身体を包む痛み・・・ドタッと尻餅をつき目の焦点がどこに合っていない虚ろな瞳をして気を絶ちそうになる。

だが、それを許すほどにこの男は、甘くは無い。直に男の襟を掴み取りバイザー側から睨みつけた。

「何故出てきた?貴様は、素人だろが・・・。」

「うっ・・・ゴホッ!でも、俺・・・。」

「パイロットでもない貴様が戦場で死ぬ覚悟があったというのか?無いだろ?当たり前だ!訓練も何も受けていない貴様が俺と同じ居るだけで虫唾が走る!」
力任せに地面に力強く投げつけた。

「っつ!!」

倒れ伏せたカイトに向かい男は、言った。決定的な一言を・・・。

「俺は、お前を認めない。お前の名前、お前の姿、お前の存在!全てを認めない!!」

軽く一瞥するとアキトは、格納庫から出て行く。痛さを堪えながらヨロヨロと立ち上がるカイトは、ショックを受けていた。

「なんで・・・ただ、俺は・・・なんで・・・。」

理不尽な行為にカイトは、文句を言いたかった。だが、彼の重みにカイトは、愚痴の1つも言う事が出来なかった。


機動戦艦ナデシコ〜MACHINERY/DARKNESS

第5話『代償となる力』



「いや、まさかあんな事をされるとは・・・。」

「俺は、中途半端が嫌いなだけだ。奴は、コックのはずなのにパイロットをやる。気に食わん。」

「貴方もSSとエステライダーの二つをやっていますが?」

「同じ戦場を駆けるのなら同じものだろう?だが、コックとパイロットでは、かけ離れている。」

コックで戦える戦場とエステで戦える戦場は、違うのだ。彼にとって戦う覚悟のない人間が戦場に出てくる事がもっとも嫌っていた。
また、それは、彼の優しさでもあった。

「そうでした。貴方の部屋は、個室ですが・・・宜しいですか?」

「ああ。まぁ、お嬢さまと同じ部屋は、さすがに問題があるからな。」

「そうですねぇ。さて、皆さんに紹介を「必要ない。」は?」

アキトは、無表情で答えるとプロスとしては、彼の一言は、予期していたがどうも思った答えを答えられると困ってしまった。

「何故ですか?」

「簡単だ。俺が行けばテンカワの奴が気まずいだろう?だから、俺は、今ブリッジにあがらないほうがいいだろう?」

その説明にプロスは、顎に手をやり考える。確かに今行ってナデシコの雰囲気を壊されては困ると思いながら考えていた。

「そうですねぇ。確かにナナシさんの言うことにも納得できますし・・・。」

「ああ、納得して貰えたなら構わん・・・それとだ。」

「はぁ?」

「奴をパイロットにするつもりだろ?」

彼の一言にプロスは、苦笑いした表情を見せるとアキトは、舌打ちをしながら廊下の先を歩いていった。

男の歩く後は、どこか静かで寒さを呼び起こし闇を背負い黒衣の男は、まさに陰と言っていいほどだった。

途中で騒がしい声が聞こえた。彼にとっては、耳障りな声であり気に入らない男の声だった。

「だから!俺は、アニキが何処にいるかなんて知らないの!!」

「嘘っ、嘘っ!アキトの居場所知ってるのに教えてくれないだけでしょ?未来のお兄さんになるんだから挨拶しとかないと。ねぇ意地悪しないで教えてよ〜カイ ト〜。」

「だーかーらー!俺は、知らな・・・あっ。」

彼女と彼が男に気がついた。男は、表情を変えずにカイトとユリカの隣を歩いていく。カイトは、同時に俯きそのまま素通りしていくアキトの顔を直視する事が 出来なかった。

