞ!?

そりゃ、流石に怪我をさせないように気をつかって多少はセーブしているが、男でも投げ飛ばせる程度の力で対抗してるのに。

半時間以上粘ったが、徐々に追い詰められていった。



「龍宮! 脱出できたら十万やる!」

「それは無理だな」

「なんでだ!?」

「私は超から既に貰っている。二重契約はしない主義だ」

「そういうことネ」

「あー!?」



そしてとうとう俺は……何とか手で隠したものの、それ以外は全て見られる始末。

こいつら倫理観とかは教わってないのか!?



「ちっ、どうしてやろうか」

「ゆーな暴走しすぎ……」

「そやね、ちょっと可哀想になってきたし、そろそろやめた方がええんとちゃうかな」

「んー、ウチは最後までみたいけど、皆でみるのもーちょっと違うかもしれへんね」

「何か収まり気味ネ」

「もっと暴走する方が好みアルか?」

「どうせなら最後までと思ったネ」

「流石超は容赦ないアルねー」

「古は興味無いネ?」

「あるケド急がないネ。まだ時間はあるアル」

「なるほど、でも興味対象は出来るだけ観察したいのが科学者のさがネ!」

「ふふふ、そう言うと思ってこういうものを用意してきたわよ」

「おー、これは!?」

「両手吊り上げ機、ツリー三号!」



何かとんでもなく意味不明のものがハカセによって運び込まれてくる。

あえて言うならショベルカーのアーム部分が二つあるような代物だ、背負って使うようになっているようだが、

アームの先には手のようなものがついている。

あれで俺の両腕を吊り上げる気か!?

というかもう、銭湯とかどうでもいいのか!?



「えっへっへっへ、観念せーやー」

「減るもんじゃなし」

「学術的見地からも男性の性器は見る価値があると思います」

「俺のじゃなくていいだろ!!」

「もうここまで来たら見なきゃ損だし♪」



もうこいつら目が常人のソレじゃなくなってる。

このままでは衆人環視の中でアレを見せる事に……。

というか、何でこんな事に!?

