地球連邦1(宇宙艦隊・地上部隊)
―――地球連邦防衛軍―――
――宇宙軍――
―航宙艦隊―
名前:フュアリス・マルセフ
階級:大将
所属:第二次移民船団護衛艦隊/外惑星第四艦隊/ブルーノア級戦闘空母〈シヴァ〉
肩書:船団護衛艦隊総司令官/外惑星艦隊総司令官/第四艦隊司令官/艦長
年齢:53歳
詳細―
イギリス出身。脱色した金髪と鼻下にチョビ髭を生やした、中肉中背の男性将官。良将とされる艦隊司令官で、攻守ともにバランスの取れた隙の無い用兵家であり、事態を冷静に処理するなどの沈着さが売りでもある。ガミラス戦役からの生え抜きでもあるが、ディンギル戦役では移民船団を護り切れなかった苦い経験と記憶がある。
太陽系内においては、外惑星系艦隊総司令官を務めると同時に、第四艦隊司令官並びに旗艦〈シヴァ〉艦長を務める。
後に第二次船団の護衛艦隊総司令官を拝命したことから、肩書にして4つを兼任する身である。その為、艦自体の指揮は副長であるコレム大佐に一任しており、彼自身は艦隊の指揮に専念するのが常であった。
家族は養女して向かえ入れた一人娘のマーシィのみで、妻はディンギル戦役時に犠牲者となり他界している。
名前:リキ・コレム
階級:大佐
所属:ブルーノア級〈シヴァ〉
肩書:副長
年齢:28歳
詳細―
フィンランド出身。薄いグレーの髪に、中肉中背の男性士官。宇宙戦士訓練学校を3番目という高成績で卒業し、エリート士官として経歴を積み重ねて来た秀才。
しかし、実戦経験は経歴に比して少なく、主力艦隊同士の会戦も参加したことは無いものの、艦の運用レベルは高い。
コレムの様なエリートの人間は妬まれ易い事が多いものの、上官のマルセフからは信頼を寄せられており、彼もそれに応えるべくして〈シヴァ〉を効率的に運用する。
名前:ニック・ラーダー
階級:少将
所属:外惑星第四艦隊
肩書:参謀長
年齢:43歳
詳細―
アメリカ出身。少し太めの体躯に、角刈りの男性将官でアメリカ出身。外惑星艦隊並びに第四艦隊の参謀長を務める。
年齢に相応した雰囲気を放っており、参謀としての役割を忠実にこなしているものの、奇抜な発案は苦手としている。
名前:ニコル・テラー
階級:大尉
所属:ブルーノア級〈シヴァ〉船務科
肩書:通信長
年齢:27歳
詳細―
アメリカ出身。ブラウンの髪に、中肉中背の体躯をした青年士官。至って真面目な性格であり、昇進の早さもコレムに匹敵している。
名前:ライナー・ジーリアス
階級:大尉
所属:ブルーノア級〈シヴァ〉船務科
肩書:索敵長
年齢:30歳
詳細―
〈シヴァ〉の目と耳を司る士官。
名前:ロズウェル・ジェリクソン
階級:大尉
所属:ブルーノア級〈シヴァ〉砲雷科
肩書:砲雷長
年齢:28歳
詳細―
首筋程まで伸びた、ブラウンが混ざった黒髪に体育系を思わせる体躯をした青年士官。熱血漢を思い浮かべるかもしれないが、ジェリクソンは至って冷静な性格をしているのも特徴である。
訓練学校では、主に砲術系の戦闘成績が良いのだが、その反面航空機系統の直接操縦は苦手としている。そのため、対艦戦闘としてはまさにうってつけのと人材として、〈シヴァ〉に配属された。
名前:フランク・レノルド
階級:大尉
所属:ブルーノア級〈シヴァ〉航海科
肩書:航海長
年齢:27歳
詳細―
アメリカ出身。中肉中背の体躯に、脱色したブラウンの角刈りをした青年士官。訓練学校時代は航行技術(艦船操作技術)は高ランクを持っていた優秀な人物であるが、実践とのギャップに戸惑いを覚えていた事もある。
