魔 法先生ネギま!

〜ある兄妹の乱入〜

外伝 相坂さよ、がんばります!

 

 

 

 

 

 

とある日の朝。時刻は7時を少し過ぎたところだ。

平日であるから、もちろん学校に行かねばならない。
勇磨ももちろん起き出して、着替えて、朝食を摂って、登校するべきなのだが

「ゴホッ、ゴホッ・・・」

彼はまだ、ベッドの中にいた。
しかも、なにやら苦しそうに咳き込んでいる。

「完全に風邪ですね」
「う〜・・・」

ハシゴを登った環が勇磨のおでこに手を当てて、参った、という感じで声を上げる。

いつものように起こしにかかったのだが、今日は様子が違うことに気付いた。
咳き込むし、明らかに具合が悪そうなので、額を触ってみた次第である。

案の定、明らかに熱を持っていた。

「はい、体温計です」
「ん・・・」

環は一旦ハシゴを下り、体温計を取ってくると、再びハシゴを登って、勇磨に渡す。

「不覚だ・・・」

緩慢な動作で体温計を受け取り、脇の下に入れた勇磨は、はぁ・・・と息を吐きつつ呟いた。

「生まれてこの方、風邪らしい風邪など引いたことの無いこの俺が・・・」

少なくとも、病気で臥せった記憶など存在しない。
無論、学校を病欠したことなど無い。それなのに。

「やっぱりこの前、雨に打たれ続けたのが原因なんじゃ・・・」

「う〜ん・・・」

ふよふよと浮きながら、心配そうに様子を見ているさよが言う。

この前の、ヘルマン戦のとき。
ケルベロスに追われた勇磨は、豪雨の中を外で戦っていたから、ずぶ濡れになってしまったのだ。

逆に環などは、学祭で使うステージの屋根のある部分で戦ったため、ほとんど濡れなかった。

「だからといって、あんな程度で風邪を引くとは・・・」

だがそれでも、勇磨本人にしてみれば、不甲斐ないことに違いは無い。
あの程度で風邪を引いて倒れていては、野外での活動が多い退魔士など、到底務まらないのだ。

「・・・まあ、この世界に来てから、いろいろありましたし」

ふぅ、と息をついて、環は労わるように声をかける。

いつもなら「体調管理がなってない」とでも言い出し、怒り出しそうだが、
本当に具合が悪そうなことで心配になったのか、フォローを入れる。

「ここに来て、疲れが出てしまったのかもしれませんね。
 特に兄さんは、普通の学園生活より、ご苦労が多いと思いますから」

「そうですね・・・」

なにせ女子校の中に、男子1人という状況だ。
普通ならありえないだけに、余計にかかる心労も多かろう。

ピピッ、と体温計の音が鳴った。

「・・・38度8分」

環が確認したところ、高熱の部類に入る症状だということがわかった。

「今日はお休みですね。医務室に行かれますか?」
「いい・・・」
「でも・・・」
「風邪薬を飲んで、寝てりゃ治るだろ・・・」
「わかりました」

見たところ、咳こそ出ているが、あとは熱があるだけで、他に何かあるというわけでもない。
安静にしていれば治るかと見込んで、環は頷いた。

念のためにと予め買っておいた風邪薬を飲んで、氷枕を用意してもらい。
そうこうしているうちに、やがて、普段なら部屋を出る時間となる。

「では私は、学校に行ってきますが・・・」

出かけようとする環であるが、心配そうに、2度3度と振り返る。

「くれぐれも、おとなしく寝ていてくださいよ」
「わかってるって・・・」

さすがにこの状況では、それ以外に選択肢はあるまい。
素直に頷く勇磨。

「あ、あのっ!」

「・・・? 相坂さん?」

それでも環はためらっていたが、やがて踏ん切りをつけて、玄関に向かう。
そんな環を追いかけ、さよは思い切って申し出る。

「私、行っても行かなくても同じですから、その・・・・・・ここに残ります!」

「・・・・・・・・・」

確かに、さよは他の人には見えないから、学校に行こうと行くまいと同じである。
環は、何かを値踏みするように、目を細めてさよを見るが。