そしてとうとうハカセの機械が俺の両手を捕らえた。

俺は絶望の呻きを……。



「はい、ストップ!」

「えっ?」

「あり?」

「どうしたのアスナ?」

「超さん。貸切りは確か一時間でしょ?」

「あっ、そうかそろそろお開きあるネ」

「えー、もうちょっとなのに」

「ゴメンネ、一般客が入ってくるからこのままだと私達が同じ目にあう事になるネ」

「うー、でも確かにそうだよね」

「ウチは十分楽しめたし、今後に期待するえ」

「ふう、神楽坂さんありがとございます」

「別に大河内さんに言ってもらうほどの事じゃないわよ。ちょっとはしゃぎすぎって思ってただけだし」



さっきまでの喧騒が嘘のように引き上げていく女性陣

正直俺は体力が尽きた、へたり込むように湯船に戻る。



「でも本当はまだ5分ほどあったネ。

 見るに耐えなくなったのか。アキトが可哀想になったのか気になる所ネ」

「見るに耐えなくなったに決ってるでしょ!」

「はっはあ」



まだ何か言っているようだが、俺は無視してぼーっと漬かる事にする。

女湯も汗をかいたのだろう、湯船に入りなおすような物言いをしているようだ。



「そうそう、先ほど十万とか言っていたが……おっと水着は着ているが少し問題かな?」

「拙者は消える事が出来るのでここにいても問題ないでゴザルよ」

「ちょっと待て!!」



どうやら、今日一日休まる暇は与えてもらえないようだった。














あとがき


運動部4人組勢ぞろいと言いたい所ですが、紹介は省く事にしました。

ネギを見ている人はそれでも問題ないとは思いますが、見ていない人にはちと辛いかもです。

紹介するのはいいのですが、一度に三人はちと憶えづらいかもですし、徐々にやっていくつもりです。

ただ、今後のためにも、名前とちょっとした性格だけは話しておきます。

大河内 アキラは前回紹介しましたが、運動部4人組の一人です。水泳部のホープで恥ずかしがりや、ただ運動神経が良く力も強いし、いい人です。

明石 裕奈(ゆーな)バスケット部所属で運動神経はいいのですが、お調子者で暴走しやすい、ちょっとファザコンのヶあり。

和泉 亜子は関西弁を話すサッカー部のマネージャー。洗濯や可愛い絆創膏が好きというマネージャーの鏡。

佐々木まき絵は新体操部。お調子者で頭が悪い(バカレンジャーのバカピンク)、でも素直で直感に優れている。

かなり端折った説明なので今一分かりにくいかもですがこんな感じです。

アキラを出していく以上彼女らはどうしても出していくしかないわけで、これからも結構出るものと思われます。


後、私恥ずかしい話を書くのは苦手です。

今回もかなり恥ずかしい思いをして書いてます。

女の子の熱暴走ってのもおかしな話ですが、ネギ系を手がける以上必ずこういうのも必要かと思いまして。

頑張ってみた次第です。

もしも、今後好評ならまたこういう恥ずかし系も頑張って見ます。



前回でキャラクター投票は締め切っております。

きっちり言い忘れて申し訳ありません。


ネギ女の子化計画いついては頓挫と言う事でお許しを。

反対派が多い場合はやめるしかないですし、やはり感想減りそうですからねorz


それと、シチュエーションに関するお知恵の拝借はこれからも継続してお待ちしています。

ただ、限定的なものでは応用しにくいので、大雑把なほうがいいかもです。

例えばスキーに行かせて見たいとか温泉がいいとか、南の島で漂流がいいとか。

そういう感じでよろしくです。

限定的なのでも悪い事は無いですが、特に憑依系のお話はファンの方にも悪いので出来るだけしたくありません、お許しくださいね。



WEB拍手いつもありがとうございます!

今回油断していたらしく一日目を間に合わせる事が出来ませんでした。

大変申し訳ありません。

出来るだけそういうことの無いように頑張りますのでお許しくださいorz



12月9日

0:58 怪談話で、人体実験の話をするアキト 
1:00 京都変で、復讐モードで対応するアキト 
1:01 このかラブです。 
1:03 アキトが、魔法を失敗して、劇場版以降のナデシコAユリカ付を召喚して大変なことになる 
1:05 ユーチャリス擬人化出して 
1:09 遺跡を出して欲しい、ユリカ付で、アキトが嘆いている 
1:10 漫画版ユリカに一票 
ふむむー怪談話は何かネタが使えないか考えて見ますね。
京都はまだ大分先ですし、その時でw
ユリカに関しては現時点では出さない方がいいと判断します。
やるならやっぱり漫画版ネタと絡めたいですし、そうなるとネギの出番以後ということになると思います。

1:22 カイトくん樹ちゃんを出して旅行途中でまほらに、来てアキトのことを兄さんと呼ぶ 
1:24 奥さんと義妹を召喚してしまう悪夢を見る。アキト、アキトサン追いかけてきました。 
んーっとあんまりナデシコ世界の人たちが簡単に来れるというのもヤバイですし、やっぱり漫画版ネタと絡めてネギの出番以後という事ですかね。
とはいえ、カイトはサイト的にちょいタブー気味な気もします。(知らない人が多い)

1:57 相坂さよにも出番を 
ネタがあれば頑張りますw

3:33 面白かったです。続きを楽しみにしてます
ありがとうございます。どうにかまた出すことが出来ました。今後も上手く面白いものが書けるといいんですが……。
 
12:52 鳴滝姉妹 と 夕映 と エヴァ と 月詠 に1表 
ごめんなさい、一度投票は締め切ります次はネギが出てきた頃にでも。
ただ、出番できるだけ考えておきますね。エヴァはもう少し先になるかもですが。(一般キャラ紹介が長引いているんで)

13:33 順調に明日菜との絡みが増えてますねwしかし、まだ壁があるみたいなんで、これからの展開に期待w 
少しずつ壁を壊していけるように動かしていきます。最終的にはこのかとアスナの取り合いなんてのもできるかも?w

14:45 既に明日菜とはお互いに遠慮がなくなってますねwこれからどうやってデレていくのか楽しみにしてます 
デレは大分先だと思いますね、とはいえ徐々にやって行こうと思いますのでよろしくです!