「ちょ、ちょっと!貴方誰ですか!?」

「ん?」

アキトは、ゆっくり振り返る。カイトは、慌てて顔を見ないように目線をずらした。だが、強気なユリカは、アキトの顔をジッと見つめた。

「貴方もしかして悪者さんですか?」

「悪者か・・・あながち間違えでは無いな。だが、これでもナデシコクルーだ。」

「嘘!」

「本当だ。さっきの戦闘見ただろう?黒いエステのパイロットが俺だ。それでも信じられないなら船員のデータベースで『ナナシ』を調べれば確認できるはず だ。」

コミニュケを操作していくとそこにナナシの顔が画面より映し出された。
ユリカは、目を細めながら画像を見ると目を少しずつ見開いていき間の抜けた顔に変わっていった。

「アハハ、失礼しました。」

「別に構わん。こう言った事には、慣れた。」

ここに来るまであった人物に何度も誰だと聞かれたので何度もこの問答をしているのでコミニュケを使うのもスムーズに出来るまで至っていた。

「それで?もういいか?」

「あっ、すみませんでした。」

「いや、気にするな。」

また、彼は、カイトを一瞥するとそのまま廊下を進んでいった。



「まさか、彼女がいるとはな。まぁ、一応書類で確認してたとは、いや彼女がこの艦の艦長とは、未だに信じられないな。」

艦内を歩いて行きながら色々なことを考えていた。
 出航としては、中々の出だしだが連敗続きの地球連合としてこの艦を放っておくことは、しないだろう。それならそれに対しての一手を生じておかなけれ ば・・・。

コミニュケを操作しながらデータを送信していった。それが終わると歪んだ笑みを作り出す。

そんな事をしながら歩いて行くとアキトは、自分が行こうとする部屋を間違えた。

ウィーン。

「ん?誰だお前は?」

「ん?」

自分の部屋だと思い入っていくとそこは、薄汚れたゲキガングッズの山。そして、暑苦しい男。

「ん〜〜。怪しい奴だな・・・さては!貴様木星の手先だな?」

「はぁ?」

「俺の部屋をいきなり現れるとは、さては、幹部だな!?」

「何の話だ。」

「いきなり主人公の部屋を訪ねてくるとは・・・いいだろう食らえ!正義の鉄拳!!」

話を聞かず拳を突き出していくる男に対しアキトは、足を男の顔面を愛の無い一撃で踏んだ。

「むぐぅ!!」

「人の話を聞けと・・・学生の時に聞かなかったか?」

男の顔面を蹴った瞬間に男は、何も言えずに地に伏せた。

「やりすぎたか?しかし、この男の制服・・・パイロットか?」

真っ赤な制服は、確かパイロットだったはずだと思いながら見ていると彼の足がギブスに巻かれている事に気がついた。

「怪我人か・・・このままにしておくと怪我に響くかもしれないからな・・・。えっとコイツは、ヤマダ・ジロウか。」

「ダイゴウジ・ガイだ!!・・・・・。」

「・・・寝言か?」

彼の肩を持ちアキトは、医務室まで運んでいく事にした。



コポコポとお湯の沸く音と独特の匂いのする部屋で彼女は、白衣を着ながら人を待っていた。いや、待っていたというより待たされていた。

さっき、までもう1人怪我をした男が居たのだが「オレの宝物を持ってくるから待ていてくれ!」と言われたので彼女は、ジッと待っているのだがもう2,30 分もたっている。

