〜ドラクエ世界のとある少年が幻想入り〜 プロローグ | ||||||
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作者: ゆっくりテリー 2014/11/21(金) 21:55公開 ID:.jeBwFOpnk2 | ||||||
「・・・・・」 今とある少年は見知らぬ神社で寝ていた 「起きないわね」 「そうね…」 そして少年の起きるのを待つ ショートの黒髪に大きいリボンをつけた少女と、肩ぐらいまである金髪の少女がいた 「う〜ん・・・・・」 少年はあくびをしながらゆっくり目を開けた 「あ、起きた、おはよう」 「起きたわね、おはよう」 「おはよう…てっ、あれ?ここは何処だ? あとなんで寝ていたんだ??そして二人は誰だ???」 少年は上半身を起こして二人の少女に聞く 「霊夢、質問に答えてあげて?」 「は?何で私なのよ?」 「いいじゃないの〜」 「まぁ、この方を待たせるのも悪いし私でいいや」 「霊夢からこんな事聞くなんて明日は嵐かもね」 「失礼な」 二人のよく分からないやり取りに少年は戸惑っていた 「あ、ごめんなさい変なところを見せてしまったわね、えっとここは博麗神社、そしてこの世界は幻想郷、 忘れさられた者達が来る場所よ。あなたが神社の前で死にかけていたから 布団で治療してそのまま寝ていたのよ。そして私は博麗霊夢よ」 「私は八雲紫よ」 「僕は星竜大樹です」 |
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