特に〈シヴァ〉程の巨大戦闘艦の操作は未経験で、今回の移民船団護衛に際して〈シヴァ〉に配属されて来た。
名前:クォリス・ケネス
階級:大尉
所属:ブルーノア級〈シヴァ〉衛生科
肩書:衛生長(軍医)
年齢:45歳
詳細―
やや背の低い、白髪で眼鏡を掛けた男性。〈シヴァ〉に配属されるベテランの軍医。
名前:ウェル・パーヴィス
階級:少佐
所属:ブルーノア級〈シヴァ〉機関科
肩書:機関長
年齢:46歳
詳細―
イギリス出身。白髪交じりの黒髪に、温厚そうな表情をしている。機関技術のベテランで、〈シヴァ〉の心臓を常に安定させている。
名前:セヴィル・ハッケネン
階級:少佐
所属:ブルーノア級〈シヴァ〉技術科
肩書:技術長
年齢:41歳
詳細―
ドイツ出身。〈シヴァ〉の補修修理作業や資材の精製等を担当する。眼鏡をかけた如何にも技術者の雰囲気を持つ。
名前:グレゴリー・ローツハルト
階級:大佐
所属:ブルーノア級〈シヴァ〉航空科
肩書:航空団司令
年齢:40歳
詳細―
ドイツ出身。地球防衛軍でも名の上がるエース・パイロットの1人。
〈シヴァ〉に配属され、200機を超える大規模な航空団を指揮統率している。
名前:坂本 茂
階級:少佐
所属:ブルーノア級〈シヴァ〉航空科
肩書:第1航空隊長
年齢:35歳
詳細―
日本出身。刈上げた黒髪に、中肉中背の体躯の士官。地球防衛軍の中でも随一の技量を持つエース・パイロット。かの〈ヤマト〉艦載機隊に所属し、数々の戦闘で常に奮戦し活躍したが、〈ヤマト〉自沈後は所属を転々としつつ、一パイロットから航空隊の隊長に昇格、さらに最新鋭艦〈シヴァ〉へ転属となった。
性格は明るい方で軽い感じであったが、古代にしごかれた分、今は戦士としてのオーラが出ている様子。
名前:永野 希祐
階級:中将
所属:第五艦隊/旗艦型スーパーアンドロメダ級〈陸奥〉
肩書:司令官/艦長
年齢:51歳
詳細―
第二次移民船団護衛艦隊の艦隊司令官。日本出身。短く刈り上げた頭髪に、中肉中背の体躯。倍する敵と対峙し、奮闘するも戦死。
名前:東郷 龍一
階級:少将
所属:第五艦隊/春藍級戦艦〈三笠〉
肩書:副司令/艦長
年齢:64歳
詳細―
白髪混じりの黒髪に、中肉中背の体躯をした男性将官。かの旧日本海軍提督『東郷平八郎』の子孫に当たる。
第五艦隊の副司令を務めた人物で、事故転移に巻き込まれてしまった1人。宇宙戦士訓練学校でも、一般として卒業しており、35年以上もの年月に渡り宇宙艦隊勤務を続けていた。
軍歴では恐らく、彼が最高位になると思われるも、年齢に相応しくない階級で止まっている。老練な艦隊指揮官で、長年の経験と実績は確かなもの。
家族がおり、幼い孫娘がいる。
名前:目方 真愛美
階級:中佐
所属:春藍級〈三笠〉
肩書:副長
年齢:33歳
詳細―
病的に思える白い肌、腰にまで届く漆黒のロングヘアーを首筋辺りで束ねた日本人女性。実家は神社を建て霊を祀ってきた一族で、父と姉がいる。
ガミラス戦役時に母と叔父を無くして以来、破壊された神社の再建を叶えたものの彼女は防衛軍へ入隊。巫女としての血筋の関係で、普通の人間には視えないであろう霊を視る事が出来、それは上官の東郷も知るところである。性格は大人しく、誰にでも礼儀正しく接するために部下からの信頼も厚い一方、冷静に状況を分析する事も出来る。
名前:ウィリアム・ホーランド
階級:中将
所属:第六艦隊/旗艦型スーパーアンドロメダ級〈フッド〉
肩書:司令官/艦長