「はぁ、どうしたのかな?ヤマダさん。いくらなんでも遅くないですか?」

カップに注がれたコーヒーをすっと口に含むと「ふぅ。」軽く息をはきさっきと同じように客を待った。

ウィーン

やっと来たかと思いドアを見るとそこに黒い男が男を背負って立っていたのだった。

「あれ?アキト?」

「失礼します。お嬢さま?どうかなされましたか?」

いきなり彼に尋ねられてきたことに驚いた表情を見せたが彼は、お構い無しに入っていき男をベッドに投げ捨てるように寝かせた。

「んぎゃっ!」

「ちょっと、アキト怪我人には、優しく。」

「私が会った時は十分元気でしたが・・・申し訳御座いません。」

「もう、意地悪だよ?」

「そうですね。確かに意地が悪かったかもしれません。」

クスクスと2人とも笑ながら2人は、席についた。

「それで?アキトは、どうしてここにヤマダさんを連れてきてくれたの?以心伝心?」

「いえ、私が部屋を間違えただけですよ。その時に彼の部屋に入ってしまってそれでちょっとしたトラブルが。」

「トラブル?」

「ええ、トラブルです。」

空のカップにコーヒーを注ぎコーヒーを口に含むと柔らかい笑みで答えるとそれに返すように微笑で返す。

「そういえばナデシコは、どこに向かってるのかな?よく、聞かずにOK出しちゃったから。」

「おや?知らなかったんですか?このナデシコが向かうのは・・・『我々の目的地は火星です!!』放送か?」


プロスの声がスピーカーから響いてくそれに船内の全員は、驚いた表情をしながら声に耳を傾けていた。

「ネルガルがわざわざ独自に機動戦艦を建造した理由は別にあるのです。以後このナデシコは、スキャパレリプロジェクトの一端を担い、軍とは別行動をとらせ ていただきます。」

「では、現在地球が抱えている侵略は見過ごすというのですか?」

そんな事を知らされていないジュンは、鋭い視線をプロスに送りながら批難した。

それは、軍人の彼としては、当然であろう。これだけの力をもった兵器が地球の防衛に回れば現在の地球における戦力バランスも好転する可能性があるからだっ た。

「しかし、多くの地球人が月や火星に殖民していたというのに、連合軍はそれらを見捨てて地球にのみ防衛線を引きました。それで火星に残された人々と資源は どうなったのでしょう?」

「・・くっ・・・」

それを言われれば反論のしようがない。プロスにしても当然くるであろう批難の声に対する回答を用意していたのだ。

「でも、生きている可能性は、少ないですよね?」

「ええ、それは、分かりません。ですからそれを確かめにいく「必要ないわね。」
なっ!」

ガタン!

いきなり銃を構えた軍人がブリッジに入り込んでくる。それは、勿論ブリッジだけの話ではない。

「動くな!拘束させてもらうぞ!!」

格納庫、食堂・・・そういった人の集まりそうな場所に軍人が押し寄せてきた。無論、医務室にも・・・。

「動くな!!」

軍人が医務室に入ってきた。それを見てアキトは、アカリを庇うように前に出た。

「アキト!?」

「お嬢さまは、私の後ろにお隠れください。」

アカリを隠すように行動するアキトに銃口を向けた。

「そのまま動くな!・・・妙な真似をするなよ!」

「ああ。」

「分かりました。」

2人は、軍人のなすがままにする。

「おい!起きろ!!」

力一杯ガイを蹴り飛ばす。それを見たアカリの顔は、青ざめた。

「止めてください怪我人なんです!」

「お嬢さま!?」

いきなり軍人に飛び掛かっていった事に驚いてしまった。それに、対し蹴りを放った軍人は、アカリの事を鬱陶しそうに吹飛ばした。

「!」

「この・・・大人しくしてろよ!民間人がっ!!」

銃口を向けた瞬間にこの中でグループの中で一番階級で高いであろう人物が男を制止しようとしたがそれより早く行動するものがいた。

シュッ!