「あの・・・?」

「・・・わかりました」

やはり、ふぅ、と息をついて了承した。

病床の勇磨を1人にしておくのは心苦しい。
この年にもなって、と思うかもしれないが、心配なのだから仕方が無い。
だが、自分は学校に行かねばならない。

本当に、勇磨がおとなしく寝ているかどうかも心配の種なので、せっかくの申し出だから、
さよに頼んでいくことにしたのだ。

「おとなしく寝ているよう、見張っていてください」

「は、はい、がんばります!」

「では・・・・・・いってきます」

「いってらっしゃい!」

ガッツポーズのさよに見送られ、環は部屋から出た。

 

 

 

 

「・・・ふぅ」

寮の前まで出てきた環。
何か、心残りがあるかのように立ち止まって、後方にそびえる女子寮の建物を振り返った。

「何事も無ければいいんですが・・・」

さよに任せてきたとはいえ。
なんだか、一抹の不安が拭えないのだ。

(あの兄さんが、具合が悪いにせよ、1日おとなしくしているとは思えませんし・・・)

第一の、もっとも大きな理由はソレであるが。

(相坂さんも、ブラックリストに載せるべき相手ですからね・・・)

さよが、少なくとも、一定以上の好意を勇磨に寄せているだろうことは、一目瞭然である。
ただ、幽霊だから何も出来ないという理由で、これまで大目に見てきたし、リストにも載せてこなかった。

なのにここに来て、状況は少しの変化を見せている。

(いつのまにか、”さよ”と名前で呼ばれるようになってますし・・・)

前は名字にさん付けで呼ばれていたのだが、ここのところ、「さよ」と呼び捨てなのだ。
自分の知らない間に、何かがあったとしか思えない。

(・・・・・・やはり要注意です)

幽霊だから、肉体的な接触は出来ないとはいえ。
しかし逆に、幽霊だからこそ、出来ることもあるのではないか。

例えば・・・・・・今日みたいに。

「ふぅ・・・」

「おっはよー環!」
「たまちゃんおはよーさーん!」

「・・・アスナさん、このかさん」

そんなこんだでため息をついていると、元気な声で呼ばれた。
視線を向けると、アスナとこのかが、寮から出てくるところだった。

「どうしたのよ? こんなところで」
「朝からため息なんかついて、何かあったん?」
「ええ、その、実は・・・」

駆け寄ってきた彼女たちに、かいつまんで、勇磨のことを説明する。
さよのことは言っても仕方が無いので、それは飛ばして。

「へぇ? あの勇磨君が風邪」
「8度8分もあるんか。それは心配やな〜」
「そうなんです・・・」

兄のことを心配してもらえるのはうれしいが、「色々な意味で・・・」と心中で付け足す環である。

「意外よねぇ。風邪なんか引かないタイプに見えるけど、彼」
「そやな。アスナと同じタイプやもんな」
「このかぁ〜」
「アハハ、冗談冗談♪」

この2人のやり取りはいつもの通りだ。
見聞きしていると、こちらまで、なんだか明るくなってくる。

「でもまあ、彼も子供じゃないんだし、心配してもしょうがないじゃん?」
「それはそうなんですが・・・」
「たまちゃん心配性やな〜」
「環はブラコンだからね〜♪」
「ね〜♪」
「アスナさんこのかさんっ!」
「あははっ」

環をからかって、2人は先に走って行ってしまう。
やれやれとは思うが、これもあの2人なりの、励ましなんだろうか。

「まったくもう・・・」

環は微笑を浮かべ、先に行った2人を追った。

 

 

 

 

一方、さよが残った室内。

「う〜・・・」

「・・・・・・・・・」

ベッドで勇磨が唸っている。
それを、ただオロオロしながら眺めるしかなかった。

(か、考えてみたら・・・)

さよは自分で、絶望的な状況に気付いてしまう。

(私って幽霊だから、何かしてあげたくても、出来ないんじゃ・・・)

どうしようもない事実。
どよ〜んと落ち込んでしまう。

(・・・はっ!? そ、それじゃダメだわ!)