年齢:48歳
詳細―
第二次移民船団護衛艦隊の艦隊司令官。イギリス出身。鋭い視線を放ち、他者を威圧する。
艦隊指揮官としては中の上だが、切羽詰まると対応が疎かになってしまう。エトス艦隊の猛攻を受けて戦死する。
名前:アルツール・コッパーフィールド
階級:少将
所属:第六艦隊/旗艦型スーパーアンドロメダ級〈ディオメデス〉
↓
第十一艦隊/旗艦型スーパーアンドロメダ級〈ディオメデス〉
肩書:副司令/艦長
↓
司令官/艦長
年齢:43歳
詳細―
第二次移民船団護衛艦隊に同行した指揮官の1人。瓦解寸前の第六艦隊を立て直した他、その手腕を買われて再編された第十一艦隊の司令官に任命される。
名前:北野 哲也
階級:少将
所属:第六艦隊 第三分艦隊/旗艦型スーパーアンドロメダ級〈アガメムノン〉
肩書:分艦隊司令/艦長
年齢:41歳
詳細―
日本出身。薄い青色の髪をした青年士官。士官学校を首席で卒業した秀才で、〈ヤマト〉に配属された経歴を持つ他、艦隊や基地司令部等、転々と部署を務めあげる。〈ヤマト〉で経験した戦闘と航行技術のほか、白兵戦の作戦指揮等も手掛けた実績も持ち合わせている。
移民計画時には外惑星艦隊第六艦隊の配属となり、30隻単位の分艦隊司令を受け持つまでになった。最終的には防衛軍統括司令長官職に付けるのではないかという噂の逸材である。
〈旧ヤマト〉クルー時代から付き合いのある女性クルー西条未来と結婚。1人息子がいる。
名前:藤谷 美代
階級:中佐
所属:旗艦型スーパーアンドロメダ級〈アガメムノン〉
肩書:副長
年齢:29歳
詳細―
薄いブラウンのショートヘアーに、エメラルド・グリーンの瞳を持つ女性で、血筋は父のアメリカ人と母の日本人が混ざっている。
性格は勝気な所があり、意見が対立する事も少なくはないが、大概は上官の北野に収められている。その性格ゆえに同僚や先輩からの評価は良くないものの、それ相応の判断応力を有していることを北野は承知している。
素直になれなかったりするものの、北野の柔らかい物腰対応を前にして自らの失態を反省する事もしばしば。
名前:フォルコ・カンピオーニ
階級:大佐
所属:ドレッドノート級〈リットリオ〉
肩書:艦長
年齢:37歳
詳細―
中肉中背の体躯、薄い黄色の髪を前髪右半分だけ垂れさせてオールバックに纏め上げたイタリア人男性士官の艦長。過去のイタリア海軍軍人の末裔だとされる軍人で、そこそこの昇進スピードを重ねているのに加えて、艦長としての手腕は高い。
だが女性関係には目が無く、綺麗な女性に対しては猛然と声をかけてお誘いをする癖があるため、副長のクリスティアーノに制裁を加えさせられる事もしばしばである。その様な癖を持つ姿と、戦闘時の冷静な指揮判断能力にギャップを感じる将兵たちも多い。
名前:エミー・クリスティアーノ
階級:中佐
所属:ドレッドノート級〈リットリオ〉
肩書:副長
年齢:36歳
詳細―
黒混じりのブラウンのセミロング、モデル型の体系、やや威圧感を与える吊り上った目、それを和らげる口元が印象的なイタリア人女性士官。
やや吊り目をした目元のため、初対面の者からは勝気であろうかと思われてしまうが、その様なことはない。ただし鬼の様な威容を放つ時もあり、それが言おうなくカンピオーニの女性癖が披露されるときであった。数年にわたりコンビを組んでいる故であるが、乗組員からはどやされる艦長とどやす彼女の光景は日常茶飯事となっている。
名前:カール・フレーザー
階級:大佐