「ひっ!」

風が男の首元を巻くとメスが男の頚動脈付近の首の皮に切り痕をつけた。

「お嬢さまに触れるな・・・危害を加えようとしているのなら・・・このまま貴様の首にメスを突き刺す。」

重く殺意の念を感じさせる尋常じゃない殺気に男の体が硬直し動けなくなり始めていた。

「待って!」

アキトは、首だけ声のする方に向けると髭を生やした古い軍人タイプの男の顔を見た。

「なんだ?」

「彼がやった事は、確かに軍人のすべき行為ではない。その点に関しては、すまなかったと思っている。だが、もし、彼に向けているそのメスを離してもらいた い。」

彼の真剣な表情にアキトは、メスをむけるのを止め男の身体を解放した。

「はぁ・・・はぁ・・・がぁっ!」

苦しそうな表情をしながら男は、殺気に解放された瞬間に苦しそうに悶えた。

「だ、大丈夫か!?」

「貴様・・・。」

他の軍人達がアキトに対して銃を向ける。

「待てと言ってるんだろう!!」

男の一言に他の軍人達が動けなくなった。そして、男たちの前に立った。

「・・・それでは、来てください。」

「ああ。」

2人とも行こうと瞬間。アカリだけは、軍人達に止められてしまった。

「貴女は、こちらに。」

「えっ。」

「なに?」

アキトの表情が豹変し先ほど以上の殺気を発していた。

「ヒヅキ家の方を丁重にお連れしろという命令がありまして。」

それに対してアキトは、掌をギュッと握り締める。だが、アカリは、柔らかな表情で答えた。

「アキト?この人の言うとおりにして?」

「しかし!」

「このまま貴方が暴れたら艦内の皆さんに迷惑になります。それに、アキト?貴方の仕事は、私を守る事じゃないでしょ。貴方の仕事は、ナデシコを守る事で す。」

強い一言に何も言い返すことが出来ない。彼は、あくまでも従者でしかない主人の命に最低限の主従関係は、生きてるのだった。

そして、アキトの横をアカリとそれを連れる軍人が去っていく。

「信じてるから。」

「!!」

去り際の言葉にアキトは、目を見開きアカリの方向を見る。

「・・・・お嬢さま。」

「おい、進め。」

その声にアキトとは、ついて行った。



「ここで静かにしていろ!」

食堂の中に閉じ込められると彼等は、暗い雰囲気が漂っていた。

「はぁ〜、折角の自由への逃亡が〜一日でおじゃんか・・・。」

残念そうな諦めムードの中・・・アキトは、壁際でゴートと何かを話していた。

「なにっ?ナナシ。それは、危険すぎる。」

「俺が危険じゃない事をした事があるか?スカウトの後にお前と組んだ時の俺の戦いを見ただろ?」

「むぅ。」

戦闘に関しては、ナナシは、地球でもトップクラスの殺し屋である。一緒に仕事した時に敵に囲まれ時に彼1人が囮になり彼は、見事生き残り作戦を成功させた のだ。そのために戦闘に関しては、信用が出来るのだった。