唐突に、ガバッと顔を上げるさよ。

(せっかく勇気を出して環さんから許してもらったのに、これじゃダメ!)

諦めたらそこで終了だよ、とどこぞの名監督が言っていたらしい名セリフを思い出す。

何も無いなら、考えればいい。
何かを作り出せばいい。

(がんばれ私!!)

ファイト、と気合を入れる。
気合が入りすぎて、またまたポルターガイストを起こしてしまい、戸口がカタカタ揺れていたのは秘密。

だがしかし。
だからといって・・・

「う〜んう〜ん・・・」

そう簡単に見つかれば、苦労しない。

「う〜んう〜ん・・・」

病人である勇磨の唸り声が消えてしまうくらい、さよが唸りを上げている。
しかも、ふよふよと飛び回りながらの行為であるから。

「・・・・・・あのさ」

「は、はいっ!?」

「言いにくいんだけど・・・・・・その、静かにしてくれないかな?」

「はわっ!?」

念波として、直接に脳に響いてくる勇磨としては、尚更である。
さらには、姿も彼には見えるし、気配も伝わる。うっとうしいことこの上ない。

ついには、気だるげに上体を起こした勇磨によって、注意されてしまった。

「すす、すいませんっすいませんっ!!」

「謝らなくてもいいからさ・・・・・・頼むよ」

「は、はい。申し訳ありませんでした・・・」

注意し終えると、ゆっくり身体を戻し、もぞもぞと体勢を整える勇磨。
そんな彼を、さよは、本当に申し訳なさそうにしながら見つめた。

(何か出来るどころか、迷惑かけちゃった・・・!)

意気込んでいたところへの不意討ちだっただけに、衝撃と落胆も大きい。
愕然となる。

(やっぱり私、ダメな子・・・。
 何も出来ない上に、ご迷惑をおかけするばかりで・・・)

へなへなと床に着地し、ず〜ん、という効果音が聞こえてきそうなほど、
さよは落ち込んでしまった。

心なしか、部屋の気温も下がったようだったが、勇磨は布団の中。
他に人がいないため、知覚されることも無い。

(うぅぅ・・・)

注意されたため、声を上げることはしないが。
泣きたい気持ちでいっぱいになった。

いや、すでに、両の瞳には涙が溜まっている。

「・・・・・・・・・」

そんな様子を、密かに身体を起こして見ていた勇磨。

一旦は寝に戻った勇磨だったが、体調が悪く寝るところを邪魔されたため、
必要以上に苛立ってしまい、少しきつく言い過ぎてしまったかと思い直して、再度、声をかけようとしたところ。
さよの姿があまりに悲しげだったので、声をかけづらくなってしまった。

さよは自分を心配して残ってくれたのに、あの言い方はまずかった。
注意するにしても、もっと柔らかく言えばよかったか。

(だーもう・・・)