20:35 血まみれのアキト 
20:36 昔の悪夢に魘される、アキト 
20:39 悪魔との戦いで女の前で死ぬかと悪魔に言われる。 
20:40 説明の長い人を出して、アキトがオッカムの髭剃りという 
……いや博識ですねー。
オッカムの剃刀とは、「ある事柄を説明するためには、必要以上に多くの実体を仮定するべきでない」という指針。
ということですから説明が長いという反論には使えるかもですね。
でも博識な人出ないと分からないので、ちょっと一般ウケは難しいかも。


23:35 z まだ投票があるみたいですねwまた アキラ このか 千鶴でw 
いや、前回で一応終了したんですよ一応、また次にやる時はネギが出てからという事でw

23:47 女性化に反対 
わかりました、ネギ女性化は中止します。


12月10日

0:42 刹那に一票 
ごめんなさい、投票は終了しました。
刹那上手くまた絡めていけるようがんばっていきますね♪

1:19 更新お疲れ様です。今回も楽しませていただきました。 
1:21 女の子ネギと聞いて思い出すのは、某所にあるVIATORのボクっ娘ネギですね。 
1:22 性別が変わっているのに違和感を感じず、純粋に萌えられたあのキャラは偉大だ。 
1:24 つまり何が言いたいかと云うと、外伝等で一度書いてみるのも良いんじゃないだろうか?
ふむむー、外伝ですか、余裕が出来たら考えてみるのもいいかな?
異世界のネギって手もあるかw
 
12:54 刹那はこのかが京都に行っている間どうしていたのですか?
12:55 正直刹那ならどんな怪我だろうと這ってでもついていきそうな気もしますが 
12:56 それからアキトは病院への見舞いにはいかなかったのでしょうか?
前回の話は前々回の翌日ではなく一ヶ月くらい後の事なんですよ刹那も回復した後ですし、このかについていっていますよ。
同じ里に里帰りするわけですしなんら問題ないですしね。
アキトが見舞いにいったかといえば多分アキトはこまめな方ですし行ったのではないかと。
先に回復された事が悔しくて刹那は不機嫌になったかもですがw(爆)
 
16:10 刹那に一票 
16:10 ネギ女性化には反対 
16:11 刹那に一票ヨロ
申し訳ないです。投票は前回で終了しまして、次はネギが出てきてからやるつもりです。
刹那最近出番減ってますし、戦闘的なシナリオも幾つか用意しないといけませんねw
 
22:21 男度補充にサレナのAIを田中くんにw 
22:21 イベント、林間学校あたりはいかが? 
田中くんってあれですか、究極超人あーるの……いや古すぎて分からんか……。
しかしまー、サレナの男化は反発が出そうですし、それ以前に既に女キャラとして出してしまいましたからねw
今回はお許しを。
林間学校ですか、ふむむ、考えておきますね。
とはいえ、どんなネタがあるだろう……サバイバルはアキト10年間でかなり学んだぽいけどw

23:06 学校行事とは違うんですけどこのかのお見合いをできないでしょうか 
23:07 学園長はよくお見合いを画策していたようですし、このかの反応も原作と違うでしょうから 
なるほどー、使えそうなネタですね、練ってみます。
色々仕込みもいりそうですが、使えるネタに出来るかも?w
ありがとうございます。


12月11日

19:00 シルフェニアファンめ…コメントで吹いた…。祭はやっぱやって欲しいです。今さらながらルリに一票(ぇー 
19:00 ヒロインはアキラで!あとネギがTSすると違和感があるのでちょっと遠慮したいです 
うむむー、ルリは出せるかなーやっぱり漫画版ネタに絡めて行くしかないかな。
投票は申し訳ないですが、前回で終了という事で、ネギTSはなしになりました。
がんばりますねー。

20:10 このかの真っ直ぐで強い欲望が心地よかったのか…… 
23:10 アキラとクーに一票! 
はははは……否定できないかもw
ですが、まあ女の子の無邪気な欲望というかなそういう感じは彼も好きじゃないかな?w
いや、適当ですいませんがw
投票は前回で一度お休みです。次はネギが来てからということでよろしくです。

23:53 ようやくアキラ初登場ですか 待ってましたw 
23:54 しかし助けるだけ助けといてなんのフォローもないのかアキトよ(汗 
ははは、今回結構出番多いですよw
ネタが上手く行っておりますか乞うご期待!