「それで?軍人を倒せてもその後をどうする?」

「大丈夫だ。そのあとは「あの〜。」ん?いい所に来たなホシノ。」

そこに少女がアキトの後に立っていた。やはり、気になるアキトが人と話しているのに気になったのだろう。

「何の話をしていたんですか?」

「それは言え「ナデシコ奪還作戦さ。」ナナシ!」

ゴートは、ナナシが作戦のことを暴露した事に大声を張り上げた数人がこちらを見た。

そして、ルリもナナシの言葉にキョトンとしてしまっていた。

「まぁ、聞け。この作戦は、この子の力無しじゃ成功しない。」

「えっ。」

「なに?」

3人が作戦会議のようなことを始めている。そして、こっちも話し合いを始めている。

「貴様にゲキガンガーの良さなんぞ分からん!」

「分かるよ子供から見てたし!」

「いや、分かってない!だったらなんでコックなんてやってるんだ!」

「いいだろう別に。」

2人が討論をしているのを横目で見ながらアキトは、嘲笑う表情をした。それは、「お前には、何も出来まい?テンカワカイト。」
とそんな事を思わせる表情だった。

「おい。」

「ん?なんグフゥ!」

首に一撃。それで、兵士は、バタッと倒れた。アキトは、笑った。

「ゴートは、乗務員の安全確保。ホシノは、俺が合図をしたら一緒に来い。」

「分かった。」

「はいっ。」

ドアを開けアキトが獣如き俊敏な動きで駆け出した。

それと同時にカイトは、グッと力を入れてお玉を持ち全員に言った。

「俺ロボット脱出して艦長を連れ戻してくる。」

「ええーーっ!」

「俺は、火星に行かなくちゃ行けないんだ。」

彼は、強い言葉で言い張った。人の強い想いの篭った言葉は、人の心にとどくのだ。

「俺は、火星の人達を助けたい今は何をすればいいか分からない。でも、みんなそれを探しにここに来たんじゃないのか!?」

その言葉は、強くみんなの心を抉った。その頃・・・アカリは・・・。



「おおっーユリカ〜〜。」

「お父様!!」

2人が抱擁しているのを見てプロスは、苦笑する。そして、アカリは、それを羨ましそうに眺めていた。

「ヒヅキアカリさんだね?」

コウイチロウがアカリの方を優しい表情で見ている。

「はい。」

「君の事は、お爺様から聞いているよ火星のヒヅキ家は、有名だからね。」

「ありがとうございます。」

2人の会話について行けないユリカは、プロスの方に話しかけた。

「どういうことかな?」

「さぁ?アカリさんは、名家のお嬢さんだということは、ナナシさんから聞いて事があるのですが・・・いやはや、あの人は、詳しく説明をしてくれないんです からね。」



斬!斬!!

「ぐわぁ。」

「ぬぁ!」

銃器を全て無手で砕いていく。銃器を向けられたと同時に彼の疾風のような速さで捉え撃たれる前に破壊する。

その跳躍力、瞬発力、腕力は、常人を超え、超人を超え、そして、獣さえも超えた存在。

「くそぉ!」

男は、銃を破壊されても手徒空手で答えようとするが構える隙も与えずに気を絶たせる。

そして、ブリッジまでつくと数人の軍人とムネタケは、恐ろしい物を見た表情をしていた。

「な、なによ?」

「ん?貴様・・・ムネタケか?」

「そ、そうよ!!私がムネタケよ!なに?文句でもあるの!?」

「憶えてないのか?まぁ、仕方ないか・・・まぁ、あまり憶えてないだろうしな。」

アキトは、手袋を外しながら近づいて行った。ムネタケが兵士達に命令を下す前に銃を撃った。

「うわぁぁぁぁあ!!」

「ちょっと待ちなさい!」

だが、遅かった発射されアキトが両腕にで防御して銃弾がぶつかりギャン、ギャンと当るが全てを弾き飛ばした。

「なっ!」

「そんなバカな・・・。」

全員が驚きの声を上げる。それに対してアキトは、静かに歩き始めた。

「憶えてないなら思い出させてやろう。この忌まわしき人を超えた体を。」

両腕の服を全て引きちぎる。

彼の両腕は、光沢を生み出した琥珀色をした鋼鉄の塊。だが、シンプルでありながらその腕に刻み込まれた複雑な造りで作り上げられたまさに武器といえるそれ は、死を呼ぶ腕と言えた。

そして、残忍な冷たさは、義手ではない。それは、常にモーター音を響かせる。腕は、鋼鉄の他に力を持つ機械の腕であった。

「そ、その腕・・・貴方・・・。」

「ああ、火星を騒がせたエステライダー・・・MACHINERYofDARKNESS。」




感想

NEOさん連続して投稿なされています! 作品も徐々に展開してきました!

囚われのアカリ嬢を奪い返す為、走れアキト! その人外の力もて!

とまあ、次回予告の真似事など(爆)

アカリ嬢が何者であるのかが次回判明しますね〜色々期待してしまいます♪

もしかしたら、ユリカパパと話をするのか知らん?

所で三十一歳一つ聞きたいのです が。

三十一歳は私の名前じゃない!! それに、もう少しの間だけ三十歳だ!

未練たらしい事を、黒い鳩などやめてリアルオッサンとでも改名すればいいでしょうに。

それは、本気で嫌。

まあ、駄作家の年齢など誰も気にし ないでしょうが…

お願いだからそのネタもうやめて(泣)

十六日が楽しみですね〜♪

う…悲しくなんて…悲しくなんてないやい!(泣)



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