所属:インディペンデンス級戦闘空母〈イラストリアス〉
肩書:艦長
年齢:43歳
詳細―
刈上げた白混りの灰色の髪に、やや長身的な細身の体躯をしたイギリス人男性士官の艦長。
定着の薄かった空母という存在をフルに活用させる、航空機戦の専門軍人であり、彼自身も艦載機の操縦を可能としている。
異次元空間に巻き込まれた中で、貴重な空母として、その運用に慎重さをみせている。
名前:クリストファー・マリノ
階級:中佐
所属:インディペンデンス級〈イラストリアス〉
肩書:副長
年齢:36歳
詳細―
やや大柄な体躯をし、オールバックに纏めた黒髪に、眼鏡をかけたフランス人男性。物事を広く見る事と、冷静さが売りの軍人であり、魔導師達の能力をどうにか生かせないものかと思案を巡らせていた。
艦の運用に当たっては大概が上官のフレーザーが行っているが、彼の場合は損害が発生した時の応急指示が主だったりする。
名前:ジュリア・スタッカート
階級:中佐
所属:装甲巡洋艦〈ファランクス〉
肩書:艦長
年齢:31歳
詳細―
アメリカ出身。紅茶色をしたロングヘアーに、アイスブルーの瞳を持つ女性士官。地球防衛軍でも稀な女性の艦長として有名である。
30を過ぎても衰えを見せない美貌を持つ事でも有名だと囁かれている。性格は至って穏やかな上に彼女の母性本能によって、同僚や部下からも親しまれており信頼も高い。
だが戦闘に入れば、御しとやかな性格と美貌とは裏腹に、気迫ある命令が飛んでくるとか‥‥‥。
名前:アレリウス・レーグ
階級:少佐
所属:装甲巡洋艦〈ファランクス〉技術科
肩書:副長/技術長
年齢:36歳(地球換算)
詳細―
デザリアム出身。脱色気味の金髪に中肉中背の体躯をした機械化人(首から下)の男性。技術の高度な発展により、身体のサイボーク化が推進されていた祖国で、彼もまたその機械化を受けていためでもある。
元デザリアム帝国――暗黒星団帝国の技術部将校だった人物で、地球占領後に発生した反抗組織パルチザンの襲撃を受けて捕虜となった。後に地球連邦の類稀なる要請を受諾し、技術部官として活動するようになり〈ファランクス〉の面倒見役として乗艦する事になった。
名前:ヴィルヘルム・フォン・チリアクス
階級:大佐
所属:通常型スーパーアンドロメダ級〈ヘルゴラント〉
肩書:艦長
年齢:48歳
詳細―
中肉中背の体躯に、やや垂れ目気味の眼に黒髪をしたドイツ生まれの軍人。ずば抜けた手腕を有している訳ではないものの、堅実で隙のない指揮をする。
性格は消極的な方で、率先して発言を求める様なタイプではない。
だが、味方の期待に応えられるだけの活躍ぶりを見せ、それだけ部下や上層部からの信頼を集めている。
名前:ネルスト・シュナイダー
階級:中佐
所属:通常型スーパーアンドロメダ級〈ヘルゴラント〉
肩書:副長
年齢:29歳
詳細―
こげ茶色の髪、中肉中背の体躯をしたドイツ系男性の青年士官。上官を尊敬し、艦の指揮を補佐する。
名前:ウィグルス・バーン
階級:中佐
所属:ドレッドノート級〈イェロギオフ・アヴェロフ〉
肩書:艦長代理
年齢:27歳
詳細―
戦死した艦長の代理を務める青年士官。決戦時に囮を務める大役を果たすことになる。
名前:古代 進
階級:中将
所属:第三次移民船団護衛艦隊/内惑星第七艦隊/戦艦〈ヤマト〉
↓
第一特務艦隊/戦艦〈ヤマト〉
肩書:移民船団総司令官/艦隊司令官/艦長
↓
艦隊司令長官/艦長
年齢:41歳
詳細―