頭をポリポリと掻いて。
熱であまり上手く回らない頭を、出来る限りの高速回転をさせて。

「あの・・・・・・さよ?」

「・・・! は、はいなんですか?」

再び声をかけられたことに、パアッと顔を輝かせるさよだったが。

「も、もしかして、またうるさかったですか・・・?」

「いやいや、そうじゃなくて」

つい先ほどのことがある。
声を漏らさないようにしていても漏れてしまったかと、シュンとなってしまう。

「ちょっと、さよにやってもらいたいことがあってさ」

「私に・・・?」

「ああ。やってもらえる?」

「は、はい。私に出来ることなら喜んで・・・! で、でも・・・」

これはまたとない申し出。
何も出来ない、迷惑すらかけてしまうと思っていたところだっただけに、起死回生だった。

とはいえ、一瞬だけ持ち直したさよの表情は、すぐに暗くなってしまう。

「私、幽霊ですから、何も・・・」

「いいや。出来るじゃないか、さよでも」

「え・・・」

幽霊でも出来ること。
いったいどんなことなのかと、そんなことがあるのかと、さよの目は点になった。

「まあ、こんなこと頼むのは気が引けるというか・・・
 さよだからこそ、頼めるということでもあるかもしれないね。恥ずかしくて・・・」

「は、はあ・・・。それで、どんなことでしょう?」

「歌ってくれない?」

「ふえ? う、歌ですか?」

「うん」

「歌・・・・・・歌うこと・・・・・・」

確かに、そうだ。
幽霊でも、念波として出せば、霊感のある人には声が届く。

思いが強ければ強いほど、太くはっきりとしたものになる。

「で、ですが、歌なんか歌ったら、勇磨さん眠れないんじゃ・・・」

盲点だったが、うるさいと注意されたばかりである。
意図がわからない。

「いやいや。何も、ポップとかロックを歌えってワケじゃないんだよ」

「はあ・・・。では、何を歌えと?」

「ん・・・・・・子守唄」

「子守唄・・・」

恥ずかしそうに、勇磨が告げたこと。
また、さよの目は点になった。

「なんか普通に寝ても寝られそうになくてさ、こんなこと初めてだし。
 だから、誰かに子守唄でも歌ってもらえば、す〜っと寝付けるかなあって思って」

「・・・・・・」

「はは・・・。や、やっぱり恥ずかしいな。大の男が頼むことじゃないよな」

「そ、そんなことないです!」

「・・・そう? それじゃ、頼めるかな?」

「はい!」

自分にも出来ることがあるんだ。あったんだ。
心からうれしそうな笑みを浮かべて頷くさよ。

それは、さよを慰めようと、打算的なものがあったにせよ。
こんなに喜んでくれると、恥ずかしい思いをしながらも、申し出た甲斐があったというものだ。

「じゃ、じゃあ・・・・・・いいですか?」

「うん、お願い」

「コホン・・・。あ〜・・・。〜♪〜♪」

「・・・・・・・・・」

さよは、器用にちょこんとベッド脇に腰掛ける(あくまで見た目だが)と、
遠慮がちにしながらも、歌を奏で始める。
歌い始めてしまえば、遠慮も何のその。堂々としながら、やさしげなものであった。

(綺麗な歌声だ・・・)

自然と目を閉じた勇磨は、心がリラックスして行くのを実感する。
かつて味わった、幼い頃の思い出が蘇ってくる。

「・・・さよ」

「あ、うるさかったですか? 少し声を落としますね」

「違う違う。声はそのままで」

だから、こんなことも、自然と口に出た。

「なんかさ・・・・・・さよの歌声が、あまりに綺麗なんで」

「そ、そんなことないですよ・・・」

「小さい頃のことを思い出しちゃった。稽古で疲れ果てた後は、
 よくこうやって、母さんの子守唄を聞きながら、昼寝してたものだったなあ」

「お母様、ですか・・・。ご、ごめんなさい」

「なんで謝るの?」

「え、あの・・・・・・。な、なんでもないです」

「うん」

さよも、他のクラスメイトたちと同様、勇磨と環の家族は事故で亡くなっている、と聞かされていた。
だから、辛い過去を思い出させてしまったかと思ったようだった。

「続けて」

「はい・・・」

促され、歌を再開させるさよ。

地縛から救ってくれた感謝と、他にも、数え切れないほどの感謝を込めて。
やさしく、歌い上げる。

「はぁ・・・」

心地良さそうなため息が、勇磨から漏れた。

「本当に上手だね・・・。経験があるの?」

「どうなんでしょう? でも、私・・・・・・あ、小さい妹がいましたから、
 母に代わってよく子守を・・・・・って、あれ? 私、記憶・・・・・・」

一般に、幽霊になってしまうと、生前の記憶は薄れていくと云われている。
強い恨みを持つなどの要因があれば別であるが、何十年も経てば、自然と忘れていってしまうものだ。

