・・・今日はアキトさんが少し用事があって私たちとは別で登校するそうです。

そのせいで私、不機嫌です。ええ、そうです。否定しません(怒)。

私が起きた時にはもうどこかにいってましたし、まったく何をしているのか・・・。

後で問いただすしかありませんね!



フルメタルパニック!、機動戦艦ナデシコ、クロスオーバー
〜テクノロジー、その先に・・・〜
第7話   やっぱり相思相愛!




「星野さん!」

朝、駅のホームでルリはハンサムだが軽そうな男に呼び止められた。名前は白井悟だ。

「・・・だれです?」

その呼び声にただでさえ不機嫌なルリは絶対零度の声で返す。

「う・・・だ、誰だはないだろ?昨日付き合ってくれないかっていったじゃないか。考えてくれただろ?」

「・・・今の今まで忘れてました。それに答えは昨日言ったはずですが?そういうことであしからず。」

ルリは白井を歯牙にもかけないという風にさらりと流すと立ち去ろうとする。

「ま、待てよ!!」

白井はそのことに頭に来たのか、ルリの肩をつかもうとする。ルリはそれをさらりとかわし、すたすたと歩いていく。

「待てって言ってるだろ!?天川のことを気にしてるんだろ?あんなやつより俺のほうがよっぽどいいって!俺は本気なんだよ!・・・え?」

言い終わるか言い終わらないかのときに白井は首筋にコンバット・ナイフを当てられながら羽交い絞めにされていた。

「そこまでだ、怪しい奴め。」

ソースケはそう言いながら力をこめる。一方ルリはなぜか肩を震わせている。

「ホシノ、この男は?」

「私たちの情報を漏らすように脅してきました。殺しましょう。」

「な、何言ってやがる!?殺すっておい!!」

白井は必死に抵抗するがソースケに地面に倒され、関節を極められる。

「了解した。一応無駄だろうが聞いておく。誰の差し金だ?返答によっては生かしてやらんこともない。」

「ちょっ待て、なんなんだいったい!!」

「アキトさんをあんなやつ呼ばわりしたあなたのミスですね。安らかに眠りなさい。」

バシッ!!

白井の返答を答える意思なしと判断したソースケはコンバット・ナイフを動かそうとしたとき、ルリとソースケの頭部をハリセンが襲う。

「何やってんのよ、あんたたち!!」

「チドリさん。私はギャグキャラじゃないんですからそんなものでたたかないでください。」

頭から見事に地面にダイブしたルリはむくっと起き上がりながら言う。

「あんたがギャグキャラじゃなかったらなんなのよ!」

「メインヒロインです!」

「はぁ・・・そうですか・・・。」

かなめは呆れて返事をした。

「どうしてくれる、チドリ。逃げられてしまったではないか。」

「逃がしていいの!!彼は2組の白井君、ただの一般人よ!」

「なるほど、身元が割れているからここで拘束する必要がなかったのか。だがチドリ、身元が割れているからと言って安心するのは・・・。」

バシッ!!