中肉中背の体躯をした、やや茶色がかった黒髪をした男性将官。宇宙戦艦〈旧ヤマト〉の戦闘班長及び艦長を歴任した人物であり、ガミラス戦役、ガトランティス戦役、デザリアム戦役、銀河大戦、ディンギル戦役を〈ヤマト〉と共に生き抜いた。地球を幾度ともなく救った〈ヤマト〉、そして乗組員達を英雄として称えられていた。
ガトランティス戦役直前に、森雪と婚約し、戦後に結婚。ディンギル戦役で〈旧ヤマト〉が地球を救うために自沈し、戦争が終結した年に娘の美雪を授かる。その後、平和な時代に馴染むことが出来なくなり、雪に娘を任せて2217年に宇宙商船の船長として太陽系外への輸送任務を受け持った。
3年後、航行中に襲撃を受けた防衛軍の護衛艦に遭遇、クルーから地球の危機を知らされて急ぎ帰還、防衛軍に復帰して移民船団の司令官及び艦長の任を受ける。
戦闘班と艦長を経験して来ただけあって艦隊指揮にも長けており、艦載機を乗りこなすことも出来き、艦の操艦技術も極めて高い。移民の使命を果たすものの、第一次移民船団護衛に当たっていた妻の行方を捜索中でもある。
名前:アンドレイ・ジューコフ
階級:中将
所属:内惑星第九艦隊/春藍級戦艦〈クニャージ・スヴォーロフ〉
↓
アルデバラン連合艦隊/内惑星第九艦隊/春藍級〈クニャージ・スヴォーロフ〉
肩書:艦隊司令官/艦長
↓
連合艦隊司令長官/艦隊司令官/艦長
年齢:43歳
詳細―
長身的な体躯で黒髪をオールバックに纏め上げ、強面の表情としているロシア人男性将官。主力艦隊の司令官を務めており、その指揮ぶりは常に冷静沈着であると評判を呼んでいる。強面の表情がより一層に堅物なイメージを煽っているのだが、本当は柔軟性があり兵士達にも整然と接する姿がよく見られている。
後にアルデバラン方面における迎撃連合艦隊の総司令官として、ボラー連邦艦隊と対峙する。
名前:アレクサンデル・コルチャーク
階級:大佐
所属:春藍級〈クニャージ・スヴォーロフ〉
肩書:副長
年齢:35歳
詳細―
黒髪を角刈り気味にしたロシア人男性士官。ジューコフに代わり〈クニャージ・スヴォーロフ〉を管理する人物。
名前:マンフォート・ゴルドキン
階級:准将
所属:内惑星第九艦隊
肩書:参謀長
年齢:37歳
詳細―
中肉中背の体躯に、少々ゴワゴワとした口周りの髭、薄い黒髪をしたロシア人男性士官。参謀長としてジェーコフの補佐する。
名前:南部 康雄
階級:中将
所属:内惑星第八艦隊/旗艦型スーパーアンドロメダ級〈比叡〉
↓
第一特務艦隊 第二分艦隊/旗艦型スーパーアンドロメダ級〈比叡〉
肩書:艦隊司令/艦長
↓
艦隊副司令/分艦隊司令/艦長
年齢:42歳
詳細―
中肉中背の体躯に眼鏡をかけた日本人男性将官。〈旧ヤマト〉戦闘副班長を歴任した、砲術・射的のプロフェッショナルであり、南部重工業という地球防衛軍と深く関わる企業の跡取りでもある。普通ならば父親の地位を引き継いでいる筈だが、彼は今も防衛軍軍人として活動を続ける事を志している。
ディンギル戦役後は順調に部署を務めあげていき、第八艦隊司令の座にまで出世している。
名前:劉 葉蓮
階級:少将
所属:第一特務艦隊 第三分艦隊/旗艦型スーパーアンドロメダ級〈バン・グゥ〉
肩書:分艦隊司令/艦長
年齢:36歳
詳細―
やや痩せ気味な体躯に、黒髪をした青年艦長。SUSとの決戦後に准将に昇進すると共に、第一特務艦隊の分艦隊司令を任される。
防御面の戦闘に特化しており、何事にも動じない我慢強さと粘り強さを持っている。
名前:グレン・アダムス
階級:少将