12月12日

3:45 新しいサレナの境地を切り開くということでツンデレ化に一票→ 
3:48 →ずっと雪山にほっといてやっと会いに来たと思ったらいきなり殴るなんて、もう謝っても許さない、アキト→ 
3:50 →なんて知らないだからっ、と無表情の下で考えながら、アキトやその近くにいる女性たちにちょっかいを→ 
3:52 かけてくる、表情は無表情でっ。そんなサレナを見てみたいです……(ホントカ? 
ツンデレサレナっすかw
ソレも面白いですねー。でもそうなると一体どういうコンピューターなんだw(爆)
もっとも最近はツンデレテレビなんかも出てるくらいですしそういうのもアリなのか!?w

18:43 サレナ02はナノマシンの集合体で、戦略の天才みたいな感じでお願いいたします 
18:45 出来れば、サレナ02=ユリカ=十拳みたいな設定で 
18:47 明人がトラウマを乗り越えるのは、北辰組に一人で勝つかこの手で、ユリカを抱きしめたときではないのでしょ 
18:48 基本的に明人は、鈍感で、不幸に酔うタイプですから 
18:50 明人が料理をする、きっかけを作れそうな人は明日菜、余りも酷い料理に腹を立てて俺が作るとかいいそう 
18:53 コノカは、道徳部から明人菌に汚染されてそう(末期症状はユリカみたいになる) 
18:56 のどかが、黒い王子様の対になる本、星空の白雪姫を探し出して明人に見せるアキト切れる。 
18:59 サレナ02がアキトの胸の中で完全に機能停止してアキトがそっと頭をなぜてお疲れ様という 
19:03 アキトがねぎの師範になって鍛える 
19:07 まほら武道会で、タカミチと当たって欲しい(2年生のときにやって欲しい) 
19:09 アキトの賢者の石がCCの代わりをしてジャンプをすることが出来る 
19:13 アキトは正義の被害者なので、軽々しく正義という奴を見ると睨み付ける 
うう……48分までの人と50分からの人は同じ人なのかな?
内容は似ているんだけどなんだか書き方が別人みたいですが……。
ただ、ちょっと踏み込みすぎな感じのお言葉ですね。
タカミチとの戦いはやってみると面白そうですね、でも後はちょっと心理面的な部分に踏み込んでいるようですので現時点では難しいかと。
アキトが救われるというのは、実は難しい話だと思うんですよ。
原因であるユリカがいれば解決なんていうタイプではないと思うんです。
ユリカのことは確かに重要です、助けたかった人ですし、結婚したという点もあります。
でも、逆にユリカとはアキトが復讐によって助け出した罪の象徴でもあるんです。
劇場版でアキトが帰ってこなかったのは、ユリカに会うのが辛かったという点もあるんじゃないかと予測します。
だって血塗られた自分が無邪気に微笑む彼女の前に出たら自分がいかに汚れてしまったのか再確認する事になるでしょう?
だからこそ、今度はその罪の意識を喚起する存在としてのユリカを漫画版のネタと共に組み込もうかと考えています。
そんなわけで、あまりそっちには踏み込まない方向でお願いできると嬉しいです。

21:21 今回はまったりー、な感じですね。たまにはこういうのも好いですね♪ 
ははは、次もまったりなのかな? でも今回はアキトにとってはピンチですw(爆)


12月13日

21:22 ここは大人の魅力?で那波千鶴に清き一票をw 
投票は前回で一旦終了します申し訳ないです。千鶴は早めに出して行きたいですが何せ人数が多いんで。
話を組むと今までのキャラのフォローしている間に終わってしまうという私の特性のせいでなかなか新キャラを出せないんですorz