ソースケの頭を本日2度目のハリセンが襲った。
















「はぁ・・・。」

「どうしたのよ、ため息なんかついて。」

昼休み、ルリは窓の外を見ながらため息をついた。

「・・・朝からアキトさんがそわそわ何かを気にしていて私が話しかけても上の空なんです・・・。」

ルリは不機嫌そうにそういう。しかしそのため息はルリが朝から感じている、悪意と期待が混ざり合ったような視線で疲れたからでもあった。


「星野君はいるかね?」

「あ、生徒会長。こんにちは。」

ルリとかなめがクラスメイトとともに話をしていると教室に生徒会長こと林水敦信が現れた。

「・・・わざわざ教室までどうしたんです?林水センパイ。」

「千鳥くんもいっしょか。しかし迷惑だったかね?」

「いえ、それよりもどうしたんですか?生徒会長自らわざわざいらっしゃるなんて。」

かなめの露骨に迷惑そうな顔とは違いルリは純粋に尋ねる。不機嫌なのは変わらないが。

「ふむ、今日は君に忠告を携えてきたのだ。」

林水の言葉にルリの顔は訝しげに変わる。

「忠告・・・ですか?」

「その様子だとまだ知らないようだな。まずはこれを見たまえ。」

ルリはそう言って渡された封筒の中から写真をとりだしながめる。

「・・・なるほど。」

ルリは写真を見て瞬時に何があったのか把握した。

「なになに、私にもみせて・・・ってトイレの壁ばっかりじゃん、なにこれ?」

かなめは横からのぞくが一見ただの落書きの多いトイレの壁を映した写真にしか見えなかった。

「ええ、ただのトイレの壁ですね。」

ルリはさして何もなかったように言う。

「ひときわ新しい赤い文字に注目したまえ。」

林水の言葉でかなめはもう一度写真を注意深く見る。

「え!?」

一瞬でかなめの顔がこわばった。そこには・・・


『最近転校してきた4組のR・Hは男2人と同棲している。』

『星野瑠璃(2−4)は男に薬を使って無理やり恋人関係になったことがある。』

『2年4組の星野瑠璃がいつも持ち歩いているパソコン?は援助交際の相手に買ってもらった。』


などなど、ほかにも脱ぎたてのパンツを提供やら、恥ずかしい写真をとらせてくれるやら、いろいろなことが書かれていた。

「言うまでもなくこれは根も葉もない誹謗中傷だ。良識あるものは歯牙にもかけないだろう。だが残念ながらすべての生徒がそうだとは言えない。これが忠告 だ。」

「なかには当たってるのもありますよ?」

ルリはいわれない誹謗中傷に慣れているせいか、全く気にしていなようだ。・・・もっとも本当にあたっているのもあるようだが・・・。

「ルリくん、自分を卑下することはない。とりあえずこれらは張り紙で隠しておいた。」

「ルリルリ、心配しなくてもこんなの誰も信じないわよ!」

「そーよ、そーよ、ルリルリはそんな子じゃありません!」

周りがルリを励まそうとがやがややっているとき、ふと気づくとアキトが写真をもって肩を震わせていた。

「アキトさん?」

「・・・ルリちゃん、犯人を殺してくる。」

そういうとアキトは青い光に包まれながら消えていった。・・・むろんボソンジャンプだ。

「「「「「「「「・・・・は?」」」」」」」」

クラス全体は突然消えたアキトに驚愕して固まっていた。

「て、手品です!アキトさんは私が落ち込んでると思って手品をしてくれたんです!!」

ルリは自分でも厳しい言い訳だと思いながらいう。

「な〜んだ、手品か〜。」

・・・ギャグ補正に救われた瞬間だった。
















その日の放課後、

「あ、あの・・・星野さん・・・。」

「はい、なんですかカザマさん?」

ルリは突然廊下でクラスメイトの風間信二に話しかけられた。ルリは転入した日のうちにクラスメイトの名前は覚えてしまっていた。

「ええと、この中に8000円入ってます。こ、これでいいんだよね?」

風間はそういうとおずおずと茶封筒を渡そうとする。その時ルリと風間の間が青く光り始める。


「・・・。」

アキトが現れた。

「え?」

アキトの攻撃。

「ぐぇっ!!」

9999のダメージ。風間は倒れた。

「・・・。」

アキトは立ち去った。


「はぁ・・・アキトさんはまたボソンジャンプ使ってます・・・。まったく私は気にしてないとあれだけ言ったのに・・・。」

ルリは壁にめり込んでぴくぴくしているものを無視して歩きだそうとする。