さよの場合は、60年が経過している。
時間の割には強い思念などは無いようなので、すべて忘れ去っていてしまっても、なんら不思議は無いのだ。
実際、さよは今の今まで、生前の記憶を語ったことは無いし、忘れていた。

それがどうだ。
小さい妹がいた、という記憶を思い出した。あるいは、片隅に残っていたものがまだあった。

「いいんだよ、さよ」

「勇磨さん・・・」

当のさよ自身が混乱している中、今度は逆に勇磨が、やさしく声をかける。

「記憶があろうと無かろうと、思い出そうが思い出せなかろうが、さよはさよだ。
 思い出せるならゆっくり思い出していけばいい。思い出せなくても、無理に思い出そうとしなくてもいい」

「・・・・・・」

「さよさえいいんだったら、いつまでも、ここにいていいんだからさ」

「・・・っ・・・・・ありがとうございます・・・・・・」

感極まり、思わず涙ぐんださよ。
言葉に詰まりながらも礼を言い、頭を下げた。

「ささ、続けて続けて」

「はい!」

2度中断させてしまったが、また再開。
気持ちの良いメロディが流れて行く。

(これは、気持ちよく眠れそうだ・・・)

そう感じたのも束の間。
勇磨は、あっという間に、眠りへと落ちていった。

 

 

 

 

夕方。

「・・・・・・ただいま帰りました」

授業を終え、環が帰宅してきた。
この分だと、HRが散会すると同時に教室を出て、足早に帰ってきたのだろう。
もう説明する必要も無いだろうが、筋金入りだと言える。

「・・・・・・兄さん?」

環は静かに玄関の扉を締めると、か細くそう声をかけながら、
足音を立てないようにして室内へ。

「あら・・・」

そこで見たもの。

「相坂さんまで」

二段ベッドの上段では、勇磨が安からな寝息を立てていた。
これはいい。むしろ、望んでいたことだ。

驚いたのは、そんな勇磨の隣で

「zzz・・・」

なんとさよまでが、気持ち良さそうに寝入っていたことだ。
極上の、幸せそうな寝顔で。

「・・・・・・・・・」

幽霊なので、基本的には、睡眠など必要ない。
それに、形の上だけにせよ、他ならぬ兄の横で寝ていることに、少なからず腹が立つが。

「・・・今日だけですよ」

ふぅ、と息をついて、環は見ていないことにする。

我ながら甘いと思うが、これくらい・・・
見ていてくれるように頼んでおいた、ご褒美でもあるだろう。

「さて・・・。おかゆでも作っておきますかね」

環は、仕方ないですねとばかりに微笑むと、そう言いながらキッチンへと入っていった。

 

 

 

 

終わり

 

 

 

 

 

 

 

 

<あとがき>

相坂さよ、看病しますの巻。
看病はしてないけどww

結局、何がしたかったのかといえば・・・
さよフラグの強化である!(ドドーン!)w

 

以下、Web拍手返信です。
拍手していただいている皆様、本当にありがとうございます!

 

>どちらのルートが今後の話が広がっていくのか楽しみです。それから、武闘派にもっと出番をっ!

どちらにせよ、エヴァフラグが深まったのは間違いないかと。
武闘派の出番は、うーん・・・? 龍宮と古菲はなー、うーん・・・

>更新お疲れ様です。私もハーレム派ですがさよにもっと出番を

もう個別ルートに未来は無いのか・・・!(笑)
さよの出番きましたよ〜♪

>最低でも一話でもいいですから・・・黒このかをだしてくださ〜い。できれば強いこのかも

黒このか・・・。私ああいうの苦手なのでどうかなあ・・・(見るのと書くの両方の意味で)
強いこのかの可能性はあります。というか彼女、戦闘できるのかな?

>ハハハ頑張ってください昭和さん by烙印

畏れ入ります・・・(汗)
もう腹をくくるしか・・・!

>毎回楽しみです。がんばってください。

ういっす、がんばりマッスル!(シネ
Web拍手は本当に励みになります。

 

押して頂けると作者の励みになりますm(__)m



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