22:36 コノカとユリカ又はサレナがアキトを取り合いする 
22:39 なんかの大会の商品がアキト、すぐさま逃亡するアキトをバカレンジャーが抑えつき得つけて 
22:40 アキトのことをスサノウ、という人がいる 
22:42 アキトの部屋にバイザーとCCが落ちている其れをゲットした、超がサレナに組み込むその後サレナ暴走 
22:44 アキトの心の中を盗みみて、悪夢に魘されるた、人 
22:52 アキトに、天河特性ラーメンを頼む、コノカ、アキト愕然 
おおーアキトを大会の賞品にするんですねw
なかなか面白そうなネタですね、2年の麻帆良祭の時にでもやってみますかw
アキトの心の中か……確かにネギの時と同じようにすれば覗く事も出来るでしょうね。
可能であれば試してみたい所です。


12月15日

23:14 ネギは男の子で二1票、やっぱり対象が必要でしょうアキトは血にまみれて強くなったの対してぬるま湯なネギ 
23:17 アキトは、闇の英雄でなくちゃいけない、ネギが光ならアキトは永久の闇、血にまみれた正義でしょう 
23:22 アキトを、追い掛け回す、太陽みたいな女性(ユリカ、イツキ)が必要そうしないとネギに振り回される 
23:31 アキトが五感をまた失う、コノカが、その代用してラピスの代わりするなぜかあっ君はウチを好きなどいう 
23:34 アキトの欲望て家族に会いたい 
23:35 コノカが風御引いて、アキトが当分家事をして、夢を取り戻そうとする 
23:38 アキトの頭脳はいいはず、親が研究者だから 
23:44 擬人ユーチャリス襲来アキトと添い寝其れを見つかる 
23:45 ユーチャリスの擬人化モデルはユリカで尾根がいたします 
ははは、ユリカお好きなんですねー。いや参りました。
とはいえ、ユリカを幾つも出すわけには行きませんので、漫画版のネタを使うと決めた以上それ以外ではユリカを出すつもりはありません。
もちろん、漫画版そのままって訳でもないですけどね。
ネギが出てくるまでにアキトはかなりなじめそうな感じですので、もしかしたら上手く話が融合できるかも?
まああくまでそのためのネタ仕込みなわけですがw


12月16日

10:49 コノカに一票
ごめんなさい、前回で投票は一旦終了しました。
このかはとりあえず一番アキトの近くにいますので大丈夫だと思いますよw

22:15 アキトの胸ポケットに住み着くユリカたまに其処から顔を出してみている 
22:15 やーチャンの登場はあるの 
22:18 学園祭のときにコンピュータせんでOTIKAトと表示されてコンピュータがハッキングされて遺跡が出現する 
22:19 遺跡内部にユリカが眠っている。 
はっはっは、ユリカお好きなんですねー、でもそれは別のお話とクロスしてますよw

22:59 千鶴に一評 
千鶴は出来るだけ早く出せるように頑張りますねw


12月17日

0:46 愛する者手で死ぬがよいと、アキトにマインドコントロールされたユリカを殺すアキト 
0:50 ユリカをエバーのところに連れて行きエバーに眷属かとアキトの魔法でサレナマーク2に為るサレナズハーレム 
0:50 茶々丸は、サレナに対して嫉妬する 
はっはっは、ユリカお好きなんですねーまあ、そこまで強引な手を使わなくても大丈夫ですよ。
茶々丸はアキトを好きになるかではライン引きの難しい場所にいますね。
次の投票次第かな?