「ルリルリ!天川くんと相良くんがトイレに2組の白井くん連れ込んで暴れてるって!」

そのときクラスメイトがそういってルリを引き留めた。

「まったく・・・アキトさんは・・・。」

ルリは困ったように言いながら逆方向に歩きだす。しかし内心、アキトが自分のために動いてくれるのはうれしかった。
















ところ変わって少し時間をさかのぼった生徒会室、

「どうした、サガラ。俺は今忙しい。用がないならあとにしてくれ。」

「そう焦るな。テンカワにも朗報なはずだ。会長閣下がじきじきに役職を与えてくださるのだ。」

ソースケが誇らしげに言うとアキトは180度向きを変えて歩きだす。

「興味ないな。俺は忙しいといったはずだ。」

「まぁそう言わずに話を聞いて行きたまえ。今回のルリくんの件にも大きくかかわることだ。」

林水の言葉にアキトはぴくりと反応する。

「・・・話を聞こうか。」

そう言いながらもとの位置に戻る。

「閣下、私から説明いたします。」

「うむ、いいだろう。」

そういい、ソースケは前へ出てアキトのほうへ向きを変える。

「まず結論から言おう。俺とテンカワは安全保障における会長閣下の補佐官に任命された。これによりホシノの件の調査が公認で行えるようになる。」

「・・・たしかに動きやすくなるのは助かる。見返りは何だ?」

アキトは林水に鋭い視線を向ける。

「見返りなどは必要ない。強いて挙げれば君がこの職務を全力で全うすることだな。」

林水はアキトの視線を全く気にせずさらりと答える。

「ただし今回はホシノの秘密を調べることになった。」

「秘密?」

林水に続けるようにまたソースケが話しだす。アキトはソースケの「秘密」という単語に未来のことを連想し、硬くなる。

「そうだ。彼女には秘密がある。お前も知ってのとおり、偽情報、プロパガンダを流すのは戦場では重罪だ。犯人は銃殺刑にされてもおかしくない。にもかかわ らず彼女は犯人捜しに消極的どころか無関心を"装っている"。これはなぜか?答えは簡単だ。彼女は犯人に弱みを握られている。つまり彼女は犯人を知ってい て、ひそかに脅迫を受けているんだ。誰にも知られたくない忌まわしい秘密を握られてな。」

「・・・つまりお前はルリちゃんに秘密があるとうたがっている、ということか?」

そう言いながらアキトはソースケに殺気を込めた視線を送る。ソースケはアキトの凄まじい殺気に一瞬ひるむが、

「肯定だ。なにより今朝、俺はホシノが脅迫されている現場に遭遇した。」

「なんだと?」

「登校中の駅でのことだ。2組の白井悟がホシノに『俺は本気だ』と言い寄っていた。またその直後ホシノから『私たちの情報を漏らすように脅された』とも報 告を受けている。これで間違いないな。」

「・・・。」

白井悟の名がアキトに今回の事件の真相をわからせたように思わせた。アキトは白井がルリに振られた腹いせで落書きをしたと考えたのだ。

「まぁいい。なんであれ今までより動きやすくなるのにはかわりない。今から白井悟を拘束しに行くんだな?」

「肯定だ。」

ソースケの答えを聞くとアキトは林水が机の上に出していた書類をとり、『とりあえず感謝する。』と言葉を残して生徒会室を出て行った。
















『殺さないで!殺さないで!!』

ルリが話の男子トイレの前にくると中から悲痛な叫び声が聞こえてきた。

『ふ。殺さないで、か。貴様の罪の重さを考えて物を言うんだな!』

そのあとアキトの不穏なセリフがきこえる。

『テンカワ、この男からは情報を引き出さなくてはならない。殺すかどうかはそれからだ。』

そしてソースケの的外れな発言。


「はぁ・・・やはり止めるべきですよね・・・。」

そういうと何のためらいもなく男子トイレの扉を開き中へ入る。

「アキトさん、サガラさん、とりあえずやめてください。その男のことはどうでもいいですがアキトさんが面倒を起こすとこの先大変なので。」

ルリは惨劇が行われている個室の扉を開くとめんどくさそうに言う。

「ホシノか。悪いがそういうわけにはいかない。脅迫の内容を聞き出すことになった。」

「貴様は黙ってろ。」

アキトはソースケを蹴りとばしながら言う。そしてルリのほうをむいて

「とりあえずこれを見てくれ。」

というと、1枚の紙をルリに広げて見せた。そこには、


天川明人(安全保障問題担当・生徒会長補佐官)