所属:第一特務艦隊/移動拠点〈トレーダー〉
肩書:基地司令
年齢:42歳
詳細―
薄い黄色の髪をオールバックにしたアメリカ人男性の将官。地球で初めて建造された巨大移動基地の運営を担い、艦隊や乗組員を支える。
名前:ラザール・アヴェスタ・スプルアンス
階級:少将
所属:第一無人艦隊/エキドナ級戦艦〈エキドナ〉
肩書:艦隊司令/艦長
年齢:46歳
詳細―
薄い黒髪をして眼鏡をかけたアメリカ系男性。冷静さと分析能力に長けた司令官で、その能力を買われて無人艦の統制を任されている。
名前:ウランフ・チェン
階級:少将
所属:アルデバラン方面軍前線基地/第十艦隊/最上級巡洋艦〈青龍〉
肩書:基地司令/艦隊司令/艦長
年齢:40歳
詳細―
浅黒い肌に角刈りの古代騎馬民族の血筋を引く末裔。最前線とも言えるアルデバラン方面軍の司令官として基地へ就任。パトロール艦隊を指揮下に置いていた。
闘将型の司令官であるが、冷静な判断力を兼ね備えている。ボラー連邦軍の侵入に際して迎撃艦隊の一翼を担う為に新設された第十艦隊司令官に就任した。
名前:アラン・レムスキー
階級:大佐
所属:第十一艦隊 第二十一宙雷戦隊/駆逐艦〈サムナー〉
肩書:戦隊司令/艦長
年齢:42歳
詳細―
駆逐艦乗り。アルデバラン会戦に参加、駆逐艦隊を率いて奮迅の活躍を見せる。
名前:アゼル・オズマン
階級:准将
所属:アルデバラン方面軍前線基地
肩書:副司令
年齢:49歳
詳細―
アルデバラン方面における前線基地を預かる副司令官。
――陸軍――
―機甲軍団―
名前:古野間 卓
階級:少将
所属:第一軍団/第六機甲旅団
肩書:旅団長
年齢:43歳
詳細―
焦げ茶色の髪、陸戦らしい屈強な体つき、そして右頬に傷跡1つを残す男性。第六機甲旅団の指揮官を務める。
ガミラス戦役から生き残ってきた軍人であり、デザリアム軍地上部隊に大敗した苦い経歴がある。が、日本支部にて抵抗組織パルチザンを編成したのは彼が最初である。
ゲリラ戦を重視した指揮能力はデザリアム地上軍を疲弊させるに至る。それだけではなく、彼自身も少数部隊を率いて敵司令部を襲撃、暗殺を行うなど陸戦隊以上の能力を有する。
その後は再編された空間騎兵隊の指揮官を勤め上げ、現在は地球本星を護る一角であり、第六機甲旅団を率いるまでになった。
名前:メイトリック・キャンベル
階級:中佐
所属:第一軍団/第六機甲旅団
肩書:副官
年齢:31歳
詳細―
短く刈り上げたブラウンに近い黒髪、神経質さを漂わせる細めの顔に中肉中背の男性士官。旅団長である古野間の副官を務めている。
情報解析、情報収集など、重要な部分を担う参謀の役目も持っており、常に古野間に判断材料を提供したりする。それ故に古野間の信頼も厚い。
名前:リッグス・マクレーン
階級:准将
所属:第一軍団/第六機甲旅団
肩書:副団長
年齢:39歳
詳細―
スキンヘッドに中肉中背の体躯をしたアメリカ系男性士官の陸軍人。第六機甲旅団の副司令官を務めている。
名前:リンク・リンツ
階級:大尉
所属:第一軍団/第六機甲旅団/第3戦車小隊/聖王教会守備隊
肩書:小隊長/守備隊長
年齢:38歳
詳細―
脱色した黄色髪をした青年尉官で、欧州系の軍人。戦車小隊長を務めているが、今回は新たに聖王教会の守備部隊に任命された。
また、戦車小隊の他、歩兵部隊60名ばかりを預かっている。
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