17:45 z ユリカが出てほしいって発言多いですねwけど黒い鳩さんの作品にユリカでてましたっけ? 
出てませんよー、光や闇に祝福を以外ではw


19:02 太っ腹を太い腹・・・幼き日に言ってしまったことがありますよ・・・(笑) 
19:03 即行でつっこまれましたが(笑  
19:03 あと投票がまだ続いているのならばですがアスナといいんちょに一票お願いします 
おおー本当に言ったことがある人がいるとは。やりますなw(ニヤリ)
いいんちょですかー、アスナは兎も角いいんちょはちょっと難しいですな。
ネギが出てきたらまた投票しますんで、その時にまた出番争いという事でw(爆)
とりあえず少しくらいはネタ出せると思いますけどねw

23:02 このかと千鶴に投票 
申し訳ありません前回で終了しております。
幸い二人とも高位にいますので、問題なく出番はあると思います。
投票は次はネギが出てきてからという事でよろしくです。


12月18日

15:00 イクストラクタ(銀色のトランク)が泉の妖精から渡される、箱を開けると藍色の闇が存在するだけで 
15:05 悪魔に、襲われて其のとき、箱が壊れて、藍色の機体が出現して悪魔を撃退、其の後アキトの影に沈む 
15:08 ユリカが、アキトの脳に憑依して(半実体化)アキトと共棲する。 
うあー、そりゃアスラクラインですがなw(爆)
でもアレ今のアキトなら必要ないくらい強いというか、そもそもそんな事をするくらいなら新しい話を作った方が早いですよ。
というか、作って投稿してくださいw

15:49 朴念仁で超絶鈍感な明人君だから、アキトの闇を、払うにはユリカ、ラピスクラスの力が必要でしょう。
んー闇を払う事が出来る人間はいないんじゃないかな……。
12月12日18:43の方(同じ人だったらごめんなさい)にも語ったとおりです。
 
15:54 コノカ一票 
申し訳ありません、投票は一度終わりにします。
次はネギが来てからということでw(爆)
このかは今のところ出番は問題ないと思いますw

16:19 アキトが、人体実験している施設潜入後其処の人間を殲滅、MCを保護する。 
16:22 ユーチャリスを召喚するアキト 
いやまあ、あまりナデシコ世界のそれをやりすぎるとネギの世界観が崩れますからね。

22:39 おっとり?系で千鶴とアキラに一票! 
投票は前回で終了しておりまして、申し訳ありません。
ネギが出てきたときにはまたやると思います。
因みにその二人なら出番問題ない予定ですw

22:44 z エルスはスレイブ使いになったから○可能って・・・・w エルスの存在感急激にアップじゃないですかw 
22:58 z/////// 間違っ「光」の方の感想をこっちに追加の拍手を・・・・w 
ははは、大丈夫です。向こうでも拝見させてもらいましたよw
それより初日の分失われてしまい申し訳ないです。
毎回ですが次こそ気をつけますのでお許しくだされorz


12月19日


14:17 暗躍で思い付いたのがプロットディレクターという作品で陰謀操る組織とアキトが手を組む 
14:19 アキトの居た時代から、此方側に御掛け来てしまった人 
14:20 アキト寮から追い出される話が見たい 
14:21 アキトと、同じ症状の人を見舞うシーンが欲しい 
14:23 ナデシコA時代の夢を見て苦しむアキト 
14:25 超がアキトの心の中を覗き込んで、地獄絵図に唖然とする、アキトのパートナーにはアキトの闇を知ってもらう 
プロットディレクターは残念ながら私見た事ありません。
なんというか……ナデシコ側なイベントですね。
ネタは考えてはいますが、問題はどちらにしろネギ世界の住人として今アキトを馴染ませている段階ですのであまりそういうネタを仕込めないという点がありま す。
もしプロットディレクターというののクロスをしてくださるなら見てみたいと思います。
よければSS期待してますね♪

17:28 ぱーと 
17:29 パートナーには、アキトの闇を貫くだけの覚悟が必要 
最終的にはそういう感じに持って生きたいと考えています。
ただ中学生ですし、最初からそういう強さを持っているのはおかしいですしね、段階を踏んでいければいいかなと思います。

20:44 クーと千鶴に一票!・・・・・・・・・・幼馴染なのに楓の票がすくなッスw 
ごめんなさい、投票は一度終了しました。
次はネギが出てきてからという事でw

次回からも頑張りますのでよろしくお願いします。
感想が無ければ生きていけない私orz


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