星野生徒会役員の醜聞の調査に関して、上の者にあらゆる権限を与える。

陣代高校生徒会長・林水敦信


「・・・なんですか、これ?」

「この高校の生徒会長が俺にくれた権限だ。もちろんルリちゃんにやましいところがあるなんて思っていない。だがこれは使える。」

アキトはそういうと白井に向きなおる。

「この男、白井悟は必要な情報を引き出すための拷問の途中で耐えきれず死んでしまった。これから起こることはただそれだけだ。」

「ひぃぃっ!!」

個室の角に逃げた白井にアキトが一歩近づいたとき、

「やめてぇ!!」

突然少女が現れ、ルリを押しのけ、アキトと白井の間に割り込んだ。

「あんたたち、あたしの白井クンになにしてるのっ!?白井クンしっかりして!!」

「み、瑞樹か。どうしてここに・・・?」

「4組の天川と相良が白井クンを引きずりまわしてるって聞いたの。ねぇ大丈夫!?」

「ああ、なんとか・・・。」

瑞樹と呼ばれた少女は安堵のため息をついた。

「あなたは?」

ルリが瑞樹に問うと瑞樹はきっっとルリをにらんで、

「あたしは白井クンのカノジョよ!とってもラブラブなんだからね!?彼に手を出したら、あたしが許さないんだから!!」

瑞樹のこの発言でルリには今回の事件の真相がピンときた。一方アキトは当然わかるはずもなく、

「貴様・・・恋人がいるにもかかわらずルリちゃんに・・・ゆるさん!!」

「はい、ストップですアキトさん。瑞樹さんでしたね、とりあえずもうこの2人には何もさせませんから安心してください。あと・・・。」

ルリはやわらかな表情で話を続けようとするが瑞樹はルリを睨めつけ、言葉を遮りながら、

「あんた、星野瑠璃でしょ?」

「ええ。」

ルリはやはり、という表情で答える。この先瑞樹がどのようなことをいうかだいたい予測がついているのだ。

「ちょっと最低じゃない?自分の悪い噂流されたからって腹いせに白井クンを犯人扱いしてこんなやつらに襲わせるなんて!案外落書きも半分ぐらい真実なん じゃないの?援助交際の相手からパソコンみたいなの貰ったとか。あんたのその鞄、やけに膨らんでるけどそのパソコンがはいってるんでしょ!?」

「ダッシュ、抑えてね。」

瑞樹が一気にまくしたてる中、ルリはダッシュがウインドウを出さないように小声でなだめる。

「瑞樹さ・・・。」

「君、すこしいいか。たしか瑞樹とかいったな。」

瑞樹の言葉が終るのを見計らって話し始めようとしたルリだがいつのまにやら立ち上がったソースケに遮られた。

「馴れ馴れしく呼ばないでよ。名字は稲葉っていうの。」

「では稲葉瑞樹。君は今、星野のパソコンの話をしていたがそれは誰から聞いた?」

「聞いたんじゃないわ。トイレで見たの。似たようなことがアチコチに書いてあるわよ。ホント、お笑いよね。」

「ふむ、確かに面白い話だ。二人ともこちらに来い。」

ルリと瑞樹がソースケに促されるまま、先ほどまで白井が拘束されていたトイレの個室を覗き込む。そしてソースケはその個室に張られたポスターに手を伸ばす と、

「これを見ろ。」

といいながらその貼り紙を破った。その下には

『2年4組の星野瑠璃がいつも持ち歩いているパソコン?は援助交際の相手に買ってもらった。』

それを見た瑞樹の顔がたちまち蒼白になる。しかしそのとき、

ばごっ!!

ルリはダッシュの入った鞄でソースケを殴り飛ばし、すぐさまその鞄から紙を取り出しそこに張りなおした。

「え?」

瑞樹はそのルリの行動が理解できず呆然とする。

「瑞樹さん、一言言わせてもらうと好きになる相手は選んだほうがいいですよ?」

ルリはそう言いながら白井を睨む。

「・・・でも誰かを好きになったら引き返せないんですよね。それはしょうがないです。とりあえず落書きのことは誰にも言いませんから大丈夫です。」

再び瑞樹に向きなおったルリが微笑みながら最後だけ小声で言う。

「あ、ありがとう・・・。」

瑞樹はまだ理解が追い付いていないようだが口からは自然と感謝がこぼれる。

「あと私はアキトさん一筋ですからあんな男と付き合う気は毛頭ないので安心してください。」

今のルリの発言でピキっと音がきこえそうな感じで和やかになりつつあった瑞樹の周りの空気が凍りつく。

「あんな男?安心ですって・・・!?」

「あ・・・。」

ルリもいったあとに自分の失言に気付く。

「星野瑠璃!!あんたすっげームカつくのよ!!特にそういうところ!ちょっとモテるからって調子に乗ってるんじゃないわよ!覚えてなさいっ!」

そういって瑞穂が走り出すとそこには惨劇のあとが残るだけだった。
















その日の帰り道、

「はぁ、今日は疲れました・・・。あ、そういえばアキトさん、今日の朝はどこに行ってたんですか?」

ルリの問いかけにアキトはびくっと反応する。

「・・・ルリちゃんが昨日白井悟に告白されたと聞いて白井について調べていた・・・。」

アキトは赤くなった顔を見せないようにルリから顔をそむける。一方ルリはアキトの答えが予想外だったようで喜びを隠せない。

「ふふふ、アキトさん心配してたんですか?」

「ああ、そうだ!わるいか!?」

アキトはさらに赤くなりながら投げやりに答える。

「ふふ、いいえ。・・・あ、いい事を思いつきました。今夜はサガラさんに違うところに泊ってもらいましょう!」

といいながらルリはアキトの腰に抱きつく。

「な!?そ、それはまずい!」

「なんでですか?」

ルリは慌てるアキトをながめながらにやりと笑う。

「なんででもだ!!」

危機を感じたアキトは強引にルリを振り払い走り出す。

「あ、ずるいですよアキトさん!まってくださ〜い!!」

こうして1日は終わっていった。
















あとがき


こんにちは、(またはこんばんは)、今回も読んでいただきうれしい限りです。

さて今回は愛憎のプロパガンダを駆け足で1話に収めた形ですね。今回もかなめのところにルリがすっぽりと入っちゃいました。ルリとかなめの違いを出した かったんですが・・・微妙な結果な気が(マテ)。ちなみにこのSSのなかのルリなので本当のルリはこんな反応しないと思います(爆)。

ほかには今回はかなり原作に近いところが多いので同じ文章が目立ち目です。これでも原作と同じ文章をだらだら書いてもしょうがないのでかなり削ったのです が・・・。難しいものです。ちなみにこのお話の意味はアキトとソースケが安全保障問題担当・生徒会長補佐官になるのと、最後のアキトとルリの絡みをやりた かったからですかね。やっぱりアキトとルリじゃラブラブがいいです!

あと言っておかなくてはいけないのは・・・今回佐伯恵那嬢が出せませんでした!!ごめんなさい!前回のあの流れででないなんて!といわれそうですが、実は 最初は昼ごはんの時にいました。ですが・・・文章量がどどんと増えてしかもだらだらしてるだけに・・・。ということでたぶん彼女の出番は長編パートに当た るところが終ったあとかと。たぶんその時外伝か何かで前回の話のあとのお話書きますのでしばしお待ちを。

さてさてあいもかわらずご都合主義な作品ですが読んでくださって本当にありがとうございます。Web拍手でコメントとかもらった時には本当にうれしいです ね。・・・ですが実生活が忙しいのでペースは1ヶ月に1個出せるかどうかになると思います。レポートのバカヤロー!大学生は遊べるって言ったの誰 だ!!・・・って言いたくなりますね。

それでは次回もあえることを願っています。

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